猿払村議会 平成29年第2回定例会 2017年6月27日
福祉のまちづくり基金について
2017年6月27日、猿払村議会の一般質問で、森克彦議員が「福祉のまちづくり基金について」質問し、村長 伊藤浩一、副村長 眞野智章が答弁しました。
- 質問者
- 森克彦 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一、副村長 眞野智章
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 森克彦
一般質問通告書に基づき、2項目、4点について質問いたします。1項目の福祉のまちづくり基金についてです。先の3月定例議会におきまして、小規模多機能施設の今後の財源手立てについて質問をした際、村長より、この部分は議事録の抜粋そのままです。基金は基金として積みながら、寄附を受けたりいろんなところで積みながらですね、この老人福祉基金にきちっとあてがいながら、30年度以降も継続して運営できるような形の中で予算、一般会計の予算編成を組んでまいりたい、との答弁がありました。この答弁に際し、すぐ再質問すれば良かったのですが、別の質問を行いその後に先ほど副村長ですかと、寄附について質問をしましたが、副村長はそのような答弁をしてないとのことで質疑の取り消しを行い、その後一般質問を終えています。議事録を確認した際、前出のとおり確かに寄附についての答弁が村長からされていたということがありまして、改めて村長に質問いたします。基金に積み立てる寄附金はどのような寄附金があるのかお答えをください。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまの森議員のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。当時の答弁の主旨としましては、基本的にはふるさと寄附金を念頭に置いたものでございます。ふるさと寄附金を積み立てておりますふるさと応援基金では、寄附金をされた方の申し出に基づきまして六つの区分に積み立てておりますが、その一つとしまして、高齢者の生活を支援する地域づくりに関する事業という項目がありますことから、そのように答弁をさせていただいたところでございます。また、このほか小規模多機能型居宅介護等施設の建設にあたり、高齢者の方々から多額のご寄附もいただいておりますことから、これらも含め、有効に活用させていただきたいというふうに考えさせていただいております。以上です。
質問 森克彦
私が3月で質問した部分につきましては、老人福祉基金についてですね、その基金の手立てをどうするのかという質問に対して、その答弁に対して寄附金を積むと、寄附金を充てるというような回答でした。ということは、今の村長の答弁ですと、私の質問に対する回答ではないですよね。その辺はどうなんでしょう。私はあくまでも質問したのは、まあ重複しますね、ということで、私の質問に対する答弁ではなかったということでよろしいんでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
その部分については、私もちょっと勘違いしてたのかもわかりませんけれども、老人福祉基金につきましてはですね、決算の出た状況の中できちっと老人福祉基金に積み立てるものは積み立てるという形の中でやっていきたいというふうに考えております。ただ、あの老人福祉基金、ふるさと福祉基金につきましてはですね、病院もあります、それからやすらぎ苑もあります、そして新しくできる小規模多機能もあります。この部分につきましては、当然、新年度の予算編成時にきちっと充てるものはあてがう、そして予算編成時にどうしても足りないものについては、そういう基金の中で積み立てたものは基金の中から充当をさせていただきたいというふうに考えております。
質問 森克彦
私はあくまでも老人福祉基金について質問したのであって、そういった答えは私は求めていないということです。今、村長が言いました決算剰余金ですか、この辺を基金に充てるというような形であります。これにつきましては28年度ですか、剰余金を集めて、確か3月で8500万円、これを老人福祉基金に積んだと、その後に特別交付税、この確定により4474万5千円ですか、これが補正で積み立てを行っているとこういった部分、28年度はできたと。しかしながら、こういった傾向が今後も可能かどうかというような不透明な状況があるかと思うんですよ。たまたま特別交付税が予算より多く交付されたというような状況でありますが、特別交付税につきましては全く見込みがつかないような、だいたい前年並みと考えれば良いような傾向があるかと思いますが、はっきり言って不透明、確定はしてないと、そういった中でそのほかに何かあるのかってことでちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 副村長 眞野智章
ただいまのご質問に答弁させていただきます。基本的には基金ありきでこの事業を計画したわけではありませんので、単年度、単年度の事業の私も3月の議会で答弁させてもらいましたけども、いわゆるその全体予算の中できちっとこの事業については必要だという認識のもとにですね、全体予算の中で確保をしていくということでございますので、よろしくご理解を願いたいというふうに思います。
質問 森克彦
前回と同じく、予算の中で確保していくというような答弁でございますが、29年、30年度ですね、来年度これについては、確か1億6000万円程度見込まれるような話でしたよね。で、単純に28年度では老人福祉基金、まあふるさと福祉のまちづくり基金ですか、これに28年度は約1億3000万円ですか、3000万円弱これだけ積み立てができたと。しかしながら、30年度は1億6000万円ですか、その程度は財源不足というか基金取り崩しが見込まれるようなお話でしたよね。そうすると、間違いなくこのふるさと福祉のまちづくり基金は目減りしていくと、仮に今年度と同じくですね、28年度と同じく29年度も決算剰余金なり特別交付税の確定により、1億円程度積めるとしても間違いなく目減りしていくわけです。この辺はどうお考えでしょうか。
答弁 村長 伊藤浩一
基金の目減りというところではなくて、予算の根本的な策定だと思います。当然、予算策定時にあたっては、当然議員もご承知かもしれませんけども、入ってくるお金、歳入は当然ある程度、目標を立てて決まってくるわけですから、そこの中で出ていくもの、やらなきゃならない事業というのは優先事項として必ず予算をつけなければならないわけですよ。当然、やすらぎ苑の運営費補助、病院会計への補助金だとか負担金も含めて、あとそのほかの特別会計もそうですよ。そういうところまで優先的にきちっと予算の中で確保をして、そして歳出の部分で優先順位をつけて、事務事業評価もありながら、優先順位をつけて総体予算を作っていく、どうしても優先順位をつけていく中で来年度予算でやらなきゃならないところについては、申し訳ないけれども、基金からの財源を充当させていただくというような考え方で予算を組んでいきたいというふうに思っております。あくまでも副村長からも答弁ありましたとおり、基金を最初からあてにした予算策定は決してしてないというところでございます。
質問 森克彦
何も、私は優先うんぬん、それにこだわっているわけではありません。当然やらなければならない、当然出てきます。そうした中で、要は予算編成にあたり、どのような部分で削減をしたか、そういった部分が見えてこないっていうことを私は言っている。何も基金を取り崩しては駄目だとそういう言い方をしていません。ですから、例えば仮にあの1億円足りなくなりそうだと、予算編成をやってその部分が1億円足りない、単純に基金を取り崩しに回すとそういうことではなく、どこかほかに最低限削れるところ、それからどんどん探していって最終的にどうしようもない部分、その部分は基金取り崩し、それはやぶさかではないと思うんですよ。ですから、その辺のプロセスが見えてこないってことを私は言っているんです。その辺について、一言だけお願いをします。
答弁 副村長 眞野智章
今のご質問に答弁をさせていただきます。予算再編成にあたってはですね、各課いろいろな施策の事業が上がってきているのは議員もご承知のとおりだというふうに思っておりますけども、その中で基本的に我慢できるもの削れるもの、それを全てですね、ある程度財政担当含めてですね精査をしながら、29年度の部分も含めてですね、予算の策定にあたってはですねきちっと毎年毎年ですね、その部分については何も無駄遣いというかですね、必要な事業であってもやはり先に村民の方に理解をしていただいて、我慢してもらうものは我慢してもらうというところを含めてですね、予算の編成はしっかり行ってきているというふうに考えておりますので、ご理解を願いたいなというふうに思ってます。以上です。
質問 森克彦
答弁に対し、何かにつけてご理解を願いたいというような言い方をされますが、実際のところ3月にも言いましたが、介護サービス事業ですか、あれの不足分、あれはほとんどまるまるですね基金取り崩しを行っているというそういった部分、そちらへしわ寄せがいったのかもしれませんが、そういうふうに見えてしまうというのがあるんですね。ですから、もっとちょっと手法なりやり方を考えて予算編成をしていただきたいということでお願いして、とりあえずこの分は終わりにさせていただきます。