みんなの議会

砂川市議会 平成22年第1回定例会 2010年3月9日

(1)ファミリーサポートセンターの設置について/(2)子宮頸がんの予防ワクチンについて

2010年3月9日、砂川市議会の一般質問で、吉浦やす子議員が「ファミリーサポートセンターの設置について」「子宮頸がんの予防ワクチンについて」について質問し、市民部長 井上克也が答弁しました。

質問者
吉浦やす子 議員
答弁者
市民部長 井上克也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 吉浦やす子

通告に従いまして質問します。大きな1番、ファミリーサポートセンターの設置について。ファミリーサポートセンターは、子育ての手助けをしてほしい人(依頼会員)に子育てのお手伝いをしたい人(提供会員)を仲介するものです。子育て中の母親からは、上の子が病院受診をするときや参観日に行くときなど乳幼児がいると出かけにくいので、預けられるところが欲しいとか、少しの時間子育てから離れて自分の時間を持ちたいなどの声があります。市の子育て支援にかかわるニーズ把握調査でも、就学前児童を持つ保護者の約74%、小学生を持つ保護者の約51%がファミリーサポートセンターへの利用意向を示しています。砂川市次世代育成支援地域行動計画には、平成21年度までにファミリーサポートセンターを1カ所設置するとの目標を設定していますが、その進捗状況について伺います。大きな2番、子宮頸がんの予防ワクチンについて。若い女性にふえ続ける子宮頸がん、その対策が全国各地で大きく前進しています。昨年10月に厚生労働省が予防ワクチンを承認し、12月には発売がスタートしました。子宮頸がんは、日本で年間約1万5,000人が発症し、約3,500人が亡くなると推計されています。予防ワクチンは、がん検診とセットでほぼ100%予防ができるそうです。しかし、接種費用が1回1万円以上で3回接種が必要になることから、高額の負担を軽減するため公費助成が課題となっています。自治医科大学附属さいたま医療センターの今野良教授の試算データでは、国内の12歳女児全員がワクチンを接種した場合、子宮頸がんの発症を73.1%減らせるというデータが示されており、子宮頸がんは予防のできる唯一のがんなのです。女性の健康を守るため、子宮頸がんの予防ワクチンへの公費助成を表明する自治体が広がっていますが、当市での公費助成についての考えを伺います。

答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)

ご質問の1と2についてご答弁を申し上げます。初めに、1のファミリーサポートセンター設置の進捗状況についてご答弁申し上げます。急速な少子化の進行や家庭及び地域を取り巻く環境の変化にかんがみ、国では少子化の急速な進行は社会経済に大きな影響を与えることから社会全体で子育てを支援することが必要と考え、平成15年7月に次世代育成支援対策法を制定し、地方公共団体においても平成17年度から前期5カ年、後期5カ年の10カ年において次世代育成支援対策を集中的、計画的に取り組むこととし、市町村においては地域行動計画の策定が義務化されたところであります。平成17年度から平成21年度までの前期5カ年砂川市次世代育成支援地域行動計画については、小学6年生までの保護者を対象に子育てに関するニーズ把握調査などを実施し、これらの調査を参考に保健、医療、福祉関係者など10名の委員による砂川市次世代育成支援地域協議会を設置し、策定したものであり、一時保育や子育て支援センター事業のほか、ファミリーサポートセンター事業につきましても新たに取り組む事業として目標を設定したところであります。ご質問のファミリーサポートセンター設置の進捗状況でありますが、前期行動計画期間においては道内各地の情報収集のほか、既に取り組んでいる近隣市の現地調査を行うとともに、今年度におきましては後期5カ年計画に向けたニーズの把握に当たり、ファミリーサポートセンター事業に対する保護者の意向を詳細に調査し、これらをもとに効果的かつ継続的な今後の事業展開について検討を加えているところであります。なお、今回のファミリーサポートセンター事業の調査結果では、前期5カ年で取り組みを進めた一時保育の実施や子育て支援センターの開設、さらには学童保育事業の拡充などもあり、就学前児童保護者では21.3%、小学生保護者では11.1%の利用意向であり、前回調査に比べ、利用したい方が減少している状況にありますが、現在実施している保育サービスでは対応できない潜在的なニーズがあること、また国においても長期的なビジョンの中でファミリーサポートセンター事業の推進を進めていることなどから、平成22年度から平成26年度までの後期行動計画においても再度目標値として設定し、実施に向けた検討をさらに進めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。続きまして、大きな2の子宮頸がんの予防ワクチンについてご答弁申し上げます。子宮頸がんは、子宮の入り口の子宮頸部と呼ばれる部分にできるがんで、その原因は主にヒトパピローマウイルスというウイルスの感染であることが明らかになっております。また、子宮の入り口付近に発生することから、観察や検査がしやすいため発見しやすく、早期に発見すれば比較的治療しやすいがんであります。子宮頸がん予防ワクチンは、海外では100カ国以上で承認され、多くの国では公的な補助によりワクチン接種が推奨されていますが、日本では昨年10月に厚生労働省が承認し、12月から発売されたばかりであり、接種費用を国が負担するかなどについては現時点において未定であります。子宮がんワクチンの予防接種は、予防接種法においては任意の予防接種であることから、現状では費用については全額自己負担となります。ワクチンの接種については、日本産婦人科学会などは11歳から14歳の女子への接種を推奨しており、接種回数は3回が標準で、費用については医療機関によって異なりますが、3回接種で約5万円という状況であります。このワクチンによって予防できる子宮頸がんは子宮頸がん全体の約60%から70%であり、残りの30%から40%はワクチンを接種してもがんを発症する可能性がありますので、予防のためには早期発見を含め、必ずがん検診を受診することが重要であります。本市では、子宮頸がん検診について本年度20歳、25歳、30歳、35歳、40歳の方を対象に全額助成を実施しており、平成22年度におきましても継続実施を予定しているところでありますし、従前から20歳以上を対象に検診料5,200円に対し、一般の方については3,200円を助成し、2,000円で、国民健康保険及び後期高齢者医療保険の被保険者については4,200円を助成し、1,000円で受診できるように助成措置を講じているところであります。子宮頸がんワクチンの接種費用の公費助成を平成22年度から予定している自治体は、道内では幌加内町などの6自治体であり、全国的に見ても公費助成を予定している自治体は非常に少なく、中空知の4市5町においても公費助成を予定している自治体はないといった状況にあります。本市におきましては、予防接種法に基づく各種ワクチンの接種について公費助成を実施しておりますが、任意接種については公費による助成を実施しておりません。しかしながら、子宮頸がんワクチンの予防接種は、少子化対策の一つとして出産年齢の女性の体を子宮頸がんから守るという観点からも定期予防接種に位置づけすべきものと考えております。このようなことから、子宮頸がんワクチンの予防接種について早期に定期接種と位置づけるとともに、接種費用の負担軽減等について必要な措置を講ずるように国に対し、北海道市長会などを通じ、要望してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

再質問 吉浦やす子

では、2回目の質問をします。まず、ファミリーサポートセンターについてですが、保育所でできない部分、足りない部分、対応できない部分をファミリーサポートセンターがあると補えるということで、私も市民相談の中でいろいろ困っている方の相談受けて今回質問しようと思ったのですけれども、保育所の一時保育というのがあるのですけれども、これは2歳以上から就学前までということで、半日預かりたくてもこの一時保育は1日の料金が取られるということです。1日料金として2歳までは2,700円ということで、3歳から5歳までが1,600円ということで、少しの時間預かりたくても1日の料金で預からなければならないということで、なかなかちょっとした時間預かりたいときには利用できないということです。1回目の質問でも言いましたけれども、参観日に行くとき特に3歳未満のお子さんがちょっと困るということでしたけれども、そのほかにも仕事をしていて朝都合悪くて保育所に送っていく時間がないときとか、仕事が遅くなって残業で保育所に迎えに行かれないとき、そういうときにもちょっとそういうファミリーサポートがあれば、送り迎えもしてもらえると思います。それと、あと子供が小さいときに美容院へ行きたいとき、3歳未満のお子さんだと、なかなか連れていくわけにもいかない。そういったときにも困る。それから、ある方は3歳未満のお子さんがいて、2人目を妊娠して産婦人科を受診したときに、大きなおなかを抱えて3歳になる子供を連れて産婦人科を受診したときには、外来も込んでいて、とてもつらい思いをした。そういうときにちょっと預かってもらえれば助かるのだけれどもというふうに言われていた方もいらっしゃいます。また、上のお子さんがサッカーの試合があって、応援に行きたいけれども、下の子がまだ小さくて、周りに迷惑をかけては困るからといって連れていかれないということで、そういったときにも困ったという話も聞きました。それとまた、子供さんが風邪を引いて、何日もつきっきりで看病していて、家に閉じこもりになって、ずっとつらい。いたときに、いらいらして、ついつい子供に手を上げてしまい、虐待にもつながるのですということ言われていた若いお母さんもいらっしゃって、たまにはリフレッシュする時間を持ちたいというふうに言われていました。その若いお母さんは、自分が子供のときには、親が用事を足すときは隣の家によく預けられていて、隣のおばさんがよく遊んでくれたのだというふうに言われていましたけれども、でも今は隣近所とのおつき合いがないために、ちょっとそういうふうに昔みたいに預かってもらうことはできない。そういうことで、少しの間見てもらえるところがあると、すごく助かるということを言われていまして、何人かの方からそういう声を聞いております。それから、あるとき市民相談で、やはり少しの間子供を見てほしいのだけれども、砂川で預かるところどこかないか探してもらえないかいと言われたときに、社会福祉協議会のふれあいボランティアという名前だと思うのですけれども、1時間幾らということでいろいろとお掃除をしてもらったりと、そういうボランティアがあるということで、そこで子供さんを見てもらうことはできないのですかと聞きましたら、高齢者のみが対象になっているということでした。それから、シルバー人材センターでもそういう仕事の内容があるということでお聞きしましたら、そういう仕事の内容はあるのだけれども、登録している人が今のところいないので、そういう子供を見てほしくても、見てあげるという人が登録されていなくて、できないのです。仕事の内容の中には、あるということでした。ということで、本当に困ったことがありました。中には隣近所、お友達同士おつき合い、親しいおつき合いをしていて、そういうところがなくても友達同士でお互いに子供を預けたり、預かったりしているというお母さんもいらっしゃるので、それぞれさまざまですけれども、やはり生活スタイルもそれぞれ違いますので、ファミリーサポートセンターという制度があれば、そういう制度を利用して、子育てしている人が助かるのでないかなというふうに思います。それで、砂川市の砂川市次世代育成支援地域行動計画の平成22年度からの、26年度までの後期5カ年の計画が、素案ができていまして、その中も、ファミリーサポートセンターのところを見てみますと、このセンターの事業を実施した場合利用したいかどうかという調査で、利用したいという方が21.3%、利用希望はないという方が17.3%、わからないと答えている人が60%いました。それからまた、預かる側の会員登録の調査についても、預かる人の調査、希望するという人が4.5%、希望しないという方が54.4%、わからないという方が38.7%になっておりました。この調査を見まして、わからないという方もすごく多いのだなというふうに思ったのですけれども、このファミリーサポートセンターは今回また後期の5カ年計画の中にも入っていますけれども、この事業を進めるためにはこの事業の内容をもう少しわかってもらわなければ、たとえこのサポートセンターができたとしても、活用をされる方が少ないのでないかなというふうにこの調査を見て思いました。まだまだこのファミリーサポートセンターという名前の内容がわかっていない人が多いのではないかなというふうに思います。それで、もう少しこの事業の内容が多くの人にわかってくると、例えばこれから結婚して仕事を続けたいと思っている人がこういう制度があるということがわかれば、子育てしながらでも仕事を続けられるというふうに思う方もいらっしゃると思いますし、またボランティアをしたい方も、たくさん今ボランティアの研修受けている方も多いですけれども、ボランティアをしたい方も、預かってもいいですよという方も見つかるのではないかなと思います。こういう内容がわからないので、きっとこういう制度ができたとしても、なかなか活用されないように思います。それで、2回目の質問として、このファミリーサポートセンター事業をよくわかってもらうための取り組みがこれから必要でないかなというふうに思います。事業を始めるに当たって、まずはわかってもらうということが必要だと思います。私もボランティア活動をやっていますけれども、ボランティア研修受けた人に聞きましたら、ファミリーサポートセンターって知っていますかと何人かに聞いてみたのですけれども、わからない人が何人か聞いた中ではほとんどだったのですけれども、やはりそういうボランティアやっている人の中には元保育士、保育所に勤めていたから子供のことで何かやりたいわというような方も中にはいらっしゃいますけれども、こういう内容がわからないと、どんなボランティアやっていいかわからないと思うのです。それで、2点目として、このわからないという方たちに今後この事業の内容をわかってもらうための具体的な取り組みをどのように今後考えているかということをまず1点目に伺います。それと、2点目としまして、子供を預かるときは提供会員ですから、預かってあげますよという方の自宅に子供さんを連れていって預かってもらう、そういう仕組みになっていますけれども、ある方は、子供は預かってもらいたいのだけれども、例えば地域交流センターができたばかりのときだったのですけれども、交流センターの子どもゾーンのところで契約した人とお話しして、そこで何時間か見てもらって、それでその間銀行行ったり、用事を足して、またあそこの交流センターに戻ってきて、子供を連れて帰ると、そういうことはできないのだろうかということを言われていた方もいらっしゃいます。そういうふうにしてもらうと助かるのだけれどもという、そういうふうに言われた方もいるのですけれども、一応このファミリーサポートセンターは預かっていただける方の自宅でという、そういう決まりにはなっていると思うのですけれども、そういう例えば別な場所で預かるということはできないのだろうかと、そういうふうに言われていた方もいましたので、その点についてどうなのかということを伺います。それから、子宮頸がんのワクチンのことについてですけれども、このワクチンについては約5万円かかるということで今答弁ありましたけれども、今テレビとかラジオでもこのワクチンのことについては報道されていまして、公費助成する市町村も少しずつですけれども、ふえてきています。まだワクチンが承認されたばかりですし、発売になったばかりですから、これからだと思うのですけれども、北海道でも何カ所か助成されている市町村も出てきています。それで、東京の杉並区でも2010年から子宮頸がんの予防ワクチンを公費助成で行うということで発表していましたけれども、具体的には中学校進学お祝いワクチンとして中学1年生の女子を対象に3回分のワクチン接種が無料になるという、そういうことだそうです。それから、兵庫県の明石市でも約6,000人の小学校6年生から中学3年生までに公費助成を行うというふうにも出ておりました。まだまだ少ないですけれども、少しずつそういうところがふえてきております。それで、2回目の質問なのですけれども、今市民の方の関心も少しずつですけれども、ラジオやテレビで言っていますので、関心が高まっていまして、聞かれることがあるのですけれども、市内でこの予防ワクチンができる病院があるのかということを時々聞かれるのですけれども、砂川市内で病院でワクチンができるのかということを2回目の質問とします。それと、1回目でも言いましたけれども、埼玉の医療センターの今野教授のお話によりますと、これからがん検診は細胞診、がんの細胞があるかどうかという細胞診とともにウイルスの検査も必要だということをお話しされているのですけれども、市民の方からがん検診のときに細胞診と、今までは細胞診だけだったけれども、ウイルスの検査もこれからはしてもらえるのだろうかということを聞かれたのですが、ふれあいセンターのほうに聞きましたら、市で行っているがん検診は国の指示に基づいているので、細胞診のみですということでした。それで、保健師さんからお話聞きましたら、病院によっては婦人科の先生の考え方によるので、ウイルス検査もしてくれるところもありますよということでした。それで、2回目の質問ですけれども、市内の病院でがん検診で細胞診とともにウイルス検査もしてくれる病院はあるのかどうかという、この2点を伺います。以上です。

答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)

ファミリーサポートセンター事業で2点再質問がございました。アンケート調査で、その調査内容、結果においてファミリーサポートセンター事業がわからないというふうに答えた保護者の方もかなりの数がいたというようなことから、この事業の内容についてもう少しPR、周知する必要があるのではないかということと、もう一点は自宅が基本なのでしょうけれども、別な場所でそういったボランティアとしてお子さんを預かるということはどうかというご質問でございます。まず、今回のアンケート調査でありますけれども、この対象につきましては平成21年4月現在、小学校に入る前までの世帯、就学前児童世帯585世帯、それから小学生のいる世帯720世帯、これはすべて全世帯についてアンケート調査を実施いたしました。そのアンケート調査では、前回、5年前の調査に比べまして、もう少し詳しくファミリーサポートセンター事業についてということの意向が把握できるようにということで調査項目も多く設けました。その中でこのファミリーサポートセンターの関係につきましては、設問の中で保育士や放課後児童クラブ等の開会前、終了後の預かりだとか、送迎も含みますよと。あるいはまた、急な残業のときの預かり、そういったことも事業の一つです。それから、急用時の一時的な外出の場合の預かり、あるいは保護者の病気等の際の預かりというようなことで、全世帯に1度そういった形でアンケート調査を行っておりますので、おおむねこの事業ではこういうようなお子さんの預かる、そういう事業なのだというのをある程度周知はできたのでないかなと思っています。ただ、わからないと答えた世帯につきましては、就学前で60%、それから小学生家庭で34.8%。このわからないについては、こういった事業を、自分がサービスを使うのかどうか、それについてはわからないというふうに考えてのわからないでないかなというふうに私どもは考えています。いずれにいたしましても、平成22年度から5カ年の後期計画、これが策定終わりましたら、当然その目標値設定しておりますので、広報すながわを通じて、今後5年間においてこういう数値目標に向かって市は進んでまいりますということをやっぱり周知はしなければならないと思っています。その際にもファミリーサポートセンター事業につきましては、またこれからの導入するという方向性でありますから、当然その周知の際に事業についてはこういうようなサービス提供ですよということで周知を図ってまいりたいと考えております。それから、原則自宅でということだけれども、他の部署ではどうなのだというお話でありますけれども、やはり市がこういった事業の体制を整備していくという関係では、例えば預かるお子さんの年齢はどうなのか、例えばゼロ歳児、こういうところまでこういった事業としてできるのかどうか、やっぱり安全性も含めて、もう少し時間を要して検討してみたい。また、その預けるに当たりましては、やはり預かる側として安全にお守りするという意味で、やはりその自宅の状況がどうなっているのか、例えば天井でありますとか、ドアでありますとか、あるいはおふろでありますとか、そういったところの例えば施錠であるとか、やっぱりそういったことも行政としてはやっぱり慎重に判断しなければならないというふうに考えています。そういうことで今考えておりますのは、何でも、どんなときでもいいですよというよりも、やはりしっかりとして預かる、そういうケースはこういうケースですよというのをやっぱりしっかりしないと、すべてにおいて何でも預かりますということにやはりならないと思っています。そういう意味では、今ほど申し上げましたとおり、例えば保育所あるいは学童保育所の送迎、どうしても朝早い勤務がある、あるいはどうしても残業等で遅い日があると、そういったときの送迎ですとか、あるいはちょっとした用事を済ませるときの一時的な預かり、これについてはやはりこういう場合ですというやはり預かるケースというのも限定しながらやる必要があるのだろうというふうに考えていますし、これが恒常的に例えば私の場合年じゅうこういった勤務なものだから、年じゅうそういった預かってほしいのだというのは、やはり基本的には市は若干相談には乗りますけれども、それはご本人と、そして預かっていただく方の関係の中においてそういった状況を解消してもらうということで、やはり市が制度の確立、そして創設に向けて進めるとすれば、やはりケースを絞って、やはり臨時的な扱いというようなことでいかないと、なかなかあれもこれも手を広げるということは難しいのかなと思っています。そういう意味では、今現在やはり自宅を基本ということに考えておりますので、今お話ありました例えばゆうの2階でというようなお話もありましたけれども、今現在はあくまでも市として中心になって体制を整備するとすれば、やはり自宅でというふうな基本的な考え方でおります。それから、続きまして、子宮頸がんの関係でありますけれども、これについても2点のご質問ございまして、ワクチンについて今砂川市内の医療機関でそういったワクチン接種ができるところがあるのかという関係と、またがん検診につきましては現在国がしておりまして、指定しております、そして市がそれに基づいて実施しております細胞診によるがん検診、そのほかにウイルスの検査、これについても市内で検査している病院はあるかというご質問でございます。まず初めに、市内でのワクチンの接種でありますけれども、私のほうで調べてみました。そうしますと、砂川市立病院では3月1日から予約によりまして接種を開始しようとしているという状況でありますし、また小林産婦人科さん、これにつきましても希望者に予約接種していますと、現に1件行ったというような報告も受けております。また、もう一つ、期間は、時期は未定ですけれども、市内の個人医院において接種は希望者がいれば実施するというような状況もございますので、まずはそういった市内の医療機関においてもこのワクチンの接種は可能というふうに考えておりますし、また経費等についてはそれぞれの病院、そして医院によって異なりますけれども、おおむね5万円前後ということで把握をしております。また、現在行っておりますがん検診の関係で、細胞診によるがん検診でございますけれども、お話ありました、あわせてウイルス検査による、そういった検診も砂川市内ではできるのかというご質問でありますけれども、ここにつきましては砂川市立病院においてもこのウイルス検査も実施できるということでありますし、先ほど申し上げました小林産婦人科のほうでもできるということでございますけれども、ここのウイルスの検査でありますけれども、平成22年4月、この4月からでありますけれども、通常の子宮がん検診を行って、細胞診の検査によりまして、そこで陽性の疑いがあるというような状況になりますと、これは今自己負担で検診をするという、このウイルス検査でありますけれども、これについては陽性の疑いがあれば保険が適用になって診察できるというふうな、あるいはそのウイルスの検査ができるという状況でありますので、あわせてそれについても申し出させていただきました。以上であります。

再々質問 吉浦やす子

では、3回目の質問をします。ファミリーサポートセンターにつきましては、導入する方向性だということで、安全性とか、いろんなことで今慎重に調べていただいているのだなと思います。私もいろいろ調べてみましたら、近隣の市町村でもファミリーサポートセンターをずっとやっていたのだけれども、今民間の人がやるようになって町でやっていたところは、今利用者がいないということで、民間の人が立ち上げているというお話も聞きましたけれども、やはり預ける方にしてみると、すごく預けるときは不安だと思うのです。それで、やはり市のほうで今言われていましたようにきちっと安全性とか、いろんなことを今調べていただいているということで、やはり市でそういうふうにファミリーサポートセンターを立ち上げていただけるということは、皆さんも安心して預かれるのではないかなというふうに思います。3回目ですけれども、一応後期5カ年計画の中に導入する方向性でいますという今答弁でしたけれども、いつまでに、5年間のうちだと思うのですけれども、具体的にいつまでに導入しようとしているのかお聞きしたいと思います。それから、ワクチンのほうですけれども、今市立病院、それから小林医院でワクチンが3月1日から予約でできるようになったということ、またウイルス検査もできるようになったという今お話聞きまして、市民の方にも伝えていきたいなというふうに思います。公費助成のことについては、まだ今できないというお話でしたけれども、ぜひ来年度できなくても何とか考えていただきたいなというふうに思います。これは、唯一予防ができるがんなので、そしてまたワクチン接種によっても、先ほども話しましたけれども、12歳の女児が全員が接種、国内の女児が接種した場合に、子宮頸がんの発症を73.1%減らすというデータも出ておりますので、やはり女性の健康と命を守るためには何とか助成していただきたいというふうに思います。先ほど少子化対策の一つとしてというお話もありましたけれども、実際に砂川の方でも結婚して子供さんがなかなかできなくて、妊娠したときに子宮頸がんが見つかって、手術しなければならなくて、子供さんをあきらめたという方も実際にいらっしゃいます。ですから、何とか女性の健康と命を守るために助成をしていただきたいというふうに思います。それとともに、がん検診とワクチンと両方で100%予防していけるということなので、これから砂川市内でもワクチンができる病院もあるということ、それからウイルス検査もできるところがあるということなので、そういったことをまだわかっていらっしゃる方も少ないので、今後そういったことを、検診率、検診の受診率上げていくためにも意識啓発として取り組んで、意識啓発を取り組んでいただきたいというふうに思います。その点について伺います。

答弁 市民部長 井上克也(市民部長は2011年3月まで)

ファミリーサポート事業の関係で、後期の計画で、中ではそういうような目標設定をするというような中で、いつごろ導入の予定かということでありますけれども、ここにつきましてもあくまでもやはり預かる側、これはアンケートによりましても、そういう事例のときには預けたいと、利用したいという方は把握ある程度できましたので、逆に今度はそのサービスを提供するよという側の、預かる側の関係はどうなのかというようなことからいけば、やはり預かる側の会員、こういった方々の資格を有している、有していないという問題もありますけれども、やはりその人らをやはり確保するということがまず第一だと思いますし、それから今度はそういう先ほど申し上げました課題、これらについても整理をしていくということであります。いずれにいたしましても、預かるよと、いいよという提供する会員がどれほどいらっしゃるのか、その辺やっぱり把握しなければならないと思っています。そういう把握の後に、導入に向けて細かな部分も整理しながら導入していきたいというふうに考えておりますけれども、いずれにいたしましても、前期の中でぜひ目標としては設定したと。そしてまた、後期について引き続いて設定しているという状況ですから、これについてはやはり市民の方の利用の意向も踏まえますと、そう長い時間検討するというのではなくて、やはりできるものからやっぱり調査、そして整備をしまして、何とか利用者のそういったご希望にこたえるように市として基盤を整備していきたいというふうに考えてございます。続きまして、もう一点、子宮がんの、頸がんのワクチンの関係でございますけれども、まずこれについても道のほうにもいろいろ現状どうなっているのだというお話をしたときに、北海道のほうも新聞では例えば幌加内町がというお話もありましたけれども、22年の新年度の予算に向けてやりたいのだというところは6カ所であるということで、まだまだ予算の議決もない中では細かな話はできませんということでありましたけれども、恐らく現在は町村のみなのでありますけれども、なかなか大都市ということになりますと、これまた対象者も多いというようなことから、財政的な問題とか、いろんなことがあるとは思うのですけれども、いずれにしても近隣市、道内各市の22年以降のそういった取り組み、そういったこともやはりいろいろ情報としては把握しなければならぬだろうなというふうに考えていますけれども、現段階でやはりこういった地域に限った対策ではございませんので、国に向けて北海道市長会を通じながらやはり国に要望を上げていくという中では、全国要望の中でも当然その省庁ごとにそういった要望の取りまとめをしていますので、厚生労働省に対してそういった、こういった開発されたワクチンについて、国における公費助成ということで要望を出していきたいというふうに考えております。また、最後のご質問の中で、そういった子宮頸がんのがん検診の中で、そういったワクチンについてもそういう検査できますよというようなPR、市民の皆様に対する周知でありますけれども、これは広報すながわで健康づくりなり、あるいは保健衛生の向上なりということで、機会あるごとにいろいろPRを含めて広報しておりますけれども、そういった中で当然がん検診、これらについても特集的に出す機会ございますので、これらの広報の際にそういった従来の子宮がん検診、これは細胞診であるけれども、ご希望によってはそういったワクチンの検査もできますというようなPRは当然行ってまいりたいというふうに考えてございます。

出典:砂川市議会 平成22年第1回定例会 2010年3月9日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる