みんなの議会

猿払村議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日

施設園芸について

2022年12月7日、猿払村議会の一般質問で、森克彦議員が「施設園芸について」質問し、村長 伊藤浩一、産業課長 阿部真人が答弁しました。

質問者
森克彦 議員
答弁者
村長 伊藤浩一、産業課長 阿部真人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 森克彦

次の質問に移らせていただきます。2番目の施設園芸についてということでいきたいと思います。猿払村施設園芸実証事業につきましては、2年目を迎え、今年のイチゴの栽培はほぼ終えたと思われます。本年11月4日の総務経済常任委員会の配付資料にある猿払村における夏秋イチゴ栽培の報告、令和3年から令和4年途中まで及び猿払村施設園芸実証事業期間の延長について、植物工場ソリューションのビジネス化検討取りやめについて、この3点がありましたが、令和元年度の総務経済常任委員会の中で、猿払村施設園芸実証事業の説明に対しまして、委員から販路を含め、実際の経営が成り立つのか、そこまでの実証を行うべきであると意見がありましたが、今回の猿払村における夏秋イチゴ栽培の報告につきましては、栽培だけを実証する事業と明記されておりまして、そのためなのか、事業期間を2年間延長し、栽培と販売能力、経営能力そして村の支援体制の3点を実証・検討するためのものとされています。これを踏まえて次の質問をしたいと思います。実際に本年度のイチゴの収穫量と販売額をお伺いします。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。本年度のイチゴの収穫量は約600キログラムですが、これらにつきましては、実証販売のほか、保育園児へのおやつの提供、村外からの視察事業、保育所や小中学校のイチゴ狩体験事業、販路拡大による無償提供などに活用させていただきました。また生食、冷凍イチゴと合わせた販売金額は、11月末現在で72万1410円の実績となっており、冷凍イチゴの在庫は168キログラムとなっております。

質問 森克彦

今の答弁ですと実際にとれたのは600キロということでよろしいですね。たしかビニールハウスについては、1棟当たりの栽培面積が125平米ぐらいだったと思うのですが、実証の報告では10アール当たりというような報告がありまして、そうした中で大体10棟分ですか。そのくらいでやっているというような部分ですが、実際になぜ10アール当たりにされたのか。実際の125平米なら125平米で、なおかつ、報告書がとA棟とB棟があるのですが、A棟のみの報告がされていますが、その辺を聞きしたいと思いますが、なぜA棟にしたのか、A棟だけでの報告書をつくったのかをお聞きしたいと思います。

答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)

ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。A棟のみではなくて、A棟とBと合わせての実績ということで考えておりまして、10アール当たりという面積については、まず大体平均して、イチゴ農家を経営するためには、大体通常10アールとか20アールくらいの面積のビニールハウスが必要だということで、10アール当たりで算出しております。令和3年度については、A棟とB棟で1920株という株数にしていたのですが、令和4年度については、1500株と株数を少なくしたのではありますが、実際のところ、令和3年度に基づいた量となっております。以上です。

質問 森克彦

確認させていただきたいのですが、実際にA棟及びB棟、B棟でもイチゴ栽培は、やっていてそれなりの収量があったということでよろしいですね。先ほど600キログラムでしたっけ、600キログラムの収量があったということなのですが、A棟とB棟と合わせてということでよろしいのでしょうか。また、お聞きしたい部分がありまして、本年度イチゴ栽培に係る経費はどの程度要したのか、人件費については要らないですが、ほかの部分について教えていただきたいと思います。

答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)

ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。本年度のイチゴ栽培に係る経費はどの程度を要したのかというご質問にお伺いしたいと思いますが、本年度の経費についてですが、質問の本年度のイチゴ栽培の経費だけではなく、葉物野菜を含んだ経費ということと、また3月末の見込み経費ということになりますことをご了承いただきたいと思います。光熱水費については約50万円、燃料費については50万円、消耗品については230万円、パートタイム収穫時栽培時冷凍加工にかかるパート会計年度任用経費で51万2千円、修繕料27万5千円、役務費の通信運搬費、手数料等を含めまして27万9千円、設備栽培支援業務委託料として532万4千円、栽培許諾料として11万円、備品購入費として24万2千円、その他経費を含めまして合計1029万7千円の経費支出を予定しております。以上です。

質問 森克彦

委託は別として、それでも500万円程度は、一般的な経費はかかると。これには当然人件費入ってないということですと結構な経費がかかります。この分に対して元の設備投資の経費がかかってないということですから、その辺を踏まえて、また後で質問したいと思いますが、ついでに、育成管理、収穫から選別、包装、配送などの作業が膨大なものだと思いますが、実際に先ほど、イチゴだけでなくて葉物野菜の経費もかかってると言われましたが、実際に要した作業はどの程度要したのかを押さえているのであれば教えていただきたい。

答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)

ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。作業時間につきましては、6月から8月までイチゴの繁忙期を地域おこし協力隊5名、地元のパート3名での作業時間で例を出したいと思いますが、イチゴの収穫時間に約1時間、イチゴのパッキング作業に30分、イチゴの手入れであります、摘果、芽かき、葉かき作業に約2時間30分。調査に約3時間ということで調査については、地域おこし協力隊のみで行っておりますが、その他、農薬散布、蜜蜂管理、冷凍時間に大体1時間を要しておりまして、繁忙期で大体、1日当たり約8時間の時間を要しております。以上です。

質問 森克彦

栽培面積125平米掛ける2の所要時間ということで、5名それとパート3名というようなことですが、6月から8月、ほぼ毎日、この程度の人員と時間を要したということでよろしいのでしょうか。

答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)

今年につきまして6月から8月という繁忙期のときなのですが、先ほど言った大体8時間程度になりますが、農薬散布については、1週間に1回行っておりまして、状況によっては、1週間に2回という農薬散布もありますが、それ以外はそのような時間の割り振りになります。以上です。

質問 森克彦

仮に今回のビニールハウス2棟でこの程度、人員と時間がかかると。これを10アール当たりというような形にすると、単純に、今は、A棟、B棟合わせて約2アールですか。単純に5倍の栽培面積になると、作業してる方々、作業時間はそうそう変わるものではありませんが、実際に手をかける方、地域おこし協力隊の方が5名とパート3名ですが、これは多少の増加をしないと作業が追いつかないのか、その辺を聞きたいと思います。

答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)

ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。現状、地域おこし協力隊5名と地元パートさん3名で行っているところですが、1番時間かかるのは調査で、A棟、B棟の調査区に葉やイチゴの大きさだとかを調査する時間が相当を要していることから人数が必要だということになっております。以上です。

質問 森克彦

次に2番目です。報告書の中で栽培だけを実証する事業と明記されていますが、なぜ村が行ったイチゴ栽培の生食販売や加工等を実際にされていますよね。その辺が実証事業に反映されていないのかを聞きたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。まず先月開催されました総務経済常任委員会の中での説明の件でございますが、この文言の意図としましては、栽培調査を主体的に行うというものであり、担当のほうから言葉足らずで誤解を招いてしまったことに対し、おわびを申し上げたいと思います。これまでの2年間の実証実験事業としましては、栽培調査のみならず、栽培した葉物野菜やイチゴの実証販売を初め、イチゴの商標登録や新商品開発及び販売、また村内保育園児や小中学生を対象としたイチゴ狩体験などを行ったところであり、これらの実証実験から得られた成果につきましても、当事業の最終的な成果でもある栽培マニュアルの作成や新規就農者の事業プラン作成の根拠として活用することを考えております。

質問 森克彦

取りあえず、令和3年、4年については、実証ということでありまして、要は委託業者ですか。受託業者、これについては栽培に特化するような形で委託された事業の中身だったのかなと思いますが、実際に猿払村では、販売、加工向け出荷をやっていますよね。令和元年に配付された資料の中では、実証試験中の産物の利用について6項目が列挙されていますが、これらの項目を村で行い、一定程度の検証がされているかと思うのです。どの程度やって、どの程度の成果があったかを教えいただければと思います。

答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)

ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。まず1つ目の項目につきましては、牛乳と肉の館の乳製品とのコラボレーションによる新商品開発ということでございましたが、令和3年度に大阪が本社の有名なロールケーキの会社とのコラボレーションをしまして、さるふつバターと猿払産冷凍イチゴを使用したオリジナルのロールケーキの販売をしたところでございます。また今年の5月に、さるふつアイスイチゴ味を商品化し販売したところでございますが、現在までのところ約4300個を販売、製造しているところでございます。続きまして2つ目の項目につきましては、給食等の素材の提供についてですが、昨年と今年は保育所園児へのおやつ時に提供をしたところでございます。また地域の老人クラブの会合等についても、無償で提供いたしまして、食べていただいたところでございます。3つ目の項目ということで、村内保育所園児等のイチゴ狩りの体験を挙げさせていただいておりましたが、昨年のイチゴ狩り体験は、保育所園児が2回、小学生が5回行ったところでございまして、今年度については、保育所園児が1回、小学生が1回、拓心中学校の特別支援学級で1回、また小人数でのイチゴ狩りモニターツアーを3回行ったところでございます。4つ目の項目につきましては、道の駅その他の村内、宗谷管内の販売を挙げておりましたが、今年度から7月中旬から9月までの間の10回、道の駅管理棟前にてカップに入れての販売を行ったところでございます。また地元スーパーをはじめ、浜頓別町、稚内市、名寄市、士別市のスーパーでの販売のほか、稚内空港からの直行便を利用しまして都内の生食販売を行ったところでございます。冷凍イチゴにつきましては、地元業者及び某社のロールケーキの材料としての販売実績としたところでございます。続きまして、5つ目の項目につきましては、ふるさと納税の返礼品の取り扱いでございますが、ふるさと納税返礼品として取り扱いをする前に生食イチゴを東京に送り、実証しましたが、通常のパックで送ったため、振動により傷んだ状態となってしまったこともありまして、今後は振動に強いパックでの実証を検討していきたいと考えております。また、ふるさと納税では、本数限定ではございますが、猿払村イチゴを使用したロールケーキや村内の業者が製造している猿払産イチゴを使用したジャム、さるっぷりんイチゴソース、さるふつアイスイチゴ味を返礼品として取り扱いをしているところでございます。最後に6つ目の販路の検討に向けての素材の提供を項目として挙げさせて計画していたところでございますが、実績につきましては、村内を初め、近郊のスーパーへの取引前にイチゴのサンプルを提供ということでございます。また今年については、札幌の有名百貨店の青果の業者、また札幌を青果卸売市場の仲卸業者、その他札幌の有名ホテル、札幌の北海道の物産を取り扱っている業者等へ直接お持ちしまして、次年度以降に向けての販路拡大の取り組みをしたところでございます。以上です。

質問 森克彦

ありがとうございます。今の説明によると、かなりな分野で使われていると思いますが、実際のところ最終的に、事業をやった場合、参考にしていけると思うのですが、どこまで消費できるのかなというのは疑問に思いますが、それはさておいて、やっていた部分を報告書の中に少しでもち反映していただければよかったのかなと思います。次に3番目です。現在の委託業務事業者の撤退、この事業にどの程度実証試験への影響があるのかをお伺いしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。事業当初からの支援業務を委託しておりました事業者が社内の都合により、来年の3月末をもって本事業から撤退することが決まりました。このことにより、村との協働事業により、委託事業者が設置した自動環境制御装置につきましては、機器のメンテナンスができなくなることから本体を撤去しなくてはなりません。撤去にかかる費用は、委託業者の負担となりますが、今後は村の負担で新たな機器の設置をしなければなりませんので、現在と同等の自動環境制御装置を購入するため、本定例会に提出しております補正予算において所要の経費を計上させていただいております。なお経費を削減するため、地域おこし協力隊が自動環境制御装置の組み立てと設置を行う予定となっております。以上です。

質問 森克彦

今の村長の答弁ですと、1業者が撤退する、そのことによって、その業者が設置している自動制御装置、これが撤去されるために新たな設置をしなければいけないというような答弁でしたが、実際のところ撤退する業者が実証事業において、どのような役割を担っていたのかをお聞きしたいと思います。

答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)

ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。現委託業者の役割につきましては、設備関係、栽培関係を主な役割として、担っていただいておりましたが、詳細につきましては、昨年、栽培等に係る業務実施報告書、令和3年度夏秋イチゴの栽培に関してのデータ分析報告書、設備等に関する運用及び保守管理マニュアルの作成、環境制御システム、設置図面、設備設定内容についてまとめていただいたところでございます。令和4年度につきましては、遠隔や現地でのイチゴの栽培支援を主な役割としておりまして、栽培等に係る業務実績報告書、令和4年度夏秋イチゴ栽培に関してのデータ分析報告書、令和3年度を基本とした設備等に関する運用及び保守管理マニュアルの更新についての役割を担っていただいたところでございます。以上です。

質問 森克彦

ありがとうございます。さっきの村長の答弁に戻りたいと思いますが、撤退する事業者は取りやめについてというような報告書ありますよね。結果的には、会社の都合というのは、当たっていないとは言えないのですが、結果的には採算がとれない、見込みが立たないので撤退になったのかと思いますが、あながち間違いではないなと思っています。この件に関してはこれ以上話しても、言わないなと思いますが、最後4点目に入ります。2年間の期間延長に係る経費、これはどの程度を見込んでいるのか。その辺をお伺いしたいと思います。事前の今回の予算計上している700万円でしたっけ、それは別として、今後、来年から新たにかかる部分だけでよろしいです。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問にお答えさせていただきたいと思います。まず年間の固定経費としまして、光熱水費が100万円、消耗品費が200万円、パートタイマーの人件費として100万円、その他の経費が20万円で合計420万円程度を見込んでおります。そのほかに、栽培や経営支援に係る業務委託料が発生する見込みであります。また事業に従事する地域おこし協力隊員5名分の人件費については、今までどおり、地方交付税で全額が措置されますので、実質的な負担はありません。また経費削減としてイチゴの内容につきましては、株分けをするための茎、いわゆるランナーを増やせない1種類を除き、苗を購入せずにランナーを栽培する予定であり、培地も可能な場合は、再利用するなどして経費削減を図る予定としております。以上です。

質問 森克彦

いろいろな取り組みを行いながら経費を削減していくような形でありますが、地域おこし協力隊5人ですが、あと村の職員1人も従事されているのかなと思うのですが、その辺を確認させてください。

答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)

地域おこし協力隊現在5名のほうで活動しているのですが、職員のほうについては、他の業務も当然行っているということで、担当が現地のほうに行くことはほとんどなく、忙しいときには行っているのですが、基本的には朝に地域おこし協力隊と打ち合せしまして、基本的には5名が現地のほうで行っているということでございます。

質問 森克彦

今回、2年間延長するということの予算計上がありますが、当然、今のイチゴ栽培を2年間続けていくかと思うのですが、いつまでこのイチゴ栽培を続けるのか。その辺をお聞きしたいと思います。

答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)

ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。当初、実証事業につきましては、令和5年の9月まで3年間行う予定でした。また農地法が来年改正になるということで、北海道については、農地として認めるのは10アール以上が最低の面積でしたが、下限が撤廃になる話になっております。それによって、少ない面積でも農地として認められるということになります。これから2年間延長して、経営や新規就農に向けての支援だとか、また国の関係だとか、農地などのどこに選定するかだとか、栽培だけではなくて、同時並行しながら行っていかなければと考えております。2年間延長については、令和7年の末まで延長と考えているのですが、それまでの間はイチゴ栽培も続けて行いたいと考えております。以上です。

質問 森克彦

ということは、令和7年の実証が終わったら、やらないというようなお考えなのでしょうか。

答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)

その以降については、新規就農の募集もしますし、新規就農の中でイチゴを展開してイチゴ農園を展開していただくというのもありますし、また地域おこし協力隊の夫婦が、将来的にイチゴ農園をやりたいというような方もいるものですから、令和7年のときに、イチゴの実証事業が終わりますが、それ以降については、いろんな形の中でいくと思います。以上です。

質問 森克彦

わかりました。最後にお聞きしたいと思います。令和3年の10アール当たりの収穫量、売上げとして見込まれる部分が880万円程度というような形になっています。令和4年の収穫量では、若干増えているのかなとは思いますが、この程度の収入、それから10アールに拡大すると、それなりの設備投資が莫大にかかる。そういった中で、人件費も相当かかってくるだろうと思います。こういった部分の経費を負担しなければならない。実際のところ、その辺の評価は、これから検証するということですが、この時期に聞くのは、難しいかなとは思いますが、実際のところ、イチゴ栽培で経営が成り立つのかどうか。それをどう思っているのか、本音を言っていただければ、うれしいかなと思います。

答弁 産業課長 阿部真人(産業課長は2024年9月まで)

ただいまの質問についてお答えをさせていただきます。先ほど森議員さんが言っていたのは、令和3年度の収穫量をベースとしてということで、10アール当たりとなったのですが、これからの12月補正の中で、来年度に定植するためにシングル1段だけの高設栽培を行っておりましたが、今回12月補正に計上させていただきましたが、来年の3月につきましては、それまでの間、A棟については、2段の高設栽培を行い、今のハウスの2倍ぐらいの栽培ができると考えております。経営するために儲けないと駄目なものですから、いかに儲けるかの実証事業を行う予定です。また自動の冠水装置を行っているのですが、冠水についても、イチゴの種類によって、濃度を変えなければ完璧な栽培ができないため、今のシステムではできないので、これについても12月補正に計上させていただきますが、自動冠水がレーンごとに、濃度が調節できるということで、いかに一つのハウスで収量を多くできるかが経営の1番のメリットでもありますし、それをいかに上げるかによって、当然その経営が成り立つという形になりますので、それについては、来年度の実証事業で展開してまいりたいと考えております。以上です。

質問 森克彦

今の産業課長からいろいろ説明を受けましたが、さらにもう1回、村長にお聞きしたいと思います。どうでしょう。見込みとして。

答弁 村長 伊藤浩一

今A棟とB棟と2棟あります。今の2棟の中では、正直、食べていくという部分については厳しい状況にあるのかもしれないと思っています。ゆくゆくは地域おこし協力隊の方々に引き継いでいってもらって、何とか増やしていける状況の中で、これは村としても手がけた事業ですから、村でできる限りの支援ができるものであれば、支援をしてまいりたいと考えておりますし、漁業、酪農にかわる、第3の産業として少しずつ育っていければいいかなと思っております。何とかそういう部分では、もう少し時間を要しますけれども、もう少し長い目で多少お金がかかりますけれども、長い目で見ていただければありがたいなと思っております。

質問 森克彦

結局、今の村長の答弁では、私の質問に対する答えはなかったのかなと。はっきり言って難しいかなと思って質問しています。でも、例えば、希望的観測を持って答えるとか、実際に村長はどう思っているのか。その辺を聞きたかったのでありまして、これはもういいです。取りあえずこの実証実験が何とかなればいいかなと思ってますので、産業課の皆さん筆頭に、頑張っていただきたいと思います。以上、終わります。

出典:猿払村議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる