みんなの議会

砂川市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月11日

(1)メガソーラーの誘致について/(2)コメリの進出について/(3)高齢者介護の現状について

2012年12月11日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「メガソーラーの誘致について」「コメリの進出について」「高齢者介護の現状について」について質問し、経済部長 栗井久司、市民部長 高橋豊、市長 善岡雅文が答弁しました。

質問者
小黒弘 議員
答弁者
経済部長 栗井久司、市民部長 高橋豊、市長 善岡雅文

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 小黒弘

私の一般質問は3点です。まず、第1点目は、メガソーラーの誘致について。昨年より市長の主要行政報告で、道央工業団地におけるメガソーラー誘致が積極的に示されておりましたが、その現状と今後の取り組みについてをお伺いをいたします。2点目は、コメリの進出についてであります。報道によりますと、ホームセンター大手のコメリ、本社は新潟市にあるそうですが、コメリが市内空知太に売り場面積1万平方メートルを超える店舗を平成26年春にオープンさせるということですが、市の対応と市内経済に及ぼす影響についてをお伺いをいたします。3点目は、高齢者介護の現状についてを伺います。砂川市の要支援、要介護認定者は10月末現在1,005人となりました。高齢化の高まりとともに、高齢者が高齢者を介護する老老介護世帯が多く見られるようになっています。高齢者介護の実態調査は行われているとは思いますが、砂川市の現状について伺います。以上です。

答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)

それでは、大きな1番と2番について私のほうからご答弁させていただきます。最初に、大きな1番、メガソーラーの誘致の現状と今後の取り組みについてご答弁申し上げます。メガソーラーの誘致の現状については、既に主要行政報告でご報告しておりますが、これまで空知総合振興局を通じてソフトバンク株式会社、国際航業株式会社、三井物産株式会社、コスモ石油株式会社、カナディアンソーラージャパン株式会社、シャープ株式会社、ソーラーウェイ株式会社の7社から問い合わせがあり、その都度企業の担当者を道央砂川工業団地にご案内してメガソーラー施設建設候補地への提案書を提出しておりました。この7社のうち、一番熱心に当市にお問い合わせがあったのがシャープ株式会社で、奈良県から担当者3名が本年2月28日に道央砂川工業団地を視察され、雪解け4月下旬に再度現地を訪れ、砂川市でのソーラー発電事業構想案の提案書をいただき、5月上旬に北海道電力滝川営業所に道央砂川工業団地におけるメガソーラー設置に関する簡易検討申込書が提出されたところであります。その後、5月下旬に簡易検討申込書の結果から、やはり豪雪地帯での建設は初期投資が過大となること、日射量が多い道東方面や降雪量、積雪量が少ない道南方面と比較しますと、豪雪地帯への進出については大変厳しいとの回答でございました。しかし、その後も誘致活動を続けた結果、シャープ側も7月上旬に砂川への進出を再検討していただくこととなり、8月下旬に北海道電力滝川営業所にメガソーラー発電施設の詳細検討申込書を提出していただきました。しかし、このころからシャープ株式会社の本体事業であります液晶テレビ部門の業績悪化のマスコミ報道がありました。担当部署としては、新聞報道を見て誘致が厳しくなるのではないかと考え、シャープ側の担当者と連絡を続けたところ、液晶テレビ部門は厳しいがメガソーラー部門は好調と聞いて、10月末段階で進出の可能性が高いと認識していたところであります。その後、業績予想が大幅に下方修正され、新規投資となる事業の凍結・中止など、最終的に砂川市への進出計画がなくなったことについて説明を受けたところであります。今後の取り組みでありますが、引き続き他のメガソーラー企業からの問い合わせには、建設候補地に道央砂川工業団地を提案してまいりたいと考えております。次に、大きな2番目、コメリの進出についてご答弁申し上げます。地元の新聞報道から、全国展開されている株式会社コメリの本社がございます新潟県新潟市の広報室に問い合わせたところ、砂川市への進出はまだ最終決定ではないが、構想段階として計画を進めている状況とのことであります。仮に進出となりますと、市の対応と市内経済に及ぼす影響などについては、建設予定地とされる場所が都市計画区域の準工業地域であり、砂川市特別用途地区内における建築物の制限に関する条例に基づき、大規模集客施設の建築を制限する地区でありますので、商品の売り場面積のほか、付随する事務所、倉庫や建物内通路等の床面積も加えた延べ床面積の合計が1万平方メートルを超えるものについては建築できないものでありますが、定められた規模内の建築物であれば建設可能となるものであります。この企業進出に伴う市内経済に及ぼす影響については、現在コメリがどのような商品を取り扱うのか不明でありますが、報道されている内容であれば、既存の同業店舗や小規模の商業店舗で販売されている日用品や農業資材、建築資材などと競合することとなるので、影響があるものと考えております。一方で、進出に伴う雇用も考えられるところであります。なお、大型店舗進出につきましては大規模小売店舗立地法により事前に北海道に届け出する必要があり、その届け出後は地元説明会の開催、4カ月間の縦覧期間を経て市及び住民の意見を聞かなければならないこととなっており、意見等があれば北海道を通じて進出企業に報告されることになっております。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

私から大きな3の高齢者介護の現状についてご答弁申し上げます。10月末現在の要支援、要介護認定者数は1,005人であり、このうち介護保険の適用となる入所型の介護サービスを利用していない要支援、要介護認定者数は668人となっております。介護サービスを適切に受けていただくために、ケアマネジャーは在宅での生活が困難になり、介護施設等の利用が必要と思われるような事態に直面した場合など、本人や介護する家族からの相談に応じているほか、高齢者の総合相談窓口である地域包括支援センターでも同様に相談に応じており、その時々の本人の介護状態に応じた介護サービスの提供を受けることが可能な体制となっております。このことから、高齢者介護につきましては個別に対応しているところであり、現在まで実態調査は実施しておりませんでしたが、ケアマネジャーを通じて高齢者介護の状況を集計したところ、65歳以上の高齢者が高齢者を介護するいわゆる老老介護と言われる世帯数につきましては、概算集計数字ではありますが、要支援1・2が50世帯、要介護1が32世帯、要介護2が16世帯、要介護3が12世帯、要介護4が4世帯、要介護5が6世帯、以上合計で120世帯となっているところであります。

質問 小黒弘

順序を追って質問をしたいと思いますけれども、メガソーラーの関係ですけれども、今のお話だとシャープが相当いいところまでいったのだけれども、残念ながらだめだったという報告でした。これまで結構いろんなところからシャープがほぼ決定的だということが聞かされていて、特に私はほかのまちの首長さんから、いやいやすごい、砂川はシャープが来るのですってなんていう話まで聞いていたものですから相当期待をしていたのですけれども、今の理由でいくと残念ながらシャープの会社本体の経営が悪化したということで、今回は残念ながら滝川に先を超されて、砂川が空知でまず最初のということにはならなかったということの結果が今示されたわけなのですが、だめなものはしようがないわけで、今後このメガソーラーということに関して、砂川市はどういうふうな考え方をしていくのかなというのをきょうは特にお伺いしようかなというふうに思っているのです。ここは先ほどの答弁でもあったのですけれども、豪雪地帯でもあり、それからいろんな要素があるのだろうと思うのですけれども、メガソーラーというものの誘致にとっては道央砂川工業団地というのはかなりいい条件にあるのかどうか、まずお伺いしたいと思うのですけれども。

答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)

メガソーラーの企業誘致の関係で、豪雪地帯の要素なのですけれども、やはり雪のないところとあるところの初期投資にパネルの足を高くしなければならない、それだけ積雪量の分だけ初期投資にお金がかかるということのデメリットがございます。それと、雪が載りますので、下に落とさなければならないということで角度もちょっと上げなければならない。そうなると、日射量がちょっと少なくなると、そういうデメリット。ただ、メリットにつきましては、1月、2月、3月、4月の上旬でしょうか、雪があるせいで反射で一番日射量が逆にその時期だけ発電量が上がると、そういうメリットもあるということで、誘致企業には豪雪地帯のデメリットのほかにも雪本来の持っているメリットも強調してお願いした経過がございます。それと、道央砂川工業団地の条件でございますけれども、やはり変電所までの距離がちょっと遠かったものですから、そういうことから比べますと今回新聞報道でありました滝川市さんと比べると、うちのほうがマイナス面があったのかなという形で考えてございます。いずれにしましても、道央砂川工業団地の用地がかなり広くございますので、大規模な施設建設等々には条件がございますので、その辺のメリットなども生かしながら今後も企業誘致、メガソーラーについての要望はさせていただきたいということで考えてございます。

質問 小黒弘

滝川のことはどうでもいいのですけれども、変電所の距離という意味では、今お話が1つありました豪雪地帯ということで普通心配するのは、メガソーラーのそこに雪が積もったら普通だったら発電に相当影響するのではないかというのがまず1つありますよね。だから、今道内でも七十何カ所かはもう決定しているような状況があるのだけれども、やっぱり全体の地図を見ると太平洋側のほうにその建設地が多いということは確実にあるわけで、そういう点では砂川の豪雪地帯というのが相当マイナスの要件になるのかなというふうには思っていたのですが、先ほどのシャープとの関係でいくとそれは何とかなるのだという、シャープのほうも採算面としてはその点については問題ないというふうなことだったのだろうとは思うのですけれども、次に変電所のことなのですけれども、これはやはり他の地域から比べていくと進出をしようとする企業にとっては相当経費がかかるとか、そういうようなことというのはどうだったのでしょう。シャープが現に来ようと思っていたのだろうと思いますので、その辺の試算というか、デメリット分というのもわかっているのではないかと思うのですけれども、そこら辺はどうだったのでしょうか。

答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)

いろいろ7社のうち、一番熱心に来ていただいたのがシャープということで、本当に他の企業は雪のない時期に現地を訪れて、このシャープさんだけが雪のあるときと、また雪解けのときということで一番熱心に来たので、いろいろな折衝を続けておりました。ただ、このシャープさんは一応雪があるということからいろいろ初期投資に、道東方面だとか道南方面と比べると豪雪地帯は1度は断念というようなご回答をいただいたのですけれども、やはり断られてから熱心に営業するのが私たちの企業誘致の担当部署でございますので、そういう熱意というものも相手側に十分伝わったかと思っております。それで、再度7月に入りましてから再検討ということになったわけでございます。ただ、そのときに再検討の段階で他の地域から比べると変電所までの予算的なものが大体4,000万ほどかかるということで、そういうデメリット部分というのがお話もありましたけれども、20年の賃貸の契約になるわけでございますけれども、通常メガソーラーというのは雇用は生まれないのですけれども、広い敷地で建物はないのですけれども、施設の償却資産という2つの収入が見込まれます。そのようなことで、当市といたしましても広い用地の中での事業展開を強く熱望いたしましたところ、そういう熱意が入りまして、シャープさんは他の企業と比べまして自家でメガソーラーの機械の工場を持っているということで、通常他の企業は電気屋さんからそういうメガソーラーのパネルを買わなければならない。そういうことから比べますと、直営といいますか、自分の自社で工場でつくっているパネルをそのまま自社のほうで使うことができるという、その辺の初期投資の段階での差というものがございましたので、ある程度砂川市での初期投資の増加分はそういうところで埋められるのではないかということで私たちのほうも判断して、できれば直営になります電気のシャープということで強い熱意を持った形で営業をしていたわけでございますけれども、いかんせん急激に本体事業等の経営状況が悪化したということで砂川市の新規事業は見送られたというところでございます。

質問 小黒弘

シャープのことではなくて今後のことなのですけれども、つまり変電所までの距離、道央工業団地から変電所までだと普通のところよりは4,000万ぐらいは企業にとってはかかってしまう、初期投資として多くかかってしまうということが現実にあるということなのですね。それで、今後何かもう北電も最近は道内で74施設いっぱい出てきたので、送電能力そのものが満杯になってくるというような状況があったりとか、そこに対して政府がもう少し北電に拡大しろと経産省が言っているという新聞記事もあったわけですけれども、それともう一つ、先ほども出てきた20年間の買い取り価格の件ですけれども、これはことしじゅうにやるかやらないかとかという問題ではなくて、今後もメガソーラーが来たときには42円の買い取りというのは、これから先20年間というのは続くというふうにこれは考えていいことかどうかお伺いしたいのですけれども。

答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)

現在再生エネルギーの42円の買い取り価格は、来年3月31日までに経産局の認可をいただいたものが42円ということで、来年の4月1日以降についてはいろいろな経済誌情報等によれば、ひょっとしたら値下げされるのではないかというような情報もいただいておりますけれども、この辺につきましてはまだ決定ではございませんので、判断のしようがないわけでございますけれども、とりあえず現在の42円の買い取り価格は来年の3月31日までということになってございます。

質問 小黒弘

何かだんだん今後一体これがどうなっていくのかなという、今もメガソーラーについての誘致は今後もというふうなお話はあったのですけれども、実際送電能力の関係、ちょっとやっぱり豪雪地帯のデメリット、それから変電所への距離がある、もしかすると来年3月31日を超えるとこの買い取り価格42円というのが下がってしまうかもわからない。今みんながわあっとやっているのがここの3月31日というポイントなのかなというふうに今はわかるのですけれども、市長、これからの話なのですけれども、いろいろなメリット、デメリットというか、このメガソーラーというのは本当に先ほどの部長の話ではないけれども、雇用って生まれないと思うのです。もう機械をぼんと、そのパネルを置いてしまえばそれで終わり。多分普通でいくと1人か2人ぐらいがそこにいればいいという状況なのだろうというふうに思うのですけれども、ただかなり広いスペースをとってくれるので、うちみたいに売れ残っている工業団体がかなり広いスペースであるとすれば、しかもどれだけもうかるかわからない。滝川の話だと20年間で1億ぐらい、これ割り算すると年間500万ぐらいの赤字ということになるのですけれども、それも大きいと言えば大きいことなのですが、今後もっともっと積極的に、今回シャープは無理ということにはなったのですが、今まで企業誘致というと砂川市は大分1年間ぐらいはメガソーラーにかなり集中してやってきたのです。それで、シャープがいいところまでいった。だけれども、きょうの段階ではもうだめと。こうなっていったときに、今後この市長の誘致政策として先ほどのやりとりの中でもちろん市長も十分おわかりになっていると思うのですけれども、今後ここら辺のところに力をまだ入れていこうとするのか、メガソーラーはちょっと無理かなというふうに考えていくのか。それは何でかといえば、やっぱり大きなスペースをとられるわけですから、工業団地といったってまだまだ売れ残りはたくさんあるにしても相当なやっぱり大きさになるわけですよね。そんなことも含めてお伺いしたいなというふうに思います。

答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)

メガソーラーの件ですけれども、今の国の動きを見ておりますと、どうも原発はすぐには再稼働する見込みがないという状況にございます。今言われているのは、いわゆる原発を稼働させるにしても将来の代替エネルギー、これを確保しないで原発を無条件で再稼働させるような方向にはどうもどの政党もいっていないと。2党ぐらいはすぐやるべきだと言っているところもございますけれども、問題は代替エネルギーの問題がやっぱり一義的には出てくると。国の恐らく向かっていくであろう方向性を見ていきますと、1つは発電と送電を分離しないとなかなかそれは難しいのでないかと。もう1つは、風力または地熱、メガソーラー、これが恒久的なエネルギーになるかならないかの安定的な電源にはならないと。風が吹かなければ電力は起きない、太陽が出てこなければ発電ができないという問題はあるにしろ、そういうものがないと日本の経済は参ってしまうと。だから、タッグで進まなければならないだろうというのが今の国の流れになっていると。ですから、メガソーラーについてもその単価の問題を今の段階で私が論評をする資料は持ち合わせておりませんけれども、恐らくは買い取り価格についてはまだ継続する可能性も今の国の経済情勢、政治情勢からいくと継続するのではないかと。それで、経済部長のほうがかなり熱心に、1度断られたのでありますけれども、やっぱり新潟のほうでは豪雪地帯でも実際にメガソーラーやっているところがあると、北海道でも雪のあるところである程度シャープも1度その発電能力を見たかったというのも恐らくあったと私は思っております。そうでないと、なかなか採算的には厳しいのに砂川市に来るという決断を1度はシャープはしてございましたので、私はいわゆる新聞で5,000億とかシャープが赤字出た時点でこれは悪いタイミングのときに出てしまったなと。すぐ経済部長にこれひょっとしたら銀行の管理に入るかもしれないから、本社のほうに確認してくれという話をしまして行ってもらったのですけれども、やはり銀行管理でシャープ自体はその時点でも収益が上がる事業ですからやりたいというふうに会社自体は言っておりました。ただ、銀行管理で銀行がオーケーしないとなかなか事業ができないというのが向こうの担当者の話でございましたので、残念ながらタイミング悪くこれは諦めざるを得なかったと。ただ、砂川市としてはやはり国の政策の流れを見ていくと、まだこれについてはせっかくシャープがここまでやってきたデータも蓄積しているわけでございまして、シャープさんもうちの企業ではなかなか難しいけれども、もしいろいろ要望があればそれらのデータの活用も考えているというふうに、これは正式な話ではないですけれども、そういう話もされておりました。ですから、私はまだ国の動向も見なければならないけれども、太陽光発電についてはできれば工業団地、広大な土地余っておりますから、それを企業誘致でそこを全部埋めるなんていうことはなかなか難しいだろうと。ちょっと話それますけれども、私はできれば地元の元気な企業に何とか振興条例の中でいろいろ大きくなっていただいて、工場をあそこに建ててもらうのが本来の私の役割なのですけれども、理想どおりにいかない場面も現実にはございますけれども、そういう努力はやっぱり太陽光発電も含めてこれからもしていきたいというふうには思っております。よろしいでしょうか。

質問 小黒弘

市長の答弁だったのですけれども、余り元気いっぱいでこれからも頑張るぞという感じではなかったかなというふうにはちょっと思ったのですけれども、本気でやるならばさっきから部長がおっしゃっているデメリットの部分、つまり滝川はなぜうまくいって、うちがうまくいかなかったかというところを今考えると、どうも変電所からの距離というのも相当大きな意味があったのかなというふうに思うのです。これは、現実に変電所を持ってくるわけにいかないので、道央工業団地あれでば必ず4,000万はほかのところでやるよりは、企業はうちに来るとなったときにはかかってしまうのだろうと思うのです。今たまたま市長がおっしゃった企業振興条例の中で、このメガソーラーの誘致ということに対して何か補助するようなことというのはあったのでしたかどうか、ちょっと確認したいのですけれども、部長お願いします。

答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)

9月議会に企業振興促進条例を改正いたしまして、企業の誘致につきましては業種によって絞り込んでございます。現在の条例では製造業、それから運輸、それから卸売業、この3つが企業の主な……この企業の業種が日本産業分類に該当する企業であれば優遇制度が受けられるということで、メガソーラーにつきましてはこの条例の対象外でございます。

質問 小黒弘

もう一回、市長なのですけれども、これ今言ったように企業振興条例の対象ではないのです、メガソーラーというのは。それでいながらやっぱりデメリット分というのはどうしても出てきてしまう。こういうときに市長は、もしこれ企業が、メガソーラーが来ようという、またシャープ以外にですよ。といったときに、この企業振興条例をもう一度改正してまでもメガソーラーを何とか持ってきたいというような意気込みというか、気持ちというのはあるのでしょうか、今現在。

答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)

大変難しい問題ですけれども、その金額に恐らくよるだろうと。だから、私が先ほど申し上げましたのは、今回はだめでしたけれども、国の動向を見てくるとどうも太陽光なり風力発電のほうには、いわゆる自民党政権はかなり手厚く政策をしていくような方向にも見えております。その状況を見ながら、うちに係る今小黒議員の言った4キロ、1キロというような話をちょっと聞いていますと、うちが4キロでかなりちょっとハンディをしょっているというのもございますけれども、それがハンディになるのか、単価の問題、国の制度の問題、それを絡み合わせながら、もしペイするのであれば砂川市が補助を絶対しないのだという姿勢ではございません。補助してでもそれがある程度砂川市にとって必要と判断すれば、それを補助する考えはございます。ただ、額が何ぼかというのは、ちょっと総体のかかる経費とかそれを見ないと今お話しすることはできませんけれども、出すこと自体について問題あるものだというふうには認識してございません。

質問 小黒弘

今の市長のお話で今後判断するしかないのかなと私も思っております。できれば何らかの形で砂川市も……でもただちょっと滝川が先行ってしまったから、これが空知で一番というのだったら、かなりいいパターンだったかなとは思うのですけれども、今後はこの砂川市にとってやっぱり市長のおっしゃるとおりですよね。どうメリットというか、いいことになってくるかということでしか今は言えないのかなというふうに思っています。次に、コメリのお話なのですけれども、こっちのほうはまたいいか悪いかちょっと複雑なところで、今でお話をするときちっとまだ決まっているわけでもなさそうというか、市としてはこんなでかいものが来て、市内の経済にもかなり影響を及ぼすだろうというものが来るか来ないかと新聞で報道されていても、どうにもこうにも確認のしようもないということなのでしょうか。

答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)

コメリの進出につきましては、こういう新聞記事等がございましたので、早速本社の新潟県新潟市にある担当のほうに電話をかけていろいろな情報をいただいております。ただ、コメリさんは店舗の用地をとりあえず北海道担当の者がある程度めどをつけて確保したということでございまして、実際こういう大型店は物流センターがなければ事業展開できないということでございます。ただ、九州の事例をお話をされておりましたけれども、ここもやはり物流センターを確保してから5年かかったそうです。そこにある程度コメリのいろいろな商品を保管する、そしてそこから配送、流通するということで、そして多店舗展開でもってやっていくということでございますから、この物流センターを北海道のどこにするかを今検討中だということでございましたので、新聞にあるような形での来年度着工または26年度のオープンということはちょっと見込めないということでございましたので、新聞記事でも見込みだとか予定だとかというような記事が載っていたかと思うのですが、そういうようなことで早急に砂川での店舗の建設ということはちょっと先の話だということで伺っておりましたので、決定ではないと。それで、構想の段階だということのお話を受けてございます。ただ、今お話があったとおり、もし仮にそういうものができましたら同業種の小規模な店舗については影響はあるだろうということで認識しているところでございます。

質問 小黒弘

いつの段階になるとこういう大型店の場合、全く市には情報が入ってこないと言ってもいいぐらいですよね。確実なのかどうなのか、本当にどのぐらいで来るのか来ないのか。これって何だかすごく変な話だなと実は思うわけです。本当に1万平米といったら、新聞報道によれば一番わかりやすいのはダイエーのあの大きな店舗があの空知太のところにぼんとできるかできないかという話が実は何もわからないのだというこの状態、この状態は一体何でこういうふうになってくるのかなというのがまず第一ですよね。もう一つは、では砂川市としてこういう議会の中でコメリが来ますと言える段階というのは、どういう状況になったときがそういう状態なのかをちょっと話してほしいと思うのですけれども。

答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)

砂川市としてコメリの進出の状況でございますけれども、今前段でお話ししたとおり本社の担当者のほうとは既に電話等で連絡してございまして、市としては物流センターの関係で工業団地に誘致できないかということのアプローチを今している段階でございます。これは、運送業だとか商工業に該当する企業ということでございましたら、うちの条例の対象にもなるということで、今後は大きな敷地も使われるということでございます。この大きな企業の物流センターとなりますと、10万平方メートル以上の敷地が使われるということでございますので、十分当市の工業団地にも該当するものではないかなと思ってございます。ですから、そういう物流センターができて、そして北海道も砂川以外に道内4カ所ぐらいの、または5カ所ぐらいの大きな店舗展開をしてそこの物流センターを通じた形で配送をしていかないと、企業としてはなかなかスタートは切れないのだというお話でございます。今月の12月の25日も東京都1都3県の物流センターが茨城県にできて、そのテープカットがあるという情報もいただいてございます。そのお話を聞いても、やはり多店舗展開をするには物流センターの大きな敷地が要るということでございますので、そういう情報をいただいた段階で砂川市のほうにも店舗の計画等につきましては前段で1回目のご答弁で申し上げたとおり、大規模店舗立地法に基づいた計画が出ますと市町村が縦覧の窓口になっていろいろ市民の皆様、また砂川市からの意見聴取も行いますので、そういう段階で初めて明らかになってくるのかなと思ってございます。ただ、こういう情報をいただいたらすぐに企業との折衝は始めますので、近々北海道担当の者が私のほうに挨拶に来たいということで連絡を受けてございますので、私のほうも積極的にアプローチをする形で企業誘致に努めてまいりたいと思っていますが、ただ流通センターはコメリの100%の子会社で違う企業名になってございますので、そういう企業の中でのお話ということになろうと思うのですけれども、ただコメリさんはそういう大型小売店ということでございますので、このようなものにつきましては少なからず当市の同じ同業者については影響は大きいなと考えてございます。

質問 小黒弘

今部長は、かなり市役所の中でも営業マン的な人材だと思っているのですけれども、その方が積極的に誘致に努めていきたいというようなお言葉が今出たと思うのです。僕は、これがまだ確定であるかないかというのは別にしても、市としてはどうするのかなと実は思っているのです。大きなものが来ることについて、積極的にこれから誘致活動をしようとするものなのか、じっと黙ってその大企業を待っているのかということなのです。でも、部長のお話だとちょっと積極的に誘致しようというようなお話だと。これは、市長も同じような考えというふうに考えてよろしいですかね。

答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)

私も同じでございます。企業誘致は、やはり誘致というよりも車の流れ、人の流れが起きなければ物事は進まないと。その第一歩、人のいないところに物は売れないと。だから、来るものは拒まずではなく、どんどん来ていただいて多少核になるものがないと、それとともに発展していくということがないのが今の日本の経済の現状でございます。それで、先ほどの質問にもまた戻るのですけれども、いわゆる今のこういう大企業が店舗展開するときには、かつては土地も取得してちゃんと手続を踏んできたと。ところが、ここ20年ほど前から全部賃貸になっていると。いつでも撤退できるようなスタイルを必ず、要するに初期投資でそんなにお金をかけないというのが大手の物の考え方でございますから、ある程度道内の中に目星をつけたところについてはそれぞれ地権者と交渉しながら、恐らく企業のほうはその中から物流センターをどこどこに建てる、そのためにはここに店が必要だとかいろんな検討を恐らく、やみくもには土地の話は地権者にしないですから、もう現実に砂川の場合は複数の地権者に話をされていて、砂川にある程度候補地に絞った要因というのはいわゆる国道12号線に面している、もう1つは敷地の裏側にすぐ空知太中通りが通っていると。あの企業の立地条件というのは、個人で買い物に来る人を主に想定しているところではなく、業者なり農家の方がトラックで来て大量に仕入れていくと。そのためには、どうしても交通のいわゆる道路が整備されているところがまずは必須条件であったというような話も、これは会社との接触はございませんから、代理に当たった方がそのような話をしておられたということでございますけれども、その部分については来ることによって関連の産業も起こり得ることもありますし、いずれにしても核になるものがないとその周りには張りついていかないと。人が来れば張りついていく要素は必ず起きてくるというのが経済の原則でございますから、来ていただくものについてはどんどん来ていただきたいというのが私の姿勢でございます。

質問 小黒弘

その言葉がどう出るのかなというふうに実は思ったのですけれども、このコメリというところ、ホームページだけなのですけれども、いろいろ調べていくと相当な砂川市内の業種に影響を及ぼすような展開をしている企業だと。しかも、大企業中の企業でして、農産物も販売してしまったりとか、肥料なんかは普通の4割引か何かで売ったりとか、それ以外にもリフォーム業まで、しかも建築資材もホーマックやサンワドー等、ああいう家庭用のものとは違うような展開までしていったり、さっきも言ったようにリフォーム業までやっていく。こうなっていくと、農協から金物屋さんはもちろんだけれども、下手すると今ある小さなサンワドー、これが小さくなってくるわけですよね。それから、ホーマック、こういうところまでも売り上げの影響が大きく出てくるだろうと。それから、さっきも言ったように農協自体も資材を農家の人たちが安いところで買うということになってくれば、農協自体もまた影響が起こってくるし、それ以外にも食品や何かも全部インターネットでやりとりをするというような会社の特色を持っているところなのです。本当にこうなってくると中心商店街あるいは中心市街地、それも含めて今である大型店というもののところにまで影響を及ぼしかねない大企業だと思うわけです。来るものは拒まずはいいのだけれども、さっきも市長が言ったようにこういうところはだめになったらすぐ逃げていくのだと思うのです。その逃げていった後は本当に草地がただ残るだけなんていう砂川市になってしまったら、これは本当に困ると思うのです。市長は、かねがね中心商店街はこれからも大事だし、きっちり守っていくのだというお話はずっとされてきました。しかも、病院からどう流していくのだと。この中心市街地に病院を建てたのも中心市街地を守るためというところも大きな意味だったと思います。今誘致は積極的にしていきたいと市長はおっしゃったのだけれども、今このコメリが来ようとするところは空知太です。ここにまた1つの核ができるとすれば、まさに砂川市内は分断されていくと思うのです。あの市町村合併の病院のときと同じなわけです。そこをただただ企業が来てくれるからいいのだと、大賛成なのだというだけで市長いいのかなというふうに僕は正直思うのです。ちょっと僕は矛盾すると思うのです。中心商店街もこれ以上に栄えつつ、このコメリが来てもこの流れは中心市街地にそのまんまとどまっているのだというふうになっていけるぐらいに今中心商店街は盛んかといったら、もう黙っていたってもしかすると危ないぞという状況の中にあるわけです。金物屋さん、この小さい人口の砂川で3件あるのです、珍しく。サンワドーやホーマックがあったって何とかやっているのです、この3件って。ここももうだめかもしれない。こんな状況がこのコメリが来るということで相当な影響は受けるだろうというふうに思うのです。それでも来るものは拒まずなのかどうなのかなのです。この来るものを拒まずもいいのだけれども、それならそれで中心商店街なり商店街にどういうふうな砂川市は作戦をとっていくのか。できれば両立してもらったほうがいいですよね。そうすればコメリで雇用も生まれるかもしれない。だけれども、コメリが来たから中心街がだめになったでは、これ今の市長の私は来るもの拒まずです、大いに誘致しますという言葉が結構な問題になってしまうかもしれないわけです。そこのところを考えて私はこう言ったのだけれども、そこはどういうふうに市長は今の言葉を考えていかれているのか。これは議会での発言ですから大きなことだと思うのです。やはり影響というのは、私は正直大きいと思うのです、この巨大なものがもし来たときにです。そことの中心市街地、商店街ということの関連、ここをもう少し市長にお話しいただきたいと思うのです。これを誘致するに当たってはちゃんと大丈夫だぞということを……商店街がですよ。言っていただければ、これはみんなでコメリ誘致に向かっていけると思うのですけれども、その辺はどうなのでしょうか。

答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)

コメリは、誘致するわけではなくて向こうが来るのです。制限するものは、砂川市には現実にはございません。ですから、情報もまだわからないと。ただ、膨大なそういう施設が来ることによって車の流れ、人の流れ、また税金等、雇用も含めると大きなそれは一つのプラス要因であると。一方、小黒議員が言われるとおり中心市街地の問題もあると。かつてホーマックが来るときに近くの金物屋さんがだめになるのではないかという話も当時されていたように思います。ところが、現実には金物屋さんに聞くと、かえってそれがあることによって、あそこにないものをそろえて波状効果でそれによって来る人がふえたというふうにあそこの店主は言っておられました。いかにやっていくかというのも当然みんなが考えていかなければならない問題で、それを文面的に来るから大変な問題だからどうするのだと、そういう問題で捉えるべきではなくて、来るのはそれはもう制限するものはないですから来てもらって、それに対する経済効果を砂川市はしっかり受ければいいと。それとは別に砂川の商店街をどうしていくのだと。それは、中心市街地活性化協議会、解散して新たなものでスタートしましたけれども、それは行政と民間の人が一緒になって生き残りをかけて考えていくべき問題で、そこを対比させてゼロか1かという論議はちょっと私は違うような形で、経済活動ですから、それをもし砂川市が制限できるのだったら、市長が制限、来ないようにすれというふうに言っているわけではないと思うのです、小黒議員は。あれは、もう砂川市は制限できませんから来られると。それに対する経済効果は間違いなく雇用も含めて起きますから、それが砂川市にとって私はマイナスになるとは思っていない。車も通りますし、人も集まるとその近くのところがまた違う形で変わっていくかもしれない。これがいいかどうかというのは、滝川のバイパスができてあっちのほうに全部移ってしまって中心市街地が疲弊してしまったと。だから、あの道路のつくり方が本当によかったどうかはまた別問題になりますけれども、それは企業なり、そういう大手がどこに建てるかというのはなかなか今の法律、条例の中では制限するのは難しいというのがございます。だから、もとに戻しますと問題はそれらを受けつつもまちの中をどうしていくのだというのはこの問題とちょっと離れてしまうかもしれないけれども、それは中心市街地活性化が今度本当は私は中心商店街活性化協議会みたいなものをイメージしていて、商店街を何とかしていく方策をみんなで考えてやっていかなければならないと。その手だてを今私はある程度いろんな案を商工のほうに提示しながら何とか、行政が発信していくとまずいと、そういうのをそういう協議会の中からみんなでやっていく方法をとっていただきたいというのが私の考え方でございます。その中でまとまれば、市はある程度のものを商店街のためには核となるものをつくったり、いろんなものをしてもいいという考えは持っていますので、それはそこでどうやって高齢化社会に向けてうちの商店街は生きていくのだと。先進市を見ると15日、年金の出る日に今はシニア世代がお金を持っていると。それは2カ月に1回必ずまちの中にみんなやってくると、お金をおろしに。それをそのまま帰してはいけないと、何とか高齢化時代に向けた砂川市の商店街の生き残り策を考えていくとか、いろんなアイデアをいっぱい持っておられる方もまちの中にはいっぱいおられます。その人たちと行政が一緒になって、これだというものがあればそれをやっていく、それを積み重ねていくのが本当のまちづくりだというふうに思っていて、これがあるからこっちが疲弊するからどうするのだということではなくて、それはそれで経済効果を生むのだと、しからばまちの中をどうするかというのをみんなでそれを受ける商店街を含めて一緒に考えていくべきだと思いますし、私はそれに対しては消極的ではございませんから、いろんなことを言って進んでいくものだというふうに思っていますから、みんなと一緒にできれば小黒議員も協力していただいて、それはいいことだと、やっていくと、議員の皆さんも賛同いただいてやっていければというのが私の強い思いでございます。

質問 小黒弘

市長、市長の発言というのは物すごく大きな発言なのです。大企業を1つ誘致するかしないか、大店舗を。これ市長選にもなるような話になる場合があるのです。それぐらい大きな店舗が来るときは本当に大議論になる可能性があるわけです。僕は、市長にここはまだはっきりしていない、部長に聞いたのはだったら誘致するのですかしないのですかと聞いたのです。誘致します、大いにしますと。市長にもどういうお考えなのですかと聞いたら、市長も誘致すると。誘致するということは、積極的に持ってこようとするわけなのです。それと、ではそうだったとすれば、それに影響を受ける商店街にとってどういうふうにお考えなのですかというお話をしましたよね。これちっともばらばらな話ではなくて、これをどう考えるからこっちをどうしていこうかということは同時に考えていかなかったら、それこそ無責任な発言になってしまうのです。来るものは来てもらうのだと、だけれどもこっちはこっちでそれなりのことはやるのだではないのだと思うのです。市長の考え方、市長はそういうものではなくて、やはり中心商店街を守るためにはこれは来るのだから、これは拒めないのだからどうしなければいけないかということを、中心商店街あるいは商店街の皆さんにきっちりと早い段階から話をしていかざるを得ないのだろうと、話をしていくべきだと私は思うのです。この辺については、市長の答弁はいい……お答えになりますか。では、どうぞ。

答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)

小黒議員の前段の誘致するのですかという趣旨というのはもっと大きく捉えて恐らく経済部長も言ったし、私もそうだったと。私が言ったのは、拒めないといった時点で誘致とか云々の話ではなくて、向こうが来ると言ったら来れるのです。それを制限するものがないと私は申し上げたつもりですけれども。それで、積極的に誘致するといったって向こうが来ないと言ったら終わりですから、うちでは拒めない、そこである程度わかると思うのです。だから、誘致するのだったらうちはデータを持っています、誘致するのなら。向こうは一切介入しないのです。代理人の方がいろんな情報を言っているだけで、それが確定でもないし、ただ立地条件からいくと私は個人的には確率は高いと。ただ、それを拒めないものを誘致と言うのかどうかというのは、ちょっと厳密に言うと違うと思います。小黒議員がそういう言い方をされたので、我々はそのとおり来てくださるやつは経済効果は大きいし、税収も上がるし、雇用も上がるから必要だと当たり前のことを言っているだけで、それが争点になると違うほうに持っていくのはちょっと飛躍し過ぎるというか、余りいい言い方ではないと。私はそれとは別に、それはそれで我々は拒めないと言っているのですから、問題はここの論点に合うかどうかは別ですけれども、しからば高齢化時代に商店街なり、それをどうするのだと。私は病院を中心として、黙っていてもまちは人が少ないのに病院にはいっぱい来ると、これからどんどんふえるでしょうと、それはいろんな問題があると。大学の問題、医者の問題で好むと好まざるとにかかわらず、砂川には人がいっぱい集まってくるのだと。それが割と高齢者も多いと。それをどうこのまちの特質を生かしながら商店街に誘導しながらやっていくのだと。それを今中活の中でみんな民間の方が一生懸命アイデアを出してくれていると、行政もそれなりの覚悟をしてやっていかなければならないと、その思いを先ほど言っただけで、それと大変な問題とか選挙の争点と。選挙の争点になるのならなっても結構です。私は、それで逃げることはしませんけれども、やるべきことは私はやると言っているわけで、コメリとこれは別ですから。小黒議員は、どうしてもひっかけたいのでしょうけれども、中活の中で会頭も含めてそれをやって今論議している最中にそういうのはちょっと違うというふうに思うし、コメリは拒めないと言っているのです。向こうも誘致するのだったら、うちに資料を持っていますって。こういう会社だから来てくださいと、うちはこんな条件をお出ししますと、そんなのも一切ないし、向こうの担当者も一回も会っていない、道にも届けを出していない、ただ地権者には当たっている。そこから漏れ聞こえてきた、新聞の情報は持っていますけれども、私は代理人から違う話も聞いていますけれども、それは間接ですから余りここで申し上げることはできないけれども、そういう企業が来るのは拒めないと言っているのです。制限できるのなら、市長これを誘致するのか、断らないのかという論議でここで論議するのなら結構ですよ。現実には違うと言っています。それを小黒議員は誘致と言った。誘致でもいいでしょうということで話が戻っていって、そこで誘致と言ったと言うのだったらそれは違う。誘致と言ったのは小黒さんです。だから、そういうところで小黒議員、そういう論議をするのは違うのではないですか。聞いている方に聞いてもらったらわかるけれども、ちょっと飛躍して無理にこじつけているように思いますけれども、一応念のために申し上げます。

答弁 経済部長 栗井久司(経済部長は2013年3月まで)

私のほうで誘致と言ったのは物流センターの会社でございまして、大型店舗を誘致するという発言ではございませんので、再度のご回答をさせていただきたいと思います。

質問 小黒弘

もうこれ以上はきょうはしません。我が市のおやじに対して私は質問をしているわけですから、これ以上の言った言わないの話はきょうはしません。次に、3番目の話に行くのですけれども、高齢者介護の現状ということです。これは、きのうの総括との連続性が実はあって私は聞いたのですけれども、これまでの部長のお話ですと砂川市では実態調査が今まで行われていなかったというお話がありました。たまたま今回の質問をすることによって調べていただけたのだろうなというふうに思うのです。それだけでも今回質問を出してよかったかなというふうには思うのですけれども、老老介護ということがかなりやっぱり市内では多く見られてきていて、それも相当大変な状態で在宅でお年寄り同士でやっているという状況が今現在あります。調べていただいた中でも介護4、介護5あたりでも、これは正直余り言葉はよくないですけれども、相当大変な状態ですよね。それでも4世帯、6世帯あたりは老老介護で何とか在宅でやっているというこういう状態が今見られたわけです。なぜ今まで実態調査というのがされてこなかったのかなというふうなのは素朴な疑問にあるのですけれども、これはどうしてされてきていなかったのでしょうか。

答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)

ただいまの老老介護に関して、どうして実態調査が行われていないのかというご質問でございますが、この関係について明確にどうしてかということになりますと、恐らく平成12年に介護保険法が導入されまして12年以上たっておりますけれども、この老老介護だけに視点を当てるのではなくて、64歳未満の方であっても介護をする方においては在宅介護というのは大変な負担になりますから、この辺も含めてトータルで考えてきたと。しかも、先ほどお答え申し上げましたけれども、個別具体的にその世帯に合った介護サービスをコーディネートしてきていると、これはケアマネジャーですけれども。ですから、実際にはそこだけではなくて、ほかの世帯についても個別に対応をしてきていると。ですから、ちょっと話は古いかもしれませんけれども、平成11年度以前であれば、これはもう大変な状況だったというふうに思います。福祉施策ではどうしても用が足りないと。やはり社会保険制度を入れて、今まで家庭内で本当に大変なご苦労をされていた方、この方に社会保険制度を入れることによってかなりの部分、介護を手助けできたという状況があると思います。ですから、今後においては調査するしないというのはちょっと別にしましても、例えば65歳の方が65歳の方を介護すると、これはまだ大丈夫なのかもしれませんけれども、例えば80歳の方が80歳の方を介護すると、これは大変な状況になります。ですから、今の考え方でいきますとそこに至る前に最善の介護サービス、給付はどういうものかというものを一緒に考えながら進めていくと、こういうことで今までも対応しておりますので、ですから今まで12年ほど介護保険法たっておりますけれども、実際には行われていないというのはそういう状況だったというふうに考えております。

質問 小黒弘

私は、老老介護というふうに特化したつもりはなかったのですけれども、物の書き方でそういうふうに多分とられているのだろうというふうに思うのですけれども、その老老介護ですら調査がされていなかったということは、ほかの介護認定者の世帯状況というのがどうなのかということも多分今の現段階では調査はされていないのだろうというふうに考えていいと思うのですけれども、いいですかね。うなずいていらっしゃるので、そうだと思うのですけれども、実はそれで本当にこれからの高齢者施策がいいのだろうかというふうに思うのが今回の質問の趣旨です。そもそもそういうふうに思い始めたのは、厚労省で国民生活基礎調査というのを毎年やっているのです。この中で介護の状況という項目があって、それは何点かあるのですけれども、例えば要介護等のいる世帯の状況、要介護者等の状況、主な介護者の状況等々、やはり一体どういうふうに国民はこの介護状況をどういう形で今行っているのだという現状の実態調査というのがあるからこそ、次に向かってどういう施策をとっていくかということがわかってくるのだろうというふうに私は思うのです。砂川の場合だったら、まだ人口は1万8,000人ちょっと、介護認定者も1,000人ちょっとという段階ですから、これ皆さんがどういう今現状でいるのかということぐらいは調査することもそう大変なことではないのではないかと。例えば私が今回質問して通告した段階で、老老介護の要介護認定者の世帯の方はちゃんと調査をしていただいたので、だから全体に及んだとしてもそう大した多分、大変なのは大変でしょうけれども、やっぱり実態調査というのは今後されていったほうがいいだろうというふうに私は思うのですけれども。ところで、市長、市長も前からずっと言われているのですけれども、今後というのは地域の包括ケアが大事だと。きのうたまたま市長は私の総括質疑にこう答えられたのです。施設介護のほうは、残念ながら介護保険の影響もあって最後になるだろうというふうにおっしゃったのです。これってすごく大きな発言で、つまり福寿園みたいなそういう施設は市長の施策にとっては一番最後のほうになってしまうというお話をきのうはされたのですけれども、そんな意味で地域包括ケアというのがこれから必要だというお話が市長はされているのだと思うのですけれども、地域包括ケアというのは4つに分かれるとよく言われるのです。例えば介護の関係ですけれども、これ今介護報酬の改定があってサービスの低下がされて、事業所の経営悪化がされて、介護職員のなり手が不足、これ今回の議会で実は意見書を出すことになっているのですけれども、介護状態はそういう状況になっています。2点目、3点目、4点目、2点目は在宅医療が地域包括ケアにはとても重要であると、3点目は予防と生活支援サービス、4点目は住まいというのが普通の地域包括ケアの大事な点というふうによく言われることなのですけれども、今介護の話をしましたよね。2点目の在宅医療は、砂川市は今どうなっているかといえば、市内のお医者さん方は皆さん高齢化されてきていまして、ほとんど往診とかというのは、明円医院さんはやっていらっしゃるかな。それ以外は市立病院も含めて今できていない状況なのです。予防と生活の支援サービスというのは、まさにきのういきいき支え合いの条例をつくったこれから市長が力を入れていこうとされている部分なのですけれども、実はここも現状を見るとボランティアの、これは市長は本当によくおわかりだと思うのですけれども、ボランティアの皆さん方がやっぱり高齢化されてきているのと、それとなり手の方々がやっぱりちょっと少なくなってきている。私もいろいろ講習とか講座とかというのは参加するのですが、その参加する方々も結構もうご高齢の方々で70、80の方々がいらっしゃっている場合が多いです。僕ぐらいのまだ若いという感じの方々が集まられて一生懸命勉強されていたりするのです。つまり参加者が、しかも大体同じ方々が違う講座に行ったり講習に行ったりという、こういう現状があるのです。もう一つ、先ほど言った4点目の住まいということなのですけれども、一番の住まいの究極のついの住みかは福寿園みたいな施設の関係だと思うのですけれども、こちらのほうは市長はやっぱり残念ながら最後のほうになってしまうというお話があるので、高齢化で環境変化での住みかえが必要ということは私は思うのですけれども、残念ながら砂川市は低所得者層への公営住宅についても、例えば豊栄みたいな高齢者専用住宅の募集も停止したりとか、いろいろ砂川市がこれから包括ケアをやっていく上でも問題点はたくさんあるのではないかというふうに思っていまして、やっぱりこれから市民の方々が高齢者もともに安心して暮らしていくためには、やはり市の中で今の介護から始まってもいいですから、どういう皆さんが暮らしをされているのか実態をきちっと調査をした上でこれからいろんな施策をとっていっていただきたいというふうに私は思っているのですけれども、これから2025年あたりをピークに高齢者の数というのはどんどんふえていきますよね。そこから先は高齢者も減っていくのですが、まだそこまでにいくまでに何と砂川市内では75歳以上の人口が1,000人増加するという、これは第6期総合計画の推計なのですけれども、こういう状態を考えるときに、やはりせめてもう介護認定者の世帯そのものの実態調査というのが一番大事になってくるのではないかというふうに思うのですけれども、今後そういう実態調査はされていかれるというような考え方はあるかどうかをお伺いして終わりたいと思います。

答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)

前段でちょっと訂正していただきたいのは、私は施設介護を最後と言った覚えは一つもないのであって、きのうも言いましたけれども、このまま放置すると施設介護の人がどんどんふえていってしまうと。それはイコール介護保険料につながるから、それは現役世代も含めて皆さん方のご意見を聞かないとなかなか難しいと。だから、今できるのはなるべく地域で支えていきましょうと、そして生き生きと元気に老いる人を多くつくっていきましょうと。それでもある程度もたなくなるとグループホームでまず措置しましょうと、それでもやっぱりもう無理だという人は施設介護ですと。最後ってどこにも出てきていないのですけれども、どうも小黒議員は都合のいいほうに言葉を使われるので、最後と言ったつもりは一回もなくて、私が昨年公約の一つとして特別養護老人ホームを増床したいと。これは、やっぱり高齢化の中ではどうしても必要になると。ただ、介護保険との絡みもあるから、それらも十分参酌しながらこれはやっていきたいというのが私の思いで、小黒議員はそのときには介護保険料が上がるから、そう簡単につくるのは私は賛成でないというふうに言われたように記憶しているのですけれども、残念ながらと言われると、私はやりたいほうですから、でもそれはなるべくそれを安易にいっぱいつくると皆さんの介護保険料が上がってしまうから、それは現役世代なり負担する方々の話も十分に聞きながらそれをやっていきたいと。だから、私はやる方向でいます。高齢化の中では避けて通れない問題ですから。でも、安易に走ってはいけないというのも一方ではあると。それと、その話はそこに置いておきまして、もとに戻りますと小黒議員の言われるのはまさにそのとおりで、これから地域で支えるまたは施設で支える、いろんな問題がございますけれども、いわゆるその実態を把握しないでやってしまうとちょっと違うところのボタンのかけ間違いをしてはいけないというのが私のもともとの基本の考えでございますから、いろんな方、専門の職員いっぱいいます。包括支援センターにも職員がいます。うちの職員もいるし、その方々は実態を十分に把握しているし、また把握しているけれども、もっときめ細かくその要望を聞きながらどうしていくかというのはこれからの行政の必要な事項であるということは私は常々申し上げてきたつもりですし、行政が机上だけで物を考えてはいけないと言っているのはそういう意味で言っておりますので、ご理解をいただければというふうに思います。

質問 小黒弘

私も最後に確認をしたいのですけれども、市長は実態調査されていると今おっしゃったように思いますが、さきの答弁では実態調査は行われていないと。どちらのほうが正しいのでしょうか、お答えください。

答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)

それは実態調査をしていくと言ったのですよ。〔「これからですね」と呼ぶ者あり〕

答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)

ええ。〔「わかりました」と呼ぶ者あり〕

出典:砂川市議会 平成24年第4回定例会 2012年12月11日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる