みんなの議会

浦河町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月12日

(1)まちづくりは人づくり/(2)体力・運動能力調査結果の分析と取組は

2025年3月12日、浦河町議会の一般質問で、中山康子議員が「まちづくりは人づくり」「体力・運動能力調査結果の分析と取組は」について質問し、町長 池田拓、教育長 和田修、教育委員会管理課長 住吉仁昭が答弁しました。

質問者
中山康子 議員
答弁者
町長 池田拓、教育長 和田修、教育委員会管理課長 住吉仁昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 2番 中山康子

おはようございます。12月も風邪引いていたのですけれども、今回もまた風邪を引いていてお聞き苦しいとは思いますが、2件、通告に従いまして質問いたします。まず1件目、まちづくりは人づくり。昨年、10月、12月、本議場にて、浦河商工会議所青年部と意見交換会を行いました。青年部提案の「浦河町のまちづくり」を大きな軸に、教育・防災・人材不足の三つのテーマとまちづくり全般の四つの項目から質疑応答。今まさに浦河町が抱える諸問題について、様々な観点からの要望、指摘を取り上げ、大変有意義な時間でありました。町政執行方針では、大きく3点のまちづくりを挙げ、一つ目、未来につながるまちづくり、これ、勝手に私がその部分を解釈したのですけれども、その中身は恐らく交流人口の拡大なのかなと思っています。二つ目、人と人がつながり支え合うまちづくり、こちらのほうは町民と外国人の共存なのかなと思っています。三つ目、活力のあるまちづくり、こちらは一次産業の振興と経済団体・事業所との連携。この3点は、後に続く執行方針施策の中で最も重要だと思います。今回、参加した青年部メンバーは町内で事業をしている後継者で、最初から跡継ぎをしている人は少数、町外の同業者や異業種を経て、よそを見て来たこともまちづくりの視点に役立っていると感じました。また、毎年の地域おこし協力隊の活動報告を聞いて思うことは、いつもの風景、代わり映えしないまちの様子等々をそれぞれの隊員の視点とアイデアを加えれば、こんなふうに変わりますよと教えてくれます。あるもので色づけし、工夫を凝らし、アクションを起こす。町民が外国人と交流し合い、この町の規模で20か国ほどの外国人が在住し、グローバルな浦河です。映画のクランクインに関しては、貴重な意見もあり、私が想像していた以上に浦河のまちづくりを見据えていると感じました。まちづくりは、一人でできるものではありません。行政の支援、様々な業種の方々、子供から大人まで夢を持って進めていくのは、やはり人です。まちづくりイコール人づくり。浦河に生まれてよかった、浦河に住んでよかったと思ってくれるまちにしたい。この3点のまちづくりの中で、特に重点としているものは何ですか。具体的なまちづくりとは何か見解をお聞きします。2件目、体力・運動能力調査結果の分析と取組は。例年、実施される全国体力・運動能力調査は、子供の運動について、全国的な状況を把握・分析することにより、子供の体力向上に関係する施策の成果と課題を検証・改善することを目的としています。調査対象は、町内の小学5年生62人、中学2年生65人。これ、全体的に国の部分では、小学校5年生と中学2年生が対象になっております。広報3月号に結果が記載されていたが、特に中学生女子は、全国平均を下回り、北海度の管内別でも、日高の小中学生が下位の位置にあることから、全体的な底上げとして、しっかり運動習慣を身につけ、体育の時間以外にも適切な運動方法を指導する「認定スクールトレーナー制度」の創設を目指す動きもあるようです。健康な身体あっての学校生活の充実を図り、新年度の調査は対応が間に合わないかもしれないが、何らかの方策を講じてはどうでしょうか。調査結果の分析と今後の取組についてお聞きいたします。

答弁 町長 池田拓

ご質問の中にもありましたけれども、やっぱりまちづくりは人づくりなのだろうなというふうに思っています。米百俵の故事がありますけれども、やはり困っているときこそ、未来を背負ってくれる世代、教育に重きを置いて、取り組んでいくのが本来の姿ではないのかなというふうに思っています。ですから、この執行方針の中にも、様々なことをたくさんうたわせていただきましたけれども、その根底には、やはり教育というか、それは小中学生に限らず、社会人を含めて、このまちの未来を担ってくれる人を、今、現役世代の我々がどう責任を持ってどうやって取り組んでいくか、そのことがこのまちの健康な未来につながる強力な方策だなというふうに、自分は自分に言い聞かせて、これまでも取り組んでまいりましたけれども、これからも教育という部分については、十分重きを置いて、未来を担う世代をしっかりと育ててまいりたいと、このように考えております。

答弁 教育長 和田修

おはようございます。中山議員2件目の体力・運動能力調査の分析と取組についてご答弁申し上げます。全国体力・運動能力・運動習慣等調査の分析につきましては、町広報3月号に掲載しているところであります。体力合計点は、小学校5年生の女子が全国平均を4.8ポイント上回っており、小学校5年生の男子、中学2年生の男子と女子は全国を下回ったものの、昨年より全国平均に近づいております。このことについては、子供たちの主体的な授業への改善、体力向上プランでの一校一実践の運動や日常的に運動できる環境づくりなど、取組によるものというふうに分析しております。種目別で見ると、ほとんどの種目が全国平均並みであるのに対し、とりわけ50メートル走については、大幅に全国平均を下回っているところであります。また、児童・生徒質問紙の回答を含めての分析をしたクロス集計を見ますと、体力合計点が高い子供は運動が好き、体育の授業が楽しいといった回答が多く、相関関係が挙げられます。このほか、全体的な傾向といたしまして、メディアの使用時間が3時間以上の割合が全国と比較して高い状況であり、さらには朝食を毎日食べるという項目では、全国平均を下回っている状況であることから、望ましい生活習慣ができていないということも影響があるというふうに分析をしているところであります。これらの分析の結果から、今後の取組といたしまして、とりわけ調査種目であります50メーター走の改善を図るため、次年度の体力テストを行う前に、全小中学校の教員で学習会を実施し、技術面の強化を図る予定であるほか、併せて各学校を通じて、これまでも行っております浦河町家庭学習の取組、浦河町アウトメディア宣言のチラシを保護者に配布をし、学習習慣の定着と望ましい生活習慣の確立について、一体的な普及啓発を引き続き進めてまいります。最後になりますけれども、中山議員ご提案の認定スクールトレーナー制度、これにつきましては、現在、国と関係機関で制度の構築準備中でありますから、それについては、情報収集に努めてまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 2番 中山康子

1問目から。昨日、商工関係で各議員さんのほうから、いろんなまちづくり、雇用とか、いろんな部分のまちづくりも含めて、それは人づくりでもつながるのだなというふうに思いました。これ、今回の質問に対して、執行方針にも総合計画のこと出て、調べていたら、何とちょうど2025年、社人研の人口が浦河町は1万1,154人。まさに今、浦河町も大体同じぐらいの人口になっているので、でも、この人口を維持しながら、私はすごく今浦河町はいろんなアイデアを持ってまちづくりに努めているのかなと。例えば、つい最近、ファミスポのネーミングライツの件なんかも、小さな町の自治体でああいうふうにスポーツセンターに名前をつけるというのもすごいいいことだなと思って感じていたので、これからいろんな職員、所管の課でもいろんな自分の思っていること、どんどん提案して議会に届けてほしいですし、やっぱりいいまちづくりをするのには、人のアイデアを凝らせてやらなければならないなと思って聞いていました。私も町長も同じ、前向き、一番、ほかの町でやっていないことをやるのが大好きなので、そこも含めて、これからも継続してまちづくりを進めていっていただきたいと思います。2件目に関しては、教育長もまだ半年足らずでいろいろ大変だと思うのですけれども、統合の部分とか、スクールランチのこととか、今、国も高校の教育無償化、それから給食の無償化等々、いろんな問題もある中で、私もずっと以前から、皆さん学力に関してはいろいろ問題提起するのですけれども、私もどちらかと言ったら、体育系のおばさんなものですから、ずっとこれデータは前から見ていて思ったのは、その年によっていいときもあるのですよね。でも、やっぱり体育は得手不得手があるし、運動神経も遺伝とか、そういうことも含めてできない部分も多いのかなと思ってこの質問をさせてもらいました。今いろいろ聞いたら、クロス集計がちょっと分からなかったのですけれども、そこの説明といろいろ分析しているという部分では、いつもあそこを通るたびに、明るく電気ついていてまだ仕事しているのかなと思ったら、こういう仕事しているのだろうなと今思ったのですけれども、その辺をどういうふうに詳しく分析しているのかというのもちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 教育委員会管理課長 住吉仁昭

ただいまのクロス集計の関係なのですけれども、今回実際に体育のデータを取ったほかに、子供たちから質問紙といいまして、別な項目を聞いております。その中で、先ほど答弁にもありました運動が好きだったりとか、体育の授業が楽しいといった答えがあった子は、体力の合計点も高いというような、そこの二つの要素を一応分析して出したものがそういう感じになっています。そのほかに、メディアの使用時間が3時間以上とか、朝ご飯を食べていないとかというところも質問紙の中で情報を取っている状況であります。

質問 2番 中山康子

分かりました。聞きたいことは、教育長答弁してもらったので、新年度、またすぐに4月か5月、その自治体に任されていると思うのですけれども、その自治体によって調査対象の月違ってくると思うのですけれども、今すぐでないにしても、もしかまた来年度に関しては、今から取組できると思うので、大変ですけれども、今のポイントが少しでも上がるように頑張って努力してください。以上で質問を終わります。

出典:浦河町議会 令和7年第2回定例会 2025年3月12日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる