みんなの議会

猿払村議会 平成27年第4回定例会 2015年12月9日

公共施設の更新について

2015年12月9日、猿払村議会の一般質問で、山森清志議員が「公共施設の更新について」質問し、村長 伊藤浩一、教育長 大石真が答弁しました。

質問者
山森清志 議員
答弁者
村長 伊藤浩一、教育長 大石真

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 山森清志

では、次の質問です。公共施設の更新についてお伺いします。老朽化した公共施設は本村に幾つか点在していますが、その中で早急に解体に着手しなければならない施設も存在します。特に旧役場庁舎に関しては解体しなければ危険を伴う可能性があり喫緊の課題であります。また、村営プールは近い将来新設することが望まれる施設の一つであり、住民からの要望もあがっています。しかし、仮に新設してもその維持管理費等が財政負担になることが懸念され、補助金の活用等も含め、なかなか新設に踏み切れないのが現状と考えます。しかし、その打開策のひとつとして、新エネルギーを活用した温水プールという案も今後の事業展開として調査するべきと考えます。村営プールは学生の授業の一環、健康促進事業、漁業者の育成や研修等その利用価値は高いものであります。そのためには通年使用できる温水プールが不可欠であり、その環境を整えるのは行政の重要な役割と考えます。今後検証し近い将来の方向性を示すべきと考えますが、村としての見解をお聞きします。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまの山森議員のご質問にお答えをさせていただきたいというふうに思います。旧役場庁舎は現在、郷土資料室として使用しておりますけれども、老朽化が進み内外ともに経年による劣化が厳しい状況であることは議員もご承知のとおりだというふうに思います。内部にありますのは、郷土資料と猿払の凧の会の作品や材料、道具等でございますけれども、来年度には旧浜猿払小学校の校舎を生涯学習施設に位置付け、移動をしようと考えております。その後、財政状況を見極めながら早い時期に取り壊しを実施したいというふうに考えております。また、村営プールにつきましては、村民各層からの要望も多いことから改築に向けて検討したいと考えておりますが、プール単独での補助事業採択はなかなか厳しい状況にありますことから、単独施設ではなく様々な機能を持つ複合施設の一部として可能かどうか、また再生可能エネルギーの導入も視野に入れながら庁舎内でプロジェクトを立ち上げ、実現に向けた取り組みを今後してまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 山森清志

まずはこの旧役場庁舎についてですが、もう非常にこれ老朽化というか、もうほとんどもう廃屋に近い状態になっていますね。裏の方を見てみると屋根も崩れてこれは非常に危険ですので、この即急に解体なり何なりすることが望ましいと思いますが、そのためにはまずその次の段階、解体する予算もこれは必要ですよね。これ来年度の予算に盛り込まれるのかどうかわかりませんが、その予算も確保しながら、単費でやるのかどうかという部分もあります。話に聞くと、そのための予算を獲得するにはその跡地に何を次に利用するのかという部分がなければ、解体費用も出ないというふうに聞いております。それも含めて十分に検討した上で、良い方向に持っていっていただきたいと思っております。その運ぶ中に今ある物ですが、確か中には漁業や農業の凧の会もありますけども漁業や農業の資料も含まれています。その選定も確か済んでいると聞いておりますが、是非とも次の施設ではいい方向にもっていっていただきたいと。また観光にも利用するということですが、見栄えのするものを是非作っていただきたいなと思っております。それとこの中にあったプールの問題ですが、先ほど村長も言ったように、これプール単体で作るとなると補助金は全くないんですね。私もいろいろ調べた結果、プールというものを作ることに対して補助金は1円も出ません。しかし、その附帯施設を作ることによって、附帯施設には補助金はおりるということも聞いてます。村の施設の中には、建屋自体はあるんですが、中にはその使われていないスポーツ施設とか何とかという部分がたくさんあるんですね。例えば、スポーツセンターにある事務関係の。あそこできた当時、私も行っていろいろね体を使って運動をしましたけど、今はもう何かガラクタにしかなっていない状態で利用者もたぶんほとんどいないのかと思いますが。そういう部分もまた新たに検討してね、そのプールにふっ付けて附帯施設としてスポーツ施設として検討していことによってその部分の補助金、半分なのかいくらになるのかわかりませんけども出るのかとは思いますが。もう一つ先ほどの木材の話も林業の話もしましたけども、その中で空知管内のある自治体では、木造建築で今プールを建設中であると聞いております。町民プールですが、25メートルのレーンが4レーンあって、周りをぐるっと高齢者が歩けるような水の中を歩けるような膝くらいまでの膝か腰くらいまでのプールになっていて、それを今、木造建築で作って来年早々に完成するそうです。それに関しては林業の予算がおりているそうです。今、CLT集成板などと言ってね先ほども言いましたけども、そういう合成板が非常にその鉄筋よりも強度がいいということで、いろいろ活用されているようでありますが、これは北海道のものですから、平成21年から26年までの5年間でこの図書館とかプールとか木造建築でつくった施設が120施設あるそうです。そういうことを活用すると、もしかするとそのプールも木造で作ることによって予算の確保、まあ勿論これ全部出てくるわけではありませんけども。それとあとその設備の部分では、予算はおりないと聞いています。しかし、そういったことによって予算の確保を少しずつ探していくことによってね、少しでも財政負担の軽減につながっていくと。このプールというのは、例えばね、これをあと10年使いますといったときに、例えばその年によっては500万円かけて直しただとか300万円かけてあそこを直しただとかって言っとる間に何千万円というものが飛んでしまうわけですよ。そういうことも考え、そして今この今の時代にね作るプールというのは、ほとんど温水プールなんですよこれね。というのは、例えばここのプールをね利用する期間何日ありますかということなんですよ。ひと月、いってもひと月30日。たぶん無い年は30日無いと思います。今日は寒いからできません。使用できません。そういった部分で、それのために年間何百万円も使うのかという話にもなってくるわけですよ。そんなことを言ってしまえば、きりがないですけども。そのためにはまずは、そのどうすれば先ほども言いましたけども、どうすればこのプールを作っていけるのか。温水プールは、当然通年使用するのが目的で作るわけですから。そこでどういった施設をそこに附帯させて作っていくのか。そしてその場所の選定も必要です。どのぐらいの規模でどこに作ってどのぐらいの予算がかかるのかということもこれは検討していかなければなりません。そして、どのぐらいの補助がもらえるのか。もう我々の猿払村のような小さな自治体はもう補助金無しではもう成り立っていかないわけですから。それを探すっていうのは、役場の職員のこれはもう最大の仕事だと私は思っています。探してない予算っていうのはたくさんあるわけですから。その辺も含めて是非あのう検討していただきたいと。これは住民からの要望もたくさんあがっています。意見書を出すという話もお聞きしていますが、是非その今、その夏場のねプールが使えない時期に、その学校の子供たちをバスに乗せて稚内市まで連れて行って水夢館で泳がす。まあ子ども達はいいですよ、それでもいいと言う親御さんも確かにいます。じゃあ子ども達はいいですけど、じゃあ子ども達もね、学校から帰ってきて今日ね天気いいね、暖かいね泳ぎたいね、でも泳ぐところが無いんですよね。そういうことも含めて検討していただきたい。そして、高齢者、まあ若い人でもいいです。健康促進につながる。これによって医療費ががくんと落ちたという自治体も聞いています。勿論これは、運営していくためには大変な維持管理費が必要です。ただ、住民サービスを維持管理費と比べてそれをじゃあ滞らせていいのかという部分ですよ。プールじゃあね作ってどのぐらい利用するんだって、今の状態のプールで利用する気にならないわけですから。というか利用する日が無いわけですから。それをじゃあね、今このプールを作っていくら人が来るのよって、それは作ってみないとわかんない話になってきますから。そういうことも含めて後は漁業者の育成。泳げない漁師の人が沢山います。これはね、確かにライフジャケットを着れと言われて着ている人もいますが着ていない人もいます。何故かと言うと、あれ着るとね、すごく仕事がしずらいんですよ。特に夏場なんて、あんな物を着たらね仕事にならないわけですから。私は命根性が汚いので着ていますけども。そういうこと含めてね、後は例えば今、自然災害が非常に頻繁に起きていますねえ。今まで降らなかったような雨が降る。今まで降らなかった地区にもの凄い1年分の雨が降ったとかと言って、洪水になって大変だ大変だと言っているのをよく見たり聞いたりしますけども。例えば、ここには降らないってみんな思っているんですよ。ところがじゃあここに1年分の雨が降ったとします。だいたい洪水になりますよね。そういった時に、じゃあ水の中でね私これやったことがあるのですけど、服を着たままプールに入って泳げますかって。だいたいの人がこれ泳げないですよ。しかも靴を履いたまま。まずは靴を脱がなきゃならない。例えば、長靴を履いて長靴を脱ごうとしたら脱げないですよ、これ水の中で。服を着て服を水の中で脱ごうとしても、これ脱げないです。段々それが重しになっていって泳げなくなってくるんですよ。それは例えばちょっと名前は忘れましたけど、ある自治体でプールを使って住民を参加させて災害に対する備えということでそれをしてるところがあるそうです。長靴を履いて服を着て、寒い時も考えて厚着をするわけですよ。それでプールに飛び込んでもらう。そこでどうやったら靴を脱いで、服を脱いでその泳ぐことがしていけるのかと、あとは遠泳ですよ。一人で20キロも30キロも泳げるような方法があるんです。私もこれ高校時代に習いましたけど。そういう泳ぎ方もあるんです。それを教えてくれる先生も教官もいます。そういうことも含めて住民にやる、そういうことを周知する、教えてあげるということも、これ災害の予防に関してはもう最大のことだと思います。というようにプールというのはいろんな利用方法があるんですよ。今まで、このプールだったからという言い方はちょっと良いのかはわかりませんけども、ここで1カ月も使用できないプールがあって、そこでじゃあ何かやろうとした時にその時期しかできないわけですよ。ところが温水プールにすると、1年中それができるわけです。そういうことも含めて、それはもう住民サービスというか災害の部分もいろんな方面のものがこれは絡み合ってきますから。それとじゃあ村の財政負担を比べてどうするんですかっていうことなんですよ。これは非常に難しい問題です。例えば、これをじゃあやってみますかと言って調査を始めたとしても、これは2年、3年、5年かかるかもしれません。ただ住民が思っているのはもう来年にも建てて欲しいというのが、多分これは住民の本心だと思います。作って欲しいと思ったら作って欲しいんですよ、住民というのは。ということも含めて、子供たちではなく全住民のもので作るわけですから前向きに検討していただきたいと思います。そして、これは先ほど林業の話ともちょっと関連性があるのでそのプールを作る、木築で作るという部分と含めて、あとはチップでそのエネルギーをつくり出す。先ほどの最初の質問でもお伺いしましたが、ふるさとの家に過去にはチップボイラーをつくってそれであそに設置するという案も浮上して、しかし、予算の膨大に伴ってそれを取り下げたと。確かボイラー室の中にはそのチップボイラーを作るスペースがね、あると思うんです。今でも確か。そのままの設計図面で行っちゃいましたから。あそこに設置をして、なお且つその附帯施設をたくさんくっ付けた中のプールを温水ポールを設置するということは、これ不可能ではないですよ。一番の問題は予算だけなんですこれ。人間の気持ちというのはなかなか対立があって解決しないもんですけども、予算というのはもしかすると解決するかもしれない。まあお金の話ですからね、お金さえあればできるっていうことなんです。その辺も含めて、これはもう待ったなしの状態だと思います。旧役場庁舎も含めてですが、このプールというのはもうほんとに待ったなしです。これをね3年5年引き延ばしすることによって要らない予算が、要らないと言ったらおかしいですね、プールを改修するための予算がどんどん使われていく。確かに今のプールをもっといっぱいお金をかけてちゃんとした物に作り変えるという案も出てくるかもしれません。ただ、それにもやっぱりここで使用できる期間っていうのは限られてくるわけです。それよりも通年使用できるプール、または住民がそこに集って来れるような施設を同時に作っていくと。思い切った頭の転換をしなければできないことかもしれませんが、その辺も含めて最後にお伺いいたします。

答弁 村長 伊藤浩一

確かに温水プールという部分で建設という部分については、私のほうにも教育長のほうにも住民の方々の声は届いております。ただ、昨年の6月にですね、温水プールという部分でご答弁をさせていただきましたけれども、一例として、利尻富士町の温水プールを例に出させていただいたと思います。建設と設備で約4億5千万円ほどかかると。その中で、ランニングコスト燃料費が1800万円。この部分については、利尻富士町については温泉熱を利用してるということの燃料費だと。その部分で猿払村でその燃料費を検討した場合については年間8300万円の燃料費がかかると。通年で。更に、そこに人件費が出てくるというふうになると、約1億円近いお金が毎年温水プールのためったら変ですけど、温水プールに一般財源を投入しなきゃならない。本当にその毎年1億円近いお金を温水プールに一般財源から投入できるのか。確かに、温水プールは無いよりあったほうが僕はいいと思います。無いよりあったほうがいいと思いますけれども、本当に今後それが将来的にツケとして回っていかないのかどうなのかということも、それは当然財政当局、我々としては検討していかなきゃならない。更に、作った以上は、住民の方々にきちっと利用をしていただけるような施設も当然作っていかなきゃならない。今、山森議員のほうからひとつの案として浜鬼志別の方の中核、公園の中に温水プールも建てて、チップボイラーも利用しながら将来的にはふるさとの家の憩いの湯も含めてチップボイラーにしてお湯を沸かしてどうかというようなご意見もありましたけれども、それも検討をしないわけではなかったと思います。そうするとですね、そこに配水管だとかいろんな部分の水道管。それから排水管、それから終末処理場までつなぐという部分については、2億円近いお金が当然設備としてかかってくるという形なります。これはどこに温水プールを建てるかという部分について、またプールを建てるかという部分については、当然これから検討していかなきゃならないと思います。鬼志別にするのか浜鬼志別にするのか、いろんな所にするのかというところについては、これから検討しなきゃなりませんけども。ただ、本当に温水プールでないと駄目なのか。今のプールを建て替えて3カ月から4カ月ぐらい使えるようなプールでは駄目なのか。もう一回これもきちっとですね住民の方々からいろんなご意見をいただきながらですね、検討してまいりたいというふうに思っております。また、教育委員会もそういう声は届いておりますので、教育委員会の中でですね、種々検討してまいりましたので、教育長からその報告も含めてですね、追加答弁をさせていただきたいというふうに思います。

答弁 教育長 大石真(教育長は2016年3月まで)

先ほどの質問にあったように教育委員会としてもプールのあり方等々について、いろいろ検討させていただいておりますし協議もさせていただいております。その中で、プールの必要性というところでは、議員仰るとおり健康、勿論災害も含め、そして産業についてもですねやっぱり必要であるということは共通認識されていますし、住民の方々そして子ども達の夏の楽しみとかそういう意味でもほんとに必要なことだろうということで、共通理解されております。新エネの対策についてもですね、道のほうといろいろ調べていただきました。そしたら、導入促進ポテンシャル情報というのがあって、新エネに対してどの地域はどれが適してますよというのが全て出されているんですね。それについて、猿払村のところについても検討させていただきました。なかなかこれちょっと難しいというところがデータとして結果が出ておりました。そこのところについても難しさもあるということ。それから、もうひとつ国のほうで総務省だったかと思いますけども、再生可能エネルギーに関するゾーイング調査っていう結果が出ております。それについても検討させていただいて、各地区別にその用途別のものがどうなのかというところで検討させていただいて、そういうとこも含めてですね、新エネの対応については検討させていただいております。選択と集中をしながら今後やっぱり進めていかなきゃならないだろうということで、第7次の中でそういうところも含めて検討もしていかなきゃならない。補助金ついても、スポーツ振興くじ、それから公立学校施設整備負担金、そして学校施設環境改善交付金等々のものはプールについてございますけど、うちのほうに議員仰るとおり難しさが多々あるんではないかなということで。ですが、仰るとおり複合的な視点を持たなければ、なかなかそこのところについての負担金や何かは無いので、そこについても視点を持ってやっていこうという考え方でおります。その中でまとまった意見としては、現在、規模はそんなに大きくなくてもいいのではないだろうかと。それからライニングコストを考えると健康のものにっていうことで通年ということもありますけども、3、4カ月程度の開館でどうだろうかと。そして、補助事業に該当させるために小中学校の大規模改修というのと同時に改修するとですねえ、補助の対象になっていくのではないかと。そういうことも含めて検討していかなければならないし、単独施設としての形でいくとすれば、庁内プロジェクトを立てて、その中で方向性も含めやっていかなければならないのではないだろうかということで現在のところを進めております。それぞれの村民の皆様や子ども達にはですね、健康でそしてこれからも水に親しみ、水を知るということが大事だというふうに考えておりまして、その方向で進めさせていただきたいと思っているところです。

質問 山森清志

今、検討しますということでありますが、是非検討していただきたいと思います。先ほども村長が言ってましたが、結局最後は予算なんですよ。予算があれば全てスムーズにいく。ランニングコスト云々、これも以前の私の質問の中でも答弁をいただきました。確かにかかります。かかりますけども、じゃあそれと住民の要望、その他先ほども言ったように漁業者の育成、災害対策と比べるとどうなのかと。これは住民に例えば同じ話をすると金かいと。確かにお金なんですよ。予算ですからね。それが財政負担につながって村の予算の足を引っ張ってしまう。もうこれは先行き見えないわけですから今の時代は。今は良くても来年、再来年、3年後には村にいくらお金が残せるのか、おりてくるのかというのはわからない目先真っ暗な状態ですから、これはもうどこの自治体も同じです。そういった中で、ほかの自治体も切磋琢磨をしてアイデア、工夫を出して事業を進めているわけです。この箱物を作るというのは、なかなかね必ずこういう問題が起きますから今の時代はね。ですけれども、これはもういずれは解決しなければならない問題です。今のじゃあプールをね何千万円もかけて直して3カ月4カ月使えるプールにする。まあそれでも住民はね、今までよりは良くなったんだからいいじゃないかと言う人もたぶんいると思います。いると思いますが、どうせやるんだったら、今ちょうどいい時期に来ているのではないかと。老朽化施設もどんどん増えてきて、これ私2回も3回も同じような質問をさせていただいてますけども、公共施設がどんどん古くなっていって、もう建て替えしなきゃならないがどうだろうという施設がたくさんもうどんどんどんどん出てきてる今こういう状態ですから、どうせだったら思い切って、思い切ってって言ってもそんなとんでもない思い切った話ではないわけだと思っていますから。複合施設としてね、いろんなものをくっ付けてスポーツ施設としてそれを作っていくことはできないものだろうかとその検討もしていいただきたい。ほかの市町村が年間これだけかかっているという実情も、もちろんこれも私も把握しています。じゃあ猿払村にこのぐらいの規模の施設をプールを作って、そこに附帯施設を作ってスポーツ施設として活用して、なお且つ新エネルギーを使ってお湯を沸かす。じゃあここまでやっていってどのぐらい予算がかかって、どのぐらい補助がもらえて、どのぐらいの負担になるのかという部分は計算していないわけでしょ。まずそこをやって、じゃあ仮に年間1億円近くかかると先ほど言いましたけれども、じゃあこれが5千万円になったといった時にどうしますかということなんですよ。1億円じゃ駄目で5千万円になるならいいのか、逆に5千万円じゃ良くて1億円になるのは駄目なのかいう話になってきます、これ。そういうことも含めて、まずはその計画を練って検討するという、まず計画ですよ。先ほども言いましたけども、そこをまずやってもらわないと。これ検討しますだけじゃね、ほんとに口先だけになってしまいますので、是非その辺も含めてね、もう一度最後に村長に答弁をいただきたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ええと、決して口先だけの検討ではありません。ほんとにいろんな特財を探しながらですね、どういう形がいいのかということで、種々教育委員会も含めてですね、教育委員さんのほうも含めてですね、日々検討していただいてるところでございますので、今、議員からご提案のあったような形も含めてですね、まあ1億円がいいのか5千万円がいいのかというような話もありますけども、ただ、将来的な事もやっぱりこれは考えていかなきゃならないというところも前提にありますので、最終的には温水プールでなく、3、4カ月使えるプールにしましょうと。まあその部分は議員が仰られるとおり、健康増進や漁業者その他いろんな育成、当然漁業が一次産業の基幹産業ですから、その部分について私としても泳げない漁師を出すと住民を出すというのは非常にこれ不徳のいたすところでございますから、もし将来ですね、冬期間いろんな形でまだ利用したいんだということであれば、稚内市の水夢館を利用していただけるような方法も検討しながらですね、今後進めていかなきゃならない。そのために定住自立圏という部分もございますので、そういう形になったら、またそういう形で進めていきますので、先ほど教育長から話がありましたとおり、いろんな多角的な方面からですねこれからプロジェクトチームを立ち上げて特財をどうするのか、再生可能エネルギーもどうするのかという形を含めてですねこれから検討してまいりたいというふうに思っております。

質問 山森清志

今のお話ですと、どうしてもその今のプールを改修して、ちょっとでも長く使えるようにしたいという気持ちが大きいようでありますが、私はもうそれしかもう方法が無いと道が無いというのであれば、これは住民を説得するしかないわけですから。そっちの方向に持っていくしかないと言い切れるんであれば、そうすることも検討するべきだと思いますが、今の時点では、これはもう何も無いわけですから、まずは検討してみる。今のプールを改修して、それをちょっとでも長く使えるように直すと。じゃあそれで予算がいくらかかる、村の財政負担はいくらになるではなく、先ほどから私が言っているように、全てを含めて林業の部分も全部含めてつなげた中で最終的に村の負担がこのぐらいになるということは、これたぶん計算できるはずなんですよね。今の時点でそれはもう刻々と年度が替わるごとに変わっていくのかとは思いますが、出すことはできるはずです。そこからまずやってみないことには、どれがいいとはこれ断言できないわけですから。あくまでも住民が望んでるのは温水プールです。これだけは確実に言えることですので、その検討も含めて大変な作業ですよこれ、確かに職員にしてみると。ですけども、それは試算できるわけですから算定していただいてね、その検討に入っていただくということも最後にお約束していただきたいと思いますが、どうでしょうか。

答弁 村長 伊藤浩一

確かにあのう現状のプールは鉄骨が非常に古いという形の中で、来年度鉄骨の部分については当然修繕をしながらですね1年でも2年でもこう使っていただくような形になると思います。その期間の中で今、議員が仰ったとおり温水プールを含めながらですね、きちっと検討してまいりたいというふうに思います。以上です。

質問 山森清志

先ほど言った空知管内の自治体の温水プールですが、私も完成する前に一度見ていきたいなと思っています。できれば職員のほうにもね機会があれば、そこに行って見てもらいたいと。ホームページの中に写真は出ていますけども、住民説明会で見学会があったそうで、それがもう終わったそうですから。見てきてね、どのようなものなのかということもちょっと自分の目で確かめて見てきたいなと思っています。それからその木造に関しては、酪農のほうでもね、今そういった物を使っていろんな物を牛舎なり何なりというものを作ってる所がたくさんあるそうであります。そういった部分で、林業も昔に比べて随分様変わりしてきたと思っています。ですから、全てを含めてプールも勿論そうです、私が今日言いたかったのは、林業も含めてプールも含めて、どちらかというとプールのほうが重点を置いていると思いますけども、こういったものがあるよ、という提案のひとつもさせていただきましので、是非、今後検討していっていただきたいと思います。答弁はいりません。以上です。

出典:猿払村議会 平成27年第4回定例会 2015年12月9日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる