みんなの議会

猿払村議会 平成21年第1回定例会 2009年3月12日

新エネルギービジョンについて

2009年3月12日、猿払村議会の一般質問で、巽昭議員が「新エネルギービジョンについて」質問し、協働まちづくり推進課長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
巽昭 議員
答弁者
協働まちづくり推進課長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 巽昭

次の4番目の新エネの問題にいきたいと思います。新エネルギービジョンにつきましては委員会の外部によりますとどうも流れが解りづらい。まず最初財源から聞きます。これもいつかの議会で随分審議しました。一応確認します。財源の補助金については18年度はNEDの補助金を使い、19年度は最初経済産業省の補助金で予算化しましたが未採択になりその後、総務省の「頑張る地方応援プログラム」にのせたという経過でありましたよね。今年度もこのプログラムから補助金が出ているのか、今後はどうなるのか。まずこの財源の問題を確認します。

答弁 協働まちづくり推進課長 伊藤浩一

今の巽議員さんの答弁にお答えします。補助金の流れとしては今の巽議員さんのおっしゃるとおりでございます。それで今後につきましては平成21年度これ当初予算になりますけれども、この部分につきましては一応3ヶ年ということで「頑張る地方応援プログラム」の補助金が終結します。その形で一応21年度で大規模な部分についての作業的な部分についてある程度終了していきたいと、あと22年度以降についてはソフト面で色んな協議会を立ち上げた中で進めていきたいなと、これは単費になるのか、また他の補助メニューを探しながらやっていくのか今のところはちょっとまだ考えてはおりませんけれども経過としてはそういう経過にございます。「頑張る地方応援プログラム」につきましては特別交付金ということで交付されておりますのでご理解をお願いいたします。交付税です。すいません。

質問 巽昭

そうするとその22年度以降その今のおっしゃいました特別交付税を使うということは出来ないわけですか。出来ない。分かりました。それでは一応財源の方は確認させていただきましたので、次は中身の方に入りたいと思います。先程流れがよく解らないという話しをさせていただきました。この委員会が何を一番の目的としているのかがよく見えない。例えば化石燃料以外の新エネルギーを作ろうとしているのか、CO2排出量を削減しようとしているのか、亜臨界水で新しいウロ処理工場を作ろうとしているのか、企業誘致で新エネルギー関係の新しい企業を計画しているのか、バイオマス構想で新しいまちづくりを行おうとしているのか、どうも目指しているものがはっきり見えない。色んなことを追求して結局何にも出来ないことにならないだろうか。ある程度目的をしぼった方が良いのではないかと思います。そして外にいるからあまりよく見えないのですけれども、これも見方によりましてはとっても壮大な村のプロジェクトにもなるのですけれども、それが議会抜きでどんどんどんどん進められることに私は多少の不安を感じ得ません。これも考え過ぎかもわからないけれどももしかしたら議会の権限が侵されていないだろうか、これはちょっと私も自信がないですけれども、ただ本当に何をやりたいのか、何を目指しているのかとりあえずまずそれを示していただけませんか。

答弁 協働まちづくり推進課長 伊藤浩一

まず巽議員さんのご質問にお答えいたします。まず手法としましては、最初に地域新エネルギービジョンの策定というところから始まってきたのですけれどもこの手法の方法の一つとしては本当は最初にこの地球温暖化対策推進計画、また実行計画というものをきちんと作った中でCO2の削減をどういうふうにして進めていったら良いのか、その中で削減をしていく中でもしかしたら猿払村に新エネルギーと言われるものが賦存しているのではないかという形で進めていってさらにそういう部分で新エネルギーを見出した中で、次はバイオマスタウン構想というものを立ち上げていってその新エネルギービジョンを推進していくべきではあったのかなと今思えばちょっとその当初の新エネルギービジョンの策定と地球温暖化対策推進計画がちょっと1年間逆になってしまったのかなというふうな担当としては認識をしていて、議員さん方にもちょっとそういう部分では非常に解りづらかった部分があったのかなということで誤解を招いてしまったということで先日委員会の中でももう一度確認し合ったところでございます。それでどういう方向に今後進めていきたいのかという部分につきましては、まず前段としてはCO2の削減という部分で進めていきたい。この部分については今、先日回覧等でも流しましたけれども地球温暖化対策推進計画という部分で行政と事業者と村民のそれぞれの役割、削減の役割というものをある程度示してございます。その方向性として行政は行政で色んな公共施設があるわけですからその中で電気光熱水費等も削減しながらCO2を削減していく、公用車も含めてですけれども、その中で今度村民にやっていただかなければならない省エネルギー対策、それと事業者の今加工協だとか色んな事業所があります。酪農家も含めてですけれどもそういう所から出ているCO2も当然あるかと思います。その中でまず事業主の方としてやっていただきたいホタテのウロ、若しくは家畜糞尿の処理、ここから出ているCO2の削減、メタンも含めてですけれどもそういう政策を削減していけるような事業展開をしていけないだろうかと、その部分でもし事業展開をしていただけるのであれば色んな補助がありますのでバイオマスタウン構想というのを策定して、その中で事業展開をしていく中では2分の1の補助が国からいただけるという形になってます。今、加工協ですとか北の大地等も何回か打ち合わせをさせていただいております。何とかその産業廃棄物として今処理している家畜糞尿の部分については生糞として撒いたり色んな形で今作業畑に撒いたりしてますけれども、ホタテのウロについても加工場で色んな経費をかけて化石燃料を焚いてボイルをして今の水産処理工場の方に持っていって海外の方に輸出をしているという形になっておりますので、根本的にはCO2の削減というのは狙いですので、色んな企業さんがやっていただける段階でメリットがなければいくらCO2を削減してただきたいというふうな形でお願いしてもなかなかこれは進んでいかないわけですから、企業として村としてもCO2を削減しながら今産業廃棄物として出ている廃棄物、ホタテのウロだとか家畜糞尿を何とか再利用をしていけないか。それによって加工場さんが今800万円から1,000万円かけてボイルしている化石燃料代、輸送代も含めてですけれどもこの軽減を図ることが出来ないか。またその廃棄物として処理されているものが燃料として、または肥料・飼料として再利用出来ないかという最終的にはそういう方向に持っていければなと、そういう方向に持っていくにはどういう機械が必要なのか、そういうことも今の新エネルギービジョンの検討委員会の中では進めて話していきたい。そして21年度来年度に向けてもまた新年度予算で質問出るかも解りませんけれどもどういう機械が今良いのかというのも追跡調査をしながら昨年までは亜臨界水処理という部分で進めてきたのですけれどもどうももうちょっと時間がかかるという形で今高温・高圧処理という形の中で言うなれば低亜臨界という部分で採用になっている機械が色々ありますので、そういうのも委員会の中で提案をしながら検討をしてそれぞれの事業主さんの方と協議をしていきたい。また、行政だけでは当然いきませんので先日加工協さんの中で役員会の中でそういう説明をさせていただいた中で色々ご理解をいただいた中で加工協さんの中でその委員会も立ち上げようと、ホタテのウロだとか、貝殻の処理について色んな経費もかかると、ホタテの値段も上がらない、だけれどもそこから出る廃棄物にかかる処理量というのはこれは変わらないわけですから、各事業所にかかる負担も大きいのでそういうことも踏まえて検討委員会を立ち上げようという形のお返事をいただきましたので、そういう検討委員会を立ち上げていただいた検討委員会ともうちの委員会ともこう色々連携をとりながら進めていきたいなというふうに考えております。以上です。

質問 巽昭

そうすると一番の目的はCO2の削減ということでよろしいわけですね。

出典:猿払村議会 平成21年第1回定例会 2009年3月12日 議事録 PDF(52ページ) 間違いを知らせる