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釧路町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月8日

子ども医療費助成制度について

2021年12月8日、釧路町議会の一般質問で、佐藤昭平議員が「子ども医療費助成制度について」質問し、町長 小松茂、こども健康課長 村木美香が答弁しました。

質問者
佐藤昭平 議員
答弁者
町長 小松茂、こども健康課長 村木美香

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 佐藤昭平

次、行きます。2件目、子ども医療費助成制度についてということでお聞きします。1点目は、子供の疾病動向及び医療費助成制度の現状について。2、子ども医療費助成制度の今後の考え方について。以上2点、質問いたします。

答弁 町長 小松茂

子ども医療費助成制度についてということで、子供の疾病動向及び医療費助成制度の現状についての質問でございますが、子供の疾病動向につきましては、令和2年度の釧路町国民健康保険被保険者における、ゼロ歳から18歳の疾病別レセプトの大分類別疾患でお答えをいたします。受診件数の多い順に、呼吸器系の疾患、皮膚及び皮膚組織の疾患、精神及び行動の障がいとなっております。また、医療費助成制度の現状は、自己負担分において、小学校就学前児童の通院、入院につきましては完全無償化。小学生から高校生相当の児童については、通院が3割、入院のみ無償化の制度となっております。次に、子ども医療費助成制度の今後の考えについての御質問ですが、子ども医療費助成制度におきましては、令和3年8月診療分から医療費自己負担の大きい入院の助成対象の高校生相当まで確定をし、無償化を実施しているところであります。今後につきましても、現行の助成制度の継続実施に努めてまいりたいと考えております。以上であります。

質問 5番 佐藤昭平

それで、1点目なのですけれども、子供の、うちの町の子供たちの健康状況を一つ表すものとして、受診の際の状況、疾患の動向が一つあるかなあというふうにして思います。今、答弁にあった順番ありますけれども、これ、あれですか、何か今回、久々に聞いたのですけれども、何かこの間、順位の変更等、何か特徴的な変化をしている部分はあるのでしょうかね、令和2年度と比べてとか、ですから、直近のレセプトの前年比とか、そういうような形では何かありますでしょうか。その点お聞きしたいと思います。

答弁 こども健康課長 村木美香

ただいま町長が御答弁申し上げたのは、令和2年度の町国保の被保険者の状況となりますが、令和元年度の国民健康保険のゼロ歳から18歳のレセプトの分類でいきますと、1位が、令和2年度と同じ呼吸器系の疾患、2位も同じ皮膚、皮下組織の疾患、3位が、令和元年度は感染症及び寄生虫症となっておりまして、令和2年度はこちらの疾患、感染症のほうが少なくなっており、このたびのコロナの影響で、令和2年度はインフルエンザが少なかったですとか、流行がなかったとか、そういった感染症が、その他の感染症が減っているというような影響が出ているのではないかというふうに考えております。

質問 5番 佐藤昭平

こういうふうに理解していいでしょうか。精神及び行動の関係のほうが増えているというよりも、3番目にあった感染症関係のほうが減って、4番目か5番目かにあった精神の関係が何か上位言ったら変だけれども、3番目になってきたと、そういうふうに理解していいのですか。

答弁 こども健康課長 村木美香

そのような理解をしていただいてよろしいかと思います。

質問 5番 佐藤昭平

それで、答弁のところなのでまず聞きますけれども、これ8月からここの18歳未満までのところについては、ですから入院の部分は小学校、中学校まで含めて無料化の対象になるというようなことなのですが、これはどのぐらい受診者というか、いわゆる高校生の部分だけでいいのですけれども、入院された方というのはこの間どのような状況なのかお聞きしたいと思います。

答弁 こども健康課長 村木美香

8月以降、入院の御予定があるということで、受給者証を発行している方につきまして、子ども医療費では9名の方に受給者証のほうを発行しております。このうち8月、9月診療分としてレセプトのほうを請求頂いている利用件数が4件となっております。

質問 5番 佐藤昭平

あれですか、今の答弁で言うと、要するに高校生の方は18歳未満のところ、その人方に入院の際には使いますよということで、受給者証は対象になる方全員に配っている、届けたりしているわけではないですか、何か申請なのですか。その点お聞きしたいと思います。

答弁 こども健康課長 村木美香

小学校就学前のお子さんにつきましては、お生まれになったときに交付をし、その後、随時更新という形で送付しておりますが、入院につきましては、申請を頂いて、小学校以上。入院する際に申請頂いて交付をすることになっておりまして、各入院施設のある管内の医療機関のほうに入院が決まった場合には、町のほうに申請するようにということで、情報提供頂くような御協力をお願いしているところであります。

質問 5番 佐藤昭平

実態としては、それでは、あれですか、要するに現物給付、償還ではなくて現物給付になっているというふうに理解していいですか。

答弁 こども健康課長 村木美香

そのとおりでございます。

質問 5番 佐藤昭平

分かりました。それで、お金、この高校の入院枠、高校まで広げたということで、その前までとは違って、一定財源というか、町のほうでの予算の執行というか、そういうのがあったと思うのですけれども、そういう点ではどういう状況になっているのかお聞きしたいと思います。

答弁 こども健康課長 村木美香

この8月、9月診療分として、助成拡大した分として町のほうで支払う助成した額ですけれども、合計で18万861円となっております。

質問 5番 佐藤昭平

その分は単費であるというふうにして理解をするのですけれども、要するに聞きたいのは、あまりここでする質問ではないのだけれども、聞きたいのはそこの部分の財源については、一般財源でもって充当したというふうなことなのですね。それでいうと、今まで入院、子ども医療費の拡大の関係については、やっぱり財源確保が大変大きなネックになっているのだということでは、いろいろな場でもって答弁頂いています、町長の。今回は、額は18万ぐらいとはいえ、これはそこの部分については、町のところでは、町の一般財源で対応したということですから、財源、子ども医療費の無料にした部分の財源については、そういう、規模は違ってくるとは思うのですけれども、町のほうとしては、一般財源でも対応していくと、単費でも対応していくというような考え方は、基本的にはそこの部分も持っているというふうにして理解していいのですね。その点、答弁を求めます。

答弁 こども健康課長 村木美香

この独自助成として拡大している分につきましては、一般財源で対応していくという考えでございます。

質問 5番 佐藤昭平

今まで過疎債のことだとか、何かいろいろ国保のペナルティーの問題というのもあると思うのですけれどもね、そういうようなことで、できないのだみたいな形で言われましたけれども、今回、拡大していただいたことは大変、大変というか評価をすることではあるのですけれども、財源の考え方として、そういう無料で、今回は高校の入院だけの部分ですけれども、だった関係については、一般財源も含めて対応を考えていくのだということでは、予算対応していただいたのかなあというふうにして思います。それで、これ疾患の話を答弁を求めましたけれども、子ども医療費と今なりました。当然、高校の18歳未満までの部分、対象が決まったので、乳幼児というわけにはいかないのですけれども、これ子供とは一般的には15歳、小児科のところで言われていますけれども、今、15歳ということでは区切りつかないと、最低18歳までは、場合によっては20歳ぐらいまでと言う方もいます。そういう点でいうと、基本的な考え方を聞きたいのですよ。今、町のこの医療無料費制度の関係で言うと、乳児期1歳まで、これについては無料になっていると。それから、幼児期それ以降の6歳未満まで、未就学と言われる部分、そこの部分、それから児童期、小学校の部分、それから思春期と言われる中学生、前期・後期合わせれば中学生、高校生という部分ですよね。この部分は中学生、高校生、とりわけ高校生の部分というのは、小児の医療の考えで、小児の成長との関係でいうと成人移行期というふうにして言われて、一程度慢性疾患的なそういうような病気の傾向もあるのだというのが実態だというふうにして今、理解されています。そういう小児といえども、慢性疾患増えているというふうな認識もあります。町のほうで、子ども医療費というふうにして今、新たに名前もそういうふうにして条例的にも変わりましたけれども、こういうような、子供といってもいろいろな時期があるということも踏まえて、町のところで医療のことについて考えていきたいと、そういうふうに考えているのではないかと思うのですけれども、そこ点ちょっと確認をしたいというふうに思います。

答弁 町長 小松茂

子ども医療費の全般の今の負担の御指摘あったわけでありますけれども、今回、入院医療費を高校生の拡大をするに当たって、これまでの議論の中で、財源の確保がやっぱり、かなり厳しいという状況が続いていたと。その財源の導入状況というのは、厳しい状況変わらないわけでありますけれども、しかし今回、当町としては、子育て世代に対する支援策の一つとして、基本的な考え方として今回示させていただきました。これは、これから一般財源を充当しながらでも続けていきたいという決断に至ったところでありまして、やはりこれら全てこの現行の制度をさらに拡充するような状況というような、様々御指摘あると思うのですけれども、やはりそれに伴う財源、財政運営の中で様々な協議をしながら考えていかなければならない問題だというふうに思っております。そういう意味では、まずは現行制度を継続をさせていただきながら、様々な状況を判断させていただきたいと思っておる次第でございます。

質問 5番 佐藤昭平

2点目の答弁そのまま、少し詳しくお話ししていただいたかなあという感じだと思うのですが。要するに子供の成長の時期、そういうものと見合って考えれば、うちの町の子ども医療費の無料のところというのは、早期受診をしっかりしてもらう、学校の健診を受けて3割も受診していない子がいる、こんなことをいつまでも続けているわけにはいかないわけですから、そういう点では、そういう子供期の状況に応じたそういう考えでいっても、子ども医療費の無料化、高校18歳未満までの入院のところの拡大は評価するものでありますけれども、1ミリも動かないというふうにして、この前少し失礼なことを言いましたけれども、状況としては、町長、状況としては、うちの町の子ども医療費無料化制度というのは、全国の自治体、実施自治体の関係から言っても周回遅れですから、もっと1ミリよりももっと厳しい言葉かもしれないけれども、周回遅れなのですよ。もうほとんどのとこで7割、8割が中学校まで無料等、高校まで無料実施しているという、そういうような状況ですから、ぜひしっかりここら辺については考えていただきたいなと思います。次に、今後の考え方なのですけれども、今、町長、また詳しく答弁していただいたのであれなのですけれども、これ、やはり医療のところというのは、命に関わるですから、これは最大の子供の人権を守るということだと思うのです、子供の人権守る。それで、うちの町もSDGsを基調にしたまちづくり総合計画ということで今度、提案をして大変結構なことだというふうにして思うのですけれども、SDGsのところに子供の命を守るというゴール目標の一つは、突然に出てきたわけではないですよ。子どもの権利条約とかというのが底流にあるわけですよ。そこでお聞きしたいのですけれども、子どもの権利条約でうたわれている子供の4つの権利というのは、どういうようなものなのか確認をしたいというふうにして思います。

答弁 こども健康課長 村木美香

申し訳ございません、把握していないところでございます。

質問 5番 佐藤昭平

非常に寂しいなと思うのですよ。こども健康課という名前を名のっているのですから。四六時中、子供のことを考えろとは言いませんけれども、SDGsを基調にしたまちづくりを進める最上位の計画だと言っているわけでしょ。やっぱり、子供の権利ということは最大限そこに言われているのですよね。生きる権利、育つ権利、いろいろな暴力やそういうようなものから守られる権利、そして子供自身が参加する権利というのを掲げられています。まさに人権なのですよ、子供の命を守るというのは。人権をしっかり、行政そのものが守っていくという考え方というのから、ちょっと上の話になるのかもしれませんけれども、しっかりそういう点では、子どもの権利条約をベースにして、SDGsのところの子供を守るという具体化のところは、最も健康福祉部こども健康課のところで、だけではないけれども、直接のところで行うわけでしょう。そういうところをしっかり踏まえた上で、この子供の権利を守っていく、この医療費の無料化のところについても様々検討して、スピーディーに検討していくということで、考え方をぜひ確認というか、その考え方について答弁を求めるところです。

答弁 こども健康課長 村木美香

子どもの権利条約、今、これまでも権利条約ということでは知識、勉強の足りないところがございましたが、こども健康課としましては、子供が健やかに生きること、そして育つこと、そして児童虐待等そういったこと、いろいろな環境で子供が命を落とすことがないように、健やかに育つように守られること、いろいろ学習に参加したりですとか、子供自身がいろいろなことに参加できることというようなことは、日々業務の中でそれぞれ考えながら取り組んできているところであります。今後も引き続き、さらに権利条約のことも深め、SDGsについても深めながら子供の権利を守って、事業等を行っていきたいというふうには考えております。

質問 5番 佐藤昭平

何かすごい大きな話をして具体的なところも大事かなと思うのですけれども。理念しっかり持っていただかないと、最上位の計画で、ちょっとしつこくなるのでもう言いませんけれども、そこのところをしっかり踏まえた上で取り組んでもらいたいと思いますし、今日、具体的に質問はしませんけれども、格差と貧困の問題、これは現総理大臣も格差と貧困は大変だということを言っていますから、そういうような認識も踏まえて、お金がなくて病院に通えないという子供がいなくなるように、ぜひ、行政としてもその中心になってやっていってほしいなというふうに思います。そのことをお願いして、次の3件目、入りたいというふうにして思います。

出典:釧路町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月8日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる