みんなの議会

幕別町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日

議事録に件名の記載なし

2019年6月19日、幕別町議会の一般質問で、野原惠子議員が質問し、町長 飯田晴義、住民生活課長 佐藤勝博、総務課長 新居友敬、教育長 菅野勇次が答弁しました。

質問者
野原惠子 議員
答弁者
町長 飯田晴義、住民生活課長 佐藤勝博、総務課長 新居友敬、教育長 菅野勇次

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 野原惠子

通告に従いまして、質問を行います。「女性が生き生きと暮らせる社会めざして」1945 年、国連は国連憲章の前文に初めて男女平等をうたい、女性の人権と地位向上の取組を重視しました。日本では、1947 年憲法が施行され「個人の尊厳」「男女平等」の理念がうたわれました。1979年女性差別撤廃条約、1986 年男女雇用機会均等法、1999 年男女共同参画社会基本法など法整備をしてきました。しかし、法律ができても法律そのものを広く知らせ、徹底させる努力をしない限り現実には生かされません。また、近年、家庭内暴力や、セクシュアル・ハラスメントなど女性に対する人権侵害に対し抗議の声が上がるようになり、社会問題となっています。これらの問題の根底には、歴史的につくられた性別役割分業意識が深く関わり、男女を上下の関係に位置付け、女性の人権侵害と差別を生み出しています。このような意識や行動は、女性だけでなく男性にとっても自らの行動や多様な生き方の選択を狭めています。男性も女性もともに仕事と家庭、地域社会の一員として生活していくために、男女の格差を解決し、基本的人権が尊重され性別に関わりなく、その個性と能力を十分に発揮できる社会の実現が急がれます。以下、次の点について伺います。1、男女共同参画条例の制定を。2、ジェンダー平等の推進を。①講演会の開催、広報などで町民に啓発を。②学校でジェンダー平等教育と保護者にも学ぶ機会を。3、ハラスメント根絶に向けての庁舎内の取組と民間事業者への対策を。①パワーハラスメント。②セクシュアル・ハラスメント。③相談体制の確立を。以上です。

答弁 町長 飯田晴義

野原議員のご質問にお答えいたします。「女性が生き生きと暮らせる社会めざして」についてであります。男女共同参画社会の実現に向けましては、職場・地域・家庭において、男女が互いにその人権を尊重しつつ責任を分かち合い、社会のあらゆる分野に平等に参画し、それぞれの個性と能力を発揮することが重要であると認識いたしております。また、少子高齢化の急速な進展を背景に、労働力人口の減少により、経済の停滞や社会保障制度の持続性に対する不安などが高まっている中、女性の社会進出が一層期待されているところであり、国におきましては、昨年5月、「政治分野における男女共同参画の推進に関する法律」を制定し、政策・方針決定過程への女性の参画の拡大を図っているところであります。ご質問の1点目、「男女共同参画条例の制定を」についてであります。道内の市町村における男女共同参画に関する条例の制定状況につきましては、昨年4月1日現在で13 市6町となっており、十勝管内においては、芽室町と士幌町の2町が制定しております。本町においては、男女共同参画に関する条例は制定しておりませんが、第6期幕別町総合計画の中で、男女共同参画社会の促進に向けて、男女がともに働くための制度を啓発することや家庭生活と仕事との調和を図る「ワーク・ライフ・バランス」の考え方を普及すること、そして子育て支援策の充実を図ることなどに取り組むこととしております。男女共同参画社会の実現に向け、これまで公共施設内に PR ポスターの掲示やパンフレットを設置しているほか、今年度は、さらに理解と関心を持っていただけるよう、役場庁舎ロビーにおいてパネル展を6月 21 日から7月1日まで実施するなど、今後も住民の方々が興味を持ち、関心を深めて、理念を理解していただくよう、引き続き広報紙やホームページなどを活用しながら周知・啓発に努めてまいります。ご質問の2点目、「ジェンダー平等の推進を」についてであります。一つ目の「講演会の開催、広報などで町民に啓発を」についてであります。人間は生まれついての生物学的性別がある一方、社会通念や慣習の中には、社会によってつくり上げられた「男性像」や「女性像」があり、このような社会的・文化的に形成された性別のことを「ジェンダー」と言われております。「男性だから」「女性だから」と生き方を押しつけられることなく、何人も「個人の尊厳」が尊重され、性別による差別のないジェンダー平等について、誰もが正しい理解と認識を持って、社会全体で共有していくことができるよう推進していくことが大切であると考えております。このような取組を進めるためには、国や北海道と連携するとともに、1自治体のみならず、十勝全市町村が一体となって広域的に取り組むことで、より理解が深まり、広く浸透するものと考えており、「十勝定住自立圏共生ビジョン」において、十勝全体の共通課題として捉え、性差別に関する講演会を共同で実施できるよう提案しているところであります。また、広報などによる住民への周知・啓発活動につきましては、男女共同参画社会の実現や人権擁護を推進する観点から、これまでも実施しており、これらとあわせて今後においても取り組んでまいります。二つ目の「学校でジェンダー平等教育と保護者にも学ぶ機会を」についてであります。「性別の特性」や「男女の違い」につきましては、平成元年の学習指導要領の改訂により、その記述がなくなり、小学校道徳の5、6学年の内容では「男女仲よく協力し助け合う」、中学校道徳では「男女は互いに相手の人格を尊重し、健全な異性観を持つようにする」など、男女がお互いに協力し合うことに関わるもののみとされたところであります。また、学習指導要領の改訂に伴い、例えば中学校の「技術・家庭」が男女で明確に目標が異なっていたものが男女共通とされたり、「保健体育」で男子必修とされていた「格技」が「武道」に改められ、男女とも履修が可能となるなど、教育課程において、男女の区別なく全ての教科で同一のものとなりました。町内の各小中学校においては、既に日常的にジェンダー平等が浸透しており、例えば小学校では6校で女子児童が児童会長に、中学校では3校で女子生徒が生徒会長を務めていたり、また運動会・体育祭など多くの学校行事が男女分け隔てなく行われているところであります。このように学校現場において、ジェンダー平等が当たり前の空間となっており、日常生活はもちろんのこと、道徳や保健体育などの授業の中で、個々を尊重し認め合うという指導を行うことにより、ジェンダー平等教育が推進され、それらの活動や日常生活の様子を学校だより等で保護者に知っていただくことが、保護者の学ぶきっかけとなっているものと考えております。ご質問の3点目、「ハラスメント根絶に向けての庁舎内の取組と民間事業者への対策を」についてであります。職場におけるハラスメントは、働く人の個人としての尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為であるとともに、働く人が能力を十分に発揮することの妨げにもなります。このことは、自治体や企業に関わらず、業務効率の低下にもつながるとともに、社会的評価に悪影響を与えかねない問題であると考えております。はじめに、ハラスメント根絶に対する庁舎内の取組についてであります。町では、昨年度、全職員を対象にパワーハラスメントやセクシュアル・ハラスメントなどについての認識とその防止に理解を深めるべく、専門家を招いて研修会を開催したところであります。管理職をはじめとする全職員がハラスメントに関する知識や対応能力を向上させ、そのような行為を発生させないことが必要でありますことから、今後とも定期的に研修会を開催するなど、ハラスメントに対する理解や意識向上を図り、安心して働ける職場環境づくりに努めてまいりたいと考えております。また、ハラスメントを含む職員の健康管理や職務における困り事などに関する相談は、総務課が窓口となっており、これまでのところ窓口への相談はありませんでしたが、今後におきましても、相談者に十分配慮した相談しやすい環境づくりに努めてまいりたいと考えております。一方、民間事業者におけるハラスメント対策につきましては、平成 29 年に幕別町商工会が会員を対象としたハラスメント研修会を開催したほか、30 年度は北海道商工会連合会が主催する研修会に、幕別町商工会職員が参加し研修を受けることで、相談体制の充実を図っているところであります。現在、ハラスメントに関する相談機関としては、幕別町商工会のほか、専門的な人材を備えており、電話でも相談が可能な「帯広総合労働相談コーナー」や全国共通人権相談ダイヤルである「みんなの人権 110 番」、「女性の人権ホットライン」などの外部相談窓口が設けられております。本年6月に公布された「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律等の一部を改正する法律」において、ハラスメント対策の強化が明記され、事業主に対してパワーハラスメント防止のための相談体制の整備等、雇用管理上の措置義務が設けられたところであります。このため、幕別町商工会などと連携して、事業者内部の相談体制の確立や外部相談窓口の周知に引き続き努めてまいりたいと考えております。以上で、野原議員のご質問への答弁とさせていただきます。

質問 10番 野原惠子

ご答弁の中では、第6期幕別町総合計画、その中で男女共同参画の推進、このことを定めていると答弁されております。このことは第5期総合計画の中から引き続き示されたものだと考えております。そういう中で、実際に具体的に、この男女共同参画の促進、どのような施策を実施されてきたのか、その施策をお聞きしたいと思います。

答弁 住民生活課長 佐藤勝博(住民生活課長は2019年9月まで)

これまでの取組でございますけれども、答弁の中にもございますが、取組といたしましては、30 年度で申し上げますと PR パンフレット、ポスターの掲示、パンフレットの配置あるいは町広報への掲載、あるいは他市町村で行われております講演会、そういったものの紹介、これが昨年度までの主な取組であります。以上です。

質問 10番 野原惠子

それは承知しておりますけれども、具体的な施策、例えば子育て支援といたしまして、子育て、産前産後の女性の休暇、それは当然保障されていると思いますけれども、男性の育児休暇ですとか、そういう部分での男女共同参画としての施策の取組、そしてその実績などお聞かせ願いたいと思います。

答弁 総務課長 新居友敬(総務課長は2020年3月まで)

男女共同参画の実績としまして、男性の育児休業の取得につきましては、男性職員1名がとったという実績がございます。それは、平成 30 年度にとられたということでございます。

質問 10番 野原惠子

今、PR としてポスターの掲示ですとかパンフレット、パネル展など、そういう町民向け、それからそういうところでは確かに実施していると思いますけれども、実際に施策としてあわられていかなければ、男女共同参画の推進には当たらないのではないかというふうに思います。そういう意味では、ずっと総合計画の中では、こういうふうに定められておりますけれども、実際に施策に生かされていくこと、このことが男女共同参画の推進になると思います。今は、男性の育児休暇の取得、お聞きしました。その前には、女性職員の管理職がどのぐらいなのかということも質問しておりますけれども、そういう施策を具体的に進めていくというところでは、やはり男女共同参画条例、このことが私は必要だと思います。その条例をつくりまして、それに照らして、どれだけ施策が進められてきたか、その検証がどこできちっと見ていくのか、その辺が定かではありません。そういう意味での男女共同参画条例、きちっと定めていくことが必要だと思いますが、その点はいかがでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

条例があれば全てがうまく進むということではないわけでありまして、これは今までこういう議論は何回も、こういう基本条例的なことはさせていただいたわけでありまして、やはり中身が一番大事である。実際、実行することが大事であるということは言わせていただいたわけで、そういう言葉を受けて多分具体的にという質問だったのかなというふうに思います。ただ、ものによって、なかなか具体的施策が打ちづらい、そういう分野の事業もあって、まさしく私、この男女共同参画というのは非常に打ちづらいわけであります。町としては、子育て支援施策、さまざまやってまいりました。それが一助になっていることは、私は間違いないだろうなというふうに思っておりますし、民間事業者においては、産前産後の休暇については法定事項でありますのでもちろんでありますけれども、育児休業制度の普及が図られれば、これは少し女性が社会に出ていくきっかけになるのかなと、そんなことも考えておりまして、商工会と協議などもさせていただいたのでありますけれども、そこをなかなか切り込んでいく、お願いでしかないものですから、なかなか難しいわけでありまして、そこに何がしかの補助金を出せば、ひょっとすると少しは育児休業制度が拡大するのかなどということも考えてまいりましたけれども、実現に至っていない。きっかけづくりとしてはお金は出せるのでしょうけれども、その後の育児休業が出てきた場合は、事業主の負担だということがあって、どうしても事業主もやっぱり今の経済状況が悪い中では、新たな制度を新設することができないと。そんな事情もありまして、本当に何をやってきたのといったときに、これとこれとこれですと言えないのがつらいわけであります。ただ、間違いなく町ができることとしては、私は女性が社会に参画できるような、そういう施策を打ってきたつもりでいるわけであります。

再質問 10番 野原惠子

このことは、私、2回目の質問でもあります。そういう中で、同じようなお答えをいただいております。では、具体的にどのように進めていくかという、そういう点での指針として条例をというふうに私は質問しているわけなのですけれども、なかなかそこ合意ができないということであれば、まず国にしても道にしても、男女共同参画プランというものを立てまして、それで細かく例えば、これは帯広市のプランなのですけれども、「男女共同参画社会の実現をめざして」ということで、五つの項目を立てております。男女共同参画の実現に向けた意識の改革、それからあらゆる分野への男女共同参画の促進、そして男女が働くための条件整備、女性の保健の充実、心豊かな生活の実現、そういうふうに定めまして、それを分かれて、ではどのように施策を立てていくかというふうにプランを立てております。それのプランに沿って参画社会をどう進めていくかということを具体的に定めております。そういうプランがあれば、では幕別町では、今いろんなポスターの PR ですとかパンフレットの配布ですとかパネル展とかいろいろされておりますけれども、実際にこういう PR が施策の中でどう生かされ、町民の意識がどう変わり、一番は施策をつくっていく職員の意識というところなのですが、そういうところがどう変わって男女共同参画を推進していくか、そういう指針になると思うのです。ですから、そういうものがないと、毎年こういうパネル展や何かしていても、これはこれで意識改革というのは必要かもしれませんけれども、具体的な施策に結びつかないというふうに私は思います。ですから、条例がなかなか難しいということであれば、プランをつくっていくということが大事ではないかと思いますが、その点はいかがでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

おっしゃるように、確かにプランをつくることはできるかと思います。ただ、その先なのですね、やはり問題なのは。これは多分認識に立っているというふうに思うのですけれども、プランは、私はこんなことをやりたいという方向性をつくればいいわけでありまして、そこにぶら下がってくる個々の事業をどう組み立てて、それを実行していくかということが一番難しいのかなというふうに思うのです。そこで、プランをつくったはいいけれども、結局何も進まないわということも、これなきにしもあらず、そういう懸念があるわけでありまして、やはり町ができることは、もうこれはプランあるなしに関わらず要綱をつくる、あるいは予算措置を通じてこれやってきているわけであります。問題は、町民が一体となって取り組んでいくということが一番私は大事なのだろうと、特にとりわけ事業者、経営者がどういうふうに意識を持ってもらって、自らの経営の中に女性が参加しやすいような、あるいは働き続けられるような、そういう取組をしていただけるかということにかかっているのかなというところで、いわゆる他力本願のところが非常に多いわけですね。条例には、確かに十勝管内でいけば、芽室と士幌、帯広ですか、条例は確かに町の責務だとか事業者の責務だとかと、それは書いてありますけれども、そこは言葉では分かるけれども、ではその言葉を受けて、実際、何をやっているのだということが、私は非常に難しいなというふうに条例を読んで感じているところでありますので、条例もそうですし、今のプランもつくるのはできると思うのですね。それはできるといったらおかしいですけれども、文はつくれます、条文はつくれますけれども、つくったはいいけれども、さっぱり進まないわということが非常に懸念されるわけでありまして、特に事業者の民間の部分が私はそういうふうな感じがしておりますので、まずは今、機運を盛り上げるというか、啓発活動をしていく中で、町民の皆さんにも男女共同参画ということの認識を深めてもらいたいなということで、これまでパネル展、ポスターですとか、そういうことに取り組んできたということであります。

再質問 10番 野原惠子

ここがいつも平行線なのですけれども、例えば、幕別町の第6期総合計画、ここでは男女共同参画社会の推進、これ三つ定めております。それと、第5次幕別町生涯学習中期計画、ここでも男女共同参画の推進のための支援、定めております。これだけで事業者と一緒に細かくどういうところを進めていきましょうかというふうな具体的な共通の認識がなかなかならないのではないかと思います。それで、帯広市のプランの中には細かく書いてあります。例えば、家庭における男女平等教育の推進、それから学校における男女平等教育の推進、いろいろあります。それから、性の尊重についての認識の浸透、こういうふうに細かく書いてあります。だから、これに基づいて役場、それと事業者、どういうふうに連携して進めていくか、こういう具体的な表現が、施策がというか、そういうものがあって初めて、ではこの点についてどうやって進めていきましょうかとなるのではないでしょうか。この総合計画、この中の具体的なことがなかなか伝わらないのではないですか。その具体的にどう進めていきましょうかというのがプランであり、条例だというふうに私は思うのです。ちょっとこれだけで民間に伝わると思いますか、その点お聞きしたいと思います。

答弁 町長 飯田晴義

プランに、ではどれだけ書き込めるのだということにもなってくるわけなのです。実現不可能なことを書くわけにはいかないわけですから、何々個々具体的な事業をやりますということは、私はなかなか書けないというふうに思っているのです。あくまでも方向性、こういったことに取り組むという方向性しか表現としてはできないのだろうなというふうに思っています。それで、確かに総合計画ですから、これは町のまちづくりの指針になるものですから、行政側だけではなくて、一般の住民、事業所も含めて、こういうまちづくりをしていこうと、それは指針になるものでありますからこういううたい方をしているわけで、もしこれをもう少し細かく言うとするならば、プランということになるのかもしれないのですが、非常に先ほどから申し上げているように、具体的にこれをやろうということが、なかなか玉としてすぐぽろぽろと出てくるわけではないのですね。それで、先ほどの野原議員のお話にもありましたように、生涯学習なり学校教育でも取り組むべきことは意識改革ですよね。ですから、やっぱりそこを今さまざまなパネル展だとか、ポスターつくりだとか、そういうことを通じて意識を改革していくというか、意識を深めていくということが、今はまずはそこに取り組むべきことであろうと。ただ、学校の点については、後ほど出てきますので申し上げませんけれども、これは行政もそうですが、一般事業所においては、やっぱり意識的に、まだまだその男女共同参画というところが行き切っていないのかなというふうに思っているのです。ですから、そこは意識を深める意味での入り口といいますか、そういうことをもう少し続けていく中で、では、こういうことだったらできるのではないかということが出ていけば、具体的なプランとして定めて実行していくということになっていくのかなというふうに思っています。

再質問 10番 野原惠子

意識を深める入り口、確かにそのための私はプランだというふうに思うのです。ただ、町長、この総合計画に三つ定めております。これを見て、町民は、では具体的にどういうことをしていったらいいのでしょうか。職員、それから事業所も、どういうふうに具体的に施策を考えていこうかというふうになると思うのです。こういうふうにして細かく分けることによって、この部分とこの部分はできますよ、この部分はちょっと時間がかかりますよ、ですから 10 年間の総合計画になると思うのですよね。だから、そういうきめ細やかな対策、施策を考えることによって、男女共同参画の社会が前進していくのではないですか。いきなりこういうふうにプランを立てたから、全部できるというふうにはならないと思うのです。その中の一つでも二つでも推進していく、そういう役割がこういうプランですとか、条例ですとか、そういうものを定める大きな意義になると思うのです。そういう意識付けをしていくということが大事だということで、私は条例ができないのであれば、まずプラン。国も道も帯広市もプランが先に立ち、それを煮詰めていって、条例に結びつけているわけです。ですから、そういう意味で、なかなか意識改革ができないというのであれば、その意識改革をどのように進めていくかということは、きちんと条文になって照らして、初めてできるのではないでしょうか、その点伺います。

答弁 町長 飯田晴義

もう鶏が先か卵が先か、そんな議論に私は思えてしようがないわけで、事業をやることによって、確かに意識を高めるということはありましょうけれども、まず、それだと事業を一つずつこなすだけで終わることもあるわけでありますから、やはり町民皆さんが、男女は生まれながらにして平等であり、いかなる差別的な扱いを受けないのだよということは、あらゆる職場でその意識を持ってもらうこと。男だからとか女だからとかということではなくて、平等なのですよと。どういう場合においても平等なのですよということを思ってもらうことが、私は一番先なのかなというふうに思っているので、こういうふうに申し上げているわけで、事業を通してということは、それはないわけではないですけれども、私は、まずは皆さんが何をやるにも平等なのだよと、そういう意識を持ってもらいましょうというふうに、先ほどから申し上げているつもりであります。

再質問 10番 野原惠子

それでは、こういう施策がなくても男女共同参画を進めていけるという、そういう対応だ、そういう考えだということなのでしょうか。私は、やはり何においてもきちっとした方針があって、初めてそれが共通に認識なり意識改革になり、そして進んでいくと思うのです。ですから、そういう意味では、誰が見ても、こういうことが男女共同参画を推進することになるのだという、こういう明記されたものがあって、初めて進めていくことができるのではないか。先に、卵が先か親が先かと、そういう議論では私は思っておりません。こういう条文があって初めて、それであれば私、先ほど最初の質問いたしましたけれども、法整備ができました。そして、これによって推進してきました。国連とか憲法ですとかいろんな条文ができました。そういう中で、意識改革が進められてきているのです。そういう意味でのプランであり、参画条例の提案をしているのです。その点は、どのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

私の手元にも、おびひろ男女共同参画プラン施策体系というようなこんなものが今ありまして、見させていただきました。これを見ますと、分野がいろんな分野、産業分野であったり、健康づくりであったり、母子健康福祉だとか、そういう分野がありまして、それぞれその分野における取り組むべき施策の方向というものを書いてあるのです。これは、実は我が町もやっていることであって、そこの前段で、こういった基本方向なり施策の方向を実現していく上で、男女平等の気持ちを持ちながらやっていこうということを言っているか言っていないかだけの違いなのだろうなと、こう思っているのですよ。何をやるのしても、男女平等の扱いを受けなければならないのだよ、それを推進していくのだよということを、事業に関わらず啓発していけばいいのではないでしょうか。これは、この事業の頭に「男女共同参画の実現をめざして」と書いてあるだけの話なのですね。やっていることは、我が町も例えば、生涯学習中期計画なんかでも、こういうような体系になってやっているのですよね。ですから、足りないのは、やはり男女共同参画という社会を実現しましょうという姿勢として、あらゆる場面で訴えていくということが、私は必要なのかなというふうに、これを見てちょっと思ったわけであります。

再質問 10番 野原惠子

この男女共同参画というのは、やはりまだまだ周知されていないと思うのです。町でやっているのであれば、それをまとめて、こういうことが男女共同参画の役割なのですよ、そういうことをきちっとまとめたものをつくる、それ何で町長は、そこをこだわるのでしょうか。やっているのであれば、やっているというふうにきちっとこうやってプランにして、町民の皆さんに示したらいかがでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

そうですね、やっていると示すことも、これある意味、町長としてのこれだけやっているぞという意味では必要なのかなと、政治家としては必要なのかなと。しかし、これまちづくりとして考えたときに、ごく当たり前にやっていることをやっているのだということは、果たしてどうなのかなと思うわけでありまして、ごく当たり前にやっているのです。ただ、精神的に、それを訴える部分、男女共同参画という考え方が、どの事業を推進する上においても入っているのだよということの訴え方が少し足りないという部分は、認めなければならないかなというふうに思いますので、そこはしっかり今後の事業展開において、どんな事業においても男女平等に扱われなければならないのですよということは、訴えていかなければならないなというふうに思います。

再質問 10番 野原惠子

それでは、国とか北海道が、なぜこのようにプランとか基本法、条例を定めているか。こういうものに国とか道が定めているのに、幕別町は、どうしてそういうことをやっているのであれば、条例できちんとプランで定めて町民の皆さんに、そして職員に示さないのでしょうか。やっているのであれば、法整備ができて、初めてそれにのっとってどこまで推進してきたか、どこまで進んできたかということが検証されるのではないですか、私はそう思います。

答弁 町長 飯田晴義

結局、ここにあるような施策の方向というのは、男女共同参画を推進する意味合いもありますけれども、それぞれの分野における施策の目的を達成するという意味合いもあるというか、そのほうが強いのですよね。そういう中で、そういった事業をやっていく、目的を達成していく中で、男女共同参画の考え方を入れながらやっていきましょうというふうに私は思っているのです。ですから、あえてそれをプランとして掲げたとしても、これって普通どこでもやっていることではないのというふうに、私はとれてしようがないのです。ですから、今後の事業展開においては、もちろん男女共同参画はこれ大切なことですから、これはそういう社会を実現することは、私は全く否定していないわけで、それはむしろやっていくべきだと思っているわけで、その考え方を入れながら、各種事業に取り組んでいきたいというふうに思います。

再質問 10番 野原惠子

そこは平行線だと私は思いますけれども、やはり男女共同参画というのは、やはりまだまだ男性優位の社会の中での女性の役割というところが、きちっと保障されていないという意味での男女共同参画という意味ですから、そこのところはきちっと共通の認識にできるように、これからも町長ときちっと対峙していきたいというふうに思います。次に移ります。ジェンダー平等の推進と、これ「ジェンダー」という言葉がなかなかまだ浸透はされていないというふうに私は思っております。それで、ジェンダーというのは、社会的・文化的につくられた性差だということは、やはり少しずつ浸透されてきているかなというふうには思うのですけれども、まだまだ町民の中にもきちっと浸透はされていないのではないかなというふうに思います。日本では、家父長制度、男尊女卑の影響がまだ残っていると思います。払拭されたわけではありません。女性は育児や介護、家事労働を担う存在として、まだまだ見なされていると思います。多くの場合は、その家事労働などが過小評価されております。そういう中で、男性に比べて経済的に不利な状況に女性は陥りがちです。そのことが支配、服従関係を通じまして、肉体的、精神的な暴力の温床になっている、これがまだまだ残っていると思います。それが女性が自立して能力を発揮することを妨げている、こういう状況がまだまだあります。近年、ジェンダー平等を推進して、誰もが尊厳を持って自分らしく生きられる社会を目指して、性暴力やハラスメントを許さない、このように女性や若者たちが声を上げている運動が大きくなってきております。勇気を持って声を上げた人たち、そういう人たちを孤立させてはいけないということで、今、諸外国で MeToo 運動など大きな広がりになって、日本でも広がってきております。一方では、性暴力やセクハラ被害を告発した女性へのバッシング、それから医科大学での女性受験生への減点、女子大学生を性的ランク付けする週刊誌の記事など、こういう許しがたいことが起きております。男女平等のレベルを示す世界経済フォーラム、ジェンダーギャップ指数、これは日本は 149か国中 110 位、これは本当に先進国の中でも低い、やはりまだまだこのジェンダー平等を学んでいかなければならない、こういう状況にあると思います。こういう中で、やはりもっともっとそのジェンダー教育を進めていかなければならないというふうに思いまして、講演会の開催や広報などできちっと進めていくことが必要ではないかというふうに私は質問しております。しかしながら、きょうの道新にも載っておりましたけれども、若者の中では、このジェンダーの考えがかなり進んできているのかなというふうに思います。そこでは、男は外で働き、女は家庭を守るべき、こういうことを、このことに反対という若者が 48.5%にはなっているのですよね。ですけれども、まだまだそれ以上の年代の方々には、こういう意識までにはなっておりません。そういう中での、やはりジェンダー平等の推進を進めていくことが必要だというふうに考えております。このジェンダー平等の考えが広がっている中で、働き方改革ですとか、それから性暴力、DV、LGBT の差別の解消ですとか、今ヘイトスピーチなどの差別も非常に多くなってきております。そういうことも含めた、やはり講演会などの開催が必要ではないかというふうに思っております。それで、今、町長は答弁の中で、十勝全体の広域的な取組を進めていく、これ非常に大事かなというふうに思いまして、さらに推進をしていっていただきたいというふうに思っております。それで、こういう中で、やはり臨時職員に対しても、こういう講演会や何かの学ぶ機会、そういうことをきちっとしていく必要があるのではないかと思いますが、その点はいかがでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

それこそ分け隔てなく、会場の器がありますから、器次第ということがありますけれども、そこは広く案内をさせていただいているところでありますし、特定の職員だけ集まっても、これ意味のないことであります。いろんな講演会によりますけれども、このジェンダーに関しては、私はより多くの方に参加してもらわなければ、なかなか浸透していかないものだというふうに思います。

再質問 10番 野原惠子

やはりこのジェンダーは、1回、2回の講演とか、そういうことではなかなか意識改革が進まないと思いますので、多様な講演会を行って、きちっと町民も職員も意識改革をして、施策に生かしていくということを進めていくことが必要だと思っております。また、学校での学ぶ機会をということでは、ご答弁の中では、女子の学級委員とか、そういうのが随分と今進められてきているということの答弁をいただいております。しかし、その中では、まだまだ教育の中で行わなければならない、前段で申し上げましたように、LGBT ですとか、ヘイトスピーチですとか、そういう差別の解消というところでは、まだ推進していかなければならない部分があると思います。そういうことも含めて、学校の中でのきちっとした教育を進めていっていただきたいというのと、それから保護者に対しても、やはりそういう機会をきちっとそういう場を PTA などと連携をとりながら進めていく必要があるのではないか、それと同時に、やはり社会教育の中でも、そういう講演を多数に持って推進していく、そういうことも必要だと思いますが、その点はいかがでしょうか。

答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)

教育におけるジェンダーなり LGBT の教育ということでございますけれども、まずジェンダーの関係につきましては、町長の答弁にもありましたように、既にこれ学校教育の分野におきましては、平成元年の学習指導要領の改訂に伴いまして、例えば児童生徒の名簿の名簿順が、以前は男女別だったものが一緒になっているというようなことですとか、学校行事、運動会等における徒競走などの男女分けなどについても、かなり以前から、これ男女分け隔てなく行われているというようなことがございます。そういった意味では、学校教育におきましては、もう既にこれは当たり前のジェンダー平等教育といいますか、ジェンダー平等につきましては、当たり前の世界になっているということでございまして、そういった今の現在の学校教育の中にあって、改めてこのジェンダー平等についての教育をするということについては、なかなか難しいのかなというふうに考えています。そんな中で、また改めて保護者に対してという、そういう機会を設けるということ自体も、この授業時数等がなかなか余裕がないといいましょうか、そういう中にあって、例えば子供たちに対するそういった講演会を開いて、そこに保護者の方もお呼びして、一緒に聞くだとかというようなこともあるかもしれないですけれども、そういったことも、今、申し上げましたように、なかなかちょっと厳しい状況にあるのかなというふうに考えております。

再質問 10番 野原惠子

ジェンダー平等教育というのは、枠を設けてそういう時間をとって進めていく、そういうこともありかなと思いますけれども、やはり教職員の中でもジェンダー平等をきちっと身につけて、授業の中できちんとそういう対応をしていく、そのことが大事だと私は思うのですよね。どういう場面でも、教育の中で、そういう考え方で教育に臨む、そこが大事だというふうに私は思っております。特別に枠を設けてそういうことを進めていくということでは、それも大事ですけれども、それと同時にそういう教育の場でも進めていってほしいということと、それから保護者の中でも、やはり PTA と連携をとって研修の場とか、そういうところでジェンダー平等の知識を身につけていく、そういう手だてを講じていくことはできないのかという、そういう意味での学校の現場ということですが、その点はいかがなのでしょうか。

答弁 教育長 菅野勇次(教育長は2024年3月まで)

まず、学校教育という意味合いで、教職員、先生方のお話もございましたけれども、先生方については、先ほども申し上げましたように、学習指導要領上、そういうジェンダーというのがもう普通になっておりますので、非常に先生方については、もう根底にその考え方がございますので、そういった意味では、ジェンダー平等に基づいて、その流れの中で指導をしているということでご理解をいただきたいというふうに思います。それと、PTA の関係につきましては、またこれは PTA は PTA で、社会教育教育の分野として別に組織がございますので、そういったところにこういった講演会はどうかというようなことで投げかけることは可能かと思いますので、そういったお話もさせていただきたいなというふうに思っております。

再質問 10番 野原惠子

次、ハラスメントですね、ハラスメントといいましてもいろいろありまして、今回は、パワーハラスメントとセクシュアル・ハラスメント、この点について質問もしておりますけれども、ハラスメントそのものは、やはり人権の問題ですので、一人ひとりをどのように見るか、一人ひとりをどう大切にしていくか、その視点があれば、こういうハラスメントということは起きないと思います。それで、今、町長もご答弁ありましたけれども、職員もしっかりと管理職含めてハラスメントに対する研修などをされているということなのですよね。ですから、これはすぐ解消するとかそういうことではない。今まで生活してきた、生きてきた中での教育の中、それからいろんな環境の中で身についたものがありまして、そういうところをきちっと是正していくということが、このハラスメントをなくす一番の要因だと思います。これは、男性も女性も同じだと思います。ですから、そういうところでは、しっかりと意識改革をして対処していくということが大事だというふうに私は思っております。それで、今、セクシュアル・ハラスメントのことは随分と前段でも申し上げましたけれども、大きな社会問題にもなってきております。そういう中で、研修会はされているということだったのでありますけれども、今、民間事業所では商工会が研修を行われているということでしたけれども、まだまだこれは不十分だというふうなお答えもありました。これは、個人的な問題から社会的問題になっているのだというようなところも、しっかりと位置付けていくことが大事だというふうに思っております。それで、さらなる研修も必要だというふうに思っておりますので、そこはこれからちょっとどのように研修されていくのか、そういうことも含めて努力をしていっていただきたいなというふうに思います。それと、セクハラの中で、やはりなぜこういう問題が起きてきたかという背景の中では、1970 年代にアメリカの女性たちがつくった言葉だということなのですよね。女性たちが、性的な言動によって、何だか居心地が悪いなとか不快な感じ、職場にいづらい、こういう思いをセクシュアル・ハラスメントという言葉で表現して、女性のパワーが引き出されてきたと、一気に世界中に広がったという状況ですね。ですから、個人的な経験だとされていたものが社会問題になったと、こういう経過があります。この中には、やはり先ほどジェンダー問題も質問しましたけれども、それが土壌になっているということで、そこが払拭されない限り、このパワハラもなくならないなというふうに思っております。これもきちんと研修して相談窓口も設けているということだったのですけれども、なかなか簡単に相談窓口、幕別町の総務課が窓口になっているということでしたけれども、なかなか相談もできないのではないかなというふうに思います。それで、今、外部相談の窓口も設けられているということでした。それで、町長の答弁の中で、今、十勝市町村全体で取り組んでいきたいというふうに言っておりました。それ大事なことだなと思います。それで、このセクシュアル・ハラスメントの中で、性暴力ですとか DV だとかというふうなのもあります。こういう中で、加害者との関係では、性暴力などは全く知らない人が約1割、親族とか面識のある人たちが8割という、こういう結果も出ています。ですから、役場の窓口ではなかなか難しいという点がありまして、そういう点では、病院を拠点型にしたワンストップ支援センター、これは北海道には二つしかありません。ですから、十勝全域で取り組んで、十勝でもこういうワンストップセンターの創設をきちっと行うように、町村会の中でも対応していってもらうということが大事ではないか、そうすると、やはり相談窓口も広がり、相談する方も安心して相談することができるのではないかと思いまして、その点はいかがでしょうか。

答弁 町長 飯田晴義

ちょっと今ワンストップの相談窓口、全道で二つしかないということであります。どのぐらい相談したい方がいて、どっちみち多分電話だと思うのですね、道内2か所だと。十勝で1か所あったとしても、なかなかそこに行きにくいということもあろうかと思うのですね。身近であることはいいのですが、果たして設置したはいいけれども、どれだけの需要があって、そこが機能していうのだということもあるのだというふうに思います。私、今、どれだけの相談、被害者というか被害者の中でも相談をしなければならない人がいるのかということは、ちょっと認識を持っておりませんので、そこは十勝管内町村の中で、どれだけ問題を抱えているかというところの共通認識に立った上で、設置については考えていかなければならないのかなと。あったほうがいいのですが、なければならないような状況になってきているのであれば、それは十勝にということになってくるのだろうというふうに思います。

再質問 10番 野原惠子

先ほど前段でお話ししましたけれども、性暴力ですとか DV とかということは、やはり8割方面識のある方ですので、なかなか相談できないという、そういう思いがあると。そういうことがあるということですから、やはり全国的な統計の中で、どのぐらいというふうに示していくということになるのかなと思うのですけれども、どのぐらいの人数がいるかということは、やはり全国的に今、女性が声を上げていく中で非常に多くなってきております。人数的に十勝でどのぐらいいるかということは、数字ではつかんで私はおりません。けれども、そういう相談窓口があることによって、暴力を受けた方が救われる、早ければ早いほどその対処が回復も早いという、そういう調査結果もありますので、やはりそういうワンストップセンターが、今、非常に急がれている。今の社会の状況から見ても増えているという、そういう状況も出ておりますので、ぜひそういうことも検討していただきたいと思いますが、いかがでしょか。

答弁 町長 飯田晴義

全道で2か所とどこにあるかちょっと分かりませんけれども、やはり多分圏域単位という形になるのかなと思うのですね。ですから、旧北海道内の圏域で言うと6圏域ぐらいになりますので、その単位に設置されれば非常に便利になるのかなというふうに思いますので、そこは道央圏に一つ、そして函館、恐らく上川というような、次は釧路とかと、そういうだんだん順番になっていくのかなということがなきにしもあらずですが、そこは強く要請することによって、またその順位も変わってくるかというふうに思いますので、町村会の中で情報を共有しながら、これは要請しなければならないものだとなれば、意見が一致すれば、そういう要請活動をしていきたいというふうに思います。

出典:幕別町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日 議事録 PDF(112ページ) 間違いを知らせる