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釧路町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月2日

ひとり親家庭(母子・父子)の支援策について

2020年12月2日、釧路町議会の一般質問で、松橋和子議員が「ひとり親家庭(母子・父子)の支援策について」質問し、町長 小松茂、こども健康課長 村木美香、福祉課長 関向範生が答弁しました。

質問者
松橋和子 議員
答弁者
町長 小松茂、こども健康課長 村木美香、福祉課長 関向範生

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 松橋和子

私は、通告どおり3件、8点について質問いたしますので、理事者の答弁をよろしくお願いいたします。1年ぶりの私の質問ですので、ちょっと緊張しておりますけれども、聞きづらい点があるかも分かりませんけれども、御承知ください。1件目の、独り親家庭(母子・父子)の支援策については、私は、2014年以降、質問をしてきた課題でありますが、依然として独り親家庭を取り巻く状況は、仕事、子育てなど経済的な面をはじめ、生活や就労の面が不安定な状況に置かれております。さらに、生計を支えるために必要な収入を得ることが困難な場合も多いです。また、母子家庭の母親は、いまだに4割超が非正規雇用でとなっており、独り親家庭の親が希望する勤務形態で十分な収入を得て安定した生活を送ることができるよう、就労支援の強化や多様で柔軟な働き方が可能な環境の実践が必要ではないでしょうか。そのような状況下、町長に町として取組について伺います。1点目、独り親家庭の直近の世帯数は、また、そのうち生活保護受給者数は。2点目、独り親家庭における就労状況は。3点目、独り親家庭の生活実態の把握は、また、その支援策として福祉灯油購入助成事業の拡充の考え方を町長にお伺いをいたします。よろしくお願いします。

答弁 町長 小松茂

11番、松橋議員の一般質問にお答えをさせていただきます。まず、独り親家庭(母子・父子)の支援策ということで、直近の世帯数、また、そのうちの生活保護受給者数の質問でございますが、独り親家庭の世帯数につきましては、令和2年10月末現在における独り親医療給付事業の医療受給者証の交付数でお答えをさせていただきますが、305世帯、754名となっております。また、生活保護受給者数につきましては、うち数では把握しておりませんが、令和2年3月末現在で36世帯、116名となっております。次に、独り親家庭における就労状況ですが、詳細につきましては、把握しておりませんけれども、児童扶養手当の現況届の際、勤務状況について聞き取りを行っており、現況届を提出していただいた292世帯中、就労をされている世帯、これが243世帯、就労をしていない世帯は49世帯となっております。最後に、独り親家庭の生活実態の把握、または、その支援策として福祉灯油購入費助成事業の拡充の考えについての御質問ですが、独り親家庭における生活実態については把握しておりませんが、生活についての相談があった場合、児童扶養手当や生活保護制度、母子・父子・寡婦福祉資金などの各種制度の説明を行うとともに、就業支援サービスや生活全般に関する相談支援を実施している母子家庭等就業自立センターに御紹介させていただくなど、関係機関と連携を図りながら支援に努めているところであります。また、福祉灯油購入費助成事業につきましては、現行の助成制度を継続をさせていただき、拡充の考えは持ち合わせておりませんので、御理解を願いたいと思います。以上であります。

質問 11番 松橋和子

今、答弁いただきまして、まず、1件目の独り親家庭の世帯数につきましては、2018年で独り親家庭世帯291世帯で、今回は305世帯と増えている状況で、その中で生活保護世帯が18年で40世帯あって、今回は36世帯と生活保護受給者は減っています。そういったことで、状況としては、この3年間、19年も同じような数字ですけれども、この3年間、大きな増減がなく進んできたのかなというふうに思っています。この中で、生活保護を受けるときの給付、道の事業ですけれども──ごめんなさい、間違いました。──状況分かりました。次、2件目に行きます。独り親家庭における就労状況はと、今回も前年度、2019年のときの道の事業で、何ら変わっていないのかなというふうに思っています。やはり、釧路町独自の就労、そういった相談窓口はあると思うのですけれども、そういった相談とか、就労についての相談とかそういうのは係のほうには来て相談をしているのでしょうか。

答弁 こども健康課長 村木美香

独り親家庭の方の就労の相談について係のほうで受けているかという御質問ですが、児童扶養手当の現況届の際に就労状況等を伺った際、御相談があれば、北海道のほうの事業等を御紹介するなどということで実施しておりますが、今年度の現況届の際においては、そういったところを相談の希望のあった方はいらっしゃらなかったという状況になっております。

質問 11番 松橋和子

分かりました。今回のコロナ禍の中で働いているお母さん方にとっては、特に先ほど1回目で言ったとおり、非正規雇用が大半だと思うのです。そういったコロナ禍によっての賃金カット等、雇用の打ち止めというのですか、そういった相談とか、そういった、そのような状況の話は町のほうには来ているのでしょうか、入っているのでしょうか。

答弁 こども健康課長 村木美香

こちらも児童扶養手当の現況届の際に、独り親家庭の国が実施します給付金の申請等についても御紹介する機会となっておりました。そのこともあり、収入の状況等、減額していないか、急減していないかというようなところも確認をしておりましたが、そういった収入がすごく減って困った状況になっているというような訴えのあった方というのもいらっしゃらなかったという状況でなっております。

質問 11番 松橋和子

分かりました。特にお母さん方のなかなか正規雇用ができないという中で、やはりどうしても非正規雇用で仕事するしかない状況で、その中で、やはり生命保険会社とかそういった勤めていて、そこが給料制ではないので歩合制で大変不安定な仕事をこなしている、大変苦労しているようです。そういった中で、町の、今回、コロナ禍によって町の子供たちに対して3万、大変助かったということはお話は聞いていますけれども、そういった厳しい中で3点目に入りますけれども、福祉灯油の購入助成事業について、私は、もう結構、十数年前から予算委員会内で拡充を求めてきたのですけれども、この福祉灯油、今現在、部署の中で検討したのか、していないのか、それと、福祉灯油を──まず、検討したのかどうか、先にちょっとお伺いします。

答弁 こども健康課長 村木美香

福祉灯油事業につきましては、現行の事業を継続するという方針となっておりますので、こちらを継続するということでの事業の計画実施になっております。

質問 11番 松橋和子

私、何回も予算委員会内で福祉灯油の拡充を求めてきて、同じ答弁ずっと、そういう維持していくために拡充は考えていないというふうには答弁ずっといただいています。そういった中で、まず、変えて、今、この福祉灯油を利用している世帯数は、世帯は何人ぐらいですか。

答弁 こども健康課長 村木美香

今年度の申請状況につきましては、ただいま集計中でございまして、まだ確定していない状況にあります。令和元年度の実績でお答えさせていただきます。令和元年度は、申請世帯、申請された世帯が144世帯、給付世帯のほうが115世帯、却下となっている方が29世帯あります。この却下の理由の内訳ですけれども、課税世帯だった方が27世帯、生活保護受給世帯だった方が2世帯というような状況になっております。

質問 11番 松橋和子

令和元年度で144世帯と、結構多いのかなと。生活保護受給者で、灯油の分は支給額の中に入っているのですよね。生活保護者世帯の中に支給、燃料手当というのですか、何ていうのですか、ちょっと表現分からないのですけれども、保護受給者の中では燃料手当は支給しているのですよね。ちょっと確認したいのですけれども。

答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)

生活保護の金額でございますが、冬期になりますと冬期加算という部分の加算の金額がつくことになってございます。したがいまして、この冬期加算の中に灯油代等が含まれているものと考えております。

質問 11番 松橋和子

幾らですか、冬期加算が。

答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)

すみません、手元に詳細な資料を本日持ち合わせておりません。

質問 11番 松橋和子

持ち合わせていないと。釧路市でお聞きしますと、1人か2人世帯で1万2,000円支給している、生活保護受給者の中に入っているようです。参考のために。やはり、独り親家庭で大変、女性が一生懸命仕事をして、苦労して、そして、子供たちを一生懸命頑張って育てている独り親家庭に対しての、やはり、せめて灯油ぐらい安心して使える、いつも言うのですけれども、ぜひ、今、90リッターですけれども、ぜひ、リッター数を金額でもいいです、何とか拡充を求めたいのですけれども、それについて再度お答えください。

答弁 町長 小松茂

御質問の福祉灯油の購入費助成の拡充についての考え方でありますが、先ほども答弁させていただきましたけれども、現状でやっている制度、現行の制度、これを継続をさせていただきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

質問 11番 松橋和子

町長はできないというふうに、継続ということで十数年ぐらい同じような答弁で、また今回もかと思っていますけれども、今後、予算委員会の中で、また改めて指摘をしながら行きたいと思います。

出典:釧路町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月2日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる