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砂川市議会 平成22年第3回定例会 2010年9月15日

(1)子宮頸がんの予防ワクチンについて/(2)ヒブワクチンの公費助成について

2010年9月15日、砂川市議会の一般質問で、吉浦やす子議員が「子宮頸がんの予防ワクチンについて」「ヒブワクチンの公費助成について」について質問し、副市長 小原幸二が答弁しました。

質問者
吉浦やす子 議員
答弁者
副市長 小原幸二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 吉浦やす子

通告に従いまして質問します。大きな1番、子宮頸がんの予防ワクチンについて。空知管内で子宮頸がんの予防ワクチン接種の助成に踏み切る自治体がふえています。子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルスの感染が主な原因とされ、近年20代、30代の女性の死亡が急増しています。この病気は年間1万5,000人がかかり、約3,500人が亡くなっていますが、予防検診とワクチン接種を併用すれば、ほぼ100%予防ができ、数多くのとうとい命が救われます。昨年末にワクチンが発売になってから市内でも、予防ができるのだから娘にワクチンを接種してきましたという声や、これから娘に話をして連れていこうと思っていますという声を聞いています。しかし、接種費用が3回で約5万円かかることから、何とか費用の負担を軽くしてほしいとの声も多くなっています。厚生労働省は、市町村が実施する子宮頸がん予防ワクチンの公費助成などに対し、費用の3分の1を国が補助する予防対策強化事業150億円を2011年度予算概要、概算要求に計上しています。来年度の予算編成に当たって、女性の健康と命を守るためにも、当市としても積極的に取り組むべきと思うが、当市の考えを伺います。大きな2番、ヒブワクチンの公費助成について。乳幼児に重い細菌性髄膜炎を引き起こすヒブ菌、正式にはヘモフィルスインフルエンザ菌b型といいます。脳や脊髄を覆っている髄膜に細菌が感染して炎症が起こる細菌性髄膜炎の原因菌のうち50%以上を占めるのがヒブ菌とされています。細菌性髄膜炎は、国内では毎年約1,000人の子供が発症し、そのうち約600人以上はヒブ菌が原因と言われています。治療を行っても命にかかわることや深刻な後遺症が残ることも少なくありません。しかし、ワクチンによって予防ができます。任意接種なので、自己負担が約3万円もかかってしまうため、全国的にも接種費用を助成する自治体がふえています。子供たちの命を守るためにも、公費助成を実施すべきと考えますが、当市としての考えを伺います。以上、1回目の質問とします。

答弁 副市長 小原幸二(副市長は2011年3月まで)

ただいま子宮頸がんの予防ワクチンとヒブワクチンの公費助成というようなご質問でございます。この子宮頸がんの予防と、さらにこのヒブワクチンという部分については、これは今国でも非常に真剣に取り組んでいるというような部分もございます。さらに、各自治体でも実施してきているというのも実態でございます。そんな形でございます。これ内部で詳細な協議はしておりません。ただしかし、来年の予算については一応骨格予算というようなことでございますけれども、この子宮頸がんの予防ワクチンとヒブワクチンの公費助成という部分については、これは実施の方向で検討をしてまいりたいと。ただ、どのような形で助成をするかという詳細な部分については今の段階で申し上げられませんけれども、実施の方向で検討してまいりたいということを申し上げたいと存じます。

質問 吉浦やす子

本当によかったなと思っています。私は、たくさんの方から声を聞いたので、その声を伝えまして、またその方々に今の副市長のことを伝えていきたいと思うのですけれども、本当に砂川市として先日も北海道新聞にも検討していくということで載っていて、その後からすごく問い合わせがありました、砂川市としてはどうなのだろうかと。それで、ある方はことし絶対娘に受けさせようと思って計画を立てていたところ、会社のボーナスが出なくて、そのボーナスでワクチンを接種に行こうと思ったのだけれども、不景気でボーナスが出なくてあきらめたという、そういう方も本当に涙ながらに何とかしてほしいと私のところに言ってきていました。そしてまた、近隣の市町村でもたくさんあちこちで実施しているので、早くしてもらえないか。それで、今副市長のほうから実施していきたいということだったのですけれども、ある人から今市立病院にワクチンを接種しに行ったのですけれども、自費で接種したわけです。それで、今接種した人は将来、近々砂川市でやるようになった場合に、さかのぼってその費用というのは返還してもらえるのだろうかと、そういう声もあります。私も調べてみましたら、赤平市ではこの10月から実施、一部助成になるのですけれども、4月からさかのぼって返還できるということを聞きました。そういうことで、そういうふうに今やった場合にどうなのかという、そういう声もあります。そういうことで、その辺のところもしわかっていれば伺いたいのですが。

答弁 副市長 小原幸二(副市長は2011年3月まで)

基本的に新年度から実施するというような状況になりますと、年度をさかのぼって結局助成するというような形には、これはなってこないというふうに一般的にはなります。今赤平の事例を出されましたけれども、赤平の部分については結局10月からというような状況の中で年度内でさかのぼるというような状況かと思います。そんな状況で、まだ詳細な部分については検討しておりませんけれども、年度をまたがってさかのぼる、遡及して補助をすると、こういう形にはちょっと無理があるのかなというふうに考えますので、そこら辺についてはご理解をいただきたいというふうに考えます。

質問 吉浦やす子

あと、もう一点伺いたいのですけれども、支給対象年齢、その市町村によって対象年齢が違っているのですけれども、砂川市としては何歳を対象にするか伺います。

答弁 副市長 小原幸二(副市長は2011年3月まで)

そこら辺についても基本的にこれは何回か接種しなければならないというような状況になりますし、何歳のお子さんに接種を始めるかというような部分について、恐らく中学生の段階、中学1年生なのか、2年生なのか、毎年中学1年生からスタートするよというような形になるのか、2年生からスタートするようになるのかというふうな部分については、ちょっとこれから検討させていただくというような状況でございます。そんなことでご理解をいただきたいというふうに考えます。

質問 吉浦やす子

実施していただけるということなので、以上で終わります。

出典:砂川市議会 平成22年第3回定例会 2010年9月15日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる