浦臼町議会 令和8年第1回定例会 2026年3月17日
町営バス事業
2026年3月17日、浦臼町議会の一般質問で、砂場明議員が「町営バス事業」について質問し、町長 川畑智昭、総務課長 城宝睦己が答弁しました。
- 質問者
- 砂場明 議員
- 答弁者
- 町長 川畑智昭、総務課長 城宝睦己
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 1番 砂場明
令和8年第1回定例会につきまして一般質問をさせていただきます。私の方からは、町長に町営バス事業ということで質問させていただきます。現在、町営バスは浦臼滝川線と浦臼砂川線を運行しております。中央バスは昨年、滝川奈井江線の令和8年9月30日廃止を決定いたしましたが、このような国道12号線を運行しているバスの廃止にはとても驚いています。私も12号線沿線で生まれ育った人間ですので本当に驚きました。このような廃止の情報を受け、浦臼町としてはどのような対応を考えているのか。対岸の火事と考え静観するのか、あるいはビジネスととらえ砂川市や奈井江町と今後の運行についての対話をするのか。浦臼町としては、バス事業への参入が早かったことで対応できることがあると考えます。これから奈井江町や砂川市のバス事業への協力ということになれば、運営のあり方等変更部分も出てくるのではないかと思われます。今後の浦臼町の対応を聞きたく、一般質問といたします。そこで町長にお尋ねします。一つ目は、中央バス滝川奈井江線の廃止を受け、町の考えは。二つ目、これまで砂川市や奈井江町とバス事業について話し合いはあったのか。また、話し合いを行っていない場合は、今後行う予定はあるのか。3番目に、仮に運行を行うこととなった場合、どういったハードルがあるのかをお聞きいたします。
答弁 町長 川畑智昭
砂場議員のご質問にお答えいたします。滝川市、砂川市及び奈井江町の地域住民の生活路線として、北海道中央バスが運行している滝川奈井江線が9月30日を最後に廃止されることが昨年11月に報道され、地域の主要な幹線路線においても廃止の決定が下されたことに、議員同様に驚き、民間公共交通の存続の難しさを改めて認識したところであります。報道以降の協議経過でございますが、1月8日に空知総合振興局の発信で関係4市町の公共交通担当者による「代替交通に関する検討会議」が開催され、砂川市と奈井江町から民間路線バスとして美唄自動車学校が運行している浦臼砂川線を代替交通として活用したいとの意向が示されました。本町としては、利用者の増加や停留所の追加に伴う利便性の向上などのメリットが見込まれることから、両町と代替交通の実現に向けて協議を進めることとしたものでございます。代替交通としての運行には、現運行事業者の協力が不可欠であることから、1月29日に本町を含めた1市2町と運行事業者が集まり、奈井江駅から砂川駅の区間において乗降可能な停留所の増設を要請し、前向きに検討いただける旨の回答を得たところでございます。3点目のハードルはとのご質問ですが、今後の協議事項といたしましては、料金体系や運行ダイヤ、停留所の設置箇所、運行経費に係る負担割合などが想定されます。これらの課題については、利用者への周知や運行事業者の認可変更手続きが必要となるため、10月からの運行開始に向けて札幌運輸支局や空知総合振興局、関係市町、運行事業者とともに、早急に協議を進めてまいります。以上です。
質問 1番 砂場明
答弁ありがとうございます。まず、全体的な感想としましては、協議が進んでいるということに安心したところであります。やはりこのバス事業の難しさというか、町長も言っておられましたが公共交通機関の難しさというのを改めて今回も認識したところであります。その中で、協議が進んでいる中で情報はいろいろ入っているのだと思いますが、私も奈井江と砂川の議員のネットワークを通じて、いろいろ質問をして話も聞かせてもらいました。砂川市さんは割と乗り気で、本日の新聞の記事にもあったとおり、言い方が合っているかどうかわかりませんが、この浦臼のバスを当てにしている部分というのはあるのかなという感触は得ました。その中で、その方が言っておりましたのは、やはり滝川、北に行くバスというのは、上砂川から滝川に行く方面のバスがまだ生きているので、そちらに乗れば滝川に行くことは可能だと。ただ、そこから南側がやはり厳しいと。その中でも重きを置いてるのは、今の警察署がある辺りですか、あそこにマンモス団地といいましょうか、結構大きな団地もございますし、それに隣接するような戸建てもあります。あそこで800世帯から900世帯の、人口が周辺にまとまっているという話がありました。その方たちが今後、街中に行くとか病院に行くとか滝川に行くには難しいということもあって、砂川市も割と真剣に考えているといいましょうか、しっかりと対策を練らなければいけないのかなという話を聞きましたので、本当にこれは浦臼にとってもチャンスなのかなと思っております。奈井江の方ともお話を聞きましたが、やっぱり振興局と情報共有してということでしたので、町長の答弁のとおり振興局を交えながら4市町の公共交通担当者による当検討会が開催されたということで、しっかりと今後煮詰めていっていただければと思いますが、関係4市町というのは滝川さんも入ってるのかな、それで4市町なのだと思われます。今後、奈井江駅から砂川駅の区間において乗降可能な停留所の増設を要請したりと、これからそういう細かいところを煮詰める話になっていくのですが、そこで一つお尋ねしたいのが、今、浦臼の町営バスとして浦臼滝川線は町が運営していると。そして浦臼砂川線は美唄自動車学校が運営してるということになっております。そこで、そのいきさつもやっぱりずれがありますし、最初の始まりのこともあったとは思うのですが、これを機にといいましょうか、しっかり細かくやるために、例えばこの美自校で運営しているものを浦臼で運営していくということは、やはり難しいことなのでしょうか、ということを1点お尋ねします。なぜそういう話をするかというと、3点目のハードルのところにもつながってくるのですが、料金体系や運行ダイヤということにもつながってきます。砂川とか奈井江の要望もあるでしょうし、これを機に浦臼の住民ももうちょっと使いやすくなるような、料金は今物価も上がっていますし安くという話にはなりませんが、その分運行ダイヤの煮詰め方というのも関係してくるのかなと思います。ただ、先日、議会カフェを議会の方で行わさせていただきました。その中で親御さんの話もあったのですが、やはりこのバスの時間帯というのがちょっと不都合といいましょうか、なかなか学校と合わない部分が出てくるという話がありました。私も子どもたちを通じて子どもの親と結構話す機会もあるので、そこはどうにかならないかという話はありました。強いて挙げれば二つほどあるのですが、これは浦臼滝川線の話なのですが、浦臼滝川線の帰りのバス、滝川から浦臼への帰りでの話ですが、どうしても高校生がメインになってきます。例えば高校生の定期試験、あとは午前授業という話になると、帰りが12時半ぐらいのバスだったと思うので、そこのバスにはまず乗れないという話になってきます。その次になると、4時半くらいのバスになるのかな。だからそこまで時間を潰すか、もしくは親が迎えに行くか、もしくはJRを使って奈井江まで来て、そこに親が迎えに行くという話になります。そこの時間をもうちょっとうまくできないかという話がありました。それともう一つは、最終便が6時半で浦臼に7時着のバスになると思うので、今、学校も我々の時代のように8時9時まで部活をやるということは認めておりません。なので、大体7時ぐらいには完全下校ということになっているはずなのですが、その完全下校になった場合も最終のバスには乗れないということで、部活をやっている方は必然的にJRを使うことになるか、もしくは部活等々を早く切り上げてそのバスで帰るということになります。この2点が親御さんもしくは当の高校生にとっても、もうちょっとどうにかならないかなという話につながってきます。今、なぜその話をしたかというと、やはり砂川と奈井江と共同でといいましょうか、一緒にこれから浦臼のバスを運行していくということも、ゼロベースで考えることはできないのかなと。ゼロベースはちょっと極端ですね。だけど、この町長の答弁を聞く限りは、現行のところから多少の変更を加えて運行するという感じに捉えられたのですが、それを先ほども言いましたが全くゼロからというか、これから積み上げていくというのに時間が半年というのは、ちょっと短すぎるのかもしれませんが、そういう奈井江の要望、砂川の要望、そしてここに浦臼の要望も兼ねそろえた運行の仕方はできないのかなと思いますので、それであれば浦臼で一層のこと全てを運行するという判断は難しいのかなと思い、これを再質問とさせていただきます。
答弁 町長 川畑智昭
どうお答えしていいか悩みますけれど、当初の質問には一切その辺りは触れられていませんので適切かどうかわかりませんが、ちょっと前提が違っているところがあろうかと思っております。浦臼町単独の運行、浦臼が主体となって委託業者に運行していただくということになれば自由が効く、というのが前提になっているのかなと思っておりますけれど、今、美自校さんが事業主体になっていただいて、町がそれを支援しているという形で運行しているところでございますので、今現在で浦臼町の意向がかなり反映された状況で運行されているところです。無制限にバスを1本2本増やしてくださいですとか、ダイヤの改正をお願いしますというのは、やはり向こうには向こうの考え方があって引き受けていただいてますので、そう簡単に変えられるものではないというのが今の状況でもありますし、今後、奈井江さん砂川さんが増えてきますとそれぞれにまたご意見、ご要望が出てくるかと思っておりますので、町が事業主体であれば全て解決するというものでもないと私は思っております。ですからそれぞれの要望を聞いた上で、10月スタートですからそのかなり前には答えが出ていなければならないということですので、ちょっとお話もありましたけれど、時間的にどうなのだという部分では今でもかなりタイトな時間設定で進めていると認識しております。中身の善し悪しはともかく、時間的にもかなり厳しいのが現状で、現行の体制を維持して両市町の意見を聞き入れた上で運行に持ち込むというような形になろうかと考えておりますので、今の段階では、ちょっとご提案の内容につきましては取り入れられないかなと考えております。
質問 1番 砂場明
ありがとうございました。今話したとおり、いろんな形があると思います。それで、最後に再々質問ということなのですが、これは今でも数回にわたって行っています。これは浦臼というか、町長や職員の皆さんが感じた感想でよろしいのですが、砂川は先ほど言ったとおり割と乗り気だという話もあったのですが、奈井江町は議員が総務課長か誰かに聞いたときには、ちょっとそんなに乗り気ではないのかなという雰囲気を得たという話も聞いております。それで、まさに最後の再々質問は、この1市2町と話してるときに温度差というのはあったのか、それともしっかりと3者でこれから頑張っていこうという団結になっているのか、それはあくまでこちらの主観の話になると思いますが、感想的にはどうだったのか、最後に聞きたいと思います。
答弁 総務課長 城宝睦己
ただいまのご質問にお答えします。あくまで私たちが感じた感触という部分にはなりますけれども、両市町に意向確認した段階では、既設路線であります浦臼砂川線を活用させていただきたいという、それぞれに明確な回答をいただいてございますので、その後のお話も含めまして、細かく言えば既存のバス停をどうするかとか料金体系をどうするかという部分になってくるのですけれども、まずはそこを代替交通として活用させてほしいということで明確な回答をいただいてますので、3市町につきましては同じ方向を向いていると認識しているところでございます。以上でございます。