釧路町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月2日
コロナ禍による子育て事業での現状と今後の課題について
2020年6月2日、釧路町議会の一般質問で、中家治子議員が「コロナ禍による子育て事業での現状と今後の課題について」質問し、町長 小松茂、こども健康課長 村木美香、健康福祉部長 宍戸牧子が答弁しました。
- 質問者
- 中家治子 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、こども健康課長 村木美香、健康福祉部長 宍戸牧子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 中家治子
3番、中家です。新型コロナウイルス感染拡大の問題は、今年度に入ってから急激に感染者数も増えるという状況の中で、私たちの暮らし、あらゆる階層の方々が大変な思いをされております。緊急事態宣言は解除されたとはいえ、専門家の方からの、第2波、第3波の感染のピークが来るということの指摘の中で、これまでのコロナ対策の中での問題点、あるいは今後の課題などについて、私は、特に子供の状況、それから学校教育、障がい者の関係で、質問をしていきたいと思います。まず、1点目です。コロナ禍による子育て事業での現状と課題、今後の課題についてということで、①保育施設の現状と課題は、②学童保育施設での現状と課題は、③妊産婦への配慮と今後の事業の見通しは、ということで、まずお聞きしたいと思います。
答弁 町長 小松茂
3番、中家議員の一般質問にお答えさせていただきます。最初に、コロナ禍による子育て事業での現状と今後の課題についてありますが、まず、保育施設での現状と課題ですが、保育施設では感染拡大防止のため、町内認可保育所では、家庭保育が可能な御家庭につきましては、3月6日より、登園を控えていただくよう御協力をいただいておりましたが、5月の25日、新型コロナウイルス感染症緊急事態解除宣言が出されたことを受けまして、6月1日より、通常保育を再開しております。施設内の消毒、換気、保育内容の見直し等、感染予防対策を講じておりますが、子供たちの発達段階上、密接及び密集の回避が非常に困難であるため、感染リスクがあることが課題と認識をしているところであります。次に、学童保育施設での現状と課題でありますが、町内、小中学校の臨時休業に伴い、学童保育事業については、家庭保育が可能な御家庭に登館自粛の御協力をいただきながら、学童登録児童の受け入れを行ってまいりましたが、5月25日、新型コロナウイルス感染症緊急事態解除宣言がなされたことを受けまして、保育施設と同様に6月1日から通常の学童保育を再開しております。施設内の消毒、換気、保育内容の工夫によりまして、感染予防対策を講じておりますが、密接及び密集の回避は困難であるため、感染リスクがあることが課題と認識をしているところであります。次に、妊産婦への配慮と今後の事業の見直しについてでありますが、現時点では、妊娠中でも、過度な心配は要らないとされておりますが、肺炎にかかった場合に、重症化する可能性があるため、感染予防のために集団で実施をする母子保健事業、これを中止または延期をしております。そのため、妊婦の心身の健康支援として、電話による個別支援を実施しております。今後は、感染予防対策を実施をし、順次事業を再開していきたいと考えております。私からは以上であります。
質問 3番 中家治子
まず、初めに、緊急事態宣言は、国より前に北海道が発出したということがあるのですけれども、この段階で、道または国からどういうような保育施設に関しては、今答弁であったように、なかなか密の状態を避けるということが難しい状況もある中で、どういうことに気をつけなさいというような通知等があったと思うのですけれど、その内容について教えてください。
答弁 こども健康課長 村木美香
北海道独自の緊急事態の宣言、また国の緊急事態宣言等を受けまして、北海道を通じて、町のほうには、様々な通知がされております。保育所の感染予防等の対応につきましては、保育所における感染症対策ガイドラインというものに基づき対応するようにという通知が来ております。
質問 3番 中家治子
そのガイドラインについては、特に、こういうことに気をつけなさいということが、事細かく書かれていると思うのですけれども、一番町として、重要だなと、全部重要なのですけれども、特に気をつけたこととかということがあれば、教えてください。
答弁 こども健康課長 村木美香
今回、先ほどの町長の答弁でも御答弁申し上げましたとおり、保育所につきましては、密集、密接といったところを回避することが、非常に難しいという現状がございますので、まずは手洗い等、手の消毒、外から新たに感染源を持ち込まないというようなところで、外部の方との接触の仕方など、こういったところを、施設内の消毒、こういったところを特に重点的に対策として行ってきたところであります。
質問 3番 中家治子
事前の聞き取り調査の中で、特にこの問題では、3月の時点でも、確か答弁されていたと思うのですけれども、登園自粛というか、見てくださる方がいるのであれば、登園は控えてくださいというお願いをしていますということ言われていたのですけれども、この間、6月1日、昨日から通常保育再開するまでに、登園の状況はどうだったのかというのを、ちょっと教えてください。
答弁 こども健康課長 村木美香
登園の状況でございますが、3月に保育施設、認可保育所につきましては、3月の登園率につきましては69.5%となっております。4月については66.6%、5月については60.0%という、5月22日金曜日までの実績になりますが、このような登園の状況になっておりますので、3割から4割の方が自粛をしていただいているというふうに考えております。
質問 3番 中家治子
登園率については、園が複数ありますので、平均値だというふうには思いますけれども、3割から4割の方々には御協力をいただいたということでありますけれども、例えば、施設内での感染予防の対策なのですけれども、密の状態をなかなか避けられないというのは、そのとおりだというふうに思うのですけれども、例えば、施設内の消毒でいっても、例えば保育机等、そういうことだけではなく、遊具も含めて、絵本を含めて消毒をしなければならないという状況があったと思うのです。そういう対応というのか、どの時間帯に1日の流れの中で、どの時間帯に、どういう形で行われたのかということが分かれば、教えてください。
答弁 こども健康課長 村木美香
保育施設内の消毒の体制につきましてですが、子供たちの保育のプログラムの中で、職員のほうが、消毒作業にかかれる時間帯ということで、大体毎日、午後3時半頃から施設内の消毒にかかりまして、1時間から1時間強の時間をかけて、施設内、遊具、おもちゃなどの遊具も含めての消毒作業を行っております。
質問 3番 中家治子
3時半以降というのは、恐らく保護者のお迎えに向けて、それぞれ合同保育なりをするような時間帯かなというふうには思うのですけれども、子供等を見る職員と、あとは消毒をする職員みたいな形のすみ分けの中で行われたということなのでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
議員のおっしゃるとおり、保育を担当する職員と消毒を担当する職員ということで、分かれて実施をしております。
質問 3番 中家治子
私の知り合いにも保育士の方たちがたくさんいらっしゃるのですけれども、質問するに当たって、様々な話を伺いました。保育所の中がどういう施設かということを、御存じの方たちは、よく分かっていると思うのですけれども、消毒といってもブロック、小さなものから大きなものまで、ブロック一つ一つを消毒しなければならない、絵本についてもしなければならない。そのほかいろいろな遊具があるわけですけれども、おもちゃも含めて、そういうもの一つ一つするということは、なかなか大変なことであるというのは、その方たちの率直な御意見でした。多分、町内の保育施設でも、時差出勤なりを行っているという状況の中で、例えば、早帰りの職員が、そこに携わって消毒をしなければならないという状況が生まれなかったのか、どうかというところを、ちょっと確認したいと思います。
答弁 こども健康課長 村木美香
職員の体制につきましては、通常の勤務体制の中で実施をしておりまして、延長勤務等の対応はせず、消毒作業で必要となる人員の確保につきましては、健康福祉部の職員のほうが応援に入るというような形で、消毒作業のほうを対応してきております。
質問 3番 中家治子
いずれにしても、現状の人員配置の中で、できるという、できたということではあると思いますけれども、今後、例えば通常保育になったから、感染拡大のためのいろいろな措置をしなくてもいいということにはならないわけで、これからずっと多分続けていくと思うのです。そういう中で、子供たちが行って、少ない中で、それはできたいということですけれども、今、満度に来ている中で、実際に、通常、これまでやっていた保育業務プラスアルファの業務になるわけです。必要なことではありますけれども。それをやっていくという体制が、本当にあるのかどうなのかというのは、とても心配するところなのですけれど、その辺りはどうでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
6月1日、昨日から通常保育が始まりまして、通常保育が始まった後の消毒の健康福祉部の応援体制というのは、継続しております。当面この形を継続しながら、通常の保育、満度に子供さんたちが登園する状況での保育と、消毒作業と、どのような形で継続していけるのかということも含めて、町立保育所についてになりますが、そのような対応で検討を考えてまいりたいと思います。
答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)
担当課長のほうから御答弁申し上げましたが、現状3月からの対応として、認可している町内の保育所について、この消毒についての体制の確認をさせていただいています。町立について、一番規模の大きい福祉保育所、ここについては、人員が不足しているということで、今、担当課長が御答弁したとおりでございますが、他の社会福祉法人の実施する保育の施設につきましては、外部から人が入ってくることによっての感染のリスクが高いということで、現状は職員の中で対応させていただくということで、外部の職員の希望はしないという状況でございました。今後通常保育に入りますので、この保育体制の中で、どのような形で、今まで子供さんが自粛をしてくださって、御協力してくださった体制の中で変わっていったということは、随時保育所のほうとの協議等、協力体制の部分について変更していかなければならないだろうというふうには考えています。
質問 3番 中家治子
確かに、外部からということでいえば、リスクがないというふうには言えないというふうに思うのですけれども、実際に例えば消毒作業だけではなくて、感染拡大予防という観点から、様々な業務等、活動するというふうなことを考えた場合に、マンパワーの部分は、やっぱり大事だというふうに思うのです。そういう意味で、必要な人員はぜひ配置をするというようなことも、検討していただきたいというふうに思うのです。その点についてはいかがですか。
答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)
保育(エンバー)児童福祉の感染予防について、やはりこれは今日のことではないと考えておりますので、町の子供たちが安全に保育施設で過ごせることを、十分に踏まえながら、協議をしていきたい、それから不足の部分については、人員配置を検討していきたいというふうに考えております。
質問 3番 中家治子
ぜひよろしくお願いいたします。それで、日本小児科学会が5月20日前後だと思うのですけれども、発表した中でいうと、子供たちの中での感染リスクというのは、そんなに、例えば、いろいろな病気を持っていたりというお子さん等は別ですけれども、高くはないと、子供の中では、そんなに広がることはないというような、研究があるというようなことを発表されております。それはそのとおりなのかもしれない、そうではないのかもしれないのは、これからの検証だと思うのですけれども、大事な点は、保育をしている職員の皆さん方のリスクというのは、やっぱりあるかなというふうに思うのです。国含めて、子供たちに対してということでは、先ほど答弁があったのですけれども、職員に対して留意すべき点というか、そういう中身についてあれば教えてください。
答弁 こども健康課長 村木美香
職員に対しましては、毎日の検温と自覚症状等の有無、あと同居している家族の方なども含めた健康状態の状況などを確認し、職員自身も健康管理についても重要なところとして、確認しているところであります。
質問 3番 中家治子
職員の皆さんについては、町立の保育施設に限ってだけしか、把握はされていないのかなというふうに思うので、そこに限って聞きますけれども、例えば検温等、子供と接するに当たっての注意事項はもちろんですけれども、例えば、これは一般的な部分で、人混みに行かない等、なるべく外出を避ける等というようなことは、私たちを含めて留意していた部分ではあるのですけれども、特に子供たちと接するという中で、保育施設に勤める職員への、いろいろなところに参加する場合、制限をする等というような、そういうような通知内容のがあったのかなかったのか、ちょっと確認したいと思います。
答弁 こども健康課長 村木美香
保育所の職員に対して、特別な何か対策をとっていたのかということのお尋ねについてですが、保育所の職員だからといって特別なことは実施しておりませんで、釧路町の職員の保育士につきましては、釧路町職員と同じ体制・対応ということで、国等の対処方針、北海道の対処方針に基づきまして、釧路町の感染対策の本部会議で決定されました自宅で体温を図る等、不要不急の外出を控える等、北海道のほうから要請があったときにはその期間札幌との往来を避ける等、道外との往来を自粛するというようなそういったところを、同様に取り組んできたところであります。
質問 3番 中家治子
町立の施設については、町職員ですから当然町の職員の皆さん方と同じ対応だというふうに思うのですけれども、町立以外の私立の様々なそういう施設については、把握をする状況というか、そういう立場にはあると思うのですよね。そういう状況等、職員の関係等というのはどの程度把握されているでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
その都度、把握するということは実際はしておりませんが、国、道から通知のあったときにはそういった対応になっているということで、通知文のほうをお伝えしたり等、どのような感染対策を取っているかというような聞き取り調査をしたりというようなことは実施しておりました。
質問 3番 中家治子
民間ですから、そこら辺が限度なのかなというのも理解はできるのですけれども、今は非常事態宣言が解除されたといっても、気をつけなければならない状態は引き続いているという中では、聞き取りだけではなくて、実際どうなっているのかということについて、毎回行く必要はないですけれども、適宜そういうことも行っていくということが、やっぱり釧路町全体の保育施設の感染防止という観点からも必要かなというふうに思うのですけれども、その点については部長のほうからお答えをお願いします。
答弁 健康福祉部長 宍戸牧子(健康福祉部長は2021年3月まで)
今御指摘のございました町の児童が利用している施設でございます。民間も公立も分け隔てない部分で利用しておりますので、今後、6月1日、昨日から通常の業務に入っているというふうに認識しておりますので、法人につきましても、どのような体制になっているかということは、今後適宜確認をしていきたいというふうに考えております。
質問 3番 中家治子
ぜひお願いしたいと思います。昨日から通常保育ということなので、少し様子を見ないとこれからどういう状況になるかというのは分からないというふうに思いますので、ぜひお願いしたいと思います。続いて、2の学童保育施設についてですけれども、初めに確認をしたいのですが、町の学童保育施設については、登録児童のみの受付というふうになっているのでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
現在学童保育の登録をしている児童のみの利用となっております。
質問 3番 中家治子
新しい子ども子育て支援法ができた時点で、学童保育も位置づけられて学年、対象学年も広がったということや施設等に余裕があればということなのだと思うのですけれども、登録外の子供たちも必要に応じて利用ができるというふうに緩和は、多分されたと思うのですけれども、釧路町においては登録児童のみということで確認していいのでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
言葉足りませんでした。釧路町の児童館3館、民間、(聴取不能)の合わせて3館ありますけれども、3施設ございますが、一般学童の受け入れもしておりますが、今回の新型コロナウイルス感染対策としまして、現在登録児童の利用のみとなっております。
質問 3番 中家治子
緊急事態宣言が解除された中で、多分学童保育についても普通の保育施設と同じように、通常の受け入れをするというふうになるのだというふうに思います。学校も通常に始まっているということもあるので、そうしますと施設との関係で、やはり子供の施設というのは3密をどう回避するかというのは、非常に難しい課題だというふうに思うのですけれども、学童保育の施設の中で特に利用しているというところはどういうところなのかを教えてください。
答弁 こども健康課長 村木美香
学童保育につきまして、町立の保育施設の状況になります、学童保育になりますが、こちらのほうも保育所と同様、職員の体調管理の部分と除菌作業、あとプログラムとして、子供たちが密集しないような保育内容に変更したりというような対策をとっております。また、利用されるお子さんたちにマスクの着用ということをお願いするというようなことも実施しております。
質問 3番 中家治子
保育所の子供たちよりもある意味活発に動くという、小学生ですからあると思うのですけれども、例えば活動の制限のような学習ももちろんするのですが、公園に行ったり等いうことの制限等、遊び方の制限等、そういうことは6月1日以降については全くないという認識でいいのでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
現在、遊びの内容、室内ではマット遊びなどは実施しないような取組が続いているところであります。また、遠足についても中止したところであります。
質問 3番 中家治子
マット遊びだけを中止して、例えば鬼ごっこ等、そういうのがどうなのかという、個々の遊びについて一つ一つ検証するかどうかというのは別として、密にならないようにと注意しても、密にならざるを得ないという状況はあると思いますし、おやつを実施しているのであれば、そのことについてもどうなのかということもあるのですけれども、それらの配慮すべき点というか、留意すべき内容については、学童の職員というか、指導員の方たちだけに任されるという状況が現状なのだと思うのですけれども、そういうことでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
お時間いただきましてありがとうございます。児童館の職員、構成員の方などが中心になって実施しているのかということでございましたが、館長も含めまして実施をしております。館長を通しまして町のほうから大事な感染予防対策として必要な点などをそれぞれ館長にお伝えし、構成員の方などに伝達いただきながら、児童館でどのような課題があるのか等、困りごとがどういうことなのかということも連絡を取り合いながら感染予防対策を実施しているところであります。また、現在5月31日まで、6月1日までの間につきましては、児童館におきましても登園自粛、登館自粛の御協力をお願いしており、一般学童の方は利用は中止していたところで、登録している方の御利用ということになっておりました。6月1日からも登録児童のみの利用が可能という状況に今なっております。
質問 3番 中家治子
これからは、学校も通常運営になると思うのですけれども、そうしますと1日までは自粛をお願いしていると。それ以降について、例えば登録児童のみなのか、今通常に戻ったということでそれ以外の子供たちの受入れも可能なのかどうかについて、ちょっと確認したいと思います。
答弁 こども健康課長 村木美香
6月1日からは、登録している児童の方のみの利用となっており、登録児童の方の自粛を解除しているような状況になっております。
質問 3番 中家治子
この問題は長く続くということなので、少しずつという考え方の中でそのような実施の仕方になっているのだというふうに思うのですけれども、いずれは一般の児童も含めてということも考えられるのですけれども、当面は登録児童のみというふうに考えていいということですね。
答弁 こども健康課長 村木美香
そのとおりでございます。
質問 3番 中家治子
学童保育についても、乳幼児の保育施設と同様に、やはりいろいろな感染拡大防止、感染予防という観点からすると、現状の職員だけで足りるのか、足りないのかということ含めてあると思うのですよね。細々とした遊具があるかどうかは別ですけれども、消毒作業はやらなければいけないというのは、これそのとおりだというふうに思いますし、常に密にならないかどうかということを、職員がそこだけを見ていられるわけではないので、仕事の流れとして、そういうことを考えるとやはりここでもマンパワーみたいな部分の支援については必要かというふうに思うのですけれども、その点についてはどういうお考えかお聞かせください。
答弁 こども健康課長 村木美香
児童館につきましても、保育所と同様に消毒作業等通常にはない、加わる業務があるということで応援、マンパワーの部分で不足がないかどうかというようなことを聞き取りをしております。現状においては、町立委託の児童館につきましても、現在の職員体制の中で実施ができる体制にあるということで聞いておりますので、今現在はこの体制で実施できるのではないと考えているところでございます。
質問 3番 中家治子
自粛、登園というのですか、登園を学童で自粛されていた、先ほどの乳幼児の保育所と同じように、4割前後の方たちは御協力いただいたというようなことを言われていたのですが、学童についてはどうだったのでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
学童保育につきまして、町にあります委託も含めた3館の状況についてお答えします。3月につきましては21%の御利用、4月につきましては44%の御利用、5月につきましては、5月22日までの状況ですが、32.4%の御利用ということで、多くの保護者の方、子供さんに御協力いただいている状況になっております。
質問 3番 中家治子
学童保育については、かなり御協力いただいたということだと思いますけれども、裏を返せば登録児童のみだとしても、現状では間に合うというふうに聞き取り調査などでも、結果が出ているということをおっしゃいましたけれども、どう見てもこの今話をされた数字の3倍、4倍の子供たちが来るわけですから、そういう意味でいくと本当に人的支援というのを、ぜひやっていただきたいなということは重ねて要望したいというふうに思います。続いて、妊産婦の配慮と今後の事業の見通しについてに移ります。妊産婦についてはそんなに神経質にならなくても、大丈夫なのだというようなことも答弁にあったのですけれども、釧路町かどうか分かりませんけれども、例えば里帰り出産などについての制限があるというようなことで、非常に里帰り出産をしようとしている妊婦さんが非常に困ったというようなことが全国的には出てたりはするのですけれども、釧路町においてはどうだったのでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
数字的なところは、今把握しておりませんが、妊婦さんたちの状況を伺ったところ、里帰り出産のために帰れない等、帰ったが出産ができなかったというような声は聞いていないところでございます。
質問 3番 中家治子
里帰り出産する場合には、多分7か月ぐらい、妊娠7か月以降というか、その前後ぐらいに帰られるのだと思うのですよね。その間、ずっと釧路町に里帰りされたら釧路町にいて、いろいろな病院を受診するというふうになるのですれども、例えば釧路町にある助産院などについては、実際に里帰り出産の事例があったのか、なかったのかというのをちょっと教えてください。
答弁 こども健康課長 村木美香
町にございます助産院につきましては、現在お産の取り扱いを休止しているところありますので、出産のしたというようなことはございません。
質問 3番 中家治子
出産については取り扱っていないということなのですけれども、助産院についても感染予防というか、対策をしなければいけないということだというふうに思うのですけれども、感染リスクという点では妊婦さんはそんなに大きくないという答弁の中身なのかなというふうに思うのですけれども、本当にそうなのかなということもありますけれども、実際に助産院などで行っている感染予防の対策というのはどんなことなのか教えてください。
答弁 こども健康課長 村木美香
助産院のほうも入口などにアルコールの消毒液などを置いて、来所される方の消毒をお願いしていたり等、施設内で消毒をするというようなことで、前回、補正予算のほうでも釧路町のほうで、ネウボラのおうちということで、相談窓口のほうも委託しておりますので、そういった業務で消毒作業をできるように消毒液などを活用していただいて、館内の消毒をしたり等、職員の感染予防のためにマスクが購入できるような費用等ということで、感染予防対策をしております。
質問 3番 中家治子
あと、心配なのは乳幼児健診への影響です。中止をしたり延期をしたりということで、母子保健事業という一くくりになっているのですけれども、例えば1歳半等、3歳等の健診についてはどういう状況で対応しているのかというのを教えてください。
答弁 こども健康課長 村木美香
乳幼児健診についてのお尋ねですけれども、まず乳児期に、1歳6か月、3歳時健診のお尋ねでした。1歳6か月、3歳児健診についてはお答えします。1歳6か月健診、3歳時健診につきましては、3月、4月、5月と実施のほうを延期、その延期をしております。6月から再開する予定でおりまして、6月からこれまで実施できなかった対象の方たちに御案内をし、再開をするという予定でおります。
質問 3番 中家治子
釧路町の健診がどういう形で行われているのかというのが、ちょっと詳しく分からないですけれども、例えば時間を決めて密な状態にならないようにというようなことは、当然考えられるのですけれど、これまでもそういうような形でやっていたのでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
釧路町の1歳6か月、3歳時健診につきましては保健福祉センターあいぱーるのほうで、集団検診という形でこれまでも実施してきておりました。議員のおっしゃるとおり、時間ごとに受付時間を区切りまして、できるだけスムーズな流れ、待ち時間も少なくスムーズな流れで実施できるようにということで実施しておりましたが、今回コロナウイルスの対策ということで、その時間帯に呼び出す人数を少し少なくするなどの工夫をし、より密になることが少なくなるようにということと、1日当たり受診する人数もこれまでよりも少なくするというような対応をとりながら、密の部分の対応については実施する予定でおります。
質問 3番 中家治子
今のお話などで、もうちょっと具体的に、これまでは時間は、この時間帯に来てくださいということで何人か見えていてというようなことなのかなというと理解するのですけれども、それをどのように変えたということを具体的に教えてください。
答弁 こども健康課長 村木美香
これまでは、1時間当たり最初の時間帯ですと七、八人ぐらいの御案内、受付時間に呼び出しをしておりましたが、今後は5人程度に抑えていくというようなところが変更点になっております。
質問 3番 中家治子
もうちょっと少ないのかなというのが正直なところだったのですけれども、3か月間中止をしているという状況の中では、ぎりぎりの人数設定なのかなというふうには理解しますけれども、延期していた月の部分について、それが大体できて正常に戻った段階でも、1時間当たり5人程度というところについては継続していくということで考えてよろしいでしょうか。
答弁 こども健康課長 村木美香
実施の方法につきましては、この新型コロナウイルス感染症の動向を見ながら、ワクチンができる等、治療薬ができるというようなことで、国からも示されている新しい生活様式が、どのような、このまま継続するのであれば、こういった形での実施になるのではないかと想定しておりますが、そういった社会生活の送り方などの状況も踏まえて、随時検討を見直し等も加えていくことになるのではないかと考えております。
質問 3番 中家治子
中止された乳幼児健診以外の母子保健事業についての実施の見込みですか、その辺についてちょっとお聞かせください。
答弁 こども健康課長 村木美香
中止した事業につきましては、集団で行う健康教室などを、母子の健康教室などを中止してきておりますが、こちらのほうも例えば妊娠した方、その御家族の方が参加できるマタニティスクールなどについても、今後再開していく予定でおります。
質問 3番 中家治子
なかなか配慮しなければならないというのが、ずっと続くというふうに思うのですけれども、受ける側にするとやはり待たされているとう部分もあるかなというふうに思いますので、なるべくスムーズに業務ができるようにいろいろ配慮していただきたいなというふうに思います。