みんなの議会

猿払村議会 令和元年第2回定例会 2019年6月27日

観光交流拠点の機能向上について

2019年6月27日、猿払村議会の一般質問で、山森清志議員が「観光交流拠点の機能向上について」質問し、村長 伊藤浩一、企画政策課長 阿部真人が答弁しました。

質問者
山森清志 議員
答弁者
村長 伊藤浩一、企画政策課長 阿部真人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 山森清志

おはようございます。それでは、通告に従い順次質問させていただきます。まず、1番目の質問として、観光交流拠点の機能向上についてお伺いいたします。今年度の村政執行方針の中で述べている、観光交流拠点の機能向上」の重点項目の一つである「さるふつ公園の景観整備」の中でその重要性が示されていますが、具体的にどのような景観整備計画を考えているのかお聞きします。また、同じく重点項目で述べている「さるふつ公園の機能向上に向けた検討」とは、具体的にどのようなものを示すのかお聞きします。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまの山森議員のご質問にお答えさせていただきたいと思います。まず1点目につきましては、公園の景観を維持するための草刈りや花壇整備については、適宜行っておりますが、さるふつ公園の景観整備としまして、本年度はステージ炊事場等のテント支柱塗装工事を実施したところであります。今後におきましても、公園内の各施設の整備につきましては優先順位をつけ、計画的に整備を進めていきたいというふうに思っております。また、2点目のさるふつ公園の機能向上に向けた検討の一つとしましては、道の駅管理棟イベントホールの天井部分の梁がむき出しになっている状況にありますので、利用時における食品衛生上の観点から、塞ぐための工事の実施について、今年度中の補正予算計上を現在、視野に入れながら検討を進めているところでございます。また、本補正予算の中でこれから上程をさせていただきますが、先端技術の社会実装に関する調査研究業務委託料の中にこの観光、要するにふるさとの家の前の観光拠点を今後どのような利活用をしていくのかというところも含めた中で、今回も委託料を上程させていただいておりますけれど、これは観光団体だとか、それからそこに出店している方々、それから行政も含めて実装という形の中で、どうこの公園を今後利活用していくかということも含めて検討していきたいと、さらには指定管理者の方がいろいろお話をさせていただいております。今インバウンドのお客さんが非常に増えてきているという状況のお話も聞きますので、インバウンドの外国人の方々に対するソフト面でのいろんな掲示板も含めて今後どうしていくか、そういうことも含めてこの業務の中でいろいろ検討していきたいと、それに基づいて、今後どういう優先順位を持ってあそこの公園を進めていくかという準備段階をしていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 山森清志

今の村長の答弁の中で、いくつかの答弁をいただきましても、まず先に一般質問として、インバウンドについてお聞きします。今、村長答弁などにありましたけども、今のさるふつ公園の中の掲示板や、例えば、施設の中の案内板等を見てみても、その当時にできた時のものが使われていたり、新しい案内板や掲示板についても外国語表記が出されていないと。今こういう時代ですから、また、東京オリンピックもあるということで、外国人が多数全国に散らばっていくのではないかと予想されている中で、いち早くそういう対応をしなければならないと。なぜこのようなことを言うかというと、外国人だとか日本人だとか、分け隔てなくおもてなしの精神というものを持って、お迎えしなければならないというのは当たり前ですけど、何よりも今の時代、例えばSNSですとかネットワークものに関しては、外国人は日本人よりもたぶん進んでいるというか活用率が多いというふうに私は感じているのですけど、例えば、外国人が日本の最北の猿払村に来た時に、そういう掲示板や案内板を見て理解をして観光やいろんな例えば、食べ物を食べてみたりとか施設を利用してくれたりという部分に関しても使ってくれるんだと。ただ、意味がわからないところに来ても、たぶん長く居ようとは思わないと思うのですよ。私ども例えば、外国に行ってちょっと日本語で書いてあるだけで嬉しい気持ちになるんじゃないですか。そういう部分に関して、SNSを使って発信してくれるということが、これは何よりも素晴らしいことだと私は思うのですよ。その影響力というのは、良いことに関しても悪いことに関しても、皆さんがテレビ・新聞等で見ているように、SNSから波及していくものというのはもの凄い影響力があると私は感じております。今の時代。ただ、そういうものを利用する前段階においても、その外国語表記は必要であると私も感じております。世界中から来るわけですから、世界中の言葉を表記するわけにはいかないですから、例えば、中国語と英語ぐらいは表記してもいいのではないか。韓国語ぐらいでもいいですけども。うまく検討して、でも検討するだけではだめなわけで、今、全国の自治体でいろいろ考えているのは、とにかく東京オリンピックに合わせようということでやっていますから。もう、これ今早急に実施していかなければ、たぶん間に合わないのではないかと私は思うのです。もちろん、東京オリンピックが目標ではないですけども。その後も外国人の方がいらっしゃると思いますけども、どこの自治体もとりあえず、目処は東京オリンピックというふうにうたっているわけですから、我々もそれに乗っかって行くぐらいの覚悟でやらなければならないというふうに思っています。今議会で補正には上がってはいなくても、例えば9月の定例会で補正ぐらいはあげてほしいなというふうな気持ちを持っております。答弁をいただいても仕方がないことなので、その辺の検討をぜひしていただきたいと。これは個人的な要望ですけど、お願いしていきたいと思います。あともう一つ、今の村長の答弁の中から上がったイベントホールですか。売店と観光協会の事務所の間にある、あそこも昔からなかなかいろんなことがあって、ああだこうだと問題もあってとか何とかなど結構いろんなことが、あそこができてからあったようですけど、やはりなげておくのは非常に勿体ないと思うのですよ。あそこを開けておいてくれと要望していく方もいらっしゃるかもしれませんけど、開けておくということは、利用しないであそこに放っておいて、窓があるわけですが見ると物置になっていて、非常に見栄えが悪いと。開けておくなら開けておくなりに、隠すとか何とかすることもしなかったわけですから、今まで。使いたい方がいるのであれば、いないなら仕方がないですが、いるのであればあそこをもっと利活用できるようにしていただきたいと思います。本当は私もそれを言った時に、あまり使わないと思ったのですが、ところが、保健所の関係で飲食する場合には天井を張らなければならないと。なおかつ、民間でやるのなら別ですけど、やはり行政がやるとなると公共工事ということで、工事費が非常にやはり高いことになると。私も見てきました。こんなのいくらも掛からないだろうなと思っていたものが、やはり結構な額になってしまうということで検討しなければならないですけど、できるだけ、あそこを利活用できるものに私もしていただきたいと。住民なり、観光をする方もやはり少しでも多く利用できるものがあれば、その方たちのためにもありますし、今後のためを考えてもいいのではないかというふうに思っております。あとはもう一つ、村長の答弁中にあった観光拠点を建設するにあたって、各種団体だとか店舗のことだとかを一緒に検討したいと。あと、これはコンサルタントを入れるのですか。よくわからないですけど、過去にもコンサルタントがあそこに入っていますよね。2人も3人も。ところが、やろうとした時にコンサルタントがたくさん呼んだせいなのかわからないですけど、1人のコンサルタントは道の駅は奥になければならないと、こういう事例があるというふうに示されて。次に来たコンサルタントは、道の駅は入口になければならないと。こういう成功した例があると言って結局、どうしていいかわからなくなりやめたという。簡単に言ってしまうと、そういう事例が数年前にあったのです。実際。だからこれはしっかりと、誰の話を聞いていいかわからないというふうになってしまいますから。我々も、実際にそこで活動している店舗の方々とか、誰でもいいですけど住民の意見を聞いて取り入れていただきたいというふうに思っております。コンサルタントを頼みにしても必要経費が掛かるわけですから、その必要経費が実際的にその金額に見合ったものがあそこで活用されるのかということもやはり非常にまた我々も注視していますので、ぜひ、ちょっとでも前に進められるような事業を実施していただきたいなと思っております。あのさるふつ公園というのは、ほかのところに行っても大した変わらないというふうに言う方もいらっしゃいますけど、非常に敷地面積が大きい割にはその点在の店舗だとか施設が散らばっていて。仕方がないことですが元々使っていた施設をそのまま活用するからそうなってしまったわけで。ところが、それだっていずれは老朽化して改修なり除却なりを考えなければならないわけです。その時に、ではどうするかを中長期的なものも今からこれ考えて示していかないと、その時になってまた行き詰まってしまうことになるのです。過去にそれの繰り返しですから結局。で、あそこで事業をしている方、例えば指定管理をお任せしている方も一緒に含めて、皆バラバラに好きなことをやっているという感覚もありますから、中に入るのは役場なわけですから、中に入ってやはりきちんと皆さんの意見を聞いて、片寄ったことをしてしまうと、また片方がどうなっているのだという話になってしまいますから、非常に周りから見ていて見栄えが悪いと。そんなことをやっていても仕方がないよなと思うのですけど、事業をやっている方は自分たちの事業が大切ですから、それも仕方がないことだと思います。ただ、その仲介に入るのは役所だと思いますので、何か前に進めることをしてほしいです。いつもそこまでいって諦めるというふうに見えてしまうので、それをやっていかないと。今、やったとしても数年後でしょ。例えば、予算をつけてあれしてこれして、計画を作っていくというのは数年後ですから、ぜひもっと前に進めるような事業実施をしていただきたいと。それをやったからといって、あの公園がどうなのかというのはわかりません、そんなものは。わかりませんけど、あのままで置けないということは、村長だって認めると思うのですよ。いずれは変えていかなければならないというふうに思っていると思うので、それは職員の方も一緒ですけど、ぜひ前向きに考えていただきたいと思います。あと、景観整備ということの一つの中で、例えば、あそこにキャンプ場がありますよね。あそこのキャンプ場は出入り自由。言ってみれば、何も隔たるものがない。ゲートも無ければ何も無いということで、キャンプ場を利用される方があそこの道の駅の受付に来て、大人1人400円払って1泊できる。家族なり1人なりわかりませんけど、入って受付をしてキャンプすると。ところが、あそこの受付は5時で終了してしまうのです。で、その後に来た人はどうするかというと、何もないから入っているのですよ。キャンプしている方がいるわけですから。で、お金を払わなければいけないと思うのですけど、払い方がわからないだとか、案内板があるのかもしれないが夜に来てしまうと目につかないとかで、朝早く出ていってしまう人もいると。ということは、先に受付した人は何なんだ、あの人となるわけです。我々はお金を払ってキャンプをしているのに、もうその辺でキャンプをして帰ってしまうと。そこでやはり言う人は言うらしいです。どうなっているのかと。そうすると、そこでトラブルになるという事例が今までいくつもあったということを私は聞きましたけど、担当課としてそういう情報が入っているかということをお聞きしたいと思います。

答弁 企画政策課長 阿部真人

ただいまの質問についてお答えさせていただきます。先ほど山森議員が言っていたとおり、今年そのような事例がありました。今、実際にはキャンプ場の施設については、受付は5時半までということで道の駅の管理棟のほうで、観光協会で行っていただいているのですが、5時半までに入っていただいて受付をしていただく。それ以降について、なかなか5時半以降は来る人もいると思うのですが把握できないと。とりあえず、5時半までの受付としているところなのですが、そういうトラブルがあったということはお聞きしておりますし、また、今後どうしたら良いかという改善点を含めて、観光協会含めて、いろいろ検討させていただいているところでございます。以上です。

質問 山森清志

他の地域に行ってもキャンプ場はあります。無料のところはフルオープンですから、いつ行っても泊められると。で、そういうふうに見えてしまうという部分もあると思うのです。実際に家族で来て、お金を払ってとなると1000円以上払うのです。5時半までの受付。5時でも5時半でもどっちでもいいですけど。暗くなってしまったらどうしようもないということで、やはり悪気はないと思うのですよ。悪気はないと思うのだけど、そんなことをするしかないということもあるわけです。踏み倒してしまえと思っている方がいるかわかりませんけど、実際にお金を払った人からすると、ちょっと何か腑に落ちないという部分があるようです。トラブルというものは絶対に避けなければならないことなので、できるのであればあそこに何か、何でもいいのですよ。入ってくる入口は、1つですから。あそこに簡単な柵でもロープでも何でもいいのです。入れませんよというものを設置する、もしくは夜間でもキャンプ利用料を払えるような体制とは言っても、あそこの道の駅には夜間には人はおりませんから、例えば、ホテルの夜警にお願いするとか、24時間いるのはあそこだけです。あの敷地内の中で。何か考えてもいいのではないかと思うのですけども、その辺をやはり早急にやらないと。今度は、さっきも話に出ましたけどインバウンドの外国人の方が来た時に、日本人どころではないですよ。あの人たちは。感情をむき出しにしますから。あの、これは変な意味じゃないですけど。言葉が通じなくなってくると、そうなってしまうわけです。だから、本当に事件が起きないと思いますけど、ならないうちにそういうことも検討しておかないとならないと思うのです。今はなかなかテント張ってキャンプするという方よりも、キャンピングカーで来る人もたくさんいるんで一概に言えませんけど、最近は1人キャンプというのが流行っているらしいです。都会に行くと。1人でキャンプに行くと。あちこち全国を回ってとかいう人もいるようです。何かもう一つ考えてほしいなって気がします。何をするにも予算が掛かりますので、立派なゲートを作れというわけではないです。何か、丸太か何か打って穴開けて、ロープ通すぐらいのことでもいいと思うのですよ。何かして欲しいなと。冬もありますから、いろんなことを考えてやっていかなければならないんですけど、低い柵でも何でもいいからあの景観を壊さない程度のものを、その景観整備ということをうたっているわけですから、その中の事業の一つとしてやってほしいなと思いますけど。そういう簡単なものでも何でもいいです。設置するというか、わかりやすくするという認識はあるんですよね。

答弁 企画政策課長 阿部真人

ただいまの質問についてお答えさせていただきます。私もどうしたら良いかということで、あそこのさるふつ公園のキャンプ場入口については、いろんなところから入って行けるということで、本来でいけば、正式にいけばゲートということであれば完璧だと思うのですが、やはりそういうゲートという話にならないもので、先ほど山森議員が言っていたとおり、ロープというのもいろいろ考えたのですが、朝早く出ている方もかなりいるということで、果たしてロープが良いのか、また、看板についてもなかなかあまり目立たない看板なものですから、それについても看板を、例えば「これは有料のキャンプ場です」ということを、いろいろそのような文言を書いた中での、看板の啓発だとかについても、ロープがいいのかバリケードがいいのか、それについても検討し早急に対応させていただきたいと思います。

質問 山森清志

まず、キャンプ場については理解をいたしました。ぜひ、早急な対策をしていただきたいと思います。この村政執行方針の中でうたっている景観整備という部分でもう一つ、機能向上ですか。機能向上という意味がちょっといまいち村政執行方針の中の機能向上という部分が、どういうことを示しているのかなという感じがするのですけど、あそこのさるふつ公園を現在道の駅中心としてその拠点をつくって、その機能だとか利用目的というのを即すための機能なのか、それとも違う意味の機能なのかというのもちょっとわからないので、それについてお答えをいただきたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。過去にオホーツク観光から土地の取得をさせていただいたという状況もあります。あそこの利活用も含めて今後どうしていくかと、それと今回の補正予算で上程させておりますが、あくまでも今あるものをきちんと、技術だとかそういうものを使えるような形で扱う観光拠点を今後つくり上げていきたいなというふうに思っております。IoTだとかいろいろなことを含めながら、お客さんのほうからWi-Fiだとかいろんな要望等がありますので、それはただいま議員からおっしゃられたとおり、今まで計画をつくった中で置いておくだけでなくて、本当に身のあるものにしていけるような形で今後展開をしていきたい。そのためにコンサルを入れながら、また、観光団体の方々等も含めて、今後どうしていくかということも、今年度から協議をきちんと始めていきたいと、村政執行方針で掲げさせていただいたつもりでございます。以上です。

質問 山森清志

このWi-Fiに関しては、以前からやはり言われていたことでありまして、さっきの質問の中にもあったように、外国人の方がやはり使う。日本人の方もほとんどWi-Fiを使っていますから、皆さん。それもいいですけど、今の答弁の中の民間から取得した土地の部分がありますけども、あそこもなかなか整備が進まないという段階で、あそこは段が付いているのです。ちょっと舗装になっていますけど、昔の旧道もあそこで途中で切れた状態にあって、これも何年か前にあそこを整備するとした時に、いろいろな指定管理者から意見が出てきてなかなか進まないという部分もありましたけど、その解決というのは、指定管理者の方と話は進んでいるのですか。答弁をお聞きしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

あの部分につきましては、キャンピングカーの置き場所という形の中で整備をしようかということで、庁舎内でも見積り等いろいろ建築・土木で確認をさせてもらったら、やはり莫大なお金が掛かるのでその部分でちょっと延び延びになってしまったというところもありますので、今、そういうことも含めてあそこのハード面とか、それからソフト面も含めてきちんと検討していきたいな。それと前からありますとおり、これからインバウンドの外国人のお客様も増えてくると思います。2020年では、目標とした北海道では500万人の観光客を目指していくんだというようなことも挙げておりますので、そういう形の中でぜひこの宗谷も含めて、猿払のほうにそういう方々が来ていただけるようなソフト面での環境整備をしていきたい。できれば、発展的にはファームツアーとかそういうこともして、いろんな海外の旅行代理店だとかそういう人方に猿払村に来ていただいて、そして地元に戻って発信をしてもらう。先ほど議員から提案のありました、SNSだとかブロガーだとかという発信力の高い人たちを招へいをしていければいいかなと。そのためにどういう整備を含めていけばいいかなというのは、先ほど看板だとかいろんなことの中でやっていきたいと思っていますので。ただ、あそこの施設をどうするかというのはこれからもう少しお時間をいただきたい。その中で検討していきたいなというふうに思っております。以上です。

質問 山森清志

あそこの土地の活用を含めて、ぜひ何かしら変化をつけていっていただきたいと思いますけど。何についても予算はつくのです。莫大な予算と言いますけど、もちろんそうですよ。自治体がやる事業というのは、民間がやる事業よりも予算額が多くなります。やらなければならない。でも、いずれは予算をかけてやっていかなければならないわけですから、それも含めて私も何年も議員をやってて、やはり予算というのは。最初はそんなものと思っていましたが、やはり予算が無ければ何もできないっていうのがもう身にしみてわかっていますから。ところが、やはりそこをどうにかして、工夫をしながらもやっていかなければならないという部分もあるわけです。そんな立派なすばらしい施設というのは、私も最初は「やれやれ」と言っていましたけど、そこまでは必要ないと思うのですよ。実際問題。猿払村というのは立派な施設があるから来てくれではなく、これだけすばらしい自然があるからという我々には当たり前のことですけど、他から来た方にとっては、家も何も無いところがあるということ自体が信じられないという「日本じゃないみたいだね」と言う人も中にはいますよ。本州あたりから来た人の中には。で、外国人の方もそうかもしれませんけど、最近外国人のカップルか夫婦かわかりませんけど、2人で自転車に乗っていろいろと、どこから来たかわかりませんけど。何でこんなところにいるんだというところにいますよね。で、あの方たちは行動範囲がもの凄く広いですよ。国自体の面積が大きいから関係ないですね、移動というものが。日本人は狭い。猿払村は大きいですけど日本人は狭い島国に住んでいるから、その移動に関しての感覚というのは、向こうの方たちとはまるっきり違うのですよ。自転車で200キロメートル、300キロメートルは軽く行ってしまうのですよ、あの人達は。我々にとって200キロメートル、300キロメートルは、もうとんでもない世界ですけど。その辺のことを理解しながら、やっていかなければならないと。猿払村というのは、やはり自然というのが売りになっているわけですから、拠点づくりをするというのであれば、自然というものはこんなにすばらしいということも含めて、あそこは拠点ですから拠点にするのであればあそこに来たら猿払村はこういう所なのだということがわかるようにしておかないと。そして、いろんな猿払村の拠点に行っていただくと。そのレンタカーなんてなくてもいいのです。自転車で来ればいいんだから、あの人たちは。もちろんレンタカーで来る方もいます。今は観光バスで来るよりもレンタカーを借りている人が多いというふうにもなってきてしまってますから。それも、以前の私の一般質問の中でもご答弁いただきましたけど、いろいろやるといってもなかなか予算もつかないだろうし、どうやっていいかわからないというのもあるかもしれませんけど、なかなか事業が進んでいかないと。もう、5年も6年も前から言っているわけですから、それは。そんなに予算は掛かりませんから、その部分に関しては。問題は、こちらはどういうふうにその方たちを受けるかということなのです。利用する方にとって、利用しやすいものをつくっていく。それを考えることにお金は掛かりませんから、そのことを含めてコンサルタントの方とも話をしていただきたい。そのコンサルタントという方は、別にそのコンサルタントの方が悪いわけではありません。皆さん、自分自身の考えを持ってやっていて、それに共感していただく方がそのとおりにするということですから、皆さん100人いたら100人違うことを言うはずですよ。その辺を含めて、やはり本当に猿払村にとって事業を進められるものがどういうものかということを考えていただきたいと。で、コンサルタント料だって結構な安い額ではないわけですから、費用対効果みたいなものを出せというのは無理かもしれませんけど、考えてやっていただきたいと。過去に呼んでいろんな意見をいただいたコンサルタントの方の意見はたぶんこれっぽっちもあそこに反映されていないと思いますよ、私は。既存の施設をつくりながら云々と言いますけども、本当であれば先ほど村長が言ったように、莫大な予算が掛かると言いましたけど、莫大な予算をもし掛けられるとしたら、本当は集約して一つの建物の中に入っていただくっていうのが、これは理想ですよね。で、空いた土地を活用して、例えばですよ、具体的な例で言いますけど、犬を連れてきた人が犬を遊ばせる施設をつくるだとか、土地が広いですからそれはできるのです。都会の道の駅に行ってもそんなものできませんから。その利点をやはり生かしたものをつくっていかなければならないのではないかなと私は思うのですけど。土地が広いからといって、その土地の中にバラバラに物を置いていって凄く勿体ないような気もします。で、一つ売店を出て次の売店に行くまでにはそこを歩いていくわけです。そこもやはり、それはそれでいいのですけど、将来に向けてそういうこともやはり今から考えていかないと、その時はその時で考えればいいのではなくて、長期的なものを私たちに、やはり将来5年計画でも10年計画でもいいですけど、こういうふうな目標を立ててやっていきますというものを示していただきたいなと思うのです。我々もやはりどうするのだろうというものがありますから、それも含めてちょっと中長期的な計画を立てていただけるのかという答弁ぐらいはできると思うのですけど、その辺をお聞きしたい。

答弁 村長 伊藤浩一

当然、総合計画等の計画もございますから、そちらのほうとコンセンサスというかできるかどうかも含めて、きちんと計画を立てていきたい。確かに議員がおっしゃったとおり、悪いところにいくと、いつも単体でやっていくというところが正直悪いところもあるでしょうから、今後5年後、10年後、あそこの公園をどうしていくかというビジョンをやはり議員含めて村民の方々にお示しするということがとても大事なことだなと思っておりますので、今後、今回の中でしっかりやっていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

質問 山森清志

ぜひ検討していただきたいと思います。また、あそこを整備することによって、例えばまた出店したい方が増えるかもしれませんけど、その時にはやはり雇用の関係もありますし、住民が使いやすくすると、私も今観光客の方だとかインバウンドの方を対象にしてものを言いましたけど、あそこを利用するのはその方たちだけでなくて中心というのは、ここにやはり住んでいる住民の方があそこを利用しやすくするというのは、あそこに大浴場もあるわけですから。で、誰かよそからお客さんが来て昼ご飯でも食べようかという時に、まず鬼志別のほうは食堂なり何なりありますけど、我々浜の人間というのは、最初に考えるのがホテルのレストランなのです。ところが、あそこのレストランは2時から5時まで休みになってしまうのです。3時に来たお客さんはあそこでご飯を食べられないという、食事ができないということになってしまいます。やはりもう2軒や3軒ぐらい食べるところがあってもいいなと。それは今ここで言っても仕方がないことですけど。あそこに拠点をつくって、ここで出してくださいということもできるわけです、募集をかけて。それとそこに事業を始める方がいる。そして、そこで働く方がいる。雇用の創出にもなるわけです。そのことも含めて、やっていってほしいなという気はします。答弁はいりません。

出典:猿払村議会 令和元年第2回定例会 2019年6月27日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる