釧路町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月7日
1件目の男女平等の理念に沿った行政運営について
2023年3月7日、釧路町議会の一般質問で、松橋和子議員が「1件目の男女平等の理念に沿った行政運営について」質問し、町長 小松茂、総務課長 中野勝広が答弁しました。
- 質問者
- 松橋和子 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、総務課長 中野勝広
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 松橋和子
11番、松橋です。今回は、まず、男女平等の理念に沿った行政運営について──改めてまた初めからやり直します。今、答弁書を読みました。第1回定例会に当たり、通告どおり質問いたしますので、理事者の答弁をお願いいいたします。1件目の男女平等の理念に沿った行政運営について、私が議員をさせていただいてこの27年間、議会で求めてきました男女共同参画の必要性について、今回初めて6次総合計画の中に盛り込んでいる。これに対して一定の評価をいたしますが、女性職員の管理職は依然として1名のみの状況である。そのようなことから、1点目の過去5年間における課長職、課長補佐職、主幹職、係長職の男女別の推移をお聞きします。2点目の行政職員における女性の管理職登用増につながっていない要因でありますが、昨年、第1回定例会の私の一般質問の答弁で、人事は性別で判断しているのではなく、職員の経験を基に適材適所で行っている。この質問に対して、私が知る限り、議会での答弁は同じ答弁であります。私にとって到底納得できませんので、改めて町長にお聞きします。
答弁 町長 小松茂
11番、松橋議員の一般質問にお答えをさせていただきます。男女平等の理念に沿った行政運営についてということで、まず1点目の過去5年間における課長職、課長補佐職、主幹職、係長職の男女別の推移についての御質問でございますが、平成30年度から令和4年度の5年間における役職別の女性割合でお答えをさせていただきます。課長職で平成30年度から順に申し上げますと、0%、0%、5%、10%、8.3%、課長補佐職で平成30年度から順に申し上げますと、50%、次は40%、40%、40%、25%、主幹職で平成30年度から順に申し上げますと、13.3%、6.3%、0%、9.5%、19%、係長職で平成30年度から順に申し上げますと、20%、25.6%、32.4%、29%、32.4%ということになっております。次に、行政職における女性の管理職登用増につながっていない要因についての御質問ですが、以前にも答弁申し上げましたとおり、管理職の大部分が50代であり、この年代における男女比を比べますと、女性の割合が低いことが要因であると捉えております。以上であります。
質問 11番 松橋和子
今、5年間の経緯を男女別の職員の課長職、見ますと、私の議員させていただいて知る限り、採用の関係で私の入った議員させていただいた頃は採用者が女性が0のときもありました、私の知る限り。たとえ採用されても女性が1名で、あとは男性とか、そういうふうな採用してきた経緯があると思うのですけれども、その点については町長も知っていると思うのですけれども、どうでしょう、その結果については。今、私のお話しした件については。
答弁 町長 小松茂
恐らく、平成21年の再生緊急プランを当町が進めた頃に、採用をされていないというときの状況のことを言っているのだと思いますが、当時、私はいませんでしたけれども、恐らく、そのことでの認識だというふうに思います。
質問 11番 松橋和子
今、答弁で再生プラン、それは過去、何年かは分かりませんけれども、再生プランで5年間予定しておりましたけれども、前倒しで3年で終了したその間は採用しなかったと、私もそう承知しております。その前の女性の採用者が少なかったという部分が、今回の女性職員の管理職登用に響いていると思うのです。二十数年前、今、もし採用していれば管理職になっている部分も、私の考えです、そういうふうなふうに私は見ています。そういったことで、採用するときはきちんと、この10年間、ようやく女性職員と男性職員を同数近く採用されております。そういうことが、今後、女性の管理職が増になる期待をしております。そういうことで、今の私のお話ししたことに対して、町長の考えはどうでしょうか。
答弁 町長 小松茂
これまでも議員さんがこのことについて何回か質問されておりますけれども、少なくとも私は男女の性別で意識をしたいわゆる登用ということは全く意識しておりません。長年の経験、職種によった業績、様々な経験の下に、その方がいわゆる管理職として適切かどうかという、そこは各時の任命者が判断をして、そして登用してきたということがありますので、私も同じ考えであります。それから、もう一つは、最近、採用がずっと増えておりまして、特に女性の職員が増えております。そういった意味では、今後、将来こういった方々が育ち、そして適材適所で人材が適任というふうになれば、当然割合が女性の割合も多くなりますから、登用の機会も増えるのではないかというふうに考えます。
質問 11番 松橋和子
2番目に入ります。今、1点目の中で、町長の性別に関わりなく、その時々の首長の判断で配置してきたというふうに答弁していました。であれば、なぜ課長以上の女性職員、福祉関係のほうの1名のみなのですか。数が1名管理職で、課長職で今24名ですか、来年度、組織改編で28名ぐらいになりますけれども、その中で女性職が1名、管理職で。それは係長とか主幹職では本当一部おります。それで私は期待をしておりますけれども、そういうふうに性別は区別なくしているというのであれば、この数にはならないと思う。私の考えで、捉え方ですけれども、どうなのでしょうか。数えていきます。
答弁 総務課長 中野勝広
町長に考え方を求められているところなのですけれども、客観的な人数の割合のほうを御説明させていただければと思います。50代の職員の男女比なのですけれども、50代の女性職員が10.9%になっております。一方、40代になりますと39.6%、30代になりますと35.1%、20代になりますと45.6%、10代になりますと33.3%ということで、先ほど町長が御答弁申し上げたとおり、50代の男女比が約9対1という割合であるということで御理解いただければと思います。女性の課長職につきましては、今現在2名、課長職おりまして、割合でいうと、管理職としての男女比でいえば12.9%となりますので、男女比10.9%と比べまして、それと変わらない構成比になっているということで御理解いただければと思います。
質問 11番 松橋和子
パーセントで言っていて、私は数で言っていましたけれども、こういうことを話をすると、お互いに相入れない部分、町長と私との関係で相入れない部分があると思うのです。今後のことを私、今は2番目ですけれども、先ほど言った今の30代、40代の方が多く、特に係長級で女性職が今増えております、有能な方が。そういったことで、そういう人に私は本当に期待をしております。その中で一つ、町長に申し上げたいのですけれども、管理職登用に女性職の子育て、していないと思うのですけれども、共働き、同じ役場の中の、そういったことを外して、個々の能力をしっかりと見極めて判断をして登用をしてほしいなというふうに思いますけれども、その点についてお答え願います。
答弁 町長 小松茂
今、議員おっしゃられたことは、私、任命権者でありますので、それぞれの職種、それから能力、そういったものを総括的に判断をしながら、これからも登用していきたいというふうに思います。