幕別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月7日
議事録に件名の記載なし
2018年3月7日、幕別町議会の一般質問で、荒貴賀議員が質問し、町長 飯田晴義、保健課長 白坂博司、教育部長 岡田直之、住民生活課長 山本充、住民福祉部長 合田利信が答弁しました。
- 質問者
- 荒貴賀 議員
- 答弁者
- 町長 飯田晴義、保健課長 白坂博司、教育部長 岡田直之、住民生活課長 山本充、住民福祉部長 合田利信
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 荒貴賀
通告に従いまして、質問いたします。1、町民の健康寿命の延伸への取組は。世界保健機関(WHO)が平成 12 年に提唱した「健康寿命」は、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことであり、単に寿命を延ばすだけでなく、健康に生きる期間を延ばすことが大切だとしています。厚労省の簡易生命表によると、平成 25 年と平成 28 年の統計年の違いはありますが、「平均寿命」と「健康寿命」の差が、女性で 12.93 年、男性で 9.79 年と、10 年から 12 年の差が指摘され、健康寿命を延ばす取組が重要です。健康寿命の延伸と疾病予防は密接な関係にあり、各段階ごとに心身の特性に合わせた取組を推進することが、個人の生活を支える観点からも重要と考えます。町民の健康づくりに一層の推進を図り、誰でも安心してかかることのできる医療の実現、健診受診率の向上、健康相談等を通じて、病気の早期発見・早期治療を促進するなど、町民の健康を守る町の施策のさらなる取り組みを求め、以下について伺います。①「第2期まくべつ健康 21」で挙げられている、ライフステージに合わせた健康づくりの具体的な取組は。②受診率向上のためのアンケートの実施を。2、国民健康保険の広域化に伴い、町民負担が生じない取組を、であります。2018 年4月より、北海道が国民健康保険の「保険者」となり、市町村の国保行政を総括・監督する仕組みがスタートします。政府は国民健康保険の都道府県化に向けた措置として、毎年約 3,400 億円の公費投入を行うとしていますが、十分とはいえません。また、北海道は6年間の激減緩和措置をとり、その後、保険料水準の平準化を目指しています。現状で高過ぎる国保の負担に苦しんでいる住民の状況があり、町民負担の軽減を求め、以下について伺います。①広域化になる 2018 年度の国保の保険料は。また、激減緩和措置に当たる今後5年間の推移は。②厚労省は、2016 年 12 月、国保の国庫負担金の減額調整措置を「未就学児まで」に限り廃止することを決め、2018 年度から実施されますが、町ではどの程度と試算しているか。また、財源を利用し国保における子供に係る均等割保険料の負担軽減を。③低所得者対策として、保険料の軽減と一部負担金減免対策を。以上です。
答弁 町長 飯田晴義
荒議員のご質問にお答えいたします。はじめに、「町民の健康寿命の延伸への取組は」についてであります。本町では、平成 25 年度に、健康寿命の延伸を基本目標とする「第2期まくべつ健康 21」を策定し、生活習慣病の発症予防と重症化予防に重点を置き、乳幼児から高齢者まで、それぞれのライフステージに応じた健康づくりを社会全体で推進することにより、健康寿命が延伸できるよう各種事業、施策に取り組んでいるところであります。また、平成 29 年度から、特定健診やがん検診の受診率向上による健康寿命の延伸を目的として、まくべつ健康ポイントラリーを実施するとともに、札内支所に住民相談室を設置し、保健師を常勤で3人配置することで、健康相談体制の充実を図るなど、住民の健康づくりに向けた各種取組を実施しているところであります。ご質問の1点目、「「第2期まくべつ健康 21」で挙げられているライフステージに合わせた健康づくりの具体的な取組は」についてであります。健康づくりは、生涯にわたる取組が重要であり、またライフステージごとに健康課題が異なることから、全ての世代において、健康づくりを効果的に進めるために、「第2期まくべつ健康 21」では、人生を「乳・幼児期」「学童・青年期」「成人前期」「成人後期」及び「高齢期」の5期に区分し、ライフステージに応じた健康づくりに係る行動指針を示しています。ライフステージごとの具体的な取組については、「乳・幼児期」では、発育、発達支援として、保健師による新生児、乳児及び幼児訪問のほか、各種健診を実施しております。「学童・青年期」では、小学校への栄養教諭の配置による食育の推進や、学習指導要領に基づく飲酒・喫煙による健康被害についての教育、また専門的な知識、経験を持つ子どもサポーター等による悩み相談や心のケア等を行っております。次に、「成人前期」では、幕別町食生活改善協議会と連携し、バランスのよい食生活を学ぶためのアイデア料理教室、運動を始めるきっかけづくりや運動習慣を身につけてもらうための運動教室を開催しております。また、妊婦及び産婦の健康診査に係る健診費用の一部助成や子宮がん検診の無料クーポン券の配布により、受診しやすい環境づくりに努めているほか、本年度から、産婦に対して心身のケアや健康の維持及び増進に必要な支援を行う「産後ケア事業」を実施しております。次に、「成人後期」では、「成人前期」と同様の各種料理教室や運動教室を開催するほか、生活習慣病及びがんの重症化予防として、がん検診や特定健診の受診率向上に向け、乳がん及び大腸がん検診の無料クーポン券の配布や、特定健診の自己負担の無料化、さらには、特定健診を受診できる医療機関を増やすとともに、スマイル検診の日数や検診時間を延長するなど、受診機会の拡大を図ったところであります。次に、「高齢期」では、栄養バランスのとれた食事を提供する食の自立支援サービスの実施や、老人福祉センターにおける老福リフレッシュ体操による介護予防のための運動教室、出前講座においては、転倒予防やロコモティブシンドローム予防等に係る知識の普及、啓発活動などを実施しております。このほか、「成人前期」から「高齢期」の方を対象に、「まくべつ健康ポイントラリー」を実施しており、本年度は2月末現在で、1,107 人が参加され、うち 801 人、約 73%の方が全ての目標を達成するなど、町民の方の健康に対する意識が高まっている状況にあります。「第2期まくべつ健康 21」については、平成 30 年度に中間評価を行い、後期計画を策定する予定であり、今後も乳幼児から高齢者まで、それぞれのライフステージに合わせた健康づくりを推進し、健康寿命の延伸に向け、各種施策に取り組んでまいります。ご質問の2点目、「受診率向上のためのアンケート調査の実施を」についてであります。本町では、特定健診の受診率向上のため、平成 22 年度に未受診者を対象にアンケートを実施し、その結果を分析した上で、各種対策に取り組んでおります。アンケートでは、「定期的に病院にかかっている」と回答した方が多かったことを踏まえ、平成 23年度からは、主治医のもとで行われた検査に関するデータを提供していただき、受診者として登録するとともに、このデータに不足の項目がある場合は、その不足検査を受けていただけるように制度化し、その結果、23 年度の受診率は、前年度から 4.1 ポイント増の 29.2%となっております。また、「特定健診を受けやすくする方法」については、「費用を安くする、無料にする」と回答した方が最も多く、平成 27 年度から自己負担の無料化を実施し、その結果、27 年度の受診率は、前年度から 2.0 ポイント増の 27.7%となっております。平成 27 年度にも、特定健診の受診対象者全員にアンケートを実施し、「受診の予定なし」と回答した方に対して、電話による受診勧奨を行ったところであり、その結果、28 年度の受診率は、前年度から、1.3 ポイント増の 29.0%となっております。このほか、かかりつけ医となっている病院を把握したことで、平成 29 年度からは、新たに、それらの病院と個別特定健診の契約を結ぶことで、病院での検査を特定健診に振りかえられるようにしております。さらに、平成 30 年度からは、新たな取組として、過去の受診歴や健診結果、問診票の内容等の分析による、個人の特性に合わせた効果的な受診勧奨を行うこととしており、アンケートについても、他市町村における先進事例などを参考に、さまざまな機会を捉えて情報収集等に努めるなど、実施について検討してまいりたいと考えております。次に、「国民健康保険の広域化に伴い、町民負担が生じない取組を」についてであります。平成 30 年度から、北海道が市町村とともに保険者として国保運営を行い、北海道が財政運営の責任主体となって、安定的な財政運営や効率的な事業の実施等について中心的な役割を担います。北海道が果たす役割といたしましては、財政運営の責任主体として、市町村から納付金を集め、道内全市町村の医療給付費を賄うこととなるため、北海道は毎年度、各市町村が負担する納付金の額を決定するとともに、市町村が納付金見合いを、国民健康保険税として賦課するために必要となる標準的な保険税率を算定し、市町村に示すこととなります。一方、市町村の役割といたしましては、北海道から示された標準的な保険税率を参考にしながら、最終的な保険税率を決定し、賦課徴収を行い北海道へ納付金を納付します。また、地域住民の方々と身近な関係性を保持すべく、国保の加入喪失手続や被保険者証の発行、健診等の保健事業の実施などについては、引き続き、市町村が担うこととなります。ご質問の1点目、「平成 30 年度の国民健康保険の保険料と今後5年間の保険料の推移は」についてであります。はじめに、「平成 30 年度の国保の保険料は」についてであります。本年2月に、平成 30 年度の納付金額が確定し、本町は9億 6,126 万 2,000 円を北海道に納付することとなり、そのうち、国や道からの交付金を除く、7億 9,919 万 1,000 円を国民健康保険税で賄うことになりますが、最終的な保険税率については、被保険者の 29 年の所得が確定してから算出してまいりたいと考えております。なお、確定値による北海道から示された1人当たりの納付金額の算定結果は、平成 28 年度の1人当たりの保険税収納必要額 12 万 1,473 円に対しまして、1人当たりの納付金による保険税額が 11 万9,694 円で、1,779 円の減、率にいたしまして 1.5%の減と示されております。次に、「今後5年間の推移は」についてであります。激変緩和措置については、現行の1人当たりの保険税額と納付金額を比較して、大幅に増加する市町村に対し、平成 30 年度は2%を超える額、31 年度には4%を超える額、32 年度は 6.1%を超える額、33 年度は 8.2%を超える額、34 年度は 10.4%を超える額、35 年度は 12.6%を超える額をそれぞれ緩和することとし、6年間で段階的に引き上げを行うものであります。今後5年間の国保税の推移については、道内の市町村全体で必要となる医療給付費の推移が見えないところでありますが、近年、本町における総医療費の減少割合に比べ、被保険者数の減少割合が高く、1人当たりの負担が増えることが見込まれますことから、基金の活用を含め、急激な税負担増とならないよう努めてまいりたいと考えております。ご質問の2点目、「国民健康保険の国庫負担金の減額調整措置を「未就学児」までに限り廃止することによる影響と、その財源を利用し国保における子供の均等割保険料の負担軽減をすることについて」であります。はじめに、「国民健康保険の国庫負担金の減額調整措置を「未就学児」までに限り廃止することによる影響」についてであります。子ども医療費助成により、一部負担金が法定割合より軽減される場合には、一般的に医療費が増嵩することから、この波及増分については、国庫の公平な配分という観点から、国庫負担金の減額調整措置がされております。未就学児に関しては、全市町村が何らかの医療費助成を実施していることから、社会保障審議会医療保険部会等の議論を踏まえ、自治体の少子化対策の取組を支援する観点から、平成 30 年度からは、未就学児までを対象とする医療費助成に係る国保の国庫負担減額調整を行わないこととされたところであり、本町における減額調整措置廃止に伴う影響額は、約 200 万円と試算しております。次に、「財源を利用し国保における子供の均等割保険料の負担軽減をすることについて」であります。国民健康保険が抱える構造的な問題として、加入者に高齢者や低所得者が多く、一方で1人当たりの医療費は、毎年増加傾向にあることから、減額調整措置に伴う財源不足分については、被保険者の負担軽減を図るため、毎年度、一般会計からの法定外繰り入れを行ってきたところであります。平成 30 年度からは、減額調整措置が廃止されますことから、見直しにより生じた財源分については、一般会計からの法定外繰り入れが減額されることとなるものであり、国民健康保険に加入していない町民の方々との負担の公平性の観点からも、国保の子供に係る保険税均等割の負担軽減を行う考えはありません。ご質問の3点目、「低所得者対策として、保険料の軽減と一部負担金減免対策を」についてであります。国民健康保険税の軽減につきましては、地方税法に基づき納税義務者の負担軽減を図るために、所得に応じて7割、5割、2割の法定軽減措置が行われており、それらの減額分については、国民健康保険の財政運営上支障がないよう、国等により補填されているところであります。本町といたしましては、低所得者に対する負担軽減は法定軽減措置が基本であり、恒常的な低所得者を対象とした一律の減免制度による税の免除措置等については、国等における完全な補填措置がなく、結果的に他の被保険者の負担となってしまうなど、税負担の公平性を欠くことにつながりますことから、その制度化は難しいものと考えているところであります。また、一部負担金の減免については、「幕別町国民健康保険条例施行規則」第 18 条の規定と平成 23年に制定した「幕別町国民健康保険一部負担金の減免等に関する要綱」に基づき、制度を運用しているところでありますが、今後は、国保広域化に伴い、北海道において、道内市町村の判断事例を整理し、事務の標準化を進めると示されており、さらに適正な対応に努めてまいりたいと考えております。以上で、荒議員のご質問への答弁とさせていただきます。
再質問 2番 荒貴賀
それでは、再質問させていただきます。今回、第2期まくべつ健康 21 の見直しに当たりまして、五つあるライフステージがどのように進んでいたのかを伺いたく、質問いたしました。答弁で多くのことはわかってきましたので、限定してお伺いしたいと思います。答弁では、生活習慣病の発病予防と重篤化の予防は大変大きいという答弁がありました。特に私は、体を動かすことは、健康に大変重要であると考えております。成人後期からの生活習慣病の状況が、高齢期での重篤化や複数の慢性疾患につながっていると言われています。生活習慣病は、自覚症状がほとんどないまま進行しています。健診の対象者個人がみずからの健康状態を理解して、生活習慣を振り返る絶好の機会となると考えます。よって、成人期、成人後期についてお伺いいたします。成人期について、事業を大きく分けて、健康相談、健康教育、健康診査、予防接、その他と、まくべつ健康 21 に書かれています。成人病は、成人期は、うつ病、精神疾患、生活習慣病対策の予防が大きいと思います。生活習慣病は、運動の機会を提供することと食生活の改善が重要と思います。まくべつ健康 21 の行動指針には、行政が取り組むべきこととして、運動を始めるきっかけとなるイベントや教室の実施とあります。運動の機会の提供にはとありますが、健康づくり四季講座や体操以外に具体的にどのようなものを行っているのか、お伺いいたします。
答弁 保健課長 白坂博司(保健課長は2019年12月まで)
成人期における運動の対策として、どういったことを取り組んでいるかということなのですけれども、町長の答弁にもありましたとおり、保健課として実施しているのが各種運動教室ということでありまして、ことしから特に、教室を行ったとしても、それがやった時期だけで終わって続かないとか、そういった声があったことがありまして、ことしからちょっと長期間にわたって取り組めるような教室ということで、新たに取り組んだのが「6か月ウォーキングプログラム」というものでありまして、体力測定ですとか体組成計等、こういったウオーキング前後で実施をすることで、6か月無理なく歩き方やストレッチなどを学んで効果を実感できるというようなものでありまして、こちらについては参加者の方からも、「長い期間やっていただけることで習慣化がついた」というようなお声をいただいておりまして、来年につきましても、こういった事業を展開していきたいなというふうに考えております。あと、これもことしからなのですけれども、幕別町におきまして、40 歳代、特に男性なのですけれども、肥満度が高いというような数値が出ておりまして、全道平均から見ても BMI がちょっと高い方の割合が大きいということなので、ことし「男性の筋トレ講座」というのを、実際、2月、3月に2回開催しております。こちらにつきましても、自宅で取り組めるような筋トレの方法を実践することでということで取り組んだ講座なのですけれども、30 代から 60 代の男性に参加いただいておりまして、大変な好評をいただいたというところであります。以上です。
再質問 2番 荒貴賀
体を動かすのは、単発ではなく継続的に取り組むことが絶対的に重要であると思います。やはりそうした観点から、スポーツの提供について考えがないのかどうか、お伺いしたいと思います。
答弁 教育部長 岡田直之(教育部長は2019年3月まで)
教育委員会といたしまして実施しております事業もございます。町のトレーニング指導員による講座を実施しておりまして、これは例えば水中エクササイズですとか転倒しない体づくり、またサーキットですとかエアロビクス、そういったものを町のスポーツ指導員、トレーニング指導員が実施をしておりまして、28 年の実績で申し上げますと、回数といたしまして 406 回、延べ人数にいたしまして 4,610 人の方に参加をいただいて、町民の健康づくりの一助となるように努めているところであります。
再質問 2番 荒貴賀
健康づくりは、やはり福祉課だけではなくて、教育委員会としてもぜひ協力してやっていただければと思っております。次に、まくべつ健康 21 には、成人期の重篤化予防として、生活習慣病予防に関する出前講座を、成人期後期には、正しい生活習慣について出前講座等を普及するとあります。出前講座の中で、健康に関する講座が一番参加者が多いようにお見受けします。しかし、資料を見ますと、参加者が減少しているように感じております。町としてどのように対処していくのか、お伺いしたいと思います。
答弁 保健課長 白坂博司(保健課長は2019年12月まで)
出前講座については、確かに私どものほうでスポーツに関する講座とかを実施しておりまして、基本的には、依頼があった場合に、こちらのほうから出向いて講座をするというものなのですけれども、生活習慣病については、やはり重要な課題だというふうに考えておりますので、例えば商工会のほうに、こちらから「こういった講座があるのですけれども、いかがでしょうか」ですとか、そういった働きかけというのは行っておりまして、女性部のほうに、そういった形で出前講座を行ったりだとか、その辺のことは働きかけるようなことで実施はしているところであります。
再質問 2番 荒貴賀
広報で、出前講座はあくまでも住民からの要望に応えるというところでありますので、やはり広報のほうをしっかり知っていただいて、こうしたみずから呼んでいただくということは、かなり意識が高いというところもありますので、そうしたところから一つ一つやっていただければと思っております。生活習慣病の方が、その後、重篤化して合併症になれば、大変苦労されることにもなります。栄養や食生活や身体的活動について、保健指導や、例えば糖尿病性腎症疾患重篤化予防事業などを活用するなど、サポート体制は重要だと思います。6期の総合計画で、3か年実施計画にも、毎年、保健指導者の更新が記載されておりました。力を入れて、受診率の向上と重篤化の軽減について、しっかりと取り組んでいただければと思います。町民が健康で過ごすことができるように手助けしていただければと思い、次に移ります。住民アンケートの実施についてお伺いいたします。住民の健康を維持するためには、健診受診率の向上が欠かせません。平成 29 年度の特定健診受診率をお伺いいたします。見込み数値でも構いませんのでお願いします。
答弁 保健課長 白坂博司(保健課長は2019年12月まで)
29 年度の受診率につきましては、まだ年度途中なので、こちらのほうでは集計はまだしておりませんので、受診率について現時点でちょっとお答えすることができません。済みません。
再質問 2番 荒貴賀
わかりました。第2期まくべつ健康 21 で、第4章に目標数値が出ております。今年、平成 30 年度は、中間評価と計画の見直しを図り、後期計画の段階に来ています。平成 29 年度の目標である、特定健診受診率 60%にきっと届かなかったのであろうと思いますが、理由として、どのように分析したのか、お伺いいたします。
答弁 保健課長 白坂博司(保健課長は2019年12月まで)
60%へ到達していないということで、実際には確かに今の幕別町の受診率が大体 30%弱というところであります。分析といいまして、やはり受診率を上げるということで、各町村いろいろ取り組んでいるのですけれども、受診率が高い市町村のお話を聞きますと、やはり受診勧奨が一番重要であるということでお話をいただいておりまして、地道な電話勧奨ですとか、文章、あとは直接訪問なりをして、そういった受診勧奨を長年続けることによって根づいていくというようなことで、私どもにつきましても、電話勧奨なり直接訪問ということは実際には実施しているのですけれども、それがまだ受診率まで結びついていないというような状況であります。そういったことから、新年度につきまして、先ほど町長の答弁からもありましたように、新しい受診勧奨を取り組みたいというふうに考えておりまして、それにつきましては、答弁にもありましたように、過去の受診歴ですとか、あとは調査票、そういった内容を分析することで、人それぞれのタイプを幾つかに分けまして、それぞれのタイプに合わせたメッセージ性のある受診勧奨、そういったものを取り組むことで、受診率向上につなげていきたいなというふうに考えているところであります。以上です。
再質問 2番 荒貴賀
やはり、先ほど答弁ありましたとおり、長期間的に取り組んでいくということが何よりも重要だというふうな話を聞いております。近隣では、大樹町が 5,600 人でちょっと人口規模はあれなのですけれども、28 年度の特定健診受診率が 59.9%という話がありました。大樹町も 24 年まではかなり低かったのですけれども、そうした取組の中で向上してきたというお話がありました。更別でも、平成 28 年度が 65.4%と、人口規模は違いますけれども、長年の取組がこうした結果を招いていますというお話を聞いているところであります。ぜひ、町としても、現在、策定中であります第2期まくべつ健康 21 の後期計画にそうしたことが反映していただけるよう思うところであります。町では、各種事業計画を見直す際、住民調査をしているのだと思います。幕別町総合計画をはじめまくべつ健康 21 でも、特定健康診査等実施計画でも、国保のデータヘルス計画の作成時においても、住民アンケートや特定健診の住民アンケートを行っておりました。今年度、平成 30 年度が計画の見直しの時期でありましたが、住民アンケートを行わないで計画策定ということなのでしょうか、その理由についてお聞かせください。
答弁 保健課長 白坂博司(保健課長は2019年12月まで)
まず、私のほうから、まくべつ健康 21 のほうの中間評価のほうについてなのですけれども、そちらにつきましてはアンケートを実際実施しておりまして、昨年の7月から9月にかけて対象者を無作為抽出しまして、そちらのほうでアンケート調査を実施しております。今現在、そのアンケート調査の内容を分析しているところでありまして、その分析に基づいて評価をして、今月中に健康づくり推進協議会というところに、その結果等、分析の内容を意見徴収を行うというようなことで予定しているところであります。
再質問 2番 荒貴賀
わかりました。まくべつ健康 21 では実施されているというお話ですね。ほかにも、特定健康診査等、実施計画やデータヘルス計画もありますので、これについてはやはり実施していただけているのかどうか、確認だけお願いできますか。
答弁 住民生活課長 山本充(住民生活課長は2018年3月まで)
特定健診の事業計画及びデータヘルス計画については、アンケート自体は実施しておりません。先ほど、保健課長が申し上げました「健康 21」のほうのアンケート等も活用しながら、あと、第2期の事業計画等の実施を検証しながらということで、アンケートのほうについては実施しておりません。
再質問 2番 荒貴賀
まくべつ健康 21 は、全体的な町民の健康維持のところで、大まかにアンケートをとっているのだと思うのですが、ほかの特定健診や国保のデータヘルスは、国保に関してのアンケートになりますので、そうしたところも一応アンケートでだけでないと思いますけれども、情報収集を進めた上で、今年度は計画策定の時期でもありますので、それに反映したものをつくっていただければと思います。健康は社会的要因での影響も受けますが、個人の取組だけで解決するのにも限界がありますので、地域のおいて個人の健康を支え、守るための社会的環境整備を求められているのだと思います。地域のつながりや家庭、自治体組織、企業、学校、ボランティアなど、一体になって健康づくりを推進することも重要と考えますが、連携についてはどのように考えているのか、お伺いいたします。
答弁 住民福祉部長 合田利信(住民福祉部長は2019年12月まで)
まくべつ健康 21 につきましては、国保の被保険者のみならず全町民ということになりますので、当然ながらそこには国民健康保険の被保険者も含むと。その中では、当然そこはデータヘルス計画や特定健康診査の受診の傾向も含めながら、そこは十分連携しながらやっていかなければと考えています。
再質問 2番 荒貴賀
済みません、質問の仕方が悪かったのですね。地域のつながりが、健康づくりには大変重要になってくると思うのです。やはり町としても、そして健康増進のために取り組んでいただくというのは、大変重要ではあるのですが、地域を巻き込んで、健康づくりをみんなでやっていこうという推進づくりのために、そういった自治体をはじめ、企業ですとか学校やボランティアといった、そうしたところの連携をどのように進めていくのか、考えているのか、お伺いいたします。
答弁 保健課長 白坂博司(保健課長は2019年12月まで)
まくべつ健康 21 につきましては、中間評価を含めて、健康づくり推進協議会というところで、いろいろご意見を伺いながら策定のほうを進めているのですけれども、こちらの健康づくり推進協議会の委員さん自体が、学識経験者も含めてなのですけれども、あと公募という形で、町民の方も募っておりまして、そういった方々の意見を取り入れながら、今後も幕別町の健康づくりについて、取り組んでいきたいというふうには考えております。
再質問 2番 荒貴賀
推進委員の話がありました。11 名で構成されているということなのでしょうけれども、全体的に計画を立てるのはそれでよいとは思うのですが、それを広げていくためにはもっと大きな取組が必要ではないかなというふうに思っております。そうしたところで、先ほど商工会にも健診のお願いをしましたというお話もありましたけれども、そこと町の健康づくりをどのように考えていくのかということを、巻き込んでいくという取組が重要ではないかと思っております。そうした計画や考えがあるのかどうか、お聞きしておりました。お伺いいたします。
答弁 住民福祉部長 合田利信(住民福祉部長は2019年12月まで)
地域とのつながりということは、まさに大切なことだと思っております。出前講座もありますが、公区長会議などでも住民の取組、健康に対することにつきまして、町と一緒に、町が何をできるかも含めまして、情報提供しながら地域の中で健康がつくられていくような仕組みは、今後の中では十分検討して進めてまいりたいと考えております。
再質問 2番 荒貴賀
ぜひ、次の後期日程がありますので、そこに反映していただけるよう求めていきたいと思います。日本は、世界から見ても、経験したことないような高齢者社会を迎えております。今、行政に改めて求められているのは、そこに住む人が、生きていてよかった、この町に住んでいてよかったと思えるような思いを抱くことであると感じます。生きがいのある仕組みづくりのために、やはり地域との連携は大変重要になってまいりますので、健康であることで住民の取組もふえてまいりますので、高齢化になっても元気でい続けられるよう、町の支援をこれからも求めて、次に移りたいと思います。国民健康保険の広域化について、お伺いいたします。厚労省は、平成 28 年度の保険税と比べて、保険税を著しく増加させないよう都道府県に設定する一定割合、自然増プラスアルファのさらなる引き下げや個別の保険料の増加原因への対応について、これまで以上に掘り下げた方針の検討を都道府県に要請しているところであります。これからも、幕別町には賦課徴収の権限が残ります。高過ぎる保険税の大幅値上げにさせないためにも、基金の活用という答弁もありましたが、法定外繰り入れを維持することは大変重要になってまいりますが、町としてはどのように考えているのか、お伺いいたします。
答弁 町長 飯田晴義
基本は、税で賄うということにあるというふうに思います。ただ、急激な負担増が生じた場合については、そこはやはり政策的に考えなければならない場面が来るだろうというふうに思いますので、そこは今現段階において、どうするということではなくて、急激な負担増にならないように配慮したいというふうに思っております。
再質問 2番 荒貴賀
国は、激減緩和策をとって、大きく上らないようにというようなことはしていますが、やはり 29 年度と次の6年後で 12%も上がるということもあります。もし、今後、幕別町でも医療費が増えたりですとか、国保の方々が減ってくるようなことになれば、6年間を見たときに、すごく大幅な上昇が見られるのではないかと思うのです。やはり、そうしたところも、単年で見たらそんなに増えてないのですけれどもというわけではなくて、長期的に計画を推移して、住民負担にならないような取組を求めていきたいところですが、町長の見解を伺います。
答弁 町長 飯田晴義
現時点で示されている道からの数字でいけば、向こう5年間、最大 12.6%の超える分、経過措置を設けるということでありましたけれども、我が町の場合は、そういう見込みには今なっておりませんので、現時点での心配はしておりませんが、ただ、全道的には、医療費がどうなるかによって、これはもうどこの町も影響を受けることでありますので、そうなった際には、先ほど申し上げましたように、急激な負担増にならないような配慮をしたいということであります。
再質問 2番 荒貴賀
生活実態を見据えた中で対応していただければと思っております。広域化に伴いますと、やはり道は、納付金算定率が一定以下になると、給付を減額しますというペナルティのようなことを課すというお話があります。そうした場合に、町は徴収に迫られるというようなことに陥ります。現状でも払えない世帯がいる中で、さらなる徴収強化にならないのか、そうしたところでこの件について、どのように考えておられるのか、お伺いいたします。
答弁 住民生活課長 山本充(住民生活課長は2018年3月まで)
納付金算定における徴収率については、現状の幕別町における徴収率、それを適用させております。それに伴いまして、今後、納付金が増えたときに、徴収率を高くして収納に充てるという考えは、今のところはないというか、納付金自体が上がったことによって税額を今後検討する場合は、先ほど町長も申し上げましたが、そういったときには、急激な負担にならないように、基金等を活用しながら調整していきたいというふうに考えております。
再質問 2番 荒貴賀
道は、負担金の徴収に、93%前後になるとは思うのですが、このぐらいの負担金がなかったら、給付を減らしますよというペナルティをということがあります。町でも、現状払えない世帯がいらっしゃるところであります。そうした場合に、例えば基準を下回るような状況になった場合とかも考えられるのですよね。そのときに、徴収強化を図ることになるのかどうか、それともそこはしっかりと町民の生活実態を見据えた中で対応していくのか、お伺いしております。
答弁 町長 飯田晴義
納付金については、これは町が責任を持って道に対して払わなければならないわけでありまので、これは払います。その財源として税を充てるということでありますので、その納付金が高くなった、それに従って税をたくさん集めなければならないとなったときには、そこは急激な負担増とならないような配慮が必要であろうということであります。
再質問 2番 荒貴賀
でも、なかなか払えないところもあるのだと思います。いわば町でも滞納整理機構に預けるというようなところもあるのだと思います。厳しいところもあると思うのですが、そこに対して町としては徴収強化をするのか、しっかりと要は生活実態を見据えて対応するのかということを聞いておりました。
答弁 町長 飯田晴義
国保の税負担がそもそも低所得者に配慮されたような減額、7割、5割、2割と、そういう負担できる担税力に応じた負担をしていただくということになっておりますので、そこのところは堅持しなければならないだろうというふうに思っておりますし、負担能力を超えるような負担になる場合については、配慮が必要であろうということで、先ほどから申し上げているわけであります。
再質問 2番 荒貴賀
では、次の減額調整についても、かぶりますので、移りたいと思います。今回、答弁でもありましたとおり、未就学児に限り減額調整が廃止されて、影響額が政府予算で 56億円、都道府県調整交付金も含めて 68 億円、その中で厚労省は、浮いた財源については少子化対策に使うようにと求めております。やはり国保の均等割、サラリーマンなどの加入する被保険者と比べてちょっと違いがありまして、協会けんぽのほうは子供の人数がふえても、保険税は変わらないわけであります。しかし、国保は世帯内の加入者数に応じて賦課される均等割があるわけで、やはりこれは子育て支援に逆行するものと考えております。そこで、お聞きしたいのですが、幕別町における、国保に入っている子供の数がわかればお知らせいただければと思います。
答弁 住民生活課長 山本充(住民生活課長は2018年3月まで)
国保に加入している子供の数については、ちょっと押さえていないのですけれども、今回の未就学という捉えでいくと、未就学児は人数としては 183 人というふうに捉えております。
再質問 2番 荒貴賀
子供の数がわからないということなので、なかなか次にあれなのですけれども、例えば、町で減額調整金で 200 万円という話がありました。埼玉県のふじみ野市や、その隣町の富士見市では、ここで行われる政策で、18 歳未満の子供が3人以上いる世帯、いわゆる多子世帯、そこの第3子以降の均等割を全額免除しています。もし、仮に幕別町で試算すると、何世帯の対象で財源がどのぐらいになるかということをお聞きしたかったのですが、ちょっと把握していないということでしたのであれなのですけれども、やはりたくさん子供がいる世帯の支援として、これはやはり少子化対策の一因でもありますので、考えられないかどうか、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 飯田晴義
少子化対策といってもいろいろあるわけでありまして、我が町においては、かなりやっているつもりであります。ただ、税はやっぱり負担の公平というのがありますので、納めていただくものは納めていただいた中で、あとは給付というか、いろんな支援の面で子育て支援をしていくべきかなというふうに考えております。
再質問 2番 荒貴賀
この均等割の保険料についてでは、東京都議会や全国知事会でも、国保の子供の均等割の負担軽減を求めているというのがあります。やはりこうした流れが、全国的に、今後、広がっていくということが推測されますので、幕別町も検討していただけないかどうか、ちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 町長 飯田晴義
現段階では、ちょっと検討するところまで至らないのかなというふうに思いますけれども、やはり子育て支援といっても、なかなか総花的にはやれないわけでありまして、何か重点的にやっていくということになってくるわけであります。限られた財源の中では、今まで例えば中学生まで医療費の無料化でありますとか、中学生の修学旅行の半額助成であるとか、産み育てやすいような環境づくりに向けてさまざまやってきたつもりでありますので、そこは何を施策として選択をして重点的に実施していくかということになりますので、今のところは、国保の負担の軽減については、ちょっと私の頭の中にはないということを申し添えておきたいと思います。
再質問 2番 荒貴賀
これについて、町長から、ないというお話がありました。多子世帯への支援ということになりまして、同じように国保からの財源が浮いた分を、そのまま充てるということになりますので、町長の言うとおり繰り上げの問題があるとは思うのですが、そんなに財源は必要ないのだと思うのです。やはり国保に加入して、多子世帯、3人以上の子供さんとなると、そんなにそんなに多くはなくて、この範囲内で、もしかすると少し出るぐらいでおさまるのではないかという想定はしていたのですが、数字を押さえていたなかった、答弁がなかったので、ちょっと何とも言えないところではありますが、やはり検討課題かなというふうに思っております。次に、低所得者対策としてお伺いいたしたいと思います。平成 27 年度から実施されている国保の低所得者対策として、毎年 1,700 億円が低所得者数に応じて各自治体に財政支援されております。幕別町でも 4,000 万円近く入ってきていると、過去の一般質問で伺ったところであります。今年度予算でも、さらに財源支援がふえて 3,400 億円というふうになっております。町として、やはり低所得者対策に活用すべきではないかと思うのですが、お伺いいたします。
答弁 住民生活課長 山本充(住民生活課長は2018年3月まで)
保険者支援制度ということで、国のほうで 1,700 億円という予算が措置されて、幕別町についてもお金が入ってきておりますけれども、それについては国保会計の健全な財政の運営のために使うということで、そういった低所得者対策についてというふうには、今のところ考えておりません。
再質問 2番 荒貴賀
これはもともと低所得者対策として国から補助されているものですので、やはり全額とはいかなくても、一定程度の政策として打つべきではないかというふうに考えておりますが、町長はどのようにお考えでしょうか、お伺いいたします。
答弁 住民生活課長 山本充(住民生活課長は2018年3月まで)
繰り返しになりますけれども、国保財政の中での貴重な財源と歳入ということで、国保の運営の健全化のために使うということで、特段、低所得者対策ということで使うところは今のところ考えておりません。
再質問 2番 荒貴賀
国民健康保険は平等割や均等割と、収入がゼロであっても保険料がゼロにはならないという、加入者が払えるかという視点から成り立っているものではありません。国保の保険税、保険料が設定されておりません。大きな問題を抱えている制度であると認識しております。やはり国が責任をもって解決していくことが一番ではありますが、今回このように低所得者からということで、一定程度財源を示されてきているわけでありますから、やはり対策をもって健全化に向けて取り組むべきではないかと思いますので、考えていただければと思うのです。今は考えていないというお話でしたので、押し問答になるので終わりにしますが。あと、税金の考え方が大変大きくなってくると思います。答弁では、税負担の公平性を欠くことにつながりますので、制度化は難しいというお話がありました。税金の公平性を考えたら、日本の税制は応能負担が原則です。公平ではないのですよね、応能負担ですから。公平なのがやはり応益負担、応益は利用については応益、その分は払ってもらいますというのが公平性があるのではないかと思います。こういった税制の観点から、応益原則に立った取組を考えていただきたいと思っておりますが、町長いかがでしょうか。
答弁 住民生活課長 山本充(住民生活課長は2018年3月まで)
一応国保につきましては、応能・応益という、50、50 という考えで、税を充てております。恒常的な低所得者に対する減免等の軽減措置については、やはり法定軽減による7割、5割、2割、これを考えておりまして、その他の国保以外の保険者の方の負担を考えると、公平性を欠くということで、今のところ町としては、税に関しましては7割、5割、2割の法定軽減をしていくという考えでございます。
再質問 2番 荒貴賀
今、先ほど、応益・応能が 50、50 というお話がありました。今回の制定によりまして、応益と応能の負担が若干ずれております。ちょっと今、手もとの資料には発見できなかったのですが、46%と 53%だかというふうに、応益が増えているのですよね。やはりこうしたところを町として支援していくということが、大変重要になっていくのではないかと思って質問しておりました。今回、財政支援が 3,400 億円とありますが、全国知事会が要請する国保会計の1兆円の財政支援にはほど遠いものとなっております。1兆円が入らないことには、健全化されないのではないかというふうに考えております。最も所得が低い層が保険税負担に苦しみ、払えない人がさらに保険税の上昇につながるという、悪循環になることも考えられます。みんなが払える保険税と、そして安心できる医療にかかる制度になるよう、町に支援を求めまして、質問を終わりたいと思います。