古平町議会 令和7年第4回定例会 2025年12月17日
熊出没状況とロードレースについて
2025年12月17日、古平町議会の一般質問で、髙野俊和議員が「熊出没状況とロードレースについて」質問し、町長 成田昭彦、教育長 三浦史洋が答弁しました。
- 質問者
- 髙野俊和 議員
- 答弁者
- 町長 成田昭彦、教育長 三浦史洋
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 髙野俊和
熊出没状況とロードレースについてお尋ねをいたします。今年は全国的に熊出没が続き、各地で多くの被害が出ております。当町におきましても、9月、10月は連日のように熊出没騒動があり、幸いにも人的被害はありませんでしたけれども、10月のロードレース大会は準備が整った後に中止をせざるを得ない状況になるなど、大きな影響を受けました。来年に向けての課題も残りましたけれども、今年は冬眠時期になってもいまだに各地で熊の出没が報道されておりますし、当町では現在、熊の痕跡や足跡、カメラなどを取付けていると思いますけれども、わななどにも異常がない状況なのでしょうか。また、ロードレース大会については、来年も開催するという方向で準備を進めていくのでしょうか。先程、町長の行政報告の中でも熊に関してちょっと触れられておりましたけれども、町長の考え方を伺いたいと思います。
答弁 町長 成田昭彦
髙野議員の一般質問にお答えいたします。熊出没状況とロードレースについてでございますけれども、熊の痕跡等につきましては、行政報告でも述べさせていただきましたけれども、11月中旬に泥ノ木面で一度熊の足跡があったとの連絡がございましたけれども、それ以降は確認されておりません。また、箱わな付近に設置しているカメラについても、最後に熊が捕獲された10月22日以降、熊が写っている画像は確認されておりません。また、町内3か所に設置しております箱わなにつきましては、12月9日に全て回収いたしましたけれども、異常がないことを確認しております。ロードレースの関係につきましては、教育長より答弁申し上げます。
答弁 教育長 三浦史洋
髙野議員の質問に対して答弁いたします。ロードレース大会の開催の部分でございます。まず、令和7年度、今年の開催中止につきましては、大会コース上において熊の出没が確認された。また、出没が一時的なものではなく継続的に痕跡が確認されたことから、参加者、スタッフの安全確保のため極めて困難であると判断し、中止と決定を行ったものであります。これにつきましては、その後も熊の痕跡や出没情報が継続的に確認されており、現時点では安全に大会を実施できる環境が十分に整ったとは言えない状況にあります。ロードレース大会は広範囲にわたるコースを使用し、多くの参加者やスタッフが関わる大会であり、万全の安全対策を講じる必要がございますので、熊の生態動向が不安定な中で参加者の安全を十分に担保できる体制を構築することが極めて難しいと考えております。ただ、こうした状況を踏まえ、令和8年度につきましては、大会開催の可能性を完全に排除するものではありませんが、まずは熊の出没状況を注視し、安全性を慎重に見極めることが必要であると考えております。そのため、予算につきましては大会実施に向けた経費を計上するものの、開催の可否につきましては出没状況の推移を見極めた上で最終判断を行うことになっていくと思っております。町といたしましては、引き続き農林部局、猟友会、大会の実行委員会等と連携して、熊の動向を継続的に確認するとともに、参加者の安全が確保できると判断できる状況になった段階で、速やかに大会開催に向けた具体的な準備を進めてまいります。
質問 4番 髙野俊和
熊の状況は分かりました。ロードレースに関しましては、来年も判断がかなり難しくなるだろうと思います。ただ、今年と同じようにその判断を先延ばし10月までに持ってくると、また同じことになりかねない。同じことになるだろうと考えられます。今月の25日に決算のロードレース実行委員会がありますけれども、その中では確実に来年はどうするのだとか、今から準備するのかとか、そういう色々な質問は絶対飛び交うと思います。少なくてもこちら側としては、町の来年に向けての方向性みたいなものは私の方でも捉えておいて、その質問には答えていきたいなと思っております。相手は熊ですから絶対こうだという結論は出せないのですけれども、例えば、毎年6月に第1回目の実行委員会をやる時位までには、来年の場合は春の状況を見て少し判断する必要があるのではないかなと考えております。その後に秋までになりますと、また同じ状況が続くということも考えられますので、経費もかかりますし事務局も大変だろうと思いますので、判断を少し早めることが必要なのかなと思いますけれども、その辺はどうでしょう。
答弁 教育長 三浦史洋
2回目の質問に対してお答えしたいと思いますが、実に本当に判断が難しいところでございます。私どもとしてはまだ議論にはなっておりませんが、開催日というのがスポーツの日、熊の出没状況、これまでの知見がありますので、その時期が多いであろうと予測がつく場合は開催日を変更するというものも審議していかなければならないですし、開催日を決定した募集時期前には決断したいと思うので、議員おっしゃるとおり、6月に判断できれば最高なのですけれども、まだその部分も未確定であります。一番難しいのが最終判断日をいつにするかということだと思いますので、まだこうだというものはございません。
質問 4番 髙野俊和
先程、私が質問したのは、最初の判断を春先の熊の状況を見て6月位までにはどうするか判断をする必要があるのではないかという話をしましたけれども、今教育長の答弁の中で、開催日を例えば、9月、10月にしないで、その前に持ってくる可能性も考えているということだと思うのですけれども、そういうこともあり得るということですか。第1回目の実行委員会を6月ではなくて、その前に持っていかなければ駄目ということでありますけれども、その辺も考えて判断をするという説明でよろしいでしょうか。それと、もう一つなのですけれども、3回目ですから最後なのですけれども、今、どこの地方でも熊の対策には頭を痛めているようで、結構調べてみますと、占冠村とかでも狩猟許可を持つ人員を町の会計年度任用職員として雇用しているだとか、千歳市みたいに猟友会の会員を非常勤として町で雇っているとか、色々な市町村がありますし、ガバメントハンターの人件費みたいなものは今国でも少し持ってくれる制度もあるようですけれども、来年以降も続くようですとその辺を古平町も考えていく必要も若干あるのかな。質問が二つ三つになってちょっと答えづらいと思いますけれども、まず、最初の4月、5月位に実行委員会を開いて判断をする必要があるのか、6月、7月、8月位に大会を開催するという考え方も持っているのか。その2点を重点に、もう一度答弁お願いしたいと思います。
答弁 教育長 三浦史洋
ただいまのご質問での、後段の部分は私ども教育委員会で答えられないので、前段の部分の6月に実行委員会を通常第1回目開いております。その時に判断ができるのは最高にいいのかなと思っております。自分、1回目で答弁しました開催時期の変更というのは、まだ内部では何も煮詰めていませんが、実際9月下旬から出だしたということの知見から申しても、出だす少し前ということで、自分自身はそんなことで考えたりもしています。例えば、何月と言ってしますと独り歩きしてしまうので、ちょっとごめんなさい。そんな早い時期ではありません。熊が餌を求め出す前にというのも皆さんと検討していくべきものだと思っております。それは来週やる第3回の実行委員会でもお話ししたいなとは思っております。開催日とその前段の最終判断日が重要だと思います。(何事か言う者あり)
答弁 教育長 三浦史洋
そうですね。1回目の答弁で言ったように8年度予算に経費計上していきたいと思っております。(何事か言う者あり)
答弁 教育長 三浦史洋
はい。開催の予定で色々なものを検討していきたいということです。