みんなの議会

富良野市議会 令和8年第1回定例会 2026年3月10日

(1)道路の整備や維持管理の取組について/(2)情報収集強化による安全管理の取組について/(3)少子超高齢化社会と人口減少社会に対応した除排雪について

2026年3月10日、富良野市議会の一般質問で、大栗民江議員が「道路の整備や維持管理の取組について」「情報収集強化による安全管理の取組について」「少子超高齢化社会と人口減少社会に対応した除排雪について」について質問し、市長 北猛俊、建設水道部長 西出正人、スマートシティ戦略室長 西野成紀が答弁しました。

質問者
大栗民江 議員
答弁者
市長 北猛俊、建設水道部長 西出正人、スマートシティ戦略室長 西野成紀

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 大栗民江

-登壇-おはようございます。通告に従い、一般質問します。1件目、道路の整備や維持管理の取組についてお伺いします。1項目め、市道の整備や維持管理に関する取組についてです。市道の維持管理については、過去の定例会においても同僚議員から一般質問が行われており、その際の答弁では、市道については、職員による道路パトロール、また、地域住民、自治会などからの情報提供により、道路の危険箇所、破損などの不良箇所の状況を把握しながら道路管理に努めているところで、道路パトロールによる情報収集は、通常パトロールとして市内全域の週1回以上のパトロールを実施し、農作業の繁忙期、観光シーズンなどの交通量が増加する期間は、重点的に主要幹線道路のパトロールを強化し、きめ細やかな監視強化ができるよう、公用車に自転車を積んで、車では見過ごしそうな部分も自転車と徒歩で回る人力で監視体制を強化しているとの答弁でありました。市道における比較的軽微な補修などの維持管理はおおむね迅速に対応されておりますが、自治会などから受ける要望は、都度、都度、課題の抽出や対策など、なかなか進みづらい状況にあると思います。人口減少・少子高齢社会の進展や多様化する市民ニーズを踏まえ、自治体の中には、道路整備の透明性を確保する評価基準を定め、市民への説明責任を果たされている自治体が増えております。都市計画道路や街路事業及び土地区画整備事業などの他事業に関するもの以外を対象とした道路改良関係の要望について、市民からの道路関連要望の適正管理、道路整備の優先順位設定評価基準を設け、1次評価と2次評価を行い、整備箇所及び時期を決定後、地元自治会や市民に回答し、整備すべき市道の位置づけの見える化をされている自治体もあります。また、自治会や連合会からの要望に対し、生活道路等に関する自治会、自治連合会からの要望に対する道路整備評価(優先順位判定)基準を定め、担当部署に提出する様式や評価リストと優先順位決定までの流れをホームページに掲載し、要望への対応に当たって、公正の確保と透明性の向上を図られている自治体もあります。評価基準とする整備の種類や評価項目、評価点など、自治体によりまちまちでありますが、行政に要望書を提出した段階から自治会や市民らに回答されるまでの一連の流れを分かりやすくフローチャートで示し、要望した市道名やその箇所に対する評価点を公表した上で事業を行われている自治体もあります。北海道内でも、根室市が、優先順位に対する評価基準を市民に公表し、見える化されており、滝川市においても、道路整備評価基準に基づく優先度を定められています。なぜ、この道路が舗装新設や道路改良に選ばれたのか、また、なぜ選ばれなかったのかなど、道路整備の公正や透明性を確保した取組が必要と思い、以下、質問してまいります。初めに、道路整備の優先順位を設定する評価について、富良野市では、どのような項目や基準の下、どのような手順で決定されているのか、お伺いします。次に、令和元年に経済建設委員会が行った市道及び道路環境の整備についての事務調査では、道路整備の公平性を市民が実感するために、道路の整備や維持管理をしなければならないことを客観的に判断するための基準を設ける必要がある、この判断基準を設けることによって優先順位を設定することができ、計画的な整備計画や修繕計画を立てることができる、将来的な富良野市の財政負担を軽減するためにも、これら計画の策定を急がれたいと報告しています。その後、6年を経過しましたが、評価基準などを設けた計画の策定はどのようになっているのでしょうか、進捗状況についてお伺いします。また、道路整備の透明性をどのように市民に公開していくのか、市長の考えをお伺いします。2件目、情報収集強化による安全管理の取組についてお伺いします。1項目め、道路緊急ダイヤルの情報提供についてです。北海道開発局では、平成17年12月から、道路の穴ぼこや路肩崩壊などの道路損傷や、ガードレール、標識などの損傷、落下物や動物の死骸など、道路異状の発見通報を24時間体制で受け付ける道路緊急ダイヤル#9910を開設されております。通報いただいた箇所を確認した後、国道以外の道道や市町村道の場所については、受け付けた開発局が北海道や市町村に連絡する体制を整備されています。このような電話での通報に加え、令和6年3月29日からは、全国の高速道路、国道、都道府県道、市町村道を対象エリアとした道路緊急ダイヤル#9910LINE通報アプリが開始されており、このLINE通報アプリから富良野の市道エリアにおいても道路損傷箇所の通報があったと伺っております。市民からの通報や自治会などの要望は行政としては大変重要な情報でありますが、24時間リアルタイムで、異状箇所を見つけたらスマホなどで撮影し、その写真を送ることで緊急通報をすることが可能なLINE通報アプリは、聴覚障がい者など音声会話が困難な方でも画面操作で利用することができます。道路緊急ダイヤル#9910LINE通報アプリについて、富良野市でも、この情報の分かりやすい周知、広報を行っていくべきと思いますが、市長の考えをお伺いします。2項目め、道路、公園などの維持管理にLINEなどを活用した通報システム導入についてです。近年、各地の自治体で導入が進んでいる一つに市民通報システムがあります。この市民通報システムとは、市民の方などが見つけた市内の道路や公園の遊具などの損傷箇所をスマホなどで撮影し、その写真とGPS機能による位置情報を送信することで、不具合状況や場所を迅速に把握することができるシステムのことです。先進的な取組をされている兵庫県芦屋市では、LINE公式アカウント機能の一つであるリッチメニューを活用し、道路、公園の不具合情報を通報システムとして運用されています。LINEを利用することで市民の方が通報しやすいというメリットがあり、寄せられたLINE通報による場所や通報内容と担当課が対応した状況を月ごとに一括して市のホームページで掲載し、市民にお知らせする方法を取られています。分かりやすく対応前と対応後の写真を掲載している場合もあり、受付を開始した平成30年10月からのLINE受付件数も市のホームページで公表されています。通報システムは、名称や通報内容も導入されている自治体ごとに様々ですが、それぞれ工夫しながらシステムを構築し、通報しやすい環境を整え、より安全な維持管理につなげる取組を行っています。本市の公園はシルバー人材センターに管理委託をしており、遊具は年度始めと公園の草刈りなどに合わせて点検を行われていますが、公園は園児や児童らの遊び場などであり、安全に遊べるように事故防止を図る上でも、市民や民間からいただく情報は不具合をチェックする目を増やすことにつながると思います。本市においても、このような富良野市LINE通報システムの導入について、取組の考えをお伺いします。3件目、少子高齢社会と人口減少社会に対応した除排雪についてお伺いします。1項目め、市民に協力を求める除排雪の取組についてです。市民が安心して暮らせるために、担当課では、冬期間の除排雪体制の推進に努められていると理解をするところです。富良野市に空知管内から転入されてきた市民より、富良野の方は敷地内の雪を道路に出すのですね、住んでいたまちでは考えられないことで、引っ越してきてとても驚きましたというお声や、関東圏から移住された方からは、雪がないまちにいたので、隣近所の雪の出し方を見て、冬の雪かきはこうやって道路に出すものだと思っていましたとのお声を聞くこともあります。また、以前からお願いをしているのですが、通学路なのに機械を使って店舗敷地内の雪を歩道に高く積み上げるのですとのお声を聞くこともあります。雪国に住んでいながら、意外と知られていない道路への雪出しが、単なるマナー違反ではなく、法律で禁止されている行為に当たる場合もあることなど、なぜ駄目なのかなど、表現の在り方を含め、市民から協力をいただける流れをつくる必要があると考えます。令和2年には、経済建設委員会より、除排雪に要する費用の縮減について、富良野市の除排雪に係る事業費は年平均で3億円を超えるような状況になりつつあり、少子超高齢社会と人口減少社会に対応した除排雪を行うためには市民一人一人の協力が不可欠となる、地先や歩道の雪を置く場所に苦慮している地区については、遊具もなく、雪を排出しても支障のない市有の緑地や公園への雪出しの検討や、排雪を委託された小規模事業者による市内3か所に設けられている市民雪堆積場の利用を可能とする体制の構築などが必要であること、また、除排雪作業の直後にもかかわらず、車道に雪を堆積させたり川に大量の雪を投げ入れたりする行為が見受けられることから、市民への協力要請と啓発活動を粘り強く続けていく必要があると第1回定例会で報告されています。そこで、本定例会でこの委員会報告より6年となりますが、雪を置く場所に苦慮している地区の市有の緑地や公園への雪出しの検討、小規模事業者による市民雪堆積場の利用を可能とする体制の構築、市民への協力要請と啓発活動について、どれだけの進展がなされたのか、対応状況と今後の考えについてお伺いします。以上、1回目の質問といたします。

答弁 市長 北猛俊

-登壇-大栗議員の御質問にお答えします。1件目の道路の整備や維持管理の取組についての1項目め、市道の整備や維持管理に関する取組についてでありますが、1点目の道路の維持管理の優先順位を設定する評価につきましては、地域要望や降雪前の道路パトロールにより、次年度以降の損傷状況を想定し、修繕箇所を抽出し、融雪後に再度行う現地確認と地域からの情報を基に緊急度や利用状況に応じて優先順位を定め、修繕を行っております。また、簡易舗装につきましては、地域要望により、地域で優先順位を決めていただき、地域間の公平性も考慮しながら路線決定を行っております。2点目の道路整備における評価基準を設けた計画策定についてでありますが、道路整備においては、安全性、交通量、公共性に加え、地域の実情と利用実態等を考慮して優先順位を設定しております。特に、通学路においては、通学路合同点検を行い、関係機関とともに道路状況を把握し、安全確保を最優先事項の一つとして位置づけているところであります。これらの要素を総合的に判断した上で、国の補助事業要件などに鑑み、数年後までの整備路線を決定しております。現在、判断基準の客観的な点数づけや整備計画の策定、公開などは行っておりませんが、道路整備における路線選定の見える化につきましては、調査研究してまいります。2件目の情報収集強化による安全管理の取組についての1項目め、道路緊急ダイヤルの情報提供についてでありますが、道路緊急ダイヤルにつきましては、電話及びLINEを活用した国土交通省が運用している全国共通の通報窓口であります。通報内容については、道路の区分に応じて各道路管理者へ自動的に振り分けられる仕組みとなっており、本市に関係する通報についても該当する管理者に適切に届けられる体制が確保されております。運用開始後には、道路情報板ほか、様々な形で周知が行われたことから、市道に関する通報も数件入っておりますが、システム自体が市民に十分浸透していない可能性もあると認識しており、本市におきましても、市のホームページや広報紙により、市民への周知を図ってまいります。2項目め、道路、公園等の維持管理にLINE等を活用した通報システムの導入についてでありますが、現在、本市で運用している公式LINEにより通報することが可能となっております。市公式LINEのメインメニューにある相談・問合せからの通報により、道路、河川、公園に関する通報が電話及びメールによって都市施設課へ転送される仕組みとなっておりますので、お気づきの点などがございました場合は市公式LINEを御活用いただきたいと考えております。3件目の少子超高齢化社会と人口減少社会に対応した除排雪についての市民に協力を求める除排雪の取組についてでありますが、宅地などから道路への雪出しにつきましては、道路法及び道路交通法に抵触する行為であり、交通への支障の要因となることから、毎年、広報紙やホームページを通じて道路への雪出しを行わないよう周知を図っております。また、道路パトロールでそのような事象を確認した際には、職員が声かけを行うなどの対応を行っております。多くの市民の方には御協力をいただいておりますが、一部には守られない方がおられることも認識しており、なぜ禁止されているのか、法に基づく罰則規定も含め、周知方法、内容等について検討してまいります。次に、市有の緑地や公園への雪出しについてでありますが、現在、遊具やベンチ、フェンスなどの施設が破損する事例が発生していることから、雪出しは禁止としております。しかし、雪の堆積場所に苦慮されている地域もあるということも認識しており、施設の損傷のおそれがないと見込まれる緑地、公園を活用するために、町内会等と取決めをする統一的なルールづくりを検討してまいります。次に、小規模事業者への市民雪堆積場の開放についてでありますが、現在、公共雪堆積場として開放しております3か所につきましては、限られた敷地で安全に雪を堆積させる必要があることから、御利用は市民が自ら運搬する場合に限定しております。事業者の雪出しや運搬先についてでありますが、除排雪業務を営業している事業者につきましては、今後も自ら堆積場を確保していただくよう指導してまいります。以上です。

再質問 11番 大栗民江

では、1件目から再質問をさせていただきます。市道の維持管理に関しましては、今後、見える化などは調査研究していくという御答弁でございました。一番最初に同僚議員が一般質問を行ったのは平成時代でございます。そして、もう6年も経過しているという中では、調査研究のスピードをちょっと上げていくことが重要ではないかと思うのですけれども、この考えはいかがでしょうか。

答弁 建設水道部長 西出正人

大栗議員の再質問にお答えいたします。道路の維持管理に関する評価基準といいますか、その調査研究のスピードアップといったところの再質問かと思います。まず、維持管理につきましては、これまでも、各地域からの要望ですとか、市の道路パトロールなどで優先順位を決めながら、どういったところをやっていくということで地域にもお返ししながら進めてきております。また、道路改良ですとか歩道の整備などを含みます道路整備につきましては、市長からも答弁がありましたとおり、安全性、交通量、公共性など、そういったところを総合的に判断してやっているところでございます。そういったことで、評価基準の設定ですとか、また、計画の見える化のスピードアップについては、確かに、経済建設委員会などで御意見が出されてから時間がたっておりますので、今後、早くしていくことを念頭に置きながら、他自治体の状況などに鑑みまして、そういったことを調査研究して、少しでも客観的な指標などを設定していけるように考えていきたいと思います。以上でございます。

再質問 11番 大栗民江

判断基準の設定がまずは大事かと思っているところです。1回目の答弁で、簡易舗装ですとか、そういうものに関しましては、地域で優先順位を決めていただくということがございました。しかし、市道でもございますので、修繕計画や整備計画策定の前のそういう判断基準は市でもしっかりと決めていくべきではないかと思うのですが、ここに関してはいかがでしょうか。

答弁 建設水道部長 西出正人

大栗議員の再質問にお答えいたします。簡易舗装の優先順位を地域で決めていただいている中で、さらに、そこから、市がどこを優先していくのかを決めていくといった御質問かと思います。道路整備の要望というのは、毎年度、各地域から上がってきておりまして、路線数もかなりの数に上っているところでございます。市といたしましては、各地域の公平性などに鑑みまして簡易舗装の施工を行っているところでございますけれども、地域の中で、まずどこが困っているか、優先順位をつけていただいた中で、それを見て、市全体としての地域の公平性などを保ちながら、再度、市のほうで確認させていただきながら整備しているというのが実態でございます。地域で順位を決めていただくといったところにつきまして、地域の利用の実態などもありますので、市ではそこまで把握できない部分もございますので、地域のほうで出していただいて、さらに、その傷み具合ですとか、そういったところを確認させていただきながら整備している状況でございます。その辺については、今後も地域の御協力もいただきながら進めてまいりたいと考えております。以上でございます。

再質問 11番 大栗民江

そういう判断をするために、例えば、点数を用いて、ここは事故が多い場所ですとか、ここは民家がある、交通量がこれぐらいだという形で、市内全域というのでしょうか、地域で優先順位を決めていただくのもそうなのですが、行政としてそういう評価点などをきちんと設けるという考えはいかがですか。

答弁 建設水道部長 西出正人

大栗議員の再質問にお答えいたします。地域の道路の維持管理に関する部分かと思いますけれども、整備のためのといいますか、評価点の基準を定める考え方といったところでございます。いま現在、富良野市の市道は全域で約700キロメートルで、舗装を完了しているところで約340キロメートル強の路線がございます。そこの全体をパトロールしておりますけれども、そこに基準を当てはめて修繕計画まで持っていくのはなかなか現実的ではないのかなと考えております。修繕の計画を立てるにいたしましても、主要な路線を幾つか選定して、そこについて、例えば、舗装の傷み具合ですとか、ひび割れ、わだち、また凹凸などがあるかと思いますので、そういったところを考えながら、主要な路線に関して市のほうで点数づけをして優先順位を決めていく、修繕の計画を立てることは検討しなければならないと思いますけれども、全域の路線について、点数づけをしながらというのはなかなか難しいのかなと考えております。修繕につきましては、これまでと同様、地域の方とお話させていただきながら、要望、また、市のパトロールなどを併せて優先順位を考えて行っていきたいと考えております。以上でございます。

再質問 11番 大栗民江

了解いたしました。調査研究から一段ステップアップしていくような取組はなかなか難しいのかと感じたところでございますけれども、ぜひともスピードを上げて頑張っていただきたいと思います。続きまして、2件目の道路緊急ダイヤルの情報提供につきましては、しっかりと周知していく、また、お知らせしていくということでございましたので、文字ばかりではなくて、分かりやすいような周知方法を行っていただければと思います。そして、富良野市のLINEにつきましても、可能となっているという御答弁をいただきました。導入されているということはすごくうれしく思いますが、反面、2月現在、富良野市LINEの登録者は2万4,000人ほどいらっしゃるとお伺いしております。富良野市のLINEは観光メニューと市民メニューに分かれていて、メインメニューから相談・問合せに行くには、下から2番目の小さいところをタップして、そして、御希望の項目をお選びくださいと薄い字で書かれております。せっかく導入されて可能となっているのですが、もう少し分かりやすいように、他の部局とも御相談しながら、周知を含め、工夫が必要かと思うのですが、この点はいかがでしょうか。

答弁 スマートシティ戦略室長 西野成紀

大栗議員の再質問にお答えします。いま、公式LINEアカウントの取扱い方法に関する内容でしたので、スマートシティ戦略室のほうから答弁させていただきたいと思います。いまの富良野市のLINE公式アカウントについてですけれども、こちらは、令和3年に国の補助事業を活用して構築したものであります。当時、そのときの一つのトレンドといたしましては、あまり一画面に詰め込み過ぎないですとか、一画面を6分割することが一つのトレンドというような中で構築したものであります。それから既に4年が経過して、いま、こういう事業を活用して5年目に入るところでありまして、最近のトレンドもこのデジタル社会の中では大きく変わりつつあります。そうした中では、システム事業者が構築しております様々なオンラインのウェビナーですとか、また、他の自治体もいま研究しているところですので、そうしたことを踏まえまして、今後、LINEの最初の画面をリッチメニューと言いますけれども、ここの構成の在り方については検討していきたい、このように考えているところであります。以上でございます。

再質問 11番 大栗民江

了解いたしました。続きまして、3件目の市民に協力を求める除排雪の取組についてですが、周知内容を含め、検討していくということでございました。ただ、前向きな答弁がある反面、少し足踏みするような考え方も見受けられたところでございます。除排雪に関しましては、町内会の方から雪のことですとか道路のことでいろいろ受けることが多いかと思うのですが、いま、富良野市は、基本的には、救急車や消防車が来るときに備えて、消火栓ですとか資源回収ステーションですとか、いろいろ除雪もしてくださっております。そういう中で、排雪するときには行政のほうで少し何か手助けしてもらえないのかとか、いろいろなお声を聞くこともあるので、ほかの部局とも連携していきながら、地域への除排雪支援だとか、そういうことも考えていく時期にあるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 建設水道部長 西出正人

大栗議員の再質問にお答えいたします。地域の除排雪の協力といいますか、そういった御質問かとお伺いいたしました。建設水道部のほうでの除雪ということでお答えいたしますと、市道の部分になりますので、まず、道路交通の確保ということで、市民の方の足の不都合にならないようにといったところでやらせていただいております。また、御質問にありましたが、町内会から、高齢の方も多くなっているので、なかなか除雪、排雪で滞る部分が出てくるようなところに対しての協力といったことかと思いますけれども、高齢の方につきましては、福祉のほうでの間口を開けるサービスですとか、そういったことを御利用していただく部分もございます。また、町内会が雪捨場に困っているようなお話も聞いておりまして、そこについては、ある程度の確保ということでお願いしたいといったところがございました。これは、市長の答弁にもございましたが、過去にも、公園、緑地の施設の損傷を起こさないような場所で、一部、町内会とお話しながら許可している部分がございましたけれども、現在は、施設の損傷などが見られたことから、許可している場所はございません。ただ、施設に支障のない部分については、町内会と話し合いながら、雪を堆積するような場所などについて、一定のルールをつくってある程度の場所を確保できるようなことも考えていきたいと考えております。以上でございます。

再質問 11番 大栗民江

小規模事業者についての再質問でございますけれども、市民が自ら運搬する場合を除いて、小規模事業者は自ら確保してくださいということでございました。ただ、小規模事業者らについても、いまどのような形で除雪、排雪に取り組んでいるのか、現状をしっかりと知るということも必要ではないかと思うのですが、この辺の考えはいかがでしょうか。

答弁 建設水道部長 西出正人

大栗議員の再質問にお答えいたします。小規模の排雪といいますか、除雪を行う事業者の現状の把握といった御質問かと思います。いま現在、除雪などを行う小規模事業者というのは、届出とか、そういったものはありませんので、どれぐらいあるかというのは、正直、把握していないところでございます。ただ、排雪に当たりまして、市民堆雪場を使えないのかといったお問合せがあった場合は、御自分で用意してくださいとお答えするとか、また、直接、雪堆積場に持っていく方がいらっしゃる場合、委託で管理している業者などは、知らない車が入ってきたりしますと、そこで、事業者はできませんよというお話をさせていただくなどの対応をして、現在、取り組んでいるところでございます。小規模事業者が市民雪堆積場を使うことについては、いま、限られた敷地の中で雪をためるようにしておりますので、そこがいっぱいになってくるとなかなか使えなくなること、また、小規模といえども、事業者ということで、営利目的で行うに当たっては、御自分で堆積場所を確保して事業を行っていただくことが基本になってくるかと思っておりますので、今後もそのように対応してまいりたいと考えております。以上でございます。

出典:富良野市議会 令和8年第1回定例会 2026年3月10日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる