みんなの議会

猿払村議会 平成19年第2回定例会 2007年6月25日

さくらロードの建設について

2007年6月25日、猿払村議会の一般質問で、巽昭議員が「さくらロードの建設について」質問し、村長 森和正が答弁しました。

質問者
巽昭 議員
答弁者
村長 森和正

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 巽昭

それでは、次の質問に移りたいと思います。8、さくらロードの建設。私どもが中国の研修生を受け入れまして10年近い年月が経ちました。研修生は、だいたい3月頃に来日いたします。1ヶ月の就労教育を終えて4月より工場で研修を開始いたします。そして、5月になるとこの地に馴れてき、必ず私に頼みにくるのが桜を見せてくれというお願いであります。日本に来る前、かなり日本の桜に憧れて来るようであります。満開の時期を選んで1年生を桜のある場所へ連れて行くのでありますが、どうも彼女達が思い描いていたのとは違うようなのか、2年目からはその時期連れて行ってくれとは言わなくなります。私もあまり美しい桜を見たこともなく、そんなものだろうと思っておりましたが、一昨年の4月8日議員研修で愛知万博を訪れ、長良川温泉に宿泊したおり、早朝一人で散歩し、岐阜公園での満開の桜を見たらあまりの素晴らしさに感激しました。なるほどこれなら古くから日本人が愛し、中国人が憧れるのもわかる、いつの日かこんな桜を猿払でも村民にも研修生にも見せることは出来ないのかと、漠然と思っておりました。そんな矢先、一部の住民の方より天北さくらロード植樹計画として、村長宅の下の天北線跡地をさくらロードにしたいという計画を聞きました。昔の沼川、浅茅野のような桜並木を作り、村民の心を癒したいというその方の心意気に研修生のこともありすぐに感銘いたしました。実はこの12日、その方の念願が叶いまして、役場のご協力もいただき3本の苗木を研修生と共に植えることが出来たのでありますが、今後の行政としてのこの計画に対する協力・取組をお聞きいたします。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

さくらロードの関係につきまして、お答えを申し上げたいと存じます。天北さくらロード植樹計画につきましては、村民の方が私の所に尋ねて来た際にこれらを実証した計画でございます。某氏はこれまで様々な形の中で自己資金を投入し、村の観光や景観の配慮に多大な尽力を尽くしている方でございまして、大変感謝しているところでございます。村としても某氏の考え方を十分理解した中で、今回試験的に植樹をしたいとの申し出がありまして桜の苗木を6本程、昨年度のみどりの募金から手立てをし、6月12日議員からも積極的に支援をしていただき、中国からの研修生に植樹をしていただいたところであります。某氏の話によりますと、旧天北線跡地の村有地である旧鉄道防雪林の中で鬼志別市街地から芦野方面へ4.5㎞程度の範囲で、桜を50m間隔で植樹をしたいということであります。また、桜と桜の中には村のシンボルの木でありますナナカマドを植えて、既存の樹木と合わせて春夏秋冬の癒しを楽しめる並木道を子どもの誕生や、また入学・結婚等、様々な記念の礎として村民と共に作りたいと、こういうご意思だったと思っているところでございます。この構想を実現させる為の資金ではございますけれども、村の有志の方々から募り寄附金により実現したいとのことでございますが、村にも協力をお願いしたいとのことであります。村といたしましても昨今の新聞やマスコミ等の報道を聞くにしても、社会環境の乱れに目も塞ぎたくなるような事件ばかりでございまして、このような中で高齢者にもかかわらず地域の活性化について色々と御尽力いただいている一某氏さんの呼びかけについては、正に地域住民による住民自治のまちづくりの手本となるべきものとして理解しておりますので、行政と村民の仕事の分担を今後明確にした中で支援をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げたいと存じます。それと行政報告で申しました、まだ受納はしておりませんけれども、佐々木前議長さんからもらったところの桜が道道からは見えにくい所に木が生えて見えない所にあるわけでございますけれども、素晴らしい状況にあるわけでございます。あそこは私も2、3度その時期には行っておりますけれども、素晴らしい状況でございます。そういうところも中国実習生、研修生の方にその時期に見せてあげれば大変よろしいかなと、このような感じを持っているところでもございますのでひとつよろしくお願い申し上げたいと存じます。このさくらロードとは別な問題ではございますけれども、付け加えさせていただきたいと思います。

質問 巽昭

北海道新聞他主催、そして北海道町村会他が後援している北海道千本桜運動が各地で行われ、苗木の提供支援が行われているようであります。この新聞の記事によりますと、稚内においてもこの運動を利用して10年間で恵北から空港まで千本の桜を植える計画があるようです。猿払村としても色んな運動や、またJR基金とか国際交流の予算等を利用して財政的にも、この天北さくらロード植樹計画に協力出来る点があると思いますが、なかなか難しいのでしょうか。また、今村長もおっしゃられましたが、行政報告にもあったとおり、前議長が自分の庭園を村に寄附されました。村民の心を癒すためという思いは同じでありましょう。この庭園と共に素晴らしい桜ロードがいつの日か完成するために、行政としての出来るだけの協力をお願いいたします。さらなる協力についてもう一度質問いたします。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

先程も申しましたように行政として出来るだけの支援をしてまいりますということには変わりはございません。それと先程、今回はみどりの募金の苗木の提供ということでございますが、なかなかみどりの募金の制度というものについては全道的な配分もあることから、計画は立てづらいという部分もあります。また、今議員が言われました北海道千本桜運動、これを活用するかということについても今後十分に検討をしていかなければならないと考えておりますので、その点ご理解賜りたいと存じます。以上でございます。

出典:猿払村議会 平成19年第2回定例会 2007年6月25日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる