みんなの議会

砂川市議会 令和8年第1回定例会 2026年3月10日

(1)認知症検診の導入について/(2)男性へのHPVワクチン接種について/(3)北海道電力株式会社砂川発電所廃止について

2026年3月10日、砂川市議会の一般質問で、沢田広志議員が「認知症検診の導入について」「男性へのHPVワクチン接種について」「北海道電力株式会社砂川発電所廃止について」について質問し、保健福祉部長 畠山秀樹、経済部長 野田勉、市長 飯澤明彦が答弁しました。

質問者
沢田広志 議員
答弁者
保健福祉部長 畠山秀樹、経済部長 野田勉、市長 飯澤明彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

市のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 沢田広志

それでは、通告に従いまして一般質問をしてまいります。今回の一般質問は、大きく3点でございます。大きな1点目、認知症検診の導入についてであります。認知症を早い段階で発見(早期発見)し、適切な治療(早期治療)を開始すれば、進行を遅らせたり、症状の改善(認知機能改善)へとつながる可能性もあると言われております。このことを踏まえ、特定健診、後期高齢者健診において一緒に脳の健康度チェック(認知症検診)を実施している自治体も増えており、さらに自治体によっては特色ある手法を取り入れて行われております。市としてどのような考えを持っているのか、以下について伺います。(1)国保特定健診での取組状況について。(2)後期高齢者健診での取組状況について。(3)認知症検診の導入への市の考えについてであります。続きまして、大きな2点目、男性へのHPVワクチン接種についてであります。HPVワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン)接種と聞くと、女性特有の子宮頸がんへの予防接種のイメージとして強く思われております。近年では、男性の接種について、自分自身のがん、病気予防とパートナーへの感染防止を主な理由として重要性が認知されつつあります。子宮頸がんワクチンは公費での定期接種でありますが、男性のワクチン接種は任意接種であり、自己負担となっております。他の自治体では公費助成を実施しているところもありますので、以下について伺います。(1)男性のHPVワクチン接種への市の考えについてであります。(2)男性のHPVワクチン接種の市民への認知度向上についてであります。(3)接種費用の市独自の助成についてであります。続きまして、大きな3点目であります。北海道電力株式会社砂川発電所廃止についてであります。北海道電力砂川発電所廃止の期限が令和9年3月までと残すところ1年となりました。そして、昨年4月25日に砂川市と北海道電力株式会社は、脱炭素社会の実現および地域活性化に向けた包括連携協定を締結し、緊密に連携し、脱炭素化に向けたまちづくりの推進などに協働で取り組み、脱炭素社会の実現及び一層の地域活性化を目指すことを目的としております。そこで、廃止後を含めて現在の取組はどのようになっているのか伺います。以上、1回目の一般質問といたします。

答弁 保健福祉部長 畠山秀樹

私から大きな1及び大きな2についてご答弁申し上げます。初めに、大きな1、認知症検診の導入についての(1)国保特定健診での取組状況についてでありますが、特定健診は40歳から74歳までの全ての被保険者を対象に、メタボリックシンドロームと呼ばれる内臓脂肪の蓄積をベースとして、血圧、血糖、脂質の数値が悪化し、心臓病や脳卒中のリスクが高まっている状態に着目して実施される健康診査であり、国が定めたメタボリックシンドロームの予防に特化した健診であります。当市におきましても、生活習慣病の予防、早期発見を目的とし、血圧、血糖、脂質、腹囲測定などの検査を実施し、その方の結果に基づき、生活習慣病予防のために必要な健康相談や栄養相談を行っており、認知症検診は実施しておりませんが、健康相談の中で本人または家族からの物忘れ相談がある場合には地域包括支援センター等と連携して対応しているところでございます。また、認知症の危険因子にもなる内臓脂肪の蓄積、高血圧、糖尿病、脂質異常症、心房細動などの心疾患など生活習慣病により起こる脳血管性認知症や慢性的な睡眠不足、運動不足、高血糖などの栄養の偏り、糖尿病などの生活習慣病により起こるアルツハイマー型認知症など、認知症は生活習慣病に大きく関わる疾患であるため、特定健診を多くの方に受診していただき、体の状態の確認と生活習慣の維持、改善を図りながら、生活習慣病の予防及び重症化予防を支援しているところでございます。次に、(2)後期高齢者健診での取組についてでありますが、後期高齢者健診は原則75歳以上の被保険者を対象に、フレイルの予防と早期発見に着目して実施される健康診査であり、健診時の質問票の中で健康状態、フレイル、低栄養、口腔機能などについての項目のほか、現在治療中の病気や認知機能についての質問項目があり、本人の認知機能の状態を確認しております。健診結果から認知症の疑いで精密検査や医療機関を勧められた方は過去3年間おりませんが、認知症の治療をされておらず、健診結果でフレイルあり、または疑いがあると医師の判断があった方については、見守りサービスや介護保険サービスの利用の有無を確認し、サービス利用のない方については保健師が訪問して状況を確認し、認知症を疑う方には地域包括支援センターや介護福祉課と連携して支援をしているところであります。次に、(3)認知症検診導入への市の考え方についてでありますが、一部自治体では電話やスマホを活用し、短時間で脳のパフォーマンスを測定する主にAI技術を用いたセルフチェックツールやサービスを実施していることは承知をしておりますが、当市といたしましては現在実施している検診受診による医師の判断や保健師による訪問活動を引き続き行うとともに、地域包括支援センターや介護福祉課による認知症に関する取組を通じて連携した認知症の早期発見、重症化予防対策に取り組んでまいりたいと考えているところでございます。続きまして、大きな2、男性へのHPVワクチン接種についてご答弁申し上げます。初めに、(1)男性へのHPVワクチン接種への市の考え方についてでありますが、HPVとはヒトパピローマウイルスの略称であり、主に性行為によって感染するウイルスで、性交渉のある人であれば男女を問わず多くの人がHPVに感染すると言われております。200種類以上あるウイルスの遺伝子型のほとんどは問題を起こしませんが、その一部は子宮がんのほか、肛門がん、尖圭コンジローマなどの疾患の原因となります。男性へのHPVワクチン接種につきましては、令和7年8月に9価ワクチンが薬事承認され、肛門がん及びその前兆として現れる異常な症状、尖圭コンジローマに対する効能があるとされており、男性自身の感染予防に加えて、性交渉によるHPV感染から女性を守り、子宮がん等の予防につながる可能性があると認識しておりますが、令和6年度以降、国の専門部会において定期接種化を検討中のワクチンとされ、積極的に議論が進められているところであり、国の動向を注視しているところでございます。次に、(2)男性へのHPVワクチン接種の市民への認知度向上についてでありますが、定期接種である女性へのHPVワクチン接種については、対象となる小学6年生から高校1年生相当の方への個別の通知、ホームページ、広報による周知を行っているところでございます。また、任意接種である男性の接種については、HPVワクチン自体が9歳以上から接種可能となっており、任意の接種であることから、市として接種に係る周知は行っていないところでありますが、ワクチン接種の必要性は認識しているところでありますので、今後国の定期接種化の動向を踏まえ、市民周知についても検討してまいりたいと考えているところでございます。次に、(3)接種費用の市独自の助成についてでありますが、定期接種である女性の場合は4価ワクチンで約4万7,000円、9価ワクチンで約7万5,000円とそれぞれ3回分合計の接種費用に係る自己負担はありませんが、任意接種である男性の場合は医療機関の定める定期接種費用相当の接種料金の全額が自己負担となるところでありますが、当市といたしましてはまずは接種率が15%程度と低い女性の定期接種の勧奨に努め、男性への接種費用の助成については、国において定期接種化の検討が進んでいることから、引き続き国の動向を注視してまいりたいと考えているところでございます。

答弁 経済部長 野田勉(経済部長は2026年3月まで)

それでは、私から大きな3、北海道電力株式会社砂川発電所廃止についてご答弁申し上げます。北海道電力株式会社砂川発電所の廃止後を含めた現在の取組についてでありますが、令和4年6月24日の報道で砂川発電所及び奈井江発電所が令和9年3月に廃止されることが発表されて以来、廃止後の跡地利用については砂川市にとって最善の策となるよう北電に働きかけを行い、流雪溝については発電所廃止後も利用できるよう、北電のほか、関係省庁とも協議を進めてきたところであります。しかし、令和7年第1回市議会定例会でも申し上げましたとおり、エネルギーを取り巻く世界的な環境の変化や昨今の資材、物資、人件費の高騰などにより、跡地利用について北電が一定の方向を見いだすとしていた期限である令和7年3月末までには具体的な事業計画を策定するには至らなかったところであります。このため、北電とは引き続き強固な協力体制を構築し、発電所廃止後の跡地利用の検討のほか、これからの脱炭素社会の実現や地域の活性化について連携を図るため、令和7年4月25日、包括連携協定を締結したところであり、協定では今後取り組む3つの柱として市の脱炭素の実現に係る取組、地域おこし及び発電所の跡地利用について定期的に情報交換を実施しているところであります。協定締結以降、協定連携事項全体の内容を含め、北電とは10回ほど情報交換を行ってきたところであり、そのほか流雪溝などの各連携項目の担当者間レベルの打合せについては随時行っているところであります。協定の1つ目の柱である市の脱炭素の実現に係る取組では、公共施設の電化、脱炭素化に向けた対応として、電化に向けた設備の最適化や民間施設の空調設備などのコスト試算を実施し、脱炭素、省エネ、低コストに向けた協議を進めてきたところであり、2つ目の柱である地域おこしに係る取組では、砂川市の特産PRのため、北電から市内の事業者に声かけを行うことで、北電で運営するECサイトに市内事業者1件の商品掲載がされたところであります。また、3つ目の柱である発電所の跡地利用では、北電が掲げる地域への貢献を第一とし、砂川市のまちづくりとの親和性や持続可能性を踏まえ、令和4年から跡地利用に向けた勉強会を継続的に開催し、情報交換を進めているところであり、協定締結後も本市にとって最善の策となるよう働きかけを行っているところであります。

質問 沢田広志

それでは、再質疑ということで1つずつさせていただきたいと思います。まずは認知症検診の導入についてということで、今ほど答弁をいただいたところでございます。国保の特定健診については、認知症検査、脳の健康度チェックということは実施はされていない。ただ、後期高齢者健診においては、質問票、問診票の中には認知症についての文言も入っているということで、されているということでは分かりました。今回私は、認知症検診、強いて言うと脳の健康度チェック、認知症検診の認知機能改善といったところが一番私は重要なことなのかなと思って今回質疑をさせていただいております。これは令和元年に策定されましたけれども、国の認知症施策推進大綱で、認知症の発症を遅らせ、認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる社会を目指すということでは、早期発見、早期治療、そして認知機能改善といったことにつなげていくといったところに重きを置いているのかなと私は理解させていただきました。その中で、特に今回軽度認知障がい、俗にMCIという認知症の一歩手前の状態であり、そのまま放置すると5年で50%近くの人が認知症に移行するおそれがあり、生活習慣を改善することで10から40%は認知機能を元に戻すことができるとも言われているということも、いろいろな国も含めて資料として認識をさせていただいております。そういったことを踏まえながら、私はぜひ砂川市においても市民の健康を守る、特に認知機能改善といったところで市も独自にしっかりと取り組むべきではないか。これは全国的に取り組んでいるところもあるということもありますので、今回の質疑の中ではあえてお話をしませんけれども、それぞれ軽度認知障がい、MCIの早期発見に取り組んでいる自治体が多々あるということを認識してほしいなと思いますし、それに基づいて、私は今この時期に、国保の特定健診では実施されていませんけれども、後期高齢者の関係では実施をしているということですが、いま一度、検診を通して軽度認知障がいと疑われる人方、決してこの方たちは認知症ではないのです。介護の関係でいうとフレイル、要するに要介護にいく手前と同様な形で受け止めてほしいと思うのですが、そういったことを含めながら、私はしっかりとまずは市として認識してほしいと思うのですけれども、そういった考えについての認識度というのはどういう形になるのか聞かせていただけないでしょうか。

答弁 保健福祉部長 畠山秀樹

先ほどのご質問に対してご答弁申し上げます。私どもといたしましても、認知症の予防または早期発見という部分については、大変重要といいますか、必要性はあるものと感じているところでございますので、その中で市といたしましては、いろいろな認知症の原因となる生活習慣病の予防ですとか、または介護事業を通して認知症カフェですとか介護予防教室などの実施を行いながら、そういった認知症予防、早期発見という形で取り組んでいるというところでございます。

質問 沢田広志

現在取り組まれていることについては私も承知させていただいております。この点については、市民の皆様も積極的に参加したり、またボランティアとしてお手伝いをされている方たちがいるということでは、そういう点では私も理解しておりますので、十分これからもより一層いろいろな形で活躍、活動していただければなと思っています。ただ、私が先ほど言ったように、まずは65歳以上の4人に1人は認知症になるであろうというのはもう想定されておりますので、そうなると、今からきちんとした形で私は認知機能障がいになるようなおそれのある人方を事前に把握するための検診といったことが必要なのかなと思っています。先ほど1回目の答弁でもありました。パソコンを使ったりスマートフォンを使ったり、例えば質問票を使ったりといったことでやられているという自治体もあるということをおっしゃっていましたので、それでは市としてこういった認知機能障がいをチェックする、脳の健康度を調べるといったことに取り組んでいる自治体を市でも把握しているところがもしあるのであれば、全てとは言いませんので、2つ3つでもあれば聞かせていただきたいと思うんですが。

答弁 保健福祉部長 畠山秀樹

他の自治体でそういった認知機能の検査をしている自治体ということでございますけれども、私どもが把握している中では特定健診や、あと後期高齢者健診につきましては保健事業として健診を行っているところでありますので、そういった健診の中では認知症検診を実施している自治体については道内においてはないと認識しているところでありまして、またそういう健診以外で認知症の検診に対して助成を行っているというところについても道内においてはちょっと私どもでは把握していないというところでございます。また、道外においては、これも全て把握しているわけではございませんけれども、認知症検診に係る費用の助成を行っている自治体もあるところでありますけれども、それらの自治体におきましては、こういった特定健診などの集団検診の場ではなくて医療機関で実施している、直接医療機関に出向いて検診を行うという自治体がほとんどであると認識をしているところでございます。

質問 沢田広志

今回の認知症の検診について、道内では実施をされているところは把握し切れていないということで、結構道外でされているところ、私も、全てとは言いませんが、幾つか調べさせていただいたところであります。検診は、基本的には個別検診と集団検診、大きく言うと。大都市になるとどちらかと個別検診、病院、開業医さんがいらっしゃるので、そういったところの対応があるのかなとは受け止めております。ただ、地方とかへ行くとやはり集団検診でされているところがあるということで、例えば一つの例をいいますと、高知県安芸市が人口約1万5,300人程度のところですけれども、これは大手製薬会社さんと共に連携した部分なのかなと思うんですが、のうKNOWということでの取組事例で、これは特定健診とセットで脳の健康度チェックを令和3年、令和4年、ここは製薬会社さんと連携してということでされております。このときには、定期健診のときに実施するに当たって、このチェックの仕方がどういうものですかというのを映像で見てもらいながら、その中で希望される方に参加してもらったということでありました。参加していただいた方たちも次の年も再度参加したといったこともありましたし、それと福井県坂井市は健康チェックリストということで、ここはやはり集団健診するに当たっては時間的にかかる部分、健診に、私も国保の特定健診に行っていますから分かるんですが、そういったことで、健康チェックリストというものを厚労省の25項目と福井県が単独で作っている30項目の中に脳の健康度チェックという部分、認知症の部分も入れながら実施しているということで、これは事前に配付をして、そして当日持ってきてもらって、それを見ながら、また後でそれをきちんと調べながら対応しているといったことで、あとはどちらかというとやはり軽度認知障がい、要はMCIにウエートを置いた、そこのところを検診として見極めましょうといったところが何となく私としては調べた中では考えさせていただきました。そこで、先ほど私もお話をしましたけれども、国保の特定健診で私はぜひやれないのだろうかと思っているんです。今のお話と同時に、国保の特定健診でもし実施するとなるとやはりそれなりに時間はかかるのだろうなと。そのときに、国保の特定健診というのは私も受けていますけれども、事前に問診票が届いています。ですから、問診表の中に脳の健康度チェック、仮称ですけれども、こういったことを含めながらすると健診時にそんなに時間をかけないでできるのではないかとは思うのですが、ちょっとこれ関連してお聞きしていますけれども、こういったことの考え方を聞かせていただけないでしょうか。

答弁 保健福祉部長 畠山秀樹

特定健診や後期高齢者健診での集団健診においてのそういった取組ということでございますけれども、当市の場合におきましては、議員さんもご存じのとおり集団健診で行う場合は約80人程度の枠で特定健診等を実施しているところでございます。それで、先ほど言われたとおり認知症検診、そういった脳の健康度チェック等のそういった問診を事前に出してもらってということにつきましても、持ってきていただいて、それを基に、またそれに基づいた問診、直接そういう聞き取りですとか問診等を行う必要がございますので、それなりに時間は5分、10分はかかると考えているところでございますので、それでかなりの時間が必要となるところでございますので、そういったことを考えるとなかなか、検診を委託している対がん協会などの医師ですとか、あとはそれに関わる従事者、また受診者など、そういった検診に関わる全てにおいて今現状においては難しい状況であると考えているところでございます。

質問 沢田広志

今の答弁だと、やはり前向きにいいお答えはもらえないのだなと改めて感じているところであります。何度も言いますけれども、私は軽度認知障がい、MCIの時点でそれぞれが把握をしてということ、把握をするための手段としてはやはり検診が必要ですよと。であれば、集団検診が難しければやはり個別検診といったことも考えなければいけないのだろうなと思うし、場合によったら健康診断とは違う日程で軽度認知障がい、MCIへの対応の脳の健康度チェックといったことが必要になっていくるのかなと私は思っております。これは今後、私も正直もう70歳になる年ですから、65歳以上は先ほど言ったように4人に1人は認知症になるだろうという想定をされている中では私も対象になってきたのだなと改めて実感をしておりますし、高齢者の方たちもおりますので、高齢の方たちが今後よりよい生活をしていくために私は必要だと改めて思っております。そういったことを含めて、私は、もう新年度の予算ですけれども、今後しっかりとこのことについて調べて、そしてなおかつ検討に向けた考え方をしてほしいなと思うのですが、恐らく思いは違っているかと思いますが、その辺の考え方を聞かせていただきたいと思います。

答弁 保健福祉部長 畠山秀樹

認知症の早期予防、早期発見につきましては、先ほどご答弁したとおり集団健診の場においては時間的な制約もあって難しいものと考えているところでございます。それで、認知症の予防に関しましては、運動ですとか食事など日々の生活習慣のコントロールが非常に重要であると考えているところでございます。また、脳の変化につきましては認知症発症の20年以上前から始まっていると言われているところでございまして、そういったことから認知症の予防を考えると、やはり若い世代から広く周知をしながら、特定健診の受診勧奨を行いながら、健診受診またはそういった保健指導を通じた生活習慣予防の取組、または重症化予防の取組として認知症予防ということに関しましてもそういった生活習慣予防の取組を通じて重症化予防に努めていきたいと考えているところでございます。

質問 沢田広志

基本的には国保の特定健診等も生活習慣を改善することによって健康をつなげていくといったことも含めながらのお話をいただいたのかなと思っています。まさに認知症に対しての対応も同じだと思っております。生活習慣、先ほど言ったように認知機能の低減をさせないためには早めに早期発見し、早期治療、そして機能改善をする。それをすることによって、要するに生活習慣を改善することによって進行を遅らせるといったことになるということもありますので、そういったことを含めて今後しっかりとやっていただきたいなということを私はお話をして終わりたいと思います。続いてなんですけれども、2つ目の大きな2点目、男性のHPVワクチン接種についてであります。市としての考え方というのは若干聞かせていただいたところであります。(2)のワクチン接種の市民の認知度向上についてということでは、女性の子宮頸がんワクチンに係るHPVについては市のホームページも含めながら伝えていますし、必要性も含めてしっかりと啓発されています。同時に、国も一時いろいろなことがありましたけれども、しっかりと国もオーケーを出して始まったということも含めて、国も実施しているということではその辺は私もしっかりと受け止めております。ただ、私も今回あまり気がついていなかった。男性のHPVワクチン接種ということが必要なんだということを改めて知る機会を得たものですから、これは決して女性特有ということだけではなくて、先ほど答弁でもいただいたように男性にとっても、やはりパートナーも守る、自分もがん予防につながるといったことでは重要なんだなということを受け止めさせていただいたところであります。その中で、残念ながら男性の場合は任意接種ということで、市では特段ホームページ等を含めて啓発活動、認知してもらうような努力はされていないと同時に、これについては今厚生労働省でも男性のHPVの定期接種についての検討協議会をされているとか、そういった動向を踏まえながらということをおっしゃっていましたが、正直そういう動向は別にしてでも、市としてやはり市民の皆さんにこういうようなワクチン接種がありますよといったことを知ってもらう努力は私は改めてすべきではないかなと思うんですが、このことについてまず聞かせていただきたいと思います。

答弁 保健福祉部長 畠山秀樹

ワクチン接種に係る認知度向上ということでございますけれども、今現在女性に対するHPVワクチン接種につきましては定期接種化によりまして実施しているところでございますけれども、先ほど1回目の答弁でも申し上げましたけれども、その接種率が15%と低い状況となっているところでございまして、なかなかHPVワクチン接種の効果や重要性が理解されていないということも私どもも感じているところでございますので、そういった今現在定期接種化されている女性に対するワクチンの接種率の向上を含めまして、それと併せて男性の接種の必要性ということも含めまして、今後周知の手法等を検討してまいりたいと考えているところでございます。

質問 沢田広志

今取り組まれている女性への対応としては子宮頸がんワクチンの話ということで受け止めておきますが、そちらはそちらでしっかりと皆さんに伝えて、ワクチンを接種することによって今後考えられるだろう疾病に対しても対応になりますよといったこと、それはしっかりとやっていただきたい。ですから、こちらだけにウエートを置くのではなくて、こちらもウエートを置いてもらいたいなと。ある場面では、今は男女別というのではなくて男女が共にですよねといったときに、女性だけがワクチン接種ではなくて男性にも必要な部分についてやはりきちんと伝えるべきではないかといった話もありますので、その辺を含めて今後検討していただきたいなと思っております。この中で接種に向けての認知度の関係で公益財団法人日本対がん協会で調査をされて、これは2025年度にHPVワクチン男性接種に関する調査報告といったことがありまして、HPVワクチン認知率は父親よりも母親が高くて20ポイント以上高い。これは、やはり女性の子宮頸がんワクチンというワクチン接種の関係もあるから、女性、要するにお母さん方はかなりこのことを認知しているんだなということが分かりますが、残念ながら父親、お父さん方って自分の子供を通しながらでは認知がまだ低いといったところで、ただそういった中で男性でもHPVワクチンを接種できるという認知率は全体ではまだ4割弱ということになっておりますので、そして接種してほしいということでは全体の55.3%は接種してほしいねといった声があって、その中でも特に父親の接種意向が高いといったことが、これは数字だけちょっと話をさせていただいていますけれども、公益財団法人日本対がん協会の中でも調査をして、こういった数字が出ているということで、これを少しずつ伸ばしていかなければいけないのだろうなということを私は受け止めながらおります。そういった中で、道内でも幾つかの自治体でも取組をされているようなんですが、市としてはこの辺の道内の動向ということは把握されているんでしょうか、聞かせいただきたいと思います。

答弁 保健福祉部長 畠山秀樹

道内の取組というところでございます。私どもが把握している限りでございますけれども、道内5つの町村が実施していると認識をしているところでございまして、それで接種費用の全額を助成しているのが4町村になります。半額を助成しているところが1つの町となっているところでございます。また、全国的に見ますと都府県で市町村の助成に対して補助を設けてやっているというところもございまして、そういったところの市町村については導入が進んでいるような状況になっているところでございます。

質問 沢田広志

道内でも取組をされているということで、5町村ほどあるということでは分かりました。その中でも全額助成されているところもあるということでは、まさにそこは先駆的に取組をされているのだなということを私も理解させていただきます。同時に、私もちょっと調べたら大体5町村、自治体名は分かるのですけれども、その中でもそういった公費助成をすることによって男性にもこのワクチン接種が必要なんだということを改めて知ってもらう機会にもしているといったこともあるというのを耳にしております。ぜひ、ほかのまちでもこういった積極的に、まだ任意接種ではあるけれども取組をされているということを踏まえながら、私はしっかりやっていただきたいなと思っています。そういった中から、このウイルスに関連して言いますと、やはりがんにかかる部分があるということで、中咽頭がんだとか肛門管がんなど、それがこのウイルスに起因されて発症する場合が出てくるということでも調べさせていただいた。こういうような状況はまさにあるんだなと私は受け止めさせていただきました。そういった中で、中咽頭がんは全国で、これは予防接種推進専門協議会というのが全国組織であるようなので、そこで出している数値のようですけれども、全国がん登録2021及びがんの統計2025(公益財団法人がん研究振興財団)からの報告では中咽頭がんは4,879人が罹患をされて、亡くなっている方たちが1,468人、約3割の方たちが亡くなってしまっているというのと、肛門管がんは罹患されているのは1,219人で、亡くなっている方たちが569人、亡くなっている率としては46.6%。ただ、罹患だとか亡くなっている方たちは男性も女性もいらっしゃいますので、全て男性の数字というわけにはいきませんけれども、こういったような状況にあるということと、それぞれワクチンによる、これを通して見てもこのウイルスを通してがんが発症している率は55%とか結構率が高くなっているといったことがあります。そういった中で、がんを発症することを予防するためのHPVワクチンという考え方をしたときに、砂川にはがん対策推進条例というのがありまして、がんに関する知識普及、予防の推進、施策の実施ということで、がんの予防推進、第9条、市は、喫煙、飲酒、食生活、運動その他の生活習慣、ピロリ菌その他ウイルス等の感染及び社会環境が健康に及ぼす影響等がんに関する知識の普及啓発その他のがんの予防の推進に必要な施策を実施するものとするという条例、しっかりとがんと向き合うための推進条例が制定されておりますので、こういった条例に基づいても、私は今回の男性へのHPVワクチン接種というのは国ではまだ定期接種化されていないけれども、今現在任意接種としては国は認めているわけですから、しっかりとそれを受け止めながら前向きに実施するということ、そして公費助成でやっていくということが必要なのではないかとは思っているのですが、この辺の考え方を聞かせていただけないでしょうか。

答弁 保健福祉部長 畠山秀樹

がん予防を推進する上での男性へのHPVワクチン接種の考え方という質問だったかと思いますけれども、当市のがん予防の推進の取組といたしましては、がんの発症リスクを大きく高める生活習慣病に係る保健指導や栄養指導のほか、子宮頸がん検診、また乳がん検診を含めましてがん検診の勧奨、また中学2年生のピロリ菌検査、定期接種であります女性のHPVワクチンなどについて積極的に推進をしているところでございます。また、ご質問の男性へのHPVワクチン接種につきましても、私どもといたしましてはがん予防につながるワクチンでありますので、がん予防を推進する上では必要性はあるものと考えているところでございますけれども、繰り返しになりますけれども、現在国においては定期接種で取り組む方向で検討が進んでいるという状況でございますので、今後も国の動向を注視してまいりたいと考えているところでございます。

質問 沢田広志

今ほど答弁をいただきました。私は、がん対策推進条例、これ自体は砂川は先進的にすばらしいと思うし、市民の皆さんのがんに対する知識と同時に啓発、さらには予防に向けての一つの柱なんだと受け止めております。がんは様々な疾病としてございますので、この辺は幅広くしっかりと受け止めながらやっていただきたいなと思います。私は、このたび男性のHPVワクチン接種ということで、正直私もあまり分からなかった部分は今回初めて知る機会がありました。そういう点では、パートナーを大事にする、女性の子宮頸がんワクチンの接種率が低いという中でも男性のHPVワクチンの接種というのは必要なんだと思っておりますので、この一般質問を通しながらいま一度、HPVワクチン、特に男性の接種について認知度が広がることを期待したいなと思います。そういった中で、1点だけお話をしておきたいと思います。今のところでは厚生労働省の中でいろいろ検討協議はされております。そういった中で、令和7年10月1日に厚生労働省の健康・生活衛生局宛てに、これは先ほどちょっとお話をしましたけれども、日本小児科学会はじめ32団体で構成している予防接種推進専門協議会を通してHPVワクチンの男性に対する定期接種化に関する要望ということも出されております。ですから、今厚生労働省の中ではいろいろと検討されている中で、こういった専門的に関わっている学会の皆様方もこれに対しての定期接種へ向けての努力をされているということをお話をして、この件についてはこれで終わりたいと思います。続きまして、最後の大きな3点として北海道電力砂川発電所の廃止についてということで、多くの答弁をいただきました。包括連携協定の項目に合わせての答弁ということでありましたので、こういった流れが今現在やられてているのだなということを改めて実感させていただいていますし、私は昨年の6月議会においても同じように北電の廃止についての質疑をさせていただいた中で、包括連携協定も締結している中で取組を今現在進めていきますよといったことをお聞きしておりますので、そういったところが動きとしてあるのだなと思っていますが、いま一度確認も含めてお聞きしたいと思います。脱炭素化の関係についても答弁いただきましたが、であれば、今後を含めてさらなる取組というのはどういう状況になるのか、取り組んでいることがあるのだったら聞かせていただけないでしょうか。

答弁 経済部長 野田勉(経済部長は2026年3月まで)

脱炭素に関するさらなる取組ということでございますけれども、公共施設ですとか、そういった施設での低コスト化ですとかカーボンニュートラルとか、そういったものを調査検討していただいているというのを今進めておりますし、また民間の施設等でもそういうものの相談があればコスト試算だとか、そういうことをして脱炭素化に向けた取組を今進めていこうと考えているところでございます。

質問 沢田広志

1項目めのカーボンニュートラルの関係であったかと思います。ある日高の、決して大きな自治体ではございませんが、そこに行くと住宅とかアパート、マンションも電化を進めているということで、恐らくそこは山に発電所を持っている関係なのかなと思うんですが、結構砂川から見てもそういう電化ということに対してしっかりと取組をしているということがありますので、幅広く考えていただきたいなと思います。2項目めにお話がありました特産品の掲載等についてということで、6月のときにもこれから取り組みますよと。答弁は1件掲載されましたということですが、そもそもこれはこの間どのような方法で掲載をしてもらいたいといったことの周知だとか取組だとか、そして今後さらに取り組むというか、掲載を増やすためには現状どのようになっているのか、それを聞かせていただけないでしょうか。

答弁 経済部長 野田勉(経済部長は2026年3月まで)

北電のECサイトでどうやって掲載するかというご質問かと思うんですが、これは打合せの段階で私どもからいろいろな情報を提供しております。それらに基づいて、また北電の担当者が地元を歩いてこういったものがあるということを確認しながら、北電から言われていますのは、今まで有名になっているものについてはもう有名なのでこれ以上はということで、新しいもの、そういうのを見つけながら掲載していくということで伺っております。なので、打合せの中で情報提供しながら、向こうの方々が回りながら見つけ出して載せていっているというようなことでございます。

質問 沢田広志

初めて分かりました。足を使いながら、またいろいろな形を情報収集しながらということなのかなと思います。できたら砂川初となるようなものをたくさん発掘しながら、それはもちろん経済部も先頭になってやっていただいて、せっかくの機会ですから、北電さんのを使いながら掲載ができるのであればしっかりやっていただきたいなと思います。北海道電力さんは、2035年のプランだとか2050年の長期プランを通しながら、その中の一つのキーワードに非エネルギーに対する分野、これは6月議会のときの質問でもおっしゃっていましたけれども、非エネルギー事業を可能性として求めているといったことで、今言った掲載することもそうなんでしょうけれども、この非エネルギーということに対して市としてはどのように受け止めて、こういったことを非エネルギーとして市として北電さんとの協議の中では訴えていくといったことがあってもいいのではないかと思うんですが、この辺の受け止めを聞かせいただけないでしょうか。

答弁 経済部長 野田勉(経済部長は2026年3月まで)

非エネルギー事業についてでございますけれども、まだ新たに北電も進めている段階でございまして、特段今砂川においてどうだということは情報交換の中ではまだ出てきていないんですけれども、例えばニセコでしたか、農産物を作るような事業を展開したりですとか、または別な場所になりますけれども、海産物を陸上で作るようなことをやったりとか、そういうような事業も展開していると聞いております。今後そういうコラボをしながら、何か新しいエネルギー事業でないものを情報があれば提供していただきたいとかというようなことで今情報交換をしている最中でございます。

質問 沢田広志

今現在は、非エネルギーの分野においてはそれぞれ道内でも対応されているところがあるということで、情報収集しているという答弁でありました。胆振東部のところでも農業との連携ということを実施されていますし、これは北海道電力さんのホームページを見ると載っているものですから、場合によっては、非エネルギーですから電力関係以外のものに対してもいろいろな形で事業を拡大していきましょうということなのかなと私は受け止めましたので、であれば砂川の農業関連を含めていいものをきちんと北電さんと連携できるような形というのは、それはもちろん経済部として責任持ってやっていくべきことなのかなと思うんですが、その考え方も再度聞かせていただけないでしょうか。

答弁 経済部長 野田勉(経済部長は2026年3月まで)

情報交換の中では砂川市の課題を含めていろいろ提供して、それが事業として成り立つのかどうかということも、今ここでは申し上げることはちょっと控えさせていただきますが、そういう話もさせていただいているところです。ただ、あそこの土地利用が工業専用地域となっておりますので、できるものが限られていることもございまして、それらも考えながら打合せをしているところです。北電からは、砂川市に貢献できることを第一に、北電の事業の親和性や事業の持続性などの観点から引き続き検討していきたいと言っておりますので、その辺りは私どもの情報も提供しながら検討して続けていただきたいと考えているところでございます。

質問 沢田広志

今後しっかりとやっていただきながら、北海道電力さんと砂川というのは切っても切れない関係を今まで持っておりましたので、ぜひやっていただきたいと思います。そこで、確認も含めてなんですが、いよいよ来年3月末をもって廃止となります。であれば、廃止後の発電所の解体を含めたというのは、発電所の本体もあれば石狩川から取水している関係で取水関連施設、これも見学させていただいて、大規模な施設がありましたし、また社宅だとか貯炭場だとかを含めて幅広くあるわけなのですが、発電所解体に向けたスケジュールというか、この辺の協議というのはどうなっているんでしょうか、聞かせいただけないでしょうか。

答弁 経済部長 野田勉(経済部長は2026年3月まで)

まず、廃止後の発電所の建屋の関係でございますけれども、解体する予定はということでございますが、北電から聞いている情報といたしましては、跡地利用において発電所の建屋を有効利用できることが望ましいと考えておりますので、跡地利用が定まらなければ建屋の解体の方法や範囲の検討は難しい。そのため、建屋や設備の除却工期も今のところは検討中であると。目的が決まらなければ壊すこともできないので、その辺りはまだ今検討中なので、改定のスケジュールはまだ示せませんということで回答いただいているところでございます。

質問 沢田広志

発電所の本体である建屋ということですが、先ほどちょっと私も話しましたけれども、石狩川の水の取水関連施設、ポンプですよね、あれは見させていただいて、かなりの大きなものだと思いますけれども、あれ自体はどうなんでしょうかね。

答弁 経済部長 野田勉(経済部長は2026年3月まで)

取水口から発電所までのルートがあるかと思いますが、その取水に関しても今いろいろ検討中でございますので、どういうスケジュール下でいくかはまだ検討中ということで押さえていただきたいと考えているところです。

質問 沢田広志

石狩川の取水ポンプ、そもそも石狩川から取水できるきちんとした、権利ではないけれども、届出が通らないことには利用が成り立たないのだろうなと私は思っていますので、こういった石狩川の取水の関係も含めて関わりがあると思っていいのか、もしくは廃止となって発電所として使わなければ、はっきり言ってもう水を使うものはないのかなと思うんですが、この辺の考え方はどうなんでしょうか。

答弁 経済部長 野田勉(経済部長は2026年3月まで)

取水口を含めてポンプの在り方でございますけれども、ただいま流雪溝の関係もありまして、どの段階でどうなるかというのは今検討中でございます。なので、先ほど申し上げましたとおり検討中でございますので、今すぐどうするということはちょっとお答えできませんので、ご理解いただきたいと存じます。

質問 沢田広志

流雪溝のことがありましたけれども、流雪溝は新年度予算にも関わりがあるかなと思うので、ここでは聞きませんので、分かりました。今後動向を注視させていただきたいと思います。最後に、市長にお伺いしたいと思います。6月の議会のときにもお伺いさせていただきました。廃止に向けての考え方ということで、確認も含めてなんですが、廃止後まで方向性が見いだせないことへの考えとか、包括連携協定により継続して協議されるからよしとするのか、いつまで協議が続いていくのかということについて市長としての考えを最後に聞かせいただけないでしょうか。

答弁 市長 飯澤明彦

今ほど部長から細かくは答弁をさせていただいたと思ってございます。昨年4月25日に包括連携協定を結びまして、齋藤社長と協定を結ばせていただいています。その際にも脱炭素、または地域おこし、また跡地利用等についてしっかりと砂川市とタッグを組んで進めていくというような話もございました。確かに来年3月末の廃止に向けてまだ方向性ということでは決まっておりませんけれども、年間10回以上担当ではしっかりと協議を進めてもらってございます。これは砂川市が予算をつけて何かをやるというものではなく、北海道電力さんでいろいろ跡地利用についても協議いただいて、そしてまたいろいろなあらゆる方策を考えながら進めていっていただいているという認識でございます。多少時間はかかるかもしれませんけれども、跡地利用については本当に一つ一つ課題を取り除きながら、そしてまた北海道電力さんが脱炭素に向けて、また砂川市の跡地利用で有効なものが提示されていくものと期待しまして、そのような形で考えてございます。ですから、まず本当に協議はずっと継続してつなげながら、また進めていきたいと考えてございます。

出典:砂川市議会 令和8年第1回定例会 2026年3月10日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる