小樽市議会 平成26年第1回定例会 2014年3月3日
子ども・子育て支援事業について
2014年3月3日、小樽市議会の一般質問で、鈴木喜明議員が「子ども・子育て支援事業について」質問し、市長 中松義治が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木喜明 議員
- 答弁者
- 市長 中松義治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 鈴木喜明
子ども・子育て支援事業についてお聞きします。人口増加の特効薬は出生率の増加に尽きると前述の辻教授もおっしゃっていたように、子ども・子育て支援事業は、本市における最重要施策です。新年度予算案に子ども・子育て支援事業計画策定経費が計上されておりました。本年1月末の報道で、昨年秋に実施した子ども・子育て支援アンケートの中間報告で、小樽の子育て環境や子育て支援策への満足度を「低い」「やや低い」と答えた人は計53パーセントに上り、満足度の低さが浮き彫りになりました。調査は、市が幼稚園や保育所、子育て支援事業へのニーズを把握し、今回の策定計画に反映させるのが狙いとありましたが、満足度が「高い」「やや高い」との回答は計7.1パーセント、「普通」は37パーセントと、かなり本市の子育て支援事業が不評との印象を受けました。その理由は、本市の子育て支援事業の中身がまだ知られていないのが一因で、今後、詳細なまとめをするとのことでした。本市では、地域子育て支援センター3か所が次々と開所し、センター開放、育児相談、育児支援訪問などを行い、子育て支援ボランティア制度も取り入れ、きめ細やかに子育て支援事業を行っていると報告を受けております。なぜこのような結果となったか、分析結果と今後の対策をお知らせください。また、子ども・子育て支援事業計画の内容と意義について御説明ください。新年度予算案で子ども・子育て支援に資する施策がほかにあれば、その内容をお示しください。また、今後、子育て世代がもう一人産みたくなるように、決して育てる環境の悪さゆえに本市を離れることのないよう、子育て支援事業に特段のお考えを示していただきたいと考えますが、御所見をお聞かせください。以上、4項目めの質問を終わります。
答弁 市長 中松義治(市長は2015年3月まで)
ただいま、子ども・子育て支援事業について御質問がありました。初めに、子ども・子育て支援アンケートについてですが、まず、子育て環境等の満足度に関する調査結果と今後の対策につきましては、この調査項目は、満足度が「高い」から「低い」までの5段階評価となっており、それを単純集計したものであります。今後、自由記載項目を含めて集計し、アンケートの分析を行ってまいりたいと考えております。次に、子ども・子育て支援事業計画策定についてですが、この計画の内容につきましては、平成27年度から5年間の計画期間における保育所、幼稚園などの教育・保育施設や地域の子育て支援事業等に関する需給計画などが中心となる計画であります。また、計画の意義につきましては、法に示されていますが、教育・保育や地域の子育て支援に関する提供体制の確保を図り、子供とその養育者に対して必要な支援を行い、子供が健やかに成長できる社会の実現に寄与することであります。次に、平成26年度予算案の子ども・子育て支援事業計画策定以外の施策につきましては、怒らず効果的に子供を養育する子育てトレーニング教室の開催事業のほか、奥沢保育所で本年4月から産休明け保育と延長保育を新たに開始するとともに、銭函保育所では施設内に地域子育て支援センターを併設し、27年度からの供用開始に向けた改築事業を進めてまいります。次に、子育て支援事業に関する所見につきましては、子供を産みやすい、育てやすい環境づくりのため、妊娠、出産から子供の成長に応じた子育て支援策が必要でありますし、仕事と子育ての両立支援の推進や長時間労働などの働き方の見直しも必要なことと考えております。