津別町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月19日
特別養護老人ホームの建て替えについて
2025年3月19日、津別町議会の一般質問で、山内彬議員が「特別養護老人ホームの建て替えについて」質問し、町長 佐藤多一、保健福祉課長補佐 兼平昌明が答弁しました。
- 質問者
- 山内彬 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤多一、保健福祉課長補佐 兼平昌明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 4番 山内彬
〔登壇〕 ただいま、議長より発言のお許しをいただきましたので、先に通告の一般質問について、1項目でございますけれどもよろしくお願いしたいと思います。特別養護老人ホームの建て替えについてでございます。この特別養護老人ホームの建て替えにおきましては、これまで3回の全員協議会にて説明を受けており、建て替えの概要について示されているところです。町長の町政方針の福祉のまちづくりのところにおいて、「特別養護老人ホームいちいの園の建て替えについて、現運営者である社会福祉法人恵和福祉会と綿密に協議を行い、着工に向けて着実に進められるよう支援してまいります」と述べておりますが、次の点についてお伺いをしたいと思います。1項目目、現入所数 50 床を 40 床に縮小する計画に至った経過と、津別町の現在入所待機者と今後の見込み等について。2項目目、計画では居室をユニット式の個室型としており、利用者負担が増えることが見込まれるが、町の支援策等についてどう考えているのか。3項目目、町民に建て替え計画の説明と理解を得ることが、町民がこれから安心して住み続けられる津別として、心の支えになることと思っております。今後の町民への説明会などの取り組みについてどう進めるのかお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
それでは、特別養護老人ホームの建て替えについて、お答えいたします。はじめに、現在の特別養護老人ホームの入所者数ですが、特養が 50 床、それから短期が 10 床であり、合わせて 60 床となっています。経年劣化した施設の建て替えについては、現在の施設経営者である社会福祉法人恵和福祉会が行うものであり、建て替え内容については、特養が 40 床、短期が8床の 48 床としています。48 床に至った経緯ですが、職員の確保が介護職員にとどまらず、看護職員・介護支援専門員・相談員など、年々確保することが困難になっており、現在の定員 60 床でユニット型個室にした場合、看護職員・介護支援専門員・相談員の数はかわりませんが、介護職員数が現在の 1.5 倍以上の 23 名の確保が必要となります。本町の人口減はもとより、近隣の市町も同じく人口が減少する中にあって、今後、介護職員の確保がますます厳しくなることが予想され、継続して事業を運営していくには、定員数を減少し、現在と同程度の職員数で運営できる規模の施設としたい旨の説明を受けたところです。現在の入所待機者数については、令和6年度において、月平均 63 名ですが、現状としましては、要介護3以上の待機者の方に入所案内を行っても入院中であったり、まだ治療が必要なため退院できない方もおられます。また、もう少し家で頑張るので、また声をかけてほしいと言われる方もおり、待機者の方全てが直ちに特養に入る状況とはなっておりません。今後の待機者の見込みについては、特養の平均的な年間の退所者数は、定員の 20%から 30%と言われていますので、今回建て替えする施設の場合は、8名から 12 名と想定されるところです。こうしたことから、これまでの津別町民の施設入所割合や待機者の割合等を考えますと、定員数が減少することにより待機期間が長くなることはないものと考えております。次に、個室化により利用者負担が増となる町の支援策についてですが、一つは、社会福祉法人等による生活困難者等に対する介護保険サービスに係る利用者負担軽減措置事業に基づく支援があります。この事業は、現在、いちいの園での活用はありませんが、新築後にこの事業が開始される予定となっています。― 48 ―これは、生活保護受給者など、所得が低く生計が困難な方に対し、利用者負担額の一部を軽減することで、サービスの利用を促進することを目的として、国費、道費、町費、そして事業者である恵和福祉会が軽減額の負担者となります。市町村は、この事業が実施されるよう働きかける立場であり、既に恵和福祉会より事業の実施に協力する意向が示されているところです。新しい施設での利用料金は、現状より高くなると思われますが、この事業の活用により、利用者の中には現状の利用料金と同程度、若しくは現状よりも負担減となる利用者が見込まれています。二つ目の支援策としては、現施設入所者に対する利用者負担激変緩和措置であり、多床室からユニット型個室になることに伴い、利用限度額が変更になることから、利用者の負担増を緩和するための措置として、町独自の激変緩和支援策を検討してまいる考えです。次に、町民への説明会についてですが、恵和福祉会から説明会を開催する意向を確認していますので、町の支援策の説明もあわせて共同で開催する考えでありますので、よろしくお願いいたします。
質問 4番 山内彬
〔登壇〕 それぞれご回答いただいたところでありますが、1項目目の質問について再度お伺いをしたいというふうに思います。議会のほうで、3回ほど全員協議会で我々は説明を受けております。議会としては説明を受けているんですけども、町民の方については非常に不安があるということで、いろいろ耳にしているところでございます。それで、津別の特養につきましては、広域型の特養ということで、ほかの町からも当然入所されるという施設になっているところです。以前は要介護1から入所できたんですけども、入所希望の待機者が多いということで、今、要介護3以上が入所の条件になっているということでございます。それで、今、月当たりの待機者の数字をお答えいただきましたけども、この施設が40 人になると、町としては初ということですけども、この待機者がすぐ町長の答えているような形にはならないのではないかと想定されますけれども、待機者が厳しい条件で入所できないと、そうした場合の対応について町のほうはどういうふうに対応を― 49 ―考えているのか、お伺いをしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
今申し上げましたとおり、実態として長々とずっとお待たせするという状況にはなっていないということであります。自分の母親もそうなんですけれども、大抵皆さん4カ所、5カ所に申し込むんです。その中の一つは、必ず、そう長くないうちに入所できるような状況になっているなというふうに感じていますので、十分対応していけるんじゃないかなと。いけますということで恵和福祉会さんからもお話を承っていますし、また、これから老人の数が少なくなっていくという状況もありますし、長く 30 年、40 年、50 年と続けていただきたいわけですから、それらを考えると、やはり将来、入所者の減ということも少し考えていかなければ、学校と同じような、立派な学校をつくっても廃校になってしまったというようなことになっていかないようにしていかなければならないと思っています。
質問 4番 山内彬
〔登壇〕 現在、待機されている方で、非常に在宅で介護するのは難しいということで、津別に入られないで遠くのほうの自治体の施設にお世話になっているという話も聞いているところでございます。実際、待機者のニーズ、いろんな担当のほうでは話を多分されているというふうに思いますけれども、現在でも、これだけ待機者がいるということで、令和 10 年に新しいホームは完成、営業開始となるわけですけども、今現在でもこういう厳しい状況にある中で、10 床減少するということが、非常に今の恵和福祉会の理由で、介護のほうの職員が非常に確保が難しくなっているという状況で減らしたいという理由でございますけれども、それだけでは、おそらく町民の皆さん含めて非常に納得できるものではないかなと思います。今回のプランを見ますと、ユニット式ということで四つのユニットに 10 人ずつ入るような形の施設でございますけれども、10 人のユニット、ユニットの少数単位で介護を行うようなシステムになっています。サービスも向上するだろうと思いますけども、今言った、介護のこの理由だけで減少という、町として本当に納得されて恵和福祉会の説明を受けたのかどうか、これについて再度お伺いをしたいと思います。― 50 ―
答弁 町長 佐藤多一
議員も質問の中でお話ししていましたとおり、これ広域でつくる施設ですよね、ですから、ほかのところもそうですけれども、津別の人しか入れない地域密着型でやるということになれば、それは全部対応できるかと思いますけど、その代わり補助金があたりません。そういうようなこともありますし、広域でやるということは、いずれ人口減のことも含めて考えていくと、隣町や隣の市だとか、そういう所と連携しながら対応していくという基本的な考え方、それに対して道が補助していくという格好でありますので、そういうところからいけば、必ずしも津別に入らなくても、北見や美幌にも空きがすごく出てきて、そう待たないうちに入れるという状況になっているのかと。自分の母親のケースを見ても、北見にいますけれども、そういうのも感じているところです。要介護1や2の方が入るというのは、なかなか実態としては、まだ元気そのものだというふうに思いますので、やっぱり要介護3ぐらいから、特に5の方が来られたら、そこは優先されていきますし、4の方もそうだと思います。それは審査委員会の中できちんと議論されて、入所の決定をされていくというふうに考えておりますので、ものすごく心配だということは、ちょっと考えづらいかなというふうに感じているところです。
質問 4番 山内彬
〔登壇〕 それで先ほどもお話申し上げましたけど、「入れない」と、どうしてもそういう待機者については町のほうで担当がどういうふうに対応されているのか、何点かあろうかと思うんですけども、どういう説得の仕方をされているのかわかりませんけども、それあたりについてお伺いをしたいと思います。
答弁 保健福祉課長補佐 兼平昌明(保健福祉課長補佐は2026年3月まで)
ただいまの質問についてお答えします。まず待機者の関係ですけれども、現状、施設と特別養護老人ホームの施設としては、本当に緊急性の高い方がもしいた場合については、ショートの利用を行っているというようなことを確認しております。現状、そのような対応の中でロングショートにつなげていって、特養の入居を待つという対応を実際行っているというふうに確認して― 51 ―おりますので、そこの部分につきましては補足させていただきたいと思います。以上です。
質問 4番 山内彬
〔登壇〕 町長もおわかりだと思いますけども、この広域型特別養護老人ホームの待機者が多い理由、これは当然、ほかの介護施設や老人ホームと比べて待機者が多いという理由としては、費用が安く抑えられると。それから、いわゆる終身利用できると。それから 24 時間の体制で介護を受けられるということで、この特養に入所したいという待機者が多いということでございます。それで、このほかの町村に、津別の方がどれぐらい入所されているのか、把握していれば数字についてお伺いしたいと思います。
答弁 保健福祉課長補佐 兼平昌明(保健福祉課長補佐は2026年3月まで)
津別町の方が町外の施設へ、今の話の流れからいくと、特養、いちいの園が満室で他の施設に入られた方が全てではないとは思うんですけれども、町外の施設に入られた方につきましては、現状、特別養護老人ホームを含めて介護保険施設におきましては、本年の2月末現在では 51 名の方がいらっしゃいます。そのうち特別養護老人ホームへの入所をされた方は 14 名います。以上です。
質問 4番 山内彬
〔登壇〕 今、担当のほうから数字を示されたけども、介護施設に 51 名がお世話になっていると。そのうち今、特養が 14 名という数字を示されています。それだけ地元地域に施設がありながら、ほかの町のほうにお世話にならなきゃならないという現状にあるわけです。遠くにお世話になった家庭の方に話を聞いたんですけども、なかなか大変だと。要するに遠方施設にお世話になっていると家族の負担も非常に多いということも聞いております。そういうことも鑑みて、50 床を 42 床にするということは、非常に町としても施設の運営側の言い分もわかるんですけども、津別の人口が 4,000 人を切って 3,000 人、2,000人にいっても高齢者のこういう方たちというのは数字的にはあまり減らないというデータがあります。そういうこともありますので、今後、もう設計も始まっているとい― 52 ―うふうに聞いておりますけども、非常に重たいことになるのではないかなと思います。それで、次の2番目のことについてご質問させていただきたいと思います。今までの多床式のホームから、近代的なユニット式個室型の施設になるわけですけども、当然、この新しい施設になると居住費が上がるということは当然だと思います。食費だとか、ほかについてはあまり上がらないのではないかと思いますけれども、新しい所に入るということは居住費が当然増えるということで、町のほうは、この居住費についてどれぐらい、現状の入所料に比べてアップするのか、それあたりについて把握しているのであればお伺いしたいと思います。
答弁 保健福祉課長補佐 兼平昌明(保健福祉課長補佐は2026年3月まで)
新たな施設、ユニット型になりますけれども、そちらのほうの利用料金の部分につきましては、現在、確認作業を行っております。先ほど町長の答弁にありましたとおり、これからの支援の部分を含めていくと、低所得者となるような生活困窮の方の部分については、一定の現状のまま、もしくは、それ以下になる可能性があるということで、こちらのほうは恵和福祉会さんからの今のところ口頭での確認ではありますけれども、これら含めて、どこかのタイミングで、しっかりとした利用料金の部分を皆さまにお示しして、今後の全員協議会なりで、そこのところの議論を進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 4番 山内彬
〔登壇〕 まだ把握できていない、確認できていないというのが、もう設計も始まって、7月にはもう設計がほぼ固まるというような形になっている段階で、やはり町としてもユニット型になって入所料がどれぐらい上がるかというのは、やはり他町村の例も鑑みながら恵和福祉会とも、やはりそのあたり詰めて、早目にそれあたりを把握しなければ、もう全部固まってから 20%、50%上がりますと、そういう話にはならないのではないかなというふうに思いますので、ぜひとも、それあたり、もう3月ですから、もう7月ぐらいには設計も固まってしまうという状況の中で、この入所料。これは、入所料は単純に計算されないのはわかりますけども、所得だとか、そういうものに応じて負担額は決まるようになっておりますけれども、所― 53 ―得で1割、2割、3割負担で、それぞれの入所料も変わってきて、要介護3、4、5でまたそれぞれ変わると思いますけれども、最大限見ますと3割負担で、ほかの町村の大体例を見ますと、非常に5割から、それ以上にアップしているという現状にあります。それあたりを担当としても、町長としても、やはりいち早く把握して、恵和福祉会運営側といろいろ話されないと、町長が町政方針で綿密にやると言うんですけれども、それあたり、きちっとしたものをつかまえていなければ、そのあたりの話し合いにはならないのではないかなと思いますけれども、そのあたりについてお考えをお聞きしたいと思います。
答弁 保健福祉課長補佐 兼平昌明(保健福祉課長補佐は2026年3月まで)
ただいまありました利用料金の関係で、まず補足させていただきたいと思います。当然ながら、これを進めるにあたっては、一定の利用料金のほうを確認しながら精査していく必要があるということで、恵和福祉会のほうからも数字的なものはいただいているところはございます。まだ本町においての確認作業等ができていないことから、今回、発言のほうを控えさせていただいたところではありますけれども、今いただいている資料の部分で、一部の例に基づいてお伝えさせていただきたいというふうに思います。まず要介護3、これにおきまして第2段階の方につきましては、現行、従来型でいきますと、一月、30 日計算がこの場合、主となってくるんですが、5万 1,960 円、ユニット型個室につきましては6万 6,772 円、差額1万 4,812 円値上がりするというところでございます。先ほど来、答弁にもありましたとおり、町が支援する施策の中に恵和福祉会さんが意向を示されております、略して申し訳ございませんが社福減免と呼ばれる制度を入れたとした場合、これは数字のほうが逆転いたしまして、従来型でいきますと同額、支援を入れないので同額、5万 1,960 円、ユニット型個室のほうに社福減免といわれる支援策を入れることによりまして、5万 79 円、差額マイナス 1,881 円現行より低くなるという試算が出されております。こちらにつきましては、今この場で公表するような形になりましたが、まだ精査段階でありまして、恵和福祉会としても、これは精― 54 ―査をしている段階でございますので、この辺の増減はありますが、先ほど来、文書だけでお伝えしていますとおり、中には同レベル、若しくは下がる方がいるというところは、こういったことが起きるということで、ご理解をいただきたいというふうに思います。なお、さらに少し戻らせていただきますが、待機者の問題のところでございますけれども、現行 60 人の待機者がいるというところでございますが、その中で津別町民の方が何人いるかというところでいきますと、8から 10 人程度でございます。さらに現在の入所している方の中には、もともと津別町民だった方が何人いるかというところでいきますと、40 床以下の部分となります。これらを含めても、現行これから建つ 48 床の部分に対しては、津別町民全ての方が入所できるとした場合、十分に足りるというところが根っこにあるところでございます。ただし、こちら広域としての要素で建てられますので、当然ながら町外の方も利用できるところでありますが、ここの部分につきましては、恵和福祉会様より津別町民の方を優先して入居させていきたいというご意向は確認しているところでございますので、そういったところでいきまして、60 床が 48 床に下がると、確かに下がるんですが、町民の利用だけを考えると十分な数字となっていることをお伝え申し上げます。以上です。
質問 4番 山内彬
〔登壇〕 今、お答えいただいた数字、大体わかりました。そこで、設計段階でありますけれども、このユニット型個室を一部多床型に変えられないのかどうか、それについて相手側とどういうふうに話を担当の方はされているか知りませんけども、できれば4ユニットあったら、その一つのユニットに多床型の居室を一つでも設けて、これ 40 床から、それ以上受け入れできるのか、できないのかどうか、お伺いしたいと思います。
答弁 保健福祉課長補佐 兼平昌明(保健福祉課長補佐は2026年3月まで)
ただいまの質問について、お答えいたします。これまでの恵和福祉会さんとの議論の中でも、多床室というようなことの議論も実際させていただいております。この結果につきましては、多床室、当然ながら我々も安価な料金で入れるようにというような部分も含めた中での多床室という部分も考え― 55 ―てはおりましたけれども、結果的に金額の部分でいきますと、先ほどご説明しましたとおりでございます。さらに多床室をつくることによりまして、ユニット型ということで職員の数も変更されてきます。多床室をつくることによって、職員の数も増えるというところを聞いておりますので、そういった時に、町から要望した多床室、当然、職員が増える、だけど現行は課題として職員がいない、こういったところをどのように埋めていくかということも難しいところでございますし、また、職員の中でも多床室を担当する者、ユニット型を担当する者、ここの行き来というのはできないというふうに聞いておりますので、そういったところも含めて、経営上の中での話、また、今のような運営をするという部分で人的な部分、これらを含めて多床室の議論は出ましたけれども、ユニット型というところで落ち着いているところでございます。
質問 4番 山内彬
〔登壇〕 これに関しては三つ目の項目で、町民に対する説明会と関連するんですけども、この3回の全員協議会の中で説明を受けている中で、恵和福祉会の今後のスケジュール等について示されているところです。そのことはいいんですけども、町の建て替えに対する町民への説明をいつされるのか、それあたり一切全員協議会を含めてお話しされておりませんので、ここまで進んできているという中で、恵和福祉会の今後のスケジュールを見ますと、そんなに余裕ない時間になっているかと思います。そこで、町長のお答えの中では、説明会を運営の主体である恵和福祉会と共にやっていきたいというお答えですけれども、具体的に、やはりもうある程度示していただかないと、私たちもいろいろ聞かれるんですけども、お答えしようがないということでございますので、それあたり今の段階でいいんですけども、この説明会のことについて、どこまで、どういうふうにやるか、もし考えていることがあればお伺いしたいと思います。
答弁 町長 佐藤多一
先ほど、補佐のほうからも説明ありましたけれども、恵和福祉会さんのほうから料金体系もこのように考えていますということで、それはまだ固― 56 ―まったものではないというようなお話のもとに、今、法人として考えている部分というのを一部お話させていただきました。そういったのがきちんと定まってこないと、何というか町の支援策だとか、そういったものも含めてきちんとした形で言い切れない部分があって、逆に混乱してくるような形になったらまずいですので、そこら辺が決まってきて、そして、ちゃんとした設計図も、もう少しきれいな形で出てくれば、なるほど、こういうふうな形になっていくのかというようなこと、そこの中で疑問がいろいろ出てくればお受けして、そして、その中で対応できるというようなことが福祉会さんのほうであれば、お願いするということで進めていきたいなというふうに思っていますので、何月にやるということは、今ここでは申し上げられませんけれども、なるべくそういうのが整い次第、説明会を開催していきたいというふうに思っております。それと個室は、やっぱり今、本当に標準になってきているなというのが実態だと思います。新しく建てる所は、近隣含めてみんなそのような状態になってきていますし、何よりもやっぱり個室が標準になってきていますけれども、多床室で一番やっぱり危険なのは、我々はこの間感じてきたコロナみたいなものです。あれが発生すると、やはりその一室に入ってもらったままの状態にしておくことができるんですけれども、多床室の場合は、それが不可能だということで、ご承知のとおりコロナは令和5年5月に5類になりましたけれども、その後、やはり特養のほうでもクラスターとまではいかないにしても、そういう状態になってきています。今の特養を見ても、多床室でドアもないというようなそういう状況ですので、どうぞコロナに感染活動をどんどんやってくださいというような、そんな仕組みの建物になっていますので、やはりそういう我々が今までにちょっと経験したことのない、またコロナウイルスだとか、これがまたいずれは違う形で出てこないとは限りませんので、そういったものにも対応できるというか、病院の場合は、まだいろいろ空き室だとかそういうものが少しできるかと思いますけれども、高齢者の施設のところでかかれば、もう命に関わるというような状況になりますので、やはり個室というものがベースになるべきではないのかなというふうに思っているところです。
質問 4番 山内彬
〔登壇〕 全部決まってから説明したいということなんですけども、それだったら町民は決まったことを聞いても、意見を述べることもないし、どうしようもできないというふうに私は思うんですけども、この特養というのは公的施設ということも、町のほうもよく考えていただいて、やはり住民サービスの最後の住む所ということで、非常に重たい施設だと思いますので、それあたり、やはり住民に理解していただくということが非常に大事じゃないかと思いますので、そのあたりをお願い申し上げて、質問を終わりたいと思います。