みんなの議会

猿払村議会 平成24年第2回定例会 2012年6月28日

経済対策について

2012年6月28日、猿払村議会の一般質問で、佐々木淳議員が「経済対策について」質問し、村長 巽昭が答弁しました。

質問者
佐々木淳 議員
答弁者
村長 巽昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 佐々木淳

次にですね、経済対策についてお伺いします。緊縮財政が何年も続いていますが、その結果としての経済はリセッション、景気後退していませんか、というふうにお伺いしたいのです。猿払村もですね、確かに水産業というのは非常に利益も出ているし活発ですよね。村で一つでも栄えている業種があればですね、本当に良いなと思いますし、是非また、この景気をですね、続けていっていただきたいなと思っていますが、しかし、振り返ってみるにですね、どうも農業を見てもですね、農業は確かに大型化して、一見良いように見えるのですけれども、その中身というと非常に、同僚議員の中に関係者もおりますが、決して良くはないと。むしろ厳しいのだと。そういった声を聞かせていただきました。それから前日もですね、商業についての御質問もされていましたが、商業関係者、建設関係者、非常に厳しい状況にありますね。商業者というのは、やはり商業だけで、お店だけで売上げが上がるなどということはあり得ないわけで、市場というかね、そこに、ある程度の人がいない限りマーケットとして成り立たないですよね。マーケットとして成り立つためにはどうしたらよいかというと、やはり周りに人がいる。作業があるということですよ。今の猿払村の状況というのは、少し危機的かなというのは、働く労働者、漁業とか農業を除いて、結構、稚内市とか浜頓別町から通っている人が多いのです。ということはどういうことかというと、ここは、ただ働く所になってしまって、生活は近隣の衛星都市というかね、町とか市に。買い物もしやすいし、休みの日は結構バケーションもできる、という人が結構、多くなってきたのかなと。その影響で当然、小売業もですね、だんだん、もちろん後継者も。後継者を育てようがないぐらいに疲弊しているというふうにお伺いしましたが、それはもう村長も御存じでしょうし、頭を悩ませているところだとは思いますが、しかし行政としてですね、何か打つ手がないのかと。何かしなければいけないのではないかなと、思っていると思います。そのことを是非お聞かせいただきたいのですが。

答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)

ただ今の質問にお答えいたします。これまでの行財政の見直しなどの取り組みにより、村財政の健全化の道筋が見えてきました。今年中に公約目標としておりました実質公債費比率18パーセントを下回ることが達成できそうな状況となっております。一方で、ただ今議員がおっしゃったとおり、村内の経済としては複数の離農が発生したこと、商店の閉店があったこと、購買が他市町村へ流れていることなどから、景気後退が続いていると感じております。打開のために、一昨年から、暮らし応援商品券発行事業へ助成を行っておりますが、まだまだ村内の景気は収縮過程から抜け出していないのは事実でありますし、その責任は深く感じております。今後は、実質公債費比率18パーセントを切るという目標が達成いたしましたので、何とか積極的に産業が進行できるように全力で頑張っていきたいなと思っております。以上でございます。

質問 佐々木淳

あのですね、口で言うは易く行うは難しでですね、私はただ言っているだけですからね。ただ要求してるだけですから。本当に何とかしようとそれば、その悩みというのはですね、大変なものではないかなと思うのですけれども、しかしですね、公債費を下げて、ずっと緊縮ばかりしててもですね、お金が回らないわけですよね。その中で、特に経済学者が最近訴えているのが、インフラ整備ですよ。社会基盤を少し整備したらどうかと。過度な社会整備というのは、一つのバランスが崩れる。しかし、鎌倉時代からですね、宮大工と言われたり、それから、幕府に地方の豪族が呼ばれて道路を作ったりと。これはもう、人類が集落を作ってから、常に家とか、そういう社会基盤整備というのは、ずっと延々とやってきているわけですから、そういったこともね、やはりある程度。過度にやるというのは危険ですけれども、それなりに平均化してやられると、それなりの人員がまたね、この村に居住することができて、その供給した人たちがまた、商店から物を買うという。そういった経済がですね、回るということが可能ではないのかなと思います。そういった意味で、極端にその社会基盤を整備、抑えるのではなくて、平均化した活動をされるとね、さらにまた村に住みたいという気持ちも湧いてくるのではないかなと思います。これは、返答はいりません。多分、村長もその程度のことは、私が言わんとしていることぐらいのことは、もう既に考えていらっしゃると思いますので、回答はいりません。

出典:猿払村議会 平成24年第2回定例会 2012年6月28日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる