砂川市議会 平成29年第3回定例会 2017年9月12日
(1)学童保育について/(2)市内における大型観光バス駐車スペースの確保とその情報発信について
2017年9月12日、砂川市議会の一般質問で、多比良和伸議員が「学童保育について」「市内における大型観光バス駐車スペースの確保とその情報発信について」について質問し、市民部長 中村一久、建設部長 湯浅克己、経済部長 福士勇治、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 多比良和伸 議員
- 答弁者
- 市民部長 中村一久、建設部長 湯浅克己、経済部長 福士勇治、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 多比良和伸
それでは、通告に基づきまして2点質問させていただきます。1点目、学童保育について。昨今の少子化の中で、子育て支援として各種行政サービスが行われています。その1つでもある学童保育に関してですが、最近市民の方より、なぜ砂川市の料金は近隣市町と比較して高いのか、また同じ公設でありながら砂川市内で料金が異なるのか、高い割にサービスが悪い、送迎に関しての整備が行き届いていないという声をいただきました。調べたところ、確かに料金だけ見ると近隣市町は無料から月額3,000円前後となっており、砂川市と比較すると安くなっています。近隣市町といっても、それぞれの形態、経緯、利用人数など一概に比較できるものではありませんが、家計を預かり、働くお母さんにとってはなかなか納得いくものではありません。そこで、以下についてお伺いします。(1)近隣市町との料金の比較について。(2)近隣市町との保育サービスの違いについて。(3)今後、公設における市内での料金の違いと、近隣市町の料金水準との調整について。(4)保育サービスの質の向上について。(5)多子世帯における料金の見直しについて。(6)砂川小学校の冬期間における送迎時に係る市道への出入り口の交通障害解消について。2点目として、市内における大型観光バス駐車スペースの確保とその情報発信についてお伺いします。先般、空知総合振興局主催によるインバウンド受け入れセミナーを受講の際に、砂川市にはスイーツやポークチャップ、さまざまなものづくりなどの体験型観光素材がありますが、大型のバスがとめられる場所がわからないとのご指摘がありました。そこで、関係各所と連携し大型バスの受け入れ体制を強化するとともに、大型バスがとめられるスペースを市として把握または確保し、観光マップなどに掲載、発信していく考えがないかお伺いします。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
それでは、私から大きな1の学童保育についてご答弁申し上げます。初めに、(1)近隣市町との料金の比較についてでありますが、市内の学童保育所につきましては小学校区ごとに5カ所設置されており、そのうち砂川学童保育所、豊沼学童保育所及び中央学童保育所の3カ所は公設公営で、通年保育料は月額9,000円であります。また、このほかの2カ所は公設民営で運営されており、通年保育料は北光学童保育所では月額6,000円、空知太学童保育所では月額5,000円となっております。近隣市町との保育料の比較でありますが、通年保育料では空知管内10市の有料平均保育料は約4,600円であり、中空知5市5町では8市町で実施されており、有料平均保育料は約4,800円であります。続きまして、(2)近隣市町との保育サービスの違いについてでありますが、学童保育のサービスにつきましては、近隣市町にかかわらず、運営形態、職員の配置のほか、開設日及び開設時間、おやつや教材にかかる経費の負担など、自治体ごとにさまざまな考え方により運営されており、一概に自治体間の保育サービスについて比較できるものではなく、各自治体の実情に合わせて実施されている状況でございます。続きまして、(3)今後、公設における市内での料金の違いと、近隣市町の料金水準との調整についてでありますが、公設民営である空知太学童保育所につきましては、平成16年度に学童保育所が新設された際、既にボランティアとして活動されていた団体が移行したものであり、同様に北光学童保育所につきましては、地域で運営されていた北光竹の子ホームが平成18年度に移行したものであります。このように公設民営の学童保育所の保育料は、ボランティアを活用するなど運営形態の違いや開設時における経緯などによるものが大きな要因となっているところであります。また、近隣市町の保育料の料金水準との調整でございますが、各自治体における保育料の設定に係る考え方はその自治体の判断により異なるものでありますが、本市につきましては国が示す保護者の負担がおおむね2分の1という考え方に基づき適正に設定されております。しかし、学齢期の児童を持つ働くお母さんに対する支援は今後も必要であると考えていることから、保育サービスのニーズの把握や保護者の負担割合の妥当性などについて検討してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。続きまして、(4)保育サービスの質の向上についてでありますが、学童保育は保護者の保育に欠ける児童の安全を守る場であるとともに、学齢期の児童が自立するための成長支援、健全育成を実践する場であることから、運営等につきましては国が指針を定めており、本市におきましても各学童保育所がこの指針に基づき工夫を重ね、保育サービスの向上に努めているところであります。今後におきましても、さらに充実した保育サービスを提供することができるよう取り組みを進めてまいります。続きまして、(5)多子世帯における料金の見直しについてでありますが、現在学童保育所につきましては多子世帯に対する負担軽減の取り扱いはございませんが、先ほどもご答弁申し上げましたとおり、学齢期の児童を持つ働くお母さんに対する支援は今後も必要であると考えていることから、多子世帯に対する支援を含め総合的に検討してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
答弁 建設部長 湯浅克己(建設部長は2019年3月まで)
私のほうから大きな1の学童保育について、(6)の砂川小学校の冬期間における送迎時に係る市道への出入り口の交通障害解消についてご答弁を申し上げます。砂川小学校において、保護者の送迎時には出入り口として小学校北側の市道砂小北通りが利用されておりますが、冬期間の積雪が多くなる時期につきましては、昨シーズンにおきましても除雪後の道路幅が狭く、出入りに支障が生じているなどの問い合わせをいただいており、その都度除雪幅を広げるなど対応を図ってきたところであります。この路線は、南側に植樹帯、北側には住宅があるなど、広い除雪幅を確保することは難しいところもありますが、小学校敷地を活用した雪の堆積場所の確保などについて教育委員会を通じて学校とも協議を行う考えであり、今後におきましても安全確保を図るため、できるだけ通行に支障が生じないよう丁寧な除雪に努めてまいりたいと考えているところであります。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
私から大きな2、市内における大型観光バス駐車スペースの確保とその情報発信についてご答弁を申し上げます。大型観光バスの利用につきましては、近年バス料金の高騰や運転手不足等による受け入れ体制の悪化、レンタカーの利用割合がふえるなど旅行スタイルの変化などにより移動手段としての利用割合は減少しているものの、北海道を訪れる観光客は増加しており、特に外国人観光客に関しましては平成23年度から平成28年度までの5年間で約4倍に増加していることもあり、大型観光バスの利用に対する需要はむしろ増加している状況にあります。また、砂川ハイウェイオアシス館における道央自動車道からの大型バスの流入台数は、平成23年度は2万1,551台であったものが、平成28年度で1万4,195台と減少しておりますが、平成28年度においても依然約40万人の観光客が大型バスを利用している状況であります。市といたしましても、ハイウェイオアシス館の来館者をまちなかへ回遊させることで観光振興につなげてまいりたいと考えておりますし、ふるさと名物砂川スイーツを活用した観光振興事業や、市民、有志が設立したスイートロード協議会やポークチャップ協議会、インバウンド受入協議会などの活動と連携して、観光客の砂川市への誘客やまちなかへの観光客の回遊も進めてまいりたいと考えており、その際、大型バスの駐車スペースの確保は大切な条件になるものと考えられます。近年では北菓楼やソメスサドルなど郊外の店舗などへ大型バスが乗り入れられ、その際は各個店の駐車場を利用している状況にあります。また、現状においては、市内において大型バスの路上の乗降などにより交通安全や市民生活に影響が出ているとの話は聞いておらず、市において今すぐ新たな駐車場の確保を行う考えはございませんが、観光客の入り込み状況などに注意しながら、まずは市や関連施設の駐車場、民有地における空き地などの利活用について調査、把握に努めてまいりたいと考えているところであります。また、現在観光協会が作成するあめたんマップにおいて市中心部の駐車場についての情報やホームページにおいて駐車場の有無を掲載しておりますが、大型バスの駐車スペースに関する情報発信は行われていないことから、情報発信の方法や大型バスが訪れた際の対応などについて、観光協会を初め観光振興を進める協議会等とも連携、協議を行い、検討してまいりたいと考えているところでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 多比良和伸
それでは、順次再質問をさせていただきたいと思います。まず、学童保育に関して(6)番の砂川小学校の冬期間における道路の関係、こちらのほうは何度かご連絡も入っているということと、いろいろ協議もしているということなので、ことしの冬も注視しながら対応していただければと思います。まず、1点目の近隣市町の料金との比較なのですけれども、今平均でいろいろ教えていただいたのですが、なかなか平均で出されるとイメージがつきにくい部分もあるので、もう少し詳しく、できれば個別に教えていただけるとありがたいのですが。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
学童保育の具体的な近隣市町の保育料ということでございますが、近隣でいいますと滝川市ですとか、あと新十津川町、奈井江町というようなところですが、滝川市については学童クラブとその他児童館を利用した利用形態でありますので、内容について若干違いますので、学童クラブにつきましては3,000円ということであります。また、滝川については2人目、3人目というようなところでそれぞれ軽減を図ったような取り扱いをされているようでございますし、また新十津川につきましても放課後児童クラブということで3,000円、こちらも2人目以降の多子には軽減の取り扱いがあると。また、新十津川では、先ほど滝川でも申し上げたとおり、学童と児童館を利用する両方の利用形態がありますので、新十津川の場合も滝川の場合も児童館を利用する場合は、その他の条件もありますけれども、無料ということになっているところでありますし、また奈井江町では月額というような考え方ではなくて日額400円というようなことで、これは利用した日数に応じて保育料が発生するというようなことになってございます。
再質問 多比良和伸
さっきの平均というのは、砂川市も含めてということですか。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
砂川市も含めて、その他まちによっては無料というところもございます。ただ、この無料というのは、先ほどもご説明したとおり、児童館を使って無料ということでございますので、こちらである一定の学童保育というような枠組みの中で有料の平均値を出したということでございます。
再質問 多比良和伸
ですよね。何かおかしいと思ったのです。無料のところは無料として、有料のところで平均すると大体3,000円前後だったので、平均が四千幾らと言うから、どこか高いところがあるのかなと。砂川が引き上げているということですよね、これ。違っていれば後でご指摘いただければと思います。お金の話だけでいくと、現在はそのような状況なのですよね。今言われた滝川、そして新十津川に関しては3,000円と。その他、周りでいくと、深川で3,400円、ちょっと離れて道内に目を向けたとしても、苫小牧でも3,500円、札幌2,000円、池田町3,000円、上士幌町4,000円、北広島4,500円、その他、無料のところもたくさんあります。ただ、唯一調べた中で砂川と同等ぐらいというのが森町ですね、こちらが9,000円ということになっておりました。金額だけで見ると、お母さんたちを説得するのは難しいなというのが実感としてあるわけです。金額に関してなのですけれども、お母さんたちからも言われているのですが、かかるものはかかるで仕方ない部分もあると。サービスの違いというのも見たり聞いたりしている部分に関してみれば、砂川のサービスは決して悪いものではないのではないかと。ただ、その違いが質を伴っていないところがあるのではないかというような話をいただいているわけでございます。(2)番のサービスの違いでいいますと、砂川市内における料金の違いというのは、経緯その他、形態、その部分で料金が違うということはこちらとしてはわかるのですけれども、住むところはそれを基準にして選ぶわけではないですから、住んだところの学童保育が安かった。道路を挟んで向こう側の学童保育は安い。こっちのほうが高い。それは何でだと。そうなるのはごく一般的な感情なのかなという気がします。先ほど新十津川の日額の利用400円というのもありましたけれども、砂川市の場合は700円ということなのですけれども、10日預けてしまえば7,000円、1カ月預けたら9,000円ですか、日額利用も扱いづらいなという話があるのです。利用時間に関してなのですけれども、他の利用時間に関しては8時または8時半からというところが圧倒的に多いです。そのかわり砂川は朝7時半からやっている。これはすごく喜ばれています。逆を言うと、ちょっと離れたところの職場で働こうとしても間に合うと。これは砂川市のサービスとしてはすごくいいという話はいただいています。短期利用なのですけれども、こちらの違いに関して、トータルのかかる割合というのが9,000円と3,000円の違いがあるというところから、計算方式もそういうような形で日額700円という形にしかならないものなのかどうなのか、そのあたりをお聞かせ願いたいと思います。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
月額9,000円というのは、1回目のご答弁でも申し上げましたとおり、国の示す考え方といいますか、公費と保護者の負担がそれぞれ1対1の割合ということで想定しているところから、砂川市としましては大まかに1対1で計算して、かかる経費の半分ということで9,000円としているものでございます。また、短期につきましても、月額9,000円から一定の積算で日額を出しております。また、委託の2つの学童につきましても、同じような考え方でいっているものでございます。
再質問 多比良和伸
一応情報としていただいておきますが、(3)にいきますと、今後における市内での料金の違いと地域水準との調整ということで、先ほどのご答弁では、市内に事情が違う成り立ちでできた2つの公設民営の学童保育と、公設公営の3つの学童保育との料金の違いは、成り立ちも含めてわかるのですけれども、通わせているお母さんからしてみたら、どうしてということになるのですけれども、それを合わせていくということに関しては難しいことなのか、そうだとすれば何が難しいのか、そのあたりのことを教えていただきたいと思います。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
直営と委託の料金の差ということでございますが、まず基本的には直営の場合、かかる経費を出して、それに見合う負担を保護者の皆様にしていただくというような考えでございます。そして、委託につきましては、同様の保育サービスを地域の皆様のご協力で提供しているということで、それぞれの地域の皆様が協力して工夫を重ねて、経費を圧縮してといいますか、考えて運営をされている。そういった中での保育料の設定ということでございますので、そこの部分は必ずしも直営と委託は同額であるべきだというような考えではないと私は認識しております。委託として運営されている地域の皆様のご努力によって、直営より利用しやすい保育料の設定になっているということでございます。
再質問 多比良和伸
今言われたとおり、特に空知太のほうは父母会で運営されているということで、自分たちで経費、コストを抑えながら、そして自分の子供を預けている親たちが運営しているものですから、お互いに気遣いをし合いながら、いろんなところに不満を感じたとしても、料金についてもあの人たちに見てもらっているという思いで払っていますし、見ているほうも自分の同級生のお母さんたちからお金をもらって見ているのだという責任と、すごくいい雰囲気というか、小さな課題は幾つかあったとしても、すばらしい取り組みだなというふうに見ております。ではどうすれば料金を合わせられるのかなという話になると、どちらかがどちらかに形態を合わせるということでしか料金を一緒にするということはきっと難しいのだろうなと。もしくは、市のほうで子育て政策として、同等の金額になるようにお互いに少しずつ政策として振り分けるというような方法しかないのだろうなと考えています。ほかの地域というのは圧倒的に児童館形式が多いのです。砂川みたいに、必ず迎えに行かないと帰さないというような、親からしてみたら安心な、どこに行ったかちゃんと把握してくれていると。そういう部分に関しては、働くお母さんにとってみたら、必ず迎えに行けばいるというような状況はすごくいい仕組みなのだなとは感じています。ただ、そこと払う側の金額というのは別な感情もあるということで、今後ニーズを把握していただけるというようなことだったので、お母さんの中には児童館形式でもいいから安いほうがいいという方もいらっしゃいますし、ただ砂川には選択肢がないと。児童館がないから、学童に行かせるか、日割りで預けるか、預けないかという選択肢しかないと。児童館的なところが行きやすいところに一、二カ所あればそういう選択肢もあるのでしょうけれども、お母さんたちにとっては、9,000円を払うのか払わないのかという選択しかないというところでの苦しさもあるということをぜひ認識しておいていただきたいな、またニーズ調査のときにニーズとして把握していただければと思います。(4)のサービスの向上についてなのですけれども、いろいろ話を聞いていくと、ここが今の一番の課題なのかなと思っております。お母さんたちの話を紹介しながら質問していきたいと思うのですけれども、サービスというか、保育の内容についてなのですが、私は今の状態が限界なのかなと思っています。夏休みにプールに連れていってくれたり、砂川市のイベントに連れていってくれたり、今の子供の人数と指導員の人数の割に頑張ってくれていると思っています。ただ、指導員の質がちょっとと。普通の人なのでしょうか、それとも何か資格を持っているのでしょうかということなのですが、基本的にこちらの指導員の方たちは現在どのような資格を持ち、どのような状況になっているのかをお聞かせ願いたいと思います。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
学童保育所の指導員ということでございますが、それぞれの学童保育所には、児童支援員とそのほか補助員ということで2種類位置づけられて、それぞれ配置されております。その中で支援員につきましては、保育士ですとか、あと教師の資格を持つといったような一定の基準が設けられておりまして、研修を受けてもらってというようなことで支援員として配置されているものでございまして、補助員についてはそのような決めはございません。
再質問 多比良和伸
支援員と補助員さんの関係というのがありましたけれども、1つの場所における指導員と補助員の割合というのは大体どれぐらいなのでしょうか。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
指導員の支援員と補助員の数でございますが、5カ所ともなのですが、支援員は各学童に1名ずつ、補助員が砂川が5名、豊沼が2名、中央が4名、北光が5名、空知太が6名となっております。
再質問 多比良和伸
1カ所に1人ずつまず支援員を配置して、ほかの人たちは補助員で構成されているということなのだろうというふうに理解しました。その続きなのですけれども、何でそういう話になるのかなというところなのですが、子供たちに対する口のきき方が悪くてびっくりします。悪影響です。事故があったときにきちんと対応できる研修や教育は受けているのか知りたいです。子供の発達段階とかかかわり方を学んで接しているのか知りたいです。先生に心ないことを何回も言われて長女は傷ついております。そんなことも寄せられているのですが、全部ではないと思いますけれども、支援員の方、それから補助員の方、こちらの方たちがどのような養成とどのような研修を受けられているのかを聞きたいと思います。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
今の議員さんからのご質問については、私のところまでにはそのような報告がされておりませんので、そういった支援員、また補助員の不適切な対応がもしあるのだとすれば、それは改めていきたいと考えております。ただ、補助員ということで臨時職員として配置されているものでございますので、日々の業務の中で支援員からある程度の指導をしていただいているというような状況でございまして、定まってカリキュラムを決めて、時間を決めてというような対応は今のところしておりません。
再質問 多比良和伸
質問はどのような養成、研修等が行われているのかという話なのですけれども、どのような養成または研修がそれぞれの支援員または補助員の方になされているのかという質問をしたのですけれども。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
児童支援員につきましては、一定の有資格者が札幌で2日程度の研修を受けて、支援員として業務に当たっているということでございます。補助員はそのような要件はございませんので、定まった研修というのはさせていない状況であります。
再質問 多比良和伸
お母さんたちからざっくばらんに聞いている話なので、全くないということではないと思うので、そのあたり、支援員の方なのか補助員の方なのか、接し方をしっかり研修する必要もあるのかなと思いますし、対応について養成する場面も場合によっては必要なのかなと思います。続けますけれども、確かに質は気になっています。迎えに行っても子供の名前は呼び捨てだし、タオルを借りていなくても貸したと言われ、違う日に再度確認に行くと、対応したのは私ではないと言われた。指導者なりの頑張りはわかりますが、うちの旦那さんはあそこに迎えに行くのが嫌だから行かせるなと言う始末です。人数をふやしても質の向上をしてもらわないと変わらないのではないかというようなお話ですとか、確かにプールとかイベントとかに連れていってくれたり、冬も気軽に元気に外遊びしてくれたりするのは本当にありがたいです。でも、上級生の嫌がらせにも気づかず、下級生が泣いていても、泣きたかったみたいですねと言われるのはちょっと。また、宿題のプリントが涙でよれよれになっていたので聞いてみても、学習時間にもかかわらず先生方は誰も何も見ていないと言われた。こういう意見があると、現場としては厳しい部分があるのかな。全くないということではきっとないのだろうなと考えざるを得ない状況となっております。今後こういうことも含めて、調査というか、現場の意見というか、両方の話を聞いてみないとわかりませんので、そのあたりも少し気にしていただきたいと思います。次の(5)番の多子世帯における料金の見直しについてにいきますが、料金を取っている地域で多子世帯への対応をしていないという情報を探すのが難しいぐらい、ほとんどの地域が多子世帯に対しては何らかの補助をしていると。もちろん福祉料金というものもあります。砂川の場合は多子世帯への対応はないということなのですけれども、先ほどの答弁では今後幅広く検討していただけるようなお考えがあったということなのですが、こちらに関しまして再度、何とか多子世帯における料金の見直しというものは考えられないものなのかというのを聞きたいのですが、市長がやると言えばきっとやるのだろうなという気がするのですけれども、学童に関する子育て支援の考え方というのは市長はどのように思っていらっしゃるのかお聞かせ願いたいと思います。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
学童の内容については私、正直言って詳しいわけではございません。制度自体確認していたのですけれども、保育所のようにちゃんと共稼ぎと確認して入っているのかどうかということ自体も把握していないと。それで、多比良議員には申しわけないのだけれども、私はどっちかというと、低年齢、学校に行く前の、本当に困っていて、幼稚園なり保育所に入っている。その人たちはどこにも持っていきようがない。そこでしか預かれない。そういうところを何とかすべきであると。お金があればどこでもできます、幾らでも。ただ、砂川市の哲学というのは、そういうところとか、小さい子の子育てをするときに共稼ぎを続けられるのだと。続けるためには、病児保育だとかその辺を整備するのはちゃんとやっていかないとだめだろうと。そこから先にいって、支援員が悪いとかというのは、ちゃんと確証を持って、一方的ではなくて言わないと、ここでそれも悪い、料金は下げろと言ったって、言っている趣旨が私はよくわからない。そこはきちんとしておくべきであって、聞いていると、そんなに悪いならやめてしまえばいいのではないかと。人を集めるのに苦労しているとかボランティアでやっているところは、私はすばらしいと思っている。両方があるところにうちの難しさがあるし、他市の内容を調べたときに、児童館でただ預かっているだけのところの単価と、ちゃんと真面目に保育もやろうとしているところとの金額が高い、安いの論議を、しっかり調べると言っているのだから、それが出てきてから言う論議ならわかる。その前にいろんなことを言うと、一体何を多比良議員は言いたいのだと、そんな感じになってしまうので、ちゃんと部長が内容を調べますよと。その後でどうしようかと。ただ私に聞かれると、今やっているのは、小さい子を保育所に預けるしかないと。そこの負担を、あそこは高いですから、こういう値段ではないですから、それを何とかしようと。やっと今そこがスタートしたところにその上もといったら、その自治体の全部の福祉政策を比較して高い、安いと判断するのですかと。一点豪華でそこしかやっていないところもある。または児童館で預かりっ放し。ほかは何もしていない。安い。そこを調べないうちに高いだの安いだのという論議は私は出てこないと思っているので、そこは多比良議員も、調べると言ったら、その後に違ったらどうなのですかと言ってくるのが本来だと思っていますし、私の本音を言うと、福祉政策というのはちゃんと理論をつくって限っていかないと難しいと。というのは、扶助費というのは一度出してしまうと削減できない。交付税が落ちて大変になったときにやめられるのかと。批判があるのをあえてこの機会だから言わせてもらうと、なぜ乳児医療を拡大しないのか。医療費を拡大するということは、今、国の医療費がこんなにふえているのに、さらにそれに追い打ちかけて医療費をふやして、そのはね返りは市民なり国なり市町村に負担で返ってくる。そんなのは政策ではないのではないかと。同じ軽減をするのならオムツをただにするとか違うほうでだって代替できるはずなのに、みんながそっちに走るところがおかしいと思っているから、私はしないと言っている。そのかわり違うほうにいく。同じ親の負担を軽減するのだったら違う方法が幾らでも選択肢はあるのです。それをやるべきだと。行政も哲学。ちゃんとそこのところを言いながら、きちんと理解を求めてやる。福祉を全部比較して、うちがひどいのならひどいと言ってもらってもいい。よく見てみたら砂川のほうがよくて、学童保育のところだけちょっと高いよね。調べてみたらほかと条件が全然違うねとなったら今の論議も変になってしまうので、もうちょっと待って、次回には、調べたらしっかり状況の中からいろいろお話しできるものがあるのでないかとちらっと思ったものですから。
再質問 多比良和伸
学童保育に対する市長の思いをという話で聞いたのですけれども、まだわからないので現状を調べるというお話だったかと思います。全体を通してなのですけれども、そもそもの話で聞いてみたいなと思うのですが、砂川の学童の経緯なのですけれども、地域の皆さんから要望があってやることになったということなのですが、料金についてもそのときに支援員、そして補助員、そういった人数に対するいろんな経費を計算してこちらの金額が設定されたと思うわけなのですが、平成25年にそれぞれの学校でやりますよということになって、それまでお母さんたちへの説明は、砂川市とほかの市町村と何でこんなに違うのですかという金額部分に対しての話は、タクシーを利用することによって送迎しているから砂川は高いのですというような話だったらしいのです。ただ、それぞれの学校になったことで若干安くなるのではないかという期待をしていたらしいのですけれども、それぞれの学校でやることによってそれぞれの学校で支援員、補助員の方が必要になるということで、金額は余り変わりませんよという話になったかと思うのですが、その認識でよろしいですか。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
直営の学童保育所の保育料、平成16年に始まったときには1万円だったのが、先ほどの1対1の負担割合というようなこともございまして、平成25年に9,000円になったと。ただ、平成27年に各学校区ごとに5カ所になりましたので、そういったところでタクシーの送迎はなくなったのですけれども、1カ所学童がふえたということで積算し直しますと、大体9,000円という保育料がそこで出てきたもので、改定といいますか、保育料の見直しはしておりませんでした。
再質問 多比良和伸
そもそもなのですけれども、支援員並びに補助員の方1人に対して、いわゆる定員に対する支援員の定員ということなのですけれども、1人に対して子供が何人というのが適正なのか積算する根拠というか、そこというのはどれぐらいなのですか。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
こちらにつきましては要綱、指針等で配置基準というのが定まっておりまして、おおむね40名に対して2人ということで配置基準が定められております。5カ所とも配置基準か、またはそれを上回る実配置をしているところでございます。
再質問 多比良和伸
私も調べたのですけれども、各小学校で1日先生が何人出てきて、子供たちが大体何人いつも出てくるのかという人数なのですけれども、砂川小学校は4人の指導員に対して子供が約40人、豊沼小学校は1人が常勤ではなくて忙しい時間帯だけ来るということで2.5人としまして、それに対し15人、中央小学校が2.5人に対し17人、北光小学校が2.5人に対して8人、空知太小学校は夏が4人、冬が3人ということで、夏はプールの授業があるということで、プール、教室、体育館、外という感じで1人ずつ置いていると。冬に関してはプールがなくなるので3人というような体制で平均35人という話なので、今言われた40人に2人というものはおおむねどこも余裕を持ってクリアされているのだなという認識は得ました。なのですけれども、実際の現場の話として現場の職員さんにお話を聞くと、今4人で40人を見ているのも相当厳しいのだというようなお話だったのです。1年生から6年生までいる中で、そういう人たちを見るのが厳しいと。さらに、夏休み、冬休み等になると、今5人いて、常に4人出るという状況で、しかも朝から夕方、夜までという中で5人で回さなければいけないというところで、相当休みもとりづらくなっているし、現状としてはかなり厳しいというお話だったのですが、そのあたりの認識についてはいかがでしょうか。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
直営に限ってお話をさせていただくと、砂川ですと40人の定員に対して配置基準が2人、そこに対して所属している職員が6名ということで、ローテーションで勤務をしていただいているところでございます。また、豊沼、中央も配置基準と同数の実配置をしているところでございます。議員さんのおっしゃる、かなり厳しいのだというようなことにつきましては、私のところまでにはそういうような支援員、補助員の話は来ていないわけでございます。月1度、支援員、補助員を含めた会議の中でいろいろな話し合いをして、そこの場面でおさまるものであればおさまるでしょうし、そこの部分でクリアできないといいますか、克服できないような課題であれば上に上がってくるものなのだろうと考えております。今のところ私のところまでにはそのような、人員の配置が厳しくて、なかなか業務に支障が出るというような報告は受けておりません。
再質問 多比良和伸
それぞれの定職数に対する充足率は今どれぐらいなのですか。定員が例えば10人なら10人で現在8人しかいませんとか、支援員さんの数です。それはありますか、データとして。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
平日の放課後に限ってのデータというのは手元にございますけれども、今議員さんおっしゃられたのは、実際に学童に通っているお子さんに対して職員がどの人数配置されているかということであれば、先ほど議員さんおっしゃられたとおり、砂川でいうと、私の手元では、大まかに言うと37人に対して4人の職員が保育に当たっているということでございます。
再質問 多比良和伸
人材的な部分が足りているのか足りていないのかという話を聞きたかったのです。子供たちの人数に対して、本来であれば砂川市全体で、直営だけでもいいのですけれども、これぐらいの人数が欲しいのだけれども、今は足りている状況なのか、それとも募集をかけている状況も含めてあるのかということなのですけれども。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
先ほどのご答弁の一部繰り返しになるのかもしれませんが、支援員、補助員も含めまして定期的に打ち合わせをやって、子供さんに対する保育の部分もあるでしょうし、自分たちの勤務状況もあるでしょうし、そういったところで課題を抽出して、何とか現場でこなせるものはこなす。そして、それがこなし切れないといいますか、現場では克服できないような問題がもしあれば、課長なり私なりのところに話が来ると考えておりますので、そういった意味で私のところにそういった報告はまだ来ておりません。
再質問 多比良和伸
状況はわかりました。いろんな話が出るのも、例えば指導員さんが適正な人数ではないのではないのかなとかいろんなことを考えたのですけれども、もともと想定されている範囲内でおさまっているという状況もわかりました。ただ、その中で現場が結構大変なのだなということで、そういう大変さの中からサービスが行き届かなかったりとかそういうところが出てしまったりしているのかなと、あくまで推測ですけれども、今後いろいろ調べていただけるということなので、そのあたりいろんな角度から調べていただいて、見ていただいて、現場として何が必要なのか、それともそもそも預けていることに関する何か問題があるのか。ただ、社会の流れとしては、砂川市なんかは人材不足で、この分野もそうですけれども、これからも働くお母さんたちがすごく大事な時期になります。学童保育があることによって社会に出ていけるお母さんたちはたくさんいるはずですので、特に母子世帯なんていうのはそういう意味では働かないといけない状況もあるわけですから、そういう家庭がふえていく中で学童保育の重要性というのは今後さらに増してくるのだろうと思います。1つの案としてなのですけれども、すごく空知太がうまくいっているというのはわかりましたので、ぜひそのあたり、有償ボランティアなのかボランティアなのかは別として、各それぞれの直営の部分であったにしても、PTAなどを通じて、空知太のようなあり方があるということを知っている方も相当少ないと思いますし、そういうふうに頑張っている地域もあるのだということを知る機会、PTAの研修などを通じてやってもいいと思いますし、さらには自分たちの学校でも指導員さんと一緒になって、預ける子供の親御さんが少しでもそのボランティアにかかわれるような、そんな仕組みができていくと、お金だけの世界で雇われている、預けているみたいな話で物事がよからぬ話になったりするのは実に悲しいことなので、そのあたりいろんな方向をいろんな対応策も含めて考えていただきたいなと思って、この質問を終わります。続いて、大型観光バスについての話なのですけれども、この話のきっかけは、先ほど武田圭介議員もおっしゃっておりましたけれども、道内の4つの大学で非常勤講師をやられたり、台湾の4大学で特認教授をやられている、または北海道の観光審議委員であり、内閣府の北方領土学習検討委員等とか、いろんな場面で活躍されている坂本さんという方が、北海道ネイチャーセンター代表取締役社長という肩書で講話を聞かせていただいた中で、実は台湾の旅行客に北海道のどの地域に行ってもらおうかというものを、現地ブローカーというか、現地コーディネーターというか、そういうような形でルート設定を実際に行っている方なのです。そういう方が砂川はどうなのですかという話を聞いたときに、砂川は何回も入れているよという話なのです。でも、やっぱりそれは北菓楼だとかという話になるのです。昔はハイウェイオアシス館だとかそういうところも立ち寄る場所としてチョイスしていたのだけれども、ハイウェイオアシス館もいっときのやり方とは大分変わったというところもあって、今後どうするのだろうなということで注視している段階だという話なのですが、砂川は北菓楼以外にバスをとめれるところはあるのかと聞かれたのです。確かに言われてみると、まちの中に来てもらいたいなと個人旅行客も含めて思うのですが、どこに駐車場があって、そこにとめて何ができるのかというものまで発信していないのではないかと思ったのです。その人に話を聞く限りでは、まちの中どこでもいいから、ここにとめられるよと。ここにとめてこれができますよと言ってくれれば送るよと言ってくださったので、インバウンド、インバウンドといろいろ言っていますけれども、バスの観光客が減っているという話もありますけれども、実数はめちゃくちゃ4倍に伸びていますので、パーセンテージでは下がっても実数は変わっていなかったりするのです。私も、下がってきているから、将来先細るのかななんて思って、大型観光バスについては軽んじて考えていたのですけれども、そういうことではないということが今回よくわかりましたので、そういう意味では、何か仕掛ける手だてというものを1つでもふやしていったらいいのではないかと思うのですが、今後観光協会とか、その他商工会議所等関係機関、関係する協会、いろんなところと協議をしながらいろんなものを考えていきたいというお話だったので、その辺できていくのを楽しみにしたいなと思っているのですが、1つ、パークライドというやり方というのがあるのですけれども、要するに1つの駐車場に大型バスとか、場所を1カ所でも2カ所でもつくって、まず点をつくると。そこに例えばレンタルサイクルだとかというものを集積させるとか、それからまちなかを歩いて周遊するのであれば、歩いていく人のためのまちなかをめぐるクイズ形式だったりだとかクエスト形式、深川が多くやっていますけれども、そんなようなものをバスの中で、砂川におりてこれをやってみましょうということで配付していただいて、バスからおりたらそのクエストをクリアするためにまちなかを周遊してもらうとか、そんなようなことが、バスはここでとめられますよということがあればいろんなことが考えていけると思うのです。そのあたり、場所がもし2カ所あるのであれば、先ほど小黒議員の話にもありましたけれども、永大の裏の駐車場なんて、バスが回遊するには、とめられて、出ていくのもいきやすいのだろうと思いますし、そういうところと例えば寺町あたりのお寺さんとかと協力したりしてバスの乗降車場をつくるなんていうことができれば、そこからそこまでの間でスイーツめぐりをしてもらうだとか、そんなようなことを、点をつくれば線もできるのかなという気もしますので、ぜひ駐車場の関係を把握していただいて情報発信をしていただきたいと思うのですが、ご見解を聞かせていただければと。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
先ほどもご答弁させていただきましたが、今すぐということではございませんけれども、まずは把握に努めたいと考えております。その中で、9月9日におもてなし観光ワークショップの第1回目を行いましたが、第3回目を11月11日に行う予定でありまして、そのテーマは「砂川の観光マップを考えよう」ということになっています。それまでにはある程度、こういったお話があるということもそのワークショップの中で反映させていきたいと考えておりますし、滝川砂川着地型観光推進協議会においても、モニターツアーをまずは実施しながらツアーが定着するようにということでそこでも考えられておりますので、今いろいろヒントをいただいたと思っていますので、そういったこともそういった協議の場に持ち込みながら、何とか砂川のまちを人が回遊していただけるという仕組みの中にこういったことを組み込んでいきたいと考えております。