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訓子府町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月17日

特別養護老人ホーム訓子府静寿園への支援の考えについて

2025年6月17日、訓子府町議会の一般質問で、村口鉄哉議員が「特別養護老人ホーム訓子府静寿園への支援の考えについて」質問し、町長 伊田彰、福祉保健課長 坂井毅史が答弁しました。

質問者
村口鉄哉 議員
答弁者
町長 伊田彰、福祉保健課長 坂井毅史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 村口鉄哉

次に、大きな2点目の部分で質問いたします。最初に述べさしていただきたいのは、回答の話して申し訳ないんですけど、回答書の私の名前が間違っておりますので、最後の方に差し替え等よろしくお願いします。特別養護老人ホーム訓子府静寿園への支援の考えについて。特別養護老人ホーム訓子府静寿園は、平成2年4月に開設し、35年が経過しております。鉄筋コンクリート造の耐用年数は39年から47年と用途により異なりますが、建物老朽化による修繕費等が膨らんでいくと考えられることから、今後の支援について伺います。1、入所者条件と現在の待機状況は。2、居室にはエアコンが設置されていないが、設置の要望はあるのか。3、物価高騰や冷房対策など、町からの多くの支援をしているが、今後の支援の考えは。4、一部を除き建物が35年を経過しているが、訓子府福祉会から改築等の計画について相談等はあるのか。

答弁 町長 伊田彰

答弁書の回答書の質問者の名前が間違って誤字でございましたことに対しましては、大変申し訳なく、すぐに修正をかけさせていただきたいと思います。それでは、ただいま「特別養護老人ホーム訓子府静寿園への支援の考えについて」4点のお尋ねがございましたのでお答えをいたします。1点目の質問について、入所条件は原則65歳以上の要介護認定で要介護3以上の人となります。ただし、60歳から64歳で特定疾病のある要介護3以上の人も対象となります。また、要介護1・2の人で認知症や知的障害により日常生活に支障が出る行動が見られる人、同居する家族から深刻な虐待を受けた疑いがあり心身の安全が確保されない人などが対象となります。現在の待機者は22人となっております。2点目の質問について、訓子府福祉会では、令和6年度にエアコンを設置する際に、居室に設置することも検討しましたが、既存の電源設備では対応できず、新たに電源設備工事に多額の費用がかかること。また、食堂や談話室で日中を過ごすことで対応の可能であるため費用対効果を考えて食堂や談話室に設置したところであり、居室へのエアコン設置は現段階では要望を受けてはいません。なお、昨年8月から稼働していますが、現在まで利用者が熱中症を発生した事例はありません。3点目の質問について、開設以来、増築や屋根の改修、デイサービス、送迎車両、車いす入浴装置などの施設・設備に補助してきました。また、令和6年度改正では、介護報酬が引き上げられたものの、新型コロナウイルス感染症の拡大、光熱水費、委託料を始めとした物価高騰などの影響を受け、非常に厳しい運営状況となっていることから、令和2年度から人件費の一部を令和4年度からは、物価高騰対策として運営費の補助をしています。また、特別養護老人ホーム短期入所デイサービスの収入が大きく減少しているため、今年度からは稼働率に応じて補助することとしており、来年度以降も収支状況により、補助を継続していかなければならないと考えています。4点目の質問について、訓子府福祉会から計画等は示されていませんが、施設の耐用年数もせまり、不具合が発生している箇所も出ていることから、施設の新築、改築、増築なども含め、訓子府福祉会から要請のあった場合は協議していきたいと考えています。ただし、65歳以上の人口は既に減少に転じ、厚生労働省の機関である国立社会保障人口問題研究所の人口推計では、75歳以上の人口も令和12年以降減少すると見込まれていることから、施設の規模や運営コストなど、将来を見据え協議しなければならないと考えております。以上、お尋ねのありました4点につきましてお答えいたしましたので、ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

再質問 2番 村口鉄哉

それでは、1点目の再質問をしたいと思います。入所条件、一般的な回答をされてるみたいですので、私が直接静寿園に聞いたわけではないですけども、いろんな方に聞くと介護が多分4以上じゃないと入れないような話をされてましたので、その点はどうなのか。それと二つ目は、入居の審査はどこで行っているのか。それと3点目、現在定員60名ですけども、現在何名入っているのか。この3点についてお願いしたいと思います。

答弁 福祉保健課長 坂井毅史

今3点質問ございました。まず4以上でなきゃ入れないんじゃないかというお話で聞いているということですけども、法的には3以上なければ、1・2では駄目ですということで先ほど町長からも答弁があったとおりで、3以上が対象でございます。今まででいくと待機者が多かった関係もありまして、基本的には介護度重いほうから家庭の事情とかもありまして、大変だということで入所させておると思いますので、3では駄目だということではございません。それから入所の審査ですけども、入所の審査会というのを設けてます。そこには静寿園の職員と施設長、それから介護支援専門員、それから民生委員、あと社会福祉協議会の介護支援専門員、それから町から包括の職員と福祉の職員が出て、そこで審査を行っているということになります。それから、定員60人ですけども、ごめんなさい入院とかしてる場合があるんで、ちょっと今の状況はわからないですけど、定員は60人ということでございます。

再質問 2番 村口鉄哉

現状はまだ報告を受けてないというふうに理解しました。二つ目の審査会でありますけど、これって町の予算の報酬に出てるやつで間違いないんでしょうか。

答弁 福祉保健課長 坂井毅史

これ入所の判定自体は、施設の訓子府福祉会の方になりますんで、町からの報酬は出ておりません。

再質問 2番 村口鉄哉

それでは、次のエアコンについていきたいと思います。2点目のエアコンですけども、昨年の予算で16台、多分これはケアハウスの方も含めてだと思いますので16台の内訳をお願いしたいと思います。

答弁 福祉保健課長 坂井毅史

ごめんなさい資料を用意してたはずだったんですが、ちょっとないんで後ほどお答えしますんで、申し訳ございません。

再質問 2番 村口鉄哉

それでは、3点目の支援の関係について再質問させていただきます。町の支援として令和5年2千万、令和6年に当初予算で2,300万、それから1月の補正だと思いますけども1千万で、令和6年で3,300万、それから令和7年の3,900万と補助金が増えてます。最初の主体は3,900万の算出部分を教えていただきたいと思います。

答弁 福祉保健課長 坂井毅史

3,900万の内訳でございますけども、まず人件費の部分でございますけども、人件費の10%補助というのは、今までと変わっておりません。そこで2億7,400万ほど人件費7年度かかるだろうということで2,700万、それから今回から特養、それから短期入所、デイサービス、ケアハウス、これらの稼働率100として、そこの稼働してない部分を穴埋めしましょうということで計算させていただいております。この部分が4,900万出ているんですけども。先に1千万、6年度で福祉事業の特別支援金、補助しておりますので、差し引きの、先ほどの特養等の穴埋めですけども、不足分が4,450万円ということですので、その2分の1を補助しますということになってますので2,200万になっています。先ほどの人件費2,700万とこの2,200万で4,900万になりますけども、6年度で前倒しで補助しておりますので、7年の補助については3,900万ということでございます。大変失礼しました。それと先ほどのエアコンの設置でございます。16台設置しておりますけども、まず静寿園の方の食堂に7台、それからリネン室に1台、事務室に1台、それからデイサービス、食堂に3台、ケアハウス、食堂3台、談話室に1台でございます。

再質問 2番 村口鉄哉

それでは、支援の関係について、これも隣町の話ですけども、今年の3月の定例の動画をちょっと見させていただきますと、経営形態は基本的には違いますので一概にどうだということは言えないんですけど、町長にお聞きしたいのは、隣町で10年間の債務負担を組まれてるみたいですし、経営的にも改善も含めて議会が干渉してるようですけども、本町はどのように考えてるのか町長に伺いたいと思います。

答弁 町長 伊田彰

隣町のことをあまり言うあれではないんですけども、でも基本的には、隣町は町営施設ということで指定管理者であるということから、そこに移行するときに10年の債務負担を取ったということはお聞きをしてございます。本町については、官設民営でずっと今まで30年、35年になりますか、進めてきたということもございます。私、選挙の中でも少し触れさせていただきましたけども、終ついの棲家す み かである特別養護老人ホームは、単純にいくと民間だけで任せてはおけないかなというふうには理解しまして、かといって垂れ流しの補助金がいいのかという問題は、今3年目に入って議会の理解も得ながら進めてきてございますけども、今の坂井課長言ったところの4,900万ベースというのは、満床になっても赤字になるっていう体質が現状ではあるので、そういった意味では、しっかりと行政としては支えていくという方針は持っておりますけども、経営改善も含めて、そこは一部、今年少しやったような情報も得てますので、お互い連携しながら進めてまいりたいと思います。

再質問 2番 村口鉄哉

今、町長の方からお考えを伺いました。これもすいません置戸の名前が出ちゃったですねすいません。隣の議会の録画を見さしていただくと、そこで全国ベースの赤字の施設のパーセントを言われてました。多床型、要するに大部屋ですね、これは従来型が5年度の数字しかありませんけども42.1%、それから個室ユニット、個別の部屋ですね、それが31.1の施設が赤字経営だったということです。逆から言えば6割なり7割は黒字経営だということだと思います。町長の方からは、二つの施設を持っている訓子府福祉会の話で、相対的に言うと赤字だというようなお話いただきましたので、町長が言われるとおり、私が言いたいのは、置戸の議員さんも言ってましたけど、やっぱり町民はある程度の年齢の方はそこに入りたいという希望の方が多くいると思います。単純にどんどんどんどんという話ではありませんけども、やはり残していかなければならないというのは、私も思っております。また、職員の方もだんだん地方の方に公共団体、役場もそうですけども、どんどん中途退所ですか、する人が増えてきて、なかなか地方には職員がいない。どんどんどんどん中央の方に移っていくということですので、やはり職員を確保する意味では、給料の確保も必要ですし、ある程度の給料を支払わなきゃならないということですので、ぜひ総合的な部分で町が知らないって話ではなくて、建設費、それから修繕費も基本的には町の負担が100だと思われますので、ぜひ協力し合ってやってあっていきたいと思いますので、最後に町長の方の、何回も言いますけども、どのような考えでいるのか、お願いしたいと思います。

答弁 町長 伊田彰

先ほど前段で少し申し上げましたけども、全国ベースの話でいきますと、非常に黒字化してるところは規模が大きい。要するに100人以上の入所者を抱えている施設を三つも四つも持っているところが、おおむね黒字化してるという。今の介護報酬を決定する根拠に必ず、介護報酬に限らず医療報酬もそうだったんですけども、必ず黒字か赤字かという議論、国がやっているんですよね。医療も結局はコロナ禍で病院経営が非常に黒字化した。だからコロナ終わった後にドーンと医療報酬を落として今はもう赤字で大変な状況になっている。しかも3年間何も3年間継続して同じ価格でくる。介護報酬も6年から六、七ですから来年まで同じ状態なんです。先ほど多床化と個室化の話も出ましたけど、当然国では今、個室化の方が報酬は高い。ただそういった意味では、さまざまな努力を連携しながらやっていかなきゃならないし、後段、四つ目でいろんな話も出されておりましたけども、そういった意味では、施設がもう30数年たっております。あらためてどうするかべきも含めて調整をしていかなければならないかなというふうに思ってますけども、決して民間施設だから勝手にやれというような認識は持っておりませんので、そこはご理解いただきたいと思います。

出典:訓子府町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月17日 議事録 PDF(41ページ) 間違いを知らせる