砂川市議会 平成23年第3回定例会 2011年9月13日
(1)いきいき・にこにこ祭について/(2)子育て支援について/(3)大雨に対する道路、河川の維持管理について
2011年9月13日、砂川市議会の一般質問で、小黒弘議員が「いきいき・にこにこ祭について」「子育て支援について」「大雨に対する道路、河川の維持管理について」について質問し、市民部長 高橋豊、建設部長 金田芳一、市長 善岡雅文が答弁しました。
- 質問者
- 小黒弘 議員
- 答弁者
- 市民部長 高橋豊、建設部長 金田芳一、市長 善岡雅文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 小黒弘
それでは、一般質問を始めます。私は、大きく3点についてお伺いをいたします。まず、1点目は、いきいき・にこにこ祭についてであります。砂川市の死亡原因の60%は生活習慣病だと言われていますし、10年後には高齢化率も40%を超えると推計されています。しかし、4年間は介護福祉施設の増設はなく、高齢者を地域で支える施策も十分だとは思えません。そのような中、ますます健康に対する知識、興味を高めてもらうことが大切だと考えます。以前は健康まつりが行われていましたが、今は中止になっています。これまで行われてきた健康まつりの内容はもとより、市内のボランティア団体などの活動紹介、介護用品、健康食品の展示販売、健康レストランなどなど、赤ちゃんから高齢者まで楽しみながら健康を考えるいきいき・にこにこ祭の開催を提案しますが、以下について伺います。まず、1点目は、これまで行われてきた健康まつりの評価、そしてやめた理由について。2点目は、健康まつりにかわるイベントを開催する考え方についてをお伺いいたします。大きな2点目といたしまして、子育て支援についてであります。まず、1点目に乳幼児紙おむつ用ごみ袋支給事業についてをお伺いいたします。1点目は、砂川市でもごみ袋の支給が廃棄物処理手数料の減免制度として実施されています。その実績についてをお伺いいたします。2点目は、市は燃やせるごみ袋を1枚幾らで製作しているのかを伺います。3点目は、次代を担う子供たちが元気で生き生きと成長し、子育てに喜びと楽しみを持ちながら、安心して子供を産み育てられる環境づくりの一環として乳幼児紙おむつ用ごみ袋支給事業を実施されたらよいのではないかと思いますが、その考え方についてお伺いをいたします。子育て支援の大きな2番目といたしましては、子育て応援ガイドブックの作成についてをお伺いします。砂川市の子育て支援メニューはかなり充実していると思いますが、なかなか周知されていないと思います。そこで、子育て応援ガイドブックを作成する考えについてを伺います。大きな3点目です。大雨に対する道路、河川の維持管理についてを伺います。9月2日から大雨により市内にも被害が出ています。以下について伺います。まず、1点目、大雨時に道路、低地の冠水しやすい箇所の把握はできているのか。また、その原因はわかっているのかを伺います。2点目に、市内全地域で内水、河川はんらんによる浸水、冠水しやすい箇所図はできているのかを伺います。最後に3点目、近ごろゲリラ豪雨が多く、同じ箇所での冠水が見受けられますが、今後の対策についてを伺います。
答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)
それでは、私から大きな1番と2番についてご答弁申し上げます。初めに、大きな1のいきいき・にこにこ祭についてご答弁申し上げます。(1)、これまで行われてきた健康まつりの評価、そしてやめた理由についてでありますが、健康まつりにつきましては、ふれあいセンターが開設された平成3年度から平成19年度まで17回実施しておりました。当初からおおむね1,000人ほどの参加者があり、事業の目的であります開設されたふれあいセンターの周知、健康づくりの普及、啓発事業として一定の成果は得られたものと考えております。しかしながら、回を重ねるに従いまして、参加者の固定化や健康に対する意識を高めてもらいたい40代、50代の働き盛り世代の参加が得られなかったことが課題として残っていたところであります。平成20年には、高齢者の医療の確保に関する法律により特定健診、特定保健指導が始まり、特定健診、特定保健指導の実施率や糖尿病等有病者、予備軍の減少率など明確な目標設定がなされたことから、この制度に基づいた健康づくりをより効果的に展開していく必要があり、特定健診、特定保健指導、働き盛りの世代との接点を求めた活動、妊娠期、乳幼児期からの食指導を丁寧に実施していくなど、若い世代からの生活習慣病予防対策に重点を置いて展開するため、平成19年度をもちまして健康まつりを終了したところであります。(2)の健康まつりにかわるイベントを開催する考えについてでありますが、ふれあいセンターの周知など、健康まつりの開催によって一定の効果が得られたと考えております。現在、食生活を通じた生活習慣の改善を図る食生活改善協議会の活動や、軽スポーツによる健康づくりの普及のためいきいき運動推進員の活動などが市民の健康づくりにつながっており、今後においても市民の健康づくり推進のための活動を実践することとしております。このことから、健康まつりにかわるイベントの実施についての考えはございませんので、ご理解を賜りたいと存じます。続きまして、大きな2の子育て支援についてご答弁申し上げます。(1)、乳幼児紙おむつ用ごみ袋支給事業についての①、砂川市のごみ袋支給の廃棄物処理手数料の減免制度の実績についてでありますが、砂川市廃棄物の処理及び清掃に関する条例に基づき、生活保護世帯、市民税非課税世帯などに対し燃やせるごみ用、燃やせないごみ用、生ごみ用の指定ごみ袋を申請により所定の枚数を交付しております。平成22年度の交付実績でございますが、燃やせるごみ用が1万2,763枚、燃やせないごみ用が2,170枚、生ごみ用が1万2,763枚、合計で1,104件、2万7,696枚となっております。続きまして、②の燃やせるごみ袋1枚当たりの製作費用でありますが、減免する場合は燃やせるごみ40リットル用を交付しており、平成23年度の1枚当たり単価は11円50銭でございます。次に、③、乳幼児紙おむつ用ごみ袋支給事業の考えについてご答弁を申し上げます。砂川市においても少子高齢化や核家族化は進行しており、子供の出生数の減少により子供の人口は年々減少しております。一方、女性の就業率は上昇しており、男女がともに家庭生活と職業生活の両立を果たすことができるような取り組みが求められております。このような社会情勢の変化に伴い、子供や家庭に対しての支援が必要なことから、平成22年度に策定した「すくすく いきいき 子育てをみんなで支えるまちづくり」を基本理念とする砂川市次世代育成支援地域行動計画に基づき、さまざまな取り組みを行っており、主なものを申し上げますと、子育て支援センターを拠点として家庭での子育てに関する相談、支援、情報提供を行ったり、親子や子供同士が一緒に遊びながら交流を深めたりする場の提供や子育てサークルの育成など子育て支援を推進しているほか、保育所においては通常保育に加え乳児保育、延長保育、障害児保育、一時保育の特別保育を実施するなど保育サービスの充実を図っており、放課後児童の健全育成を図る学童保育においては延長保育も行っており、児童の育成環境の充実を図っております。さらに、来年1月からファミリーサポートセンター事業を実施することとしており、地域における子育て支援を推進し、安心して子供を産み育てられる環境づくりに努めているところであります。また、子育てに対する経済的支援については、地域経済の低迷が続く中、家計に占める子育ての経済的負担は大きくなっており、子ども手当など各種手当を支給するなど、子育てに対する経済的負担の軽減を図っているところでもあります。以上のように砂川市においては、基本理念を具体化するため各種施策を展開しており、安心して子育てができる環境づくりを進めており、ご質問の乳幼児紙おむつ用ごみ袋支給事業でありますが、子育て支援に係る物品の支給については慎重な判断が必要となるため、現段階において実施する考えはございませんので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、(2)、子育て応援ガイドブックの作成についてご答弁を申し上げます。(1)、乳幼児紙おむつ用ごみ袋支給事業の③でご答弁申し上げたとおり、砂川市次世代育成支援地域行動計画に基づきさまざまな子育て支援に対する取り組みをしているところであります。これらの各取り組みに対する市民への周知、広報等についてでありますが、市民に対するさまざまな手続の総合案内である市政ガイドブック、砂川くらしの便利帳を作成し、その冊子においても子育て支援に関する事項を掲載しているほか、ホームページにおいても内容を更新して掲載しているところであります。また、子ども手当や児童扶養手当など各種手当の支給、保育園、保育所や学童保育所の申し込み案内、母子家庭の自立支援や就業支援等、その都度広報すながわに掲載しているほか、本年度は特集記事として子育て支援センターやファミリーサポートセンター事業に関する記事なども必要に応じて掲載しているところであります。各種リーフレットなども窓口において配布するなど、広く市民に対して周知を図っているところでございます。今後においても周知の徹底を図ってまいりますので、現段階においては子育て応援ガイドブックの作成は考えておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。
答弁 建設部長 金田芳一(建設部長は2014年3月まで)
私のほうから大きな3の大雨に対する道路、河川の維持管理についてのご質問にご答弁申し上げます。初めに、(1)、大雨時に道路、低地の冠水しやすい箇所の把握はできているのか。また、その原因はわかっているのかのご質問でありますが、9月2日からの大雨では、道路、河川の維持管理として土木課職員及び総務課職員などからの応援をいただき、必要に応じ24時間体制で現場対応に当たったところであります。大雨による現場対応では、過去にあった道路冠水や内水による浸水箇所を当市現況図に記入しておりますので、冠水箇所の把握はできているところでございます。また、今回の大雨は近年の特徴でもある短時間に大量の降雨を伴うものであり、冠水の原因として道路排水管の管径が比較的に細い箇所、排水枡の小さい箇所や排水の流末が高く排水効率の悪いことが主な原因と考えているところであります。次に、(2)、市内全地域で内水、河川はんらんによる浸水、冠水しやすい箇所図はできているのかのご質問でありますが、大雨による現場対応には過去の記録、また事前に冠水しやすい場所を把握していくことが必要と考えております。内水による浸水箇所は、そのときの降雨量により浸水箇所が異なっている状況であり、想定することは難しいものがありますが、先ほどご答弁申し上げましたとおり、その都度冠水箇所を現況図に記入しており、この現況図を箇所図として今後も活用してまいりたいと考えております。また、河川はんらんによる箇所図は、国、北海道が作成した河川はんらんに伴う浸水想定はんらん区域図があり、この図面を箇所図として活用しているところでございます。次に、(3)、近年ゲリラ豪雨が多く、同じ箇所での冠水が見受けられるが、今後の対策についてのご質問でありますが、今回の豪雨による道路冠水部分については、現在道路排水管を中心に詳しく現地調査を行っております。今後は、この調査内容をもとに道路排水管の管径の大型化や排水管の新設など、どのような対策を講じれば冠水の解消ができるのか検討を行ってまいりたいと考えております。なお、今年度北吉野西町地区の道路冠水箇所の対応として、排水管の新設の改良工事を発注しているところでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。
質問 小黒弘
今回は、何点かいい提案を私はしたなと実は思いながらいるのですけれども、見事に市民部長は全部だめとはっきりと答えてもらって、変に検討というよりは力が出るので、これから質問をさせていただきたいと思っていますけれども、市長、私は市長も考えているのと同じように、これから高齢者が地域で安心して暮らしていくためにはどうしたらいいのかということを、自分の町内の活動も含めながら、本当に日々考えているのです。ただ、その町内会の限界というのは意外と近いところに実はあるかなと思っていまして、これは自分の実体験みたいなことなのですけれども、実はどれだけ町内会で頑張っていっても、町内の会員さんが病気されてしまったら町内会はどうにもならないのです。付き添い行くわけにもいかないし、あるいは介護福祉施設に入所されてしまったら、これもまたどうにもならない。町内会一生懸命やっていても、なかなか本当に高齢者が地域で安心して暮らせていけるということが、町内会がどれだけ頑張れるのかということが難しいなと今実感しているところなのですけれども、ただ町内会の皆さんがとにかく元気でいてもらえれば何とかなるのです。みんなで温泉行くこともできるし、リンゴ狩り行くこともできるし、とにかく元気でいてほしいということなのです。先ほども言いましたけれども、先ほどの根拠はこの砂川市で出している「健康すながわ」という冊子がありまして、ここには実にいろいろなことが書いてあります。それで、先ほども言った生活習慣病が砂川市の死亡原因の60%、これは3大死因というがん、心疾患、脳血管疾患、つまり生活習慣病ですから、若いときから何とか注意をしていれば防げる可能性がある病気ということになるわけです。砂川市内の死亡原因の60%がここということは、やっぱり注目していかなければならないのだろうというふうに思います。それから、同じくこの「健康すながわ」には介護認定者の、何とこれも60%が、それこそ日常生活で防げる脳血管疾患等の生活習慣病ということなのです。さっきも言ったように、とにかく市民が元気でいてほしい、健康でいてほしいというのは市長も同じように考えていらっしゃることだと思うのですけれども、そのためにはどうしていったらいいかということで私考えたのです。先ほども健康まつりのお話が出てきましたけれども、17回、つまり17年間やってきて、だけれども参加者の固定が見られて、特に40代の参加者が見られなくなったのでやめたと、こういうお話だったのですけれども、そこでやめてしまっていいのかなというふうに思うのです。健康まつり、私も何回か行きましたけれども、なかなかおもしろいお祭りで、ただあのまんまでいったらばやっぱり固定化も見られるだろうし、もうちょっと違う展開をしていかないと、健康に興味ある人たちは行くけれども、そうではない人たちをいかに健康、元気ということに目を向けてもらうかということをしていかないと、なかなか次の展開ができないかなというふうに思っています。そんなような意味から、健康まつりというよりは、私はいきいき・にこにこ祭というふうな、こういう呼びかけの中で、何だそれということがもうこれから先は大事なのではないかなというふうに思うのです。私ばかりしゃべっていてもなんなので、ここでちょっと市民部長にお伺いするのですけれども、先ほど特定健診のお話出てきましたが、砂川市の国保の被保険者を対象にしている特定健診ですけれども、ここ数年どのくらいの受診率があって、これには目標というのがあると思うのですが、それが大体どのくらいなのか。その目標に達しないと、もしかするとペナルティーなんていうのが前には言われていた記憶があるのですが、それは今どういうふうになっているのかお伺いしたいのですけれども。
答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)
それでは、私のほうから特定健診の関係でございますが、まず平成20年からこの制度が始まっておりまして、目標数値につきましては砂川市において平成20年が35%、21年が40%、22年が45%、23年が55%、24年が65%でございます。これに対しまして、砂川の実績値でございますが、平成20年は35.3%、平成21年は34.7%、平成22年につきましてはまだ確定はしておりませんが、35.0%という数字になってございます。22年におきましては、ここで10%ほど差が開いておりますが、この平成24年までの65%、これの目標が達成されない場合は加算減算、つまりペナルティーというのはかかるかと思いますが、このペナルティーにつきましては、現在国のほうで本当に課したほうがいいのかどうなのかという議論はされておりますので、その内容も含めてどういうような結論が出るかというのは注視しているところでございます。
質問 小黒弘
何と来年度までには、この特定健診を受ける人が65%という目標が立っているのです。ところが、残念ながらこの直近の平成22年度では35%、まだまだ倍近く特定健診を受けてもらわなければならない。今部長のお話の中ではペナルティーの関係言われていましたけれども、これは市の特定健康診査等実施計画によって、その中には国の方向ということはあるかもしれない、こういうことが心配されるのは、特定健診がその目標設定65%ですけれども、そこにいかないときには最大4,000万円が国保のほうから出していかなければならないのではないかと。これは、変化が今出てきているということなので、このまんまいくとは私も思いませんし、もしいくのだったら大変なことになります。今35%で24年度、来年度に65%にしなければならないといったら、これはもうほとんど無理な状況だろうと。私、何でこれ今聞いたかというと、先ほどの健康まつりもそうなのです。この特定健診もそうなのですけれども、やはり関心のある人は行ってくれるのです。もしかすると、その人たちは、言葉は悪いけれども、ほうっておいても健康に気をつけてくれるかもしれないのです。要するにこの健診に行かない残りの65%の人、健康まつりを17回続けてきたけれども、この健康まつりに一度も足を運んでくれなかった人たちをどういうふうにこれから健康、元気な、こういうことに気をつけてもらったり興味を感じていってもらわなければいけないのかということが、まさにこれから40%高齢化率を迎えようとする砂川市にとても大事なことだと私は思って、今回このいきいき・にこにこ祭というのを提案したのです。実は、保健師さんたちとってもよく頑張っているし、それは保健活動報告書というのでよくわかるのです。それとか、市内で本当にいろいろなボランティアの団体とか健康づくりのために頑張っていただいている方々が結構いらっしゃいます。ところが、意外と知られていないのが現状だと思うのです。もったいないのです、このことが。せっかくやっていらっしゃる人たちは、ちょっとお話を伺ったりすると、だんだんボランティアやっているうちに何か当たり前に考えられると。何か感謝もされていないような、そんな感じもするのですというお話もあったりして、やっぱりそれこそボランティアで自分の時間のあいているとき一生懸命やっているということであるので、何か日の当たるというか、みんなに注目されるとか感謝されるとかということが次に続いていくきっかけのような気が私はしまして、できればさっきのいきいき・にこにこ祭のときには、やっぱり各ブースにボランティア団体の人たちとか今までいろいろやっている活動や何かも報告をしながら、あわせて会員募集なんかをしてやっていくと、とても明るい、楽しいイベントができるのではないかなというふうに思っています。それから、先ほどの健康レストランというのはどういうのかというと、食生活改善協議会という今協議会があって、市長も行かれた20周年か何か迎えられたのですよね。ここの方々に減塩、減糖の食事を提供してもらって、意外と塩が少なくても、お砂糖少なくてもおいしい料理ができる、食べられるねと。これちゃんと実費もらって、レストランみたいな形でやってもいいと思うのですけれども、それ以外にも実は介護用品というのはなかなか接する機会がないのです。これは、もう介護用品売っている会社に頼めば、すぐ見本持ってきてくれるし、そういう展示会やって、必要だったら販売すればいいのです。市長、実はこういうイベントをやるのにうちはすごくいい施設を今度つくったのです。それは、交流センターのゆうです。どうしても今まで健康まつりが行われていた福祉センターというのは、お年寄りが行くところではないかとか、ちょっとイメージが固定しているところもあって、ちょっと場所もまちなかから離れている。ところが、今回できた交流センターゆうというのは、まさに中心市街地にあって、2階は子供ゾーンがあって、この子供ゾーンでは赤ちゃんのはいはい競争なんかやったりとか、赤ちゃんの製品というか、そういうフリーマーケットやってもいいし、とにかくどんな形でもいいから健康に、あるいは市民の人たちが元気で暮らしていけるような、私はそういう事業、イベントをやってもらいたい。こうやってやっていくことが、これから大変な時代を迎える砂川市には今必要なのではないかなというふうに思っています。市民部長は健康まつりについてはこれからそれにかわるイベントは実施する考えがない。中止したものを今さらということはあるとは思うのですけれども、なぜ固定化してしまったのか、どうしてマンネリ化してしまったのかということを、一体どこまで考えられて今その答えを出されたのかなというふうに実は思っているのですけれども、固定化してしまった、そしてマンネリ化してしまった原因というのはどこにあるというふうにお考えですか。
答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)
それでは、マンネリ化というところの部分でございますけれども、まず平成20年から始まりました特定健診においても、この40代、50代という方はなかなか関心を持っていただいて特定健診を受けていただくという受診率が低い状況がございます。こういうような状況からかんがみますと、当時健康まつりを行っていたときには、この40代、50代という焦点ではなくて、お子さんから高齢者までということで行っておりましたので、なかなか40代、50代の方に関心を持っていただいてここに来ていただくということがなかなか難しかったというふうに考えてございます。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
小黒議員から健康まつりの質問でございます。平成3年に私はふれあいセンターの管理係長をしてございまして、健康まつりをつくったのは実は私でございます。当時の思いとしましては、あの施設は当時は珍しく保健施設と、それから老人福祉施設をあわせた施設ということで、当時は道内でかなり珍しい施設ということで、これをまず市民にアピールをしようということで、その方法は何かないだろうかというのが一つは健康まつりでございました。当初の目的は、高齢者のほうについては施設を知ってもらう、保健施設についてはみずからの健康はみずから守るという思想のもとに19年まで健康まつりがやられてきたということで、19年に廃止すると聞いたときには一抹の寂しさを覚えたのですけれども、内容を聞きますとマンネリ化して来る人は決まっているということから、これはやむを得ないのかなと、当時は総務部長として判断してございます。それで、これからの時代、それではどうやって健康を守っていけばいいのだろうかという命題の中では、来てもらうのでなくて、我々のほうから地域に出ていって、その中で健康の問題を取り上げるほうがいいのだろうということで、保健師さんたちはいきいき推進制度をつくって各団体なり老人クラブに出かけていって、それをやっておられるということで、この進め方については間違いはなかったというふうに私は考えております。ただ、今小黒議員の言われた、私も今高齢者を支えるシステムをつくろうとしています。町内会の苦労もわかっています。ただ、これは弱者を救う、弱者を支えるだけでなくて、いかに一人でも多くの健康な人をつくって長生きしてもらうかと、これとタックの地域の高齢者を支えるシステムをつくろうとしているわけでございまして、今小黒議員の聞いていますと、なかなか小黒議員と私は意見が一致しないのですけれども、珍しくボランティアに関してはみんなで見てもらって知ってほしい、感謝してほしいという言葉だけは非常に気に入りまして、実は私もそれをどう手だてしたらいいのだろうかというのを考えております。それで、それはこれからもっと詰めていかないと、うかつに簡単にやってはいけないのだろうなというのがございます。今盛んにこの議会終わってからもまた再開しますけれども、ボランティアの方なり民生委員なりいろんな方とお会いしますけれども、健康まつりというような形で恐らく再開することはないだろうけれども、小黒議員の言われたボランティアの人たちを活用した何らかのイベントについては今検討しております。これを、何とかやっていきたいなという考えもございますので、それはもっと皆さん方、関係する団体と協議して、小黒議員の知恵もかりながらそれらについてはつくり上げていけば砂川はもっとすばらしいものができるかなと考えておりますので、この問題についてはここでご理解を願いたいなというふうに思っております。
質問 小黒弘
市長は私と余り意見が合わないとおっしゃいましたけれども、私はそういうふうには思っては一応いないのですけれども。実は市長がこの健康まつりをやられたというのは知っていてのこの話ですから、当然興味がおありだろうと思ってあえて質問していますけれども、市長、今お話しのようにこのいきいき体操とか、何か物すごくいろんなものがあります、今。市立病院には、どろどろさらさら血液演劇隊というのあるのを知っていますよね。それから、介護予防教室のインストラクターの人はおもしろい。これは、健康な人が見てもおもしろいです。先ほど市長は、ボランティアの関係では何かイベントとおっしゃったので、せっかくだったらそのときにでも少し私の今言ってきたようなことも考慮に入れてもらいながら、せっかくですから、健康の砂川をつくっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。ちょっと1点目で時間をとりましたので、2点目なのですが、こちらのほうも実は、砂川は本当に子育て支援のことをいっぱいやっているのだけれども、もったいないという思いでこれを話しました。何かを、さっきのお祭りも同じなのですけれども、インパクトのある形で今やっているいろいろなメニューを市民に知ってもらうというところがちょっと砂川市は下手っぴかなというふうにずっと思っていまして、今回もその一つです。子育て支援で一番関心を高く持っているのは、子供を産んだその瞬間だと思うのです。そのときに紙おむつ、今私たち子育てのときというのは大体布おむつで、それを洗ってという育て方でしたけれども、今はもうほとんどが紙おむつです。ところが、生まれたてとか1歳までというのは物すごい量を使うのです。これは、今うちでは燃やせるごみですから、さっき聞いたのは生活保護とか母子世帯、老人の紙おむつ支給者には今まで燃やせるごみ袋、いろんなごみ袋が支給されているのです、現に。僕これ見て、あれと。一番紙おむつ使う赤ちゃんを育てている世帯に何で上げてこれなかったのだろうと、そこから始まったことです。僕はそのときに、さっきの子育て応援ガイドブックですけれども、これせっかくいろいろなことをやっているのだから、そこに子育て応援ガイドブックを入れてあげたら、できればこれはゼロ歳から1歳、2年間続ければいいなというふうに思っているのです。その都度ごみ袋、段ボールで来た。市からこんなもの来たのだなとあけてみたら、子育て応援ガイドブックにいろいろ書いてあるのです。そういうふうにしながら、せっかく子育て支援のメニューをやっているのであれば、私は一つのきっかけづくりとしてやればいいのではないかというふうに思っています。さっき何でごみ袋の値段、こんな一般質問で聞いたのよという話なのですけれども、11円50銭で燃やせるごみの40リッターがあるのです。これを例えば子育て世代、赤ちゃん生まれた世帯に1年間で100枚、週に2枚上げて100枚です。したら、これ1年間で1,200円なのです。今残念ながら砂川市の出生数というのは年間120件ぐらいです。これを150件頑張って産んでもらったとして、1年間で幾らになるかといったら18万なのです。18万でこういうサービスできるのなら、現物支給が何だかんだって、そんなかたいことを言わないで、一番必要とされている紙おむつのそれを捨てる、そのごみ袋、これを上げたら、そしてそれに子育て応援ガイドブックをそれこそ一緒につけてあげたら、何と皆さんはこんなに子育て、砂川市は一生懸命やっているのだろうなというふうに思われるのではないかなと思いますが、市民部長、やっぱり難しいですか。
答弁 市民部長 高橋豊(市民部長は2016年3月まで)
ただいまのご質問ですが、まずごみ袋につきましては、確かに作成する金額は1枚11円50銭ということで安いことにはなるのですけれども、例えばこれを支給しないでスーパーなどで買われると80円で買っていただきまして、市の歳入に入ってくるという部分がございまして、こちらのほうは今議員さんの示された数字で150人で100枚、これを80円掛けますと120万ということになりまして、この歳入が減ってくるという部分がありますから、私のほうは歳入歳出だけの関係ではなくて、物品を支給する場合にはそういうものも含めた全体の中で考えなければならないので、少し慎重な考えを先ほど示させていただいたということでございます。それから、ガイドブックにつきましては、こちら例えば実際につくっても半年、1年たちますと、やはり中を変えていかなければならないということもございますので、こちらのほうはホームページが随時新しいものにかえさせていただいておりますので、こちらのほうを活用して、例えばホームページ上の子育てに関する部分、これをコピーしまして、それを子育てが始まる世帯に、これが市民生活課の窓口になるかふれあいセンターの窓口になるかというのはございますけれども、今のお話の中でこのホームページ上であればリアルタイムに更新されておりますので、この辺の部分は早急に検討させていただきたいというふうに思います。
質問 小黒弘
実は、私ここに持っているのは、千歳市が今紙おむつのごみ袋のサービスをしているところがあります。ごくごく少ない市でしかやっていないのですけれども、子育て応援ガイドというガイドブックです。本当に簡単なものなのです。そんな立派なもの要らないのです。困ったときにどこに連絡すればいいのか、最低限どういうサービスがあるのかということをお知らせすれば、私は十分それで済むと思うのです。普通民間だったら原価計算でいくのです。18万、年間でやれるような、もしかしたらこれ本当にいい事業になるのではないかなと私は思いますので、余り時間かけずにまた検討してもらえればというふうに思います。それで、最後の大雨の関係のことなのですけれども、これは私今回何で質問しようかなと思ったきっかけがあるのですけれども、台風12号崩れのあのときに各町内会に配られたものがありました。それが昭和56年8月4日の集中豪雨の浸水地図というのを配られながら注意を呼びかけられたのですけれども、私これ見たときに、この昭和56年以降、もちろんこのあわせた紙にはこのように書いてあるのが、それ以降オアシスパークの整備やパンケ歌志内幹線トンネル、いろいろなものがありましたけれどもということだったのです。とっても広い範囲を洪水で浸水したという地図を配られながら、今後気をつけてくださいというお話があったのですけれども、あれってこうだとすると、こういう地図しか今ないのかなと思ったわけです。これが配られたのです。さっきも言ったとおり、それ以降オアシスパークが整備されて、パンケ歌志内もそうやって整備されて、石狩川のスーパー堤防もできて、もう100年に1回しか大洪水は起こらないというような、そういう今までの治水対策が行われてきている。この結果をもって、なぜ昭和56年の、おおっというふうに私が思って、つまり今現状の整備された中でのこういうものが今はないのかなと思ったのです。であれば、それを配ればいいわけで、これを正直見たときは、ただ危機感ばかりがあおられてしまうのではないか。つまりそれ以降何百億という整備がされているのです、国、道、市も含めて。ぜひそれはやっていかなければならない、正確なものがなければならないなというふうに思うのですけれども、今部長がおっしゃったのでは、その都度浸水、冠水したところを図面にはしていると。その都度都度を重ねていけば、どんどん集約されて、一番早く対策を講じなければならない箇所というのがわかってくると思うのですけれども、そういうようなことは今されていないのですか。
答弁 建設部長 金田芳一(建設部長は2014年3月まで)
先ほどもご答弁申し上げましたけれども、そのときの降雨量によりまして、例えば豊栄地区は道路冠水しましたと。だけれども、空知太は何ともないと。逆の場合もございますけれども、雨量によっては冠水する場所と冠水しない場所がございますので、その判断は難しいと。ただ、今までの過去の記録ございますので、今までどこの道路が冠水したのか、あるいは内水がはんらんして、どこの地区の畑が冠水したのかと、こういった図面を作成することは十分可能だというふうに考えてございます。
質問 小黒弘
ぜひこれは早くつくってほしいと思うのですけれども、これ9月5日の道新全道版です。なぜか道内全体の道路冠水なのに、うちの豊栄町の写真がカラーで載りました。これは、余り名誉ではない写真なのですけれども、ここはいつもいつも冠水のするところです。僕も行ったら行ったでいつも怒られる箇所です。ここが何ともなかなかうまくいかないという箇所は、実はいろいろありますよね。この前、あるいは8月にもゲリラ豪雨というのがあって、いろいろ道路冠水した箇所もありました。いろんな方々から聞かれるのは、何で職員早く来てくれないのだという声を大分聞きました。私も実は、この前の台風のときに長靴がもうちょっと歩くと危ないかなと、これは空知太のほうでしたけれども、というような箇所を見たのですけれども。何にも対応がされていないような気がするような状況でした。ポンプがこうなっているわけでもないし、だれかがいるわけでもないしという現状を見ました。これ災害対策とか云々ということになったら総務になっていくのですけれども、少なくとも災害対策が打たれる前というのは、やっぱり土木課が動いてもらわなければならないと思うのです。除雪から何にしても、やっぱり土木課というのはすごく住民に身近な課だと思うのです。正直今人数が足りているのかどうかということを私は今お伺いしたいのですけれども、最近課長補佐が2人続けてやめた。その前にも課長補佐がやめている。今現に土木課というところには課長がいらっしゃらない。建設部長が兼務されているのですよね。仮に建設部長、もし対策本部ができ上がったら多分部長は対策本部のほうに詰められていくと思うのです。そうしたら、土木課には管理職がだれもいなくなる。課長はいないし、課長補佐は全部いないし、おまけに今土木課は4係ですよね。4係なのに、係長2人しかいないのです。私は、この体制が市長は本当にこのまんまいいと思っていらっしゃるのかどうかということなのですけれども、どうも手が足りないのではないかと思うのです、住民に密接な土木課がです。このままでは、やっぱりいざというときにとてもまずい今体制がとられているのではないかなと思っているのですけれども、部長は市長にそういうことはおっしゃられていないのでしょうか。
答弁 建設部長 金田芳一(建設部長は2014年3月まで)
土木課の体制のお話でございます。議員さんおっしゃるとおり、現段階で2名の職員が退職ということになりましたけれども、初期の対応につきましては、極力土木課の職員だけで行うというようなことで内部協議を行って、今回の台風につきましては広範囲にわたる冠水がありましたので、総務課職員等々のご協力をいただきまして、24時間体制で今回やった経緯がございます。いずれにしましても、初期の段階では土木課職員で対応すると。対応できない場合には、ほかの職員の応援を頼んで行うというようなことも副市長とも相談してございます。あと、課長の話でございますけれども、私は兼務で対応しておりますけれども、対策本部のほうには出席するのですけれども、終わり次第、私が課のほうに帰って総体の指揮をとりながら今回の対応をとっているところでございますので、ご理解をいただきたいと存じます。
質問 小黒弘
所管に入っていないのですよね。この緊急、こういう状況をこの人数でちゃんとやれているのですかと聞いているのですから、それをどうのこうのという話ではない。それで、部長頑張っていらっしゃると思うのです。でも、やっぱり何役やるといっても、幾ら能力あったって体一つですから。せっかく部があって課があるのだから、課長がいて普通だし、4つの係があるのだから、普通だったら係長が4人いて、不思議な話でも何でもなくて、その体制ができていないから、実はいざというときになかなか動きが大変なのではないですかと私はお伺いしているのですけれども、大変ではないのですか。
答弁 建設部長 金田芳一(建設部長は2014年3月まで)
先ほどもご答弁したのですけれども、2名減になってございます。それは、2名分、ほかの今のいる職員で対応するということになりますが、当然それは負担がかかってくると。これは当然でございますけれども、現体制でこういった災害とか何か起こった場合、特にこれから冬期間の除雪の問題もございますので、現段階の人数で市民サービスを低下しないようにやっていこうという、こういうふうな内部協議を行ってございます。
答弁 市長 善岡雅文(市長は2023年3月まで)
年度途中の退職ですから、これはいかんともしがたいということでございますけれども、経常業務は何とか原課のほうからやっていけるだろうという話は聞いてございますけれども、災害の場合に私本部長ですからいたのですけれども、一番心配したのは今の土木の人数ではできないだろうと。したら、建設部全体で対応してくれと。従来の水つく箇所はもう把握されておりますし、私も市長になってから建設部長と一緒になって、従来からついている場所は全部見て回りました。どこがなぜ今解決できないかも聞いてございますし、例えば時期的なもので、いわゆる北海水路ですか、あそこに水が入っているときについては、そこの水位が高いために雨水が流れていかないと。だから、9月1日以降であれば問題ないところも8月中に来ると水がつくと。そこのところには、ポンプ施設を設置したほうがいいのではないかと。これは、住民が毎回苦労しているのだったら、何でここにポンプをつけないのだと。つけておけば、8月中に雨が降ってもそこが解消できるだろうと、そういう指示はしてございます。ただ、実際起きたのが、私はことしですから、予算づけで設置できるのはもう今の時期では来年しかならないだろうと。だから、その辺の措置はできるように私は全部担当には話してございますし、また豊沼の場合は樋門を閉められると内水が逃げ場がなくなると。そこの場合は、早目にわかっている場所については雨の降り方を見たら先にすぐポンプを早いうちに手配して、それが無駄になってもいいから、それでやりなさいという指示はしてございます。たまたま間に合わなかった部分ございますけれども、今回西豊沼のついたところも全部見てきましたし、従来解決できなかったところも、空知太の一部についても、今石山川の改修が終わって流末もできましたので、それができた後は大きな雨水管を入れると、あそこの空知太のいつもついているところについては解消できるだろうというのは、これは水害がつく前に建設部長と担当を呼んで、ちょっとついている場所を全部見せれと、どの場所なのだと現地行って確認して、解決策についてはそれぞれ聞いていますし、原因もわかっていますので、それについては今後、完全に防げるかといったら防げないものもありますけれども、今までみたいなひどいことにはならないだろうというふうに頑張ってやっていきたいなと考えております。◎延会宣告