みんなの議会

名寄市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月16日

(1)令和5年度予算編成について/(2)公共施設の整備と公有財産の活用について/(3)スケートリンク廃止とコロナ禍における各種事業のあり方について

2022年12月16日、名寄市議会の一般質問で、倉澤宏議員が「令和5年度予算編成について」「公共施設の整備と公有財産の活用について」「スケートリンク廃止とコロナ禍における各種事業のあり方について」について質問し、総務部長 渡辺博史、総合政策部長 石橋毅、教育長 岸小夜子、健康福祉部長 馬場義人、市長 加藤剛士が答弁しました。

質問者
倉澤宏 議員
答弁者
総務部長 渡辺博史、総合政策部長 石橋毅、教育長 岸小夜子、健康福祉部長 馬場義人、市長 加藤剛士

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 倉澤宏

議長より指名をいただきました。通告順に従い、大項目3点についてお考えをお聞きしていまいります。大項目1、令和5年度予算編成についてお伺いをいたします。令和5年度予算編成に向け、11月1日付の市長訓示において総合計画、総合戦略の具現化、デジタルトランスフォーメーションに向けた施策、ポストコロナを見据えた事業の推進、そして持続可能な財政運営の維持の4つの基本的な考えが示され、健全な財政を基調としながらも喫緊の課題解決に対し力強くスピード感を持って予算編成に当たられたいと指示の下、予算編成の作業がスタートされたと承知をしております。以上を踏まえ、小項目1、当初予算規模についてお尋ねをいたします。同日付で出されました総務部長事務連絡では、11月22日が予算編成資料の提出期限となっております。各課から予算要求の取りまとめは既に終わっていると思いますが、速報値で結構ですので、一般会計当初予算要求額と歳入歳出の差についてお知らせをください。続いて、小項目2、経常的経費についてお尋ね令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号いたします。市長訓示の中では、令和3年度決算において一般財源で賄った経常的経費は前年度比1億9,534万8,000円の増になったことから、経常的経費の抑制は急務であるとありました。新年度予算における現時点での経常的経費の状況とその抑制について財政当局として具体的にどのように取り組んでいくのか、お考えをお聞かせください。小項目3、歳入確保についてお尋ねいたします。市長訓示の基本的な考え、また総務部長事務連絡の中にも指示のありました自主財源、特定財源を財政当局としてどのように確保していくお考えなのかお聞かせください。次に、大項目2、公共施設整備と公有財産の活用についてお伺いをいたします。本市における公共施設等の取扱いについては、名寄市公共施設等総合管理計画、名寄市公共施設個別施設計画、名寄市公共施設等再配置計画をはじめとする各種計画が策定され、それらに基づき維持管理や整備がされているものと承知をしております。そこで、小項目1、名寄市公共施設等総合管理計画と未使用施設の対応についてお尋ねいたします。名寄市公共施設等総合管理計画では、さきの議員協議会でも説明のありました名寄市における財政課題でも令和17年度までに施設の延べ床面積の13%縮減を目標としています。これまでに除却等を行い、縮減した事例と現在の進捗状況についてお知らせをください。また、現在未使用で老朽化が進んでいる今後活用の見込みがない公共施設の取扱いとこのたび実施した用途廃止予定の栄町55団地4号棟、5号棟のサウンディング型市場調査、こちら先月の中旬に行われたと思いますが、その状況についてお知らせをください。小項目2、名寄市公共施設等再配置計画についてお尋ねいたします。名寄市公共施設等再配置計画が策定され、9か月が経過しています。今年度実施されています本計画の推進業務の進捗状況と前期5年間、フェーズワンに登載されている施設について追加や削除など見直しの議論はあるのかお聞かせをください。小項目3、健康増進施設としての温浴施設整備についてお尋ねをいたします。温浴施設、いわゆる公衆浴場の整備の考えについては、以前の一般質問の際にも保健衛生上の役割を終えたと答弁をいただきました。その後も保健衛生、コミュニティーの場としての公衆浴場の必要について確認をさせていただきましたが、民間での整備の際の支援の用意があるとの答弁にとどまっております。高齢化が進み、単身高齢夫婦世帯が増加している中では、健康寿命の延伸のための施策、全世代においては健康保持増進、またコミュニティーの場との観点で見ると、温浴施設の整備は今回策定されました名寄市総合計画(第2次)後期基本計画とも整合性が取れると考えます。災害時や住宅設備の故障、また住宅のリフォーム時などの利用を含め、安心して住み続けられる本市のまちづくりにおいては必要な機能だと思いますが、改めて理事者の御見解をお聞かせください。最後に、大項目3、スケートリンク廃止とコロナ禍における各種事業の在り方についてお伺いいたします。さきの所管委員会での報告を受け、今年度スケートリンクの廃止の報道がございました。廃止の決定に至った協議経過についてお知らせをください。また、コロナ禍の影響でこの約2年半市が事務局等を担っている事業においても、実施できていないものが複数あると思います。今年度は少しずつではありますが、事業を再開しているものもありますが、中には例を挙げるとチャレンジデーにおける綱引き、平和音楽行進、市民盆踊り大会など3年間にわたり中止されている事業もございます。今回のスケートリンク廃止の要因の一つには、新型コロナの影響もあると拝見をいたします。このスケートリンク廃止がほかの事業の廃止の連鎖になることはないのか、新年度予算編成を前に理事者の御見解をお聞かせください。以上、簡潔な御答弁をお願い申し上げ、この場での発言といたします。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

倉澤議員からは、大項目で3点にわたり御質問をいただきました。大項目1及び大項目2の小項目1は私から、大項目2の小項目2、小項目3及び大項目3は総合政策部長からの答弁となりますので、よろしくお願いいたします。それでは初めに、大項目1、令和5年度予算編成について、小項目1、当初予算規模についてお答えします。令和5年度予算は、11月1日付で各部局へ市長訓令及び予算編成資料提出についての事務連絡を周知し、11月22日を提出期限とした各部局から予算要求をまとめ、現在財政課ヒアリングを実施しているところであります。御質問のあった一般会計の予算要求総額につきましては、歳入が約220億1,200万円、歳出が約245億5,400万円となり、収支の差額は約25億4,200万円となっております。次に、小項目2、経常的経費について申し上げます。市長訓令にも記載しているとおり、本市の財政運営には課題が山積しており、特に経常的経費の抑制は急務であります。令和5年度予算における経常的経費の状況は、経常、臨時の精査も含めて現在ヒアリングを行っているところであり、具体的な金額を申し上げることはできませんが、燃料費、電気料金、各種委託料などで今年度予算よりも増額となる見込みです。経常経費の抑制のためには、その事業が真に必要な事業なのか、目的遂行のための手段として最適なのかなど常に見直しを図っていくことが必要であり、予算編成に係る事務連絡においてもスクラップ・アンド・ビルドの観点から既存事務事業の見直しを図るよう通知しているところであります。ただし、既存事務事業の見直しは一朝一夕で達成できるものではなく、担当部局内での協議のみならず、市長ローリングや予算査定の場など機会ごとに議論を重ね令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号ており、限りある財源を効果的に活用できるよう取り組んでおります。次に、小項目3、歳入確保について申し上げます。本市は、歳入の多くが地方交付税になっており、財源の確保が大きな課題となっております。このことから、予算要求に当たっては他の事業等との公平性、官と民との役割分担、適正な受益者負担、後年度への財政負担などを十分に検証するとともに、スクラップ・アンド・ビルドの観点から既存事務事業の見直しにより所要の一般財源等の確保を図るよう、また国や道の動向に注視し、特定財源の確保に向けて取り組むよう事務連絡にて通知しているところであります。具体的な取組としては、まずは高い水準である市税収納率の維持、さらには国や道の補助金など特定財源の確保、加えてふるさと納税寄附金や企業版ふるさと納税寄附金増額の取組が挙げられます。令和5年度予算に向けた取組については、編成作業中であり、現段階でお話しすることはできませんが、今後も引き続き歳入を確保できるようしっかりと議論してまいります。次に、大項目2、公共施設の整備と公有財産の活用について、小項目1、名寄市公共施設等総合管理計画と未使用施設の対応について申し上げます。初めに、公共施設においてこれまでに除却等を行い、縮減した事例について申し上げます。当該計画は、平成26年度末の公共施設の総延べ床面積を基準としており、それ以降に取り壊した主な公共施設としては平成27年度に取り壊した市民会館が延べ床面積約1,672平方メートル、令和2年度に取り壊した公設地方卸売市場が延べ床面積約2,867平方メートル、令和3年度に取り壊した風連農産廃棄物処理場が約302平方メートルなどとなっております。次に、公共施設の延べ床面積削減の進捗状況ですが、平成28年度計画策定時に基準とした平成26年度末の公共施設の総延べ床面積32万4,238平方メートルに対して、令和3年度末現在令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号の総延べ床面積は32万2,216平方メートルとなっており、床面積で2,023平方メートル、率にして0.6%の縮減となっております。これは、大学図書館などの新規整備があったことのほか、公営住宅や学校施設等の更新に際し、現在の基準が過去のものより1人当たりに必要な面積が増加したことなども延べ床面積の縮減が進んでいない要因の一つでありますが、利活用の予定がない施設の取壊しが進められないことが総延べ床面積の縮減率が低い要因となっております。利用目的での使用を終了した施設については、売却、貸付け等が見込めない場合、取壊しを基本とする考えは公共施設等総合管理計画策定時から変わっておりませんが、施設整備に対し取壊しに係る財源が確保できず、なかなか延べ床面積の縮減が進んでいない状況となっています。跡地利用の方法などによっては活用できる補助金や起債もあり、今後も民間活用に向けた情報提供も含め、遊休財産の活用と公共施設等総合管理計画の進捗に努めてまいります。また、対話型市場調査の状況としましては、公営住宅の栄町55団地4号棟、5号棟について調査を実施しております。今回の調査は、事業の実施や事業者を特定していく調査ではなく、施設の市場性の有無とともに、民間事業者の参入意欲や参入しやすい条件を把握することを目的としたもので、2つの事業者から民間活用の提案をいただいたところであります。現在対話内容を取りまとめているところですが、今後提案いただいたアイデアを基に公共施設等総合管理計画推進本部会議で施設を利活用するかどうか協議していく予定であります。なお、事業者からの提案内容については、提案事業者のノウハウの保護なども考慮した上で、近く市ホームページで公表する予定でございます。以上、私からの答弁とさせていただきます。

答弁 総合政策部長 石橋毅

私からは、まず初めに大項目2、公共施設の整備と公有財産の活用について、小項目2、名寄市公共施設等再配置計画について申し上げます。本市におきましては、昨年度末に名寄市公共施設等再配置計画を策定し、令和8年度までを計画期間とするフェーズワンの対象施設をまちづくりや行政サービスの観点から重要な役割を果たす老朽化が進む公共施設に加え、にぎわいづくりに向けた新たな設置が想定される施設など、図書館、児童センター、学生寮、生活支援ハウス、ワーケーション施設の5施設とし、図書館を軸に単独新築をA案、既存施設の活用、官民連携をB案、機能複合化、新築をC案とし、3パターンを示しました。フェーズワンでの施設整備についてですが、計画で示した再配置パターンを絞り込み、必要な機能や規模等を含めて検討するため講演会、タウンミーティングを開催するとともに、市民ワークショップを開催し、議論を重ねてきているところです。講演会、タウンミーティングでは、人口減少を見据えたまちづくりや豊かな場所、サードプレース、自宅、職場以外の第3の場の重要性などについて議論するとともに、参加者アンケートでは図書館を中心とした複合施設の新規建て替えを望む回答が最も多く、併せて歩きたくなるまちに向けた道路整備や公共交通サービスの充実化などの関連事業が重要といった御意見が多く寄せられました。市民ワークショップでは、再配置計画に示したパターンのうち既存施設の活用、官民連携のB案が理想としながらも、該当する施設がないことから、図書館の複合化、新築のC案が望ましい、また複合化に当たり図書館機能に加え求められる機能として、カフェやコミュニティースペース、学習、ワーケーションスペース、広場などを併設することでサードプレースとなり得る、さらについで利用されることが周辺の活性化につながるのではないかとの御意見が出されているところです。さらに、候補地について、ついで利用や周辺への波及効果を考慮すると、駅から市立総合病院の動線、西條周辺の商店街が望ましいとしながら、一定面積の公有地がないという問題点も指摘されております。しかしながら、市民ワークショップでは現在議論を進めている最中であり、年度内の報告まで時間があることから、報告書では内容が異なる可能性もありますことを前置きさせていただきます。名寄市公共施設等再配置計画は、今年度スタートした計画でありますが、庁内検討委員会を中心に計画の実行に向けた関係部局との連携や調整、協議を継続的に行うとともに、公共施設に関わる状況の変化に応じて適宜計画の評価や検証を行い、必要に応じて改定を行うとしております。したがいまして、着実な計画の推進に向けて、平成30年11月には総務文教常任委員会から市立図書館の将来像について調査報告もいただいており、市民ワークショップからの報告書も踏まえ、ほかの公共施設との優先順位、財源含め多くの状況を整理した上で有識者のアドバイスをいただきながら引き続き庁内検討委員会での議論を深化してまいります。次に、小項目3、健康増進施設としての温浴施設整備について申し上げます。温浴施設は、衛生面だけでなく、コミュニティーの場としてまちづくりに対する役割もあると認識しております。しかしながら、平成24年のふうれん望湖台自然公園のセンターハウス閉鎖の際には、本市の財政状況において多額の建設経費など2つの公共温泉を設置することは難しいと判断したところであります。現段階で公共での温浴施設は検討されておりませんが、民間事業者から公衆浴場設置検討の相談などがある場合には、各種制度での支援を検討してまいります。次に、大項目3、スケートリンク廃止とコロナ禍における各種事業の在り方について申し上げます。本市のスケートリンクは、昭和30年に旧名寄南小学校グラウンドに旧名寄町民により開設されたのが始まりで、その後名寄小学校グラウンド、名寄東中学校グラウンド、名寄公園などに開設さ令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号れました。公設スケートリンクとしては、昭和46年に名寄小学校グラウンドに開設し、昭和51年には南広場に移転、昭和62年には現在のEN―RAYホール敷地に移転したところです。平成25年からは旧豊西小グラウンドに移転しましたが、そのほかに移転を検討した、当時新設予定で、市街地近くにある名寄南小学校グラウンドは散水する地下水質に問題があったため、断念せざるを得ませんでした。スケートリンクは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で令和2年度から休止していましたが、今年度は再開に向け準備を進めていたところ、これまで施設の管理運営を委託していた競技団体が今年3月をもって解散いたしました。その後再開に向け管理運営法や感染症対策等について協議を進めてまいりましたが、管理棟プレハブの感染症対策や職員配置などの問題を解消することが困難なため、今年度から廃止することといたしました。これまで多くの市民の皆様に御利用いただき、再開を楽しみにされていた方々もいらっしゃると思いますが、御理解のほどよろしくお願いいたします。また、この廃止に関連し、ほかの事業への影響についてでありますが、各事業ごとに状況は異なり、それぞれの判断材料により決定がされていると考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上、私からの答弁とさせていただきます。

質問 2番 倉澤宏

それぞれ御答弁いただきましたので、改めて確認をさせていただきたいというふうに思います。初めに、令和5年度予算編成についてですけれども、当初予算規模、小項目1ですけれども、今総務部長のほうから御答弁ありました。歳入、約ですけれども、220億円、歳出245億円と25億円の収支不足があるというようなお話だったというふうに思います。確認をさせていただきます。令和3年11月、昨年の11月ですけれども、令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号示された中期財政計画、こちらの中では令和5年度の一般会計歳出の推計が220億6,710万円、先月示された中期財政計画、これ来年度の予算推計ですけれども、231億590万円、これと比較して、令和3年と比較しても25億円、今年度の計画と比較しても約14億円差が開いているというところで、あくまで当初の取りまとめの段階ですけれども、ここの要因についてはどのように分析をされているかお聞かせいただきたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

昨年お示しした中期財政計画の中の令和5年度の部分につきましては、特に建設事業費が令和5年度以降の事業がまだ決まっていない、分かっていない、見えていない部分ありましたので、建設事業費で18億円プラス継続事業の2分の1みたいな形に推計させていただいておりますので、その部分については現況とちょっとまた比較するのは難しいところだなと思います。11月にお示しさせていただきました今回の令和4年の中期財政計画推計との差とその理由でございますけれども、中期財政計画では歳入が約218億2,600万円、歳出が約231億600万円と推計しておりました。先ほどお答えしました令和5年度予算要求と比べますと、歳入で約1億8,600万円、歳出で約14億4,800万円増加したということになります。歳出が増加した要因でございますけれども、総合計画や中期財政計画推計時には登載できなかったものの、その後の事業設計により新たな予算要求となった事業があったこと、除排雪委託料や工事費など中期財政計画推計時より燃料単価や人件費の高騰等により増額を見込む事業があることなどが考えられます。また、歳入では国や道の補助金、起債など中期財政計画時より議論を深めたことにより活用可能と考えられるような特定財源を計上したということによるものと考えております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

様々な要因で要求の段階では中期財政計画よりも14億円増えていると。この後各級査定が控えているので、その中で当初予算規模については幾らか圧縮されていくのかなというふうに思いますけれども、歳入歳出の差が25億円あるという中では、やはりこれかなり財源の関係、調整出てくるのかなというふうに思います。名寄市の財政状況でちょっとお話をさせていただきたいというふうに思いますけれども、旧名寄市、旧風連町、合併した際、平成18年3月ですけれども、そのときの人口が3万1,212人、3月末の人口です。そのときの18年度の決算ベースで一般会計歳出で184億円、もちろんこのときは大学が特別会計になっていないので、大学費も一般会計に入っていた状況です。市長が1期目就任された年、平成22年、人口3万608人、同じく決算ベースですけれども、歳出決算201億2,960万円、今年度ですけれども、まだ年度途中です。本日提案される一般会計の補正予算、提案される議案出てきていましたけれども、既に251億2,400万円、このままどんどん、どんどんこれ、人口はもう既に5,000人以上減っている。一般会計の歳出の決算額、今年、年度途中ですけれども、70億円ぐらい増えているといった、この状況を財政当局ってどのように捉えて、この状況で、先ほどもお話ししていましたけれども、総合計画の実施計画、先日審議しましたけれども、その中には、先ほど御答弁をいただいた公共施設再配置計画の中に前期5年間のフェーズワンに登載されている施設、図書館はじめとする5つの施設ですけれども、その事業費も一つも計上されていないという状況もありました。それら含めていくと、この先財政状況、歳出の決算ベースだけ見ていくと、どこまでこれ膨れ上がっていくのだというところが非常に危惧されるところなのですけれども、その辺りどのような見通しを持たれているのかお答えをいただきたいというふうに思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

議員おっしゃりますとおり、かなり名寄市の財政運営は今厳しい状況にあるというところの中で歳出予算も増えているというところがあろうかなと思います。ここ一、二年コロナの関係の臨時交付金、歳入でもいただいていまして、その分歳出で使っているという部分もありますので、今回先ほど議員がおっしゃられた部分の全てが経常経費といいますか、臨時的な部分もかなりあるのかなという部分はあろうかと思いますが、いずれにしても名寄市の財政は相当厳しいというところの認識の下、この間も御説明もさせていただいていますし、お話もさせていただいているというところでございます。厳しいというところで、財政規律の見直しなんかも行ってきたところでございます。それぞれ各年度予算査定、各級の予算査定等しながら、また市長ローリングも行いながら、様々な事業をバランスよく行いながら市民生活の維持ですとか市内経済の維持に努めていきたいと思っております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

関連しますけれども、小項目2の経常的経費ですけれども、こちらも人件費や燃料費等も上がっているというところもあります。そこには委託料も含めてのところだというふうに思いますけれども、ちょっと先日の補正予算の質疑の中でも触れていますけれども、新年度から指定管理料、債務負担行為の限度額についても可決させていただいておりますけれども、その際質疑させていただいた部分で、施設によっては単年度に換算すると5割以上も増加している施設もございました。もちろん人件費や燃料費、増加してきている部分は理解しております。ただ、委託料に係る燃料部分だったり、人件費という、委託料に関してはなかなかこの先も上がる部分しか考えられないのかなというふうに思います。な令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号かなか下がるというところに向けての考えを持てないのかなというふうに思いますけれども、このまま委託料増えていけば、先ほどもちょっとお話ししたとおり、どんどん、どんどん事業費増えていくのかなというふうに思います。どこかの時点で指定管理料含む業務委託料に係る業務仕様の見直しというものも含めて考えていかないといけない時期が来るのかなというふうに思いますけれども、その辺りについてお考えをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

議員おっしゃるとおり、委託料、先ほど申し上げましたけれども、指定管理料も昨今の燃料価格の高騰ですとか人件費の上昇も含めまして増額傾向にあるというところでございます。ただ、今おっしゃられた仕様の変更となりますと、委託業務でしたら例えば現在の仕様を縮小してとなると、直営に切り替えるだとか、そういうことも出てくる可能性があるので、ただ指定管理につきましてもサービスの低下につながるようなものがあるとすれば、なかなかいずれも現実的には難しいのかなとは考えています。委託料につきましては、基本的に入札ですとか地元企業を中心にしながら、2社以上の見積り徴取をしながら経費については決定しているというところでございます。また、指定管理につきましても毎年度予算査定ですとか指定管理者との年度協定ですか、ここの中で協議、検討していますし、業務内容についても市と指定管理者の協議事項となっておりまして、適宜原課と指定管理者で協議、検討しながら精査しているというところでありますので、御理解いただければと思います。よろしくお願いします。

質問 2番 倉澤宏

御理解していきたいなというふうに思いますけれども、そうした部分でもやっぱり歳入確保という、小項目3ですけれども、部分については非常に重要になってくるのか令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号なというふうに考えています。御答弁の中で受益者負担であったり、既存事業の見直し、スクラップというところになるかなというふうに思いますけれども、一般財源、しっかりと市民サービスできるように担保していくという考え方なのですけれども、受益者負担についてはどのようにお考えをお持ちでしょうか。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

受益者負担の考え方ということなのだろうと思います。市が実施する事業におきましてもサービスを受ける方と受けない方、そこで不公平が生じますので、使用料ですとか手数料につきまして一部費用を負担していただくということは必要なものと考えているところでございます。適正な受益者負担の金額につきましては、それぞれの施設ですとか利用目的によりまして一概には、差がちょっと変わる部分もあるので、言えませんが、公益性、公共性、収益性も含めまして近隣自治体の動向なども参考にしながら見直しを図るということでありまして、平成30年に使用料、手数料の見直しやりまして、そのとき指針をつくって、5年ごとに見直すというような部分も記載しているところでございます。ただ、そうなると次回は令和5年度で来年度になるところでございますけれども、この間の燃料価格の高騰ですとか、コロナ禍で通常の利活用ができないという部分もありますので、今私どもとしては今現状で全体的なものを見直すのはちょっと難しいのかなということで、見直す時期については延長も必要かなということで協議を進めているところです。以上です。

質問 2番 倉澤宏

受益者負担についての考え方、令和5年度に新たに見直しを図った場合延長も考えているとはいいつつ、部長、今回定例会に火葬場の使用料の改正条例、増額です、これ。第2回定例会ではスキー場の条例改正、こちらも結果的には料金値上げにつながっている。本日提案予定の、こっち特別会計ですけれども、国保税の増税に係る条例改正案、次々と市民負担が増える提案出されてきているのです、これ。そこら辺については、御答弁あった部分との整合性どうお考えか改めてお聞かせください。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

先ほど申し上げましたのは、全体的な使用料ですとか手数料の関係でございまして、それぞれの施設ですとか施策にはそれぞれ個別の特有な必要性といいますか、そういうものがあって、そういうことに至っていると考えております。以上です。

質問 2番 倉澤宏

それぞれの部分で個別に判断してきているところもあるというふうには思うのですけれども、一方でまちづくり懇談会で渡辺部長、令和3年度歳出決算額230億円、令和3年度、単年度収支で3億3,000万円の黒字、貯金に当たる基金は103億円あります、市債の残額も減少しています、健全化判断比率も良好です、これ9か所の会場でずっと同じこと言い続けて、私も大体暗記してきたところです。先ほどもお話ししたとおり、今年度も本日提案される一般会計補正予算、歳入歳出251億円まで膨れ上がっているという点では、改めてこれ受益者負担を求める前に既存事業の見直しをやっぱりしっかり進めていかなければいけないというふうに思うのですけれども、その辺り新年度の予算編成に向けての考え、改めてお聞きしたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

先ほども申し上げましたけれども、議員おっしゃるとおり、既存事業の見直し、一朝一夕にはいかない部分はあろうかと思いますけれども、それについては全庁的に取り組んでいきたいと考えているところでございます。以上です。

質問 2番 倉澤宏

予算編成に向けてぜひともそうした部分しっかりと取り組んでいただきたいなというふうに思います。続いて、公共施設の整備と公有財産の活用に移りたいというふうに思います。公共施設等総合管理計画と未使用施設の対応についてですけれども、御答弁の中では、お聞きした限りではあまり公共施設の延べ床面積13%縮減の目標に向けて順調に進んでいるような状況は受けませんでした。除却した施設に比べ新たに整備した施設の面積が多いというところも要因の一つだというところでありました。老朽化してきている施設、かなり除却進んでいない部分でも景観上、特に教育財産から普通財産に移った施設が主になるというふうに思うのですけれども、そうした施設、地域の部分、特に郊外等ですと景観上やはり問題があるのかなと。この間のまちづくり懇談会でも一部お話出ていましたけれども、そうした部分の除却について計画的に進めていくような考えあるのかどうなのかお知らせをいただきたいというふうに思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

議員おっしゃるとおり、まちづくり懇談会でももう使用しないような施設がそのまま残っている状況もありまして、除却してくれないかという部分が複数の町内会というか、会場から言われているところでございます。私どもとしても計画的に進めていきたいという考えはございますけれども、なかなか財源のほうがちょっと厳しくて、進んでいないというのが現状でございます。今後もそういう要望受け止めながら予算査定の場ですとか、そういうところで何とか進めていけるように努力していきたいと思います。以上です。

質問 2番 倉澤宏

除却も併せて、やはり令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号貸付けだったり売却というところもこの先考えていかなければいけないのかなというふうに私も考えておりますけれども、今南保育所の代替施設で認定こども園整備していますけれども、あの施設ができたら明らかに現在の保育所よりも大きな、延べ床面積、かなり大きな施設できて、またこれマイナスになってしまうのではないかなというふうにも思うのです。そうした部分を含めて、きちっとやっぱり計画的に除却なり売却なりというところを進めていっていただきたいなというふうに思います。その一つの手法として、今回栄町55団地の対話型、サウンディング市場調査、こちら行われたのかなと。2つの事業者の応募があったということで、詳細については市のホームページで公開されるというようなお話だと思うのですけれども、先日視察行かせていただいた三重県の桑名市では公民連携のワンストップ窓口というところを設置しておりまして、行政の課題を解決するために民間からの提案型、また対話型のそうした事業提案を受ける窓口を設置しているというところで、そうした部分での成功事例について何点か資料のほう頂いてきたのですけれども、代表的な部分、あとはちょっと地域性が違うので、名寄市に当てはまるかは別として、庁舎の駐車場、稼働率30%ぐらいでしたよと。収入が150万円に対して維持管理が400万円かかっていましたと。これサウンディング調査型の市場調査の結果、提案事業者2社が来まして、プロポーザルで一つ決めましたと。マイナス250万円だった部分が貸付料120万円が入ってくるようになりましたという、そういった事例が一つです。あと、使わなくなった終末処理場、ここ敷地面積かなり広い、1万4,000平米あるのですけれども、こちらについては使わなくなってから毎年120万円の維持管理費かかっていました。施設を解体するとしたら、市の概算経費で4億7,000万円かかる事業になると。これを建物つきで購入の提案をしたところ、5,005万円で落札されたと。歳令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号出削減効果としては4億7,000万円の解体費用と年間120万円の維持管理経費が削減されたと。合わせて5,000万円が入ってきたと。プラス今後分譲住宅、宅地造成される住宅からの税収の見込みもありますよといった事例であったり、ちょっと小項目でも後ほどありますけれども、公設公営で温浴施設を整備しようと市が進めていましたと。造成も含めて事業スタートしていたのですけれども、公共施設の優先順位の中からちょっとそこの部分については延期、保留となっていたといったところ、民間事業者から提案があって、民設民営で健康増進施設、温浴施設を民間が整備したといった事例もございました。そうした取組について、今公営住宅の部分が先行して行われたのかなと。試験的なのかもしれないですけれども、行われたということあります。歳入確保にも係りますけれども、こうした対話型や提案型の市場調査について市有地、活用されていない遊休地、そこの活用も含めて今後どのような取組をされていくお考えなのかお聞かせいただきたいと思います。

答弁 総務部長 渡辺博史(総務部長は2024年3月まで)

今議員のほうから、視察に行かれたのですか、そういう部分で優良な、有効な事例について御提案、御意見いただいたというところでございます。今回デジタルだとか、そういうもの含めて他市町村の優良な事例ですとか、そういうことを参考にしながら施策をつくっていくだとか、そういう部分も有効な部分なのだろうなと。先ほどおっしゃられました地域性だとかあるのでしょうけれども、それぞれ調査しながらやっていくということも必要なことなのだろうなと思っています。今回の議員の部分についても今後も参考にしながら、そういう部分の活用についても考えていければと思います。以上です。

質問 2番 倉澤宏

後ほど資料お渡ししますので、ぜひ御覧いただきたいなというふうに思います。小項目2の名寄市公共施設等再配置計画について移っていきたいと思います。御答弁の中では、今進捗と見直し等の考え方いただきました。御答弁の中でやはり図書館が軸なのかなというふうに、優先順位も含めてだというふうに私のほう理解させていただいております。図書館についてなのですけれども、こちらもこの間会派含めていろんなところの図書館をちょっと見させていただいてきております。それぞれ特徴があって、商業施設と渡り廊下でつながっていたり、市民活動センターと複合的につくっていたりとそれぞれの自治体で特徴ある図書館整備されている。名寄市でも前任期の総務文教常任委員会でも図書館の在り方についての提言あったというふうに思いますけれども、就任して間もなく半年になる岸教育長ですけれども、本市における図書館法に基づく図書館の必要性と併せて、今検討されている図書館、今後名寄市に整備する図書館、どのようなものになっていくというようなイメージをお持ちなのか、そこちょっとお聞かせをいただきたいなというふうに思います。

答弁 教育長 岸小夜子

ただいまの御質問は、図書館法に基づく図書館と名寄市における今後の図書館のイメージというようなことで、そこは私の私見ということになろうかというふうに思いますが、まず図書館法における図書館につきましては、私も図書館のほうに一度視察をさせていただいて、図書館の職員のほうから現状と課題等について説明を受けたところでございます。そうした中で、図書館職員は施設の老朽化等で彼らなりにアンケートを取り、そしてこれからの図書館というものはどうあるべきかというふうに考えていく中で、図書館の職員の考えというのはやはり図書館法に基づく図書館機能をさらに強化させていく図書館というようなことを考えているということが分かりまして、それで私自身のイメージとしては、まずは図書館というのは図書ですとか文献ですとか、それから資料等をきちんと収集して、整理して、保存する、これがまず大前提で、その上で一般公衆の方々がそれを、図書を利用したり、レファレンスをしたり、調査研究をしたり、あるいは交流活動とレクリエーションしたりというようなことが図書館法に位置づいている図書館というふうに理解をしているところでございます。したがいまして、自分が考えているイメージは、図書館の担当職員がまずは図書館機能を維持したいということですので、今申し上げたようなきちんと皆さんが読むような図書があり、さらに例えば名寄市の歴史ですとか、そういう文献と記録と、そういうものもきちんと収集され、それから今日的な課題等の調査研究物などがまずきちんと集まっていて、保存されていると、それが大前提で、その上で市民の方々がそれを読んでみたり、それから場合によっては自分の調べたいことをレファレンスということで資料を照会してもらったり、提示してもらったりというようなことをしたり、それからさらにはそれを使ってお互いに交流し合うというようなことを基盤としつつ、今後に向けてはやはり人生100年時代ですとかSociety5.0とか、そういうようなことが言われていますので、自分のスキルアップをきちんとできるような課題を解決していくということでは、レファレンス機能などはより一層強化していく必要があると思いますし、それからICTの機器がすごく発達していく中では、そういう情報、ICT機器を活用したきちんと情報拠点ということも考えていかなければならないと思いますし、それから市民の方々がそういう図書や研究物等通しながら交流していくという点では交流の拠点という核になるというか、そういうようなことも考えていかなければならないのかなというふうに思いますので、図書館法に基づく図書館の機能と、それからやっぱり時代に応じた必要なものは何なのかというあたりを考えて、これから名寄市の図書館というのを考え令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号ていく必要があるのかなということが私の所見というようなところで、以上でございます。

質問 2番 倉澤宏

今教育長から図書館に対する思い、基本的な図書館の機能をしっかり持った中でこれから整備していくであろう図書館について楽しみにしている市民もいます。ぜひわくわくするような図書館になるような、そして名寄市のランドマークとなるような施設となるように計画のほう進めていっていただきたいなというふうに思います。続いて、小項目3の健康増進施設としての温浴整備についてです。御答弁は、以前いただいている御答弁と同様の答弁だったというふうに思います。今回名寄市総合計画(第2次)の後期基本計画の中での整合性も取れるのではないかというようなお話壇上でさせていただきましたけれども、先ほどちょっと話あった、民設民営でもしっかり行政がこの施設が健康増進施設というところで必要だと、名寄市としては整備していくというような意思表明をすることによって民間からの話が来るといったさっきの事例もありました。そうした意味で、健康保持増進施設としての温浴施設についての必要性、改めて名寄市としての考え方、理事者の見解、お伺いをしたいというふうに思います。

答弁 健康福祉部長 馬場義人(健康福祉部長は2026年3月まで)

健康増進に向けての温浴施設という御質問でございましたので、私のほうからお答えさせていただければというふうに思います。総体的にはなりますが、高齢者の方々の通いの場というか、送迎をアシストさせていただいての中ではデイサービス、通所介護として市の通所介護事業所を3か所ほど展開をさせていただいているところでございまして、それぞれ一部歴史を数えているところもございます。ただ、その中では要介護の方々はもちろんなのですけれども、一部令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号介護が必要な状態にならないように介護予防や生活支援が必要な方々が通えるような介護予防・生活支援サービス事業を併設して同じデイサービスの中で行っておりますので、そういった中での名寄市においては入浴という部分についての支援は一定できているのかなというふうに思っています。ただ、議員今おっしゃられたように、介護保険事業計画、高齢者保健福祉医療計画というのは3年に1度見直す形になっておりまして、計画書をたしか計画書策定と同時に市のホームページのほうにアップさせていただいて、それぞれの皆さんに御覧いただけるような形を取らせていただいていますので、今議員おっしゃられたような状況が事業者さん等や民間の方々がありましたら、それを参考にしていただくということは可能なような形は今後も取り続けていきたいなというふうに考えているところでございます。以上です。

質問 2番 倉澤宏

この間総合計画であったり、タウンミーティングとかで各種アンケートを多分取られているというふうに思うのですけれども、そうした中で温浴施設が必要だと、公衆浴場が欲しいと、名寄市に。そうした市民の声とかというのは実際出てきたりしているのかどうなのか、ちょっと資料あればお答えいただきたいと。

答弁 総合政策部長 石橋毅

これまで町内会連合会が主催するまちづくり懇談会や総合計画のアンケート、第2次のときのアンケート調査のことになりますけれども、町中への温浴施設整備、それからサンピラー温泉のリニューアル、こちらを要望する意見は一部いただいているということでございます。

質問 2番 倉澤宏

なかなかアンケートには反映されていないのかなというふうに思いますけれども、実際市民の声というのはそうした声が複数あるということでお知らせをして、引き続き検討のほうよろしくお願いをしたいというふうに思います。ちょっと時間がなくなってきました。3番目、大項目3、スケートリンク廃止とコロナ禍における各種事業の在り方についてです。スケートリンクに限らず、ほかのこの3年間開催されていない事業の廃止につながることがないのかというところについては、それぞれの部分で所管のところでの対応、また実行委員会、主催者の考え方もあるとは思うのですけれども、なかなか事業3年間やっていないと職員も予算はついていながら事業を経験しないまま人事異動でいなくなったりとか、そうした事業を支援している団体の皆さんの活動もままならない中で、再開しようとしたときにそうした団体がもうなくなっていたりとか、今回のスケートリンクの要因の一つなのかもしれないですけれども、そうした部分につながっていくのかなというふうに思います。そうした団体への支援、引き続きして、各事業再開に向けて行っていただきたいなというふうに思います。あと、スケートリンクについてなのですけれども、先ほど御答弁にありましたけれども、南小学校のグラウンドに整備予定だったというところで、そこにおいては一定程度の管理棟の建築も含めて予算をかけて整備するといったところもありながら、今回廃止の決定、金銭的な部分、コロナの影響は別として人的な部分というところでお話ありました。スケートリンクに限らず、以前浅江島公園に冬期間整備していた歩くスキーのコースもこれ廃止されて、今回のスケートリンクと併せて市民が気軽に取り組むことのできるウインタースポーツの機会、次々なくなっていっているなというふうに感じます。私以前担当していたので、ここについてはちょっとどちらも残念に思っていますけれども、市長にお聞きしたいと思いますけれども、今こうした状況の中、名寄市のスポーツ振興に向けた取組について名寄市一体どこを見て、どこに向かっているのかというところを市長のほうからちょっと市民のスポーツ振興に対する考え方、お聞かせをいただきたいというふうに思います。

答弁 市長 加藤剛士

どこに向かっているのか。なかなか漠然とした質問で答えにくいのだけれども、今現在名寄市の体育協会と、そして風連の体育協会とそれぞれの地域で若干違った文化を、あるいは競技団体を持ちながら活動してきているという歴史があると思います。その中で、もう少しソフト面で市民を巻き込んで、あるいはスポーツそのものがスポーツだけではない、いろんな市民の健康だとか経済の活性化という効果もあるだろうということで、スポーツをさらに前面に据えたまちづくりを進めていこうということでNスポーツコミッションを平成29年でしたっけ、30年だっけ、立ち上げて、現在その事業を進めているところであります。一定の事業や成果も出してきているというふうに思っていまして、ただ課題としてはそれぞれの施設がまたばらばらな管理になっている。競技団体等もそれぞれにあったりだとか、あるいは今後の部活動の問題だとか、様々なまた事業も課題としてある中で、さらに事務局体制を、あるいはスポーツを振興するためのエンジンを強化をするために今現在それぞれのスポーツ団体で統合に向けた検討をしているということであります。このことでさらにそれぞれ今頑張っているスポーツ団体、競技団体をさらにバックアップをしていく機能も強化をしていけるのかなというふうに思っています。今回のことは非常に残念なことでありますけれども、さらに名寄市がスポーツを通じて市民の皆さんがより健康で、そして地域に愛着を持って、あるいは名寄市にあるスポーツの施設、環境をより効果的に使っていける、そうした体制ができるようにさらに行政としても全面的に支援をしていきたいし、団体を通じてさらに民間の皆さんも巻き込んでこうした動きを強化をしていきたいというふうに考えています。引令和4年12月16日(金曜日)第4回12月定例会・第6号き続き御指導いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

出典:名寄市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月16日 議事録 PDF(244ページ) 間違いを知らせる