猿払村議会 平成31年第1回定例会 2019年3月5日
移住促進住宅の取り組みについて
2019年3月5日、猿払村議会の一般質問で、森克彦議員が「移住促進住宅の取り組みについて」質問し、村長 伊藤浩一、企画政策課長 阿部真人、副村長 眞野智章が答弁しました。
- 質問者
- 森克彦 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、企画政策課長 阿部真人、副村長 眞野智章
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 森克彦
最後に、移住促進住宅の取り組みということで載せてあります。この質問については、先ほどの同僚議員の2人の質問とかぶる部分がかなりありますので、若干省略させながらいきたいと思いますが、まず起債の部分になります。昨年12月定例会での一般質問での答弁の中に、移住促進住宅の整備を検討するとのことでありましたが、予算計上はない。これ予算計上をしていない理由は先ほど聞きました。また、執行方針の中にも、移住促進住宅の取り組みが記載されていないということで、今後、どうされるのか、この説明をお願いします。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。移住促進住宅につきましては、鬼志別地区で空き家となっている職員住宅をリフォームした形で利活用を検討しておりましたが、さるふつ公園内にあります、移住体験住宅との住み分けや今後における移住促進事業の計画や移住促進住宅の入居者の条件、また、就労プログラムを受け入れていただける企業等との協議など改めてこの1年間でしっかりと煮詰めたうえで、改めて整備に向けて検討進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。
質問 森克彦
今の村長答弁でいきますと、1年間煮詰めるということでありますが、その結果やめたということになる可能性もあるということです。今の浜鬼にあります、移住体験住宅ですか、あれについては、30年度において、どの程度の利用状況があるのかちょっと私把握しておりませんが、100%の稼働率ではないですよ。そうした中で、申し込みはブッキングしたというそういった実績はあるんでしょうか。
答弁 企画政策課長 阿部真人
ただいまの質問についてお答えさせていただきます。平成30年度なんですが、まだ今は途中なんですが、現在のところ、平成30年度で9組延べ11名が利用されております。さるふつ公園にある移住体験住宅にです。その中で、似たような時期に電話があり、予約をしたいという連絡も何件かありましたが、日にちをずらしていただいて、予約をしていただいたという経過がございますが、重なって何月何日からっていう部分の予約が入ってるんですけど、そういうふうな問い合わせはありました。以上です。
質問 森克彦
わかりました。先ほどの村長の答弁に戻りますが、移住促進住宅、これについては、古くなった職員住宅、それこそ解体予定というような住宅です。それをリフォームして使用できる状態にできるということであれば、なぜ職員住宅をリフォームして使わないのか。ちょっと戻りますけれど、その辺が非常に疑問に思います。本当にもう住めなくなって、解体しかない、そういう住宅であればリフォームして使うなんて発想にはなりませんよ。まだリフォームして当面使えるという、そういった前提があるんです。その辺が納得できないんですよ。だから本当に住めないのであれば、こういったリフォームもできない。リフォームして住めるのであれば、リフォームすればいいじゃないですか。ちょっと戻って申し訳ないですが、その辺ちょっと答弁できるならしていただきたいと思います。
答弁 副村長 眞野智章
ただいまのご質問にご答弁さしていただきます。確かに今の住宅をリフォームして使うというところについては想定をしておりましたけども、今現況でそのまま使えるところも出てくるというところもありますので、あくまでも午前中の答弁にもさせていただきましたけども、住宅を用意するだけでは移住政策にはならないというふうに思っております。今度の職員住宅をリフォームしてという考え方は、公園にあるのは短期型としての就労体験だろうと。今後の部分の住民の中に入っていくところについては、長期的なスパンによって就労体験をしてもらうというところも含めておりますので、これは企業にもきちんと就労の体験というか就労がなにがあるのか、あるいは賃金体系がどうなのかっていうところもきちんと今後村内の企業さんも含めて、協議をする時間をもう少しいただきたいということで、今現状ではそこを整備して、それに伴って今現況開いてくるような住宅、いわゆる職員住宅というところを含めて模索をしていくので、もう少し時間をいただきたいというふうに思っております。
質問 森克彦
今の副村長の答弁、住居の前に仕事ですか。これは前々から言われている、私も言っていることです。なおかつ先ほど私の質問は、今の答弁に対する質問じゃありません。分かります。もう1回言いますけれど、なぜ、壊そうとしている、解体しようとしてる職員住宅、それをリフォームして使えるようになる、なぜなんですか。もう使えないんであればリフォームできないはずなんです。そういった住宅を壊そうとする。その辺の姿勢を正しているんです。答弁願います。
答弁 企画政策課長 阿部真人
ただいまの質問ついてお答えさせていただきます。今現在検討していた部分につきましては、空き家政策という形の住宅だったんですが、現状のところ、屋根もかなり老朽化、壁も老朽化して現状すぐには入れないような住宅でした。それをかなり屋根、また、壁、あと冊子類全て交換してという考えでおりまして、中身も含めて交換してボイラーとかもついておりませんので、改修工事も含めて金額の部分はかなりの金額にはなるんですが、もし職員住宅でってことであれば、当然、そういったふるさとの部分でいろいろ基金も検討しながら、また、もう1つが交付金の対象にもなるということで、それも含めて今後検討したいということで、なるべく新築っていう形になれば相当な金額が掛かるということでなんとかそういう空き家の部分を改修して、どうせならなるべく改修に壁、屋根、あと冊子等の全ての交換、中途半端に改修するのでは、また相当、移住の促進住宅としてはなかなか来ていただくっていう部分では、老朽化してる職員住宅では非常に厳しい環境であるということで、そういった分でお金を整備をかけて、検討してたところでございます。以上です。
答弁 村長 伊藤浩一
また答弁になってませんよ。私が聞きたいのは、解体予定、その職員住宅はリフォームかければまた使える。かなりな金額が掛かる。しかしながら、それは2000万円も3000万円もかけるわけじゃないんですよ。なぜそのような手法なるのか。それをお聞きしてるんです。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。確かに、住める状況の職員住宅であれば、リフォームをして、職員をきちんと住まわせたほう良いのではないかというようなご質問だと思って答弁させていただきますけども、職員をそこに恒久的にずっと住まわせるというふうになると、根本的にしっかりと直していかなきゃならないというところで、相当なお金が掛かるという状況の中で、そこを若干間引きじゃないですけども、少しお金を掛けさせていただいて、長期ではない、体験住宅ですと1週間とか2週間、3週間なりますけども、そこでは何か月間か住んでいただけるような、我慢していただけるようなリフォームをさせていただきたいと。ですから、職員をずっと何十年もそこに住んでいただけるような住宅ではありませんので、それを根本的に解消するというのは非常に難しい。ですから、解体をしたいんだけれども、ただ、今移住体験はないという状況の中で、そこにお金を掛けさせていただいて、数か月だったら我慢をして、体験住宅として住んでいただける程度かなというような形で、改修をして、そこを移住体験住宅としてリフォームをして使わせていただきたいというような状況になっております。以上です。
質問 森克彦
今の答弁ですと、中途半端にしか直さないような村長の答弁ですが、先ほどの阿部課長の答弁ですと、屋根を変え、外壁を変え、外壁を変えるということは、当然、断熱もやるだろうし、窓も変える。内装も変える。かなりのリフォームですよ。そこまでやっときながら、なんとか住める状態でしかないという、その程度のリフォームでしかならないんですか。それだけ金掛ければ立派なリフォームで5年や10年、20年程度、当然、住めるようなリフォームになると思うんですけど、その辺どうなんでしょう。
答弁 村長 伊藤浩一
確かに担当課長のほうから説明があった部分については、相当数お金が掛かると思います。見積もりの中では確か900万円程掛かるんだろうというふうに思っておりますけれども、ただそこまで果たしてお金をかける条件あるかどうかということも含めて、差し戻しをして、そしてこの1年間きちんといろんなソフト面、ハード面も含めて、就労体験も含めて、検討としていこうという形になっておりますので、どういうような状況でリフォームをさせていただくかという形の中で、また今年1年間きちんと煮詰めさせていただいた状況中で、また議員さんのほうにご提案をさせていただきたいというふうに思っております。以上です。
質問 森克彦
この問題につきましては、これ以上やっても結論に達しないと思うので、とりあえずやめますけれど、最後に、31年度予算におきましては、移住促進事業の予算総額は前年より減ってます。しかしながら、移住体験ツアーやまるごとフェアは依然として行われると。31年度で見直しをかけるといいながら、やめるようなニュアンスではない。先の同僚議員の最終的には意見で終わりましたが、移住促進を行うのであえば、まず住むところ、そして働く場所、その辺の認識は同じですよ。これは最低限確保しなければならないと思ってます。ましてや、予定してる移住促進住宅は、当然、冬期間も利用することになると思うんですよ。それを寒くて我慢できないような住宅にはできないはずなんです。それだけできるんであれば、また戻ってしまうのでやめましょう。こうした中で、この事業におきましては、村のPRだけではなんの移住促進にもならない。本当にやる気があるのであれば、なにを差し置いても移住体験住宅の整備、これをやるべきだと思うんです。それこそ移住促進住宅、これを建てて、移住体験をしてもらい。そうした中で、猿払村に移住したいということであれば、その住宅をそのまま貸し付けるというような、そういったことも可能だと思うんですよ。あともう1つ言えることは、今の公園にある施設、あれは冬の利用も若干はあるようですが、その冬の利用のために、除雪費用70万円くらい掛けてますよ。その冬期利用をやめて、この移住促進住宅、こちらのほうに集約すると。冬の間は。そうすることによって70万円浮く訳なんですよ。そういった手法もあります。その辺を考慮に入れて、本当に移住促進事業をやるんであれば、これを前提にします。私としては、移住体験ツアーやまるごとフェア、これはもう必要ないと思いますが、移住促進として事業をやるのであれば、くどいようですが、この移住体験住宅の整備、これをきちんとやっていただきたいということをお願いして質問を終わります。