みんなの議会

釧路町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月3日

新型コロナへの当町の対応は

2020年6月3日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「新型コロナへの当町の対応は」について質問し、町長 小松茂、教育長 辻川尚志、こども健康課長 村木美香、総務課長 中野勝広、住民課長 松野修治、管理課長 江端邦仁、収納課長 田河智が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 小松茂、教育長 辻川尚志、こども健康課長 村木美香、総務課長 中野勝広、住民課長 松野修治、管理課長 江端邦仁、収納課長 田河智

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 中田磨

次、2件目になりますけれども、同様に新型コロナの町の対応ということになりますけれども、この間、町の実施、また補助も含めた町内事業や行事については、中止等の発表もされているということになりますが、その点について、今、どうなっているのか答弁を求めます。2点目として、公共施設の利用開放、これも、昨日、おとといですか、6月1日から、また開放されるということになっておりますけれども、この状況について伺います。3に関わっては、1と2に関わる中止等の基準、例えば時期的なものなのか、規模的なものなのか、基本的な感染対策というのは分かってはいるのですけれども、中止等の基準について、町としてどう捉えているのか伺います。4として、これはまた別の課題になりますけれども、所得減、1件目でも話をしたとおり、多くの町民が生活に支障を来しているという状況にあります。そうした中で、町の税、また利用料等の対応について、どのようになっているのか伺います。5として、こうしたものを総合的に、予算執行が大きく変動するということが見込まれるわけですけれども、この見込みと今後の対応について、それぞれ答弁を求めます。

答弁 町長 小松茂

新型コロナへの当町の対応ということで、町の事業や行事の動向についての御質問でございますが、町の事業や行事の中止、延期などの方針につきましては、釧路町新型コロナウイルス感染対策本部会議において決定をしております。令和2年2月23日に、釧路総合振興局管内で1人目の感染者が釧路市で確認されたことを受けまして、2月24日に行事やイベントの当面中止を決定をいたしました。また、北海道の緊急事態措置等に基づく外出自粛要請を受け、事業や行事、これを延期、中止、メール、書面、電話などでの対応に変更をしたところであります。現在は、5月25日の緊急事態解除の宣言を受け、感染予防対策として密集・密接・密閉対策を講じ、新しい生活様式に対応可能な事業につきましては、順次再開することとしているところであります。次に、公共施設の利用開放の状況についてですが、北海道の緊急事態措置及び釧路総合振興局管内の感染者の発生状況などにより、釧路町新型コロナウイルス感染対策本部会議にて、利用開放の判断を実施しております。感染予防対策の実施が可能で、感染リスクの低いものより、順次開放しているところであります。5月20日より、一部のパークゴルフ場、5月26日より公園遊具、6月1日より一部のパークゴルフ場及びトレーニングルームを除く公共施設を開放してきたところであります。次に、質問の1と2に関わる中止などの基準についての御質問でございますが、北海道の緊急事態宣言及び緊急事態措置等に基づき、釧路町新型コロナウイルス感染対策本部会にて、感染拡大防止及び町民福祉のこの観点から、事業や行事の開催の可否、公共施設の開閉館を判断をしているところであります。次に、所得減による税などの対応についてでありますが、町における対応につきましては、国民健康保険税を含めた町税、後期高齢者医療保険料、介護保険料、保育料、公営住宅使用料、駐車場使用料、アイヌ住宅支援資金等貸付金及び上下水道料金について、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した方を対象に、納付・支払い等の猶予制度を設けております。また、令和2年5月、そして6月に使用した事業者等への上下水道料金につきましては、全額免除を実施しております。なお、これらの支援につきましては、町の広報紙及びホームページで担当する部署と併せて周知を図っているところであります。次に、予算執行の見込みと今後の対応についてでありますが、令和2年度の予算執行見込みにつきましては、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う消費減退などにより、歳入では町税や地方消費税交付金などの減収が想定されるとともに、歳出では外出自粛要請などにより、イベントの補助金や旅費の未執行などが見込まれるところであります。このことを踏まえまして、今後、予算の組み替えや財源振り替えなどを含めた予算調整を図り、議会へお諮りをしたいと考えております。私からは以上であります。

答弁 教育長 辻川尚志

7番、中田議員の新型コロナへの当町の対応はの中の1つ目、町の事業や行事の動向はについてでございますが、教育委員会が所管する事業や行事につきましても、先ほど町長が御答弁申し上げたとおり、釧路町新型コロナウイルス感染対策本部にて決定しております。運動会などや学芸会などの学校行事につきましては、3密を避け、子供たちの安全、安心を守ることを前提にしつつ、可能な範囲で代替策を工夫してまいります。社会教育事業につきましては、利用施設の状況や関係団体との調整を図るとともに、学校の状況を考慮し対応してまいりたいと考えております。次に、2つ目の公共施設の利用開放の状況はについてでございますが、社会教育施設につきましては、先ほど、町長より御答弁申し上げましたとおりでございます。学校施設の利用につきましては、緊急事態解除制限に伴い、6月1日より利用者に感染症、感染拡大防止の取組を実施していただくことを前提に利用を開始しております。次に、3つ目の質問①と②に関わる中止等の基準はとの御質問でございますが、学校の臨時休業の基準は、文部科学省から発出された新型コロナウイルス感染症に対応した臨時休業の実施に関するガイドラインに基づいて判断しております。社会教育施設につきましては、釧路町新型コロナウイルス感染対策本部の決定に基づき対応をしております。次に、4つ目の所得減による税等の対応はでございますが、釧路町奨学金につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、収入が減少した方を対象に返済の猶予制度を設けております。以上でございます。

質問 7番 中田磨

ちょっと先に確認をしたいというか、ちょっと分かりにくかったところを、一つ確認したいのですけれども、2点目で伺った町長の答弁で、5月20日が一部のパークゴルフ場という云々となって、最後、を除く公共施設を開放してきたところですという回答だったのですけれども、これだけ聞くと、5月20日に一部のパークゴルフ場以外は全て開放している、5月26日に公営遊具を含めた公共施設を開放してきたという、何か開放の順番がちょっと分からない回答になっていたのですけれども、ちょっとその点だけ、1点目に入る前に、ちょっと確認したいと思うのですけれども。

答弁 こども健康課長 村木美香

こちらのほうは、5月20日より一部のパークゴルフ場を開放し、さらに5月26日より公園遊具の使用が可能とし、6月1日からは、一部のパークゴルフ場及びトレーニングルームを除く公共施設を開放したということとなります。

答弁 こども健康課長 村木美香

お時間頂き、ありがとうございます。5月20日より一部のパークゴルフ場、5月26日より公園遊具を開放いたしました。また、6月1日より、一部のパークゴルフ場及びトレーニングルームを除く公共施設を開放してきたところでございます。

質問 7番 中田磨

すいません。時間取りまして、ありがとうございます。そういった中で、順次、解除を町としても対応してきたということが分かりました。町の事業、行事の動向とういところでいくと、もう少し具体的に、この行事とかこういった事業、要するに町としての仕事を中止したということは、出てくるのであれば、ちょっと参考例も上げて答弁を求めたいと思うのですけれども、その点、答弁を求めます。

質問 7番 中田磨

全部でなくていいけれども。

質問 7番 中田磨

何かこれだと何をやめたか分からないから。

答弁 総務課長 中野勝広

中止した行事イベントの一例ですけれども、スポーツ広場、公民館事業ですけれども、こういったものが中止になっております。例えばマジック体操教室、これも公民館事業でございます。あとは健康増進室利用説明会、そういったものが中止となっておりまして、今、これが町内的に、この新型コロナウイルスに関する取組につきましては、庁内でOneNoteというソフトを使いまして情報共有しているところなのですけれども、こちら、最終的には精査して、どういった事業が最終的に中止になったかというのは、確認しなければいけないところがありますけれども、今現在で押さえている事業数としては53事業が中止、もしくは延期したということになってございます。

質問 7番 中田磨

53事業、全部聞きたいということではないのです。人が集まる事業については、公民館事業も含めて中止、期間的な中止であったり、事業延期だったり、延期も、いつできるかというのも併せてあるし、例えば今回の施行方針でもあったように、40周年記念事業は中止しますということ、あとはプロムナードでの事業についても、たしか中止になっていたし、当町が直接関わらないけれども、桜まつり等についても、例えばそういった類いのものが中止しているということなのです。この点については、後で聞きます。次、公共施設の利用ということで、ちょっと通告を出したときとは、ちょっと状況がかなり、イメージが変わってきたのですけれども、コロナ禍ということで言えば変わらないということなのですが、まず一つは、一つ、特に貸館関係です。地区会館であったり、公民館、コミュニティセンターも含めて、町民がそういうふうに集まって利用するということについては、基本的には1日から募集開始、利用開始が始まっているのですけれども、その中で、やっぱり利用制限、例えば具体的なこういう利用については駄目ですよ、人数的な制限、広さの制限、こうしたものが、今までとは、去年の平時とは違うというものが、当然新たに示されていっているのだろうなと思うのですけれども、この点については、今、6月1日から開放するにあたって、それぞれどういう、基準のところを1の課で答えてもらえれば構いませんので、その点についてどうなっているのか伺いたいと思います。

質問 7番 中田磨

質問中ではありますけれども、私が発言した内容で不適当な発言がありましたので、その内容については申し上げませんけれども、その点については発言の取消しと議事録からの削除を議長に求めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。大変失礼いたしました。

答弁 総務課長 中野勝広

先ほど、私、中止・延期した事業といたしまして53事業と答弁させていただきましたけれども、これは事業の中の1つのメニュー、あるいは会議なども含んでおりますということで、答弁のほうを訂正させていただきたいと思います。

質問 7番 中田磨

答弁だ、答弁。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

先ほど御質問ございましたコミュニティー施設の関係でございますけれども、6月1日より開放を再開してございます。利用にあたりましては、5月25日、国より示されましたイベント開催制限の段階的緩和の目安に基づきまして、当町の新型コロナウイルス感染対策本部会議の判断によりまして、現在、収容率の50%以内、人数上限100人とした中で、町の利用趣旨により対応しているところでございます。

質問 7番 中田磨

利用が、貸館の利用がかなり中止等、制限がされた中で、多くの団体の総会とか、会合というのが、本当にできなくなっていたのです。そうした中で、今でも自主的にやっていいのかどうかという判断に困っているところもあると思うのです。それぞれ、どこの部分も、町内会もそうですし、各種団体でもそうだと思うのです。一つは、今のルールでも安全なのかということも危惧している方も当然いらっしゃいますから、その辺でいくと、この間行ってきた消毒や手のアルコール消毒も含めた対策をきちんとしてもらうということとともに、やはり面積を確保するということについても、町として、50%以内という制限を、今、加えたという中で言えば、例えば、今まで借りてきた場所の倍以上のスペースを借りなければ、当然会議が開けない、集まりができないということが基準になってくるのです。であれば、例えば、それに合わせて、いつもだったら10人いればいいんだけれども、20人のスペースを借りなければいけないという場合には、例えば、その利用料の減免、減額等の対応をして、広いところで使ってくださいということも抱き合わせで示さないと、高くなりますよだけでは、やっぱり、では、高いからやめようかとなって、結局密接になっては困るわけですから、50人以下ということだけではなくて、広さの基準も併せて提示をして、利用者が安心して使えるような町の運営というのが求められると思うのですけれども、そういった対応というのは可能なのか検討されているのか伺います。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

先ほど申されましたアルコール消毒等につきましては、引き続き継続させていただきたいと思っております。また利用につきまして、6月1日の状況を申し上げますと、利用人数を超えた利用はないという状況を確認しているところでございますけれども、今、議員の指摘があった点につきましては、利用者側と相談しまして、よい方法がないかどうか研究したいと思います。

質問 7番 中田磨

やはり、窓口でも申請があって、いや、この人数だったら、もっと広いところを借りてといったら、当然お金がかかる話なのです。各種団体、お金がたくさんあって、いや、別にいいよというところだけでは済まないですし、場合によっては、自宅を使用していたけれども、そこだと狭いので、やっぱり会館で広く使おうねとなった場合は、当然負担もあるわけです。それに対して、今の基準どおりであれば、当然、対応できない。だから、広いところを収容人数をさらに超えて、使って安全に利用してくださいということを提供するのも町の仕事ですから、ぜひこの点については、具体化も含めて、やるのであれば早くやる、では、なぜそういうふうにしなければならないのかということを、しっかりと検討していただきたいと思うのですけれども、その点について、再度確認したいと思います。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

今の意見を参考にしまして、今後研究したいと思います。

質問 7番 中田磨

それで、3番目に入りますけれども、いろいろな事業とかメニューとか、中止等の対応をして、安全対策に努めてきたということが分かったわけですけれども、一つは、学校関係は昨日、中家議員もやっているので、そんなに深くやるつもりはないのですけれども、今回、文科省から示されたガイドラインに基づいてやるということになるのですけれども、例えばこのガイドラインは、例えば感染症という定義でいくと、インフル等、これまでの一般的なガイドラインとは大きく違うのか、これまでのガイドラインと一定の整合性を取られてやっているのか、その点というのはどういうふうな状況の内容になっているのか、内容を全部説明しなくてもいいですから、その比較だけ答弁を求めたいと思います。

答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)

申し訳ございません。比較については、今、手元に資料がないものですから、申し上げることができません。

質問 7番 中田磨

例えば学校休業等の考え方でいくと、例えばインフルエンザ等であれば、感染児童生徒数が何人になったら学級閉鎖、学年閉鎖、学校閉鎖ということで、その規模によって変わってくるのです。ただ、今回のコロナの場合でいくと、例えば町内で出たから学校休業等、例えばどこかの施設で行政区内の病院や福祉施設から出たから、では学校も全部やめましょうとかいう、かなり極端な基準になってしまって、結果、そういうことが妥当性があるのかというのが、なかなか難しいのと併せて、そのことによって学校での授業習熟、時間確保というのが大きく損なわれるということで言えば、インフルとかとは、ちょっとかなり基準が変わってきているのではないか。それを同じようにしろということを求めるわけではないのですけれども、もうちょっと冷静に、学校や子供たちの生活スタイルを考えながら、感染予防対策を行いながら、どう学校運営できるのかという視点に立たないと、今、言ったように、僕、今の基準が、今回出ているのが正確かどうかわからないですけれども、そういうふうな印象を持っているわけです。その中で、昨日も学校独自、町教育委員会としてしっかり考えますという答弁はあったのですけれども、ガイドラインとの関係で、今、示されているのはどうなのか、ちょっと、再度確認したいと思います。

答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)

教育委員会による臨時休業の判断ということで、ガイドラインの中に示されております。3点ございまして、まず、感染者の発生した場合、その学校では学校内での感染拡大の可能性の高低により判断していく。学校内での感染拡大の可能性が高いと判断された場合には、これは学級単位、学年単位、もしくは、その状況によっては学校単位の臨時休業ですので、一斉にということではなくて、その状況に合わせて臨時休業をしていくという、まず内容になっています。次に、感染者の発生していない学校、これは、市町から地域全体の活動自粛、一環として要請があった場合、生活圏における蔓延状況により、休業の可否を判断していくということになります。これは、道の保健関係のほうとの相談を密に取って、判断していくことになると思います。もう一点は、特別措置法による緊急事態宣言を受けた知事からの要請があった場合、地域や生活圏における蔓延状況により、市町との相談の上、判断していくと。これらの教育委員会による臨時休業の判断となっております。今の内容については、保健所と連絡を密に取って、相談の上、決定していくということになります。

質問 7番 中田磨

言って、2月、3月よりは、かなり冷静な対応ができるということかなというふうに思う、いや、そのとき悪かったという意味ではないです。そのときは、そのときの必要性というものがありますから、ただ、ぜひこの点については、保護者や関係者には、しっかり伝えてほしいのです。十分、住民というのは、今回の状況の中での正確な情報というのは、なかなか伝わりにくい状況になっていますし、報道で見るだけでは、では、本当に釧路町はどうなっているのかというのが、見えていないことが多いのです。ですから、情報共有という大事な視点でもありますから、学校関係者、保護者については、その対応にしますと。適時、きちんと情報を発信しますという姿勢や対応を、仕組みも含めて作っていただきたいと思うのですけれども、その点は可能かどうか伺います。

答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)

随時、今の内容については、校長会等でも話し合っているところでございます。また再度、校長会を通じて、各学校に周知徹底のほうをお願いしてまいりたいと考えております。

質問 7番 中田磨

一応、学校というか保護者、子供も、先が見えないことほど不安はないので、こうなったらこうなります、こういうときはこうですというのが、細かくなくてもいいのですけれども、さっき言ったぐらいのグループで分からないと、また急に学校を休むのではないかとか、そういうふうになってしまうと不安が大きくなりますので、そこら、しっかりと対応をしていただきたいなと思います。全体の問題なのですけれども、先ほど、53事業が、小さい、大きいはいろいろあると思うのですけれども、中止、延期というふうに決めているのですけれども、この基準ということで、国や緊急事態宣言やレベルによって変わってくるということになろうかとは思うのですけれども、町独自の基準をそしゃくした発表というのは、分かりやすく出るのでしょうか。町は、これを参考にしますという、では、読んだ人はその参考を読まないと、中身が分からないということではなくて、町がこういうふう、こういう状況であったらこうです、分かりますか。ちょっと二次的すぎて分かりにくいときがあるのです。あと、言いたいのは、将来的にというか、3か月後、6か月後の事業の中止を例えばすると、今後もこの状況が続いた場合に、例えば何か月前には決断しますよとか、この問題に、例えば大きなイベントについては3か月前とか、小さな事業については前の月には判断しますよとか、そういった基準自体を持って、中止の発表等も含めてされていくのか、その点についての基準を知りたいのです。住民に伝わるスピードの関係で言えば。特に言いたいのは、さっき言った、例えば3か月前には100人以上規模のやつはやめるとか、小さな事業では、前の月の状況で決めるとか、そういったものというのは持っているのですか。

答弁 町長 小松茂

一つ判断基準でありますけれども、今、我々もそうでありますし、道のほうの関係やいろいろな暫定措置がありますけれども、今現在、コロナの感染症に対する、いわゆるこれといった特効薬、それからワクチン等、こういったものが開発をされて、そして安心できる状態になっていないということが、最大の我々が判断を先を見て、注視をしなければならない状況であります。こういったものが確立をされるまでの間というのは、どうしても、もし開催をした主催者が、それにより何か感染症が起きた場合、それはやっぱり責任を問われますし、そういったこともありますので、対策本部としても、我々は今、そういったものがしっかりとできるまでの間というのは、やっぱりそういった懸念がありますから、そういう判断に基づいているということで御理解いただきたいと思います。

質問 7番 中田磨

なかなか明示できない部分もあると思うのですけれども、例えば準備期間を考えたら、例えば昨日発表された40周年事業は中止しますということだって、やっぱりスケジュール的な準備期間を含めて、人数の集約も含めて総合的に判断されたと思うのですけれども、総合的な判断の基準が見えてこないと、例えば民間のところで、何かやろうとしたときに、釧路町の公的判断の基準がどこにあるのか、それに見合って私たちが今やろうとしていることが適切なのか、そうではないのかというものの判断になると思うのです。町から直接的に外部団体等の事業に対して、いや、やめてくれなどということが直接的にできないと思うのです、一つ一つに対しては。であれば、集会等はいいですよ、この人数ならいいですよということが一つの基準だし、やはり将来的に3か月後にこれだけの規模というのは、やはり不安な要素があるので、町としても制限しているので、その辺を準拠してほしいということを広く広めるという意味でも、今言うそういう基準が、町の持っているものが見えてこないと、町は急に言ってきたな、町はこういうふうに言ってきたな、では、自分たちはどうなのだというのは、なかなか考えにくいものも出てくるものですから、そういう意味では、身近な町の行政の基準というものが分かりやすく示されると、ほかの方々の行事も、イベントも分かりやすくなるのではないかという意味で、変に詰めているわけではなくて、そういったものを明らかにしていただくといいのかなというふうに思って質問していますので、もし、その辺が今後示されるのであれば、ぜひ、明らかにしていただきたい。これについては答弁求めませんので、次の質問に移りたいというふうに思います。所得減による税等の対応についてということであるのですけれども、先ほど、1件目でもいろいろ触れて、住民の所得が大きく落ちるということは、もう明らかな状況になっています。例えばというか、1つの例を挙げて聞きますけれども、例えば国保税の減免制度というのが、条例上もあるわけですけれども、例えば今回のコロナによる影響というものが、条例上の対応というのが可能なのか、それ以外にもそういった制度を持っているものはありますよね。町長の判断によって減免できる、免除まで行かなくても減額できるなどというのが、条例上いろいろなところにあるわけですけれども、今回のコロナとの関係で、この条例の中の分を活用した対応というのが可能なのかどうか、考え方について伺いたいと思います。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

今、御質問ございました件につきまして、国民健康保険税及び後期高齢者医療保険料の減免につきましては、それぞれ条例、北海道広域連合で持っているのですけれども、コロナについては、それに準じて適用するということが可能となってございます。また、一部負担金の徴収等、一部負担金の減免についても同様に、今あるものを活用できるという状態になっております。

質問 7番 中田磨

これについては、前年度所得が基本的なそういった税、利用料の設定になりますから、今年減った分については、来年度の部分では、一般的な部分の一番根幹の部分ではそうなるのですけれども、当然今言っているのは、当年度に関わる減免対象ということでよろしいですね。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

あくまでも所得の判断につきましては、前年分を見なければなりませんので、今ある分については翌年という判断になるかと思います。

質問 7番 中田磨

まず、やはり今年課税されている分については、確かに今回、税の支払い猶予ということで出ているのですけれども、具体的に言えば、これはいつからいつの猶予というふうに、基本的に設定しているのか、まず、ここを確認したいと思います。

答弁 収納課長 田河智(収納課長は2021年9月まで)

今回の税の猶予でございますけれども、地方税法で4月30日に施行されました徴収猶予の特例というものが創設されました。これは、令和2年2月1日から令和3年1月31日までに納期限が到来する税を猶予するものであります。

質問 7番 中田磨

分からなかったのですけれども、いつ支払うべきものをいつまでに払うような、期間的にはどれくらいずれるのかという、そこを。

答弁 収納課長 田河智(収納課長は2021年9月まで)

大変申し訳ございません。納期から1年間猶予する形になってございます。

質問 7番 中田磨

そうであれば、来年払えばいいということになるのです。ただ、一つ言えるのは、来年になったときに今度大変なのです。要するに2年分、特に来年になったら多少減額されているかもしれないけれども、そのときには一点何倍分を1年間に支払わなければならないという状況になるわけです。それが、そもそも利用者にとって、住民にとって十分な対応なのかと。またその次、来年猶予してくれるのかと、なかなかそうはならないわけです。ということになれば、生活支援ということで考えたら、やはりこの24条にあるような対応を、今年度の税額についても適用するとか、実質的に収入が、去年の収入で、その分、今年の分ためていて払おうという人はほとんどいないのです、私も含めてですけれども。やっぱり今年の所得で去年の確定額を払うというのが生活スタイルですから、やっぱりそれが。生活そのものが壊れていくと。支払いに追われて生活費が大変になってくるということが現実に起こりますから、そういった意味では、著しく減るとか仕事がないということは深刻な課題ですから、この猶予だけではなくて、減免も具体的に対策として、それぞれやっていくべきではないかというふうに考えるわけですけれども、こうした対応は、条例上も含めて具体的に可能な、条例の範囲内で可能なのか、その点について可能したいと思います。

答弁 住民課長 松野修治(住民課長は2025年3月まで)

すいません、先ほど、お言葉足らずで申し訳なかったのですけれども、減免の規定につきましては、先ほど議員の御指摘がありましたとおり、前年の所得を見ますけれども、減免適用する場合につきましては、当該年度の所得の見込額から算定いたしますので、前年からということではなくて、当該年度分の所得も判断するということで訂正させてください。

質問 7番 中田磨

だから、それを言ったところで、猶予は猶予であったにしても、だから、そこの固定的な税額をやっぱり減免するならする。さらに、払うのは猶予もあるけれども、それでも大変だから、やっぱりここはここでしっかり、条例上、制度上あるものについては、しっかりと対応できるように、後は住民に対しても、そういう制度ありますよと。この場合は、所得については、では、いつだったら確定できて、いつだったら申請できますよとかも、しっかりと精査しておいてもらわないと、あっても使わなかったら意味ないのです。ある以上は、しっかりとこの制度に基づいてやる。今、国保と後期高齢者だけの話をしていますけれども、それだけでは済まないということで、全体のものとしてほしいということで、求めておきたいというふうに思います。あと、ちょっと時間もどんどんなくなって、あと10分ぐらいだと思うのですけれども、やっぱり下水とか、ほかの町では上水も、釧路市になってしまいましたから、今できない、だめなのですけれども、町民の、町がやれる施策としては下水であったり、あとは公営住宅で生活困窮者がさらに厳しくなっていないのか。さらに子供支援でいえば、学校給食費の減免ということも、他の自治体では実施しているところがあるのです。全てやれとは言いませんけれども、やっぱりしっかりと住民の実態また生活を支援するという観点で、どこに釧路町として手をつけていくのかということは、税や利用料の減免というのも、やっぱり率直にしていかなければいけないというふうに思いますので、この点については指摘をして検討を求めたいと思います。5点目ですけれども、これらをやるためには、当然、財源が必要になってくるわけです。そうした中で、前段の臨時議会でもありましたけれども、備荒資金組合のルール分以上に1億円以上あるという話も出ています。一般的な年に備荒資金の積立てを使ってしまうと、釧路町もう財政足りないのではないかと思われるような話になるのですけれども、やっぱりコロナの対策のためには緊急的に必要なお金だということであれば、ここのお金を今使わないと、いつまで、ただためるだけなのかというふうにもなります。そういう点でも、やっぱりここの財源を町の単費として、しっかりと使い切るぐらいの覚悟で、では、どこに使うのかというのは、また別の話ですけれども、財源確保しなければ、次の手出ませんから、そこもやっていって。併せて予算については、先ほど言ったように、事業の精査をするということになっていますから、これについても、私自身は9月までに、もう補正も落としたものは落としてしまうと。その中で残った財源、そこで生まれた財源をどう今回は、今年はコロナの対策に使うのかという、財源の確保として、予算そのまま残しているとつかないですから、使わないものは、もう落とすものは落とすと。そのお金をどう住民のために使うかという視点で、財源の確保というのは精査をして、町の施策につなげていくということが、やっぱり政策判断も必要ですから、この点について抜本的に、毎年度とは、例年とは違うのだという立場で取組を求めたいと思うのですけれども、その点について答弁を求めます。

答弁 町長 小松茂

財源の確保の問題でありますけれども、前回皆さん方にお諮りをして、備荒資金の取崩しをさせていただきました。我々、今懸念しているのは、今、コロナ禍の中での対応であります。しかし、大規模自然災害、これも一方ではにらまなければならない。いつ起きるか分からない状態の中で、この備荒資金を全て取り崩すということには、なかなか難しい判断だと私は思っております。そういった意味においては、総合的に備荒資金の運用の仕方、そして、今御指摘のように財源の確保の仕方、こういったことをしっかり我々も提案をさせていただいて、議会の皆さんにお示しをしていきたいというふうに思っていますので、またその点、御理解いただきたいと思います。

質問 7番 中田磨

ここは、もう大規模災害云々理由にしている場合ではないのです。大幅な、もう全国、全世界的な感染の中で、一つ一つの自治体が動かないと、やはり住民というのは、本当に国がこれやりますだけでは追いつかないのです。やっぱり町民のために、町が何をできるのかということをしっかりとやっていただきたいし、積み上げたお金だって、そもそも町民の税金なわけですから、町民が今困っているときに使う、ああ、町がこういう姿勢なのだということを示す場、絶好の機会でもありますから、大規模災害は理由にしていただきたくないというふうに思います。これは、次の質問に移ります。

出典:釧路町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月3日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる