音更町議会 平成15年第3回定例会 2003年9月24日
ゆうゆう検診の充実と拡大について
2003年9月24日、音更町議会の一般質問で、守屋いつ子議員が「ゆうゆう検診の充実と拡大について」質問し、町長 山口武敏、民生部長 吉井隆徳が答弁しました。
- 質問者
- 守屋いつ子 議員
- 答弁者
- 町長 山口武敏、民生部長 吉井隆徳
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 7番 守屋いつ子
通告に従いまして質問をさせていただきます。今、先輩議員たちの多くから行われました多くの質問、それの基軸となる事業を達成させていくためには、町民の健康を守る、この視点が本当に大事かと思います。その視点に立ちまして質問をさせていただきます。まず、ゆうゆう検診の充実と拡大について。日本人の平均寿命は、男性で78.3歳、女性85.2歳となっております。これからの長寿社会において、健康寿命を延ばし、健やかで生き生きと暮らしていくためには、早い時期から健康づくりの重要性を自覚し、健康的な生活習慣を身につけていくことが大切です。2003年の死因統計によりますと、1位は悪性新生物、がんですね。2位は心臓病、3位は脳血管疾患であり、上位3位までで63%を占めております。加齢に伴う身体機能の低下や疾病は、障害は必然的な現象とも言えますけれども、生活習慣の改善と、健診などによる疾病の早期発見、早期治療を促していくことは、健康寿命を延ばしていくことに有効です。昨年からの老人保健法、健康保険法の一部改正により、医療費の負担は大きくなり、家計を圧迫し、憲法25条で保障されている生存権さえもおびやかしかねない状況となってきていると同時に、国、自治体の医療費の財政負担も大きく膨らんできています。まさに予防健診活動の充実が求められております。生活習慣病の予防健診が、老人保健法の事業として、40歳以上の人を対象として行われており、音更町においても対象年齢を35歳に引き下げ、健康で生き生きと暮らせるまちづくり保健事業の達成のため、健診活動、健康相談などが積極的に進められております。しかし、現在行われているゆうゆう検診の基本健診は、1週間ずつ、年2回の集団健診としていることから、人口の増加とともに、生活条件の多様化により、受けたくても受けられない人が出てきております。帯広市では、通年実施で、集団健診と指定医療機関で受けられる施設健診を実施し、さらに女性の日健診も設け、受けやすい条件づくりをつくっております。芽室町でも通年実施を行っております。より多くの町民が都合のいいときにいつでも健診を受けられる、健康管理をしていける条件を整備していくことが必要な時期となっていると思います。また、厚生労働省の実態調査でも、糖尿病の急増が示されており、自覚症状の現われにくい糖尿病は、健診による早期発見が、その後の指導、早期治療によって、重症化、合併症を防いでいくかなめとなることから、健診内容の充実が求められます。厚生労働省では、糖尿病の検査の一つであるヘモグロビンa1c濃度を糖尿病の診断基準としています。ヘモグロビンa1cは、1カ月半ぐらいまでの血糖値を反映することから、糖尿病の予備軍の人も拾い上げることが可能です。以上のことから、次の3点について質問いたします。1点目、現在行われているゆうゆう検診、基本健診の受診状況と、その後のフォロー状況をお伺いいたします。2点目、ゆうゆう検診の基本健診は集団で行われておりますけれども、通年受けられるように個別健診も取り入れ、間口の拡大を図っていくべきと考えますが、お考えをお伺いいたします。3点目、1カ月半までの血糖値が反映されるヘモグロビンa1cを基本健診項目に取り入れていくべきと考えますが、このお考えをお伺いいたします。二つ目の質問に移らせていただきます。難病、特定疾患制度の改正に伴う支援策について。難病は、進行性で、治療方法が確定されていない疾患のため、特定疾患治療研究事業として、公費で1973年から医療費の負担軽減が行われております。1995年5月から患者一部負担が導入され、重症認定者と5疾患以外は上限額が設定されておりますが、徐々に負担が大きくなってきております。平成15年10月から難病医療費制度が見直されました。今まで認定者とされていた方に、新たに軽快者という概念を持ち込み、軽快した者は公費負担の対象から外すようになったこと、また、所得によって7段階の自己負担額を設定し、一定所得以上の者は負担が大きくなっていきますが、本人だけではなく、家族全員の所得をあわせ、自己負担額を決定するというものです。そのため、世帯調書に記載された全員の所得税額を証明する書類が必要となり、住民票の準備も必要、当然、病院の証明も必要であり、申請手続は非常に煩雑化し、混乱を極めるものです。来年からは保健所からの通知が廃止されるため、申請の遅れ、未申請により、認定されない人が出てくるのではないかと危惧されます。先日、ある方は、所得税額を証明する書類をもらうために、家族の方へ税務署に行ってもらいましたが、本人でなければ交付できないということで、後日、仕事の都合をつけて行ってもらったということを聞きました。数カ所に出かけ、申請の準備をし、自ら保健所に申請を行う負担は、交通費などの経費とともに、家族への気兼ねなどで、申請すること自体がおびやかされる可能性があります。また、ある方は、今まで以上に子供にお金のかかる時期になっていく、自分の医療費も上がりそうだ、どう生活をしていこうか悩んでしまうと話しています。特定疾患は、一見、軽快したように見えても、症状に変動があり、いつ増悪するかわからないもので、慎重な経過観察が必要です。軽快者と判定されることで受診抑制が起こり、経過観察が不可能となり、増悪が見逃されるおそれがあること、認定されても、1998年の一部負担に続いてさらに負担が引き上げられれば、長期にわたる療養を余儀なくされ、経済的にも厳しい状態にある患者の療養継続が困難になることが危惧されます。音更町では、556人の認定者を有しております。現在、特定疾患の直接的な療養支援対策は道の管轄で行われておりますが、音更町に住む特定疾患患者の命と生活を守る立場に立ち、さまざまな悩みや不安を抱いて療養生活を余儀なくされている特定疾患患者への自治体としてできる支援を講じていく必要があります。以上のことから、3点についてお伺いいたします。一つ目、特定疾患の認定者、登録者に対して、医療費の一部または半額などの助成を講じていくべきと考えます。お考えを伺います。二つ目、制度改正の周知徹底と申請手続などの支援策を講じていくべきと考えます。三つ目、国、道に対して改善を求める要望、意見などを求めていく取り組みを強めていただきたい。以上です。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
1点目の、ゆうゆう検診の充実と拡大についての御質問にお答えをいたします。まず、健診の受診状況とフォロー状況についてでありますが、平成14年度、ゆうゆう検診を受診された方は2,469名となっており、健診の結果、精密検診が必要な方については医療機関への受診を勧めているほか、更に未受診の方にあっても受診されるよう指導しているところであります。なお、事後指導が必要な方につきましては、医師、保健師、栄養士による相談日を設けて実施しており、生活習慣改善指導が必要な方につきましては、血液検査を行い、その結果にあわせて継続的な相談、指導や、個別健康教育も実施しているところであります。次に、基本健診の個別検診と血糖値検診についてお答えをいたします。ゆうゆう検診の基本健診にも、通年受けられる個別検診を取り入れるべきとの御質問でありますが、ゆうゆう検診は基本健診として、血液検査、尿検査、血圧測定、診察、心電図、眼底検査、肺炎ウィルス検査を行っているところであります。その他に、希望の方には胃がん検診、肺がん検診、大腸がん検診、エキノコックス症検診も同時に実施しております。健診は春と秋の2回、それぞれ6日間に分け、早朝や土曜、日曜にも実施し、多くの方が受診できる体制で進めているところであります。この集団検診に個別検診も取り入れるとなりますと、検査後の事後指導につきましては医師の判断に基づくものですが、複数の医師がかかわることにより、その見解や指導について統一的対応をとることがなかなか難しいことと、受託していただける病院等の受診体制整備や、受診料金の整合性を図っていかなければならない課題もあります。このため、個別検診が実務的に可能かどうか検討を要するほか、医師、病院が個別検診に理解していただくことが必要不可欠でありますので、医療機関と協議をしてまいりたいと存じます。なお、血糖値の検査、ヘモグロビンa1cの検査は、基本健診の検査項目に入っており、実施しているところであります。いずれにいたしましても、健診結果に基づき、今後も個別の事後指導を行い、合併症の予防に努めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2点目の、難病医療費支援制度に関する御質問にお答えをいたします。御質問の、特定疾患治療研究事業は、国の補助制度をもとに、都道府県が実施する難病医療費支援制度でありますが、原因が不明で、治療方法が確立されていない難病のうち、特定疾患については、極めて困難な治療を要し、かつ医療費も高額に及ぶことから、医療の確立と普及、さらには患者皆さんの医療費の負担軽減を図ることを目的に、昭和48年4月に発足し、現在、国が定める特定疾患が45疾患、北海道単独の特定疾患が7疾患、あわせて52の疾患が対象となっております。また、本年10月からの制度見直しについては、自己負担限度額が、重症者を除き、現在の一律定額から、所得と治療状況に応じた7階層区分の段階別に設定されることとなること、制度対象疾患のうち、北海道単独の7疾患を含めた26疾患については、治療の結果、症状が改善し、経過観察等、一定の通院管理のもとで著しい制限を受けることなく就労などを含む日常生活を営むことができると判断される方を軽快者として、現在の受給者証にかわり、登録者証が交付されること、現在、4月から翌年3月となっている受給者証の有効期間が、10月から翌年9月までとなることなどが主な内容となっております。御質問の、特定疾患医療受給者や、軽快者としての特定疾患登録者の医療費、いわゆる自己負担額に対する助成制度の創設についてでありますが、患者御本人はもとより、その御家族にとりまして、療養上、生活上に御苦労があることは理解いたしておりますが、一般の医療保険制度における患者自己負担額と比較いたしますと、この支援制度により軽減が図られていること、あるいは、他の難治性疾患や障害者医療との公平性の観点から、低所得者対策を含めた段階的な負担限度額が設定されることになったことなど、一定の措置が講じられております。また、特定疾患者に掛る受給認定事務は帯広保健所が行っておりますが、個人のプライバシー保護の観点から、町には受給者の総数を情報としていただいているのみであります。平成3年に結成された難病連音更支部に対しましては、活動費の一部として助成いたしておりますが、仮に医療費助成を行うといたしますと、個々に申請していただくことになりますので、中には疾患を他に知られたくない方も多くいると伺っていることから、公平を図る上で非常に難しい面があります。いずれにいたしましても、制度そのものの今後の推移にもよりますが、町として特別な助成制度を設けることについては極めて難しいことと考えております。次に、制度改正の周知徹底と申請手続きに対する町としての支援策でありますが、事務を担当する帯広保健所にお聞きいたしましたところ、本年1月、受給者証をお持ちの方には改正案の段階で個別にお知らせし、更に8月初めに更新手続きを通知した際にも再度の周知が行われており、医療機関に対しましても制度改正の周知と協力要請が行われております。また、申請手続についてでありますが、このたびの制度改正に伴い、特に自己負担限度額を決定するために必要な数種類の書類が新たに加わり、今までになく時間と労力を要していることはお聞きしておりますが、具体的な申請手続きについて、町として積極的に関与できる立場にもございません。また、お話のように、来年度から廃止される期間到来間近の更新申請通知を町が代わって行うことにつきましても、現制度下でははなはだ困難であると考えております。このように、制度の周知や申請に関することにつきましては、基本的には実施主体である北海道の権限と責任において行われるべきものと考えておりますが、町が作成し、配布いたしております福祉ガイドへの掲載や、例えば更新手続が近づいた時期における町広報誌を利用、活用した制度周知など、でき得る範囲の対応はしてまいりたいと存じます。最後に、国や北海道に対しての制度改正に向けた取り組みについてでありますが、制度改正の時期でもありますので、今後の推移を見極めた上で、必要があれば町村会などを通じて取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。
再質問 7番 守屋いつ子
再質問をさせていただきます。今、健診の状況、受診状況とフォロー状況を伺いました。それで、私の手元にありますゆうゆう検診の結果ですけれども、その中で、健診を受けた方の正常な人が約4.7%、そして異常が見つかった方が57.7%、約6割の方が異常が見つかっております。そういうことでは、この健診というのは非常に病気を早期に見つけ、早期に治療していくということで、大きな役割を果たしていると思います。一つは、この健診で見つかった各疾患がどのくらいあるのか、その点をお伺いいたします。この結果に基づいて、今後の精密検査、あとは要指導ということになっていきますけれども、これがどのくらい評価しているのか。その評価によって、この健診を拡大していくための取り組みをどういうふうにやっていくのか、その点を確認したいと思います。そして、間口の増大を図っていきたい、いつでも受けられるようにしていきたい、これは今、本当に生活様式も、生活条件が非常に変わっております。例えば自宅で介護している介護者の方も、なかなか朝は出られないとか、いろいろな条件があったりして、健診の機会を逃してしまいます。パートで働いている方たちも、健診の機会を逃してしまいます。そういうことで、例えば自分の都合がつく時間に健診を受けにくい、もしくは誕生日に健診を受けるというような、そういうことで自分でも設定しながら健診を受けていくということが非常に有効かと思います。それとともに、先ほど健診結果を判定するのに医師の見解の相違があるとおっしゃいました。これについては、この基本健診を見た上で、医師が非常にこれはベースになっているものですね、健康状態を把握する上で。そのところで、各医師によってそんなに大きな見解の相違が出るものではありません。そこを御心配しているのであれば、そこはちょっと見当違いかなというふうに思います。各医療機関においても、利用される方、受診される方、健診を受ける方のやっぱり健康を守っていたきいという視点にありますので、これは町とのかかわりの中、町との折衝の中で改善していけるものと思います。そういうことで、健康を守っていく視点、それをやっぱり町内の医療機関と率直に話し合って、そして受けやすい条件をつくっていくという、そういう働きかけを積極的にやっていただきたいというふうに思います。また、難病の件についてですけれども、まず一つですけれども、難病、先ほど町長もおっしゃいました、私も言いましたけれども、本当にこの病気は原因がわからない、治療方法もわからない、そして徐々に進行していって、重症認定されるまでにかなり時間が要します。その間、重症認定されるまでには、仕事ができなくなってしまっている人が大半です。その中で、今後の不安、医療費の不安というのは非常に大きなものがあります。生活自体が継続できるかどうかわからない、そういう人もいます。所得に応じての負担ということにはなっておりますけれども、ほかの、釧路町においては入院費の半額を助成する、東京だとか群馬だとかにおいては、難病患者の福祉手当を出したり、難病患者の見舞金を出したり、そういう手立てを講じております。また、東京だとか札幌などでは、難病申請のときの住民票は無料で出してくれると、そういう手立てをとっております。今、音更町におきましては、特定疾患の方、直接に対する支援策は講じておられないようです。是非この特定疾患を持った方、ほかの難治性の病気もありますけれども、この病気の特徴、特性を理解した上で、支援策を講じていくべきだというふうに考えます。それと、これが一つ、道主体で行っている事業であるということなのですけれども、保健所が平成9年に統廃合が行われまして、その役割として、保健所を統合、広域化するため、医療情報のコーディネーターだと、そういうことで、行政とのネットワークをきちんとつくっていくことが必要だというふうになっております。そういうことでは、この情報が一般に知られるわけではなくて、保健所、行政間での連携のもとに、そして難病患者さんを救うための、支えるためのネットワークの中で行われるということであれば、これは難病患者さんにとっては有益なものというふうに思いますので、やはりそこにも町としての働きかけを積極的に行っていってほしいというふうに思います。やはり一つ、町として道との連携をつくっていく、そこのところが弱いのではないかというふうに思いますけれども、そのあたりをどうしていくのか、どういう連携をつくっていくのかもお伺いいたします。以上、お願いします。
答弁 民生部長 吉井隆徳(民生部長は2004年3月まで)
それでは、1点目のゆうゆう検診の関係でございますけれども、御質問にあります評価、取り組みをどうするのかということでございますけれども、まず最初に、要指導があったものにつきまして御報告をさせていただきますけれども、一般事後指導対象者は133名、それから、生活習慣改善指導対象者が170名というような形で、それぞれ指導させていただいております。それから、間口等の拡大等につきましては、町長からお答え申し上げているとおり、今後、医療機関とも協議させていただきたいというふうな形で、私どももできる範囲、利用者のためにいろいろな形で、できるかどうか、今後詰めていきたいという考えでおります。それから、医者の見解等につきましては、若干、私どもの捉え方の面もあろうかと思いますけれども、保健師等が指導する場合、なかなか考え方等に若干いろいろな御意見があるので難しいという意見を述べさせていただいてございますけれども、この点については、いろいろな話し合いができれば、その解決もできるだろうというふうに思っております。いずれにいたしましても、それぞれ春、秋、6日ずつ、朝6時半から、あるいは土、日というような形を含めまして、利用できるような体制で取り組んでいるわけでございますけれども、そのほか、働いている方が個別健診もできるような体制も今後協議、研究、検討させていただきたいということで、御理解を賜りたいというふうに存じます。それから、難病につきましては、支援策等についてお答え申し上げているところでございますけれども、実態としまして、566名の方いらっしゃいますが、本町に保健所等から個々の名簿はいただいていないわけでございまして、把握することは困難な状況にあります。そういうことから、町単独で支援するということは、町が独自にそれぞれ広報等で周知して、その申請をいただくというような手順が必要かと思いますが、先ほど申し上げましたとおり、そういういろいろな事情から、本人が公表されたくないというような事情があるというふうに聞いてございます。それから、町単独で交通費の支援費をやっている町村が6カ所ほどございますけれども、以前に町も検討させていただきましたけれども、その支援をしているのが、ほんの対象者の一部にしかすぎないというような実態にあるところでございまして、これらについてはなかなか難しいだろうというような考え方でおります。いずれにいたしましても、町につきましても、そういう非常に難病という立場、苦しい方につきましては、いろいろな形で相談なりをやっていきたいというふうに思っておりますけれども、その実態を把握することができない状況にありますが、やはりそれもいろいろな意味で、町がそういう方のためにも、いろいろな情報を入れながらやっていきたいという気持ちはございますけれども、今の時点では難しい状況にあります。ただ、そういう方々が相談に来るときは、当然相談にのらさせていただいておりますけれども、最後に質問ありました、道との連携が少し弱いのではないかというような御質問でございますけれども、非常に弱いと言わざるを得ないだろうというふうに思っておりますが、今後、道ともその辺のところがどのような形でできるのか、協議もさせていただきたいと思いますが、いずれにいたしましても、難病という方にとりましては非常に重大な個人的な病気を持っていらっしゃる方でございますので、安易に普通の症状と違うというふうに踏まえてございますけれども、それだからこそ、いろいろな形で相談にのれる、あるいはその対策を講じていかなければならないというふうに思いますけれども、事情をそういうことで勘案いただきまして、今後いろいろな形で検討も研究もさせていただきたいということでございます。以上でございます。
再質問 7番 守屋いつ子
今、健診については、一定、施設、個別検診の方も検討していくということの答弁だったかと思います。それで確認させていただきます。健診の関係ですけれども、やはり今行っている健診をきちんと評価して、これは町民のために非常に有効な一つの施策になっているというところで、やっぱりもっともっと医療機関を抱え込んで、町民の健康を守っていく、そういう働きをどんどん進めていっていただきたい。例えば受診したときに、病院で声をかけてもらうとか、病院だとか各いろいろなところにポスターを貼るとか、もちろん広報の知らせもあるとは思いますけれども、そういうふうにして健診を受けられる人をどんどん広げていく、そのための働きかけをしていくということを強く求めます。そして、難病の方です。やっぱり何度も言っておりますけれども、この難病の方、なかなか町村単位では光が当たらないでおります。やっぱりここも道との連携、各医療機関との連携、そしてプライバシーというふうに言いますけれども、昔の伝染病と違います。そういうことでは、自分たちに目を向けてもらっている、町が何らか私たちを心配してもらっている、そういうことというのは、やっぱりそれぞれ疾患を持った方たちの大きな励み、支えとなっていきますので、その連携をつくっていくところに躊躇しないでいただきたい、そのように私は思います。そういうことで、今後、積極的な難病支援の対策をつくっていっていただきたいというふうに思います。あと、難病患者さんのところの周知徹底のあたりですけれども、保健所から御本人に届いている難病の知らせ、これは御本人に届いておりますけれども、これだけです。これは自己負担が変わりますよということと、有効期限が10月1日から9月30日ですよということ、そして、あとは大きく自己負担が変わったという詳しい内容については、この表はありますけれども、これはなかなか見てぱっとわかるものではないですね。それと、次年度の申請手続というところについては、その他のところでちょっと書かれている程度です。これだけしか御本人のところには届いておりません。そういうことで、やっぱり来年、申請漏れがないような、きちんと認定が受けられるような、そういうことをやっぱり真剣に考えていただきたいと思います。これで質問を終わらせていただきます。