下川町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月23日
コロナ禍における町民の生活を守る支援について
2020年12月23日、下川町議会の一般質問で、斉藤好信議員が「コロナ禍における町民の生活を守る支援について」質問し、町長 谷一之、保健福祉課長 市田尚之、町立病院事務長 堀北忠克が答弁しました。
- 質問者
- 斉藤好信 議員
- 答弁者
- 町長 谷一之、保健福祉課長 市田尚之、町立病院事務長 堀北忠克
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 斉藤好信
それでは、最後の質問者として質問いたします。コロナ禍における町民の生活を守る支援についてということで、いまだ先の見えないコロナ感染拡大の状況が続いている。この道北地域の近隣市町村にも感染が広がりを見せている中で、いつ下川町内で感染者が出ても不思議ではなくなった状況であります。しかし、万が一町民の中から感染者が出たとしても、決して理不尽な誹謗中傷の個人攻撃などが起きてはならないし、差別化があってもならないと考えております。町長として差別を防ぐための強い表明をすべきと考えますが、町長の見解を伺います。次に、町としてもこれまで数々の対策を講じてきてはいますが、まだ支援が行き渡らないところがあるのではないか。町民の方は、現在の異常事態の中で自粛生活を余儀なくされています。特に高齢者の方の精神的不安は増しているのが現実であります。手洗い、マスク着用、三密を避ける、この生活様式は今後も続くことが予想される中、環境整備を進めることが重要になってきます。町長は、あらゆる対策を講じていくと言われておりますが、追加的生活支援も含めて、今後の施策を伺います。以上です。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
「コロナ禍における町民の生活を守る支援について」の御質問にお答えしたいと思います。はじめに、差別や偏見に対する防止の表明についてですが、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する中、このウイルスに対する不明確さ、明確な治療方法やワクチン接種が開始されていないことが更なる強い不安感を助長し、差別や偏見を生じさせているものと思われます。全国的にも、感染者や、感染者が発生した医療機関及び医療従事者等に対する誹謗中傷、苦情、職員への嫌がらせ、子供に対するいじめ、学校や学校関係者等への差別的な言動、勤務先に関連する差別的な言動、インターネットやSNS上での感染者や家族の勤務先・行動履歴等の個人情報の拡散などが起こっているところであります。これらの差別・偏見等の防止には、感染症に関する正しい知識の普及や相談を実施することで不安感を少しでも軽減し、併せて偏見・差別等の防止等に向けた注意喚起・啓発・教育の強化を行うことが大事であると考えております。町といたしましては、これまでも町民の皆様に対し、新型コロナウイルス感染症に関する正確な情報や注意喚起について、広報やホームページ、IP電話、公共施設における掲示等で、様々な情報を周知・啓蒙してまいりました。また、本年 8 月 5 日には、誹謗中傷を行わないよう、行政告知端末で私からビデオメッセージを発信したところであります。今後におきましても、引き続き、正確な情報の配信に加え、本町において感染者が発生した場合も、人権に配慮した、冷静で思いやりのある言動をお願いするよう、町民の皆様に対してメッセージを発信していくつもりであります。次に、環境整備と生活支援についてでありますが、長期間にわたって感染拡大を防ぐために、飛沫感染や接触感染、更には近距離での会話への対策を、これまで以上に日常生活に定着させ、持続させる必要がございます。身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い、手指消毒、三密の回避のほか、これから冬本番を迎えますが、屋内においては、室温が下がりすぎないよう配慮した換気と適切な湿度の確保が重要であります。一人一人が感染対策を行い、感染症の予防を図っていただければと思います。また、新型コロナウイルス感染症への対応が長期化し、諸外国ではワクチンの接種が始まったとの報道もありますが、まだまだ収束が見通せない状況であることから、今後におきましても対策を講じていくことが必要でありますが、具体的な対策内容につきましては、感染拡大状況等を踏まえ、必要に応じ実施内容を思慮してまいりたいと考えてございます。以上申し上げまして、答弁とさせていただきます。
質問 1番 斉藤好信
今の答弁の中で、誹謗中傷に対する町長の発信…端末なんかで行われておりますけども、現在、年明けの 1 月 15 日まで緊急事態の自粛期間となっております。そこでですね、その後の…コロナの感染が収束するのか、または拡大するのかというのは、これは国の専門家委員会でも全く予想がつかないような状況になっております。先ほども述べたように、町内で発症者が出るということは、もうあり得る段階にきているというふうに思うんですね。それで、この小さい町というのは…特に差別が起きるということは決してあってはいけないというふうに僕は思うんです。例えば近日、愛媛県などで、シトラスリボン運動という医療従事者等に励ましを送る取組が行われています。今、やっぱり大事なのは、感染された方が出たとしても、思いやりとか、励ましとか、そういう相互を尊重するということが今非常に求められる時代じゃないかと思うんです。それと、人との関わりが制限されている自粛生活の中で、人と人とのふれあい…関わりを持つという、全てが行政の中でできるわけではありませんけども、小さい町の中でそういう取組をしていくべきだというふうに思うんですね。それで、今までの同僚議員の質問の中でも…町長は端末などで発信をしているという…僕はもう少し進めて、例えば今日も報道機関が別室にいますけども、やはり下川町としては絶対にそういうことは許されない事だという…強いメッセージを是非出すべきだというふうに思うんです。この件はどうですか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
8 月の段階で告知端末を使ってビデオメッセージを発信させていただきまして、この年末…議会終了後に、再度年末年始に向けて発信する予定をしてございます。後、今日は挨拶の中でのメッセージでございましたけれども、機会あるごとにそのようなことをお話させていただければと思っておりますので、御理解をいただければと思います。以上です。
質問 1番 斉藤好信
まだこれから先、どのぐらい続くかちょっと分かりませんけども、今一つ…希望の光が見えてきたのは、アメリカのファイザー、モデルナ、それからイギリスのアストラゼネカとかですね、日本がこれらの製薬会社と…ワクチンの購入の契約を結んでいるところが…ファイザーは今認可申請を行っております。こういうのが進めば、5 月または 6 月ぐらいからワクチンの接種を行うことになるんじゃないかと思うんです。それで、さきの臨時国会の中で、新型コロナウイルスワクチンの円滑な接種体制を整えるための改正予防接種法が成立しました。これによると、接種を受ける方というのは基本的に住民登録されている自治体だと。それから、実施主体は市町村が行う、費用は全額国が負担すると、そういうような改正予防接種法ですけども、その中で、先ほど言ったワクチン…日本が契約して購入しようとするワクチンですけども、ファイザーとかは保管が非常に厳しいですよね。零下 70度ぐらいの冷凍庫というんですか…そういうのがなくちゃならない、そういうことも含めてですね、接種体制の整備、それから接種の実施、そういうことを自治体の体制整備、それから接種の実施費用なんかは国で出すわけですけども、これはこれからのことになりますけども、そういう感じの…実施主体が自治体だということは…つまり下川ですから、下川でもそういう取組…これからですけども…まだ認可申請の段階ですから…これがもし行うというふうになりますと、下川でも国からの予算を受けて、そしてそういう体制をつくっていくというふうになると思うんですけども、例えばさっき言った保管の設備、それから輸送体制とかですね、そういうことの通知なり…これから自治体としてやっていただくようなことを国か道からそういう通知が来て、これからそういう取組を町としても行っていくということでよろしいでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
議員の仰るとおりでございまして、まだしっかりとした情報が来てないというのが実態でございます。いずれにいたしましても、今仰ったように、接種に関して…保管とかですね、あるいはまた移動の関係、さらに接種場所はどうするのか、体制はどうするのか、こういうところは一定程度、国あるいはまた道を通じて…おそらくガイダンスが来ると思っておりますので、その指示に従いながら町として対応してまいりたいと思います。以上です。
質問 1番 斉藤好信
予算関係は…3 次補正予算ですから、閣議決定されて明年の 1 月17 日頃に国会で成立する予定です。そんな中で、今言った予算というのが…5,736 億円という報道機関の説明がありますけども、全国の自治体が行うわけですけども、この体制というのは…来ることを見込んで早くですね…出来ることはやっていった方がいいと思います。私の質問は、このコロナ禍において、今後想定されるだろうという課題に対処するために、国からの補正が決まりました…それから決める事ももちろんですけども、今までもなかなか行き届かなかった、また気が付かなかったことなんかも多々あるんじゃないかと思うんですね。そういうのを含めて、何点かですね…課題に対処するために質問したいと思いますので、お願いします。まずですね、今…下川町はまだ出てませんから、具体的にそういう案件はありませんけども、今非常に困っているのは、例えば病院に入院しないで、ある程度の方は家族で介護すると…そういう方向ですね。例えば中には老々介護…おじいさんがおばあさんをみるとか、または身体的な障害を持っている方を抱えながら家族で介護している、生活している、それからひとり親の方で子供がまだ自分で…もちろん生活ができない…要するに幼児です。親がいなければ生活が成り立たない…そういう子を抱えている家族なんかが、万が一感染した場合、当然、生活をみる方がなった場合、介護される方は陰性でしたと、そういう場合を想定して、家族なり、身内でなった場合は預かってほしいとか…それはもちろんですよ。ですけど、なかなかそういう方が全部が全部じゃない。それから近くに身内が居ても、預かりたくないという方もいます。そういう場合になった時にですね、、例えば高齢の方とか…そういう方を一時的にショートで預かるとか、例えば病院で預かるとか、そういうことはある程度…あり得ることですから、それは考えておいた方が僕はいいと思うんですけど、この点はどうでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
病院関係につきましては、訪問診療、訪問介護というのを…国の方針もございまして…ここ 5 年ぐらい進めているところでございますが、施設での…病床の空き具合も非常に大きくなってきておりますので、そのへんバランス良く今後も進めていきたいと考えております。先週になりますけれども、町立病院の看護師…中堅以上に集まっていただいて、まず、コロナに関しての感謝、そしてまた励ましを…私させていただいたところでございます。その後、院長とも意見交換を進めまして、今議員が仰ったように、訪問診療、訪問介護の考え方というのを今後しっかり持ってもらいたいということで、今後は院長の方から、しっかり院内の職員に対しまして方針が再度示される予定をしてございます。また、万が一コロナに町民が感染した時…今の段階では町がいろいろ指示するわけにはいきませんので、これは保健所の指導に従いまして、そして対応していくことになろうかと思います。ただ、今、感染者がいない段階で、いろいろと家族の中で高齢者の方々が苦労されているところにつきましては、ショートステイなど非常に受け皿をつくってございますので、そういう対応の仕方を町としてしてまいりたいと思っておりますので、御理解いただければと思います。以上です。
質問 1番 斉藤好信
ちょっと確認しますけども、そういう方がなった場合、家族がPCRで陽性反応が出て、あまり自覚症状がなくても…陽性ですから、おばあちゃんは陰性だと…そういう時に、やっぱり別な場所に居た方がいいと…そういう状況が出た場合なんですけど、そういう場合は、今の答弁ですとショートまたは病院とも話し合いをして、万が一出た場合は、その家族はどこに相談したらいいですか。問題なのは、今、保健所と言いましたけど、介護している方の家族がどこに相談していいか分からないというのが…今問題になってるんですよ。そういうことが起きた場合、そこに相談して、自分はどこかに入ると、残されたばあちゃんは見てもらえますかと…一夜預かってもらえますかという、相談する場所はどこですか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
二重窓口になったら困りますので、町に相談された方には保健所の方に町から連絡をさせていただいて、本人との連絡を取れるような…そういうかたちを取ってまいりたいと。町の方で指示をしてしまいますと、間違った対応をする場合がございますので、そのへんはしっかりと保健所の指導に従って進めていくことがベターだと思っておりますので、御理解をいただければと思っております。以上です。
答弁 保健福祉課長 市田尚之(保健福祉課長は2023年3月まで)
お答えしたいと思います。今議員が仰ってる…陽性だった場合と陰性だった場合があると思うんですけども、まず…何でもない陰性の場合の相談窓口というのは保健福祉課の方で構いませんが、もしも家族の中の誰かが陽性になった場合につきましては保健所の方が承ると思います。その上で、保健所の方が確認した中で町の方に依頼があったりとか、そういったところの順序になりますので、陽性と陰性では窓口が変わるということでございます。以上です。
質問 1番 斉藤好信
分かりました。基本的にいきなり…例えば保健福祉課とかじゃなくて…その方が危ないんじゃないかと思って調べたら、たまたま陽性だと。ところが症状的には軽い方だから…これは一人だけだったら…例えば札幌とか旭川だったら隔離するホテルとか、そういう所に入るとか…そういうことができるんだけども、たまたま介護しなくちゃならない家族が残された…私がPCRを受けたらなっちゃった…そうすると残された家族が何も出来ないわけですから…そこなんですよ。そういう方が、万が一出た場合は、手続きは別として、町としては病院、若しくはショートでですね、家族が戻られるまでは…覚悟じゃないけど…見ますよと、そういうのがあると、万が一出た場合は、先ほど言った老々介護とか、介護を抱えている方とか、ひとり親で小さい子供がいて残すわけにいかないという方がいればですね、非常に安心があると思うんですね。これ…なかなかほかの自治体は、あーだこーだと言って…関わりたくないのか何か知らないけど、まだ出てないからとかでなくて、出る可能性が大だよということを言ってるんですよ。そういう時に病院、若しくはショートで預かるようなかたちを…その時は取りますと、それだけで非常に安心感ありますから。どうでしょうか。
答弁 保健福祉課長 市田尚之(保健福祉課長は2023年3月まで)
今現在、もしも陽性になった場合につきましては、あけぼの園、それから病院については、多分受け入れは難しいと思います。当然、今一緒にいる介護者が濃厚接触者という位置づけをされる場合であったら、非常に…あけぼの園、それから病院については、クラスターが発生するというのもありますし、施設整備にも問題がありますので、受け入れは難しいというふうに判断しております。
質問 1番 斉藤好信
できないんじゃなくて…そういう時はどうしますかと聞いてるんです。
答弁 町立病院事務長 堀北忠克(町立病院事務長は2022年3月まで)
9 月に来ている厚生労働省の事務連絡の中で…感染疑いの患者に関しての取り扱いです。感染疑いの患者については…濃厚接触者も入りますが…都道府県に指定された病院でなければ受け入れできません。このへんでいけば名寄になるとは思うんですけど、そういった医療機関の方で受けていただく…預かっていただくというかたちになります。指定を受けるには様々な要件があり、特に個室にシャワーとか、トイレがあったりとか、呼吸モニタリングとか…そういった機能がないと指定が受けれませんので、うちの病院ではそういった機能は有しませんので、もしそういった濃厚接触者、若しくは疑い患者が出た場合は、受け入れられる指定病院で受けていただくというかたちになります。
質問 1番 斉藤好信
家族だから濃厚接触者になるんだけども、例えばAさんが見てる、おばあちゃんがBさんだとすると、二人ともPCRを受けるでしょ…そういう場合に。おばあちゃんだけは陰性で全然大丈夫ですと、先ほど言ったひとり親の小さい子供も調べたらなんでもなかったと、ただ、介護する方が陽性になったら入院することになるでしょ。そうしたら残された方…どこへ行けばいいのかということです。濃厚接触者だから…例えばここだったら名寄市立病院に家族共々入れるということですか。言ってること分かりますか。二人とも濃厚接触者で…でも残された家族は陰性だったと、そういう場合が結構起きているんですよ…地方では起きていないけども。そういうことがあり得るでしょうということで、起きた場合に残された家族は自分で生活できないわけだから、おばあちゃんは自分でできない…例えば要介護 3 ぐらいになっちゃったら。小さい 3 歳、4 歳の子は残されたらどこも行くとこないんだから。もしそういうことが起きた場合に、想定ですけども…どうしますかと。どこも受け入れませんなんて言ったらそれで終わりでしょ…そんな答弁ないでしょ。
答弁 保健福祉課長 市田尚之(保健福祉課長は2023年3月まで)
そのことは十分理解できますが、濃厚接触者の場合、その家族とともに協議していかなければいけないと思っていますので、誰が預かるというのはケースバイケースによって違ってくるし、その預け先というのは濃厚接触者の家族とともに協議しながら進めていくべきだと思っております。以上です。
質問 1番 斉藤好信
こういうことですか…そういう場合になった時には、家族と相談しながら…決して突き放すようなことはしないと、相談を受けますと、そういうことですね。今の答弁だったら、できないできないって…それはないでしょあなた。やはりそういう時には家族と話し合って、残された家族がちゃんと生活できるように相談に乗りますと…それが当たり前じゃないですか。何か突き放したような…決まり文句みたいな…書いてある言葉を喋るんじゃなくて。
答弁 保健福祉課長 市田尚之(保健福祉課長は2023年3月まで)
別に突き放しているわけではございません。面倒を見ないと言ってるわけでもございません。そのケースバイケースによって、その置かれている状況において、相談しながら進めていくということです。先ほども言いましたように、陽性の場合は、町単独では動けませんので、保健所とも相談しながら、その家族とも相談しながら、どういったかたちがいいのかということで協議して進めていくということであって、決して知らないとか、勝手な事を言ってるわけではございませんので、御理解いただきたいと思います。
質問 1番 斉藤好信
ありがとうございました。それだけ聞けるだけで、万が一出た場合は非常に安心感があるというふうに思います。先ほどからちょっと…同僚議員から何回か質問がございましたけども、成人式の事に関してお聞きしたいんですけども、先ほどのいろんな同僚議員の答弁は、それは対象者の身になって言ってる言葉としては全然僕は受け止めれないなというふうに思うんです。まず一つはね、もうすぐお正月になりますけども、例えば田舎に帰ろうとしている人はどのぐらいいるかといったら…5%ぐらいしかいない。今回は…故郷から帰って来ないでほしいと言われたこともあるでしょうけども、大体 8 割ぐらいは戻らない…本当は戻りたいでしょう。それから、今回、下川町で成人式を行うというのは大きな決断だったと思いますけども、ただ、成人式を迎える人の立場で考えれば、特に先ほど聞いていると…12 人の方が町外から来られると。特に札幌圏とか旭川圏あたりは…成人式が不要不急に当たるかどうか分かりませんけども…そういう中で、非常に迎える方の家族もですね、なかなか…言葉が適切かどうか…肩身が狭いというか…そういう面もあるんじゃないかというふうに思うんです。こういう帰省が自粛を求められている…今日もですね…昼休み帰ったら…テレビで東京の医師会の会長とか、病院会の会長とか言ってましたけど、もう動かないでくれと…地方に行かないでくれという…何か切実にやってましたけども、実際、北海道も人口割にすると非常に高い…ここ二日ぐらいはちょっと下がってますけども、そういう中で、特に札幌圏から来られる方、そして旭川なんかも…ちょっと沈静化してますけども…非常に本人または家族の方のことを思うと、条件が整ったところでやるという選択肢もあるんじゃないかというふうに思うんですね。当然、成人式に出る出ないというのも…大きな思い出になるかもしれませんけども、皆さんも二十歳ぐらいのことを思い出したらよく分かると思いますけど、やはり 2 年間ぐらい離れた友達とか、おじいちゃんおばあちゃんとか…多くの方とふれあう中で成人式を迎えるというのが、そっちの方がウエイトが大きいと思うんですね。そういう場を提供する意味でも、果たしてこれがベストなのかなというふうに…参加される主体者の立場に立って考えれば…式を営む方でなくて…どうなのかなというふうに思うんですね。町主催のいろんなイベントとか会が中止されている中で、親の意向とか、それから衣装関係のレンタルとか、これは日にちが経てば経つほどキャンセル料がかかりますけども、一つはそういう選択肢もあるんじゃないかなと僕は思うんですね…向こうの立場に立てば。そういう立場に立って考えたらどうでしょうかという質問ですけど、どうですか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
そのへんも十分考慮した中で、先ほど教育長が…一つ一つ感染予防をしっかりとしながら、そして最大限の感染対策をして出席をしていただくということで結論に至ったところでございます。この後、御案内をさせていただいて…1 月の開催ということになりますけど、どういう状況になるかというのは、まだ想定されないものがいっぱいございますので、もしかすると町内で大きなクラスターが…その他の所で起きた場合には中止せざるを得ない場合もあろうかと思います。そういうこともこれからは留意をしてまいりたいと思いますので、御理解をいただければと思います。以上です。
質問 1番 斉藤好信
どちらに決断しても…本当に大きな決断になると思いますけど、そのへんを町としても考えながら、今は開催という方向ですけども、そのへんを考えていただければなというふうに思います。次にですね、コロナ感染で、追加的臨時措置として是非やっていくべきだなと思うんですけども、今はこういう状況ですから、当然、高齢者の方も集まりにもなかなか出れないし、それから近所で 2、3 人集まって何かするということも…僕たちが思っている以上に…高齢者の方は敏感になっているんですよ…非常に。一つはですね、いろんな情報が入りすぎちゃっているんです。テレビをつければ朝から晩までコロナコロナで…。僕たちは…役場に来るのも車で来たり、ある程度空間に出れるけども、高齢者の方とかはなかなか出る機会がなくて、逆に狭まった考えになってしまって、そういう方が精神的に…いろんな情報が入りすぎちゃって…という方が多いんですね。それと併せてですね、自宅で自粛生活が多いということを考えると、前回の臨時会でコロナ感染の交付金を使って福祉灯油が決まりましたけども、あれはあれとして…やはりこれから寒い冬に向かって、自粛生活を余儀なくされてる…前回 340 世帯でしたか…非課税含んで高齢者…そういう方に、来年の 1 月の臨時国会が開いた中で確定しますけども…3 次補正が出た場合に、福祉灯油という名目じゃなくていいですけども、燃料費ですか…そういうことを是非考えていただきたいなというふうに思います。それと福祉灯油ですけども、これに該当していない方がいますね…今まで該当されてないで支給されていない方、例えばぬく森に居る方で、非課税それから年金も国民年金で非常に少ない方。あそこは 3 食ですから、大体 2 万 7,000 円の食費がかかって、それから 2 万円の入居費がかかって、冬は 11 月から 4 月までの 6 か月、燃料費が取られているんですよ。これね、去年でいくと…大体 64 万円ぐらい。64 万円を 13 所帯で割ると、大体月 8,000 円から 1 万円ぐらい負担しているんですね。その中に、町でやっている福祉灯油に該当する方が何人もいらっしゃるんですけども、入る前は頂いたんだけども、入っちゃったら一千もこないと。これは公平性に非常に欠けるというふうに思いますね。こういう方も含めて追加的な臨時措置として…今すぐじゃなくても…福祉灯油が決まってますから…時期を見てですね、追加措置を講じていただきたいというふうに強く思っているし、そういうふうにすべきだと思います。それが自粛生活の中で…町長の行政報告にもありましたけども…本当に無理して寒い中、燃料を節約して、どこにも出掛けられない中で、そういう生活を送らせることが…考え得ることですから、そういう意味を含めて、是非ですね、この燃料支給ですか…燃料手当ですか…そういうのを是非考慮していただきたいと思いますが、どうですか。
答弁 保健福祉課長 市田尚之(保健福祉課長は2023年3月まで)
お答えいたします。先ほど議員が言われたように、ぬく森の方はもらえてないということでございますが、それにつきましては、下川町福祉灯油等購入助成事業の実施要綱…この中にですね、そういった施設に入っている者については該当から除くというような要綱がありまして、前回の福祉灯油もぬく森の方は該当してなかったという理由でございます。
質問 1番 斉藤好信
弾力的に考えていくべきじゃないかというふうに思ってるんですよ。それで、福祉灯油はこの間の臨時会で決まったから、次に考える時には、そういう臨時的措置で…そういうことも含めて考えていただけないかという質問です。今すぐやれというのではなくて、3 次補正が決まった時点でですね。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
3 次補正が決定しましたら、この福祉関係ばかりじゃなくてですね、全てのものをもう一回洗い出しをしなければならないと思っています。これまで2 億 2,000 万円程度支出してまいりましたけども、今後、その中で抜けてたもの、あるいはまたこれから非常に問題となってくるもの、そういうところも含めてですね、今議員から提案いただいたことにつきましても、まな板に上げながらですね…協議をしてまいりたいなと思います。以上です。
質問 1番 斉藤好信
それでですね、コロナの収束が見えない中で、私…冒頭にですね…生活様式というのはなかなか急に変わらないだろうと。一つはマスク着用、手洗い、三密を避けるという生活様式です。その中で、前回の臨時会で、非接触型手洗いとか…それを中学校とか小学校とか、認定こども園ですか、それから役場の下のトイレ…そういう所で設備が決まりましたけども、もう一歩進めて、例えば学校等で…そういう手洗いの利用度が高い所の蛇口ですか…その蛇口をですね、ほかでも非常に有効だといわれているんですけども、蛇口のハンドル式のものをレバー式に…そうすると手の甲で止めたり上げたりできるんで、がっちり握らないでできるんで、非常に有効だというふうにいわれています。こういうのを施設…なるべく接触度が少ないような…そういう蛇口の交換というんですかね、そういう環境整備ということもこれから必要になっていくんじゃないかというふうに思います。自動水栓にすると非常に値段も高いですけども、レバーだと大体 4,000 円ぐらいですか…ちょっと見積りを見させてもらいましたけども…少し安価でできるような感じもしますんで、これもですね、例えば 5 月、6 月ぐらいでコロナが収束して、そういう危険度がないというなら…これはいいですけども、続かなければいいですけども…続くんじゃないかというふうに思うんですね。そういう意味で、この蛇口のハンドルのレバー化ということは一つ考えていくべきじゃないかと思うんですけど、この点いかがでしょうか。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
実質そのへんの設備が…本当に機能的かどうかというのは分からないんですけども、非接触型でないことは間違いないわけですよね。
質問 1番 斉藤好信
接触度が少ないということです。触る所が甲ですから…がっちり握らないということですね。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
少ないだろうが何だろうが…非接触ではないということですね。例えばボタン式も…こういうかたちで腕か手の甲では押せるわけです…レバーと同じように。そういう意味では、非接触型か接触型なのかというところが分け目だと思うんですね。ですから、ちょっとでも触る所があると、今までのボタン式と何ら変わらないということ。単価的な問題もありますけども、やっぱり非接触型を進めていくということになれば、完全なものを整備していかなければならないんではないかと思います。以上です。
質問 1番 斉藤好信
そうですね。非接触型ができればいいですけども、いつも財源が財源がということがあるんで、それならば少し安価なやつを付けた方がいいんじゃないかというふうに思ったんで、ほかの自治体でもそういう取組をやっているところもあります…都会なんかでは蛇口関係は全部レバー化にしたり。そういうことで、非接触型の…値段も高いやつを…その方が良いというんならそれがベストですけども、そこを一つ…財源なんかもありますから…考慮していただいて、なるべくそういう生活様式ができるような環境整備ということを求めたいというふうに思います。それから、これは確認ですけども、国の総合経済対策の中で、ひとり親世帯…6 月に一回配られた…5 万円、二子からは 3 万円という。これがひとり親の方の就労…要するに非正規の方が多くてですね、コロナ禍によって…下川はあまりありませんけども…クビを切られたり、就労時間を短縮されて収入が減ったことが数多くあるということで、国で総合経済対策でやるということで…特に厚労省関係はなるべく年内に…前回の方は…新たに申請しなくても配るようにということでなっています。これは先ほど聞いたらですね、道の方が直接というふうになってますけども、当然町でもそういう該当する方がいらっしゃると思うんですけども、その点いかがですか。
答弁 保健福祉課長 市田尚之(保健福祉課長は2023年3月まで)
お答えいたします。今議員が仰ったとおり、これは道の方で全て進めております。直接道の方から…下川町の該当者についても郵送して、依頼文書の中には今週中には支払い予定というふうな…そういった通知は来てございます。以上です。
質問 1番 斉藤好信
前回申請された方は、新たに申請しないでそのままいくんですけども、中にはですね、前回申請漏れ…何らかの事情で申請されてなかったり…そういう方は新たに申請ができる…今回なっているんですけども…その点で、町内でそういう漏れる方というのは…該当される方は…個人情報ですから詳しくはいいですけども…そういう心配はありませんか。
答弁 保健福祉課長 市田尚之(保健福祉課長は2023年3月まで)
個人情報ですので、名簿の名前は挙げれないかと思います。そのへんうちと連動してますので、道の方では漏れがないとは思っております。
質問 1番 斉藤好信
いろいろ質問させていただきましたけれども、冒頭に言った…万が一感染者が出た場合の誹謗中傷は、絶対町からは出さないと。それから、3 次補正が決まった時点で、町の中で…次のいろんなことを講じていく中で、本当に弱い立場にいる人たちに全部行き渡るような…そういう施策を是非するべきだというふうに思いますが、この点だけお答えいただいて、私の質問は終わりたいと思います。
答弁 町長 谷一之(町長は2023年3月まで)
全ての事に配慮していくことができれば、これ以上のものはないわけですが、やはり優先順位というのも考えていかなければならないと思います。また、特に生活支援はもとより、産業支援のところをしっかりやっていかなければ…これは午前中からの議論にも出てましたように…地域の中で事業者がどんどん減少してしまうということにつながってまいります。そういう意味では、生活者の方々に非常に不便を感じさせることにも…結果としてなってしまうんではないかと思っておりますので、そういうことを念頭に置きながら、全体的な事を今後も考えてまいりたいと思いますので、御理解いただければと思います。以上です。