みんなの議会

砂川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月10日

(1)子供の医療費無料化制度の拡充について/(2)医療介護総合法案の内容と市民生活への影響について/(3)観光行政の推進について

2014年6月10日、砂川市議会の一般質問で、土田政己議員が「子供の医療費無料化制度の拡充について」「医療介護総合法案の内容と市民生活への影響について」「観光行政の推進について」について質問し、市民部長 高橋豊、経済部長 佐藤進、市長 善岡雅文が答弁しました。

質問者
土田政己 議員
答弁者
市民部長 高橋豊、経済部長 佐藤進、市長 善岡雅文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 土田政己

それでは、通告のとおり、3点について質問いたします。まず、第1点目は、子供の医療費無料化制度の拡充についてであります。厚生労働省の国民生活基本調査概況では、児童のいる世帯で生活が苦しいと答えた人が65.3%にも達しております。また、18歳未満の児童のいる世帯の平均所得金額は、ピーク時より大幅減となっております。このように子育て世帯にとって厳しい生活実態がある中で、4月からの消費税の増税は子育て世帯の厳しさにさらなる追い打ちをかけております。少子化時代を迎え、子供は国の宝であり、地域の宝です。安心して子育てできる環境づくりを推進するため、中学生までの義務教育児童・生徒のいる世帯の子供の医療費無料化を実施するお考えはないかお伺いをいたします。第2点目に、医療介護総合法案の内容と市民生活への影響について質問をいたします。安倍内閣が通常国会に提出した医療介護総合法案、つまり地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案が、全野党が反対する中、衆議院を通過し、参議院で審議が始まり、今国会で成立予定ですので、この医療介護総合法案の主な内容と市民生活への具体的な影響についてお伺いをいたします。最後に、第3点目は、観光行政の推進についてであります。市長は、第1回市議会定例会の市政執行方針で、「新たな観光資源の発掘や観光PRを強化し、多くの観光客の誘致により市内経済の振興を図る」と述べております。しかし、空知総合振興局によると近年空知管内の観光客の入り込み実績は減少傾向にあると言われておりますので、市内における近年の観光客の入り込み状況とその観光客の特徴、また新たな観光資源の発掘など、今後の観光行政の具体的推進についてお伺いをいたしまして、初回の質問といたします。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

私から大きな1と2についてご答弁申し上げます。初めに、大きな1の子供の医療費無料化制度の拡充についてご答弁申し上げます。乳幼児医療等の医療費につきましては、北海道医療給付事業及び砂川市福祉医療費助成条例に基づき実施をしております。北海道の福祉医療費の内容につきましては、ゼロ歳から3歳未満は初診時一部負担金のみの負担、3歳から就学前及び小学生の入院については非課税世帯が初診時一部負担金のみの負担、課税世帯は医療費の1割負担としております。砂川市では、平成24年8月から独自の拡充策として未就学児の医療費の全てを無料化したところであります。北海道内における35市の医療費無料化の助成状況につきましては、平成26年4月現在、砂川市と同様に未就学児までを無料化している市は3市、小学3年生までを無料化しているのは1市、中学生までを無料化しているのは4市であり、一部負担はあるものの北海道の福祉医療助成制度を拡充しているのは15市、11市は北海道と同様の助成制度としております。ご質問のありました中学生までの医療費を無料化することにつきましては、未就学児の医療費無料化による影響及び中学生までの医療費を無料化した場合の影響額等のほか、道内各市の動向を注視するとともに、全体的な子育て世代を支援するための効果的な手段を含めて今後検討を進めてまいりたいと存じますので、ご理解を賜りたいと存じます。続きまして、大きな2の医療介護総合法案の内容と市民生活への影響についてご答弁申し上げます。地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案につきましては、5月15日に衆議院で可決され、現在参議院で審議中でありますが、介護保険法のほか医療法その他関係する法律について所要の措置を講ずる一括法案となっていることから、私からは介護保険制度関係についてご答弁申し上げます。今回の法律案の改正に伴う介護保険制度関係の見直しの主なものにつきましては、新たな基金の創設と医療、介護の連携強化と地域包括ケアシステムの構築と費用負担の公平化等が挙げられています。新たな基金の創設と医療、介護の連携強化では、地域における医療、介護サービスの提供体制改革のため、各都道府県に消費税増税分を財源として活用した基金を設置し、各都道府県が作成した計画に基づき事業を実施することにより必要な医療施設や介護サービスの計画的な確保を目指すとともに、医療と介護の連携を強化するため厚生労働大臣が基本的な方針を策定することとしております。地域包括ケアシステムの構築と費用負担の公平化等では、5点ほど改正点が含まれております。1点目は、現行の介護予防給付のサービスのうち、訪問介護及び通所介護を市町村による地域支援事業に移行させ、新たな介護予防・日常生活支援総合事業とする予定であります。本年4月末現在の要支援1、2の認定者は323名おり、そのうち訪問介護44名、通所介護127名が利用しておりますが、市町村事業へは平成27年度から3カ年の間に移行することとなる予定でありますが、市内には介護サービス事業所が事業展開していることから、移行後も従来同様の介護サービスを提供できるものと考えております。2点目は、特別養護老人ホームへの入所者について、新規入所者を原則として要介護3以上の者に重点化するとの予定であります。本年3月末現在の特別養護老人ホーム福寿園の入所状況は、98名の方が入所し、そのうち要介護1、2が25名、要介護3から5が73名となっておりますが、現在入所中の方に影響はありません。また、本年3月末現在の砂川市民の待機者は52名であり、そのうち要介護1、2が29名であり、その内訳は入院、グループホーム、老人保健施設等を除く在宅が14名となっており、その方々が影響を受けるものと思われますが、今後の制度改正の具体的な内容を精査して対応を検討してまいりたいと考えております。3点目は、一定以上の所得のある方の自己負担を引き上げることであります。4点目は、低所得の施設利用者の食費、居住費を補填する補足給付の要件に資産などを追加する予定であります。5点目は、低所得者の保険料の軽減割合を拡大することであります。次に、これらの法律案の改正に伴う市民生活への具体的な影響についてでありますが、現在法律案が審議中であり、成立した場合でも介護保険制度にかかわる主要な見直しは平成27年度以降になることや改正される制度を把握する必要があることから、現時点において市民生活への具体的な影響を推計することは困難な状況でありますので、ご理解を賜りたいと存じます。

答弁 経済部長 佐藤進(経済部長は2015年3月まで)

私のほうから大きな3番目、観光行政の推進について、市内における近年の観光客の入り込み状況とその観光客の特徴、新たな観光資源の発掘など今後の観光行政の具体的推進についてご答弁申し上げます。まず、市内における近年の観光客の入り込み状況についてでありますが、過去3年間の入り込み数としまして、平成23年度は143万6,300人で対前年度比14.1%の減、平成24年度は137万5,000人で対前年度比4.3%の減、平成25年度は136万7,300人となり、対前年度比0.6%の減となったところであり、道内外の割合では過去3年間の平均で道内客が76.5%、道外客が23.5%、各年度の中で最も入り込み数が多い施設はハイウェイオアシス館で、入り込み数全体の68%となっているところであります。次に、観光客の特徴についてでありますが、海外の観光客が多いハイウェイオアシス館では台湾からの観光ツアーが好調であると把握しておりますし、さらにLCC格安航空会社を利用してレンタカーで周遊する観光客も増加していることも近年の特徴であると認識しているところであります。新たな観光資源の発掘につきましては、近年ウォーキングが健康増進とあわせ観光的な要素として人気もあることから、観光協会と地域おこし協力隊員が連携して、自然豊かな砂川の観光資源や見どころをマッチングさせたウォーキングコースについて、イベント主催者であるJR北海道に提案したところ正式コースとして採用され、来る7月21日、JRヘルシーウォーキングとして市内を回遊するイベントの開催決定に至ったほか、市内のスイーツ店や農園、景勝地、公園などをめぐりながら自由に歩くフットパスマップを作成したことから、観光パンフとあわせて情報発信に取り組んでまいりたいと考えております。また、観光協会と連携を密にしてサイクリングツアーの招致、さらには市内の林間コースを走るマウンテンバイクについても話題性が高くなってきており、今後において情報収集を進め、さらには情報発信を図り、砂川市の観光行政の推進に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

再質問 土田政己

それでは、第1点目から再質問をさせていただきます。子供の少子化対策など全体を勘案しながら検討していくということなのでありますが、実は文部科学省の子供学習費調査というのがあるのですが、これによりますと学校教育費と学校給食費の合計が公立の小学校でも9万7,000円、今では約10万近くになっていると。それから、公立中学校では16万7,000円ほどになっていて、塾などの学校外の教育費を含めると公立小学校で30万4,000円、公立中学校で46万円にも上って、最近は消費物価の引き上げに加えて4月からは消費税の増税、あるいは学校給食費の値上げなどによって家計における教育費の負担が増加しております。そこで、先ほど道内35市の状況のご説明ありましたけれども、近隣の市町村では多くが中学校までの医療費の無料化をし、隣の奈井江町では今年度から高校卒業まで拡大するというような報道されておりますが、近隣市町の実施状況についてまずお伺いをしたいというふうに思っております。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

それでは、近隣市町村の状況ということでご答弁をさせていただきたいと思います。まず、芦別市、滝川市におきましては、砂川と同じ未就学児まで無料ということになってございます。今お話ありましたように奈井江町につきましては、平成26年度からというふうに聞いていますが、高校生まで無料化ということでございます。それから、深川市、赤平市、歌志内市、それから浦臼町、新十津川町、上砂川町は中学生まで無料、ただ深川市の場合は本年8月からという予定になっているようでございます。

再質問 土田政己

今中学生までの医療費無料化が主力になって、結局義務教育を受けている家庭の皆さんの家庭負担が非常に大きくなっているので、また、これは少子化対策や人口対策等もありますが、やはり子供の医療費の無料化は活力ある豊かな社会を築くための未来の投資だというふうにも言われておりまして、実施されている市町村の状況を見ると、結局早期受診により重症化が防止され、結果的に医療費が大きく抑制されるというのがあります。それから、医療費の無料化制度は、将来にわたり安定的で持続的に可能な制度として運営していくことが重要だということも言われております。既に中学校までの無料化を実施している自治体のアンケート調査によれば、まずは子育て家庭の経済的負担が軽減されていると。それから、安心して早期に治療が受けられ、子供の健全な成長が促進される。子供を産み育てやすい環境が整備され、少子化対策の効果が期待されるという結果も出ております。小さいときから健康に気を配っていれば、大人になったときや老後も健康に過ごすことができて、結果として医療費が抑制される。つまり未来への投資だというふうに言われております。そこで、もし砂川市で中学卒業まで医療費の無料化をした場合、財政負担についてどの程度で試算されておられるのかお伺いをしたいというふうに思います。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

砂川市で実施した場合の影響額ということでございますが、まず就学前の関係でいきますと、これは25年度の実績ベースで約547万4,000円ということで、これは就学前のほうを無料にしたことによって実際にこの金額がふえているということでございます。それから、小学生と中学生までの無料化ということでございますけれども、こちらのほうの推計につきましては国民健康保険の小学生、中学生のサンプルから全体の医療費を判断するということになりますので、実際には少しこちらのほうで推計した数字の増減があるかと思いますけれども、こちらのほうも平成25年度の医療費を国保のほうから見込んで全体を推計した概数ということでお話をさせていただきたいと思いますが、まず小学生の無料化につきましては約1,216万円、それから中学生のほうを無料化した場合は約437万円ということでございますので、小学生、中学生合わせて、中学生まで無料にいたしますと約1,630万ほどかかるということでございます。

再質問 土田政己

それで、これは今国保が推計された数なのですが、先ほど言いましたように、これをもし実施した場合医療費が物すごく軽減されますから、それはまた推計は今困難でしょうけれども、これは実際に実施したところではそれよりもかなり大きく減ると、医療費の軽減分が出てきますので、そういう結果も出ております。それらについては試算は無理だと思いますので、お聞きいたしませんが、最近の新聞報道によると北海道、あるいは全国でも自治体で最も手厚い子供医療費の無料化をしているのが南富良野町で、町内に親がいれば子供の籍がなくても大学、短大、専門学校卒業するまで全て無料化にしていて、そして人口減と少子化対策をとっている状況がありますけれども、そこの町も平成11年度までは同じように就学前までの無料化だったのですが、町長さんが一気にして、ここでも1,000万以上になったようです。当時200万ぐらいから1,000万以上に急激に引き上がったのですけれども、しかしこれはやっぱり非常に人気がよくて、例えば大学生が入院した場合も、札幌で入院しても領収書を町に持ってくるとお金が返ってくるという状況もあって、今ここの町長は人口減、少子化に手をこまねいていられないと。しっかりとした体制をとっていくことが必要だというふうに言われています。本来私は、国や都道府県が少子化対策に本格的に取り組むべきだというふうに思いますけれども、しかし国や道がやらないときに、今この少子化、高齢化が進んでいる現状のもとではやはり自治体が人口減に歯どめをかけて、子供を育てていく、そういう状況にしていくことが今緊急に重要なことであって、したがってこの近隣市町村でも多くの町、市も、深川市もことしの8月から踏み切るわけなのですが、中学生まで、あるいは高校生まで無料化にしているという状況にあると思うのです。それで、砂川には、砂川市立病院には産婦人科や小児科もあって、救急救命センターも整備されていて、また緑豊かな公園都市でもあって、若い人たちが子供を産み育てやすい環境にあるというふうに私は思っております。そこに子供の医療費を中学校まで無料化、さらに高校まで拡大すれば、若者の定住促進につながり、人口減と高齢化に歯どめがかかるのではないかというふうに考えます。現状のままだと、子育て世代の若い人たちは近隣の奈井江町や浦臼町、新十津川町などに定住したいとの声も聞こえてきております。冒頭に申し上げましたように少子化時代を迎えまして、子供は地域の宝です。活力ある豊かな砂川市を築くために、未来の投資としてせめて中学校卒業までの医療費無料化をぜひ拡充していただきたいというふうに思いますけれども、この辺について善岡市長の所見と決意のほどをお伺いしたいと思います。

答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)

医療費の無料化についての質問でございまして、市長の所見をということでございまして、私自身は平成24年ですか、2年前、就学前までの医療費の無料化を拡大いたしました。ただ、道内の状況を見ていますと、各市町村がそれぞれ医療費の無料化に走っていると。これは道新の記事なのですけれども、小樽もしかりなのですけれども、思った成果が出ていないと。やっぱりどこでもそれをやるのだけれども、問題は雇用の場があるのか、学校はどうなのだ、社会保障的なほかの要素はどうなのだ、そういうのが勘案されないと、例えば病院もちゃんとして、すぐかかれる総合病院があるのかとか、いろんな問題がかかわってきて、それを総体でやっていかないとなかなか医療費だけでは、子育て世代の所得保障にはなるけれども、それが決め手になるのかというのは私はどうも最近疑問に思えてきまして、ただそれはやらないというわけではないのですけれども、私がやろうとするのはいかに砂川の中で中小企業を応援しながら雇用の場をつくるか、また市立病院という大きな財産があって、そこは看護師たくさんいますけれども、まだ定数に足りていないと。その確保対策をどうするか。また、看護師をその後どうやって定住させていこうか。それから、高齢化の中で、私も再三言っているのですけれども、いろんな施設介護も将来必要になるでしょうと。そのマンパワーを充足していく、それらがやはり一番効果があるのではないだろうかということで、それらについて対策を打ってきましたし、例えば砂川市内のいわゆるマンションの家賃が平均で滝川より1万から1万5,000円ほど高いと。とてもではないけれども、砂川に一般の人たちが住むには難しいという話を聞いておりまして、2年ほど前から公営住宅の、例えば4階部分とかそういうところ開放しながら、若者が砂川にそのままいてもらう、そういう改正もしてきまして、今結構そこに若い人たちが入っておられると。従来は近隣の安いほうに流れていたという話でございます。それらを総合的にやりながら、例えば中小企業の改正でも1億5,000万も出しましたけれども、そのときにその企業にお話ししたのは、砂川に住むようにしていただきたいというお願いをすると社長はちゃんと砂川に、自社マンションに入れて転入していただいたりして、砂川の人口の減少率が少なくなってきているというのはそういう細かいところの積み重ねがあるのではないだろうかというふうに思っております。それで、私が子育てで今やろうとしているのは、1期目の3年間、何とか高齢者対策を早いうちに軌道に乗せないと、社会保障費で砂川も将来的に5年後、10年後潰れてしまうのではないかということで対策を打ってきましたけれども、それと絡んでくるのですけれども、やっぱり施設介護も将来必要になってくるということになると、そこに雇用の場が生まれてくるという、そういう雇用の場の創出のほうをきちんとやらないと難しいのではないだろうかと。新聞記事見ると、どこも競って無料化やるのですけれども、思ったほどの効果がない。それは、やっぱり働く場がないところには、どうしてもそれだけでは決め手になり得ないという状況にございます。中学校まで拡大すると、市民部長のほうから1,600万ほどふえると。これは経常的にふえる金で、それを将来的にやめたというふうになるような数字でないものですから、かなり砂川市にとってはきついなという感じはするのですけれども、私は総合的に考えていますので、この無料化を否定するものではございません。その前に雇用の場をつくったり、そうするほうが先ではないかなと。ですから、看護師さんも、前に新聞にも言いましたけれども、看護師がこんなにいると。それはやっぱり結婚して砂川に残ってほしいのだと。それが例えば将来的には在宅医療のいわゆる担い手に、結婚して一時病院やめても資格を持っていますから、将来は在宅医療の担い手になっていくと、そういう人を多く残していくのが砂川の恐らく生きる道だろうと。だから、そういう職場の人が、そういう人たちが、せっかく女性の割合が砂川は高いものですから、ほかのほうは女性がいなくて、何とか女性をという対策をとっているようですけれども、砂川の場合はちょっと違う条件もあるものですから、それらの対策を今後力を入れてやっていって少子化対策を進めていきたいなと、こんな考えでおりますので、今の段階で、2年前に就学前まで拡大したものですから、もう少しトータル的に検討させていただければというふうに思っております。

再質問 土田政己

市長の言うように効果という点で、それは医療費無料化だけが全てではないと私も思いますし、雇用の拡大は市長の言うとおり若い人が働く場所がないというのは当然のことですから、それは当然のことなのですが、私が1つは心配するのは、1,600万はかかるのですけれども、実施されたところはさっき言ったように医療費は物すごく抑制されているのです。それを計算してみると、逆算するとどのぐらいになるかというのはあるのですけれども、すぐ1年、2年で出るわけではないです。さっき言ったとおり継続して子供の医療費を無料化した場合の医療費は軽減されているので、やっぱり将来、未来の投資としてここは大事でないのかと。南富良野町の町長は、それに加えて今度は学校給食費も中学生まで、小学校、中学校全部無料化にしていくという方向も本年度から打ち出してきているわけで、それはその首長さんの政策によることではありますが、ただ私が心配するのは、先ほども言いましたように砂川市にも近隣の企業に働いている若い人たちが居住されているのですが、最近そういう人たちが砂川を離れて、医療費の無料化のほうに行くという傾向は聞かれるものですから、砂川市は先ほど市長が言ったように、この間データが出ましたように空知管内では一番女性の多い状況ですが、それともう一つは、さっき言いましたようにうちは市立病院がしっかりしているのがあって、市長の言うように病院のないところで無料化したってこれは大変なのですけれども、病院がしっかりして、小児科から産婦人科まで全て整っているところで、最も砂川の環境は子育てしやすいと、若い人たちも住みやすい、緑も豊かで住みやすいというところのPRをして定住していただけるようなことには、やはり子供の医療費の無料化の拡充もぜひ検討課題にしていただきたいということを申し上げまして、次2番目に、時間もありませんので、移ります。次に、医療介護総合法案の内容と市民生活への影響についてでありますが、この医療介護総合法案は医療、介護を根本から変える19本の法案を一括改定するにもかかわらず、国民の批判を無視して、衆議院で全野党が反対する中で、わずかな審議時間で与党だけで強行採決をして、参議院で今審議をされております。しかし、この法案をめぐっては、全く無関係の説明文が入った文書を全参議院議員に配付するという前代未聞の政府の大失態によって参議院での審議は10日以上もおくれており、さらに介護保険サービスの利用料引き上げの基準をめぐってデータの捏造が発覚して、基準額の撤回をするというまたまた大失態を繰り返して審議がおくれておりますが、先ほど部長が言われましたように私も医療分野は質問できませんので、介護の分野のみ再質問させていただきます。先ほど答弁ありましたように、この法案はいわゆる要支援1、2と認定される方への介護保険給付による訪問、通所介護をやめて、現在の市町村が実施している地域支援事業に新たなメニューを設けて、要支援者に見守り、配食、緊急時対応などの代替サービスを提供すると政府、厚生労働省は説明しておりますが、市内における要支援者の数は先ほどご答弁いただきましたけれども、要支援者の保険給付がなくなるのではと。先ほど部長は、3年間は大丈夫だと言いましたけれども、その後保険給付はなくなって、全額自己負担になるのではないかという心配があるわけですが、またサービス内容も3年間は変わらないというふうに言われましたけれども、その後は市町村に任されていくので、市町村の財政事情によってはサービスが低下するのではないかというふうに言われておりますが、その辺についてはどのようなお考え持っているのかお伺いします。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

それでは、要支援1、2の考え方でございますけれども、まず全額自己負担にということでございますけれども、これが全額自己負担になることはございません。先ほどもご答弁申し上げましたけれども、実際にこれがどういうふうな形で市町村におりてくるのかということによって少し変わってはきますけれども、基本的には今のサービスと変わりありませんので、自己負担は1割ということになっていくと思います。ただ、これも国会で議論をされておりますので、もし1割から2割に上がる方がいるとすればそれはまた2割にするのか、ただ、今現在の地域支援事業の考え方からいきますと本人負担を求めない、あるいは1割以上のものを求めるという事業がございますので、これはその中で精査をしていくということにはなると思いますが、今私のほうでご答弁できるのは、少なくとも今現在1割であれば、国の法律が2割に変わらない限りは、基本的には3年間は1割でいきたいというようなことでございます。ただ、2点目のご質問にあったサービスの内容ということになりますと、これは平成27年から29年の間に移行しなければなりませんので、ですからその中でいろいろなメニューを考えて、そこに今の介護の部分、訪問介護と通所介護の部分、これにプラスするものがあるのか、ないのか、もしプラスするものがあるとすれば現行の訪問介護と通所介護の中からそちらのほうにサービスを移行できるのかどうなのか、これは詳しく制度を見て考えなければならないということになると思います。ただ、国のほうでは少なくとも次期計画、平成27年から29年まではこれは財源確保しようということになっていますけれども、その次の30年度以降の計画の場合の話は今出ておりませんので、少なくとも砂川市もこの平成29年までの間にそれに対応できるようなサービスをとにかく考えていくということでご理解をいただきたいというふうに思います。

再質問 土田政己

それでは、医療介護総合法案の内容と市民生活への影響について質問を続行いたします。まず、この法案は、先ほどご答弁もありましたように特別養護老人ホームに入所できる人を原則要介護3以上に限るというふうにしております。現在砂川市の特別養護老人ホーム福寿園の入所者の方の中で、98名中、要介護1、2の方が25名おられるというふうに先ほど答弁いただきましたけれども、この人たちは具体的にまずどういうふうになるのか。それから、待機者の52名のうち要介護1、2の方が29名おられて、在宅が14名おられるのですが、この人たちは今後入所ができないということになるのか、あるいは特例入所が、原則要介護3以上ですから、特例入所があるというふうに聞いていますが、その辺の状況はあるのかどうなのか、その内容についてお伺いします。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

それでは、特養の関係、随時お答えをさせていただきたいと思います。まず、今現在入っております要介護1、2、先ほど25名とお話ししましたが、現在入っている方には影響はございませんので、そのまま出されるということはございません。そのまま入所可能ということになります。それから、要介護1、2の待機者でございますけれども、こちらのほうは基本的には入れない。つまり要介護3からしか入れないということなのですが、ただ国の議論の中では特別な方については、これが具体的にどうだというのはまだ出てきておりませんけれども、議論の中身的なものからいきますと認知症で特に必要な方、これがそう固まるかどうかはわかりませんけれども、議論の中ではそういう議論もされておりますので、ですからこの29名のうち本当に29名とも入れないのか、そこに該当する方が何名かいて入れることになるのか、これはこれからの法案が通ってから細かい部分が決まってくるというところで判断をしなければならないだろうというふうに思います。ただ、今私のほうは仮定のお話ですけれども、例えば認知症でいけば確かに要介護1、2でも、もしかすると入れるかもしれません。今の状況からいっても、例えば要介護1から5の中で入りやすいというのは在宅で緊急性のある方ということですから、そうしますとやはり必然的に要介護3以上になってくる、あるいは要介護1、2の認知症で特に入れてあげなければならない人が今現在も入っておりますので、この影響を考えるというのが非常に難しいということでございます。

再質問 土田政己

わかりました。現在入っている方を追い出すことはまずないと、入所している方は。ここもやっぱり市民の方は心配が、入所されている方があるものですから、これは確認しておきたいと思いますし、これからのことについてはまだ内容はよく決まっていないから、ただこれもさっき言われました原則要介護3以上ということになっていて、全てが要介護3以上ではなくて、今言われたように介護1、2の方や認知症の方も入所できる可能性があるということなのですが、しかし本来であれば在宅介護をしている方は大変なので、特別養護老人ホームに入所できれば一番いいのですけれども、今度の改正案ではその辺が大変厳しくなるという点では市民に大きな影響があるのではないかと思います。それから次に、利用者負担増について、先ほどもご答弁ありましたが、介護保険で初めて2割負担の導入がされようとしておりますけれども、これは一定の所得のある方の利用料がいわゆる2倍になるのです。1割負担から2割負担になると。現在砂川でサービス受けている方で利用料が2割負担になる方というのはつかんでおられるのか、わかるのか、わからないのか、その辺ちょっとお伺いします。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

2割負担のことでございますけれども、まず国のほうで論議されているのは、2割負担にするという基準を単身年金受給者であれば280万円以上、これは年額です、280万円以上という論議がされておりますので、仮に280万円以上ということに固まったとすれば今現在どれだけいるかという数値をお話ししたいと思いますが、平成26年4月のサービスを受けられた方、居宅の介護サービスを受けられた方、延べ522人おりますけれども、そのうちの280万円以上の方は49名ということで推計をさせていただきましたので、約9.4%ということになります。それから、施設入所者につきましては、これも同じく4月サービス分でございますけれども、357名中15名が280万以上ということになりますので、こちらのほうは約4.2%ということになってございます。

再質問 土田政己

結局約1割近い方が2割負担になると。これは大変なことなのですけれども、この法案はまだ参議院は通っておりませんが、非常に大きな問題を抱えた法案だなというふうに思っています。もう一点、食費、居住費の軽減の打ち切りというのも出されて、先ほどもありまして、今の制度には所得の少ない人が介護施設に入所した場合には食費、居住費の負担軽減する仕組み、いわゆる補足給付があるのですが、この法案では預貯金が一定額を超えた場合、あるいは世帯分離している配偶者が住民税課税である場合はこの補足給付を打ち切るというふうに言っているのですけれども、これも仮にですけれども、もしそうなった場合市内の施設入所者にはどんな影響が出るのかお伺いしたいと思います。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

それでは、補足給付の関係でご答弁をさせていただきたいと思いますが、こちらのほうも今お話しされたとおり国のほうで議論中でございますので、例えば預貯金であればお一人1,000万円以上、ご夫婦であれば2,000万以上というようなことでございますので、こちらのほうはどれだけの人がそれに影響するかというのは、そこはやっぱり固まってみないと個人の収入ということにもなりますので、なかなか押さえづらい部分はあります。ただ、現時点でどれだけの方が補足給付を受けておられるかということについて今ご答弁をさせていただきたいと思いますが、まず介護3施設、これは特養、老健、療養型の医療施設でありますが、これと短期入所をされている方、これが平成26年の3月分で把握している方はこちらのほうでは282人おられます。そのうちの食費を軽減されている方は238名、つまり84.4%の方が補足給付を受けられているということになります。それから、居住費でいきますと113人、居住費のほうは約4割の方がこの補足給付を受けているという状況でございます。

再質問 土田政己

これも個人情報にかかわって、なかなか決まる前に調べるわけにはいかない難しいところがあるのでしょうけれども、しかしもしこの法案が決まれば、預貯金だとかそのものをきっと調べて、それに該当するか、しないかということになるのだろうと思います。時間が余りありませんので、次に行きますけれども、介護保険制度は14年前に家族介護から社会で支える介護というスローガンのもとで導入されたのです。実際には要介護度によってサービス内容や支給内容が限定され、スタートの当時から私たちも言ってきましたけれども、保険あって介護なしというふうに言われてきました。さらに、歴代政権の社会保障財政のもとで負担増やサービスの取り上げ、改悪が繰り返されて、状況は一層深刻になっているのでありますが、今回の改正案での要支援者を追い出し、サービスを取り上げ、あるいは機械的な利用制限の仕組みを撤廃していくということが必要だと思うのです。低所得者の利用料の無料化や国による保険料の減免制度の創設などが必要であって、全ての要支援者、要介護者が安心して介護サービスが受けられる制度に変えていくことが強く求められております。公的介護保障の充実は、介護離職者を減らし、現役世代の就労、社会参加の条件を整えて、経済成長にも大きなプラスになるというふうに言われておりますし、政府の産業関連表によれば、介護は全産業中最も雇用誘発効果が高い分野だとも言われていますので、介護従事者の待遇改善は雇用拡大と所得増、消費生活活性化の好循環を地域にもたらすことになりますので、また介護施設の増設は地元建設業者の仕事をふやし、関連産業の生産を誘発することになりますので、やっぱりこれから高齢化を迎えて、2025年に向けて介護の提供基盤を強化することが非常に必要ではないかというふうに思いますが、今度のこの法案はそれに逆行するものであるというふうに私たちも考えております。これについて本来は市長にも見解を伺おうとしたのですが、時間がありませんので、そういうことで私の意見を述べて終わりたいというふうに思います。次に、再質問の観光行政の推進について残り時間質疑させていただきます。先ほど経済部長から答弁をいただきましたが、市内における観光の入り込み状況は、最高時は平成18年度で197万人、そのうちハイウェイ・オアシスが153万、その他が44万、平成21年度には、第6期総合計画をつくったときには187万人、ハイウェイ・オアシスが131万、その他が56万でしたけれども、先ほどのご答弁では平成25年度は全体で136万7,000人と、低く経過をしております。ハイウェイオアシス館のほうも約94万人、その他も42万人と両方とも大幅に減っているのですが、この減少の要因はどのように分析されているのかお伺いします。

答弁 経済部長 佐藤進(経済部長は2015年3月まで)

減少してきている要因についてのご質問でございます。要因としては何点か考えられるところでございますが、まず1つ目には旭川の旭山動物園の入園者数、砂川はちょうど札幌旭川間のほぼ中間ですし、また千歳から1時間半前後ということもございます。実は、平成18年度、約190万人台砂川に入り込んだときでございますが、この当時旭山動物園のほうでは約300万人の入園者数があったと。また、平成22年度は砂川に約160万人台入り込みありましたけれども、このときにも旭山動物園では約200万人台の人が入園していると。近年24年、5年につきまして砂川では130万人台になっております。このときの旭山動物園が160万人台に落ちているということで、やはり旭山動物園の入園者数に影響しているというのが一つとして分析しております。また、次には平成20年以降のリーマンショックによる景気の低迷、あるいは平成23年度の東日本大震災による影響、これらの影響もかなりあると思いますし、次には平成23年に実は高速道路、道東道のほう、夕張占冠間が開通しておりまして、こちらのほうに結構観光客の方々も行かれたというふうに把握しておりますし、また富良野への道路アクセスですけれども、三笠から富良野の道路アクセスがよくなったということで、そういう中で砂川のハイウェイ・オアシスを通過せずにそちらに行かれている方もいるということでお聞きしております。また、先ほどもご答弁させていただきましたけれども、LCCの関係ではやはり観光バスの需要が低下していると。そういうことで、砂川ハイウェイ・オアシスのほうに立ち寄らない、観光バスが立ち寄る便数も減ってきたというようなことで、減少した要因ということで分析させていただいております。

再質問 土田政己

ハイウェイ・オアシスのほうはそれでわかりました。ただ、砂川のそのほかの方も平成21年度は56万人、スイートロードなどもあって、本当に多くの方がいらしたのですけれども、昨年は42万に減っているのです。それで、その辺観光客のカウントする場所とか何かも私は考えなければいけないのではないかと思うのだよね、違うところで。例えば昔であればラベンダー園を観光のカウントとして、今もそこが観光客のカウントになっているのです。だけれども、今はあそこでなくて、違うところのほうがずっと、アイスクリームのほうは1日1,000人以上も来るような状況にも例えばなっているので、やっぱり正確なカウントが出てきていないところもあるのではないかなというふうにも思うのですが、その辺平成21年56万で、昨年度は42万というふうにこれも大幅に減っているのですが、その辺の要因の分析はあるのかどうなのかお伺いします。

答弁 経済部長 佐藤進(経済部長は2015年3月まで)

先ほどご答弁させていただいた中で、東日本大震災23年度と申しましたけれども、22年度ということで訂正させていただきます。それで、観光客をつかむ分野のお話もいただきました。これらについて従来砂川の観光場所ということで、それぞれの地域を設定させていただいております。近年そういう状況にもなってきておりますので、これあたりにつきましては、また振興局等々とも協議していかなければならない部分ではないのかなと思っておりますので、そういう分野についてまた検討させていただきたいと思っております。ただ、市内の状況等につきましては、従来の分野での入り込み状況という形を現在つかんでいる状況でございますので、そういうことでご理解をいただきたいと思います。〔何事か呼ぶ者あり〕ハイウェイ・オアシス以外の減った要因でございます。これらにつきましては、基本としてはハイウェイ・オアシス、そしてそれ以外の部分ということで把握させていただいております。まず、一番大きいのがやはりハイウェイ・オアシスの総体の数でございますし、またハイウェイ・オアシス以外の部分ではある意味ではイベントとか、あるいは子どもの国とかということで把握させていただいております。子どもの国の部分につきましても、そういう意味では若干減ってきているという状況がございますので、そういう中でこの入り込みが減ってきているという状況になっております。

再質問 土田政己

私がそれをお聞きしたのは、第6期総合計画の第2次実施計画によると、平成27年度の計画では192万人を見込んでいるのです。そのうちハイウェイ・オアシス以外の入り込み客が58万というふうに見込んでいる、来年ですよ、27年。でも、ことし46万ですから、そういう意味では大きな差があるので、その辺の見通しはどうなのか。それは、やっぱり減った要因をしっかりと分析しないと、例えば計画だけがあればいいということにはならないし、去年つくられた実施計画の中でもそういうふうになっているのです。192万人を見込んで、その他を58万見込んでいるので、その辺の見通しというか、そんなのがもしあれば、お考えがあればお伺いします。

答弁 経済部長 佐藤進(経済部長は2015年3月まで)

ハイウェイオアシス館以外の部分でございますので、それで先ほど減った要因ということでちょっとお話しできなかったのですけれども、例えば個人の方が車で来られているという部分でございます。そういう部分でもやはりガソリン代も上がっているとか、そういう状況もございますし、また先ほど来申し上げました景気の低迷の関係でも、なかなか旅行やそういう観光についても回数も減ってきているという状況もございます。そういう中では、ご質問いただいております平成24年度で46万人、そして25年度でも約43万人ということで、大変厳しい状況でございます。ただ、そういう中でも、ハイウェイオアシス館以外でも例えばスイートロードもございますし、またオアシスパークのサイクリングロードという部分もございますので、そういう中で何とか平成27年予定しておりますスマートインター開設後には高速からおりていただいて、砂川に出ていただけますようにオアシス館の中にも例えば観光PRコーナーなどを設置して、市内への誘導を深めていきたいと、観光客を増加させていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をお願いをしたいと。

再質問 土田政己

次に、観光客の特徴についてですが、北海道経済部観光局によると外国人来道者数は2012年に79万人で、1997年度の7倍以上に、この15年間で7倍以上に外国人がふえているという。さっきご答弁でも砂川でもハイウェイ・オアシスも台湾あるいはフィリピン、それから韓国などの外国の増加傾向にあるようでありますが、観光案内板の標識とかは英語、中国語、韓国語などの表示はしてあるのか。あるいはまた、観光案内所に外国語を話せる体制があるのかどうなのか、その辺についてお伺いします。

答弁 経済部長 佐藤進(経済部長は2015年3月まで)

ハイウェイオアシス館の中での案内の関係でございますが、ちょうど高速道路側から入ってくるほう、あそこのトイレの案内板、ここは英語、中国語、韓国語で表示されておりますし、また市内1件ではございますけれども、市内の菓子店でございますが、商品名を英語、中国語、韓国語で表示しているという部分ございます。また、通訳といいますか、その部分でございますけれども、販売スタッフの中には多少会話ができるという方もおりますし、またツアーに通訳というような方もついてきております。そういう中では、最低限の部分はできるのではないかなと思っております。ただ、ご質問ありましたように外国人の観光客も年々増加してきていると、そういう状況でございますので、入り込み状況を把握した中でこの表示板等々については、必要性については今後の課題としていきたいと、そのように考えております。

再質問 土田政己

次に、新たな観光資源の発掘ですが、ご答弁ではマウンテンバイクとかウォーキング、あるいはサイクリングなどを挙げられましたけれども、具体的な行政としてのここら辺についての支援体制があるのかどうなのか。同時に第6期総合計画では地元農産物や地域資源を活用した新たな観光資源の開発を積極的に取り組むというふうに言われておりますけれども、具体的な計画が実施されているのか、また計画があるのかお伺いします。

答弁 経済部長 佐藤進(経済部長は2015年3月まで)

新たな観光資源ということで、マウンテンバイクの答弁をさせていただきました。これらについては、新たな素材ということになりますので、観光パンフ等に取り上げていけるかどうか今後検討させていただきたいと思っていますし、またフットパス、これらについてもマップは現在作成済みでございますが、さらに実用的なマップとして精度を高めた中で観光パンフとともに配付していく、そしてPRしていくという考え方でございます。また、サイクリング等につきましても観光協会と連携して進めていきたいと。いずれにしましても、これら新しい部分でございますので、そういう意味ではPRが重要と考えておりますので、側面的なことになるかもしれませんけれども、PR中心にまずはしていきたいと、そのように考えております。また、農産物等の関係でございます。ご案内のとおり、2つの団体で研究しております。1つは、米粉を使ったオリジナルの商品、もう一つは小果樹を使ったオリジナルのスイーツということで進めておりますし、また砂川産の酒米、これも日本酒として誕生いたしましたので、観光パンフのほうへこれについては掲載していきたいと、そのように考えております。

再質問 土田政己

ぜひ新たな観光資源を発掘して、行政として支援体制を強化していただきたいし、また積極的に地元農産物等による新たな開発に取り組んでいただきたいというふうに思います。最後に、市長も市政方針で強調されていた観光PRについて、PRを強化して、地域経済の振興につなげていくというのが市長の市政方針にあるのですけれども、これまでの観光パンフの配付数は、平成21年度は空港や道の駅など25カ所でしたけれども、平成27年度には182カ所にふやす計画というふうになっておりますけれども、現在置いている箇所と、それから観光パンフの発行部数等についてどのぐらいなのかお伺いしたいと思います。

答弁 経済部長 佐藤進(経済部長は2015年3月まで)

観光PRのためのパンフでございます。平成25年度は、115カ所に置かせていただきました。市内はもちろんでございます。あと、道の駅、ここを平成25年度は道東あるいはオホーツクの道の駅含めまして115カ所置かせていただいておりまして、配付枚数は1万2,000組の配付をさせていただいております。平成26年度は142カ所を予定しております。これについては、道の駅、新たに後志とか胆振、上川、この地域の道の駅のほうにも配付していきたいと、そのように考えております。なお、26年度の配付枚数は約1万2,000を予定しているところでございます。

再質問 土田政己

平成21年度には25カ所しかなかったのがことしは142カ所にふえるという。そして、来年度の計画は182カ所ですから、平成27年度は、ぜひ頑張っていただいて、砂川市のいいパンフレットをつくっていただいて、先ほど部長の答弁がありましたようにスマートインターも来年には開通いたしますし、ハイウェイオアシス館にも新たな店もできたり、あるいは北菓楼さんも店を拡張して、新たな展開もされておりますので、砂川市の観光を一層充実させていただいて、地域経済の振興のために奮闘していただきたいということを申し上げまして、質問を終わります。

出典:砂川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月10日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる