みんなの議会

むかわ町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日

30・10運動の推進について

2017年12月12日、むかわ町議会の一般質問で、三上純一議員が「30・10運動の推進について」質問し、町民生活課長 萬純二郎、町長 竹中喜之が答弁しました。

質問者
三上純一 議員
答弁者
町民生活課長 萬純二郎、町長 竹中喜之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 三上純一

次に、2点目ですけれども、30・10運動の推進についてお伺いをいたします。これは宴会などでの食べ残しをなくするための呼びかけということで、30・10運動の普及啓発に取り組む考えはないか伺うものですけれども、御承知のとおり、これは宴会が始まって30分は自分の席で料理を楽しんで、そして終了する10分前になると幹事さんが呼びかけて、自席に戻り残った料理を食べる、そういう運動。つまり、食べ残しをみんなでなくしましょうという運動でございます。これぜひ検討すべきと思いますが、見解を伺いたいと思います。

答弁 町民生活課長 萬純二郎(町民生活課長は2020年12月まで)

それでは、私のほうから30・10運動の推進についてお答えさせていただきます。食品ロスと言われる本来食べられるのに廃棄されているものというのは、国内で500から800トンと推定されるものであり、国際的にも2015国連サミットやG7新潟農相会合等で重要な課題として位置づけられて、全国各地でさまざまな取り組みが始まったところでございます。30・10運動は、今お話のありましたように、外食の中でも宴会時の中に食べ切りタイムをつくり、食べ残しを減らす取り組みですが、外食の中でもランチ、定食というのは食べ残しというのが3.6%ほどなんですけれども、それに比べて宴会時は14.2%と4倍ほどのものになっているというところから、平成23年に長野県松本市で始まったものでございます。食品廃棄物は、食品製造の部分では大豆かす等の製造過程や過剰生産から発生し、また食品卸し、小売では調理残渣や売れ残りから発生、そして外食過程では調理くず、食べ残しで発生するとされ、それぞれ飼料化や肥料化、そしてメタン化が有効とされるとなっておりますが、設備やコストの面で課題が残っているところでございます。北海道でも、平成28年11月から家庭と外食時の取り組みを主とする「どさんこ愛食食べきり運動」が道の農政部と環境生活部を中心に取り組みが始まっているところでございます。食べ残し削減、食品ロスの削減は、一人一人の意識、行動改革が重要と思いますので、町民の皆様に食品ロスの削減に向けて広報等を活用した周知等を行うことにより、まず意識を高めて、「どさんこ愛食食べきり運動」を庁内各部署や関連各種団体とともに協力しながら進めていきたいと考えているところでございます。

質問 5番 三上純一

そんな難しいお話ではないので、簡単に取り組んでいける話ですけれども、今、課長言われたように、国内の食品の廃棄量は年間1,800トンと言われて、今、説明ありましたけれども、年間500万から800万トンが廃棄しているということで、非常に無駄なことを我々はやっているんだなと。特に私も貧乏ですから、やはり食べ物は本当に大事にしたいものだなということでやっていますし、米の消費量は約850万トンと言われているから、1年間。それに大体匹敵する食品ロスを廃棄しているということで、非常にもったいないなということで、今、課長が前向きに検討していくということで非常によかったなと思って、今、承りましたけれども。この食品、別に30・10じゃなくても、20・10でもいいんです。要は、こういう食品ロスの問題意識というものを町民が共有するということが大事でありまして、それが町のイメージだとか、そういう町の姿を変える、これも一つのまちづくりの一環ではないかと思います。ぜひ、それを具体的に今後こういうスケジュールでこういうふうに進めていきたいという、今、構想ありましたらお話しください。

答弁 町民生活課長 萬純二郎(町民生活課長は2020年12月まで)

まだ各部局との打ち合わせとか、そういう協議についてはまだないんですけれども、先ほど言いましたように、それぞれがまず意識を変えていくということが大事かと思いますので、特に家庭での食品の買い置きとか消費期限、賞味期限等の区分、どう違うんだろうとか、そういう部分。そして身近なところでは、それぞれがいろいろそういう宴会のときに、この食べ切りタイムをとれるような動き、特に道の「どさんこ愛食食べきり運動」の中では、食べ切りタイムをつくるというのと、目指せ完食、でも食べ過ぎに注意。ごみと体のダイエットに心がけようという部分がありますので、身近なところから私もきょう、あした等から始まって進めていきたいと思っております。

答弁 町長 竹中喜之

担当のほうから今、これからの進め方のスケジュールについてはもう少しはお時間をいただきたいなと思います。もう既に始まっておりますが、忘年会、ことしの忘年会始まっております。新年会もこれからとされております。宴会などでの食事といったのを残さず食べて、先ほどから言われている食品ロスというのを少しでもなくするような環境づくり、そして負担の節約にもつながることは大切なことと認識しているところでもございます。また、宴会というのは、言わずもがなでございますが、会話だけではなくて食べることも楽しんで食品ロスを減らせればいいなと考えております。あすの懇親会から早速、さまざまな機会も通しながら、私自身もチャレンジしていきたいと考えております。

質問 5番 三上純一

あしたの懇親会から早速食べ切ると、まあ、無理して食べ切るという、そういう部分もありますけれども、必ず残さないでパックで持って帰るとかということも方法だし、今までは何となくパックで自分だけ持ち帰るというふうな意識は、ちょっと周りを見て恥ずかしいなというようなところもあったけれども、それが常に当たり前化して、やっぱりせっかく宴会の料理屋さんが心を込めてつくってくれた料理を残していくというのは、これは大変失礼だし、もったいないしと、そういう意識をみんなで持っていきたい。早速、あしたから町長、始めるということですから、よかったなと思います。

出典:むかわ町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月12日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる