白老町議会 令和6年定例会9月会議 2024年9月11日
健康づくりにおける具体的な取組や今後の方向性について
2024年9月11日、白老町議会の一般質問で、貮又聖規議員が「健康づくりにおける具体的な取組や今後の方向性について」質問し、町長 大塩英男、副町長 大黒克已、子育て支援課長 齋藤大輔、学校教育課長 冨川英孝、総務課長 鈴木徳子、教育長 安藤尚志、経済振興課長 三上裕志、生活環境課長 工藤智寿、農林水産課長 菊池拓二が答弁しました。
- 質問者
- 貮又聖規 議員
- 答弁者
- 町長 大塩英男、副町長 大黒克已、子育て支援課長 齋藤大輔、学校教育課長 冨川英孝、総務課長 鈴木徳子、教育長 安藤尚志、経済振興課長 三上裕志、生活環境課長 工藤智寿、農林水産課長 菊池拓二
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質問 10番 貮又聖規
議席番号10番、貮又聖規でございます。通告に従い1項目5点、順次質問をしてまいります。1、若い世代に「選ばれるまち」、高齢になっても「住み続けたいまち」。(1)、ひとの創生。①、若い世代に「選ばれるまち」としての現状と課題、評価について伺います。②、高齢になっても「住み続けたいまち」としての現状と課題、評価について伺います。③、若い世代に「選ばれるまち」、高齢になっても「住み続けたいまち」の3年後の到達点といつまでにどのようなまちにするのか見解を伺います。(2)、子供たちが元気に健やかに育つまちづくり。①、妊娠・出産から切れ目ない子育て支援の現状と課題、評価について伺います。②、健康づくりにおける具体的な取組や今後の方向性について伺います。③、小中学校の普通教室へのエアコンの設置目標と整備率並びに災害時に避難施設となる体育館への設置についての見解を伺います。④、町立図書館にエアコンが設置されていない理由を伺います。(3)、白老東高校の魅力化。①、生徒数の現状と町内中学校卒業生の割合を伺います。②、昨年9月の私の一般質問にて、「北海道教育委員会から示されている公立高等学校配置計画案において令和8年度まで2学級を確保できれば現在の定員を維持するものとなっている」とした高校存続に向けた取組状況を伺います。③、上記に同じく、教育長は「町内の子供たちがどれぐらい白老東高校に進学するかという、その割合が非常に北海道教育委員会にとっては大きなバロメーターになっている」とされました。あわせて、「しっかりと取り組む」と答弁された町長は、どのような危機感と熱意を持って1年間臨んだのか伺います。(4)、外国人材受入れ支援と共生支援。①、多文化共生人材育成の推進における現状と課題並びに検証、そして今後の方向性について伺います。②、若い世代に「選ばれるまち」に明るい兆しが見えない中、外国人材の活用をすべきであるが、見解を伺います。③、2027年に開始される「育成就労制度」に対応した施策を講じる考えがあるのか伺います。④、外国籍の人口は、7月末で合計382人となり増加傾向にある。本町における産業の外国人材の現状と課題を伺います。⑤、全体の6割を占めるベトナムやインドネシアの方たちへの私の調査では、生活する上で一番困っていることは、「ごみの分別ルールが分からない」という声です。その課題解決の方策について見解を伺います。(5)、町道石山一番通りの整備。①、昨年9月の私の一般質問の町長答弁では、「本線の整備に向け、農業農村整備事業管理計画書を策定し、北海道と協議を進めている」とされておりますが、その後の進捗状況を伺います。②、整備額には、道路整備に加えて用地買収や排水整備など多額の事業費を投入することになりますが、一方で、昨年の答弁では、本線を活用する町経済への波及効果として「白老牛の出荷額13億2,000万円、頭数は1,305頭」と報告され、企業誘致や加工・食品産業への相乗効果もあり、まちの産業の将来に向け投資すべきと考えますが見解を伺います。③、整備の実現に向けて、北海道との過去からの経緯や町内会及び住民の長年の要望を踏まえて、早期に結論を出す必要がありますが、町長はいつまでに決断をする考えか伺います。
答弁 町長 大塩英男
『若い世代に「選ばれるまち」、高齢になっても「住み続けたいまち」』についてのご質問であります。1項目めの「ひとの創生」についてであります。1点目の『若い世代に「選ばれるまち」としての現状と課題、評価』についてと2点目の『高齢になっても「住み続けたいまち」としての現状と課題、評価』については、関連がありますので一括してお答えいたします。第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略では、人口減少の抑制と地域経済の活性化を図ることで「選ばれるまち」、「住み続けたいまち」を実現するため、主要施策に数値目標を設定し、施策推進状況の把握に努めております。若い世代に「選ばれるまち」の数値目標としましては、令和6年10月の総人口に占める20歳から40歳の割合を12%以上として設定しておりますが、6年8月の実績で約13.6%となっており、目標を上回る実績で推移していることから、年齢構成のバランスの改善が図られているものと評価しております。一方、高齢になっても「住み続けたいまち」の数値目標としましては、町民意識調査で「これからも住み続けたいと考える人」の割合を、令和6年に64.1%として設定しておりますが、5年の実績で47.7%と目標を下回る実績で推移していることから、引き続き住み続けたいと思えるまちづくりに努める必要があると捉えております。3点目の『若い世代に「選ばれるまち」、高齢になっても「住み続けたいまち」の3年後の到達点といつまでにどのようなまちにするのか』についてでありますが、私の公約であります「魅力あふれるまち・人も仕事も活力あふれるまち・誰もが幸せ感じるまち」を達成することで、若い世代に選ばれ、住み続けたいと思えるまちとなるものと捉えており、ひいては第6次白老町総合計画で掲げる将来像「共に築く希望の未来 しあわせ感じる元気まち」につながっていくものと考えております。2項目めの「子供たちが元気に健やかに育つまちづくり」についてであります。1点目の「切れ目ない子育て支援の現状と課題、評価」についてでありますが、本町では妊娠や出産に対する伴走型相談体制や産後ケアの充実、子供の遊び場を提供する居場所づくりの推進、さらには子育て世代への経済的負担軽減など、切れ目ない子育て支援を展開しているところであります。一方、第6次総合計画での町民満足度では目標値との間に格差があることから、課題及び評価として捉え、さらなる支援の充実や認知度向上に努めてまいります。2点目の「健康づくりにおける取組と今後の方向性」についてでありますが、認定こども園では、各園独自の運動遊びや幼児体操など、子育て支援拠点施設では、季節に合わせた森遊びや水遊びなどに取り組んでいるところであります。このようなことから、今後も各種子育て団体と協力や連携を図りつつ、子供たちが元気に育つための取組を継続的に進めてまいります。3点目の「小中学校の普通教室へのエアコンの設置目標と整備率並びに災害時に避難施設となる体育館への設置」についてでありますが、各小中学校には、保健室と児童クラブにエアコンを整備しておりますが、普通教室については、未整備となっております。現在、各学校の暑さ指数等について調査を行っているところであり、その結果を分析し、各学校における児童生徒の教育環境の改善に取り組んでまいりたいと考えております。4点目の「町立図書館におけるエアコン設置」についてでありますが、現図書館建設当時より、本町の夏の気候は比較的冷涼な環境にあったことや、将来的には建て替えを視野に入れた暫定図書館としていることから、エアコン設備の設置には至っておりません。このことから、現状においては外気の取り込みや送風などを行い、利用者への配慮に努めているところであります。3項目めの「白老東高校の魅力化」についてであります。1点目の「生徒数の現状と町内中学校卒業生の割合」についてでありますが、令和4年度入学者43名に対し白老町内の進学者は14名、5年度は54名に対し17名、6年度は61名に対し19名であり、入学者全体に占める割合は約32%で推移しております。2点目の「高校存続に向けた取組状況」についてでありますが、過日、北海道教育委員会から示された令和7年度から9年度までの公立高等学校配置計画においては、白老東高校が対象校となることはありませんでした。しかし、今後、中学校卒業者が大きく減少することから、胆振東学区全体で配置の検討が必要になると考えております。こうした中、白老東高校においてはクラスプロジェクトとして地域学校協働活動による探究的な学びに取り組み、入学者の増加につなげてきたことから、本町としても高校の魅力化の継続について支援してまいります。3点目の「私の1年間の取組」についてでありますが、人口減少の進展が顕著な本町において、高等学校は、関係人口、交流人口の創出によるまちの活性化に大きく寄与する大切な存在であります。このことから、私も地域協働コンソーシアム会議へ参加し、関係機関との連携を深めるとともに、秋には、出前授業を行い、高校生のアイデアをまちづくりに生かしてまいりたいと考えております。4項目めの「外国人材受入れ支援と共生支援」についてであります。1点目の「多文化共生人材育成の推進における現状、課題、検証及び今後の方向性」についてと2点目の「外国人材の活用に対する見解」については、関連がありますので一括してお答えいたします。これまでに町では、多様で豊かな感性を育む学びにより、ふるさとの価値を高める人づくりを推進するため、大学との連携による地域ワークショップの開催や、アイヌ文化を学ぶふるさと学習など、様々な施策を実施しているところであります。一方、町民意識調査では、多文化共生などへの理解普及が進んでいると考える町民の割合が減少傾向となっていることから、引き続き、外国人も含めた多様な人材が活躍できる環境の整備に努めていく考えであります。3点目の『2027年に開始される「育成就労制度」に対応した施策を講じる考え』についてでありますが、町内事業者10社を対象とした、外国人技能実習生受入れ状況アンケートにおいて、「育成就労制度」についての懸念点を伺いました。結果といたしましては、半数以上の事業者が、「好待遇等を求めて都市部へ人材が流出してしまう」と回答したほか、「人材育成に費やしたコストを回収できずに転籍されてしまう」との回答も多く見られ、転籍を強く懸念する声が聞かれました。町といたしましては、「育成就労制度」の開始に向けて事業者が対応を検討していく中で、新たな課題が生じることも想定されることから、引き続き本アンケート調査を継続し、情報収集に努めながら、必要となる施策を検討していきたいと考えております。4点目の「本町における産業の外国人材の現状と課題」についてでありますが、前述のアンケート調査において、令和6年6月末現在の受入れ状況として、外国人技能実習生118名、特定技能外国人66名の計184名の受入れ実績を確認いたしました。この受入れ実績は、令和3年12月の調査開始以降最も多い実績となっていることから、増加傾向である現状を町としても認識しているところであります。課題といたしましては、住居の確保、ごみ出しのルールの定着、地域住民との交流の場の確保などが事業者から挙げられており、外国人の生活基盤に関するものが多いと捉えております。5点目の「外国籍の方々に対するごみ分別方法の周知とその課題」についてでありますが、収集カレンダーと分別を一つにしたチラシを、英語、中国語、ベトナム語の3か国による発行を行い配布しているところであります。また、転入者には戸籍窓口への配布や町内各郵便局への配置、町ホームページや広報誌で案内しているところであります。近年、本町には様々な外国籍の方々が増加しており、ごみ収集日やごみ分別の周知が課題となっていることから、さらなる周知を図り住みよいまちとなるよう努めてまいります。5項目めの「町道石山一番通りの整備」についてであります。1点目の「農業農村整備事業に係る昨年9月以降の進捗状況」についてでありますが、北海道と共に整備予定地における現地確認や課題整理など、継続した協議を重ねてまいりました。また、現在、協議を進めている農村整備事業における高度化型の採択要件については、これまで課題であった受益面積の要件が必要とされなくなったことから、総事業費の圧縮が図られる見込みとなり、農道整備の実現に向け、大きく前進したものであります。2点目の「農業農村整備事業に対する投資の必要性」についてでありますが、昨年の9月会議においてお答えしたとおり、本線につきましては、石山地区の農業振興地域に接続する、本町の農業生産基盤を支える重要な町道であると認識しております。また、農業につきましては、本町の基幹産業でありますが、2次・3次産業といった他の産業活動へ波及するものであり、農道の整備が持続可能なまちの経済基盤へとつながることから、将来に向けた重要な投資であると考えております。3点目の「町道石山一番通りの整備に係る決断時期」についてでありますが、平成29年度から農業農村整備事業の活用に係る協議を開始し、この1年間で事業実現の可能性が見えてきたところであります。町としましては、整備することを前提に、引き続き準備を進めてまいりたいと考えております。
質問 10番 貮又聖規
まず、1項目めの人の創生の若い世代に選ばれるまち、高齢者になっても住み続けたいまちについて再質問でありますが、今この一つは答弁の中では若い世代の方々へのアンケートや高齢者の皆様へのアンケートということでの一つの数字が示されたところでありますが、私は具体的にやはり若い世代に選ばれるまちとは、白老町はどんなまちなのかということと、高齢者になっても住み続けたいまちとはどのようなまちなのかというところを再度お聞きしたいわけですが、ただそこの部分は大塩町長のほうから総合計画の将来像、共に築くというところでそれを目指しますということが一つありました。ただ、私も議員であります。町職員の皆さんもやはりこれは政策集団でありますから、どのようにその政策の中にいろんな取組をつくっていくのかというところを議論させていただきたいと思います。その中にあって、例えば私は若い世代に選ばれるまちについて非常に今大切なやはり政策は、一つは教育だろうと考えております。例えば安平町であれば、今はもう声高らかに日本一の教育のまちということをうたってございます。これ安平町をちょっといろいろ調べてみますと、このように書かれています。自分が世界と出会う場所をコンセプトにした小中一貫義務教育学校というところを高らかに宣言されておる。今ラピダスと千歳市もかなりの発展が期待される中で、これは千歳市に住むのであれば安平町のほうに子供を預けたいなと、住みたいなと思われる方々がたくさんおられるのだろうと私は思います。その中で町長は子は宝と標榜しておりますから、そういったところにおいて白老町における教育におけるまちづくり、何かその具体像的なものがありますでしょうか。
答弁 町長 大塩英男
若い世代に選ばれるまちということで、今安平町の例を議員のほうからご指摘をいただきました。本町は揺るがない教育方針として白老町スタンダードということで、ふるさと学習ということで力を入れて教育を進めております。若い世代に選ばれるまちということで、若い世代に選ばれるということの必要性というのはもちろん重々感じているのですけれども、ふるさと学習を通じて進学していく際に、白老町の子供たちはどうしても例えば大学に進学する際には一回白老町を離れるという現実にぶつかるのですけれども、白老町に愛着を持つ、誇りを持つということでもう一回また白老町に戻ってきてもらえるということも若い世代に選ばれるまちというような一つの一環かなと私は考えておりますので、そういった中ではやはり白老町に白老町の子供たちが愛着を持ってもらえるこのふるさと学習というのは非常に大事にしていきたいと思っております。
質問 10番 貮又聖規
貮又です。これから白老東高校の関係なんかも質問していくのですが、やはり私はまず教育の部分でいくと、昨日行政報告の中でもウポポイを核としたまちづくりというところで国道の整備促進であったり、公共交通のICカードを自動翻訳機、これらはもちろんこれは重要だと。これは、一つはハードにおける整備です。外から来られる方々のおもてなし等を向上するという中にあってはとてもよいと私は思っております。ただ、白老町のこのポテンシャルを考えたときに全国自治体1,718ですか。今市町村がある中で、やはりウポポイがある、先住民族アイヌのナショナルセンターがここにある、白老東高校もあり、栄高校もある。そして、本日の北海道新聞の新聞記事でいくと、文化庁がアイヌ語話者の人材育成に着手していくというところでいきますと、国際理解を持ったグローバルな教育環境、白老町で幼児期から、私は前回もこれは質問しておりますが、イマージョンプログラムですとか、そういったものがありますが、やはり世界の方々と触れ合える環境がこの白老町にあるわけです。そして、ウポポイがあるわけです。ですから、この行政報告の中でも町長の要望活動として出ましたけれども、教育を核としてそこにはウポポイがある、そこの資源をしっかりと捉まえた世界にも通ずるやっぱり教育のまちというものを私は一つ目指すべきと思うのですが、町長はどのように捉えますでしょうか。
答弁 町長 大塩英男
先ほどご答弁したふるさと学習を子供たちに白老町に誇りを持ってもらう、このご答弁したことと今議員からご指摘のあったことというのは方向性としては間違っていない、ずれていないと思っておりますので、唯一無二のウポポイが白老町にあるということ、これは間違いないことですので、その辺も含めて、しっかりと教育も含めて進めてまいりたいと思います。
質問 10番 貮又聖規
続いて、高齢者の皆さんへのメッセージで、やはり高齢者になっても住み続けたいまちです。昨日も同僚議員のほうからも質問がありましたが、私が高齢者の皆様の生活の中でいろいろ対話をする中でやはり言われるのは、年金暮らしの高齢者の方々です。月5万円でやはり生活されている方々がたくさんおられるのです。そういった皆様がやはり住み続けたいかというと、もう住みたくないとなってきます。そんな住みたくもないというご意見がやはり出てきます。助けてくださいというご意見です。その中にあって、私も固定資産税の関係でありますが、これはやはり早く戻すべきだということをずっと主張してまいりました。これは、町民の皆さんにはこの固定資産税だけ見る議論ではなくて、やはり今までここにかかる経緯です。これは、固定資産税を増税したときには我々町の職員も議員も報酬を削減しながらやってきたわけです。それを復活させたという、そういった経緯があるわけです。そういったこともオープンにしながら、皆様と共に住み続けたい町をやっぱり構築していくべきだと私は思うのです。ですから、今固定資産税だけを捉まえた議論もあるのですが、私はやはりこのプロセスです。若い世代とも高齢者の皆さんとも、どのような住み続けたいまちになるかというのは、そういった情報をやはりオープンにしながら共に築いていかなければならないと思いますが、その辺の見解はいかがでしょうか。
答弁 副町長 大黒克已
高齢者が住み続けたいまちというところにつきましては、私は今議員もおっしゃったように不安の解消といいますか、安全、安心ということも当然ですけれども、今後もやはり安定して不安なく過ごしていくということが、高齢者にとってはそれが住み続けたいまちになるのではないかなと考えております。今、年金暮らしの方のお話も議員のほうからありましたけれども、この方々の不安を解消するために町としては何をしなければならないかというようなところでは、やはりそこは様々知恵を絞って現在やっているところもあるのですけれども、今後何をすべきかというところもしっかり政策として打ち出していかなければならないと思っております。その財源を確保する上でも今現状の税の負担というところはお願いしながら、やはり新たな施策を打ち出すためにもその辺は検討していきたいと。そういう中で不安解消になれば、その経過で掲げるアンケート調査の率も住み続けたいという方がどんどん、どんどん増えていくのかなということで考えているところでございます。
再質問 10番 貮又聖規
1項目めの③の3年後の到達点というところの再質問でありますが、私はなぜにこの質問をしたかというと、今まで議場にて議論させていただいた中では、大塩町長は任期内でできることと、それ以外で種をまきながらやる、将来に向けてやることというお話をされておりました。そういったことで、やはり私は時の町長でありますが、飴谷町長が、私は当時の飴谷町長のお言葉を覚えているのですが、2003年に就任した当時、この当時はアイヌ民族博物館、かなりこれは入場者が少なくなった。そして、そこにもてこ入れをすべく、例えば旅行会社との提携を結びながら回復を目指していった。そのときにおっしゃっていたのは、もうここを国立にするのだという当時お話を受けたときに私は何でそんな雲をつかむようなお話をするのだろうと思いましたが、ただそれが現実となって今このウポポイがあり、では我々はそのウポポイを起爆剤としたまちづくりなんていうことを言っておるのです。そういったところで、私はウポポイを起爆剤ということではなくて、ウポポイは一つの白老町のやはり大事な宝だというような扱いでまちづくりを進めていかなければならないと考えております。そのような中であえて3年後の到達点と言ったのは、では10年後、20年後の大塩町長が描くそのまちづくりにおいて私は教育を核とした白老町、そしてウポポイがあり、世界の皆さんと交流する、そういった多文化共生のやはりこのまちがこれから白老町が生き残る策だろうと私は考えるものですから、こういった質問をいたしました。どうでしょうか。理事者のその方向性というか、お考えに相違があるかどうか見解を伺います。
答弁 町長 大塩英男
結論から言うと、議員と相違はありません。ここは様々に人口減少ですとか、少子高齢化だとか、これからいろいろその課題解決に向けて本町として歩みを進めていかなければならないということは多く課題としてはありますけれども、ウポポイも含めた中で本町の地域資源というのは本当まだまだたくさんあるというか、やはり地域資源を生かしていかにこの将来のまちづくりをしていくかというのが私は大事なことかなと思っております。まちの持続可能なまちづくり存続のためには、町民の皆さんが生き生きと過ごしていかなければなりませんし、外からはやはり関係人口、交流人口も含めた中でたくさんの方に訪れていただいて、そして最終的には住んでいただくところの着地点へ向けて施策も展開していかなければならないというようなことでありますので、これはしっかりとまちづくりを進めてまいりたいと思っております。
再質問 10番 貮又聖規
それでは、次に参ります。子供たちが元気に健やかに育つまちづくりであります。この①番目の妊娠、出産から切れ目のない子育ての関係は、私はよく本当に町民の皆様に喜んでいただける施策を展開していただいているということで評価をしております。そして、2点目の健康づくりにおける取組でありますが、本日答弁いただいた各園独自の運動遊びや幼児体験というところです。私は今回まち・ひと・しごと創生総合戦略の中でそれを意識しながら質問させていただいておりますが、健康づくりの部分が少しちょっと弱いのかなと、総合戦略になかなか表現されていないのかなと。ただ、実際はとてもいい取組をしておるので、やはりこれをもっともっと発信することが大事なのかなと思っております。これは私も町民の方々へのヒアリング調査をさせていただいておりますが、アイヌの文化は森遊び、ここにとても知恵や学びがあるということで、やはりそれらも意識したこの運動遊びや幼児体験ができたらいいというお声も聞いております。そういった意味から、それも含めて担当としてはどのようなお考えがあるのかお伺いいたします。
答弁 子育て支援課長 齋藤大輔
森遊びについてでございますけれども、実際今もウレシパの杜と協働してちょこっとすくすくの部分で活動させていただいておりますので、当然そのアイヌの部分についても全部ではないですけれども、触れている状況であると認識しております。
再質問 10番 貮又聖規
それでは、3点目、小中学校の普通教室へのエアコンの設置目標の関係でありますが、こちらは確認でありますが、設置目標やその整備、進捗を図る計画というようなものは、計画というのですか、そういったようなものはあるのでしょうか。
答弁 学校教育課長 冨川英孝
現時点では計画というものはございませんけれども、ご答弁にもありますとおり暑さ指数、そういったものを今調査しておりますので、そういった結果を受けながら検討してまいりたいなと考えてございます。
再質問 10番 貮又聖規
それであれば、大体どれぐらいのこの期間を設けながら、例えば1年、2年、3年、それぐらいのスパンの中で整備していくのですよだとかという、そういったものはとても大事だと思うのです。そこは町民の皆さんも大変気になるところだと思いますが、その辺りの考え方はいかがでしょうか。
答弁 学校教育課長 冨川英孝
繰り返しになりますけれども、今年度データロガーというものを設置しまして、今指数等の分析、調査しているところでございます。ここでお話しできるのは、まずこの結果を受けて1年以内には考え方ははっきりさせたいなと。ただ、整備をするのか、熱中症対策としての何かしらの方策を打っていくのかというところは、その中でまだ検討してまいりたいと考えてございます。
再質問 10番 貮又聖規
先ほど冒頭で私が言ったやはり政策集団、町はです。私も議員として皆さんと切磋琢磨しながら政策提案していきたいと考えておりますが、これは同僚議員も質問はしておるのですが、再度ちょっと確認というのかな、させていただきたいのですが、私は令和5年12月に質問した際に津波避難対策緊急事業計画、この中にあって教育やそういったような観点ではなくて、防災等の切り口で体育館と避難所、これがやはりクーラー等の整備ができるのではないかという質問をしたときに町からの答弁は、まずはこの緊急事業計画については令和6年度に事業規模等を含めた細部を決定するということ。それから、事業計画が国に同意されることで事業費の3分の2が防災・安全交付金として交付される特例措置が設けられておると。避難所における熱中症対策は今後ますます必要になるものと捉えていることから、国等と協議し、財政支援の有効活用を図りながら効果的な事業展開に取り組んでいくという答弁がありました。まずは、計画の進捗と、そしてこの避難所となる体育館へのクーラー設置へのお考えはいかがでしょうか。
答弁 総務課長 鈴木徳子
計画の進捗状況といたしましては、現在令和7年度の計画で着手できるようなことで今策定を進めている状況です。津波に関する部分については、これからその関係する地域へのヒアリング等は今後行う予定で今準備を進めているところであります。それから、体育館へのエアコンの設置というそこの場所だけの限定的な考え方というところがちょっと今できないかなというところは思っています。昨日も答弁させていただいていますが、町として熱中症対策をどのように進めていくかというその大きな考え方というところが実際今持ち合わせていないというところが正直なところでございますので、まずそこの考え方を庁内組織として持つということが大前提としてあるので、国で示されている熱中症対策実行計画に基づきながら市町村が努めるべきところに着手するというところが今大前提かなと考えております。
再質問 10番 貮又聖規
答弁いただいた内容で私も行政の立場であると、それは分かるのです。ただ、町民の皆さんは、昨日も同僚議員のほうからもありましたが、やはりいろいろもう国内でこういった災害が起こっておる。これだけ暑さも異常なほど暑い中、もしこのときに災害等が起きたときにその避難場所、例えばそれを想定されるのは小学校の体育館であったりということですよね。そういったところで実際にその避難を考えたときに、やはり町民の皆さんがとても不安なことは、これはもう皆さんご承知のことだと思うのです。ですから、私はそこは今の行政側のお考えは、それは分かりますが、ぜひともこれは早急に、町民の皆さんが安心できる、そういった避難対策というか、それをやっぱり設置すべきだと考えますが、いかがでしょうか。やはり早急に進めるべきと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 副町長 大黒克已
繰り返しの答弁になるかもしれないのですけれども、今その避難所としてのいわゆるエアコンの設置につきましては、まだ全町的に熱中対策としてどのような形を取るかというところがやはり問題であると思っています。ただいま学校のほうも調査をしているという状況でございますので、その調査結果も踏まえて学校のみならず公共施設等も含めた中で町としてどうするかというところの結論を出すというところがまずは急がれるところかなと思いますので、その辺につきましてはまずは町の結果を早期に出す、それを決めた上でどのような対策が打てるのかというのを検討してまいりたいと考えます。
再質問 10番 貮又聖規
やはり教育の観点によるクーラー設置とはまた別に、例えば災害等の避難対策等も含めた複合的にこの環境を整えるという、そういうお考えで検討を進めていくという理解でよろしいですね。
答弁 副町長 大黒克已
環境整備というところでエアコン設置が前提ということではないのですけれども、やはり避難所として活用するのであれば避難する町民の方、それから学校の子供たちが安心して勉強なり活動ができるというような状況をどのように環境を守っていくかというところをしっかり検討してまいりたいと思っております。
再質問 10番 貮又聖規
教育委員会、学校教育課のほうに確認でありますが、実際にこれだけ猛暑というか、暑さが続いて子供たち、小中学校の体育館利用等に関する教員の皆さんや、そういった関係者の方々のお声というのは何かありますでしょうか。暑過ぎてやはり運動ができないですとか、そういった声は私には届いておりますが、担当課のほうはいかがでしょうか。
答弁 学校教育課長 冨川英孝
やはり学校の中でも特に保健室を担当されている先生は非常にその辺のところ敏感になっております。ある学校においては、25度を超えると体育館での遊びを禁止、28度を超えると外での遊びも禁止というようなことで、やはり熱中症対策に対してはそれぞれ配慮しながらやっていると。そういうような状況は私も現地に行ったり、聞いたりしておりますので、そういう中ではどのような方策がいいかというのはこの後の検討をさせていただきたいなとは思っておりますけれども、いかようにしても子供たちの教育環境の改善、そういったものに対する施策については検討してまいりたいと考えてございます。
再質問 10番 貮又聖規
そこで、私は健康づくりという取組の中でもう一つこれは大事なことがあると思っているのです。小中学校の生徒の子供たちの皆さんが例えば快適にやはり運動できる環境、これは非常に大事です。そして、またちょっと違う角度で見ると、やはりある学校のグラウンドは荒れ放題になっていて整備もされていない。ですから、私は今まち・ひと・しごと創生総合戦略の中にやはり健康づくりというところを捉まえるのであれば、そういった環境もしっかりと整備をしていく。それが大塩町長が提唱する子は宝なので、そういう環境整備をしていくというところがいろいろと広がっていく、いろんな枝葉となって。やはりそういったような施策づくりが私は重要だと思いますが、いかがお考えでしょうか。
答弁 学校教育課長 冨川英孝
近年やはり問題になっておりますこの地球温暖化ということで、自然環境に対応すること、あるいはそれに対応して施策を持っていくこと、それと施設の環境向上。そういうような状況については非常に重要な観点だと思いますので、やはりそれぞれの特徴をどのように調和させて子供たちの運動できる環境づくり、そういったものが構築できるかということについては教育委員会としてもしっかり考えていきたいと考えてございます。
再質問 10番 貮又聖規
次に行きます。4点目の町立図書館に係る部分でありますが、こちらはもう答弁いただいて、これは私も状況は分かりましたので、この答弁までで受けます。続いて、3項目めの白老東高校の魅力化についての再質問であります。これはちょっと重複になるのですけれども、教育長が前回答弁された内容で、町内の子供たちがどれぐらい白老東高校に進学するかという、その割合が非常に北海道教育委員会にとっては大きなバロメーターとなっているとおっしゃっておりました。その中で、今白老町自体の要は子供の数が減っています。今日答弁にもあったように中学生も減っているってなったときに白老東高校の2間口のこの人数の中でいくと、おのずと白老町の子供たちは少なくなりますから、そういった部分でいくと今道教委が大事にしているそのバロメーター、これはどんどん、どんどんマイナスの方向に進んでいくのではないのかなと私は捉えるのですが、いかがでしょうか。
答弁 教育長 安藤尚志(教育長は2024年10月まで)
これは要するに文章で成文化されているものではありませんけれども、状況を鑑みて高校がやっぱり存続していくための一つの要素は、地元の子供たちの進学の状況がどうなっているか。それから、もう一つは定員に対する補充率がどうなっているか。この2つがやっぱり私は大きいのではないかなと思います。今貮又議員が言われるように、町内の子供たちの数は5年前、10年前に比べればかなり減ってきていますから、人数として多くの子供たちが白老東高校に進学していくのは物理的にまず無理なのです。ただ、今減ってはいるのですけれども、一定限まだ30%台を維持しているというのは大変大きな成果だなと思っています。ですから、今後、白老東高校の校長先生も考えていらっしゃるのですけれども、どんなに白老町の中から子供を取っても数はある程度限界があるのですけれども、やっぱり今苫小牧市のほかの学校に行っている子供たちも現実的にいるわけですから、そうした子供たちが白老東高校を一つの選択肢として考えてもらえる要素はまだあると思います。そういう意味では、地元中学校との連携をより密にしていきたいというようなお考えをお持ちですので、それについては私も同じ考え方を持っていますので、今後中高の連携について今までよりも取り組んでいきたいと考えています。
再質問 10番 貮又聖規
冒頭で白老東高校の魅力化は①、②、③、これ関連させて私は質問しているので、すみません、順序がちょっと変わりますけれども。その中で、まず1点目の答弁いただいた令和6年度は61名の入学者があったということですよね。これ本当に白老東高校は大変頑張っておるのだなと。これ令和4年度が43名ですから、それに対して増えておる。それはまさに今までこの白老東高校が地域に根差すようなやはり取組だとか、そういったようなことが評価されたものなのだなと私は捉えております。まずは、この部分の評価をどのように捉えておりますでしょうか。
答弁 教育長 安藤尚志(教育長は2024年10月まで)
今議員もおっしゃったように、中学生の数が減ってきている中で毎年10人ずつ今増えてきている状況です。これは大変な努力だなと思っていますし、その大きな要因はやはり白老東高校が地域学、探究型の授業を取り組んでいることが一定限、白老町だけではなくて苫小牧市においても評価されていると。実際町内の子供たちはそれほどぐっと増えてはいないのですけれども、苫小牧市から来る子供たちが増えているということが事実だと思います。そういう意味では、この取組が近隣においても非常に十分評価され、中学生も一つの選択肢として考えていただいた結果かなと理解しております。
再質問 10番 貮又聖規
今鵡川高校なんかは全国公募していますか。白老町にはやはりウポポイがあるので、ウポポイがある白老町に行きたいという学生の皆さんって全国にはいらっしゃるのかななんて思うのです。小樽市ですか、にお住まいの小学生、中学生ですか。毎度のようにウポポイに来てというような、そういった熱心な方々もいますから、これ全国公募の可能性というのはこの白老東高校にとっては可能性があるのでしょうか。
答弁 教育長 安藤尚志(教育長は2024年10月まで)
確かに議員が言われるように北海道、この胆振管内、あるいは道内だけではなかなか生徒の募集にも限界があるということで、北海道は今結構多くの学校で小規模校においては全国募集をしております。地域みらい留学という一つの組織がありまして、そこが窓口になって全国募集をしています。このことについては、以前校長先生ともお話をしました。最終的にこれをどう考えていくかというその主体は、やはり学校長であり、白老東高校であり、北海道教育委員会だと思います。ですから、現実的には今の段階での道外の生徒の募集というのはまだ考えていないというのが現在の立ち位置であります。ただ、今後においてまたいろんな状況の変化の中でさらに生徒の募集を広げていくということは可能性としてはもちろんあると理解しております。
再質問 10番 貮又聖規
それでは、3項目めの白老東高校の魅力化の2点目の高校存続に向けた取組状況についての再質問でございます。答弁によりますと、令和7年度から令和9年度までは白老東高校が対象校となることはなかったということでまず一安心でございます。ただ、私がこれはもう一つ危機だなと思っておるのは、今後胆振東学区全体の配置の検討、これすなわち苫小牧市、白老町、高校におけるその対象というようなことになるということであれば、令和10年を意識した高校の魅力化の取組や、やはり存続への取組がより重要となると私は認識しておりますが、いかがでしょうか。
答弁 教育長 安藤尚志(教育長は2024年10月まで)
議員がおっしゃられたとおり、道教委から出ている資料では令和10年から令和13年までの4年間、胆振東学区における中学校卒業の生徒数は130名ほど現在から減少していくという予測がございます。130名っていいますと、40人学級でいうと大体3クラスぐらいの間口調整が今後必要になると。これは今のままいけばという仮定の話もありますけれども、ですからそういう意味では胆振東学区は、苫小牧市、白老町、安平町、厚真町、むかわ町、これが胆振東学区ですので、この中における高校の間口の在り方について今後検討が行われるという状況でございます。
再質問 10番 貮又聖規
分かりました。それでは、次に3点目に行きます。こちらは町長からいただいた答弁、地域協働コンソーシアム会議への参加等をいただいているというところであります。ただ、私は地域協働コンソーシアム会議の中でお話合いされている内容は把握はしておりませんが、先ほど来私が申しておる高校の専門学科というのですか、特色ある学校づくり、国際理解を取り入れたような学科を導入するですとか、やはり令和10年、これは本当に学校がどちらに向くのかという、その英断をもうしていかなければならない時期かなと思っております。ですから、地域協働コンソーシアム会議の中でお話合いを今後するにしても、白老町としてはこの白老東高校はそういった国際理解を取り入れる、そしてウポポイをしっかりと地域資源と押さえながら特色ある、全国どこにもない学校を目指すのだと。そして、全国から、あるいは世界からも、海外からも生徒を募るような学校にするという、そういう方針があって、その中にあってやはり地域協働コンソーシアム会議のお話合いも存続につながっていくのかなと私は捉えますが、いかがでしょうか。
答弁 教育長 安藤尚志(教育長は2024年10月まで)
今町長に参加していただいている地域協働コンソーシアム会議は、現在白老東高校が取り組んでいる学校の魅力化についての一応組織ということでございますので、多分そのことはそのこととしてやっぱり議題になっていくと思うのです。ですから、貮又議員が言われたような今後の東高校の在り方、今オフィシャルの場で皆さんいる中でどうでしょうねというのは、なかなかこれは難しい問題ですので、私としては今白老東高校の校長先生ともかなり細かくいろんな情報交流していきますので、そういった意味では今後の学校の在り方についていろいろ協議をしていきたいと考えております。
答弁 町長 大塩英男
私の取組へのご質問でしたので、私のほうからもご答弁をさせていただければと思います。議員ご承知のとおり、昨年度まで道の事業ということでCLASSプロジェクト推進校ということで白老東高校が選定をされて地学協働の推進の事業ということで3年間実施して、いろいろと地域に根づいた活動を本当にしていただいたかなと思っております。今年度から事業が終わったというような状況の中で、やはりこの歩みを止めてはいけないということで、白老東高校の魅力化事業ということで町からも一定限の支援のほうをさせていただいているところでございます。今議員のほうからご指摘をいただいて、そのようなことでもちろん理解するところであるのですけれども、一つ大事なことは学ぶ高校生がこういったことを学んでみたいなというカリキュラムづくりというのも必要なことかなとして町としては考えておりますし、さらにはこれまでの議論の中で白老町の子供たちが白老東高校への進学ということで、少し数が減少傾向にあるというようなことも含めて、やはり白老町にある魅力ある白老東高校づくりということもまちとしては取り組んでいきたいと考えております。
再質問 10番 貮又聖規
最後に質問しようかなと思ったのですけれども、昨日前田議員と議論している場面を見て、病院事務長のやはり熱い答弁、私はこれが本当に必要だなと思っているのです。物事は人でありますし、やはり政策集団である職員が熱意を持って取り組んでいく、これはとても大事なことだと思うのです。私はやはり白老東高校の部分は、これはこのまま何も手を打たないということではないですけれども、なかなかいろんな手を打ちながらもなくなっていく部分というのは何かとてもすごくイメージができるのです。それは、なくすことは例えば簡単ですよね。なくすということはちょっと言い過ぎかもしれないですけれども。ただ、私が申したこの令和10年というのが一つの目標であり、高校をどう磨き上げをするかというのはしっかりとした方向を打ち立てる、それは各課長たちいらっしゃいますから、本当に皆さんの、その各課長の知恵、そして職員も含めて今まさに、では白老町としてどう高校を守っていくのか、磨き上げるのかというのは、やはり皆でやっていく必要が私はあるのかなと思うのです。これ本当にまちが生き残るかどうかだと私は思います。そのようなところから、ぜひとも私は今後ともこの高校については続けて質問をしていきますので、どうぞそういった熱意ある中で進めていただければということをご期待して次の質問に入らせていただきます。4項目めの外国人材受入れ支援と共生支援についてであります。これは1点と4点ですか、まで関連して質問させていただきます。育成就労制度について、私も各関係機関、専門家の方にもお話を伺っております。どういう状況になるかというと、今は雇用する側が外国人材を雇用していることになりますが、この制度が入っていくと今度は働く側が要はどちらに行きたいかということを希望できる。すなわち、北海道の中で白老町にお勤めされていてもすぐ例えばほかの地域に行けたりするということで、そこで地域間の競争が生まれるわけです。そのような中で一事例を申しますと、今白老町でいくと漁業者の方がインドネシアの方を雇用しているケースがございます。その場合には、漁業者の方がお住まいの関係も全て手配しながら進めているという段階であります。ただ、これから漁業、福祉の関係もそうですけれども、やはりそういった担い手というか、労働力の確保のためには外国人材、それが必要になってきます。そういったときには、これから外国人から選ばれるやっぱり地域というのをつくっていかなければならぬと思うのです。まずは、育成就労制度が入ることによって今後よりまちとしての力の入れよう、これが変わってくると思うのですが、その辺りのお考えについてお伺いいたします。
答弁 経済振興課長 三上裕志
先ほどの飛島議員とのやり取りの中でもありましたけれども、育成就労制度という制度が2027年から始まるといったところで、先ほど貮又議員が言われましたように転籍の制限の緩和ということが明記されております。今我々の手元にある資料では、やむを得ない事情がある場合とはなっているのですが、まだ国のほうでははっきりとしたやむを得ない事情というのはこういうのだよというところまでははっきりと示されていない状況において事業者の方々はいろんな不安な材料があると思います。それが現実になってきた場合に議員が言われるように各地でそういった人材の取り合いというのが起きるのではないかなといったところで、我々もその外国人の方に選ばれるような取組というのを進めなければいけないかなとは思っております。先ほども言いました住居の問題であったり、住民との触れ合いであったり、そういったところのほかにいろんな先進事例もございますので、そういったところも研究、今後も調査しながらどんなことができるかということをまち全体として考えていきたいと思っております。
再質問 10番 貮又聖規
私のほうの独自調査でいくと、HIECCという組織がございます。そちらの聞き取りでいくと、もう既に各自治体が独自でその環境整備をちょっと図っておると。近隣自治体でいくと登別市です。あと新冠町、ちょっと離れますけれども、網走市、それから栗山町、もちろん東川町も入るのですが、各自治体が独自政策を用いながら外国人材を受け入れる環境整備をしているというところでありますので、もう本当にこれもやはり早期に検討しながら環境整備の着手、それを行わなければならないと私は考えております。その中で、これは政策的に進める中で重要なのは、行政だけで何もかも全てできるということではありません。ここでいうところでいくと、やはりその事業者、それから外国人材、そして行政、ここの間に入るサポートする団体、中間支援団体、これがとても重要だと私は考えておりますが、担当課長としていかがでしょうか。
答弁 総務課長 鈴木徳子
HIECCの関係がありましたので、国際交流関係は総務課のほうで今回窓口として対応させていただいているので、ちょっとお話できればと思います。事業所と働かれる方と地域とどのように行政が関わっていくかに関しては、今HIECCのほうの事業指定を受けて実際動き出している、白老在住外国人ネットワークというところが動き出していて、今年イベント等もされる予定で、行政としてはそこは関係するところをつなぐというところと、あと行政でなければ支援できない部分というところの支援で関わっていくということで、そこは我々は関わりながら関係するところにつなげていくというところで行政側の支援とは考えているところです。
再質問 10番 貮又聖規
私は6月にも質問しておりますけれども、これはまた総務省のJETプログラム、国際交流員の関係、これもHIECCのほうとは非常に連動している取組ですので、ですからその中間支援組織の中に国際交流員ですとか、そういったようなことも捉えながら展開する施策が必要であるだろうということを私のほうから指摘だけさせていただきます。それから、やはり今日飛島議員のほうからも質問が出ておりましたが、多文化共生のまちとして今多くの外国人材の方々がいらっしゃいます。私もこれ独自にヒアリングさせていただいたのですが、ベトナム、インドネシアの方々が主だったのですけれども、彼らにどのような地域づくりに参加したいですかということをちょっとアンケート調査しておるのですが、その中で自分の国のお料理や歌や音楽、踊り、そういったようなものを披露したいというお声がありました。そういうことを考えると、今ポロトミンタㇻフェスティバルとか、そういったイベントがありますから、町のそのイベントの中にそういうベトナムや何々屋台というのをつくって、町民の皆さんに身近にそういった文化を感じていただけるような取組というのが私は必要と思いますが、いかがでしょうか。
答弁 経済振興課長 三上裕志
大変よい取組というか、提案をいただきました。ありがとうございます。当然我々もそういったお声も聞こえてきているところもありますので、我々が担当していますポロトミンタㇻフェスティバルもそうですが、牛肉まつり等の中でもどういった活用ができるのかということを考えていきたいなと思っています。
再質問 10番 貮又聖規
次、5点目の外国籍の方々に対するごみ分別方法の周知とその課題の部分でありますが、今英語、中国語、ベトナム語の3か国によるごみの収集カレンダー等の発行を行っているというところであります。今インドネシアの方々がかなり増えておりますので、こちらも予算ももちろんかかりますけれども、そういった皆さんにやっぱり白老町のその受け入れる姿勢としてこのごみ分別収集カレンダー等を早期に作成、発行すべきと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 生活環境課長 工藤智寿
ごみの分別のカレンダーといいますか、チラシの部分でございます。貮又議員がお話しいただいたとおり、年々外国籍の方が増えておりまして、今7月末現在で20か国の方々が白老町に在住されておりまして、382名の外国人の方が登録されてございます。ベトナム、インドネシアということで、ベトナムの方が148名、それからインドネシアの男女合わせて86名の方が町内に在住していただいているところでございます。当然ごみの分別は、これ生活に直結する部分でございますので、周知方法も含めて、それからどういったことでできるかということも含めて前向きに取り組んでいきたいと考えてございます。
再質問 10番 貮又聖規
次、5項目めの町道石山一番通りの整備についての再質問であります。これは、全て関連させてご質問いたします。これは長年いろんな要望があった中で、今回かなりもう本当に実現に向けた答弁をいただきました。これは私の捉えとして、検討からもう本当に決断への移行がされたと私は捉えておりますが、よろしいでしょうか。
答弁 副町長 大黒克已
新年度に向けてまだ予算編成前でございますので、今現在ここで予算措置をするというようなことは申し上げられませんが、町長の答弁にあるとおりこれは前向きに整備するという前提で準備を進めるというところでございます。
再質問 10番 貮又聖規
これは私のほうも質問しておりますけれども、本当に多額の財源を投入するわけであります。その投入をするのであれば、そこから跳ね返ってくる経済効果、経済波及効果、これをやっぱり求めるべきだと私は考えております。そういった部分でこの整備だけにとどまらず、そこからやはり食の関連産業、食品加工業ですとか、そういった誘致の可能性というのは私はとても広がると考えておりますが、担当課としていかがでしょうか。
答弁 農林水産課長 菊池拓二
この石山一番通りはかねてからの大きな課題でありまして、あそこにつきましては白老牛のメインの出荷するルートということと、その背後地にはまた施設園芸、野菜の栽培も行われております。そういうところの先端技術を用いた牛舎や施設等がありますので、同じ同業の方の視察等も多く行われております。そのようなところの環境整備が今後進むのであれば、やはり1次産業を基軸とした他産業への波及効果というのは期待できるのかなと捉えておりますので、引き続き北海道のほうと協議を進めながら進めていきたいと思っております。
再質問 10番 貮又聖規
これで私の最後の質問としたいのですが、今回若い世代に選ばれるまち、高齢者になっても住み続けたいまちというところで議論させていただきました。この中では、これからは外国人材にもやはり選ばれながら、そして皆と共に手を取り合うようなまちづくり、これがとても重要だと思っております。そして、そういったところ、政策をつくり上げるのは、やはりそこには町の役場職員の力が、これはもう重要であります。その中で私は先ほども申しましたけれども、やはり役場のその職員の皆さんの顔を見ておると、私は何か雰囲気がとてもよくて、今本当にまちのために何か皆が知恵を絞ってというようなことがとても感じ取られております。要はまちをつくるのは町民の皆さんはもとよりですけれども、職員の皆さんの力、やっぱりこの政策能力、これがとても大事だと思っております。そういった意味で、町長より一言そういったものの意気込みも含めて最後に答弁いただければと思います。
答弁 町長 大塩英男
議員から選ばれるまち、住み続けたいまちということでご質問をいただきました。今外国人材のお話があったので、その点についてまずご答弁させていただければなと思います。この外国人材は先ほどの飛島議員の答弁もさせていただいたとおり、実績としてやっぱり本町においても貴重な人材であるということ、これはもう間違いないということでアンケート調査結果からも分かる内容になっているかなとして思っております。ですから、全国各地で外国人雇用ということで叫ばれている中で、やはり本町において働いていただける環境づくりというのが大事なことかなということと、先ほど議員のほうからイベントの開催ですとか参加ということのお話をいただきました。多文化共生を標榜する我がまちとしては、白老町の多文化共生のまちづくりってお互いを認め合う、尊重し合うというのが、これはうちのまちの多文化共生のまちづくりの特色だとして私も理解しておりますので、やはりそういったこともお互い尊重し合える関係づくり、相互理解というの、これは大事なことだと思っていますので、その辺をしっかりと捉まえた中でこの外国人材の環境整備についても進めてまいりたいとして考えております。それと、総体的な選ばれるまち、住み続けたいまちということで、私は昨年に町民の皆さんとタウンミーティングということで様々に町民意識調査から見る今後のまちづくりということでいろいろと意見交換というか、町民の皆さんの声を拾わせていただきました。ただタウンミーティングをやったということだけでは意味がありませんので、このいただいた答えをどうまちづくりに生かしていくかというのがこれは大事なことかなと思っております。その中で多く答えがあったのは、声があったのは、やっぱり防災に関すること、そしてまちのにぎやかし、もっともっと盛り上げてほしいというようなこと。これはやはり若い人たちもまちからいなくなっている状況で、何とか若い人たち世代を食い止めてほしいというような声もたくさんありました。そういった中で、そういったご意見も頂戴した中で、やはり様々な声を拾って、そして我々政策集団がしっかりどのようなまちづくりをしていくかということを考えることが大事なことですし、それが選ばれるまち、住み続けたいまちにつながっていくと思っておりますので、私がリーダーシップを執って全力を尽くしてまいりたいと思います。