みんなの議会

美深町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月10日

移住支援金を絡めた効果的かつ効率的な移住政策について

2025年12月10日、美深町議会の一般質問で、木下広悠議員が「移住支援金を絡めた効果的かつ効率的な移住政策について」質問し、町長 草野孝治が答弁しました。

質問者
木下広悠 議員
答弁者
町長 草野孝治

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 1番 木下広悠

これより一般質問を行います。質問の要旨を読み上げます。項目行政。件名 移住支援金を絡めた効果的かつ効率的な移住政策について。2025年4月から移住支援金の要件が緩和され、受給資格に関係人口要件などが加わったことで、都市圏に一定年数在住経験があり、直接的に転入してくる場合はリモートワークの場合などを含めて受給要件を満たす状況となった。アップデートされた移住支援金制度及び移住支援に対しての美深町の関わり方を今一度伺う。1、今後この制度を絡めて都市圏からの転入者を増やしていく上で「根本的な自治体の魅力」「雇用の確保」「移住後の不安解消」「広告展開」などの要素を確実に満たしていく必要があると思うが、現状での移住支援金の利用実績は。また、現状の本町の移住支援体制に対する認識及び課題はどのようなものがあると考えているか。2、都市圏の地方移住希望者が多いことは各調査でも明らかであるので、移住支援金を絡めた移住施策を考えると今後は都市圏に的を絞って積極的なPRを展開しなければならないと考える。移住者を受け入れる要素を十分なものにした上で、まずは美深町の存在を知ってもらうために都市圏で移住セミナーや広告により一層力を入れていく考えはあるか。3、都市圏から地方に移住する不安を解消するのは金額の多寡が影響する側面は大きいと考えるので、移住支援金の単身60万、世帯100万では心許ない。移住支援金に独自に加算して支給を行っている自治体もあり、美深町においても移住支援金に加算する考えはないか。よろしくお願いします。

答弁 町長 草野孝治

木下議員の移住支援金を絡めた効果的かつ効率的な移住政策についてご答弁申し上げます。1点目の移住支援体制に対する認識や課題及び利用実績についてでございますが、美深町の移住施策につきましては、移住支援金の取り組み、移住体験住宅を活用した取り組み、東京で開催されております「移住・交流フェア」への参加PR、地域おこし協力隊制度の活用に加え、美深町商工業担い手支援条例や美深町快適な住まいづくりと商工業振興条例による移住者加算や新規開業や事業継承の支援をメインに取り組んでおり、さらに農業部門においては新規就農者等への支援に取り組むなど、幅広く移住施策を展開していると認識しております。一方で現役世代の就労先が少ないこと、すぐに居住可能な住宅が限られていることなどが課題と捉えております。移住支援金につきましては、美深町商工会を通じての町内事業者への周知に加え、町のホームページで周知を実施して参りましたが、現時点において移住支援金の利用実績はございません。次に2点目の都市圏への積極的なPR展開につきましては、今年は東京で開催されました「移住・交流フェア」に参加しておりまして、担当職員と地域おこし協力隊が美深町のPRと移住相談を受けて参りました。美深町に興味を持ち、移住に向けた具体的な相談もございました。今後も東京を中心とした移住関連イベントへの参加を継続して参ります。広告展開につきましては、これまでも移住関連の雑誌やウェブサイトなどを利用した周知を実施しておりまして、今後も引き続き費用対効果を踏まえた広告展開を行っていく考えでございます。3点目の移住支援金の金額の件でございますが、移住支援金は引っ越し費用や新生活の立ち上げ資金など自由に使える一時金という性格を持ってございます。現行の金額、単身者60万円、世帯100万円、さらに18歳未満のいる世帯は加算額100万円ということになっていると思いますけれども、ここの部分については現行の金額はそんなに少ないとは考えておりません。また、繰り返しになりますが、美深町快適な住まいづくりと商工業振興条例では、新築工事や店舗の近代化、中古住宅取得補助という部分に移住者加算を設けて支援しているところでございます。さらに美深町商工業担い手支援条例による新規開業者や事業承継者への支援、美深町新規就農者等に関する条例における新規就農者等への支援も併せて行ってございます。こちらが移住施策のメインの事業でございまして、移住支援金はこれを補完するものと考えているところでございます。以上答弁と致します。

質問 1番 木下広悠

答弁の中で農業支援であったり商工業の支援であったりと支援面、制度面で充実されているという印象は受けました。昨日の同僚議員の質問に対する教育長の答弁とも子ども支援においてもさらに美深町はやっているということであったりとか、町長とも一般質問において色々議論させていただいた上で、同じ少なくとも上川管内であったりとかそこら辺においては美深町の支援制度、制度面、遜色のあるものではないというようなお話も聞いております。なので根本的な自治体の魅力というところで引き付け得る力という点ではかなり満たされているのかなと思っております。答弁でも就労する場所の不足というところがありましたけれども、そこはかなり力を入れていただきたいなと思っております。そこら辺はもうリモートワークの充実であったりとか都市圏においてそのような働き方をする人間、検討できる人間もかなり多いと思いますのでそこら辺を充実させていけば雇用の確保になるのかなと思っております。そして、移住後の不安解消と通告文にもございますが、お試し体験住宅、オンライン移住相談なども美深町は行っていて、ここら辺は満たされていて、あとは足りないのは広告展開での面だと常々この場で言っていて、自分でも辟易しているところはあるのですけれども、やはりそこが全てだなと思っております。いかに重要な高品質な制度を持っていたとしても、やはりこの例によく使わせていただくのですけれど、最高品質のラーメンを提供するラーメン屋がありましても、やはり僻地に誰も知らないような状況であれば来るわけがないので、そういう意味では美深町もそういうような状況に陥っているところはあるのではないかなと思っております。質問したいのが美深町の先ほどの答弁でも東京での移住セミナーであったりとか、ウェブであったりとか、そういうところで広告・PRを行っているとありますが、現状でまだまだPRする余地はあるのか、不足している部分はあるのかというような今後の展開も含めて現状のPRについてお聞きしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

現状のPR、ホームページ等含めて移住体験住宅の活用のPRもありますし、移住交流フェアでのPRもございますし、地域おこし協力隊のPR、先ほど答弁いたしましたけれども、農業・商工業のそういった部分でのPRはございますけれども、これは実務者の方で作っている部分と私個人的な考えでの答弁にもなるかもしれませんけれども、ちょっと思ったのはターゲットを絞ってはどうなのかなともちょっとその移住検討するであろう世代、当初、北いっしょで移住を展開したのはリタイヤ者を中心にターゲットを絞ってやったのですよ。という経過があるのですけれども、今は全般的に対象者にしてやっています。今、先ほど答弁の中でお伝えした部分でいくと、要するに住宅確保と就業機関のこれはミスマッチが長期的に続いているのかなというような感じを思っています。そういった傾向にあるのかなと思っています。ハローワーク、直近のを見たのですけれど、やはりほとんどが介護福祉の求人しかございません。ですから他の部分が果たして人が足りているのか、足りていないのかという部分は正直言って把握しきれていないのですけれども、やはり基本的には介護福祉の部分、そしてヘルパーさんだとかそういった部分の人材確保、担い手確保が一番必要な喫緊に必要な状況なのかなと思います。そういう方を希望する方をターゲットにPRをするとか、ちょっと私が個人的に思ったのは例えば若い方、若年層にはデジタル媒体を中心に子育て世帯には教育ですとか、医療・保育こういった制度が美深町は充実していますよ。そういった部分を前面に出して絞ってやる手はないのかという部分とあと高齢者層にはですね、医療・福祉の部分とやはりここは自然、いっぱい自然に囲まれた町で空気もいいし、生活コストが本当に安定しているという物価上昇はありますけれども、住宅を借りるにしても日常の生活にしても生活コストが安定しているのと、やはり美深の売りは地域のコミュニティ、自治会ですとか地域のお祭りイベント、そういった部分が、機会がたくさんありますよと言った部分を逆に強調して、そういったPR展開ができないのかなと思っております。予算が取れれば大きな広告予算をして一気に認知度拡大、例えばスポットのCMを入れるだとかそういうことも色々考えられるのですけれども、個人的に考えているのはそういったターゲットを絞ってできないのかな。それとメディアですとか、イベントですとか、移住体験、オンライン相談窓口、これをもう少しわかりやすくバラバラではなくて分かりやすく連携してここの情報の出口と入り口といいますか、入り口と出口といいますか、一体型のそういう広告戦略といいますか、PR戦略そういったことができないのかなと考えてございます。この辺は担当とは相談してございませんので、担当は担当で新年度に向けて準備を進めておりますので、まだこの後予算編成に向けて詰めていければなと思っております。

質問 1番 木下広悠

就労機関の少なさであったりとか、そこら辺はもちろん移住に繋がらない要素として大きいのかなと思います。ターゲット絞るというお話ありましたけれども、非常に的を得ているなと思います。その面で雇用の少なさという観点から先ほど申し上げたとおり、やはり今はリモートワークでパソコン1つあればどこでも仕事ができるような状況下にはございますので、都市圏においても若者、20代、30代の若者が移住希望するというような地方に移住したいというような考えを持ち合わせている比率が非常に高いというような調査もございますし、そこら辺をデジタル、リモートワークに明るいような若者を中心な広告展開を行えればなと思っております。そこにおいては美深町の就労状況であったとしても十分クリアできているので、ここにターゲットを絞って積極的なPRを行えば移住者もかなり増えてくるのかなとは思っております。先ほどの答弁ではまだまだPRする余地があるというような答弁だったと認識しておりますが、ウェブ的なものでもそうですけれども、まず移住セミナーですよね。美深町において、東京都市圏を中心とした移住セミナーということでいくと、先ほどおっしゃられていた東京の、まあ北海道ですね。北海道の移住交流フェアぐらいしか僕自身認識していないのですけれども、この東京で行う北海道移住交流フェアでさえ、毎年確実に行っているわけではないですよね。今年度においても確か2日間において開催されていて、1日だけの出店だったと記憶しております。他の近隣自治体でいえば、上川や下川なども出店していて、二日間において出展されていますので、ここら辺の貴重な機会で北海道移住交流フェアに東京を中心としたセミナーを絞っているのであれば、せめてここまで2日間出店していてもおかしくないのかなというような思いもありますし、東京においてはセミナー、移住セミナーまだまだ名の知れたものはありますよね。少し不足しているような印象を受けますが、そこについてはどうお考えでしょうか。

答弁 町長 草野孝治

北海道移住フェアは、直近では令和3年度から毎年開催されていますので、また新年度も出店する予定でございます。ちょっと私、その1日日程、2日日程の詳細は手元にないので、その辺担当の方と詰めて先ほどもおっしゃいましたけれども、費用対効果出てくるようなそういった成果が出てくるのであれば、さらにこの移住交流フェアは東京だけではございませんので、他の部分も検討していく事も可能かなと思っています。昨年、参考までですけれども、全体の来場者が631人で美深町で相談した件数が12組ということで伺っているところでございます。以上です。

質問 1番 木下広悠

そうですね。今担当の方に聞けないですかね。どういう意見を持っているのか。そういうことにはならないのかな。まあできればいいのですけれども、とりあえず2日間にわたって1日目は出展されていない、上川町、下川町であれば直近でいうと近い自治体でいえば、そこら辺の自治体が2日間にわたって出店を行っているというようなものがございまして、さらには前年度においては確か参加されてなかったと記憶しております。なので、この貴重な機会、東京でのセミナーということでは北海道移住交流フェアのみ、そのぐらいしかセミナーを開催していない、セミナーで出店していないのであれば確実にそこは出店していただいて、さらには他の大阪、福岡、仙台ですね。現状、移住交流フェア行っていますよね。そこら辺においても状況も違いますけれども、東川町なんかは全ての都市で開催されておりますし、下川だったりとか何度も出てきますけれども、上川町であったりとか、3都市で移住交流フェアで参加されていたりとかそういったこともございますので、美深町を東京だけに絞っても開催されていない年があったりとか、そこら辺はちょっと寂しい、かなり消極的なのかなと思ってしまいます。今後は是非力を入れて移住交流フェアに参加していただければなと思いますが、また改めて何か見解があればお伺いしたいのですけれども、ここについてどうですかね。

答弁 町長 草野孝治

他町村の話は話で、お聞き致しますけれど、美深は美深として考えていきたいなと思っていますので、令和3年度から令和7年度まで、昨年、令和6年度これは中川、美深、音威子府と調整して出店する予定だったのですけれども、ちょっと調整が上手くいかなくて参加できなかったと伺ってございます。それ以外は毎年出店しておりますので、東京での部分、これをやはり中心に今後とも考えていきたいなと思っています。先ほど消極的ではないかとおっしゃいましたけれども、決してそういう気持ちではございませんので、ここの部分をメインに考えて参りたいと思います。さらに費用対効果、ここによる成果等が上がってくれば、さらなるそういった交流フェアにも出店することも考えていくことができるのかなと思っております。また、もし担当者に聞きたいことがありましたらこの場でなくても勤務中でいいのですので、是非相談なり聞きたいことがあれば役場の方に来ていただければ有難いなと思っています。

質問 1番 木下広悠

美深は美深とおっしゃいましたね。そうですね。正直言ってマイペースに行って独自に他の自治体とは状況が違いますから、周りに左右されることもよろしくないのかなというような目線は大事かなと思いますけれども、やはり国全体の人口が縮小している中で、他の自治体と移住者を取り合うような現実というのはございますよね。他の自治体はこういうことをやっているからというような目線、取り合いを行っている厳しい言い方ではなりますけれども、そういうような状況下があるので美深は美深、他の自治体は他の自治体というような考え方であれば、やはり競争に負けてしまう。現実問題。先ほど調整が合わなかったと。北いっしょの話ですよね。恐らくね。音威子府ですね。あと中川。そこら辺の調整が合わなかったので出店できなかったとありますけれども、そもそも北いっしょと連携して近隣自治体と連携して移住者を確保していくというようなものですよね。そこら辺が調整が合わなかったので出店できなかったというと、少しそもそも連携の意味がかなり薄れてくるのかなと思っております。連携できないのであれば、美深単独で出店するとかそういうようなこともできなくもないですよね。少なくとも先ほど挙げたように東川町何かは状況は違いますよ。4都市で全て出店しておりますし、下川であったりとかも複数の年で出店しておりますし、そこら辺も現実というのを踏まえて美深は美深などと流暢なことをいっていたら負けますよ。なので改めて先ほどの発言に対しての考え方お伺いしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

美深は美深といったのは、美深は美深のポリシーといいますか、魅力を持って出店していく考えであるというようなことで、私別に競争の部分が頭に合って答弁したわけではございません。令和6年度不参加でございましたけれども、今年は北いっしょではなくて、美深町単独でそういったこともあって出店してきたわけでございますので、今後もそういう考えで積極的にこの交流フェアについては出店していきたいなと思っていますし、何と言ってもその費用対効果的な実際相談ができて、こちらにお試し移住ですとか体験してくれて実績が上がってくるようなことがあれば、もうちょっと力を入れて広げていきたいなと考えているところで、丁度その時期に来ているのかなと思っていますので、ご理解または引き続きアドバイスいただければ有難いなと思っています。

質問 1番 木下広悠

ごめんなさい。聞き逃しちゃったかもしれないです。実績が上がった上でそこら辺は積極的に行うと言ったのですかね。もう一回聞いていいですかね。ごめんなさい。聞き逃しちゃった。

答弁 町長 草野孝治

この移住交流フェア等に出店して相談件数一定程度これまでも十数組があるのですけれども、実際その方が例えばお試し移住に来ていただけるだとか、効果が上がってくればさらに違う地域なり、別のフェアにも出店していって、費用対効果的にも検討していく必要があるのかな。全くこれが効果がなくて誰もそのあとの反応がないだとか。そういうのであれば、また別の方法を考えていく必要があるのかなと思っているところでございます。

質問 1番 木下広悠

確かに全く効果がないところに力を入れる必要はないのですけれども、少なくとも12件の相談があるのですよね。それで十分効果があると言えるのではないですかね。実績として実際に移住するとかお試し体験をした、そこら辺までで実績と捉えるのであれば、かなりより力を入れてその移住相談の分母を増やすことによって実績に繋がるという考え方が普通なのかなと思っております。そこら辺の実績、12件の相談があるのですよね。少なくても移住であったりとか、その移住お試し住宅に体験で住んでみると、そこら辺までを実績と捉えるのではなく、相談件数12件あるところなので、まず移住に繋がるようにさらにセミナーであったりとか、そこら辺に力を入れていくというのが自然なのではないですかね。実績があってからより移住セミナーに力を入れるのではなく、もう既に実績があるというような認識で良いのではないですかね。この12件の件数を100件、千件とね。極端な話ですよ。増やしていくという考え方の方が自然なのではないですかね。ここについては最後なのですけれども、お伺いしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

木下議員は12組の多くの方の実績があるというような評価をいただいたということで理解させていただきたいと思います。

質問 1番 木下広悠

実績が実際に移住であったりとか、お試し体験住宅に入居するそういう実績があった上でセミナーを増やすのではなく、実際の件数があるので相談件数があるので、これをより一層増やしていけば移住に繋がるのではないかなという考え方が自然かというようなお話をしました。そこについて最後もう一度お伺いいたします。

答弁 町長 草野孝治

そうですね。分母が増えれば移住に繋がる率が上がっていくということで木下議員のお話のとおりかなと理解させていただきます。

質問 1番 木下広悠

なのでそのとおりと言っていただいたので、まず実績がある前に相談件数を増やしていく、そのためにその実績があってから移住セミナー広告展開というものを増やしていくではなく、先ほどね、しつこい、くどいようですけれども実績がないのであれば実績をつくるためにより積極的に移住セミナー、広告展開を行っていただければなと思います。厳しい話、やはり人材の確保であったりとか、そこら辺で移住セミナーに参加しづらいとか、そういうような状況はあるとは思うのですよね。なので、そこら辺に関していったら他地域、オンライン移住相談、移住セミナーですね。オンライン移住セミナーに力を入れている自治体かなりありますよね。十勝でいったら今年度かな。上士幌、本別、士幌町のこの3町を中心に十勝3町合同移住オンラインセミナーというものも開催しておりますし、今月12月16日に下川、上川などの11自治体が中心となって、発見あなたに合う年の瀬交流会というようなオンラインセミナーも開催する予定みたいです。美深町においては確か今年度の今年の夏ごろにオンラインセミナー、確か開催されていました。ただその1件ぐらいしか僕は認識していなくて、ここら辺は人材不足もちろんそのように人はいりますから、ただ何か地域に行って交流セミナー移住セミナーを行うというようなこと比べれば、人材不足の理由にはならずに金額的な面でも割と安価にできるのかなと思いますが、そこら辺の要素を加味していれば人材不足であったりとか、さらには金額面、財源的なものを理由にならずにオンライン移住セミナーというのは、より現実的に拡充していく事ができるのではないのかなと思いますが、現状のオンライン移住セミナーのどれだけこう不足しているかとか、そこら辺の認識というのをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

企画商工観光課の担当の方でこの移住推進担当してございますけれども、ここの商工・労働・観光の部分で限られたスタッフの中で様々な業務を担ってございます。そういった中でオンラインセミナーというよりも、うちのまちでは相談があったら随時オンライン相談をお受けしますよ。日程調整してオンライン相談お受けしますよということで対応されているそういった仕組みになってございます。オンラインセミナー的な部分についても今後必要になってくるかもしれません。今必要になっているのかもしれませんけれども、即対応するにはちょっと調整は時間が必要かなと思っていますし、実は今年度の先ほど田中議員さんにも答弁したのですけれども、地域おこし協力隊の提案型の中で是非そういった移住だとか、空き店舗の活用だとか、空き家の活用だとか、そういった部分を担っていただけるちょっと若干精通した方がいたら任用して、対応を担っていただくようなことも可能かなと考えているところでございます。

質問 1番 木下広悠

8月にオンライン移住セミナーを開催してそこでどれだけの効果が上がったのか。その定員に達していたのか、どれだけ達成率があったのか。そこら辺、存じ上げておりませんので効果に関していったら良く分かっていないところはあるのですけれども、一定程度の効果があると見込めたのであれば先ほど言っていたように自治体同士の取り合いになっておりますので、移住者確保というのはね。その観点で現状オンライン移住セミナーは必要なのではないのかと思います。現状、この年でいったら確か1件とかそこら辺だと思うのですけれども、認識違ったら申し訳ないですけれども。よりここら辺は人材不足、財源の面が理由にならないところではあると思いますので、そしてわずか数時間、時間的なものでもそうですよね。なので、よりオンライン移住セミナーという来年度に向けて今からでもいいですけれども、拡充していただければなと思っております。少しやはり何というのですかね。町長とやりとりしていると申し訳なのですけれども何か悠長さを感じるというか、大変非礼だったら申し訳ないですけれども、なので今現実このオンライン移住セミナーが必要ではないであったりとか必要ではないとは言ってないですけれども、必要なのかとか検討を重ねて移住セミナーにも力を入れていきたいなと思っているとか、どうしても悠長さを感じてしまうのですよね。人口推計においても数百人単位で推計よりも著しく減少しておりますよね。美深町ね。何かこうもう少し焦るという言い方も違うのかもしれないですけれども、もう少しそこに歯止めをかけると。今、3千、人口の600人程度いらっしゃると思うのですけれども、そこを何とかして3千人台でストップさせてやるぞとか、そのぐらいの意気込みでもう少し力を入れていただきたいなと思うのですよね。どうしても今までの一般質問、僕、今回の一般質問で10回目になるのですけれども、全ての一般質問において丁寧に答弁されていただいているなという認識があるのですけれども、どうしても悠長さを感じてしまいます。今のオンライン移住セミナーであったりとか、そこら辺の話も含めて何かももう少し広告において力を入れていただきたいなと思っております。そこについてお伺いいたします。

答弁 町長 草野孝治

何か悠長に見られていたようですけれども、美深町の11月末の住民基本調査の人口は3,577人です。内外外国人が53人、10月1日現在の国勢調査で何とか3,600人台は確保できるのではないかなとは思っているところでございますけれども、これ人口減少、どこの自治体、全国共通の課題で特に美深町は少子化、令和7年度の出生者は初めてだと思うのですけれども、10人を切るかもしれないというような本当に憂慮している部分でございます。そういった中でオンライン移住相談セミナーの部分でございますけれども、実は私はあまりそのズームだとかは経験しているのですけれども、その全体的な部分について精通していないというか、そんなに詳しくない部分はあるのですけれども、セミナーという形では本格実施していないのですけれども、オンラインでの個別の移住相談は、もし役場が休みでも向こうの方、曜日色々あると思うのですけれども調整しながらズームなどで実際対応している状況もあると伺っております。改めてその部分をちょっと随時オンラインで相談していますよという部分をもっとわかりやすく周知していくことも大切かなと思っています。今後について是非ともアドバイスいただければ有難いなと思います。

質問 1番 木下広悠

アドバイス、相当アドバイスしていると思うのですけれども。さんざんへきへきするぐらいアドバイスさせていただいているのですけれども、町長が就任されてから今までの美深町と比べて、広告において情報発信においてかなり著しい進歩が見られているなとは正直言って感じているところはございます。ただ先ほど申し上げたとおり、何がこうもちろん町長が選挙に出られる際もSNSの活用というものも公約に掲げられているぐらいですし、やらなきゃいけないなというようなある種なんというのですかね。義務的な側面でやっていただいているようなところもあるのかなと思ったりもします。そこをクリアした上でさらに踏み込んで美深町のためを思って、先ほど再三述べられたとおり美深町の様々な制度、移住政策とかそこら辺がかなり充実されているので、そこに対外的に発信していかないと相当もったいない。先ほど美深町の人口が3,500人台になっていると聞きましたけれども、そのように人口推計でみてもかなり予測よりも激しいスピードで減少されているというようなこともございますから、アドバイスいただきたいというので、あればアドバイス聞いてください。そこについて僕のPRに積極になってくれというようなアドバイスについては、そこまで否定する材料はないと思うのですよ。何せ充実しているのですから。美深町の制度は。何もこうむしろ発信して恥ずかしいようなものだったら発信しろなんてこと言いませんよ。十分誇らしげに対外的に美深町の制度というもの、物凄く充実されたものだという認識のもと発信して下さいと言っています。ですから、ここについては答弁いらないですけれども、アドバイスね、今後もしていくので、しつこいぐらいに。PRにはもう少し前のめりになっていただければなと思っております。3番目の移住支援金の額についてなのですけれども、少し認識不足なところはあったのですけれども、美深町に移住してくる際に、帯同される方が18歳未満の場合は1人あたり美深町であれば100万円で支給されるという、ここ非常に充実していると思います。これ調べた限りでいうと、この帯同されている18歳未満の方において1人30万円の自治体とかも数多くありましたし、そこについて70万円以上加算されて美深町は支給できるというような状況、これは非常に誇らしいと思っております。ここら辺に関していったらかなり加算していただいているという認識なのですよね。なので、この3番目に関していったら僕はこれ以上提案するというか、もう既に加算していただいているという現状だということがわかったので、特に求めているところではないのですけれども、移住者向けの単身60万、世帯100万というような数字なのですけれども、ここについて加算しているこの基本となる単身60万、世帯100万円というものについて、いじっている自治体ってかなり少なかったのですよね。ないわけではないですけれども、やはりその子ども1人当たりにつきというそこについての変動というのを求めている自治体がほとんどであって、美深町においてもこのできるのであれば、単身60万円のところを数十万円加算するというようなこともしていただきたいところではあるのですけれども、ここ最後に全自治体がどのような考え方をしているのか分からないのですけれども、美深町において単身と世帯の面にいじらなかった、いじることはできると思うのですけれども、帯同されている方についての加算ということを考えている自治体が多いので、ここについて何か少しこだわりがあるのかというようなところをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

国の移住支援金制度は移住初期費用、これの軽減通じて移住を後押しする仕組みという制度になってございます。これにさらに手元にある資料によりますと、中川町、富良野市、上川管内ではここに単身なり、世帯に上乗せしているというようなことになっていますし、道内的にはそんなに単身世帯、さらに上乗せを独自でしているという部分はあまりないように思われますけれども、先ほど競争なんだからということで支援金を独自に増やして、移住者を増やすというようなことにはたしてよろしいのかなということで凄く悩むところでございます。逆にこういった言い方がいいのか、悪いのか分かりませんけれども、移住を後押しするような新規開業を後押しするような制度設計と、どちらかというとこれは移住支援補助金を割り増しすることによって競争だって今言われている中で金銭的要因というのですかね。過度にそちらに依存していくような施策になりかねないなという心配もございますし、その加算することによって色々な地域の移住先を考えている中で、金銭面に偏らせるというのですかね。言い方悪いですけれども、お金に偏ってそちらになびくような危険性がないとも言えないのかなとも思いますし、場合によっては美深だけこれ上乗せすると、他の移住相談者から支援金を増やすことでお宅の町は人集めしているのですかと見られかねないなという心配もないわけではないのかなと思っております。この支援金、さっき競争といいましたけれども、どこかのまちが増やしたらまた他のまちも随従して増やしていくということにもなりかねないのかなと思っています。それによって本来の移住促進の施策は補助金頼みというのですかね。本質的なまちの魅力を発信していくことを置き去りにするといいますか、そのように思うことにもなりますので、その短期的な動機付け、こちらの方は知らないからというということで、短期的な動機付けになるかもしれませんけれども、それが果たして定住に繋がっていくのかと。一旦支援金貰ったけれども5年、10年経ったらまたどこかに行っちゃうといったことも心配されないのかなと思っているところでございます。できればその上乗せする余裕があるのであれば、生活環境ですとか地域の魅力の向上の方ですとか、そういう魅力を発信する方の経費に充てていった方が私は良いのかなと思っているところでございます。1つご理解の方をよろしくお願いします。

質問 1番 木下広悠

他の自治体との兼ね合いみたいな話で、みんな双方が遠慮し合って世帯、単身に対していじってないとかそういうような話だったのですかこれ。そういうような答弁だったのかなとお聞きしたのですけれども。さらにはその金額で人を釣るというようなお話もされていましたけれども、何が悪いのですかね。別にいいじゃないですか。それで。例えばそうですね。給食費無償化であったりとか、子ども18歳未満、医療費無償化そういう話って、要は金額ですよね。お金の問題ですよね。そういったものをアピールしてPRするのだから、結局のところお金に釣られてきている側面何て十分ありますよね。なので、お金をどれだけ使ってくれるかとか、そこら辺の側面が大きいと思うので、金額で移住者を釣っているんじゃないか。全然いいんじゃないですかね、それで。それだったらそれで。今、美深町のこの移住支援金の額が不足していると言っているわけではないです。むしろ帯同されたお子さんに1人100万円を支給するというようなものは十分すぎるぐらいだなと思います。何か他の自治体との兼ね合いで、少し遠慮してそこら辺の移住支援金だけに留まらず、うちこんだけ出していいのかとか、そのような少し資本主義社会におけるブレーキみたいな、そういったものを考えているのであれば少しズレているのかなと思ってしまいました。何か先ほど、僕が言ったように競争の側面が強いので何か不当なものでない限り、別に金額で釣ることも何も問題ないと思いますし、そのために移住支援金に出す要件として5年、10年、移住するというような前提があるので、そこら辺がクリアしなければ半額返済であったりとか、全額返済であったりとかそういった制度が、条件があるわけですよね。なので、金額で釣るのは何も問題ないことだと思うので、その移住支援金制度に限らず他の制度においても、金額でよりお金を出して積極的にお金を出すというような政策を僕自身は打ってもらいたいなと思っております。何かここにあれば。

質問 1番 木下広悠

町長の考え方を今、解いていたのですけれども。

質問 1番 木下広悠

そうですけれども。

質問 1番 木下広悠

実際問題、気を付けますけれども、実際問題はそのようなことをおっしゃっているわけではないです。僕は。ちゃんと町長の考え方を聞いています。

質問 1番 木下広悠

これから聞きます。ちゃんとね。そこら辺はそのように見えますよということですよね。意識します。多分、実際問題。

答弁 町長 草野孝治

移住定住の動機づけということで一定程度加算するということも悪いことはないというような見解かなとは思ってございますけれども、過度にそちらを過度にやることによって言い方は悪いですけれどもお金の力で呼び込んでくるというような政策面としても捉えられる懸念があるというような見解でございますので、逆にいうと物ではなく、例えば移住してきたらかぼちゃ1年分もらえますよとかそういう別なそういう部分もあり得るのかな。町に来ていただければ美深の特産品は提供されるというそういったこともありなのかなと思っていますけれども、個人的にはやはりその移住支援の補助金をその倍額にするとか、さらに100万円も積むとか、過度な部分についてはちょっといかがなものかな。逆に競争社会と言いながらも競争を逆に煽ることになるのかなという部分と、ちょっと自分の心の中でも揺れ動いている部分があるということでご理解いただきたいなと思います。

質問 1番 木下広悠

考え方良く分かりました。そうですね。過度に競争を煽るというようなお話でしたけれども、事実それが可能になってそこら辺は恐れないでより移住者を募るような政策を金額ベースでもいいですし、そのかぼちゃのお話もされていましたけれども、結局後ろから同じじゃないかと聞こえてきましたけれども、そのとおりだと思います。要は何かで釣っているわけですよね。そういうような見方がそこを少し二の足を踏んでしまう気持ちもわからないでもないですけれども、より町のためになるようなことを打っていただければなと思います。最後に要はこの質問の本質はやはり美深町は凄く充実された制度、そしてそれだけではなくて地域資源も観光資源もございますので、そこら辺をより対外的に自信を持って発信できるので、そこについて来年度の予算についても是非積極的なPRというものを見越して予算付け行ってもらいたいなという思いがありますので、最後に来年度と今年度で比較した時にこことここがPRの側面で違うのだと、今年度においてはなかったもの。全く持って違うぞと情報を拡散、PRにおいて全く持って前年度とは違うと。積極的にPRを行うよというような事実ベースでお話を聞きたいので、最後、今年度2024年でも全然いいのですけれども何かある1つの時期と比較してこれだけ力を入れるぞというようなことを最後にお聞きできればなと思います。モンベルはわかりますからね。そこら辺の点も踏まえて最後に町長のお考えをお聞きしたいと思います。

答弁 町長 草野孝治

移住定住の部分でございますけれども、新年度に向けてはまさに事務レベルで検討している最中でございまして、12月いっぱいまでには予算編成の締め切りがございますので、それに向けて詰めております。木下議員の質問も参考にしながら新年度の対応について詰めていかなければならないかなと思っていますけれども、いずれにしても移住支援金だけに依存しないで総合的な移住定住パッケージといいますかね。そういう施策をPRしていく必要があるのかなと思っております。ご指摘の課題については消極的でないかという部分については、積極的な方向に見いだせるような形で進めて参りたいと考えてございます。引き続き町民一人一人の生活を支える施策として、現場の声を反映しながら柔軟な対応、信頼される移住支援に向けて努力して参りたいなと思っています。またこれまでのご質問の中で新たな観光、また関係人口の増、体験観光それら含めて今実際モンベルさんとも、新年度に向けての動きを新年度に向けてタイアップしていくということで考えてございます。実際予算が伴うものでございます。何か月前かな、実際専務さんに役場に来ていただいて協議もしているということでご理解いただければと思いますけれども、そういった面で更なる美しく深いまちをPRして移住定住に繋げていければいいかなと思いますので、引き続きご支援ご指導の方をよろしくお願いします。

質問 1番 木下広悠

是非、積極的なPRを行っていただければなと思います。以上で終わりです。

出典:美深町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月10日 議事録 PDF(55ページ) 間違いを知らせる