雄武町議会 平成27年3月議会 2015年3月16日
養護老人ホームやグループホームなどの建設について
2015年3月16日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「養護老人ホームやグループホームなどの建設について」質問し、保健福祉課長 豊田通敏、財務企画課長 佐々木幸博、町長 中川原秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 福原峯雄 議員
- 答弁者
- 保健福祉課長 豊田通敏、財務企画課長 佐々木幸博、町長 中川原秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 1番 福原峯雄
次、4番目の養護老人ホームやグループホーム等の建設についてを伺いたいと思います。去年ですね、町議会議員の道内視察の一つとして、広尾町のグループホームから養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、デイサービスセンターや国保病院、健康管理センター、居宅介護や多くの福祉を受け持つ社会福祉協議会ですね、こういったものを廊下をつなげて運用しているという広尾町の様子を見てきました。その内容についてはですね、視察調査報告書ということで報告しておりますんで、ご覧になったと思うんですよね。この議会の行政事務報告によりますと、雄武町の要介護認定状況というのは要支援1、2という方が合計で53人います。要介護1が55人、要介護2が27人、要介護3が29人で要介護4という人が10人、5は29人で合計152人います。要支援の人と要介護の人合わせると205人になるんですね。そういう人が要介護認定を受けています。それに比べて雄武町には特養60人と老健施設25人しかないわけですよね。物理的に足りないというのは誰が見ても分かるわけなんです。ところが必要な介護とか生活支援の施設の建設、その計画も予定も総合計画からどうも見つけられないわけです。最初に伺いますけれども、この合計205人の要介護認定を受けてる方がいらっしゃるという、この認識を最初に伺いたいと思います。
答弁 保健福祉課長 豊田通敏(保健福祉課長は2016年12月まで)
いま議員、絶対数が不足しているというお話しだったんですけれども、雄武町の場合、特養と老健を合わせた86人分ですね、それは御質問の要介護認定者152人で割り返しますと、約56%となりまして、本町では約2人に1人、施設に入所するだけの受け入れ体制がある、これは近隣市町村や札幌市との都市部と比較しましても本町の介護保険施設は結構充実しているという判断をしております。
質問 1番 福原峯雄
お配りした資料でページ数でいうと、一番最後ですね、実は付けてあるのは市町村の財政状況というのを付けております。これは24年度決算ですね。雄武町の欄を見てほしいんですけれども、雄武町の欄の実質公債比率というところがあります。この実質公債比率って自治体の収入に対する負債の返済額、その割合なんですよね。ですから数字が小さければ小さいほど過疎債なんかで借金をする時に非常に余裕があると、そういうことですよね。雄武は6・4%というふうになってます。この表は先ほど言ったように24年度決算なんですけれども、直近の公債比率というのは5%台に入りましたね。これは間違いないですね。
答弁 財務企画課長 佐々木幸博(財務企画課長は2020年3月まで)
25年度決算では5%台というふうに認識しております。
質問 1番 福原峯雄
25年度から5%台なんですね。それからもう一つ、財政調整基金あります。私、4年前に立候補して、その時にいろいろお話というか演説する時に22億円も財政調整基金はあるんだから何でもできると。ところがたった4年間でいま35億円、正確には35億4900いくらですよね。35億円で。そこまで膨れ上がっているんですね。4年間で13億円も増えてるわけです。これは町で何かを行う時でも本当に財源は十分にあるんだということを示していると私は思うんですね。私いま3点のことを言いました。一つ目は雄武町の介護認定状況が介護等施設が緊急の課題であるということが一つ、二つ目が実質公債比率を見ても過疎債等、債務を行う時も十分な余裕があるということ、そして三つ目に自主財源、財政調整基金をこんなに貯めこんでいるじゃないかと。こういった条件の下で介護等の施設、これが総合計画にもないというのは、私ね、異常としか言いようがないと思うんですね。しかも施設の建設は先ほど町長も言ったように、西興部の例を挙げて言いました。そういうのは雇用の場にも繋がるわけですよね。福祉と雇用、二つの力を発揮するわけです。早速検討を始める。それから最低限、総合計画に計画として載せる、そういった予定はないですか。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
財政調整基金が多いから使えという話だと思いますけども、そんなに使う余裕もないんですよね。御承知のとおり学校も昭和50年台に建っている学校でありますので、これの大規模改修も控えております。等々使い道はもう福原議員の言う福祉以外にもかなりありますんで、今のところ御承知のとおり、先ほど課長の方から言ったとおり2人のうち1人がこの施設に入ってるということで、今のところその考えはありません。またこれを作ることによって、介護保険料も増加しますのでね、町民が本当にそれを望んでいるのかどうか、という部分も調査しなければならない分野でありますんで、この場では建設するとか、そういう判断は建設するというふうなお答えは出来ないことであります。
質問 1番 福原峯雄
まだいいですね。すいません。先ほど介護保険料の問題言いましたけれども、これ実は国が低所得者の介護保険料抑えるために国から、一般会計からお金を出すということ決めました。これは実は消費税10%になるのを止めて、実質そのことが先送りになったわけですけれども、実はその時点でね、一般、町やつまり自治体が一般会計から保険料低減のためにお金を出すのがまかりならんということが、そういう縛りが無くなったんですよ。ですから全道的に見ても、これは実は介護特別会計の時に言おうかなと思ったんですけれども、そういう縛りは無くなったんです。これちょっと自覚してほしいですね。もっと調べてほしいと思います。ですから出そうと思えば、充分に出せるし、こういったグループホームや、それから何かの施設を作ると保険料を上げなきゃいけませんよということは言えなくなったんだということも一つ言っておきたいと思います。本当はまだ続けたいんだけれども、時間がありません。先ほど私3点言いましたけれども、雄武町でこういった施設を建設できないという理由は一つもない。 半分がって言いますけれども、とんでもない、一つもないんだということを最後に言いまして、時間が来ましたんで一般質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。