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釧路町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月2日

子宮頸がんの予防について

2020年12月2日、釧路町議会の一般質問で、松橋和子議員が「子宮頸がんの予防について」質問し、町長 小松茂、こども健康課長 村木美香が答弁しました。

質問者
松橋和子 議員
答弁者
町長 小松茂、こども健康課長 村木美香

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 松橋和子

続きまして、3件目に移ります。3件目の、子宮頸がんの予防についてでありますが、この子宮頸がんについては、ワクチンについては、2010年に国において子宮頸がんワクチンを接種奨励した。その後、全国的に子宮頸がんワクチンの接種の副反応が多く出て、大変被害者が出ました。2013年に国は接種奨励を中止し、今現在、定期接種に切り替わっておりますが、いまだに副反応の苦しんでいる女性たちが、国に対して損害賠償訴訟を4地裁で裁判中であります。そういった状況がありますけれども、そういった中で、いまだに苦しみを耐えてきている女性に国が副反応について、ぜひ認めてほしいなというふうに私の個人的な思いです。そのような動きの中で、現在、子宮頸がんの発症例が増えているようですが、町として予防策について施策を町長に伺います。1点目、子宮頸がん検診の受診率は。2点目、子宮頸がんの発症年齢の傾向は。3点目、子宮頸がんの予防対策の実態はについて、町長、答弁をお願いします。

答弁 町長 小松茂

子宮頸がんの予防についてということで、子宮頸がんの検診の受診率についてですが、令和2年9月末現在で2.9%となっております。次、発症年齢の傾向との御質問ですが、最近では、特に二十歳から39歳の若い年齢層で増えており、年代別に見た患者数は二十歳代後半から増えて、40代でピークを迎えているということであります。予防対策の実態でありますけれども、子宮頸がんの予防対策は、子宮頸がん検診の受診率向上のための普及啓発と子宮頸がんの発症を予防するワクチン接種希望者が受けられるための周知、これを実施をしているところであります。私からは以上であります。

質問 11番 松橋和子

先ほど2点目で、性教育について質問しました。その中で、やはり性教育と子宮頸がんは本当に綿密な連携が、関わりが深いです。そういった中で、当町において、先ほど子宮頸がん検診の受診率が、2.9、すみません。ついては、低いほうですか、高いほうですか、受診率は。私は(聴取不能)思うんだけれども、高いという、担当部署のほう、どういうふうに評価しているのか。

答弁 こども健康課長 村木美香

当町の子宮頸がん検診の受診率は、管内の状況で見ますと高いほうとは言えない状況になっております。

質問 11番 松橋和子

高いほうではないということで、やはり、この子宮頸がんの検診の受診率、やはり、大幅増にするための対策ということで、担当課のほうではどういうふうに取り組んでいるのか、それについてお伺いします。

答弁 こども健康課長 村木美香

子宮頸がん検診を含めてがん検診等の受診率向上の取組としましては、健診がどこでどのように行われているかというようなことを記載した健康のしおりを広報に折り込みまして全戸に配布をするというようなこと。また、頸がんにつきましては、無料クーポンの交付により若いときからの子宮頸がん検診受診の動機づけというようなことなどを、またあと、広報紙で定期的に検診の実施、受診等を呼びかけるというような取組をしているところであります。

質問 11番 松橋和子

クーポン券と出て、これ、20歳から40代というふうに健診ですよね。この年齢、ちょっとよく認識不足なのですけれども、10代で検診とかそういうのは可能なのですか、ちょっと認識不足で申し訳ないのですけれども。

答弁 こども健康課長 村木美香

釧路町が実施しております、がん検診の指針に基づいた検診の対象は20歳以上の女性となっており、上限の年齢はございません。ただ、病院等、検診センターのほうで10代の方も検診を受けることは可能な、検診自体が10代の方に実施できないというような状況にはなっておりません。

質問 11番 松橋和子

分かりました。2番目の発症年齢の傾向ということで20歳から31歳というふうになって40代がピークとなっています。人数、総体でいいですので、子宮頸がんの受診後の発症年齢、発症数、何件ぐらいですか。令和元年度でよろしいので教えてください。

答弁 こども健康課長 村木美香

当町が実施しております子宮頸がん検診で、がんと発見された方は、過去5年間におきまして1名となっております。このほか、前がん病変と言われます細胞の状態が、経過を見ていく中で、もしかしたらがんの細胞に変わるかもしれないというような方につきましては7名発見されております。年齢についての御質問もありましたが、ただいま、年齢の状況についての資料は持ち合わせておりませんので、お答えできない状況になっております。

質問 11番 松橋和子

大体5年間で1名、あとは細胞7名等で、実際そういった傾向があるということで、やはり、その3番目に入ります、子宮頸がん予防対策ということで、やはり検診が一番だと思うのです。それと、先ほど2点目で言った、取り上げた性教育について、今すぐではないけれども、やはり長期的にしっかりと学校で性教育について子供たちに指導して、そして、将来そういったワクチンを打たなくても何とか予防できるような状況になれればいいなという思いで、今回、この子宮頸がんについて質問をいたしました。実際、具体的に子宮頸がんの予防対策の、これ、予防対策についての広報では、啓発とどういうふうに流しているのでしょうか。それについてお伺いします。

答弁 こども健康課長 村木美香

広報では、検診の対象者等、実施できる受診機関の状況、自己負担額が幾らかかるのかというようなこと、減免制度等について広報のほうでは周知をしております。

出典:釧路町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月2日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる