みんなの議会

小樽市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月11日

除排雪について

2018年6月11日、小樽市議会の一般質問で、面野大輔議員が「除排雪について」質問し、市長 森井秀明、総務部長 日栄聡、産業港湾部長 加賀英幸、財政部長 前田孝一、建設部長 上石明が答弁しました。

質問者
面野大輔 議員
答弁者
市長 森井秀明、総務部長 日栄聡、産業港湾部長 加賀英幸、財政部長 前田孝一、建設部長 上石明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 16番 面野大輔

4項目め、除排雪について質問いたします。さきに行われた第1回定例会で修正されたものの、2018 年度の除雪費業務委託料は、当初予算から計上されていました。昨年の排雪のタイミングや考え方、始業式に向けての通学路の排雪の遅延、実際に行われている除排雪業務と市民ニーズとの乖離、市長のもとへ直接届いている市民の声と私が感じる市民の声との大きな違いなど、さまざまな課題を残し、昨年の検証も十分になされず、中身のないタイミングありきの予算計上では、到底認められることはできないということで、除雪費委託料の修正をする決断に至りました。現在のところ、2017 年度の除排雪に関して、最終的な執行額と第3回定例会補正後の予算に対する執行率、市民の苦情件数、課題について説明ください。次に、第1回定例会で予算計上された除雪に関する事業の中で、修正された事業は地域総合除雪の業務委託料と塩谷4丁目に新設する雪堆積場の設置運営費用でした。まず、地域総合除雪の業務委託料の積算について、当初予算に計上された時点では、昨年度の除排雪業務の検証、分析が行われた事実はないと考えますが、例えば、出動基準の変更や塩谷4丁目以外の雪堆積場の新設、置き雪対策、ステーション構成の変更、新たな制度など、昨年度と大きく変更する点、見直す点はないという根拠で計上された予算額だったという認識で間違いないかお答えください。また、現在もその認識のまま、大きな変更を行わないという認識であると考えてよろしいですか。次に、委託料の予算は、今定例会での計上はされておりません。市長の減給条例案は、過去から議会の反対があってもなお、内容を変えず上程されてきましたが、第1回定例会で修正された除雪の委託料を含めた予算については、今定例会へ計上されていないので、議会の意見が正しかったと認識されたという考え方でよろしいですか。次に、新たな雪堆積場の設置、運営費用についてです。以前から、雪堆積場の拡充について、市長は言及していましたが、ただ拡充すればいいというわけではないということは、説明するまでもありません。しかし、第1回定例会で提案された塩谷4丁目に新設する雪堆積場の設置根拠は、説明を受けても今ある課題の解消につながるとは考えられず、市が有する休閑地を消去法で選定したような理由でした。庁内での協議もまとまった感じはなく、利用する方々の調査をしっかり行ったわけでもなく、利用者のニーズに答えられるのかも疑問が残るものでした。肯定できる情報、判断材料が余りにも乏しい提案でした。しかし、実際に雪堆積場が不足しているという課題もあるので、早期に有用な雪堆積場の拡充は欠かせないものだと思います。そこで、現在の状況について質問します。昨年度は利用できなかった色内ふ頭の雪堆積場について、今年度は使用再開できるのか、できないのであれば、いつから使用再開できるのか、現在、着手している補修工事のスケジュールを踏まえた上で御説明ください。次に、昨年度の排雪について、色内ふ頭への受け入れが禁止され、中央ふ頭への排雪量が増加したため、海上への流出を防止するフェンスが破損し、エリア外へ雪が流出したという事案が発生したとのことでした。中央ふ頭での受け入れ許容量の算定や、現場の排雪状況でこのような事態の発生を防ぐことはできなかったのでしょうか。所感をお聞かせください。また、以前に同じ事案が発生したことはなかったのか、お示しください。次に、昨年度の中央ふ頭への排雪量は何立方メートルだったのか、お示しください。また、昨年度よりも中央ふ頭への排雪量が多い年はなかったのか、お答えください。次に、雪堆積場のいずれかが使用不能となった場合、どのような対応をお考えですか。御説明ください。次に、現在の設置されている全ての雪堆積場で、どれだけ受け入れが可能かお示しください。次に、色内ふ頭の受け入れ量は何立方メートルと算定としているのか、お示しください。次に、今後、色内ふ頭の使用禁止が続く中で、このような事態が発生することは十分に考えられます。短期間でフェンスの補修ができなかった場合、受け入れを大幅に抑制せざるを得ない状況になると大きな問題が発生すると考えます。昨年の経験を踏まえ、今後どのような対応を行っていくべきと考えますか、お答えください。次に貸出ダンプ制度についてお聞きします。これまでも市長の課題意識に対して、さまざまな物議をかもしてきた制度です。確かに、財源の問題や一部で適切に運用されていない実態など、解決に向けての検討が必要であった点はあったのかもしれません。しかし、2016 年度から雪堆積場の排雪を対象外と変更された点については、地域除雪懇談会でも利用者から多くの非難を浴びている状況です。この変更点の問題は雪堆積場が許容量を超え、あふれた場合です。道路に降り積もった雪を寄せておくスペースがない地域では、道路に放置しておくしかありません。そんな状況で数日も降雪が続く、または、暖気が入りザクザク路面になった場合、有事の際の救急車、消防車はもちろん、ごみ収集車や灯油の運送など、ライフラインにも支障が起きることは明白です。直近の3年間の利用団体数の推移を見てみると、変更後の2年前から確実に減少しています。それに伴って決算額も減少しています。本制度の趣旨は、雪の多い本市で、行政の除排雪が行き届かない地域、または、地域の自主的な頑張りに対して、排雪費用の削減を図ることを目的としているはずです。いわば行政と市民の連携事業です。しかし、市長は市民の声に耳を傾けずに予算の縮小に努め、趣旨から外れた変更を行った結果、利用団体数の減少を引き起こしたと考えます。本来、利用団体を減少させることなく、いかに予算額の中で利用者全体が納得できる制度にするかを考えていかなければならないという点を重視すべきだと考えます。全利用者に 100 点満点をつけてもらうのは不可能です。生活に支障が及ばない合格点をつけてもらえる制度を考えるべきです。現状では、利用できなくなった団体の採点は0点でしょう。そんな私の思いをもとに提案いたします。以前の議会での答弁で、雪堆積場には駐車場の雪や民家の屋根の雪など、対象外の雪まで堆積場に寄せられて、雪に色分けができず、結果として対象外の雪までもこの制度で排雪されている事実があると答弁がありました。確かにそういった事実はあるのかもしれませんし、一軒一軒の敷地や屋根の雪を確認することは不可能です。しかし、該当する道路に降った雪の量を積算し、定量的な基準を設定することで公平性が担保されます。現在、雪対策課には、さまざまな情報を取り込んだデータベースが存在します。利用団体の該当する道路延長、道路幅、それにその地域の降雪量を算定し、本制度でどれだけの量を排雪できるかという考え方です。降った雪の全量を対象とするのか、何割にするのかなどは、予算や利用者の生活の影響などを配慮する必要があります。全量を対象とすることが利用者の願いですが、限りある財源の中で、どのレベルに設定をするのかの分析を行わなければなりません。そして、以前に課題として挙げられていた民家の敷地や屋根の雪に関しても、利用団体としてはできるだけ雪堆積場に雪を残したくはないですから、対象外の雪を堆積場に寄せる不適切な個別の利用者に対しても対応が図られるだろうし、積み込みに関しても、以前は満載にせず運搬回数で水増ししていた事例も、こういった仕組みにすることによって利用者は積み込みにもシビアになり、不適切な積載量にならないか見守る状況になると考えます。初年度には申請者の道路延長、道路幅を計算するため、膨大なデータ量を取り扱わなければいけませんが、一度データベースが完成すれば、道路の規格変更などがなければ、長期的にデータを使用することが可能となります。降雪量を乗じて本制度での排雪量が算定できる仕組みです。1979 年から実施されてきた本制度、近年では利用団体数も増加傾向にあるのは、住民にとっては助かる制度であり、裏を返せば市の除雪だけでは十分ではないというあらわれでもあります。2016 年度から雪堆積場の排雪を対象外とした変更後、利用者の個別の相談、地域除雪懇談会での意見を踏まえ、この間、何かよい改善策がないかと試行錯誤してきました。できる限り利用者を排除することなく、それでいて全利用者の合格点を模索するのは大変困難な作業でありますが、今後ますます厳しくなる財政状況を踏まえ、全体的な合格点、妥協点を皆様の理解と協力を得て、よりよい制度に変えていかなければならないと思います。この項最後に、今ほど述べさせていただいた、私の提案に対しての御意見をお聞かせください。再質問を留保して、会派代表質問を終わります。(拍手)

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

ただいま、今年度の除排雪について御質問がありました。まず、平成 29 年度の除雪費の執行額等につきましては、除雪費の決算見込み額は約 14 億 9,780 万円で、第3回定例会補正後の除雪費との割合は約 103%となっております。また、市民の皆様から寄せられた市民の声の件数は2,535 件であります。除排雪に関する課題につきましては、現在、昨年度の除排雪の検証を進めているところではありますが、これまでの議会議論などで取り上げられた一部の地域での排雪のおくれが見受けられたことや、雪堆積場の確保などについては、重要な課題であると認識をしているところであります。次に、平成 30 年度の当初予算に計上した地域総合除雪業務の委託料につきましては、平成 29 年の第3回定例会に補正予算として計上した委託料に準じたものであります。現在、昨年度の除排雪の検証を進めているところでありますが、今年度、新たな取り組みが必要になる場合には、これらに係る経費を含めた委託料を補正予算として計上するなどの対応も考えております。次に、第1回定例会で修正された除雪費につきましては、平成 30 年度予算は第1回定例会で減額修正されたことから、その判断を踏まえ、昨年度の除排雪に関する検証を終えた上で改めて補正予算を計上すべきと考えております。現在これらの検証作業を進めており、今定例会に補正予算を計上することはできませんでしたが、今後においては、速やかに今年度の除排雪計画を策定し、第3回定例会に補正予算を計上してまいりたいと考えております。次に、色内ふ頭雪処理場につきましては、色内ふ頭の護岸工事等の完了には数年の時間を要すため、色内ふ頭雪処理場の今年度の再開は困難であります。また、再開については、護岸工事等の進捗のほか、市内の雪堆積場の状況等も考慮し判断してまいりたいと考えており、現時点で再開の有無や時期についてお答えすることはできません。次に、中央ふ頭の流雪防止柵が破損したことにつきましては、流雪防止柵が破損する数日前からの気象状況などにより、場内融雪が進まず、海上に雪山ができるような状況下で発生したもので、受け入れ量よりは融雪状況に左右されるものと考えており、場内監視の強化が必要と思われますので、御指摘の受け入れ許容量の算定等は困難なものと考えております。また、ここ数年、当雪処理場から港内に雪の塊が流出した事例はありません。なお、流雪防止柵破損前の対応としましては、地域総合除雪、貸出ダンプ、他の道路管理者については使用を制限してまいりましたが、当雪処理場で最も受け入れ量が多い市民の皆様については、市民生活に多大な影響と混乱を与えるおそれがあることから、制限等は行いませんでした。本件についてはその日のうちに復旧し、特に被害等の報告は受けておりませんが、港内に雪の塊が流出し港湾機能等に影響を与えかねない状況が生じたことから、今後においては、問題の発生が予想される場合には、市民の皆様に対する受け入れ制限を検討するとともに当該雪処理場の負担を軽減するため、新たな雪堆積場の増設が必要と考えております。次に、中央ふ頭雪処理場での受け入れ量につきましては、昨年度は約 154 万 6,000 立方メートルでありました。また、平成 25 年度から 29 年度までの5年間でこの受け入れ量を上回っているのは、25 年度の約 165 万 7,000 立方メートル、26 年度の約 166 万 8,000 立方メートルであります。次に、雪堆積場のいずれかが使用不能となった場合の対応につきましては、地域総合除雪、貸出ダンプ及び他の道路管理者は直接連絡を行い、別の雪堆積場へ変更することになります。また、市民の皆様につきましては、市のホームページへの情報記載や現地で案内看板を設置するなど、市民への周知方法について検討してまいりたいと考えております。次に、現在設置している、全ての雪堆積場の受け入れ量につきましては、現在 12 カ所の雪堆積場を開設しており、平成 24 年度から 29 年度の各雪堆積場における最大受け入れ量を想定量と仮定した場合、これらを合計し、288 万立方メートルを受け入れることが可能と考えております。次に、色内ふ頭雪処理場の受け入れ量につきましては、平成 24 年度から 28 年度までの過去最大受け入れ量を受け入れ想定量と仮定した場合、約 19 万 6,000 立方メートルとなります。次に、中央ふ頭基部雪処理場の流雪防止柵破損に伴う今後の対応につきましては、事故等で受け入れができなくなった場合は市民生活に多大な影響と混乱を与えるおそれがあることから、中央ふ頭基部雪処理場の負担を軽減するため、雪堆積場の増設が急務であると考えております。次に、貸出ダンプ制度の提案につきましては、現場条件が多岐にわたり、排雪量の算定や現場確認方法などについて課題も多く検討に時間を要すため、直ちに実施することは難しいものと考えておりますが、このたび御提案いただいた制度の見直しについては、一つの案として検討していきたいと考えております。(「議長、16 番」と呼ぶ者あり)

再質問 16番 面野大輔

それでは、再質問させていただきます。まず、日本遺産認定に係る予算についてですが、250 万円の内訳を説明いただきました。そこで、日本遺産の活用というのは、もちろん、市民の皆様の協力が不可欠であることは皆さんも同じ所感をお持ちだと思うのですけれども、やはり、日本遺産が認定されたということが市民の皆様へと周知されなければ、市民の皆様もどういうものなのかというのが余りわからない状況、現在はそうだと思います。認定されている自治体でも、やはり市民への周知が難しいということで、私たちも伺ってきたのですけれども、垂れ幕やポスターなどをつくるというふうに説明を受けましたが、市民への周知はどのように進めて広げていくのか。具体的にポスターをどこに張るのかや垂れ幕はどこに設置するとか、そういったことがもし決まっていればお答えください。それから、今回、北前船をテーマにして、小樽市では文化財が七つ、認定のテーマの中に加わっていると思うのですが、その文化財のある現地に、日本遺産に認定された構成文化財なのですよと認識できるような何か演出、例えば、一番簡単なものだと看板とかになるのでしょうけれども、そういった文化財の現地に何か演出は考えているのか、お答えください。次に、文化庁からの支援、補助に関することですけれども、推進協議会が中心となって申請を行っていくという御答弁をいただきましたが、まず、小樽市として独自事業を進めるために、どのような支援や補助金を申請できるのか、できないのか。独自事業の補助金というのは推進協議会に対して申請できるものなのか、できないものなのか、お答えください。次に、広域連携に充てられる補助金や支援についてなのですけれども、私も質問の中で例示させていただきましたが、38 の自治体で構成されているわけで、その中には、やはり、文化財の数も違ってきたり、予算規模も異なっている自治体、さまざまな 38 ありますから、いろいろな大きさ、取り組み方の違いというものが出てくるとは思うのですけれども、この全体的な広域連携に充てられる費用は、何か基準を設けて 38 の自治体に案分されて補助金として充てられるのか、または、そうではない何か基準があるのか、もし現時点で広域連携の補助金についても決まりがあればお示しください。次に、地域型に関してですけれども、テーマやストーリーの作成作業、今後協議会を設置してこれから取り組んでいくということでしたが、この協議会の設置はいつごろをめどとして考えているのか、説明してください。次に、当初、地域型の認定はずっと小樽市歴史文化基本構想の策定から、地域型の認定ということをメーンで、もちろん考えてこれまで取り組んできたと思いますが、まさかシリアル型がとれたので、地域型はとらなくても結果、日本遺産は一つ認定されているからいいやという、そんな甘い姿勢で取り組んでおられるということではないと思うのですが、いま一度、地域型がメーンで目指しているという、もちろん姿勢であるということを確認させてください。次に、中小企業振興会議に係る運営経費についてですけれども、過去にも地場産業振興会議ですとか地域経済活性化会議などが外部組織との連携でそういった会議、中小企業振興にかかわる会議があったということですが、それらの会議と今回の中小企業振興会議、どのような点が異なるのか、大きく異なる点があれば、お示しください。また、振興会議では、やはり事業、協議を進めていった上で、こういった事業をやったほうがいいのではないかというときに、行政で事業費が必要な案件というのも出てくると思うのですけれども、そういった場合、行政の予算にまで、この振興会議の中でいろいろ話し合われるものなのか、その辺があれば、決まっているというか、そういう会議になるかどうかがわかるのであればお示しください。次に、2項目めの総合計画についてです。国勢調査の結果を受けて、人口が1万4人、国勢調査の間に減って、8億 4,000 万円くらい地方交付税の総額が減少したということで、資料に目を通したのですけれども、過去の5年間の人口減少の影響に対してどれくらい地方交付税に影響があるのかというのは、算出できないということでしたが、次の国勢調査が平成 32 年に行われるはずですが、33 年度の次回の国勢調査の影響を受けて、どれくらい交付税が減るのかということは、逆に概算は可能なのかどうか、お聞かせください。次に、人口減少問題研究会の最終報告書の件で、1点お尋ねしますが、最終報告書の取りまとめで一旦、共同研究は終了ということでしたが、中間の取りまとめを拝見した限りでは、おおむね教育であったり、子育てであったり、若い世代の雇用の場であったりと、今までも皆さんが認識していたものとそう変わらないものなのかなというふうには感じたのですが、この最終報告書をもって終了ということではなくて、やはり最終報告書を踏まえて、より人口減少対策に効果的な具体策や事業案の検討にも研究会として今後携わっていただくことはできないのか、今のところどういうお考えなのか、私は、研究会ともう少しそういう深いところまで協議、詰めることができたほうが、より具体的な政策や事業案ができるのかなというふうに思いますので、その点、今後の研究会とのかかわりについてお答えください。次に、総合計画の冊子を全戸配布するとどれくらいお金がかかるのかということで、およそ1億円かかるということで、これは現実的には無理なお話だと思います。ですが、やはり新聞をとっていない方、広報おたるを見られない方、ホームページを閲覧できる環境にない方にはなかなか届きづらいと思います、この総合計画をせっかく策定しても。なので、例えば概要版などを税の納付用紙みたいなものですとか、そういったようなできるだけ多くの市民の皆様に共有と理解をしていただきたいと思いますが、そういったような皆様に周知する方法として、こういったことを検討していただけないか、お答えください。次に、財政についてですけれども、社会変化に伴う行財政を推進していくのが、私は、市長に課せられた大事な責務だというふうに思っています。財政健全化計画以降、森井市長就任前までの財政調整基金の収支は潤沢とは言えないまでも、少なくとも枯渇するというような文言は今まで、中期財政収支見通し上でも、そういうふうにはうたわれていなかったのかなというふうに感じています。やはり、そういった状況を乱したトップである森井市長の責任は非常に大きいと思いますが、現在の財源状況、健全化に向けて頑張っているという姿勢はわかりますけれども、実際に現状にまで陥ってしまったことに対する責任はどう感じているか、見解をいただきたいと思います。(発言する者あり)次に、除排雪についてですが、現在、今年度の業務委託料について分析、検証が行われていて、新たな制度が必要であればそれに次の予算にのせるかもしれないみたいなことを言われましたけれども、今のところ新たな制度というようなことを考えているものがあるのか。今、新たな制度があればというお答えだったので、何かなければそのような答弁にはならないと思うので、新たな制度はどのようなものをお考えなのか、まずはお示しください。(「口から出任せなんじゃないの」と呼ぶ者あり)それから、毎年、分析とか検証とかというのは、議会の中でも委員会の中でも審議、質疑がされているのですけれども、やはり毎年内容が曖昧だなというふうに感じています。もっと数値的であったり、客観性であったり、そういったものをもとに検証と結果を示していただきたいのですけれども、第3回定例会で補正予算を組む際には、ぜひ、それらの分析した検証結果をお示しいただいて、理にかなった補正予算を提案していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。それから、当初予算で一度、予算計上はされておりましたけれども、やはり今の御説明を聞くと、前年度の検証、分析、それらをもとに予算を組み立てていくという方法では、今後においても当初予算で除排雪についての予算を計上するのは、事実上不可能なのではないかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。次に、中央ふ頭での昨年のフェンスの破損についてですが、融雪量が原因であったというふうな説明をいただきましたけれども、その次の答弁で、平成 29 年度よりも、中央ふ頭への排雪量が多い年はなかったのかということで質問させていただきました。154 万立方メートルに対して、平成 25 年度、平成 26年度は 165 万立方メートル、166 万立方メートルということでしたが、このときにはフェンスが壊れたということはなかったというふうに今の答弁で理解しましたけれども、やはり、融雪量とかが原因ではなくて、例えば、フェンスが古かったとか、現場の雪堆積場の管理運営をしている方が現場を少し見誤ったとか、そういったことではないのか、単純に融雪量が原因だったというのであれば、では、どのくらい融雪するのに時間がかかって、どのくらい陸域に雪が捨てられたなどもわかればお答えください。次に、色内ふ頭の使用禁止が続く中で、もし短期間でフェンスが補修できなくなった場合、受け入れを大幅に抑制せざるを得ない状況になると大きな問題が発生するので、昨年の経験を踏まえて、今後どのような対応を行っていくべきかというお答えに、新たな雪堆積場を探すということでしたが、それは多分、容易に、すぐ雪堆積場が探せるような状況ではないと思います。私が質問した趣旨は、中央ふ頭の利用について、例えばフェンスが破損しないためにあらかじめ、昨年の経験を踏まえて、これくらいになったらもう海上には雪を捨てないだとか、あとは1枚目のフェンスが破損しても、まだ2枚目も用意しておいて、そこから2重にするとか、フェンスをもっと頑丈なものにするとか、これは具体的な例示ですけれども、簡単に違う場所に捨てればいいのだということではなくて、現状の環境のまま工夫をして改良を行うべきではありませんかという質問の趣旨だったのですが、この辺については何か中央ふ頭での現在の環境で対応できるようなことの考えがないのか御説明ください。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

面野議員の再質問にお答えをいたします。私が答弁したこと以外におきましては、各担当部長より答弁させていただきますので、よろしくお願いします。私からは、まず1点目。日本遺産の登録のことにおきまして、今回の北前船のことで満足して地域型は力が入らなくなるのではないかという懸念のことでの御質問であったかと思いますけれども、今までもお話しさせていただいたように、このたび、歴史文化基本構想をつくって日本遺産の登録へというのは、地域型を目指し、目標としてやっているところでございます。このたびは皆様のお力添えや多くの関係者の方々に御協力いただき、北前船の案件において、広域という形で登録はさせていただきましたけれども、これだけに満足することなく、しっかり地域型に向けてこれから進んでいきたいと思っておりますので、それについてこれからも御協力をお願いしたいと思っているところでございます。それと、財政のことにおきましても、私から1点、お答えをさせていただきます。今までも、社会情勢に合わせて市長自身が財政の健全化はもちろんですが、持続可能な取り組みをするために、その責務を果たすべきだ、果たすべき役割を持っているという御指摘がある中で、今までの中期財政収支見通しの中で、少なくとも枯渇するとはうたわれていないのではないかという表現があったかと思いますけれども、やはり、中期財政収支見通しの中では今までも毎年、財政の対策を行っていかなければ、徐々に徐々に、財政調整基金の減少等も含めて、起こり得るということで皆様にお示しをしてきているというふうに考えているところでございます。ですから、それが全く枯渇するということを大前提として、そのような面野議員がおっしゃるようなうたわれ方ではないかもしれませんけれども、その危機感そのものにおいては中期財政収支見通しでも皆様にお伝えをしてきたと思っているところでございます。ですので、この責任はもちろん、市長としては非常に大きい物だったと思っておりますので、そのように陥ることのないように、これからもその財政健全化に向けた対応策等について、皆様にお示しをさせていただきながら、そのようなことに陥ることなく、そして市として必要な取り組み等においてはしっかり、先ほどは子育てできる環境づくりや教育力の向上、さらには生活環境づくり、観光振興の推進、産業の振興などのことも含めてお伝えさせていただきましたが、それらはそれらでしっかり手を打って、人口減少に歯どめをかけたり、産業振興を図りつつ、財政の健全化はしっかり取り組んでいきたい、このように考えているところでございます。(発言する者あり)それともう一つ、除排雪における当初予算においての考え方で御質問があったかと思います。先ほども答弁させていただきましたが、このたびの当初予算で上げさせていただいたものにおきましては、昨年の予算、補正予算で組んだものを基本的には踏襲をさせていただいておりますので、つまり昨年度、3月末までに取り組んだことにおいての検証結果という意味合いにおいては入れ込むことはできておりません。ですから面野議員がおっしゃるように、当初予算に組み込むに当たって、前年度の冬のものの検証結果を反映させて出すことは、正直、時間的にも難しいものではないかと思っているところでございます。このたびは議員の皆様からの御指摘もあって、減額修正の中で改めて出し直しをしなさいという話がありましたので、それによってその検証する時間ができたというふうに考えてはいるところでございますが、今後において除排雪における予算を組むに当たって、その前年度においての雪の状況を常に検証した上で出すべきだということになるとしますと、どうしても当初予算において計上するのは難しいのではないかなと感じているところでございます。ですので、今後において、その予算のあり方、出し方におきましては、議員の皆様からも当初予算に計上すべきではないかという御議論もありましたので、その出し方におきましては、今年度は第3回定例会でということを予定しておりますが、来年度以降どうすべきかということは、皆様に投げかけさせていただきながら判断をしていきたいなと思っているところでございます。(発言する者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 総務部長 日栄聡(総務部長は2019年9月まで)

面野議員の再質問にお答えいたします。私からは2点お答えしたいと思います。まず、総合計画の人口減少の件について、商大との共同研究、これが最終報告書をもって終了するということなのですが、それが終わっても連携ができないかということだと思うのですが、それにつきましては、本質問でもお答えしましたが、最終報告書の公表をもって共同研究は終わるのですけれども、中身が非常に職員にとっても難しい内容等もございますので、分析などそういった解釈の面ですとか事業の展開において、商大にお聞きしながら事業、検討するようしていきたいと考えております。それから、続きまして、総合計画の構想についてなのですが、これをもう少し多くの方に知ってもらえないかと、新聞をとっていない方もいらっしゃるので、そういう方にも何とか手元に届くようにできないかということなのですけれども、総合計画のことを構想も、生まれ育った町に誇りを持ってもらうということもありますし、愛着を持ってもらいたいということもございますので、できるだけ多くの方の手元に届くように、その手法について、これからしっかりと研究してまいりたいと、このように考えております。(「行政でつくった文書に愛着が湧くわけないでしょ」と呼ぶ者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 産業港湾部長 加賀英幸(産業港湾部長は2019年2月まで)

それでは、面野議員の再質問にお答えいたします。私からは七つの質問にお答えさせていただきます。まず、日本遺産の認定後の市民への周知、これについてはどのように進めていくのかということでございますが、まずは、当然ホームページには既に掲載させていただいております。この後、認定の記念シンポジウムを開催させていただきますので、そこの中で市民に日本遺産についての、そういった内容についてお知らせしたいと考えております。それとあわせまして、ポスター、垂れ幕、これについては現状ではまだ掲示する場所については決まっておりませんが、市民の方がたくさん集まる、多くの方が集まるところに効果的な場所を選定いたしまして、掲示させていただきたいと思っております。次に二つ目の、北前船の七つの構成文化財、これであることの表示等についてのこと、お尋ねがございましたが、これについては今回の補正予算の中には入っておりません。ただし、これについては、事務局の中でも、この件についてのお話をしてございますので、今後どのような形でできるか、これについては検討してまいりたいと考えております。それと文化庁から支援について、小樽市として独自の補助金、これを推進協議会にできるのかどうかというお話がございましたが、これにつきましては、現状の推進協議会の事業の進め方の中では、独自事業の補助金、こういったものについては予定されてございません。次に、38 の自治体が認定されたということで、広域連携の事業に協議会の予算を充てられるということについて、それぞれの自治体に案分されるのかどうかというお話だったかと思いますが、これについては先ほど答弁したように、推進協議会から支援という形の中で直接補助金をいただくことがないという形になっておりますので、これについても同じく案分されるような状況にはございません。それと地域型認定を目指す上での協議会の設置、このめどについてはということでございますが、これは今定例会終了後、直ちに協議会設置の準備を進めてまいりたいと思います。それで、今、予定といたしましては、10 月を目途に協議会については設置してまいりたいと、そういうふうに考えているところでございます。次、中小企業振興基本条例の関係の質問でございますが、地場産業振興会議と地域経済活性化会議、これと今回、中小企業振興会議が設置されますけれども、それの違いについては何かあるのかという御質問だったと思いますが、まず、中小企業振興会議と地場産業振興会議、地域経済活性化会議、このものについては地域経済の活性化ということを目標にやってきておりますので、その中身については、大きく変わるものではございません。ただし、中小企業振興会議につきましては、条例に基づく附属機関として設置するものでございますので、2年という委員の任期を意識しながらも、条例の理念や規定をベースに今後、継続して検討を進めていくということになりますので、常設会議として設置運営していくということから、地場産業振興会議、地域経済活性化会議、これとは大きく違うのかなというふうに思っております。それと、振興会議の中で行政の事業費の予算まで、これについて話し合いが行われるかどうかということでございますが、この会議につきましては、これから実施していって、どういうような形でその会議を進めていくかということをこれから検討するような形になりますが、さまざまな意見をもらう中では、こういった予算にかかわる部分についても一定程度、話がある可能性がございますが、予算の部分につきましては、当然、行政側がそういった部分について責任を持って措置するような形になりますので、ここの分については、会議の中で話があったとしても、それを我々、行政側が内容を確認して、予算に反映していくと、そういうような形で進んでいくのかなというふうに思っております。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 財政部長 前田孝一(財政部長は2020年2月まで)

私から総合計画に関する質問の中で、国勢調査人口に伴う地方交付税の関係、影響についての御質問がございました。平成 32 年度国勢調査人口で概算の計算はできるのかということでございましたけれども、そもそも平成 32 年国勢調査人口がどのようになるのか、今のところわからない状況でもございますし、先ほど国勢調査人口の交付税の影響の答弁の中でも答弁しているのですが、人口が国勢調査人口に置きかわった場合に改めてその人口で計算はするようになるのですけれども、段階的に急減補正ということで、年度年度で補正される、激変緩和といいますか、そういった措置がございます。また、先ほどの答弁の中で、毎年度の地方交付税総額が異なるという言い方をしているのですが、そういった中で交付税の基準財政需要額を計算する単位費用という費目、基礎となる数字なのですけれども、それらについても毎年変わります。ですから、いよいよ予算とかを組む段階になりますと、この何年間かのそういった経緯を見ながら予算というのは計上するようにはなりますが、現時点でこの 32 年度国調の人口の影響額について、どのようになるかという見込みというのは、立てるのは難しいというふうなことで御理解いただきたいと思います。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 建設部長 上石明(建設部長は2019年2月まで)

面野議員の再質問にお答えいたします。私からは4点お答えさせていただきます。まず1点目、現在も分析している中で新たな制度があれば示してほしいということですけれども、現在、まだ検証中であることから、新しい制度等については、現時点ではお示しはできません。二つ目です。今、分析、検証について、数字的とか客観的に検証していただきたいということでしたけれども、私としましても、できれば、今、面野議員がおっしゃったとおり、数値的客観的に検証はしていきたいと考えております。ただ、客観的検証としましては、例えば交通事業者の方から意見を聴取とありますし、また、除雪懇談会等で、地域の方々からもお話を聞いておりますので、そういった意見もきちんと反映させていきたいと考えております。三つ目です。防止柵の破損の原因が融雪量の原因と御説明したのですが、フェンス防止柵等が古かったのではないかということなのですけれども、そういったことではなくて、今回、破損が起こったのが2月下旬です。ことしの冬の特徴としましては、1月下旬から2月下旬にかけて雪の量が例年より多かったということと、やはり気温がずっと低かったと。その中で中央ふ頭に投げた雪がなかなか解けなかったと、そういった中でフェンスに負担がかかったということが原因であります。そして、陸域にどれくらい雪を捨てたかということですけれども、量的には把握しておりません。ただ、今回その日に復旧をしておりますので、さほど影響はなかったのですが、やはり面野議員からもお話があったとおりに、やはり、その日に復旧できたのはいいけれども、例えばこれが一日、二日かかったらどうなるかということもありますので、そういった対応は今後していきたいというふうに考えております。四つ目です。中央ふ頭の部分で、現状の環境を強化して、ここでもう少し投げられないかというようなお話でしたけれども、やはり1カ所に負担が今ある中で、何かあったときにという場合は、代替等も考えないといけないので、今、私どもとしましては、中央ふ頭へそういった2重のフェンスをするとかそこに強化を図るというよりは、やはり、リスク分散のことを考えますと、ほかの雪捨て場の確保は検討していかなければいけないというふうには考えております。(「議長、16 番」と呼ぶ者あり)

再々質問 16番 面野大輔

何点か再々質問させていただきます。まず、市長に先ほどお答えいただきました、財政の状況についてですが、いろいろやってはいるのだけれども、うまくはいかないということでしたが、本当にうまくいっていないのですよね。何もやっていない。市長は、仮の話は余り答えてはいただけないのですが、仮にこの中期財政収支見通しのような財政調整基金が枯渇して、収支均衡予算が組めなくなった場合は、どういった取り組みで財源確保を行うのか。例えばですけれども、市長の公約を後回しにしてでも収支均衡予算を保ちますという、そういう姿勢なのか、それとも、先ほど、以前の財政健全化計画のときに行ったような、例えば職員数の削減、給料の削減、受益者負担だとか、こういう自分ではないところに持っていこうとするのか。仮の話ですから、もしかしたら答えていただけないのかもしれませんけれども、ぜひ、その辺の市長の姿勢をお聞かせいただきたいと思います。それから、日本遺産の市民への周知についてなのですが、もちろん、シンポジウムをやって多くの皆様に周知、取り組みをされていくのは重要であり、やらなくてはいけないことだと思うのですが、ただ、シンポジウムとなると数が限定されてくると思うので、例えば博物館ですとか、そういったところに何か少し長期的な、その日、単日では終わらないような、何かこういうイベントというか、日本遺産に認定されましたというものをPRできるような、何かそういうものが必要なのかなと思いますがいかがでしょうか。次に、除排雪についてですけれども、現在、検証、分析をされていて、本答弁の中で、新たな制度が必要かもしれないということで、何かあるのですかと言ったら、お示しできないということで再答弁いただきましたが、これは、あるという前提でお示しできないのか、それとも今のところ何もないのだけれども、もしかしたらこれから出てくるかもしれないというようなニュアンスなのか、どちらなのでしょうか。そちらをお答えください。中央ふ頭への排雪について、リスク分散というようなことで再答弁いただきましたけれども、やはり、これは雪堆積場の増設をもってして何とかそこのリスクの分散をすれば、昨年、起きたような事態にはならないと考えているということで、このリスク分散という意味では、また新たな雪堆積場がベストなところが見つからなければ、また塩谷4丁目でどうですかという提案にもなり得るのか。そこの部分お答えください。

答弁 市長 森井秀明(市長は2018年7月まで)

面野議員の再々質問にお答えをいたします。私が答弁したこと以外は、担当部長より答弁させていただきます。私からは1点答弁させていただきます。財政のことにおいて、おっしゃるように仮定のことでというふうな話ではありますので、現状において、それがどのような状況なのかということが見込めないことから、それについて答弁するのは難しいと思いますが、しかしながら、先ほども答弁させていただきましたけれども、そのような状況になることのないように、やはり、財政の健全化に向けた歳出削減や収入増の取り組みについて、より具体的な計画が必要であるとは認識しておりますから、それを今、検討を進めておりますが、それをしっかり検討を進めて皆さんにお示しをし、それを取り組むことによって、先ほど言ったような状況にならないよう取り組んでいきたい、このように考えているところでございます。(「いつまで検討するのさ」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 産業港湾部長 加賀英幸(産業港湾部長は2019年2月まで)

面野議員の再々質問にお答えします。私からは1点お答えさせていただきます。日本遺産の市民への周知について、博物館などで長期的なイベント等で市民にPRする方法ができないかどうかということでございますが、これにつきましては、関係機関の支援をいただきながら、協議させていただきながら、効果的な周知方法、それについて検討してまいりたいと考えております。(「議長」と呼ぶ者あり)

答弁 建設部長 上石明(建設部長は2019年2月まで)

面野議員の再々質問にお答えいたします。まず、現在、検証している中で、何か新しい制度をお示しできないのかという点ですけれども、シーズンが終わりまして、先ほど市長からの答弁もありましたが、やはり排雪の部分におくれとか、公共交通の部分、バスがとまったとかいろいろありますので、そういった中で、まずはどういったことが今後できるのかと、今の制度の中でできるのか。もしできないのであれば、やはり原因をきちんと検証しながら、何か対策できるのかということを考えていかなければいけないと思っておりますので、まだ今、検証途中なので、正直、今のところ何かあるというふうにはお示しはできないというところであります。二つ目、雪捨て場の件です。新たな雪捨て場の中で、第1回定例会でお示ししました塩谷4丁目の件は出てくるのかという件ですけれども、これについても、我々としてもシーズンが終わってから、新たに雪捨て場の候補というのを探しております。その中から何点かは出てきているのですが、ただ、雪捨て場の候補としましては、いろいろな条件があると思うのですけれども、ただ、我々としてはシーズン通して投げられるところがないといけないかなと考えております。そうなりますと、今、第1回定例会でお示ししました、塩谷の雪捨て場についても、現在では候補としては挙がっております。ただ、ここありきではなく、ほかの雪捨て場としてなり得るところは、今、探しているところということであります。

出典:小樽市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月11日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる