砂川市議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日
(1)飲酒運転撲滅に向けた市の取り組みの強化について/(2)経済、観光振興を主眼とした各施策について
2016年6月14日、砂川市議会の一般質問で、武田圭介議員が「飲酒運転撲滅に向けた市の取り組みの強化について」「経済、観光振興を主眼とした各施策について」について質問し、市民部長 中村一久、経済部長 福士勇治が答弁しました。
- 質問者
- 武田圭介 議員
- 答弁者
- 市民部長 中村一久、経済部長 福士勇治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 武田圭介
おはようございます。それでは、既に通告してありますように大きく2項目について一般質問を行います。1項目めは、飲酒運転撲滅に向けた市の取り組みの強化についてであります。昨年6月6日の悲惨な交通事故から1年が経過しました。飲酒運転をさせない、許さないという強い決意のもと、12月には飲酒運転を撲滅するための条例も議員提案で制定しました。条例をつくっても、なお市内においては飲酒が絡む交通違反が発生しています。加えて、全国を見渡しても飲酒が原因となった死亡交通事故が後を絶ちません。自治体が単独でできる対策にも限界があります。関係する他の機関及び諸団体との緊密な連携を図ることで、諦めず粘り強く飲酒運転撲滅に向けて取り組んでいかなければなりません。そこで、以下について伺います。(1)として、既存の取り組みに加え、飲酒運転をさせないために新たな啓蒙、啓発活動、教育活動あるいは飲酒運転撲滅条例の改正を含めて市としてどのように考えているのか。(2)として、飲酒運転撲滅には地域や市民などの意識の醸成や継続的な取り組みが欠かせません。一方で、抑止、取り締まり効果を出すためには、唯一の取り締まり機関として警察との連携の強化が必要です。市が代替できない機関として地元砂川警察署による取り締まりの強化、過去に市内に常駐していた道警本部直轄の交通機動隊の再常駐といった抑止、取り締まりの強化、充実に向けて現在の市内の状況に鑑みて北海道及び北海道警察本部としっかりと交渉すべきと考えますが、市としてどのように考えているのか。(3)として、飲酒運転撲滅に対する啓発グッズや啓発場所等について、飲酒運転の撲滅の運動がマンネリ化して事件を風化させてはなりません。啓発の手法についても変化を取り入れて、常に新鮮な形で市民などに訴えかけ、続けていくことが大事であると考えますが、市としてどのように考えているのか。次に、2項目めとして、経済、観光振興を主眼とした各施策について伺います。地域が持続していくためには、世代間のバランスが整った人口が適正に維持され、人々が経済的に生活できる環境にあることが重要です。そのためにも、市内経済の活性化は必要不可欠であり、特に交流人口をふやし、外貨と呼ばれる市外から入ってくるお金をふやしていかなければなりません。そこで、そのために必要と思われる施策について以下順次伺ってまいります。(1)として、北海道の政治経済の中心である札幌には人や情報が集まります。そこで、砂川市において経済的な活動が活発になるように、同窓会的性質の組織体ではなく、経済活動の活性化に基軸を置いた(仮称)札幌砂川会のような組織体をつくって経済振興に結びつけていくことが大事だと考えますが、そういった組織体の形成についてどのように考えているか。(2)として、札幌には国内外の観光客が集まります。砂川の知名度向上を図り、砂川市に観光客の目を向けさせ、砂川に訪問する呼び水の役割を担わせるためにも、公設常設型のアンテナショップを開設することも検討すべきと考えますが、どのように考えているか。(3)として、市外においては著名なアニメのイラストレーター等に依頼して、例えば美少女や美少年をモチーフとした新たなキャラクターを作成し、当地の産品や観光マップなどにそのキャラクターを取り入れることで経済、観光振興に好影響を与えている例があります。砂川市においても著名なイラストレーター等に依頼して、経済、観光振興に生かすことを検討すべきと考えますが、どのように考えているか。(4)として、3月議会でも取り上げた札幌映像機構との連携については、継続的に取り組まなければいけないと考えています。その後何かの動きがあったとは聞いていませんか、連携についてどのように考えているか。(5)として、経済、観光振興にアニメや漫画を利活用するとしても、作者の方々に砂川をまず知ってもらい、その環境などを把握してもらうための取り組みが必要と考えますが、どのように考えているか。(6)として、道内のほかの地域でもアニメ等のコスプレが盛んに行われるようになってきています。単なる撮影場所の提供にとどまらず、その地域の特色に合わせてうまく利用してもらうことで国内外から多くの人を呼び込み、多大な経済効果が期待されます。砂川市には撮影スポットとなり得る場所が多数あることからも、コスプレイベントのような大胆で話題性のあるイベントの誘致について検討すべきと考えますが、どのように考えているか。以上のことを伺いまして、演壇からの初回の質問といたします。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
それでは、私から大きな1の飲酒運転撲滅に向けた市の取り組みの強化についてご答弁申し上げます。初めに、(1)飲酒運転をさせないための新たな啓蒙、啓発活動、教育活動、または飲酒運転撲滅条例の改正についてでありますが、昨年の死亡交通事故を受けて、昨年度中には既存の交通安全運動に加え、飲酒運転撲滅のため、市内の団体、企業、市民の皆様及び近隣の市町の交通関係者とともに旗の波パトライトなど啓発活動に取り組んだところであり、本年度も引き続き実施しております。また、今年度新たに6月6日の飲酒運転撲滅の日に地域交流センターにおいて飲酒運転撲滅集会を開催し、市民を初め、交通関係者など300名を超える参加をいただいたところであります。このほか、飲酒運転の防止を目的としたDVDの貸し出し、アルコールを提供する飲食店や酒類販売店に対する卓上のぼりの配布及びその周辺の駐車場所有者に対する看板の提供、飲酒が予想されるイベントの主催者に対するのぼりの貸し出しなどを実施しており、その取り組みにつきましては6月1日号の広報すながわで広く市民に周知しているところであります。また、今後は、市内の事業所に対しまして飲酒運転防止を呼びかける文書を送付するとともに、現在砂川郵便局が企業の協賛を募り、飲酒運転撲滅を啓発するための郵便はがきを制作しておりますが、多くの企業やその従業員を含んだ取り組みは非常に効果がありますので、市といたしましても全世帯に行き届くよう主体的に取り組んでまいります。条例の改正につきましては、昨年の12月に議員提案で条例が制定されているところであり、さきの飲酒運転撲滅集会の講演でも条例について触れられておりますことから、必要な部分につきましては市議会と協議しながら検討してまいりたいと考えております。次に、(2)砂川警察署交通機動隊の再常駐といった取り締まり体制強化及び充実についてでありますが、飲酒運転の撲滅、抑止のためには警察による取り締まりは効果のある方法の一つであることから、砂川警察署にはその強化について強く要請し、交通安全運動等を展開する際にも連携関係をこれまで以上に密にして各種事業に取り組んでまいりました。交通機動隊につきましては、砂川警察署から現在も北海道警察本部に設置された交通機動隊が砂川市内を活動区域としており、必要に応じ砂川警察署とともに交通指導及び取り締まりを行っていると伺っております。しかし、飲酒運転撲滅に対してより一層の取り締まり効果、抑止効果を期待するものであることから、砂川警察署に改めて地域の実情を伝え、継続的な体制強化、充実が図られるよう、交通機動隊の再配置等を含めた要請をしてまいりたいと考えているところであります。次に、(3)飲酒運転撲滅に対する啓発のあり方に係る目に見える形での変化を取り入れ、市民等に対して訴えかけを図ることについてでありますが、飲酒運転撲滅を啓発するために視覚に訴えかける取り組みは、大きな効果を得る一つの手法であると考えているところであります。先ほどご答弁いたしました駐車場所有者へ提供する看板には、啓発の効果を高めるため夜光反射材を使用し、提供することとしているほか、国道12号を通過するドライバーに対する啓発のため、現在北海道開発局と横断幕の設置について協議を行っているところであり、調整が整い次第設置する予定であります。いずれにしましても、飲酒運転を撲滅し、安心して暮らせる地域社会を実現するためには、あらゆる機会を通じ、悲惨な交通事故を教訓として風化させない取り組みが必要であり、啓発を初めとする各種事業について実施してまいりたいと考えております。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
私から大きな2、経済、観光振興を主眼とした札幌砂川会(仮称)の創設及び札幌市内にアンテナショップを開設すること、新キャラクターの作成、利活用、コスプレイベントの誘致についてご答弁申し上げます。初めに、(1)札幌に札幌砂川会(仮称)のような組織体をつくっていくことについての考えについてでありますが、会員相互の親睦、交流、情報の交換を図り、砂川市の反映に寄与することを目的として、札幌市及びその周辺に在住する者のうち砂川市の出身者もしくは縁故のある者を正会員として昭和61年に札幌砂川会が設立され、平成7年を最後に活動を停止して、現在に至っております。北海道の政治経済の中心地である札幌市には情報や人が集積されており、砂川市にゆかりのある方を中心としたネットワークが形成されることは、経済、観光振興において大きな可能性を秘めていると認識しておりますので、今後そのような組織やSNS等の活用を含めた情報交流の方法などについて研究してまいりたいと考えております。続きまして、(2)札幌市への公設常設型のアンテナショップの導入についての考えでありますが、札幌市におけるアンテナショップの開設は、特産品などの販売による商業振興のみならず、観光情報などを日常的に発信することによる砂川市をPRする効果が想定されます。現在札幌市にはJR札幌駅構内に出展している北海道どさんこプラザがあり、道内各地の特産品や加工品が販売されておりますが、市単独で出店する場合、一番の課題は家賃や経費などの負担の大きさであり、その費用対効果を検証するとともに、本年4月には札幌地下歩行空間にて関係部署が協力して砂川市のPR活動を実施いたしましたが、まずはこれらのPR活動をより充実させる中で砂川の特産品の紹介や砂川市の知名度アップを図ってまいりたいと考えております。続きまして、(3)著名なアニメ、イラストレーター等による新たなキャラクターを作成し、それを経済振興や観光振興に生かすことについての考えでありますが、秋田県のうご農協によるあきたこまち美少女イラストパッケージなどの成功事例が紹介されており、大きな効果が期待されるものの、それらの事例におけるイラストレーターにつきましては地元にゆかりのある方である場合が多く、現在のところ砂川市にゆかりのあるイラストレーター等の情報や著名な方との接点はない状況であるため、今後経費的な面も含め十分に情報収集を行った上で検討してまいりたいと考えております。続きまして、(4)札幌映像機構との連携についての考えでありますが、砂川市におけるコンテンツツーリズムを実現し、砂川の魅力を発信するため、今後も札幌映像機構との連携を進めていく考えに変わりはなく、映画やドラマなどのロケを誘致するため、砂川市に来ていただく機会にはさまざまな場所をご紹介するだけでなく、長期的な視点に立って十分な意見交流が図られるよう、関係強化を図ってまいりたいと考えております。続きまして、(5)著名な漫画家の方に砂川を知ってもらうための取り組み等についての考えでありますが、漫画などの作品における物語の舞台として砂川市が取り上げられることがあれば、いわゆる聖地巡礼などその効果ははかり知れないものがあるものの、アニメ、イラストレーターと同様に砂川市にゆかりのある方の情報や著名な漫画家との接点がなく、取り組みのきっかけがない状況であります。まずは情報収集を行うためのネットワークを広げることが必要であり、接点ができた場合などには砂川市をPRする方法を戦略的、計画的に進めてまいりたいと考えております。続きまして、(6)アニメ等のコスプレイベントなどの誘致についての考えでありますが、アニメやゲームなどの登場人物やキャラクターに扮した愛好者などが集まるコスプレイベントは、近年多くの方が参加するイベントとして全国で開催されており、空知管内でも本年度沼田町での開催が話題になっております。砂川市にもイベントにおける撮影ポイントとして適した場所も多数存在することから、SNS等を通じてその画像が発信されるなどした場合、砂川のPR効果は高いものと判断されます。現在市が直接各種イベントの誘致活動は行っておらず、イベント実施団体から相談等があれば、その都度市としての協力体制について検討を行っておりますが、今後観光協会を初め、市内のイベントや観光にかかわる団体とも協議を行い、より効果的に砂川をPRする方法としてのイベントの誘致などについて検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
再質問 武田圭介
それでは、順次再質問に入ってまいりますけれども、まず大きな1の飲酒運転撲滅の関係でありますけれども、今ほどるる答弁をいただきました。これは、昨年の6月6日の事件というのが一つ象徴的なことでありましたけれども、本来的には法律があろうが条例があろうが、やってはいけないことであると、これは至極当たり前のことで、多くの市民の方はそれを十分に守られていると。市長もいろんな記者会見等でもお話しされていましたけれども、どれだけ制度として整えても、それが伝わらない方がいる。一方で、そういう交通犯罪によって愛する家族を失われた方々にとっては、いつまでたってもその苦しみから解放されることはないわけであります。そうなったときに、唯一自分の心を慰謝できるものとすれば、やはり加害者に真摯に反省をしてもらって、二度とそういったような犯罪を起こしてほしくないということもありますでしょうし、厳罰に処してほしいという、そういう感情も持っていると思います。しかし、なかなか今の日本の法体系の中では、法律が甘いというふうに批判はされますけれども、いろんな問題を考えていかないと法律というものもつくれないですし、昨年我々議員提案で初めての飲酒運転撲滅条例を政策条例として出しましたけれども、そのときにもいろんな議論をしました。同時期に北海道のほうでも条例をつくっております。しかし、ここは、この前の集会の中でご遺族の方の講演を聞いて私も胸を打たれるものがありましたけれども、北海道と砂川市という、広域的な行政を担う自治体と、それから基礎的な自治体の役割、それから対象範囲というものが変わってくると。この問題は、一つの自治体が解決できる問題ではなく、全国でも今飲酒の問題というものがあちこちで起こっているわけであります。ですので、我々は我々として独自にできることは一生懸命やりますけれども、先ほど登壇して言ったように、自治体だけの対策では限界があるということを考えるならば、もっともっといろんな自治体との連携も深めていかなければならないですし、それから啓発、啓蒙活動についても、市民にさえ訴えかけていればいいのかと、そういうことにはなりません。この砂川市には市外から働いている方もいらっしゃいますし、近隣の自治体とも連携をしてやっていかなければならないこともいっぱいあろうかと思います。法制度等についても、もっともっと我々議会も積極的に取り組んでまいりますし、砂川市とも一緒になって中央のほうに要望していくという必要性はあろうかと思っております。しかし、どんなに制度を整えたとしても、やはりそれを破ろうとする人間が出てくる以上、これは病気の一種であるというようなお話も専門家の中から出てきているわけであって、応報による刑罰だけではなく、治療やその後の教育活動も含めてパッケージで物事を考えていかなければいけないと思います。ですので、既存の取り組みを必要に応じて、ずっとそれを続けていくことはもちろんそうですけれども、強化をしていく。それだけではなく、市にもいろんな部局があります。私の質問では教育活動と書きましたけれども、教育といって小さいお子さんたちに対する教育だけではなく、成人になってからも飲酒運転の怖さや飲酒運転が及ぼす結果についてしっかりと教育をしていかなければならない。行政の組織体でいえば、そういったようなことは普通は教育委員会の生涯学習や、あるいは社会教育といったようなところになるのでしょうけれども、これはどこが指令塔になるとかではなく、やはり砂川市の問題としてしっかり横の連携をとっていっていただきたいと思いますので、ぜひとも市民部も市民部長が先頭になって、いろんな組織体と今でも一生懸命連携をとっていると思いますけれども、この教育のことについても教育委員会としっかり話し合ってほしいと思うのですけれども、教育はやっぱり全ての根幹にかかわる問題だと思うのです。ですので、その辺の連携のあり方についてお伺いしたいというふうに思います。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
教育委員会との連携というご質問でございます。条例の中にも教育の普及という規定がございます。こちらにつきましては、年齢を問わず啓発活動に取り組んでいく必要があるということではございますが、小さいころからの啓発活動というのは、アルコールが体に及ぼす影響等も含めて、飲酒運転ももちろんそうなのですが、そういったところは小さいころから啓発活動に取り組んでいく必要があるというふうに認識しておりますので、こちらの部分につきましては教育委員会とも十分に連携を図りながら、どのような取り組みができるか検討してまいりたいと思いますし、また北海道も昨年道の条例ができました。道の担当者にお伺いするところによりますと、小中学生に対する施策としてパンフレット等を作成するような取り組みをする予定というふうに伺っておりますので、これは北海道ともどのような取り組みができるのかということは十分検討して今後取り組んでまいりたいというふうに考えております。
再質問 武田圭介
まさに北海道との連携というのもしっかりやっていかなければなりませんけれども、先ほども言いましたけれども、これは近隣の市町村はもとより、市内の各団体、それから各家庭に対しても啓発、啓蒙活動というのは粘り強くやっていかないといけないと思っておりますので、その中にはアルコール依存症みたいな病気を抱えている方もいらっしゃいます。幸い砂川には大きな病院もありますので、病院といったような場所でも引き続きこういった啓蒙、啓発活動というのはやっぱり続けていかないといけないと思いますし、それも教育の一環であると思いますので、先ほど教育委員会だけを例に出しましたけれども、市立病院のほうともしっかり協議をしていっていただきたいなと思いますけれども、その辺簡単にでよろしいので、ご答弁をいただきたいと思います。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
子供さん方から先ほど議員もおっしゃられた生涯学習ということで、生涯を通じて飲酒運転撲滅、アルコールについての啓発活動は取り組んでまいらなければならない課題というふうに認識しております。全市を挙げてこの問題については取り組んでいかなければならないということでございますので、教育委員会に限らず、必要な部署があれば、そちらについては連携を図りながら取り組んでまいりたいというふうに考えております。
再質問 武田圭介
続いて、(2)でありますけれども、先ほどの答弁の中で再配置等を含めて強く要請していきたいという力強いお答えをいただきました。実は昨年も私は同じような一般質問を行って、事故の直後であったのですけれども、そのときは残念ながらやや消極的な答弁だったのですが、我々が警察の変わりを担えるのであれば、我々自身の問題として片づけることができるかもしれませんけれども、残念ながらそれはできないわけです。そして、現実にはあの6月6日の大きな交通事件があった後も、人が死んでいることはありませんけれども、やはり飲酒を原因とする交通違反というものが続いていると。これは、砂川市でたまたま大きな事件が発生したので、砂川市でまた何か飲酒が絡むと大きく取り上げられますけれども、実は全国のニュースを拾ってみると非常に重大な結果を及ぼしている事件、事故というものが多発しているということであります。やはりその抑止、取り締まり効果には警察は欠かせない存在でありますし、今警察のほうでは別の問題も地域の問題として持ち上がっていますが、それはそれとして、ただ砂川の現状を考えれば、現在も砂川には砂川警察署があるわけですから、砂川から飲酒運転を絶対になくすのだということであれば、一時的であってもしっかりと砂川警察署に人員を増強してもらう、そして交通機動隊を再常駐してもらうと、それが未来永劫続くかどうかはわかりませんけれども、そういったようなことは市として道警本部にしっかり申し入れをしていただくと、そういったことようなことを私はやっていかないといけないと思っております。北海道の交通事故の被害者の遺族の会と北海道警察本部の方が昨年意見交換をして、遺族の会の会報にも出ているのですけれども、警察は捜査と被害者の支援を、それは車の両輪だというようなことを言っています。この砂川では、まだいまだにあの事件以来そういった違反が続いているという現状を考えれば、その事件でご家族をなくされた遺族の心情を考えるならば、今は警察力の強化、捜査機能の強化、飲酒を絶対この砂川の地から出さないというような活動を強く警察に申し入れていただきたいと、私はこれを望んでおりますので、先ほどの答弁では強く要請していくというお話がありましたから、ぜひともこういったようなこともあわせて警察のほうにしっかりと伝えていただきたいと思います。次に、(3)番目の啓発グッズ等の話でありますけれども、これも先ほどの答弁で、横断歩道橋の横断幕ですか、を今開発局と協議をして、それが調えば設置するということだったのですが、やや非難めいた言い方になりますけれども、ことしの6月6日という大事な日があったにもかかわらず、なぜそれが間に合わなかったのか。6月6日を我々は飲酒運転撲滅の日と昨年12月の議会提案の条例で決めました。皆さん方がお忙しいし、一生懸命活動されていることは十分承知しておりますけれども、事件から1年たって、6月6日に集会を開くと、そしてこの砂川から絶対二度とあのような悲惨な事件、事故を繰り返し起こさせないのだというようなことを考えるのであれば、国道12号線というのは砂川市民だけが通る道路ではありません。ですので、随所に横断幕を張ることによって常に初心に返って飲酒運転の怖さや飲酒運転を絶対にしてはならないというようなことを啓発していかないといけないというのはもちろんなのですけれども、やはり先ほど答弁にあったように視覚で訴えるものが一番だと思います。ですが、それが6月6日がわかっていたにもかかわらず間に合わなかったというのは、私は非常に遺憾なことであると思うのですけれども、その辺はなぜそうなったのかということを伺いたいと思います。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
12号の横断幕のご質問でございます。国道12号の横断幕につきましては、今年度新たな取り組みとしまして12号の3カ所の横断歩道橋に横断幕を設置することとしておりまして、開発局と協議を重ねてまいりましたが、当初見込んでおりました協議が予想以上に時間を要することとなったものでありまして、現在協議の最終段階を迎えているところでございます。先ほどのご答弁でもお話ししたとおり、協議が調い次第設置してまいりたいというふうに考えております。
再質問 武田圭介
相手のあることですから、砂川市が単独で勝手に設置できるわけではありませんけれども、当然開発局の皆さんも全国のニュースで流れた昨年の大きな事件のことは承知されていると思いますので、その辺皆さん方いろいろご努力はされて、ほかの雑事とか諸事に忙殺されたというのはあるのかもしれませんけれども、6月6日という日付は絶対動かせないものでありますので、そこは意識していただきたいというふうに思っております。それと、通告書の中で私は例示事項としてのぼりやたすき、看板等に例えば蛍光色を入れるとか、あるいは市立病院の立体駐車場と結ぶ連絡橋がありますけれども、そこに外壁に横断幕がいいのか、それとも内張りで中から飲酒運転をしないようにしましょうみたいな啓発のPRをするのがいいのか、わかりませんけれども、そういったようなことをそれを管理している部門と協議をしながら、また実際に啓発活動の実行部隊となってくれる各諸団体の皆様とも協議しながら、従来のやり方だけではなくて、毎年毎年趣向を変えるような形で啓発をしていかないと、いずれは風化して忘れ去られてしまうのかなと思うのですが、その辺については予算も伴う話になってくると思うのですけれども、今の現状として市の見解を伺いたいと思います。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
市立病院の外壁での啓発活動を含む市民に対しての常に新しい目線で啓発活動に取り組んでいくというようなご質問かと思います。市立病院の横断橋の部分につきましては、管理しておりますのはもちろん市立病院でございます。その他警察もあると思いますので、関係する部署と十分協議をしまして、どういう啓発が市立病院において効果があるのかというのは検討してまいりたいというふうに考えておりますし、また市民に対してマンネリ化にならず、風化させないということでございますので、今年度先ほども答弁の中にも含めておりますが、ことし事業所に対して、事業所、またその従業員の方に対して啓発活動をするという取り組みを今後しようと考えております。従業員の中には市民の方でない方、市外から通勤されている方もいらっしゃるというようなところでは、広域的な連携にも一つつながるのかなというふうに思っております。このように、飲食店、酒類販売の店ということで去年、ことしの6月1日の夜に啓発活動を行いましたが、今後事業所に対してですとか、先ほどもお話ししたとおりお子さんに対してですとか、いろいろなあらゆる機会を通じて啓発活動に取り組んで、地道な、そして継続した活動にしてまいりたいというふうに考えております。
再質問 武田圭介
啓発場所については、砂川の市民もさることながら、人の集まる場所で啓発活動を行うということは非常に重要なことだと思います。市立病院は空知の基幹センター病院でありますから、いろんな市外からも多くの方が来られるので、そこで市立病院との協議も必要となってくると思うのですけれども、ぜひともそれは協議していただきたいと思いますし、これから夏のレジャーのシーズンになればハイウェイオアシスにも多くの方が集まるし、それからオアシスパークのほうにも人がやってくると思います。そういったような人の集まるところでの啓発活動というものも必要となってくると思うのですけれども、場所的な問題としてそういったところでの啓発活動についてはどのように考えているのかを伺いたいと思います。
答弁 市民部長 中村一久(市民部長は2018年3月まで)
ハイウェイオアシス、オアシスパーク等、人の集まる場所における啓発活動ということでございます。先ほども話が出ました市立病院、市民の方のみならず市外からも通院されている方が多く、いらっしゃる人が多く集まる場所でありますし、ハイウェイオアシス、オアシスパークも同様の施設というふうに認識しております。どのような啓発活動が効果があるのか、どういう場所でどのような啓発活動が効果があるのかというのは今後関係部署との連携も含めながら検討して、適切に対処してまいりたいと考えております。
再質問 武田圭介
それでは、大項目の2のほうに移ります。先ほどの答弁でもありましたけれども、札幌砂川会、過去にあった札幌砂川会というのは同窓会的な性質のものが若干強かったのかなという感じが否めません。しかし、東京と日本全国の関係を見れば、今東京に各都道府県がアンテナショップを出して、すごく盛況になっていると。東京がまさに政治経済の中心であり、いろいろな情報が入ってくると。それを北海道に置きかえるならば、やっぱり札幌が政治経済の中心であって、札幌に多くの人が集まり、情報も集まってくるわけですので、これを同窓会的な性質よりも砂川を応援するサポーター的なもの、砂川の魅力をうまく活用していただけるような、経済活動につながるような組織体というものがやっぱり必要になってくると思うのですけれども、確かにSNSというインターネットを通じた媒体というものも発達してきています。しかし、最終的にはやっぱりフェース・ツー・フェースで、人と人が会うことによっていろんな情報が、それが観光の施策になったり商機につながったりするということがあるものですから、名前は今札幌砂川会という名称にしていますけれども、名称はとにかく何でもいいのです。要はそういったような組織体というものをほかの先進的な自治体の例をモデルにしながらつくっていくことが必要かなというふうに思うのですけれども、情報収集に努めて研究してまいりたいという話だったのですが、もうちょっと踏み込んで、逆によそのやっている自治体のところにちょっと参加して、どういうことをやっているのかとか、そういったようなものも把握するというのは必要かなと思うのですけれども、そういった実体的な行動についてはどのようにお考えになっているでしょうか。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
札幌砂川会のような同窓会的なものではないネットワークの形成をこれから研究していくに当たって、先進的な事例なども参考にということです。もちろんこれから情報収集をしていきますが、その中で先進的な取り組みをしている自治体があった場合には、どのようなやり方でしているのか、経費でどのような費用対効果があるのかなどもお聞きしながら、それが有益であるとなれば、それを取り入れることも検討していきたいと考えております。
再質問 武田圭介
札幌というのは、砂川から特急電車を使っても1時間以内で行けるところで、高速バスを使っても1時間20分ぐらいで行けます。当然学生さんにしても社会人の方であっても、砂川から札幌に通っている方もいらっしゃる。札幌でのコミュニティ形成というか、友達ですとか、会社の同僚、上司とかというつながりが出たときに、札幌砂川会、今は仮称の名前ですけれども、そういったようなものがあるとそういったところに砂川生まれ、砂川育ちでない方々を連れてきていただくことによって、実は砂川にはこんないい場所もあるのだと、こんなおいしいものもあるのだと、そういうような発見をしてもらうことにもつながると思うのです。これが同窓会的なものだったら、砂川に縁、ゆかりある者と限定されてしまうので、ハードルは高くなりますけれども、そういったものではなくてどんどんクラスターのように人と情報がつながっていくことによって、先ほどの話に戻るわけではないのですけれども、今砂川は残念ながら飲酒運転ということで悪いイメージが先行してしまっていますが、本当はいいものをいっぱい持っていると、だから今回の質問の中でも表裏が物事にあると同じように、明るい砂川のいい部分を発信していかないといけないという意味合いもあってそういったようなことを考えているわけで、これはまだ流動的なものでありますけれども、決して後ろ向きに考えるのでなく、そういう組織体、組織体をつくること自体がいいのかどうかも含めてありますけれども、検討していっていただきたいと思います。それから、砂川市の支店になる、出先機関となる常設型のアンテナショップというのは、どさんこプラザ的なものではなくて、砂川市単体であるべきなのです。これを複数の自治体とかと一緒にやってしまうと、やっぱりぼやけてしまう。それは、家賃とか経費的なものをみんなで分担して分け合うということではコストは落とせるかもしれないけれども、やっぱり砂川の魅力は砂川だけにあるものだと思うのです。ですので、これは私の勝手に思っていることですけれども、例えば砂川のアンテナショップをつくったときに外側のペイントとかも砂川の実際の風景みたいな形にしておいて、一番わかりやすいのはオアシスパークの眺望なんかがいいのですけれども、ドアをあけたらまさに西日が入るあの湖面の眺望が正面に見えるような形、こういういいところがある、こういういいロケーションがあるというようなことも、それも一つの壁を使っての発信、視覚に訴えかける情報発信、情報提供の形になりますので、そういったようなことができるとなれば、自分たちだけのオリジナルなスペース、空間というものが必要となってくると思うのですが、先ほどの答弁にあったように、確かにコストの問題というのは我々行政というものは、私は行政職員ではないですけれども、それを予算とかを審査する議員でありますので、税金を使って行うわけですから、もちろん無駄遣いはできないわけでありますけれども、ただいろんな媒体とかを使ってお金をかけてそれにPRするというだけではなくて、そういったところにコストをかけるという方法もあろうかと思うのですけれども、探せば安い物件というのは見つかると思います。そして、いいものがあれば、多少札幌の都心から離れてもやっぱり人は来るのです。隠れ家的なおいしいお店とかにも人が行列をつくるように。ですので、砂川が持っているポテンシャルというのは、個々のお菓子だけではなく、ラーメンとかいろんな食べ物もありますけれども、化粧品とか馬具とかもありますけれども、発信できる材料がいっぱいある以上は、もうちょっと積極的に考えていただきたいなと思うのですけれども、その辺のお考えについてお伺いしたいと思います。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
単独でのアンテナショップの常設についての考え方です。議員さんがおっしゃるように、やはり大きな問題はコストであり、費用対効果であります。当面は、ことしチ・カ・ホで砂川市のPR、他の部署とも連携しながらやったわけですが、そういったことを積み重ねながら砂川市をPRしていきたいと考えておりますし、仮にアンテナショップを今後検討するに当たりましては、しっかりした費用対効果の検証ですとか、準備をしっかりしながら、もちろん皆さんのご理解をいただきながらということになります。そこらにつきましては、まずは今やっている取り組みを充実させながら、アンテナショップの常設についても、それをはなから否定するわけではなく、可能性としては研究してまいりたいと考えております。
再質問 武田圭介
アンテナショップといえば、いろんな定義の仕方があろうかと思いますけれども、単に地元の物産を販売するというだけではなく、いろんな情報発信ができると思う。結果的に政策というものは所管がないわけですから、パッケージで施策を考えていかないといけないわけであって、観光とか経済的な活動が場合によっては移住定住とか、そういったような別の効果を、副次的な効果をもたらす可能性もあり得るわけです。ですので、砂川の物産とかの情報の発信というだけではなく、場合によっては、一回市外に出て、道内や道外で活躍されている場、札幌のその場所でいろんな取り組みができるようなスペースがあってもいいと思いますし、お金のかかることで、こういうことを今すぐこの場で聞いて、やるとか、やらないとかという話にはならないと思いますけれども、最初から否定ありきで物事は考えないでいただきたいということでありますので、その辺はしっかりと札幌砂川会とセットで考えていただきたいなと思います。それから、(3)のほうでありますけれども、一昔前まではアニメとか漫画といったら、何だ、おたくの話かというふうに片づけられていたのですけれども、実はもうおたくという言葉が外国では一つの単語になっていまして、すごくアニメや漫画が持つ潜在力というものが大きいと。そして、アニメや漫画が好きな方々が子供たちばかりかといったら、決してそうではなくなってきているのです。今いろんな例えば行政から発信するものにも漫画が使われていたりとか、アニメが使われていたりとかしますけれども、イラスト一つ、パッケージを出すだけで物が劇的に売れたり変わってくる。先ほど答弁にあったように、JAうごのあきたこまちを販売するときに西又葵さんという有名な方のイラストを使うと、何とそのお米が二月で2年分売れてしまったと。ただ、中身は何も変わっていないのに、外装のパッケージをするだけで変わってくると。そういったようなものは、お金をかけても著名なイラストレーターが書けば観光客を引っ張ってくることにもつながりますし、それから物を販売することにもつながっていきますので、余りあざとさを出すというのはよくないのかもしれないですけれども、ただそれは砂川に縁やゆかりのある方ばかりではなくてもいいと思うのです。ですので、それは出版社とか、そういったようないろんな成功している自治体からつてを伝っていくとか、いろんな方法があると思うので、その辺ぜひ果敢にチャレンジしていっていただきたいと思うのですけれども、その辺のお考えについてお聞かせください。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
アニメを中心としてそういったことが自治体のPRにつながるということは、非常に成功例も多く、効果的なものだとは思っております。ただ、先ほど答弁させていただいたように、そういった漫画家やイラストレーターとの接点が今はない状況でありますので、まずはそういったところとのつながりを持てるような、そういった取り組みをしながら、何とかそういった取り組みにつながっていけるようにしていきたいと考えております。なお、先ほど議員さんからもありましたが、砂川を応援するサポーター的な方というのは、砂川出身の方に限らず、今いらっしゃいます。そういった方たちとのつながりも最近できてきていますので、そういった方との連携の中で漫画家などとのつながりができたときには積極的に、そこも持続的、継続的な活動になっていかなければならないので、戦略的、計画的なしっかりした準備をしながら取り組んでまいりたいと考えております。
再質問 武田圭介
そういった人脈をふやしていくということについては、3月議会でも触れた札幌映像機構さんとか、そういったそれを専門にやっている、特にアニメとかドラマ、映画、CM、そういったようなことを専門に受け入れて、いろんなプロデューサーの方、クリエーターの方と交渉している機関と連携をとることは砂川市にとって非常に大きなメリットとなると考えますので、これは私が3月に続いて6月にすぐ言ったのは、ちょうど年度がかわりましたので、担当者がかわったと思うのです。うちも部長がかわりましたし。ですので、そこの引き続きはしっかりやっていただきたいと思うので、これは継続的にやっていっていただきたいと思います。(5)のところで、まず砂川を知ってもらうためと、これはセットになるのですけれども、札幌映像機構さんという別の組織体を使うという方法もありますし、(5)で私が言いたかったのは、本年度、平成28年度の新規事業として長崎県で描いてみんね長崎という事業が約200万円ぐらいの予算をかけて行われます。これは長崎を舞台に漫画やアニメあるいは小説のモデルにしてもらうために、作家さんとかクリエーターさんに出版社経由で取材旅行をしてもらう。長崎を見てもらう。そういったようなことを通じて作品の舞台にして、観光客を呼び込もうというような事業を展開しようとしています。ですので、こういった砂川出身のクリエーターがいないのであれば、著名な出版社ですとか制作会社等を通じて取材旅行をしてもらうといったようなことも、ちょうど移住定住とプログラムは似ていると思います。お試し暮らしと。砂川のことを知ってもらうといったようなことでは、そこにはある程度の経費的なものをかけてもいいのかなというふうに思いますけれども、その点についていかがでしょうか。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
砂川を広く知っていただく、あるいは関係者を呼び込むといった手法の一つとしてただいま長崎県の事例を紹介していただきました。今後そういった事例のことも研究しながら、どのような方法をとれば砂川市の魅力を外に発信できるか、そういったことを考えながら長崎県の事例については少し研究をさせていただきたいと存じます。
再質問 武田圭介
やっぱりある程度のお金をかけないと、ただの情報でどれだけの人脈や情報が入ってくるかとなると、これは行政に限らず一般の会社でもそうですけれども、必要なコストというのがかかると思います。最初は産みの苦しみがあって、なかなかつてとかをつくっていくのが難しいと思いますけれども、一旦それがレールに乗り始めると意外とあとは順調にいくということもありますので、最初はもしかしたら断られるかもしれません。砂川市はそういう実績もありませんから。だけれども、そこで1回断られたから、ではもう諦めますではなくて、新しい可能性としてアニメや漫画の持つ潜在力、これは国も認めていることでありますので、しかも北海道も今漫画王国、鳥取県に倣って漫画王国みたいなものの事業も進めようと考えているところでありますので、砂川市も独自に、負の部分を払拭していいイメージを砂川市がこれからさらに発信していけるように、ぜひ考えていっていただきたいなと思います。それから、最後にコスプレイベントなのですけれども、これも普通に言うと際物みたいな形に思われるのですが、ところが全国でこういったようなことが自治体が関与して結構行われていると。自治体の中で大きいのは、名古屋市ですとか、北海道であれば、自治体ではありませんけれども、洞爺湖町、それから苫小牧市なんかでもやっております。これは、ただ単にコスプレをして人に見せたがるというわけではなく、そこの環境にマッチした、そこのロケーションを使って記念に残しておきたいというもので、それを見にまた人がやってくる。それに関連したグッズが販売されるとか、いろんな経済効果というものが生まれてくるわけですので、これも砂川市にはそういうノウハウもありませんけれども、観光協会の皆さんとかにも情報提供しながら、どこが実施主体になるかは別です。もしかしたら実施している団体が砂川市の場所だけを借りて行うかもしれませんけれども、そういう新しい取り組みについても情報提供を市のほうからして積極的にやっていっていただきたいと思いますけれども、これについて最後伺って終わります。
答弁 経済部長 福士勇治(経済部長は2021年3月まで)
コスプレイベントについてでございます。全国各地でいろんな成功事例もあります。ただ、これにつきましてもやはり継続的、持続的な事業となるような取り組みが必要だと考えております。今後観光協会を初め、まちづくりにかかわる各種団体の皆さんとも情報交換しながら、その可能性については一緒になって研究をしてまいりたいと思っております。