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白老町議会 令和7年定例会6月会議 2025年6月17日

町民の安心・安全の確保

2025年6月17日、白老町議会の一般質問で、貮又聖規議員が「町民の安心・安全の確保」について質問し、町長 大塩英男、総務課長 鈴木徳子、政策推進課長 太田誠、生活環境課長 工藤智寿が答弁しました。

質問者
貮又聖規 議員
答弁者
町長 大塩英男、総務課長 鈴木徳子、政策推進課長 太田誠、生活環境課長 工藤智寿

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 貮又聖規

2、町民の安心・安全の確保について。(1)、津波避難対策緊急事業計画における旧社台小学校の活用方針について。地域の津波避難体制における旧社台小学校の位置づけについて、避難施設としての安全性、改修計画、周知体制を含め、現時点での町の基本方針を伺います。(2)、一般国道36号白老西拡幅に伴う交通安全対策と受入れ態勢の整備について。令和7年度新規事業化が決定した一般国道36号白老西拡幅に伴い、町外からの来訪者及び交通量の増加が見込まれます。町としての安全対策、案内サイン、歩行者空間の確保など、受入れ態勢整備の方針を伺います。(3)、鹿による交通事故防止対策について。町内で増加傾向にある鹿などの野生動物による交通事故への対応策について、警察・道・町の連携の現状と今後の対策強化の方針を伺います。

答弁 町長 大塩英男

「町民の安心・安全の確保」についてのご質問であります。1項目めの「津波避難対策緊急事業計画における旧社台小学校の活用方針」についてであります。旧社台小学校の活用については、津波災害における避難施設とするためには、3階部分を増築する大規模改修を必要としており、さらに、施設基準をクリアすることが難しいことから、社台地区については、校舎以外の津波避難施設の検討を進めているところです。今後の避難施設の整備の在り方につきましては、津波避難タワーや避難艇以外の手法も含め、地域の方のご意見もいただきながら、専門家や有識者の意見を参考とし、今年度中に方向性を示すことができるよう取り組んでまいります。2項目めの「一般国道36号白老西拡幅に伴う交通安全対策と受入れ体制の整備」についてであります。一般国道36号白老西拡幅事業は、字萩野から字竹浦までの延長8.3キロメートル区間を4車線化する事業として、道路管理者である北海道開発局が令和7年度からの事業着手を公表したところであります。ボトルネックにより発生している渋滞等の交通混雑を緩和し、円滑な交通動線が確保されることにより、ウポポイへの誘客を含む地域観光振興への効果、救急医療における速達性の向上、物流の効率化といった様々な効果が期待されます。一方で、交通量の増加も見込まれていることから、右左折レーンのほか、横断歩道の設置等の安全確保や多くの観光客を受け入れるための案内・誘導サインの設置など誘客推進が図られるよう、町として国や道に要望してまいります。3項目めの「シカによる交通事故防止対策」についてであります。令和6年度のエゾシカが関連する交通事故件数は、北海道全体で5,460件、胆振管内では845件、白老町では82件となっており、管内でも2番目に多い状況となっております。交通事故防止対策としましては、エゾシカが多数目撃されている場所や街路灯が少ない場所への看板設置を行っているほか、国や北海道では、交通事故防止の啓発用リーフレットの作成、鳥獣被害防止や交通事故防止のためのエゾシカ捕獲に関する補助事業等を実施されております。今後におきましても、国や北海道、関係機関と連携し、エゾシカによる交通事故防止対策を強化してまいりたいと考えております。

質問 10番 貮又聖規

まず、1項目めの旧社台小学校の活用について、これは1点のみ質問させていただきます。本件は単に避難施設としての機能だけではなく、旧社台小学校という地域の象徴をどう生かすかが問われていると考えます。地域住民の避難行動における信頼性や心理的安心感という意味でも町は地域住民の声を直接聞き取り、計画に反映していく意向があるのか、その方法とスケジュールについてお伺いいたします。

答弁 総務課長 鈴木徳子

地域の方の安全、安心を守るために地域の方の考えをしっかり聞く考えがあるかというところかと思います。今後のスケジュールといたしましては、まず防災のタウンミーティングの中でも地域の方の声は順次聞いていくことで今検討を進めております。それは7月に防災タウンミーティングをやる予定でございますので、そちらのほうでまずお話を聞かせていただくことと、それから1答目の答弁で申し上げたとおり今年度中に方向を示していくという考えでありますので、一定限町としての方向がまとまった段階で地域の方ときちんとお話をする機会というのは別途設ける予定でスケジュールを進めております。

質問 10番 貮又聖規

次に、2項目めの国道36号線白老西拡幅に伴う安全対策についてであります。こちらも1点のみ確認させてください。町内事業者や町民の皆様への情報共有の体制、こちらはどのように考えられているのかお伺いいたします。

答弁 政策推進課長 太田誠

現段階で具体的なスケジュールは示されていませんが、示された段階においては議会、町民に対し速やかに公表していくこととしたいということでありますし、事業主体となる北海道開発局に対して今後の事業進捗に合わせて地域住民に対する説明会や意見交換会の場を設けていただくとともに、まちとしてもそういった場を設けていただくよう要望していくというところと、公開される整備スケジュールなどについても速やかな情報提供に努めていきたいという考えでございます。

質問 10番 貮又聖規

次です。3項目めの鹿による交通事故防止対策について、こちら2点お伺いいたします。まず、本日のご答弁でやはり私としてもちょっと驚いたのは、胆振管内では845件、白老町では82件となっているということで、管内でも2番目に多い状況となっているというところであります。このことも踏まえて、私は地元の町民であればこの鹿が出るということはある程度予測できる部分はありますが、やはり一つ課題として捉えたいのは、観光地である白老町でありますから、観光客の皆さんについてです。そういったところから質問いたしますが、観光客を含む町外からの来訪者にとっては鹿の飛び出しが予測しづらく、事故リスクが高い状況にあります。その点を踏まえ、町として注意喚起の表示や観光客向けの情報発信を進めていく手だてがあるのかお伺いいたします。

答弁 生活環境課長 工藤智寿

エゾシカの交通事故に対する町外から見えられる方への啓発といいますか、そういったご質問かなと捉えてございます。例えばですけれども、いろいろ町のほうで観光パンフレットをはじめ様々なものでPRさせていただいておりますけれども、そういった中にこういう交通事故もあるよというような啓発的な文章を一文入れるとかという工夫の仕方もございますし、当然ホームページ上もそういった啓発をこれからやっていければなとは思いますが、関係各課ともこの辺は連携しながらそのような取組を進めていければいいかなと考えているところでございます。

質問 10番 貮又聖規

ありがとうございます。観光客の皆様への手だて、それからもう一つ最後のこの質問は、これは町民の皆さんに対するメッセージというか、そういったようなものでありますが、鹿の出没が多発する季節や時間帯、こちらは町民の皆さんといえどもなかなか分からない。でも、そういった情報があればまた心構えもできるのかなと思って質問いたすのですが、鹿の出没が多発する季節や時間帯、事故が集中する地域データについて現時点で把握している範囲を教えていただきたいです。

答弁 生活環境課長 工藤智寿

北海道警察からの発表によりますと、北海道全体の話になりますが、季節的には10月、11月、2か月間で先ほど言った件数のうち2,112件ということで約39%、非常にこの2か月間が飛び抜けて多いという状況になっております。また、時間帯においては18時から20時が一番多くて、これが約30%、次いで16時から18時、全体の22%でございますので、夕方の16時から夜の20時ぐらいまでの時間帯が一番交通事故が、事故の件数でいうと半数以上もなっていますので、この夕方から夜にかけての交通事故が一番多い状況となってございます。

質問 10番 貮又聖規

これ最後の質問ということで申し訳ないです。今本当にこの10月、11月が39%、約4割です。これは、やはり町民の皆さんにいろんな手だてを持ちながら周知する必要があると思うのです。広報でもいいですし、町内会回覧でもいいのですが、これはやられておるかもしれませんけれども、やはりここはしっかりと強化すべきと思いますが、最後にそちらを確認させてください。

答弁 生活環境課長 工藤智寿

広報等でも周知はかけさせていただいていますけれども、改めてもう一度その辺も情報も含めた中で季節がそういった季節に近い時期にはそういうこともやらせていただきたいと思いますし、今SNSでも特にラインとかで町から情報発信させていただいていますので、そういったことも含めて取組を進めさせていただければなと考えてございます。

質問 10番 貮又聖規

次に参ります。

出典:白老町議会 令和7年定例会6月会議 2025年6月17日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる