砂川市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月20日
観光イベント実施に係る支援について
2023年6月20日、砂川市議会の一般質問で、石田健太議員が「観光イベント実施に係る支援について」質問し、経済部長 野田勉が答弁しました。
- 質問者
- 石田健太 議員
- 答弁者
- 経済部長 野田勉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 石田健太
それでは、通告に基づきまして一般質問させていただきます。私からは1点のみでございます。観光イベント実施に係る支援についてであります。現在砂川市では各団体による様々な観光イベントがあり、市民の交流や季節の楽しみ、新たな知識を得る機会として多くの方々の活力となっているものと考えます。また、観光に資するイベントは緑と花の祭典やラブ・リバー砂川夏まつりなど、市内だけではなく市外からも多くの人が訪れ、SNS等で砂川の魅力が発信されることによって、まちのにぎわいや市民の日々の生活に潤いを与えるだけではなく、経済の活性化にも寄与する非常に重要なものと考えます。新型コロナウイルスが感染症法上の5類感染症へと移行し、人の流れが戻りつつある中、関係人口を増やす取組として、今後展開されていく駅前地区整備事業における新施設をはじめ、営利活動が可能になった遊水地管理棟やその他の観光施設においても多くのイベントを実施し、人の流れやにぎわい創出を図ることはまちづくりの重要な要素であると考えます。また、様々なイベントを通して事業所や各団体と市民との交流が生まれ、イベントの企画、運営に学生や主婦、高齢者などが参画する市民参加型のまちづくりを推進することができるものと考えます。そこで、以下について伺います。(1)市内で実施されている観光イベントに対する市の支援について。(2)観光イベントを実施する各団体に対する支援決定までの流れについて。以上、1回目の質問といたします。
答弁 経済部長 野田勉(経済部長は2026年3月まで)
私から大きな1、観光イベント実施に係る支援についてご答弁申し上げます。初めに、(1)市内で実施されている観光イベントに対する市の支援についてでありますが、本市には観光イベントを実施している民間の団体が数多く存在し、にぎわいの創出はもとより、観光客の誘客を目指した関係人口の創出、拡大に向けた取組を積極的に推進していただいておりますが、会員の高齢化や後継者不足などの課題も抱えているところであります。このような中、観光イベントに対する市の支援といたしましてイベントの運営に係る費用の一部としてイベント補助金を交付してきたところでありますが、平成10年度に砂川観光協会が設立された以降、観光協会が市のイベント事業の窓口となり、イベントのサポートを行っていただいたところであります。補助金の対象となる事業は、例年各実施団体からの要望に基づき市と観光協会が協議を行った後、決定することとしており、近年はコロナ禍において実施できなかった事業も多くありますが、令和4年度はワカサギ受精卵放流、THE祭、ラブ・リバー砂川夏まつり、手打ち新そば祭り、子どもの国フェスティバル、石狩川下覧櫂、市民おどり、緑粋みこし、中央商店街子供盆踊り、北海道義士祭、街頭もちつきの11事業に市民の皆さんの自主的な事業として支援を予定していたところであります。オアシスパークや遊水地管理棟、北海道子どもの国などの観光施設に加え、今後整備される駅前地区における新施設など、これらの効果的な利活用が重要であることから、市内で実施される観光イベントがまちのにぎわいや地域の活性化につながるよう支援を継続していく考えであります。続きまして、(2)観光イベントを実施する各団体に対する支援決定までの流れについてでありますが、市内において観光イベントを実施しようとする団体で財政的支援が必要な場合、既にイベント補助の対象とされている事業につきましては、実施団体より砂川観光協会補助金交付申請概要に記載事項を記載し、事業内容や事業収支が分かる書類を添付の上、申請を行っていただくものであります。イベント補助を受けていない事業で新たに支援を必要とする場合は、市及び観光協会に事前に相談を行っていただくことになります。その後、市と観光協会において事業内容や事業収支などを参考に団体の状況や本市観光振興に資する事業であるかを協議した中で支援が妥当であるかの判断を行うものであります。なお、市において新規に予算措置が必要な場合もあることから、通常事業実施の前年に事前相談をいただくようお伝えしながら進めているところであります。
質問 石田健太
ありがとうございます。市の支援内容及び支援決定までの流れについては分かりました。事前に申請しなければ使えなかったりとか、あとイベントの補助金なのですけれども、インターネット等で調べても出てこなかったりするので、そういったところの整備も必要なのかとは思うのですが、あと補助金の内容なのですけれども、あるところではイベント支援事業として高校生、大学生、それ以外と区分し、補助率や上限を変えて謝金や広告宣伝費、保険料、警備委託料などを補助したりするなどして学生や若い世代が企画、実施する魅力あふれる事業を積極的に支援する自治体も見られます。砂川市においても、過去に砂川高校の生徒が商品開発を行い、イベントで販売したり、國學院大学北海道短期大学部舛井ゼミ砂川事業部の学生が砂川市内の様々なイベントにボランティアとして参加するなど、若い世代や事業主でない人たちもイベントを通してまちを盛り上げていきたい、そんな思いがあるのではないかと思うところであります。ただ、現在の補助金の流れでは支援を受けるまでに時間がかかるのかと、二、三か月前に企画したものに利用できるような即時性のある補助金があるといいと考えます。若い世代など自分たちで何か市のためにできることはないかとイベントの実施を考えたときに、すぐに後押しできるような補助金、環境整備が必要ではないかと考えますが、市のお考えを伺います。
答弁 経済部長 野田勉(経済部長は2026年3月まで)
今までの補助金では決定まで時間がかかる、後押ししていただきたいので、早めに決定いただきたいという内容の質問かと思います。今までの補助金は、市がイベントに補助する場合は当然当初予算、または補正予算として市に予算提案をするため、どうしても時間がかかってから執行することになります。若い世代がイベントを実施しやすくするため、また即効性のある補助事業の創出については経済活動や観光需要の回復につながる重要な取組であるということは認識しております。まちににぎわいを生み出す観光イベントを推進するためには、観光協会と連携して、今ほど議員さんがおっしゃられたような補助率や上限を設けるなどの明確な基準を持って即時に対応できるような支援策が必要かというのは感じております。ですので、積極的に観光協会と協議しながら検討は進めていきたいと考えております。その窓口でございますが、市に相談いただくということも先ほど申し上げましたが、もちろん相談は市にいただいて全然結構なのでございますが、先ほど答弁で申し上げましたとおり、観光協会が窓口として担っていただいており、また様々な観光イベントの連携につきましても中心的な役割を担っていただいております。ですので、その役割の一つとして観光イベントの補助の窓口も、改めて言いますが、担っていただいておりますので、観光協会を中心にご相談いただけたらよろしいかと思っているところです。また、観光協会にそういう観光イベントの実施者が集まることで、人が集まるということで活気もまた生み出す相乗効果も生まれるのではないかと考えているところです。
質問 石田健太
ありがとうございます。市で直接というのは難しいというのも分かりました。観光協会さんで受付しながらということになるのですね。私も大小といろいろとイベントを経験してきた中で、つらい思い、大変な思いをたくさんしたのですけれども、そういったものを経験して、外に出なければ出会えなかったであろう人とか、多くの人と交流ができて、楽しそうにしている人たちを見ると、もっと頑張ろうと、また頑張ろう、続けていこうと。そういうことを考えながら続けていく中で、地域や人のために何かできているような気がする。そういったイベントというのは多くの方に参加していただいて、砂川の魅力や地元愛が高まるものと思いますので、既存の支援方法の見直し、環境整備など、ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。以上を申し上げ、私からの一般質問を終わります。ありがとうございました。