下川町議会 令和6年3月会議 2024年3月14日
(1)災害時の対応について/(2)農業の生産費について/(3)指定管理者の指定手続きについて/(4)人材マネジメントについて
2024年3月14日、下川町議会の一般質問で、中田豪之助議員が「災害時の対応について」「農業の生産費について」「指定管理者の指定手続きについて」「人材マネジメントについて」について質問し、町長 田村泰司、総務企画課長 山本敏夫、産業振興課長 古屋宏彦が答弁しました。
- 質問者
- 中田豪之助 議員
- 答弁者
- 町長 田村泰司、総務企画課長 山本敏夫、産業振興課長 古屋宏彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次の件名ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の件名の表記です。
質問 4番 中田豪之助
はじめに、「災害時の対応について」ということで、お尋ねします。今年の 1 月に発生した能登半島地震で被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げます。下川町では、地震の発生は確率が低いと思われますが、大雨・河川の増水・洪水で、避難所に避難せざるを得ない状況は考えられるところです。そこで、1 番目、現在、本町の避難場所は、「水害危険度マップ」には 21 か所、「防災計画」では 26 か所あると認識しておりますが、各避難所で町民にはどれくらいのスペースを想定しているでしょうか。また、感染症対策、プライバシーの確保、ペットの同伴は考慮されていますか。2 番目、自宅が被災したのに定員オーバーで避難所に入れないという事態は起こり得るでしょうか。3 番目、自宅避難者が、食料が無くなり避難所に貰いに行った場合、分けてあげる余裕はありますか。『水害危険度マップ』では、「食料や水は 1 人あたり最低 3 日分は用意しましょう」とあります。災害は、大雨・河川の増水・洪水に限らず、大雪・土砂崩れ等で国道・道道が通行不能ということになり、物資の供給が滞る事態は考えられます。3 日分で不足はないでしょうか。町は推奨 1 週間といいますが、これは町民に周知されているでしょうか。以上、お尋ねします。
答弁 町長 田村泰司
中田議員の「災害時の対応について」の御質問にお答えいたします。御質問の 1 点目、避難所のスペースですが、屋内施設においては、おおむね一人当たり2.5 ㎡を想定しております。感染症対策としましては、手指消毒資材を各施設に配置できるよう準備しており、プライバシー対策につきましては、感染症対策にもなる「ダンボール衝立タイプ」と「屋内テントタイプ」のパーテーションを逐次準備中であります。ペット対応につきましては、現在、「下川町におけるペット同行避難のあり方」について基本事項をまとめたところであり、ペットとの避難を可能とする方向で「下川町地域防災計画」を修正する予定であります。御質問の 2 点目、避難所の定員についてですが、町内の屋内避難所の収容可能人数は4,100 名を超えるものであり、定員オーバーで避難所に入れないということはありません。御質問の 3 点目、備蓄食料の量についてですが、自宅避難者に対しましても、備蓄食料の配布をする想定をしており、適切な時期や場所など、配布要領に基づき配布いたします。また、家庭での備蓄食料の量を 3 日分とする理由は、最初の 3 日間…いわゆる 72 時間は、行政として救助・救命を最優先にすることとなるため、住民の皆さまには公助に頼らず、備蓄していた食料を食べていただきたいと考えております。備蓄食料の量につきましては、「下川町地域防災計画」にも記載しておりますが、御指摘のとおり「最低 3 日分、推奨 1 週間分」とするのが自助の呼び掛けとしては正しいものと考えております。本町では、家庭での備蓄を 1 週間分とするのはハードルが高いであろうと考え、「まずは最低 3 日分」を基本に、「推奨 1 週間分」とさせていただいております。「推奨 1 週間分」の町民周知については、防災訓練や小中高校の防災教室において周知しておりますが、今後、広く町民への自助の呼び掛けとして、生活の中での工夫を含めた備蓄について、周知を図るよう努めてまいります。以上申し上げまして、答弁といたしますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 4番 中田豪之助
一人当たりのスペースですね、おおむね 2.5 ㎡という答弁でございました。2.5 ㎡というと、1 畳よりは広いですね、1 坪よりは少ない。人間 1 人、寝っ転がって、身の回りのものも少し置いて、スマホだとか…ラジオだとかもちょこちょこっと置けて、最低限のスペースかと思います。そこはちょっと安心しました。また、定員オーバーで避難場に入れないことはないという…避難場を確保されているということで、これも安心できます。それで、最近、ペットを非常に…家族の一員のように思われる方もいて、そういうことが問題になるように耳に入りますけれども、そのこともですね、「防災計画」のところの修正を計画されているということですけれども、逆に…「このニャンコちゃんは家族の一員よ」という方は多いんですけども、避難所みたいな共同生活をする場所になると、ペットのアレルギー…抜け毛とか、ダストとか、何かそういうことが懸念されると思うんですが、その点はどのような配慮をされてますか。
答弁 総務企画課長 山本敏夫
今現在の検討状況について、お答えさせていただきます。御指摘のとおり、ペットでございますので、動物のアレルギーですね…そういったものが苦手な方への対応というところがですね、まず対策の一つになろうかと思います。避難所にですね、ペットの対応ができるような住み分けをしつつ、さらにですね、いろいろと…ペットを別にして、避難者が避難所にいられる…住んでいただくとか、あとですね、飼い主とペットが同じ避難所の同じ部屋で過ごしながら、飼い主本人がペットを飼養管理する同室避難というものもございまして、簡易的なテントの中で、避難者とペットが同室で退避していただけると、そういったことも考えてございますので、アレルギー対応も含めて想定しながら進めて、対応してまいりたいと考えてございます。
質問 4番 中田豪之助
アレルギーの対策の事も考慮されているということなので、是非ですね、避難所の方のトラブルの無いような形で進めていただきたいと思います。それから、備蓄食料ですね、自宅避難する人…避難所に行かない人ですね、そういう人にも、いざとなったら配布できる想定をしているということですが、それは何日間、何世帯分ぐらいを想定されていますか。
答弁 総務企画課長 山本敏夫
今現在ですね、町の方で備蓄をしているのは、避難所における備蓄品ということで、100 人分の 3 日分ということで考えてございます。100 人分でございますので、その時の被災状況によっても変動が出てくると思いますが、それ以外の供給が必要となった場合にはですね、株式会社セコマさんと、令和 3 年 3 月に「災害時における応急生活物資の供給等に関する協定」を締結してございまして、食品・飲料水の提供を優先的に受けることとなってございます。また、自衛隊の物資支援というところもですね、連携させていただきながら、対応を進めていければと考えてございます。
質問 4番 中田豪之助
下川町の防災計画ですね、それを手に入れて…ちょっと見てみました。実にその…セコマさんだけに限らず、警察とか、消防とか、自衛隊とか、コカ・コーラとか…いろいろなところと、災害時には…これこれこういうことをお願いします、やりますよっていう協定があって、安心するところでございます。この質問の冒頭で、私は「下川町は地震の発生は確率が低いと思います」と申し上げたんですが、その後、ある方から「サロベツ断層帯というのがあるんだよ」ということを聞きまして、調べてみたところ、宗谷の北の方にあるんですよね。だから全く危険が無いわけではないですよね。ああいうものはやっぱり、能登半島でも、どこでも、地震が起きてみて初めて…ああやっぱりとか、何とかのスロースリップだとか、何だとかって、後付けの理屈をつけて、しばらく起きてなかったからやっぱり起きるんですよって…そういう話になっちゃって、結局その…町長の答弁にも自助という言葉がありましたけれども、自分の寝る所とトイレと食料ぐらいは準備しておかないと大変な事になるよという…あれなんですけれども、地震ですね…もし起きたら、それから大雪で国道なり道道が通行できない、何日か物が来ないとなったら、セコマさんとか、ホーマックさんとかね、そういうところといくら協定があっても、そこに入ってこなかったら…店舗の在庫が無くなってしまったら、もうそれで終わりということになると思います。実際に能登半島の時には、自宅に避難してた方…自宅が寝泊まりできるぐらいの被害だったら、大勢いる避難所に行って…プライバシーも気にして、お財布も気にして何とかっていうより、自宅で何日か過ごそうという選択をする方が多いと思うんですよね。そういう方が避難場に食料を貰いに行っても、ここは何名何日分しかありませんよっていうことで断られるという事態があったそうです。そういうことの心配っていいますか、大雪での道路封鎖はあり得る、ひょっとしたら地震も来るかもしれない、その時の備えはどのようにお考えでしょうか。
答弁 町長 田村泰司
御質問にお答えします。下川町の場合、今お話があったとおりですね、地震については、平成に入ってから震度 2 以上になったことがないという、全国でもまれな地域であるというふうに思っています。ただ、先ほどお話ありましたとおり、サロベツ断層帯があるという…最近特にですね…報道されていて、やはりそこの対応も必要かなというふうに思ってますけれども、まず下川の場合は、水害想定が一番あるかなというところと、今お話あった風雪害ですね、その関係で道路が寸断されて、入って来れないというのは可能性としてありますけれども、そういったものも含めてですね、現在のところの対応として、最低限の備蓄はしていこうということで進めておりますので、今後、サロベツ断層帯の話ですとか、あるいは気候変動によって大雪が降って、何日も通行できなくなるっていう想定も含めてですね、対応していきたいというふうには思っております。現状の考え方を基本にですね、防災計画等も含めて見直しを進めながら、対応してまいりたいと思いますので、御理解をお願いできればと思います。
質問 4番 中田豪之助
私が見た防災計画は、確か…令和 5 年の 8 月ぐらいに見直し、更新されたものだったかと思うんですが、今現在、ペットも含めて、また新しく検討中なんでしょうか。
答弁 総務企画課長 山本敏夫
令和 6 年度ですね、早い段階で見直しを予定しております。
質問 4番 中田豪之助
防災計画はちょっと置きまして、やっぱり避難生活になると、トイレというのはすごく大事な問題だと思います。最近はですね、簡易型のダンボールのやつとか、水は出ないけど…何かビニール袋を敷いて…凝固剤のようなやつとか、いろいろ新製品があって、少しでも快適にといいますか、何とかなるようなものもあるようです。それから、マンホールトイレというのもあるそうです。これは下水道の道路の上に…マンホールの上に、仕切りっていいますか…小屋っていいますか…そういうのを建てて使うということが話題になってますけども、本町でそういう準備、計画とかはありますか。
答弁 総務企画課長 山本敏夫
マンホールトイレにつきましては、情報収集はしてございますけども、公共施設の合併浄化槽があるところに、あらかじめその上にマンホールを設置して、そして簡易的なテントを建てながらトイレに使うというようなところがあるようですが、下川においては今のところ設置をする予定はございません。冬の問題もありますので、そういったところも要検討かなと思ってございます。
質問 4番 中田豪之助
そうですね…下川は冬の問題もありますので、そうしましたら、よく現場で使うような屋外のトイレですね、ああいうのも避難所では使わないということでしょうか。
答弁 総務企画課長 山本敏夫
今、備蓄でありますのは、携帯用のトイレとか、簡易型の設置のトイレとか、あと建設業の方で使われているようなところもですね、必要に応じて対応していく考えでございます。
質問 4番 中田豪之助
トイレの話ですいませんけれども、建設業で使うようなものは…洋式のものでないと膝の悪い方とか高齢の方が使いづらいと思うので、そういうところも是非配慮いただきたいなと思います。防災計画の事に戻したいんですが、あれはとっても…その関係方面、各社にわたる網羅的なものであって、町民向けではないと思うんですよね…あの内容は。町民向けにはもっと簡略的なものが必要であると思います。これ…一昨年かな…水防訓練ってありましたっけ…その時に頂いたものなんです。これの…マイ・タイムラインというのがありまして、こういうすごい簡単なやつになってるんですね。一般の町民の方には、これぐらいのものでないと、とても分からない…これですら普段準備するのは大変といいますか、ただ、こういうことで、先ほどの食料の備蓄とか、大雪の時があるよとか、大雨が続いたらとか、そういう天気予報を見たら注意しましょうみたいなことがいろいろ書かれているんで、こういう情報の提供といいますか、周知っていうか、そういうの非常に大切だと思います。今年は防災訓練とか…要介護避難者の計画というのはマネージャーの方で…総務企画課の方で進めておられますけれども、防災訓練のような予定はありますか。
答弁 総務企画課長 山本敏夫
防災訓練ですね、答弁させていただきましたとおり、小中学校など…学校も含めてですね、継続的に実施しておりますので、今年においても実施する予定でございます。
質問 4番 中田豪之助
自分の住まう公区でもですね、高齢の方が多いので、なかなか…実際に訓練とか移動というと、腰が重いっていうか…出てきてくれないんですよね。ただ、そういう方ほど…小中学校はもちろんですけども…そういう高齢の方とかね、実際に雨になったら、どこを通ってどうやって逃げるんだと、その時にここはもう用水路が溢れて通れないから、その時はこっち行くんだとかっていうね、そういうシミュレーションというか、訓練が大切だと思います。今は公区での焼肉とか、カレーを作るっていうのはあんまりないですけども…そういうことがなくなりました。ただ、本州の方では、昔ですね、町内会の運動会があって、そこでみんなでカレーを作ったりとか、芋煮をやった。それは実は防災の時の炊き出しのシミュレーションになっていたんだっていう話がありまして、そういうことは今…下川の郡部の方では人数も減ってて…あんまりないと思うんですが、なおさらね…避難訓練でないですけれども…シミュレーションとかが大切な事だと思います。そういう公区単位で、そのような…地域防災計画を作るとか、マイ・タイムラインの勉強会をするということに、しもりんポイントを付与するとか、エコポイントとか、あるいはそういうことをしたら一時的に公区の個別負担金がちょっと上がるとか、そのようなインセンティブがあると、少し皆さん進んでやるかなという気もしますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 田村泰司
お答えいたします。大胆な提案でございますけれども、まずは自主防災組織ですね、それぞれの地域で立てていただくということをまず推奨していきたいというふうに思ってますし、災害の時に、なかなか避難するのが大変な方は、そういった名簿も作ってですね…今対応しておりますので、そういったものも含めながら、あとは更にそれを地域で皆さん考えていただきたいということであれば、研修、あるいはそういったところに職員が出向いてお話するとかというところから始めさせていただいて、ちょっとポイントだとかっていうのは、その後の検討に入らせていただきたいと思いますので、御理解いただければと思います。
質問 4番 中田豪之助
先ほど同僚議員の話に出てました、議会でね…議員とフリートークということを始めていまして、その中でも町民の方からですね、いろいろなパブリックコメントとか、訓練とか、参加とかっていうことにポイントを付与して、何かこう…出たくなるような、そういうようなことを考えてはどうかという声が町民の方にありますので、もちろんね…ポイント目当てで…ポイントが付くから行くぞとか何だとかって、そういうことじゃないと思うんですけど、気は心っていいますか、ああ…そこまでね…するんだったら行ってあげようかなということになれば幸いだなと、本来の目的を遂げられると思いますので、そこらへんも検討をしていただきたいと思います。次の質問に移りたいと思います。農業の生産費についてです。昨年の 6 月に、私が「町の基幹産業の一つである農業を守るために町独自の政策として生産費についての補助を行うべき」と質問しました。町長の答弁は「国の対策は、時期の遅れや手厚い対策に至っておらず、町としては適切な時期に、営農意欲を高め、農業経営が継続できるよう、必要に応じて緊急支援対策を講じることが必要であると考えている」というものでした。現時点で酪農家の離農の話も聞こえてきます。耕種農家も 4 年後には水田活用交付金の対象となる水田の要件が厳格化されます。交付対象でなくなれば離農や耕作放棄地が増えると懸念されていて、この点で農業委員会も意見書で対策を求めています。今こそ農家に対して直接支援して、本町の農業を守るべきと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 田村泰司
中田議員の「農業の生産費について」の御質問にお答えいたします。近年の生産費の動向を振り返りますと、経営者の経営判断により調整できるものと、経営判断ではどうにもならない国際情勢等による燃料や資材等の高騰があり、いわゆる不可抗力での要因があると思われます。翌年に向けての経営を迎えられても流動資金が乏しくなり、資金の償還等が困難になることもあります。このような場合には、国等の対策を待っていては経営の継続が危ぶまれるため、町としても緊急的対策を打って支援することが必要であると認識をしております。離農されることについては、大変残念なことではありますが、年齢や後継者の有無など、様々な要因から判断されることもあると思います。町といたしましては、農業経営体の減少を緩やかにできるよう、新規就農者が 5 年間の支援から晴れて 6 年目を迎えられるよう積極的に支援してまいります。令和 9 年度以降は、水田活用交付金の制度廃止により、畑作物の収支について、支出超過になることが考えられます。圃場別の単収には違いがあると思われますが、作物ごとに一定以上の収量が無ければ、作付けしても収支がマイナスとなり、作付け意欲の継続が困難になるものと思われます。また、そのようなことが起きれば、傾斜地はもとより平地についても、今後、耕作放棄地が増えることが懸念されます。町といたしましては、農業者をはじめとする農業関係者の強い意志をもって栽培を継続できるように、土地改良事業などの支援を検討し、耕作放棄地については、大切な土地資源でありますので、用途を変えながらも時世に合わせた活用方法を模索する必要があると考えております。直接支援につきましては、現在においても国の施策により実施されておりますが、食料の安全保障を確保するためには理想の姿から程遠いものと考えておりますので、農林水産省や北海道などの農業関係機関等とも情報共有を深めて、農業者の置かれている実情を訴えてまいります。以上申し上げまして、答弁といたしますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 4番 中田豪之助
確かに…農家だけではどうにもならない、不可抗力の要因が非常に大きいと思います。これはですね…農林水産省関係の令和 5 年度の補正予算の資料です。全部で 8,182 億円の補正予算を令和 5 年度に組まれております。そのうち、公共部分で 3,592 億円です。もちろん自治体とか…そういうところにいって、生産者には全くいかないんですね。生産者にどれぐらいいくかというと、ざっくり引き算して 4,590 億円、その中には、食品加工業者とか、輸出物流業者とか、製粉業者とか、スマート農業関係の業者とかに払われるものもあって、非常に農家の助けになる部分というのは非常に少ないんですね。私、度々申し上げますけども、これは 2013 年の資料で…少し古いんですが、アメリカとかイギリスの農家というのは、所得のうちの 90%が補助金、スイスだとほぼ 100%、フランスは 95%だそうです。日本は 30%だそうです。こういうのは、政府統計が出てるわけではないので、農水省の ОBの方、学者の方が、各国の…EUとかアメリカとかの個別の資料を積算していって計算したものですので、ちょっと資料が古いんですけれども、そのような実態です。町長の政策公約には、水田活用直接支払い交付金の終了後、下川農業の将来像を検討するということが載っています。今年の執行方針には無いようなんですけれども、是非こういうことを検討していただきたいと思いますが、見解をお伺いします。
答弁 産業振興課長 古屋宏彦(産業振興課長は2024年6月まで)
ただいま御質問いただきました、下川の将来像に関連することであります。今、お話にありましたとおり、水田活用の交付金が、継続したとしても令和 8 年度で打ち切り、早ければ令和 5 年、令和 6 年で畑地化をして以降、交付金が出ない、こういうようなケースが出てまいります。そうなりますと、早ければ令和 9 年以降は交付金の給付を受けない土地が多発してまいります。仮に畑地化を受けたとしても、令和 9 年を終わり、10 年以降については、もう自作をしなければならない強制ルールが解かれてしまいます。結果、そこに収益が得られない土地が出てまいります。そのような時に、大畑…特に小麦・蕎麦、下川の場合、小麦・蕎麦などを作付けするところに、どのようにしていったらいいのかというのが下川の将来像を考える決め手になるかと思います。この大畑の土地につきましては、収量によって当然差が出てまいります。小麦については、おおむね反当たり 6 俵以上、蕎麦においては…これ 45 キロ換算ですけど…1.5 俵以上、これが得られない場合は、先ほど農水省の施策の中にもあります…経営所得安定数量払いというものがあります。これを足しても支出を越えられない、結局赤字になるというところになります。この土地をどうするのかということは、将来像として考えなければいけなくて、先日、2 月の時に「おうる」の方で関係者に集まっていただきまして、このような状況、作柄によって赤字になってしまうようなケースがあった場合はどうなるだろうかということで、今後について意見交換をさせていただきました。おおむね大型化を図ればいいという、そういう結果は出ておりますが、担い手がいないということです。現状でもたくさんの…50 町歩を超える作付けをされている農家の方もいらっしゃいますが、限界があるぞと、さすがに自分だけでは賄いきれないというようなお話もいただきました。蕎麦については 230ha、小麦については 200ha 程度のこの作付けをどうやってやっていくのかというところが下川の将来像に関わってまいります。一方では、蔬菜園芸など、反収の高い作柄につきましては、今のところ堅調に皆さん営農をされております。現実からいいますと、この蔬菜園芸…反収の高いものによって営農が上手く回り、畑作の部分については厳しい状況が続くということが考えられます。このようなところで考えますと、一定以上の収量を上げる土地条件、農地条件を備えるというのが一つの考え方になります。先ほど町長からの答弁もありましたとおり、土地改良事業というのは、こういう関係についていれば、まず必要な事ではないかと思いますが、町だけでは出来ませんし、農家の方だけでも出来ない。やはり地域の農業者の方々に…いろいろお考えがあって将来構想も立てながら、町にこういう形の施策はどうなんだろうなという話もしていくという、そういうやり取りが今後必要になってくると思います。一朝一夕で、なかなか下川農業の将来像は描きにくいところはありますが、ここについて諦めることなく、対話、意見交換を続けることが大事ではないかと考えております。以上です。
質問 4番 中田豪之助
大型化ですね、集落営農とか、農業法人とか、そういう大型化をしても賄いきれないっていいますか、機械の設備も大型化になってきますし、利益が薄くなる、その上で一定の反収を上げられる農地を確保してようやくできる、全国ではそういう大型化の農業法人も非常に経営が苦しいというふうに聞いています。また、下川町でそれをやるとしても、オペレーターの問題が出てきまして、実際に私は蕎麦の農地を持っていて、生産組合にお願いしていますが、収穫の時期が秋の雨の頃なので、一斉に収穫しないと…もう畑がぬかるんで入れないんですよね。そうなると、いくら大型で効率がいい機械があっても、始めの方と終わりの方では…大分ぬかるんできて…終わりの方が、収穫にも差が出てしまう。また、オペレーターが 6 人も 10 人もいて、一遍に同時でわってできるかっていうと、今問題になっている人材不足の事がありまして、農業機械のオペレーターも非常に不足しております。やはり、本町の基幹産業の農地を守るということについても、人材の確保ということは避けて通れないことなんだと私は認識しております。先ほど町長から、現在の国の支援ですね…理想からは程遠いので、国とか道とか、関係機関と情報共有して、実績を訴えていくという答弁がありました。その実績を訴えていくことと、それから生産性の良い農地の確保、それから農業者の教育といいますか…危機を認識する、そのような取り組みを進めていただきたいと思います。私も農家ですから、お役に立てることあれば、自分としても動くつもりでおります。何か町長…最後にありましたらお願いします。
答弁 町長 田村泰司
お答えいたします。先ほど、古屋産業振興課長からもお話ありましたけれども、まず、地域の皆さんの御意見をいろいろと集約する場ということで、今回、そういった場をつくってですね、今後の下川町の農業の姿も含めて、いろいろ御議論をいただいたところでありまして、そういった意見を踏まえて、地域の実情を各関係機関に訴えていく、あるいは国会議員含めてですね、その施策に携わる人にも訴えていくというのが重要かなというふうに思っています。また、その中で出た御意見の中で、地域の方々、それから行政として一緒に取り組める問題、そういったものも見えてくると思いますので、そういったことを重ねながら、下川町の農業の今後のあり方を含めたいろんな形を考えていきたいなというふうに思っておりますし、また、人材の面ではですね、農業の人材もそうですけども、各産業の人材、あるいは福祉の人材も含めて、やはり人材不足というところが非常に大きな課題となっておりますので、一つの産業だけで捉えないで、幅広く連携して対応していきたいというふうに思っておりますので、御理解いただければと思います。よろしくお願いいたします。
質問 4番 中田豪之助
次の指定管理者の指定手続きについての質問に移りたいと思います。その前に、今の農業生産費ですけれども、幅広く…人材…考えていきたいという答弁でございましたが、そうなってきますとやっぱり半農半Xというのは有効なコンセプトかと思います。具体的にどうするかというのは別にして、そういうところも考慮していただければというふうに思います。指定管理者の指定手続きについてです。昨年の 9 月に、私は指定管理者の指定手続きについて質問しました。「その手続は情報公開の点で疑問符が付く、せめて選定委員会に町民を加えるべき」というものでした。町長の答弁は「今後必要があれば、外部の人間の任用も検討する」というものでした。その後の検討の状況はいかがでしょうか。
答弁 町長 田村泰司
中田議員の「指定管理者の指定手続きについて」の御質問にお答えします。指定管理者制度は、多様化する住民ニーズに、より効果的、効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民サービスの向上を図るとともに、経費の削減を図ることを目的とするものであります。このため、本町において、指定管理者制度を運用するに当たっては、「下川町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例」及び「同条例施行規則」、「下川町公の施設に係る指定管理者制度導入基本方針」を定め、制度の概要や目的を明確にし、「指定管理者制度運用基本方針」の規定に基づき、手続を進めているところです。「指定管理者制度導入基本方針」の中で、指定管理者の選定に係る基本原則を規定し、指定管理者の公募の手続や、指定管理者選定の公平性等を確保するため、庁内課長職を基本とした 10 人以内の委員で組織する「下川町公の施設に係る指定管理者選定委員会」を設置しております。選定委員会は、応募者が提出する事業計画書等の審議を行い、条例で定められた選定基準に照らし、採点・評価をし、総合的に審査をして候補者の選定を行い、町長に意見を述べるものとしております。また、指定管理者更新の手続の際には、モニタリング結果を踏まえた評価を行うなど、適正な指定管理者の選定を行ってきているところです。御質問のありました、選定委員会に「町民を委員に加える」、「外部の人間の任用も検討する」につきましては、指定管理者の候補者選定のための選考に当たって、当該施設について利害関係者となり得る町民の方が委員となる場合があることから、更新などで多くの施設を公募する際は難しいと判断をしております。今後におきましても、引き続き「指定管理者制度導入基本方針」に基づく行政処分として指定管理者を指定してまいります。以上申し上げまして、答弁といたしますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 4番 中田豪之助
今、指定管理者制度の運用について答弁をいただきました。そして、肝心のですね、町民を委員に加えるとか、外部の人間の任用ということは難しいと、利害関係者となり得る町民が委員となる場合が考えられるということなんですけれども、それは公募をして、委員に選定するといいますか…お願いするときの基準として、そのような利害関係が想定されるような方は除きますというか、そういう方はお断りですよという、そういうフィルターで…そういうことを排除できないものでしょうか。
答弁 町長 田村泰司
先ほど申し上げましたとおり、利害関係になり得るということで…ちょっと難しいという判断をしたということですけれども、実はですね、指定管理というのは年数を合わせて…来年度、また更新の時期が来るんですけれども、あらゆる施設が一つになって、委員会を個々に開く形ではないので、非常に多くの施設が入ってまいります。その中で、町民の方を入れて審議するというのはなかなか難しいかなと思ってございます。過去の事例としては、結いの森の指定管理を新規に…指定管理の時でございますけども、専門知識等もなかなか難しかったものですから、外部の有識者にアドバイザー的な立場で入っていただいたという経過はございます。宿泊事業をやられてる方で、今回提案のあったものについてアドバイスをいただきたいということで入っていただいたことはありますけれども、一般町民の方となりますと、利用されてる方も含めてですね、何らかの…やはり御意見によっては非常に選定の方に影響が出るかなというふうに思っておりますので、基本は選定委員会が合議により候補者を選定して、その報告を受けて議会提案の判断をするという形になっておりますので、そういった中に、やはり利害関係がある方、あるいは利害関係があると思われる方が入ってるとなると、選定の中で支障があるかなというふうに判断をしているところでございます。以上でございます。
質問 4番 中田豪之助
更新の時期に、いろいろな施設を一遍に…まとめて判断するということと、その時は無くても後から利害関係が発生することもあるかもしれない…町民の方を入れる場合に。そこまでになってくると、この指定管理者制度っていうの…もうそもそも限界なんじゃないかと。いっそのこともう民営化といいますか、そういうような検討をなされた方が、かえって指定管理者の指定手続きにまつわる、その後の監督責任とか、適正に経費は削減されてサービスが向上しているか云々っていうことを、何年間も町の方でチェックして、指導して、改善するようにということぐらいだったら、数を減らして町営にするとか、あるいは民間にもう譲渡してしまう…委託してしまった方が、結局本来の行政事務といいますか町民サービスの向上につながるような気がしましたが、いかがでしょうか。
答弁 町長 田村泰司
お答えします。公の施設に関しては、管理運営委託はできないこととなっておりますので、直接施設を運営するか、指定管理で管理するかという、二択しかない形に現状なっています。その中で、やはりその民間活力をいかして施設を運営していただくということで、下川町の場合は、多くは指定管理者ということで委託をしているところでありまして、直接管理することになれば、管理する職員を雇用しなければなりませんし、御承知のとおり、会計年度任用職員制度にも職員の採用が変わってますので、非常にそこのところは難しい問題になるのかなと。モニタリングも含めてですね、管理に関しては、やはり適正に管理されているかというのを踏まえた上で、その後の指定管理者の選定に移っていってますので、そういった意味では、先ほど利害関係の話もありましたけれども、役場の職員…課長職ですけれども…そこを中心とした、きちんとしたチェックをするのと、あと日々の施設の管理、これについてそれぞれの所管課がきちんと管理を行っていくということで制度を運用していくことが重要であるというふうには思っておりますので、御理解のほどよろしくお願いします。
質問 4番 中田豪之助
分かりました。昨年ですか…土壌改良施設の指定管理者の選定のことがありました。あの時も情報の公開という点で、非常に委員会で意見が出たところでございます。そういう採点とか、スコアとか、それから今答弁にありましたモニタリングですね、そういうことの採点表っていいますか、結果をですね、議会の方に、あるいは監査の方に示していただけると、もう少しこちらも判断のしようが広がってくると思います。正しい判断というか…精度の高い判断ができると思いますので、町民の人を委員に加えるというのは難しいということでございますので、もう少し情報の公開という点を考慮していただきたいと思います。ちょっと…時間なので、次の質問、人材マネジメントの方に移りたいと思います。昨年の 6 月なんですけども、私は「面談を活用し、将来に向けたキャリアビジョンの明確化など、個人のやりがいや、成長を引き出す人材育成にいかすべき」と質問しました。しかし、今年度も中途退職の方がいます。その時の町長の答弁は「新たな行革大綱、その中で十分踏まえながら、この人材育成含めた人事の関係も連動させて進めてまいりたい」というものでした。第 9 次行政改革大綱実行計画では、「人材育成の推進」「人事評価制度の見直し」があります。最大の効果を発揮して、町長のビジョン実現のためにも、人事のベテランを中途採用するなど、マネージャーなどとして配置されてはいかがでしょうか。
答弁 町長 田村泰司
中田議員の「人材マネジメントについて」の御質問にお答えします。現在、本町では、「人材育成の推進」として、「下川町人事施策(人材育成)に関する基本的な考え方」に基づき、計画的・継続的な人事施策を着実に実行することにより、真に、「役に立つ役場」、「町民の役に立つ職員」の育成に向けて取り組みを進めております。地方自治体を取り巻く環境が急激な変化を見せる中、人口減少と少子高齢化が急速に進行し、行政課題の複雑化・高度化が進む中、限られた人的資源で、様々な課題に迅速かつ的確に対応し、質の高い行政サービスを持続的に提供していくためには、効果的な少数精鋭の組織体制づくり、職員に求められる能力と意識の向上、全体の組織力の底上げを図っていかなければならないと考えております。具体的には、幹部となる職員の計画的な育成、専門人材の確保・育成、若手職員の早期育成、女性職員の活躍促進、能力実績主義の徹底を基本とし、引き続き人事制度の適正な運用を図ってまいります。能力実績主義の徹底におきましては、職員の士気向上と組織の活性化を図ることを目的としまして、職員のキャリア形成の支援強化として自己申告書を有効活用することや面談機会を増やす等、職員個々の勤務実績等の適正な評価を行えるようにした上で、勤務実績等を給与に反映させる制度の運用に向けて「人事評価制度の見直し」を行ってまいります。職員の採用につきましては、現在も、新卒者の採用のほか、社会人経験者の中途採用についても行っており、今後も引き続き必要に応じた対応を進める予定でありますが、「人事のベテランをマネージャーなどとして配置されてはいかがか」の御質問につきましては、人事制度のみに限った専属的なマネージャーなどの職員を配置することは難しいと判断をしております。今後におきましても「人材育成の推進」、「人事評価制度の見直し」を進め、引き続き人材マネジメントに努めてまいります。以上申し上げまして、答弁といたしますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 4番 中田豪之助
人事のベテランのマネージャーとしての配置は難しいという答弁でございましたが、先ほど、町長の同僚議員に対する答弁で、「入りやすく相談しやすい役場になるように、日頃から機会あるごとに言っている」と、「町民の方が入りづらいとか何とかっていう声があるけども、職員一人一人は頑張っている」という答弁でございました。また、同僚議員は、研修というのは一過性になりがちだということも申しておりました。1 階のフロア、2 階のフロアにベテランの方が居て、職員の仕事ぶり…巡回してて、この子…悩んでるんじゃないかなとか、詰まってんじゃないかなとか、あるいは窓口で町民の方が分からないでいるときに、あの子の対応はどうかな…そういう御隠居っていうかお目付け役っていうか、そういう方が…何ていうんでしょう…何とか支援員みたいにいると大分違うと思うんですが、そういうマネージャーを採用できなかったら、町長が 1 階とかに執務室を作って、そこで仕事してて、何か気が付いたら若手でもアドバイスしてあげるとか、そういうのは…新しく人を募集しなくてもできるし、町長がそういうところにいるとなると、町民も入ってきやすい…声かけられるかもしれない。町長がそこに居たら「何かお困りですか」と声かけられるじゃないですか、そういうような取り組みとかはどうでしょう。
答弁 町長 田村泰司
お答えいたします。そういった取り組みもですね、日頃から、時間のある時には各執務室の方へ行って、直接職員と話をすることをできるだけ心掛けてはおります。また、そういったマネージャー的な…お目付け役的な部分については、今回、グループ制から係制にした考えの中の一つにありまして、身近に指導できる人間が、係として、責任もきちっと持ってもらって、当然そこの部分の管理職にもですね、そういった形で育成をしていただきたいということで話をしておりますので、日頃、業務の中でも、各課長、それから補佐、そして係長、周りの職員、先輩職員含めて、そういった指導をしていただきたいということで、これからも進めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
質問 4番 中田豪之助
令和 6 年度の執行方針の 24 ページのところに、スマホ役場の構築とか自治体DXの事が書かれています。予算特別委員会でもスマホ役場のデモンストレーションをしてもらいました。とっても未来を感じさせる良いテクノロジーで、私の一般質問がきっかけになってということで、ちょっとうれしく思います。また、その一般質問の後ですね、速やかにそういうソフトを発見されて、とても良い事だと思います。ただ、ちょっと老婆心ながらですね、あれはものすごく便利で、将来的に窓口の根本になり得るかもしれませんが、逆にそういう…会社が倒産したり、あるいはマイクロソフトとか大企業に吸収されて、今までこれだけ安い料金だったのが一気に高くなるとか、あるいは倒産してしまうとか、そういう危険も考えられます。皆さんグーグルとか、ユーチューブとか、便利に使ってらっしゃる、日常の当たり前になってるでしょうけど、あれは最初タダだったんですよね、無料で…こんな便利なものタダで使えていいのかっていうぐらいで、みんな使ってて、いつの間にか広告が入るようになって、この広告を消したかったら有料会員になりなさいですよ。大手はみんなそういうふうにやっているので、ガブテックですか…そういうところもそういう心配がある。便利なだけに、そこを牛耳られたらギャフンと言うしかない。それを防ぐには、やはり上辺だけ重んじるんではなくて、私が前に申し上げたように、あれを基に若手職員のシステムを考える能力、業務の改善、そちらの方の力を若手に付けていただければ、会社がなくなろうが、別の会社に移ろうが、あるいはソフトを探してこようが、柔軟な対応ができると思います。そういうところはいかがでしょうか。
答弁 町長 田村泰司
お答えいたします。便利ないろんなツール、これはあくまでも道具でしかないと思っています。それをきちっと理解して使うというのも大事なんですけれども、やはり、日頃の業務をきちっと改善していくという…アナログ的なお話をしてしまいますけれども、そういったところを念頭に置いて、使える技術を使っていくというのが重要であると思ってますので、それに完全に頼り切るということではなくて、日々の業務を改善して、改善した結果、これが便利な技術だということで使っていくということが非常に重要だと思っておりますので、将来に向かって、そういったことを念頭に置いて使っていきたいと思いますし、進めていきたいと思っております。以上です。よろしくお願いします。