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士別市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月20日

水道事業について

2023年6月20日、士別市議会の一般質問で、中山義隆議員が「水道事業について」質問し、建設環境部長 藪中晃宏が答弁しました。

質問者
中山義隆 議員
答弁者
建設環境部長 藪中晃宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 4番 中山義隆

次に移らせていただきます。水道事業について、漏水調査及び事務手続についてを題に質問いたします。本市有地の中で、平成初期のことですが、本市財産でもありました中士別地区の元の中学校、木造の建物なんですが、平成初期に、上物、要は建物なんですが、を譲渡し、土地については本市の財産として扱われていました。今回、中士別地区道営基盤圃場整備事業に伴い、工事中に出る暗渠やその他の残土を仮置場として、残土処分として一時堆積所として使われていました。今回堆積場所の残土処分に伴い、春工事で原状復帰するために当たり、雪解け水等の重い湿地状態のため原状復帰にならないとのことで、道営基盤整備事業担当、さらに土地改良区、また換地役員、そのほか市職員を含め現地調査をしたところ、旧中士別中学校の体育館に隣接するトイレの建物、現在倒壊していますが、付近からの水道の漏水の疑いがあり、市職員が元栓を確認し、閉めたところ、数日後には湿地状態がなくなり、乾燥したと聞いております。確定するには難しいところでございますが、過去のデータではありますが、数年前まで土地が本市の財産、上物、建物は個人の財産と分けて譲渡売却が行われていた。そこでの問題を生じたことは誰の責任になるのか。また、建物の管理は個人、土地については本市財産、埋設されている水道管は、メーターまでが本市の管理、そこでの漏水はどちらが見るのか。漏水の原因が雪害で、トイレの倒壊が原因なのか、倒壊前のしばれで漏水したのか、また、埋設されているところは本市の管理区域なのかが問題です。また、考えですが、元栓があるのなら、必ず流量計、メーターがあるはずなのに、確認は行っていたのか。また、本市では企業誘致として各学校やそのほかの市有地を挙げていますが、今でも上物と土地は別扱いなのか、また、誘致するに当たり、それなりの水道に対するマニュアルはあるのかをお伺いいたします。そして、水道料金について。また、今回の件で漏水は確かと考えるが、それに対して水道料金がどのように処理されていたのか。地元の人の話では、平成28年頃までは個人が使用されていたと記憶しておりますということなんですが、その後は使用をしていないようです。基本水量とすると、1日当たりの水道量掛ける1年間掛ける漏水量から考えても、6年、7年と考えても、どれほどの水道料金が発生したと考えられますか。漏水に対する水量と水道料金の算出をお伺いいたします。今後の対応、対策についてどのようにお考えか、お伺いいたします。2問目の質問といたします。 (降壇)

答弁 建設環境部長 藪中晃宏

中山議員の御質問にお答えいたします。初めに、漏水が発生した土地と建物に関する取扱いですが、本件のような土地と建物を別々に取引をする事例は多くはありませんが、地域への配慮や公共性の観点などから、まれに存在します。また、一般的に普通財産の売買契約・賃貸契約において、給水設備に関することを盛り込む事例はなく、今回のケースでは30年以上前の契約であり、覚書などの明確な責任の所在を示す書類はありませんが、通常、配水管から分岐して家庭まで引き込むための設備や器具などの給水装置は建物所有者の財産であり、善良に管理をする責任があります。また、企業誘致を進めるための特定遊休財産や、その他の普通財産の取引に当たって、給水設備に関するマニュアルはありませんが、特別な事情がない限り、土地と建物一体での貸付けや売却を原則としています。次に、給水装置で起きた漏水の対応についてです。水道利用中の場合は、検針時の異常水量の報告や建物所有者などから相談を受けた際に市が漏水調査を実施します。長期間水道を使用する予定がない空き家は検針を行わないため、近隣の水圧低下や浄水場において地区別に把握している夜間の配水量が増加した際に漏水調査を実施します。漏水修理に係る経費は宅地内は建物所有者に御負担していただくことになりますが、量水器より道路側で漏水している場合は、1回に限り、市が負担します。水道料金については、水道事業使用水量認定に関する規定に基づき、閉栓中または休栓中に給水装置から漏水した場合は、使用水量をゼロと認定するため、漏水による料金は発生しません。御質問の事案については、平成2年に休栓して以降、長期間使用の実績がなく、量水器も建物側で漏水していたものです。休栓中の漏水のため、建物所有者において料金や漏水に対する負担はありません。漏水量は、量水器の数値を基に算定しますが、この施設の量水器が古く、数値が読めない状況にあるため、漏水量は不明です。最後に、今後の漏水抑制の取組についてです。漏水調査については、中央市街地区において路面音聴、個別音聴調査を行っており、全市的には浄水場において夜間の配水量を監視することで水量の異常の把握に努めています。また、今回の事案を踏まえ、長期間使用していない施設の現地調査を行い、漏水量の削減に取り組んでまいります。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)

質問 4番 中山義隆

漏水についての詳しい説明、ありがとうございます。この漏水の、自分が考えるところによっては、じゃじゃ漏れ状態ではなかったような気もしないでもないんですが、量的に、何と言ったらいいのかな、本当のちょびっとずつ出ている場合の水量だったのではないかと思う、それで確認ができなかったのかとは思いますが、水道をつくるに当たり、漏水割合というか、そういうのはどのぐらいは見てられるのか、そこをお伺いしたいと思います。

答弁 建設環境部長 藪中晃宏

再質問にお答えいたします。士別市には約1万600件ほどの水道栓がございます。漏水量は士別市を含めて全国的に約20%ございます。先ほど言いましたけれども、1万600件ほどございますので、約2,000件ぐらいはあるのではなかろうかと考えられます。以上です。

出典:士別市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月20日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる