みんなの議会

猿払村議会 平成20年第2回定例会 2008年6月26日

固定資産税について

2008年6月26日、猿払村議会の一般質問で、巽昭議員が「固定資産税について」質問し、村長 森和正が答弁しました。

質問者
巽昭 議員
答弁者
村長 森和正

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 巽昭

それでは次の質問に移ります。3、固定資産税。(5)安定財源固定資産税を増加させる政策。先日、三重県明和町議員が町長と共に研修で当村を訪れました。当村と同様、合併・自立の中で行財政改革を研修するのが目的でした。当村に比べ住民税が充実しており、これなら合併等考える必要がないのではないかと町長に質問しましたら、住民税が多いのは大手の電機メーカーの工場があるのでたくさんの固定資産税が入るとの答えでありました。先の定例会で通過した誘致条例等のように固定資産税を増加させる政策をどんどん取り入れ、固定資産税を増加させるべきでないか。例え補助金を出しましても1.4%の固定資産税で何年か後には必ず回収されます。工場が建築されれば建築土木関係の仕事も、そして雇用の機会も増えます。先日来、問題となっております持ち家制度もその点を考慮して、もう少し議論を継続しているわけであります。歳入を増加させる政策として、固定資産税を増加させる政策をお聞きいたします。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

固定資産税の関係につきまして先般、こちらの方に来て色々とご相談した中身でございますが、私も色々と分析をしてみました。果たして人口1人当たりの税収はどのぐらいになるのかというようなことも含めた形の中で色々と検討をいたしました。やはり、今回来られた町につきましては、立地条件がかなり整っているというようなことから非常に財政的にも優位な形の中で住民も安心して住めるような状況にあるのではないのかという実感を持ったところでございます。その点は別問題といたしまして、私達はこの地域に住んでいるわけでございますから、この地域をどうするかということが一番問題になってくる訳でございます。そういうことで固定資産税等の増加をする政策について私はそういう意味におきましても先般の議会で今議員もおっしゃいましたように、企業等の誘致条例をご決定をいただいたところでございます。私が一番今、多面的に実施しようとしているのがホタテの貝殻の粉砕工場の誘致。これが今一つ、これはプレゼンがありまして、ここでそういうような粉砕工場、やはり貝の品質が良いという意味から粉砕工場を作ってそれを物作りにしていきたいというそういう業者がプレゼンをしてきたので私としても公害対策の一環、また雇用対策の一環、地域再生の一環として受け入れていた訳でございます。また、これに基づいた形の中で、昨日も申し上げましたとおり循環型資源の協議会にも入って検討を続けて、マニュアル作りを作成してきた訳でございます。この中では、官・民と色々と団体が入っておりますけれども、行政として入っているのは猿払村と室蘭市、札幌市この3つだけでございます。そういう状況の中で色々な情報を仕入れなければならないという問題が一つございます。私はホタテ粉砕への貝殻粉砕工場の誘致だけにこだわっているものでもございません。小企業において立地条件が整うのであれば誘致することについては積極的に実施してまいりたいと考えております。先般、千歳にあります某株式会社ですけれども、工場のホタテ貝殻の物作りの落成等にも出席をいたしました。ただ、落成に出席したということでは私はございません。そこには色々な物作りの物件等があるわけでございまして、それらを情報として仕入れるためにそこに行ったということでございまして、私一人で行った訳ではございませんし、他に職員も一緒に行ってそれらを見てきているというような考え方でございます。他の企業も私は積極的にまわって歩きたいと思っております。特に今回、またサッポロビールの方から色々なそういうような企業の関係において関連性のある問題が直接村の方にお出でいただいて話し合いをされた経過もございます。従って、貝殻粉砕工場だけにはこだわらず、色々な企業と接触していって誘致してくるということが私の責任ではないのかと思っているところでもございます。また、村内の企業の拡充も同様でございます。これらにつきましても積極的に工場等の拡充、企業の拡充をしていくことによって固定資産税も少なからず多く入ってくるというような考え方もありますので、そういう方向で考えていかなければならないと思っているところでございます。また、当然持ち家制度についても昨日もお話しをいたしましたけれども、叩き台を今作っている最中でございますので、案を提出し、また議会サイドと十分協議をさせていただければと考えているところでございますので、よろしくその点お願いを申し上げどんどんと企業誘致に向けて積極的にアタックしていく必要性があろうかと思っている次第でございますので、よろしくお願い申し上げたいと存じます。

質問 巽昭

冒頭に中国へ行ったという話しをしたのですけれども、今ホタテ加工の村内の加工業者も大変今厳しい状態におかれておりまして、私も決して観光で中国へ行った訳ではありません。勿論これ仕事で行っているわけでありまして、もう今や品物の半分ぐらいは中国・アメリカへ輸出しなければいけない状況に追い込まれたというのが正しい言い方です。ということは、皆さんも知っていると思いますけれど、輸出するためにはHACCP(ハサップ)というかなり厳しい認可が必要で、そのためにはかなりの設備投資をこれから皆さん強制されるという状況に皆さん追い込まれております。利益を上げている中でこういうことをするのならまだ良いのですけれども、皆さん利益を上げられない中でこの設備投資をしていかなければいけないというそういう状況です各社。だけれども生きていくためにはやらなければいけないと、ですから少しご理解をしていただきたいということであります。他の地区からの企業誘致を色々考えているようでありますけれども、地元のことも忘れないで考えていただきたい。そして何度も言いますけれども、投入したお金は必ず返ってきます。何年かのうちには、決して村にもマイナスはございません。この点につきましても先日同僚議員が持ち家制度を例に例えてお話ししておりましたけれども、村の活性化にも繋がります。どうかご理解の程、お願いいたします。ただ、貝殻工場につきましては、何年来のことではありますが、状況もだいぶ変化してきておりますし、関係各位とよく相談して慎重に進めていかれた方が良いかなと思っております。昨日も確かに村長、今答弁したように持ち家制度については、この後もちょっと持ち家制度について質問していく予定ではいたのですけれども、今ご答弁ありましたし昨日も答弁ありました。確かに何か具体的な案をお持ちのようでありますね。その点もう少しちょっと詳しく今教えてもらうことは出来ませんか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

その持ち家制度の具体的な個別の内容でございますか。今ちょっとパソコンの中に入っております私の、その中でそれを打ち出してきておりませんので、今手元に資料がございませんので具体的に何項目もあるものですから、それらを洗い出した形の中で議会と協議をしたいというような考え方を持っているものですから、ありとあらゆる関係で羅列して一応そういう有利な条件制度を作っておりますので、今パソコンで打ち出してきておりませんので、手元に資料がございませんので、その点について後でまた議員さんの方にお示しをしたいと思っておりますので、よろしくその点ご理解を賜りたいと思っております。

出典:猿払村議会 平成20年第2回定例会 2008年6月26日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる