釧路町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月7日
2件目の町職員の心身の健康と労働環境について
2023年3月7日、釧路町議会の一般質問で、松橋和子議員が「2件目の町職員の心身の健康と労働環境について」質問し、町長 小松茂、総務課長 中野勝広が答弁しました。
- 質問者
- 松橋和子 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、総務課長 中野勝広
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 松橋和子
2件目に入ります。まず、2件目の町職員の心身の健康と労働環境について取り上げます。1点目でありますが、職員の時間外勤務及び休日勤務の実態をお聞きします。2点目でありますが、社会的に問題が報道されているパワハラ──パワーハラスメントについて、どうしても個人と個人の問題に見られがちであり、さらに労働条件、人権に関わる問題であります。また、6次総合計画の中に、人権の尊重と示されております。そのような実態と対策を町長にお聞きします。3点目、人間ドック、健康診断、ストレスチェックなどの各種検査の状況をお聞きします。4点目、女性職員における特別休暇(生理休暇)の取得状況でありますが、制度として1947年に必要性の機運が高まり、生理休暇を労働基準法68条に盛り込み、罰則規定があります。女性職員の生理休暇の取得状況を町長にお聞きします。
答弁 町長 小松茂
町職員の心身の健康と労働環境についてということで、職員の時間外勤務及び休日勤務の実態についての御質問ですが、職員の時間外勤務の実態は、職員1人当たりの令和3年度における時間外勤務時間の平均でお答えをさせていただきますと、災害と選挙事務、これを除きましては69時間となっております。また、休日勤務の実態につきましては、代休及び週休日の振替実績によりお答えをさせていただきますと、令和3年度で延べ77名が122日と半日の勤務を行っております。次に、パワーハラスメントの実態と対策についての御質問ですが、令和4年6月にパワーハラスメントの防止等に関する要綱を策定し、ハラスメントを発生させない職場づくりに取り組んでいるところであります。その対策として、独自の啓発冊子を作成し、職員へデータ配信しているほか、管理職に対して研修を実施しているところであります。次に、人間ドック、健康診断、ストレスチェックなどの各種検査の状況についての御質問ですが、人間ドックは40歳以上の職員は毎年、30代の職員については隔年で実施をしており、令和3年度の受診率は100%となっております。一般健康診断は、30歳未満の職員は毎年、30代の職員については隔年で実施しており、令和3年度の受診率は100%となっております。ストレスチェックは、常勤職員、再任用職員、1週間の所定労働時間が30時間以上の会計年度任用職員を対象に実施をしており、令和3年度の受検率は99.2%となっております。次に、女性職員における特別休暇、いわゆる生理休暇の取得状況についてですが、女性職員における生理休暇の取得状況ですけれども、令和3年度実績では2名の職員が取得をしております。以上であります。
質問 11番 松橋和子
まず、1点目の職員の時間外勤務及び休日勤務についてお聞きします。今現在、職員用の玄関のところにタイムコード、今はどういう名称なのでしょうか。ぽちっと押す何ていう名前のあれなのですか。昔はタイムカードと言っていましたけれども。壁につけて。(発言の声あり)そうだ。
答弁 総務課長 中野勝広
出退勤管理システムと申します。
質問 11番 松橋和子
これに職員が毎回、朝来たとき、帰り等、これをそのとおりに残業手当はあった場合支払いはしているのですよね。それについて確認します。
答弁 総務課長 中野勝広
役場庁舎にいる時間が全て勤務時間ということでもありませんので、当然、時間外勤務命令がかかって承認されているものに対して時間外勤務命令がかかって、それに対しては間違いなく手当のほう、支払いはさせていただいています。
質問 11番 松橋和子
確認なのですけれども、残業手当は30分とか1時間とか、そういうのが残業手当、支払いができるのですか。確認なのですけれども。ちょっと分からないので。
答弁 総務課長 中野勝広
30分で切り上げて、1時間として支給させていただいています。
質問 11番 松橋和子
30分の場合は1時間に切上げなのですね。分かりました。今、残業で冬場は道路河川課が一番大変な思いをして、休日出勤だとか残業していると思うのですけれども、年間を通じて一番多い残業しているところはどこの課なのですか。参考にお聞かせください。
答弁 総務課長 中野勝広
その年度でちょっと異なりますけれども、職員の平均で部署ごとに見ますと、令和4年度は今現在まだ終了しておりませんので3年度でお話ししますと、令和3年度ですと課税課、令和2年度ですと介護高齢課、令和元年度ですと総務課が多くなっております。
質問 11番 松橋和子
同じことを。休日出勤の場合はどこの課が一番多いですか。
答弁 総務課長 中野勝広
申し訳ありません、休日の出勤については今手元のほうで状況を押さえているものはございません。
質問 11番 松橋和子
今、職員の皆さんは今週の月曜日に、私、車を止めるのに今回は別な遠くて決められた場所へ止めたら、総務課の職員の方が5名、スコップを持って一生懸命除雪して、いや、よく働くなと思って、本当に大変な思いをして仕事していらっしゃるなと、見える部分では本当に御苦労をかけているというふうに私は思っております。そういった職員の皆さんにしっかりと残業、そして休日出勤の部分はしっかりと保障なり、そういった部分では今まで続けてしてほしいと思います。次に移ります。2番目のパワーハラスメントの実態、対策はと。今回は、確認なのですけれども、釧路役場の中に、昔、衛生委員会とかありましたよね。どういうような名称になっているのですか。
答弁 総務課長 中野勝広
そのまま衛生委員会でございます。
質問 11番 松橋和子
パワーハラスメントについては、報道でよく、道内でも自治体職員が大変なパワハラを受けて休職したり、また、中標津では自殺してお亡くなりになったとか、本当にパワハラで原因で本当大変な思いをしながら亡くなっていったと報道で見ています。そういったことで、しっかりと釧路町役場でも、パワハラは個人対個人ではないので、しっかりと職場内での体制づくりをしてほしいなというふうに思います。そういう職場づくりに目指して、今のところはないというふうに聞きますけれども、今後、対策として職場内の職員間の信頼感、管理職との信頼感、そういったことを積み重ねながら研修をしたりという部分を努めていってほしいと思います。次に移ります。3点目ですけれども、この中で聞きたいのは、ストレスチェックで──ごめんなさい。その前に、人間ドックで40歳以上職員で毎年、30代、100%受けていますけれども、この中で重症化、そういった部分につながっているのは実際あるのでしょうか。いるのでしょうか。
答弁 総務課長 中野勝広
健診の結果のお話かと思います。一番は要精検といわれるG判定なのですけれども、こちらが総合判定で釧路町の職員が全道平均と比べまして18.6%、要精検の割合が高いという結果が出ておりますので、こちらは非常に早めにもう対応しなければならないというような状況になってございます。
質問 11番 松橋和子
この中で、ストレスチェックについて、受けて、関わって、職員のみんなの心の病、そういったことで病院にお休みを取ったりして、そういった実際はいらっしゃるのでしょうか。詳しくはいいです。
答弁 総務課長 中野勝広
以前、メンタルを起因とする休みを取得した職員で、今も定期的に病院に通院をしているという職員もおります。今現在、心のストレスの関係で休職している職員は現在1名おります。
質問 11番 松橋和子
4点目に入ります。生理休暇については、予算委員会でこの何年か質問しているのですけれども、今回は一般質問の中でさせてもらいます。この中で、特別休暇の中身を教えてください。病気なのか、どういうあれで特別休暇が取れるのか、それについて教えてください。
答弁 総務課長 中野勝広
特別休暇という特別休暇の中の一つですというくくりになりますけれども、1回につき3日以内、有給休暇という扱いになります。
質問 11番 松橋和子
特別休暇は、ちょっと認識不足なのだけれども、有給休暇とは別ですよね。特別休暇は病気だとか私的なあれで取れるのですか。生理休暇ももちろん取れますけれども。
答弁 総務課長 中野勝広
いわゆる有給休暇というのは、年次有給休暇というものです。今言っているのは、それとは別の特別休暇という休暇がございます。その中の特別休暇の中に生理休暇がございまして、その取扱いについては有給なのか無給なのかといえば有給だということで御理解いただければと思います。
質問 11番 松橋和子
では、特別休暇で生理休暇を取るときは有給休暇になるのですね。確認、ごめんなさい、もう一度。認識不足で。
答弁 総務課長 中野勝広
取扱いとしては有給なのか無給なのかといえば有給でございます。いわゆる年次有給休暇の年間20日間付与される、それから繰越しができる20日間の年次有給休暇とはまた別の休暇ということになります。
質問 11番 松橋和子
大体分かりました。本来の生理休暇に入りますけれども、今回、令和3年で2名のみで、女性職員は何人いるのですか。
答弁 総務課長 中野勝広
68名になります。
質問 11番 松橋和子
68名中2名、生理休暇を取っているということで、あまりにも少な過ぎます。私の言いたいことは、今回、インターネットで調べたのですけれども、なぜ取るのが少ないのかといいますと、その制度があること自体が分からない。担当者に男性で言いづらい。そして、多少の激痛でも我慢したら大丈夫だとか、そういうふうに有給を取って休んでいる、ずる休みと思われたくないとか、そういうふうに取りづらい女性が実際にネットの中で出されています。その中で、男性から見て、女の甘え、逆差別など、そういった見た目で働けるのではないかというふうに男性から見られているというふうに、ネットの中で女性たちは声を出しております。そういった取りづらい生理休暇制度そのものは、もう古い昔の私が20代の頃、ある自治体の役場で生理休暇の取得の運動をして大変な思いをして取り組んだ生理休暇制度が、いまだに51年以上過ぎても何ら取得状況が変わっていないということは、女性個々の問題ではなくて、その課の男性もしっかりと生理休暇に対しての理解度を高めるための職場内、課内の研修がパワハラと同じで必要ではないかと思うのですけれども、その点については、町長、どう思いますか。
答弁 町長 小松茂
一つは、ストレスチェックはしっかりとやっておりまして、それを常に見ながら、場合によっては、先ほど申し上げましたように、少し全道より水準が高いというような結果が出ていますから、そこはしっかり神経を使いながら、どういったことができるのか、また、そのストレスを解消するためにはどうしたらいいのか、職場の環境なのか、本人の考え方なのか、様々あると思いますので、そういったことについてはしっかり対応していきたいと。それから、生理休暇の関係でありますけれども、いわゆる職場で言いづらいという、そんな環境があるのではないかということでありますが、今現在、職員係も女性でありますし、そういった意味では決してそういう状況には私はないというふうに思っております。生理休暇が必ずしも取らなければならないというものでもございませんので、本人が申出をする、申出しやすい、そういう環境、それから対応というものをしっかりやっていく必要があるのだというふうに考えております。訂正させていただきます。ストレスチェックが先ほど私は全道の中でうちの町が高いというふうに言いましたが、それは訂正させていただきたいと思います。
質問 11番 松橋和子
本人の判断と言いますけれども、女性の保護、母体保護、無痛でも、今、若い女性で子宮内膜症が増えています。そういったことで、本当に出産するときに影響が出る。それは、因果関係はと言われたら、私は何もはっきり正確な部分は言えませんけれども、しっかりと無痛であろうが月1回、体を休める、それが大事だと思うのです、将来的に踏まえて。子供さんを産むための──産むためって失礼だけれども。申し訳ない、今のは訂正します。そういった大きな赤ちゃんを安心して産みたい、産める体のためにも、しっかりと生理休暇を取って体を休めてしてほしいなというふうに思います。そのために、総務課が中心になって、各課に対しての研修の中に、先ほど言ったパワハラと同じで、その中で取り込んで取り組んでほしいなと思いますけれども、いかがでしょうか。
答弁 総務課長 中野勝広
私たちの職場には様々な休暇制度ございますので、それが職員の中により浸透するようにこれからも日々情報発信に努めて、職員の中に休みやすいといいますか、リフレッシュしやすい環境、そういったものをつくっていきたいと考えておりますので、御理解いただければと思います。
質問 11番 松橋和子
先ほど、私の質問で、パワーハラスメントについて、中標津というふうに、自治体でというふうにお話、質問しましたけれども、私の間違いで、標津に訂正したいと思いますので、よろしくお願いします。(「標津町と言ったほうがいい」の声あり)標津町と言ったほうがいい。標津町ですので、よろしくお願いいたします。
質問 11番 松橋和子
終わります。