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大樹町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月4日

火葬場の維持管理と改築の計画について

2025年12月4日、大樹町議会の一般質問で、志民和義議員が「火葬場の維持管理と改築の計画について」質問し、町長 黒川が答弁しました。

質問者
志民和義 議員
答弁者
町長 黒川

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 志民和義

先に通告してありました1点について、町長にお伺いいたします。火葬場の維持管理と改築の計画でございます。南十勝複合事務組合が管理運営にあたっている火葬場について、町としても老朽化に伴う改築も検討しているとお聞きいたします。そこで、次のことについてお伺いいたします。一つ目、現在の火葬場の維持管理について。二つ目、今後の改築計画について。お伺いいたします。

答弁 町長 黒川

志民議員ご質問の「火葬場の維持管理と改築の計画について」お答えいたします。1点目の「現在の火葬場の維持管理」につきましては、現在の火葬場は、昭和50年3月に竣工し、建設から50年以上が経過し、老朽化が進んでおりますが、火葬炉を中心に修繕を行っており、他の施設・設備については、必要最小限の修繕で対応しているところでございます。2点目の「今後の改築計画」につきましては、施設の老朽化が進んでいることから、南十勝複合事務組合や構成町において、他の自治体施設の視察調査やメーカー等からの聞き取り、改築に向けた施設整備の方向性や整備費用などの検討を行っており、財政状況も勘案しながら、構成町村と改築に向けた協議を行ってまいります。

質問 志民和義

改築に向けた協議を行ってまいりますということですが、改築にあたって、施設整備の方向性と町長は言いましたけれども、方向性の具体的な中身について、ぜひお知らせいただきたいと思います。例えば私が想像するのですが、前に試験した水素ですか、バイオですか、このことについてとか、あるいは今は控室の和室について、そういう時代ではないので、多分椅子、テーブルとかの方向で検討されているとは思うのですが、そういうような方向についても検討されているのかどうかお伺いします。また、構成町村のこともありますので、そうはいっても、町長は組合長です。そうなると建設時期について、もう50年以上経って非常に老朽化しているのは見えて、三つある火葬炉のうち一つはしばらく運転されていないのです。そういうことから、改築する時期を具体的に、このぐらいと、何年後というような方向は出してもいいと思うのです。そして今の時期、亡くなる方も多くなってきていまして、使用頻度も高いということを考えると、私は、早急に改築の方向性を示しておいたほうがいいのではないかと考えますけれども、その点はいかがでしょうか。

答弁 町長 黒川

改築に向けた検討というのは、先ほど申しましたけれども、他町の最近更新された施設とかを視察したり、あるいはメーカーから資料をいただいたりして、事業費あるいは規模等々を見ているところであります。複合事務組合で取り扱っているものでありますので、私は組合長の立場ですが、その立場で、ここでお答えするのはどうかと思いますけれども、そういった検討は行っているところでありますが、現在は大樹と幕別町の忠類地区が対象として運用しているところでありますけれども、複合事務組合は3町でありますので、3町での話合いというのはこれからも必要かなと思っています。情報共有は今しているのですが、協議というのはまだしていない段階でありまして、そういった情報を収集して、どういった規模がいいのか、場所はどこがいいのかとか、いつ頃やろうかというところは、今後の協議ということにはしております。大樹町の事情を言わせていただくと、早くやりたいのはやりたいのですが、ほかの事業もありますので、そこは先ほど申しました財政事情にもよるというところの順序づけが必要だなと思っております。その中で3町で協議をしながら時期を決めたいなと思っておりますが、今言えることは、なるべく早くやりたいなという気持ちは持っているというところでございます。

質問 志民和義

分かりました。構成町村ということで、町長が組合長だからといって勝手に決断できるものではないのですが、いずれにしても、今どこの構成町村もそうだと思うのですが、亡くなる方が多いです。私の思いとしては、議会に携わるようになってから、当時は年に50人亡くなればという時代だったのですが、今は100人です。だから、そういう意味から考えて、傷んで修理も非常に多くなるかなと思うのです。そういうことを考えたら、時期のことは急いだほうがいいのではないかと、最低限の修理はということですが、それが重なると、ちょちょっという金額ではないので、一層のことという気持ちがありますので、構成町村で気持ちを揃えてということで、大樹は大樹なりに財政状況はありますけれども、そういう気持ちも共有しながら急いでいっていただきたいと思いますけれども、再度、最後にお伺いします。

答弁 町長 黒川

先ほどの前の質問でお答えしていなかった部分がありますので、そこも付け加えてお答えさせていただきたいと思います。参考までに、火葬の件数は、ここ数年の数字を申し上げますと、令和2年が86件、令和3年が85件、令和4年が90件、令和5年が104件、令和6年が89件、平均90.8件ということであります。概ね90件程度の火葬があるということでございます。これは大樹町と忠類を合わせてということであります。そのぐらいの件数があるという中で、1炉がいいのか、2炉がいいのかといった検討も必要かなと思っております。また、先ほど控え室は、和室ではなくて椅子のほうがいいのではないかというような意見もあります。これもほかの最近の施設を見ますと、やはりテーブルの席のところが多いです。そういったことも参考にしながら考えていきたいなと思っております。燃料につきましても、バイオガスを使って燃焼した場合の実験というのをやりましたけれども、燃焼の成績というのは非常によくて、「十分灯油と引けを取らないです」という答えはいただいておりますが、その後、燃料の単価を調べていきますと、やはりバイオガスはまだ非常に高いと、灯油の倍以上になるということで、年間80万円程度の燃料代が、今ちょっと灯油も上がっていますので、もう少しいくかもしれませんが、その倍となると100万円くらいの開きがあるのはいかがなものかというところもちょっとあって、バイオガスはバイオガスで今検討を進めていますけれども、もうちょっと安くなる方法がないかということですが、この火葬場にバイオガスを取り入れるかどうかというのも、これは価格なども踏まえて考えていきたいなと思います。都市ガスもあるのですが、プロパンガスという方法もあって、ただプロパンガスも灯油から見ると結構高いというようなこともありまして、ここはちょっと慎重に考えて、町にあまり負担にならないようなことも考えたいし、CO2を削減するとか地域内循環ができるというメリットもあるにはあるのですが、よくよく考えて協議をしていきたいと思っているところであります。先ほど申しましたように、諸般のいろいろな兼ね合いがあっての建設になろうかと思いますけれども、財政状況を見ながら、今の火葬場は使えないわけではなくて、使えているので、その中で実施時期というのを今後の協議で早期に固めていきたいなと思っているところでございます。

質問 志民和義

これで質問を終わります。

出典:大樹町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月4日 議事録 PDF(104ページ) 間違いを知らせる