砂川市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月10日
中心市街地の活性化について
2013年12月10日、砂川市議会の一般質問で、水島美喜子議員が「中心市街地の活性化について」質問し、経済部審議監 田伏清巳が答弁しました。
- 質問者
- 水島美喜子 議員
- 答弁者
- 経済部審議監 田伏清巳
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 水島美喜子
通告に従いまして、一般質問をいたします。1番、中心市街地の活性化について。砂川市では、平成19年8月から平成24年8月までを計画期間とした中心市街地活性化基本計画が内閣総理大臣の認定を受け、認定計画ではにぎわいの創出、まちなか居住の促進、商店街活性化の3点を目標とし、安心で利便性が高く、心が癒やされる市街地の形成を目指し、各事業が推進されてきました。その結果、施設等の整備はほぼ達成されましたが、商店街の売り上げ向上の目標は厳しい状況となっており、計画期間終了後も任意の中心市街地活性化協議会を立ち上げ、引き続きまちなか活性化、回遊性向上について協議され、にぎわいにつなげるためのソフト面の事業の充実を図っているところです。そこで、まちなか集客施設として8月にオープンしたSuBACoについて伺います。(1)、SuBACoの目的達成のための具体的な取り組みについて。(2)、SuBACoオープン後の催し物や展示について。(3)、SuBACoの存在や開催する事業の周知方法について。以上、3点について伺います。
答弁 経済部審議監 田伏清巳(経済部審議監は2014年3月まで)
大きな1、中心市街地の活性化について順次ご答弁申し上げます。初めに、1点目のSuBACoの目標達成のための具体的な取り組みについてご答弁申し上げます。まちなか集客施設SuBACoは、地域交流センターゆうや市立病院を利用される方々を初め、市内外の消費者に対する中心市街地の商店情報の発信を柱に、アート作品の展示スペースなどを併設し、消費者満足の向上を図り、まちなかへの集客と回遊を促すことを目的とし、本年8月にオープンし、現在に至っているところです。ご質問の具体的な取り組みにつきましては、施設の心臓部として消費者の皆様に商店の情報などを提供する、木の箱と書く木箱商店会と名づけたコーナーを設置しました。この情報コーナーにつきましては、SuBACoに勤務する地域おこし協力隊員2名が砂川商店会連合会に加盟する全商店を回り、SuBACoの活用を呼びかけた結果、本日現在で29軒の商店が積極的にチラシ、割引券などを作成し、木箱商店会を活用して個店がPRに努めているところです。また、砂川のラーメン店の有志で結成している砂川ラーメン師会が実施しているスタンプラリーの周知や砂川社交飲食協会の役員の皆様みずからが会員のお店情報を作成し、忘年会、新年会シーズンに向けてのPRコーナーを設置しています。さらに、消費者協会や地域交流センターゆうの情報提供コーナーを設置するなど、各種情報の発信に努めているところです。次に、2点目のSuBACoオープン以後の催し物や展示についてご答弁申し上げます。SuBACoでは、商店等の情報コーナーに加えて、消費者の皆様に楽しんでいただけるさまざまな企画を催しており、8月のオープン以来、千人おどり展、スイート部門、自由作品部門に分けた市内小学校児童の夏休み作品展、市立病院で実施された病院祭のSuBACoコーナー及び砂川小学校2年生が授業で地域おこし協力隊員の指導のもと作成した木の枝の人形ピノッキー展、さらには同じく砂川小学校2年生のマチ取材新聞展や北光小学校児童の研究発表の北光パビリオン、市民文化祭の作品のプレ展示、地域交流センターゆうの主催事業である帯アート展などのプレ展示、地域おこし協力隊員が手づくりで作成したハロウィーンのディスプレー展等に加え、朝日商店会60年の歴史をつづったDVDや砂川がロケ地となった映画「エクレール」のメーキングDVDなどを液晶ディスプレーにより放映しているところです。現在は、砂川小学校3年生が授業で作成した図画を展示しています。次に、3点目のSuBACoの存在や開催する事業の周知方法についてご答弁申し上げます。周知につきましては、オープン時に広報すながわによる告知やラミネート加工により情報の張りかえが可能なSuBACoポスターを市内26カ所に設置するとともに、商店の割引券を添付し、コンパクトなSuBACoチラシの配布に加え、インターネットを活用したフェイスブックによる情報発信に努めているところです。
質問 水島美喜子
(1)の目的達成のための具体的な取り組みについてということで、まずご答弁いただきました。このまちなかへの集客ですとか、回遊性を促すという目的での具体的な取り組みについてはわかりました。また、木の箱と書いた木箱商店会、これは私も行かせていただいて、とてもおもしろい発想だなと思っていろいろチラシとかも見せていただきましたけれども、またこの商店会の皆さんのほかにラーメン師会さんとか今おっしゃいました砂川社交飲食協会さんでしょうか、その方たちも、またほかの団体の方にもいろいろ情報発信の場として利用されているというのはとても喜ばしいことかなと思っております。そこで、2回目の質問なのですけれども、8月から現在まで約4カ月とちょっとたっているのかなと思うのですけれども、今までの入り込み数について教えていただきたいと思います。次に、オープン後の催し物とか展示について教えていただいたのですけれども、この約4カ月で年代もとても幅広く、随分多くの企画ですとか展示がなされていることがわかりました。楽しい企画もたくさんあるようで、いろいろな方たちに喜ばれているのではないかなと思いますけれども、2回目の質問になります。まちなか活性化のために回遊性向上やにぎわいにつなげるためには、消費者の方に楽しいとか、またうれしいとか、いろいろ関心を持ってもらったり、感動していただく、そういうことがポイントかなと思っております。先月11月に埼玉県の川越市に視察に行かせていただきました。川越は、小江戸とも呼ばれているところでございます。人口が約34万人で、商業、農業、工業がバランスよく発展して、昨年市制90周年を迎えたとても歴史あるまちでございます。蔵づくりの町並みや360年も前から続いております川越まつりというのもあって、とても有名なまちなのですけれども、歴史的な建造物や国、また県とか市の指定を受けた文化遺産もとても多くて魅力的なまちでございました。また、まちなかではいろいろなイベントが随時開催されているようでございます。市内の循環バスに乗りましたけれども、ドライバーさんがとてもおもしろいガイドであったり、まちなかではボランティアさんたちが要所要所でご案内をしている姿がとてもほほ笑ましかったのですけれども、観光地としても魅力あるまちでしたけれども、人々の温かさというのをとても感じるまちでもございました。商店街の方も、そして消費者もともに楽しいですとか、うれしいですとか、そしてちょっとお得感があったりというような心もともに温かさが通じ合うということがとても大事なのではないかなと思っております。そういう意味でも例えばSuBACoのほうで商店の方たちのオーナーが講師になって暮らしに役立つセミナーですとか、これは商店会とかお店の方たちと消費者の間にとても交流が生まれるのではないのかなと思いまして、そういうセミナーがあったらいいなと思います。また、商店街のシャッターなのですけれども、そこにアートということで何か描いていただけたら楽しいかなと思うのです。それで、中学生とか高校生にも手伝ってもらうというのもありかなと思っております。話題性もありますし、またお休みのときとかも歩いていて楽しいのではないかなとも思っております。3つ目に、夏にも明かりがあったり、夜、キャンドルとか、現在冬のフェスティバルでもとてもすてきにイルミネーションとかでまちが華やかになっておりますけれども、ぜひ暖かいときにもやっていただけたらなと思うのです、こういうイベントを。それで、キャンドルに誘われまして夜の商店街ウオークなどというのも楽しんでいただけたら回遊性の向上にも、またまちなかのにぎわい創出にもつながるのではないかなと思っております。以上、3点ほどご提案させてもらいましたけれども、この点についてはいかがでしょうかということでちょっとご検討いただきたいと思います。あと、SuBACoの存在ですとか開催する事業の周知法についても先ほどお聞きいたしました。ラミネート加工でのポスターですとか、いろいろ工夫をされて取り組んでいる、そういう周知法についてはわかりました。そこで、一般の方たちのほかにも視察の方も見えていると前にちょっとお聞きしたことがありますけれども、視察の方ですとか、団体の方ですとか、わかる範囲で結構でございますので、どういう方たちがいらしているのかお聞きしたいと思います。以上、3点お願いいたします。
答弁 経済部審議監 田伏清巳(経済部審議監は2014年3月まで)
それでは、順次お答え申し上げます。まず、入り込み数ですが、11月末現在で2,562人です。これ1日平均にいたしますと、平均約21人ということになります。今のところ休みは、第3日曜日の月1回だけという形になっております。それから、2点目の川越を例に出されて、それから議員さんのほうからご提案が幾つかございましたが、川越は私も実は十数年前に1度訪問したことがございまして、非常に歴史を大切にしたまちでありますし、町並みが非常にきれいだというのはまちの方たちがまちをしっかり大切にしているな、そういった意味でのきれいさを感じたまちでした。砂川の場合は、歴史というのは浅いまちなのですけれども、まちを大切にすると、まちに愛着心を持つというところの気持ちを大切にすれば、やはり川越市のような心のこもった町並みができてソフト事業も展開していけるのかなというふうに感じているところです。3点ほどご提案いただきましたが、今ここでできるかできないかというのはちょっとお答えはできないかと思いますが、感じたところをちょっとお話しさせていただきますと、1点目の商店の方たち、オーナーがみずから講師となって消費者の方たちにわざですとか知識をお伝えする、これ実は先般の中心市街地活性化基本計画の中で匠のものづくり学校という事業があったのです。これが今おっしゃったことにまさしく匹敵するものです。二、三点実現したケースもありましたし、それから昨年ですか、商工会議所さんのほうで、今まちゼミという名前でして、このまちゼミナールという形で今おっしゃったオーナーの方たち、もしくは店員の方たちが消費者の皆様と触れ合うというのは非常に今はやっているといいますか、浸透してきているのです。この講演会といいますか、仕掛けた方をお呼びして会議所のほうで勉強会も開かれた、そんな経緯がございますが、ただ残念ながら砂川のまちの中には定着をしていないのが現状であります。これは、非常にいいことだと思います。実際、既に市内の婦人団体の中で商店街の皆様を講師にして勉強会を数回開いている団体もあります。例を挙げると、お肉屋さんの方を講師にしておいしいお肉の選び方なんてやってみたり、それから先般、砂川小学校の2年生が授業でSuBACoを訪れた際に私はSuBACoのほうで商店の説明をしましたし、中央市場に子供たちを連れていったのです。そこで時計屋さんがございまして、中村時計店さん、そこの中村時計店さんの方が子供たちに腕時計の歴史を説明してくれたのです。今腕時計は、黙ってしていれば勝手に時間が合って、ねじも巻くといいますか、動きますよね、ねじと言わないか、電池も消耗しないところなのですけれども、ぜんまいの時計から全部そろえてくれて、もともとはここから始まったのだよという説明を子供たちにしてくれたのです。それが非常にわかりやすくて、2年生の子供たちが本当に集中して聞いてくれたのです。これは、非常にいいことだなというふうに感じました。さらに、次、北光小学校の子供たちがやはり先生に引率されて来たときにも中央市場さんへ連れていったとき、このときは各個店、個店を回って商店のお父さんやお母さんたちと子供たちと会話をしてもらいました。これも非常にいい触れ合いが生まれました。したがいまして、今ご提案の商店のオーナーの方たちと、または店員の方たちと消費者の皆さんとの触れ合いというのは、まず消費者の皆さんに喜んでもらえることなのだな、中心市街地の活性化の目的にしっかり乗っているなというふうに感じます。これが過去になかなか定着しなかった理由として、お店でやるというところがなかなかうまく段取りができなかったりという部分もあったので、例えばSuBACoを会場にしてオーナーさんに来ていただいて消費者の皆さんとちょっと触れ合いをしてもらう、たくみのわざを伝えてもらうということも一つの手法なのかなと今お聞きして感じました。それから、シャッターのアート、これも前の前の中心市街地活性化基本計画、もう10年前の話です。このころからシャッターに絵を描いてはどうかというのは、協議会の皆さんからもばんきり出ていたご意見なのです。ただし、そのころ出ていたのは、空き店舗に絵を描こうというアイデアだったのです。これは、全国的にも当時はやったといいますか、非常にこういう意見が出ていたのですけれども、ある方に言わせると空き店舗に絵を描いたらここは空き店舗だと目立つだけだという話もありますし、しかも空き店舗というのは家主さんとの交渉が必要になってくるのです。費用も誰が出すかという話もありまして、これもなかなか動きがとれなかったということなのですが、お気づきでしょうか、今SuBACoのシャッターに実は地域おこし協力隊員がSuBACoのPRも兼ねたイラストを先般描きました。手づくりなので、近くから見るととてもプロの作品とは比較にならないのですけれども、北洋銀行さん側から見ると非常におしゃれです。非常にいい感じです。地域おこし協力隊員が何を言うかというと、空き店舗ではなくて既にあるお店にイラストを描けばむしろお店のPRにもなるし、あいているときはそれでいいわけで、お休みのときも歩いていて楽しい町並みになるのではないかという発想なのです。そのためには、まず自分たちのSuBACoからやってみたいということで絵を描きました。イラストを描きました。またさらに、中高生のお手伝いはいかがでしょうかというお話です。SuBACoを開設する際に私ども地域おこし協力隊員と一緒に市内の小学校、中学校、高校全部回りました。ぜひ生徒さんにSuBACoを活用していただきたい、さらには生徒さんたちの作品をSuBACoで展示することをご検討いただきたいということで一巡しているのですけれども、その中で中学校、高校の先生とは、もし美術部ですとかボランティア活動をしているクラブがあれば何か連携できたらいいですよねというちょっと漠然としたお話もしてきているのです。ですから、費用ですとか、授業の一環でできない内容でもありますので、そこら辺の課題はありますけれども、シャッターにイラストというのも、これも非常に町並みをおしゃれにできる一つの手法なのかなというふうに感じました。それから、夏にキャンドル、夏に明かり、これは外にはキャンドル飾っておりませんけれども、先般SuBACoでハロウイーンのディスプレーを手づくりでやったときに私どもの地域おこし協力隊員の一人が札幌のブライダルの施設、結婚式場をやっている施設に問い合わせをしまして、ブライダルで使ったろうそくというのは1回火をつけたらあと廃棄なのだそうです。活用しないのだそうです。それをもらえないかという交渉したら、どうぞお使いくださいということでどっさりもらってきたのです。それをハロウイーンの装飾でキャンドルとして使ったら、それはとても幻想的な雰囲気になりまして、ろうそくもいいものなのだなということを僕らはちょっと勉強させてもらったのです。冬のフェスティバルでイルミネーションしっかりやっていますし、夏にそういう明かりのほうのイベントに入っていければ今度は回遊もできます。冬は、ちょっと寒い部分もあるのですけれども、それはそれで幻想的でいいのですが、また交流センターゆうのほうでもパンケの川の☆流しでしたか、火ではないですけれども、キャンドルというか、明かりを流してラブ・リバーの会場につなげるというのは非常にいいイベントもやっていらっしゃいますので、そういったところとの連携もあるのかなというふうにも感じました。今ちょうど地域おこし協力隊員のメンバーと商工のメンバーが今年度残り3カ月何をやるか、それからさらに新年度をどうパワーアップしていくかというのを盛んにディスカッションしている最中なので、今ご提案いただいた3点につきましては非常ににぎわいを生むためにも効果的な内容だと思いますので、できるかできないか、またそれからできるとしても時期はいつかということはちょっと明言できませんけれども、貴重なアイデアとして協議のテーブルに上げさせていただきたいと思います。それと、今までどのような団体がということですね。実は、結構この3カ月の間においでいただいておりまして、ちょっと思いつくままですが述べさせていただきますと、市外からは議会を通じまして兵庫県の姫路市議会さん、これはSuBACoで実際市議会の視察を受けさせていただいたと。それから、栃木県、埼玉県だったかな、矢板市議会さん、それから千葉県の君津市議会さん、それから北海道経済産業局の中心市街地の担当官の皆様、それから沖縄県名護市のNPO法人地域交流センターという団体、これはフェイスブックで知ったそうです、SuBACoの存在を。それから、赤平市役所の企画担当、商工担当の皆様、さらには津別町の商工会女性部の皆様、滝上町の商工会女性部の皆様に、空知の母子寡婦福祉連合会の役員の皆様、それから中空知の副市長会の皆様、まだあったかもしれません。それから、市内では朝駒弥生会という任意の団体がございまして、こちらが出前講座でSuBACoを会場にして勉強したいということで中心市街地のお話をさせていただきました。さらには、市で主催しております施設見学会の皆様、そして砂川小学校の2年生、北光小学校の3年から6年生の学年で形成した9人のグループの方たちです。きょうも名寄市風連商工会の皆様が交流センターゆうの視察にお見えになっていまして、その後4時過ぎにSuBACoのほうへ寄らせていただきたいというお話も頂戴しております。全部網羅していないかもしれませんが、このような皆様がおいでくださっております。
質問 水島美喜子
先ほど今までの入り込み数についてお聞きいたしましたけれども、約4カ月で2,500人以上の方が見えているということで、間もなくもう3,000人になろうとしているのではないかと思いますけれども、やはり1日大体20人ぐらいの方が来るというのは本当にすごいことなのかなと思っております。ただいまのご答弁の中ででも29軒の方が、商店の方、PRですとか、またチラシとか割引券などを置いているということなのですけれども、割引券ですとかいろいろな特典などがありますが、どれくらい皆さんに活用されているのかというような情報収集はされていらっしゃるのでしょうか、3回目の質問です。(2)のほうの3点ほどご提案させていただいたのですけれども、どうぞ期待しておりますので、前向きにご検討いただきたいと思っております。それで、この4カ月間で市内の小学校ですとか、市立病院もありましたよね、あと地域交流センターゆうですとかというところで連携をした事業をされているようですけれども、イベントですとか事業に連携というのは広がりを持たせるという意味でもとても重要なことなのかなと思いますけれども、今後ほかの事業と同一テーマ、また同日開催などという形ででも連携をしていくというお考えがあるのかどうかをお聞きしたいと思います。次に、視察の方ですとか団体の方のことをお聞きいたしましたけれども、まだまだ砂川市内でもSuBACoのことを知らない人がとても多いのではないかなと思いますけれども、市外からもこんなに多くの視察の方たちがあるというのは驚きましたけれども、こういうSuBACoの事業に非常ににぎわい創出ですとか、まちなか集客ですとか、そういうことにはとても関心があり、そして魅力もあるということなのかなと思いました。たくさんの方がSuBACoに来ていただき、中心市街地の活性化につながるようにわかりやすい周知、それをもっと積極的にお願いできればと思っております。以上、3点についてお願いいたします。
答弁 経済部審議監 田伏清巳(経済部審議監は2014年3月まで)
順次お答え申し上げます。まず、情報収集につきましては、口頭で私どものスタッフや地域おこし協力隊員が割引券等々を置いてくださっている商店の皆様に確認をさせていただいております。SuBACoというのは、先ほど申し上げましたように木箱商店会設けておりまして、小学校の生徒玄関にあるげた箱みたいなものを想像していただければ、そういう中に各情報があります。そこには割引券だけではなくて、お店の情報のみというところもありますし、居酒屋さんや食事の店であればメニューだけというところもありますので、総体的にどこまでSuBACoに来てお客様がそのお店に行ってくださったかというのはちょっと把握しづらい部分もあるのですけれども、実際割引券やクーポン券を入れてくださったお客様たちにお聞きしますと、ちょっとそのお店によって差はあるのですけれども、確実にお客様が来てくださっていますというお店が複数軒、既にございました。それから、連携、今までもいろんな団体の皆様と連携をさせていただいて、SuBACoだけではやっぱり力不足でありまして、そこはそれぞれの力を合わせることによってお客様に喜んでいただける、パワーになるというふうに感じております。私どもSuBACoとしては、中心市街地の回遊、まちなかのにぎわいを生むことが目的であるというところに一致するものであれば、今後も同一のテーマ、また開催日等で連携をさせていただきたいというふうに考えております。それから、周知につきましては、先ほど申し上げたような周知をしておりますし、実際お客様も来てくださっておりますし、視察もございますけれども、まだまだSuBACoの存在を知らないという方が非常に多いというふうに感じます。またさらには、SuBACoという存在を知っているのですけれども、まだまだお見えになっていない。また、私どもSuBACoで勤務していますと、玄関のほうでじっと中を見ているのですけれども、目が合うとさっといなくなってしまうと、やっぱり入りづらいというのがあるのです。これは、私どもの工夫不足だと思います。そこら辺まだまだちょっと努力をしなければならない部分があろうかと思いますので、まちなかのにぎわい、活性化につながるような周知を強めていきたいというふうに考えているところでございます。
質問 水島美喜子
情報収集のほうなのですけれども、口頭で確認をされているということで、徐々にやはり浸透してきているのかなと思いますし、また女性の場合は特に口コミなどで広がりもまたあるのではないかなとも思っております。このPR、チラシ設置などで木箱商店会を利用されている方たち、商店の方、個店の方、その方たちから感想ですとか要望ですとか来ておられるでしょうか、もし来ているようでしたらどういう内容の要望とかが寄せられているかお聞きしたいと思いますし、まだ利用されていない商店の方ですとか団体さんなどから問い合わせがありましたら教えていただきたいと思います。次に、連携はというようなお話をさせていただいたのですけれども、同じようなテーマであればそういう連携もするという今お話でしたけれども、実は来年の7月から9月まで札幌国際芸術祭というのが開催されます。新聞ででも掲載されておりますので、ご存じの方も多いかと思いますけれども、役員には有名な坂本龍一さんなどもいらっしゃるのですけれども、テーマが都市、自然、経済・地域なのですけれども、NPO法人ゆうの来年度の事業の一つとして札幌国際芸術祭と連携するということが先月の理事会のほうで決定されました。ぜひSuBACoもゆうと連携して中心市街地の活性化につなげるべくご検討されてはと思いますけれども、いかがでしょうか。また、周知の件なのですけれども、私の周りの人たちも初めはよくわからないというような声が多かったのですけれども、まずSuBACoってどんなところなのだろうとか、誰でも入っていいのかな、またお金かかるのだろうかとか、入ってみたいのだけれども、やはり一歩踏み出せないという方がとっても多いのです。でも、行ってみた方は、おもしろいとかわかりやすいとかお得情報が満載だとかということで喜んでおります。木箱商店会というのは、とても行った方たちも利用した方たちも評判いいのです。ハロウイーンですとか、作品展示も何度か見せていただいて、とても斬新でございました。協力隊の皆さん、本当になれない土地ですばらしい感性を持って仕事をされているなと思っております。本当に一生懸命頑張っておられまして、新しい風が吹いているということを感じるSuBACoでございます。SuBACoの協力隊の方たちがすごく頑張ってつくっているものをちょっと持ってきたのですけれども、こういう使い古しの封筒にいろいろな情報をセットにして置いてあって、なかなか全部持っていき切れない方たちに、どうぞこういうのもありますから持っていってくださいと、楽しいですよとかというPRを一生懸命してくださったり、あとお店を開いてから何年もチラシをつくったことがなかったけれども、そういうところがあるのだったらぜひといって初めてチラシをつくったという床屋さんでしょうか、そういう理容室の方もいらっしゃるとか、いろいろな情報が満載でとっても楽しいなと思っておりますし、大いにこういうのを利用されたらいいのではないかなと思っております。市内外でどんどん周知をしていただいて、中心市街地がより一層活性化するようにさらなる周知のほうも充実を図っていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
答弁 経済部審議監 田伏清巳(経済部審議監は2014年3月まで)
商店の方からの感想、要望、感想につきましては先ほど申し上げましたように反応があるところからは本当にありがたい、今まで行政が商店全体のPRはあったのですけれども、個店個店をPRしてくれるということは夢にも思っていなかったと、非常になかなかいい発想であるということが1つです。それから、要望としては、私どもの説明不足もあったのだと思いますけれども、SuBACoに対して自分たちが協力しようとしてくださるのだけれども、自分の店は割引するというようなシステムではないからねということなのです。協力という部分では大変ありがたいのですけれども、ここら辺は実は協力ではなくてSuBACoの活用なのですと、皆様に門戸を開いておりますので、SuBACoを活用して積極的にお客様を呼び込んでくださいというようなところを再PRしているのです。やはりまだまだちょっと僕らのほうの、市民の皆様にもそうなのですけれども、商店の皆様にも全ての皆様にSuBACoのシステムがまだまだちょっとご理解いただいていない部分あるのかなということで、さらにもう一度ローリングをかけて皆様がわかりやすくなるような形でご要望に応えていきたいなというふうに考えております。それから、2点目の札幌国際芸術祭、これは私どもSuBACoを立ち上げる際に地域交流センターゆうを運営されているNPO法人ゆうの皆様に全面的に協力をいただきました。ゆうの皆様のこの6年間の実績、企画力ですとか運営力、こちらのお力をかりましてSuBACoをどうしたらいいか、それからどのような内容をディスプレーにしたらいいかというところを太田晃正先生を初めとする皆様にご協力をいただいて連携してきております。先般ゆうのスタッフの皆様から札幌のほうで来年の7月から9月ですか、札幌国際芸術祭があると、こちらに連携を申し込めば連携事業として札幌側で周知をしてくれるのだというお話をいただきまして、ぜひ今までどおりSuBACoとゆうの連携でこちらにも申請をして一緒に活動しないかというご相談、お誘いを受けました。私同じ市役所ということもありまして、札幌市役所の中に立ち上がりましたこちらの実行委員会のほうにちょっといろいろ確認をしたところ、連携事業に関しては例えば連携事業だよと認められたときに何かお金が発生するとか、登録料があるよとか、そういうことではないのだそうです。ただし、札幌市がおっしゃっている、今議員さんがおっしゃいました都市、自然、経済・地域ですか、NPO法人ゆうがやっている、SuBACoがやっている事業がこのテーマと一致しているかどうか、ここが大事なのですよと。それが一致すれば連携事業として認定をし、札幌側でのいろんなポスターやパンフでも例えば砂川ではこんなことやっていますよという周知をしてくれるというお話です。ゆう側の考えとしては、特別なことをやるのではなくて、既にやっている6年間の実績で今までやってきたことをこの期間にしっかりまた実施をしてパワーアップしたいということなのです。私どもも、ピノッキーってさっきの木の枝の人形がありました。あれが非常に好評なのです。そのピノッキーを少し変化させてパワーアップさせて例えば商店街に飾るですとか、そういう形であれば無理なくできるのでということは考えていますが、まだちょっと微調整は必要だと思います。札幌国際芸術祭の実行委員さんとのお話し合いも必要でしょうし、ただ、今までもゆうの皆さんと力を合わせてここまできましたし、これからもゆうの皆様と連携していきたいと考えておりますので、これがもし実現すれば市外からのお客様を呼ぶこともできますし、こういう事業等一緒にやっていることが砂川市民の皆様の自信にもつながるということで、中心市街地の活性化につながるという考え方からゆうのほうと連携をし、認定をしてもらうように努力をしたいというふうに考えております。それから、周知につきましては、本当におっしゃるとおりで、SuBACoの存在がわかっていてもまだまだ中身の部分がどういうところなのだというのがわかってくださっていない部分があるのですけれども、地域おこし協力隊の2人が非常にいい感性を今発揮してくれていまして、当初私ども市役所だけでSuBACoをやろうとしたときに、オープンしたときには商店街のPRに関してはパンフレットを並べる斜めのラックを買って、そこにチラシを並べて、作品展示はテーブルを置いて白布かけて陶芸か何か置こうかなんていう、そんなこと考えていまして、今考えるとぞっとするのですけれども、それが地域おこし協力隊員の2人の感性で本当に見事に来ておもしろい施設になっているのです。やっぱりこのよさも私もちょっと伝え切れていない部分があります。まさにおっしゃるとおり新しい風が砂川に吹いていますから、その分を含めてまた今後周知にしっかりと力を入れていきたいと考えるところでございます。
質問 水島美喜子
先ほどいろいろな商店の方から感想とか要望とかというところで、内容ということだったのですけれども、これといった要望というか、ぜひこうしてもらいたいとかというようなものが明確なものはまだ来ていないというようなお話でしたけれども、問い合わせのほうも余り今のところは来ていないということで、うちだったらどうやるのがいいのかなとか、いろいろなことを考えてちょっと今傍観しているところもあるのかなと思ったりもしておりますけれども、この木箱商店会というのが目標数ですとか、そういうものは設定されているのでしょうか。それと、もう一つ、商店街の活性化というのはもちろんなのですけれども、消費者目線というのもとても大切なことかと思います。消費者ニーズを踏まえた取り組みについては、どう考えておられるでしょうか。あと、先ほどの札幌国際芸術祭の関係なのですけれども、もうそこまで動いているのでしたらちょっと安心しましたけれども、向こうの実行委員会の方たちとまだお話し合いとかが必要なのかなと思っておりますけれども、まちなかのにぎわいのためにも砂川市のためにもしっかりと推進していただきますようによろしくお願いしたいと思います。
答弁 経済部審議監 田伏清巳(経済部審議監は2014年3月まで)
お問い合わせの部分で少し私言葉足らずでした。実は、商店の方たち、たくさんの方たちがSuBACoに訪れてくれていまして、なるほどと、お店のPRをする場所なのだねと。先ほどちょっと事例を示していただきましたが、今までチラシはつくったことないのだよねと、新聞折り込みを入れたことないのだけれども、どうつくったらいいのだろうかというような相談、お問い合わせは複数頂戴しております。そういった部分は地域おこし協力隊員たちが例えばというような感じで相談に乗らせていただいているというような状況でございまして、お問い合わせは複数ございます。特に居酒屋ですとか、ああいうところでうちは割引しないのだというお店なんかが、メニューでいいのですよと、メニューを置いてお客さんが安心して入れるような状況つくればいいのだということは、なるほどというようなやりとりもあります。それから、目標数は、木箱商店会とりあえず40ボックスつくっております。実際商店会連合会加盟店は100を超えていらっしゃいまして、商店会連合会に加盟されていなくても商店街に加盟しているというお店を入れますともっとあります。逆に、今商工会議所加盟の事業所さんなんかにも門戸を広げようかなと考えておりますので、そう考えればまだまだボックスはふやしたいのですが、まず40ボックスに商工業界の皆様が積極的にチラシ等をお持ちになって活用していただく、それが当面の目標でございます。それから、消費者目線ですね、これは確かによく商店街の活性化というお話ありますけれども、それは2次的なといいますか、結果論、結果の目標でありまして、一番の目標はやっぱり消費者の方、砂川市民の方、砂川を訪れる方たちが中心市街地に来てよかったな、楽しかったな、いかに消費者の皆様に喜んでもらえるかな、それが一番の目的だと考えております。そのため、先般中心市街地活性化協議会の中でSuBACoに訪れる来場者の皆様に地域おこし協力隊員たちが聞き取り調査をしてはどうかと、口頭で。書くアンケートではなくてどうでしょうと。砂川の商店街、中心市街地、どういうところがいいでしょうか、またどういうふうな進め方をしていけばもっとにぎわいが生まれるでしょうかというような聞き取りアンケートをしてはどうかというようなお話が出てまいりまして、これは早急に実現したいと、そしてそのご意見を中心市街地の活性化に反映していきたいというふうに考えております。
質問 水島美喜子
ありがとうございます。先ほどご答弁の中にもありましたように、消費者満足度の高い情報発信をしていただくためにもアンケートの実施ですとか、今おっしゃいましたSuBACoに見えた方などにいろいろ感想をお聞きするというのも生の声を聞けてとてもいいことかなと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。このSuBACoが情報発信の場であるということのPR、また周知で協力隊の方たちが何度か回っているようですけれども、大いに有効活用をしていただくためにもさらに商店街の皆様に現況、こういうことがありますとか、こうなっていますとかというような現況の情報の発信もぜひよろしくお願いしたいと思います。市内外も含めましていろいろな分野の皆さんと連携をしながら、中心市街地がより一層活性化してにぎわいが創出されますようよろしくお願いいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。◎延会宣告