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釧路町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月5日

町道の維持管理について

2019年12月5日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「町道の維持管理について」質問し、町長 小松茂、都市建設課長 中川欣哉が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 小松茂、都市建設課長 中川欣哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 中田磨

7番、中田です。今定例会には、3件の一般質問を提出しておりますので、順次伺っていきたいと思います。1点目は、町道の維持管理についてです。1点目として、降水時の水たまりの現状と課題について伺います。2点目に、めぐみ公園付近の歩道の現状と問題点について伺います。3点目として、修繕等の今後の対策について、それぞれ答弁を求めます。

答弁 町長 小松茂

7番、中田議員の質問にお答えをさせていただきます。最初に、町道の維持管理についてということで、降水時の水たまりの現状と課題についての御質問でございますが、町道では、生活道路を中心に水たまりの状況は確認しており、これは経年劣化によるもので、凍上により水路勾配が確保できないため、抜本的な改修が必要であります。しかし、対象路線が多く、財源確保も含め早急な整備が難しいものと考えているところであります。次に、めぐみ公園付近の歩道の現状と問題点についての御質問でございますが、現状につきましては、歩道部の段差は確認しておりますが、当該地は釧路川に近いため、地下水位も高く、雨水施設が凍上により影響を受けているもので、改善には地盤改良や仮排水施設、仮歩道や車両の通行規制などとあわせて、事業費の確保が課題であると考えてございます。次に、修繕などの今後の対策についてでありますが、めぐみ公園の歩道については早急な改修は難しく、当面は維持管理業務により修繕してまいりたいと思います。また、町道の水たまり対策として、釧路町舗装長寿命化計画で策定いたしました修繕計画に基づきまして、幹線道路より順次改修してまいりますので、御理解をいただきたいと思います。以上であります。

質問 7番 中田磨

まず1点目ですけれども、基本的に対象路線が多いということで、今、回答があったわけですけれども、現実的には何キロというのですか、どれぐらいの管理距離数があるということをまず伺いたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

今、答弁の中でありました対象路線でございますけれども、具体的な延長という部分で、総体という形で集計しておりませんので、ちょっと個別の地区の形で御説明させていただきます。今、水たまりの部分、生活道路を中心にということで、お話しさせていただきましたけれども、主な部分としましては、まず光和、新開、北見団地、それと国誉、遠矢地域では遠矢南という部分を、現在掌握しているところでございます。このうち、光和につきましては、実延長で約4.4キロ、新開地区におきましては4.7キロ、北見団地としましては4.5キロ、それと国誉で約2キロ、遠矢南で1キロの延長を把握しているところでございます。

質問 7番 中田磨

場所によって、影響度が違うということはわかるというか、そういうふうには想定はしているのですけれども、例えば一回直しますと、基本的には水が流れないということが大きな要因ですから、排水のますにきちんと届くように、それが届いていない、または段差があることによって、そこに排水ますのところに水たまりがいっぱいできてしまうという状況だと思うのですが。例えば、それを直した後なり、整備した後というのは、どのぐらいの年数で手直しが必要等、そういう悪化するという状況というのが発生しやすい時期が何年ぐらいなのか、その点について掌握しているでしょうか。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

今、御答弁いたしましたそれぞれの地区につきましては、議員御存じのとおりに側溝タイプの排水系統でございます。こちらにつきましては、やはり凍上の影響を非常に受けやすい。極端な話をすると、一冬で凍上してしまうだ等、それが年数たっている中で、やはり劣化という部分で水路勾配がとれないという部分で考えております。今、先ほど答弁の中で言っていた抜本的な部分というのは、側溝タイプをやめます。いわゆる雨水タイプといいますか、道路の真ん中に中断管というか、というのを通して、周りは縁石でとめて用地境界を確定させて、中央集水というような形でとっていくのが最善であろうということで、今、考えておりますので、これにつきましては、凍上の影響をなかなか受けないような位置に管路も整備できるという部分では、10年以上のものは対応できるであろうというふうには捉えているところでございます。

質問 7番 中田磨

地域によっては、その方法がいい、悪いというのはきっとあるとは思うのですけれども、基本的にはそういうふうに改善点を見出しながら、またそれを全面的にやるといったら、かなり期間もかかるというふうに想定されますから、順次の取り扱いになるのかなと思いますけれども。そういったことをしっかりと計画を持つということで、我々初めてそういう考え聞いたものですから、私としても、それは何年単位とか、距離数だけではなくて面で、例えば何々地区、何々地域、何々団地を順次やっていきます等。そういったものというのは、きょうではではないにしても示す中で、具体化していくということの考え方を持っているのか、その点ついて伺いたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

今、お話ししましたそれぞれの地区、試算、概算してみましたけれども、1地区大体2億から3億というベースがかかってきます。これを一度手をかけたときには、当然完成までは数年かかるので、当然財政状況なりを考えて、あと優先順位等もございますので、なかなかこの場では明確な形はお示しできないとは思いますけれども、その状況が許す中で、順次取り組んでいかなければならないというふうには考えております。

質問 7番 中田磨

一方で、そのときそのときの修繕費というところでは、私の見方ですけれども、間に合ってないのですよね。今の修繕費で、今、ここに水たまっているよねというふうな話があったとしても、それが町内全域を見たときには、例えば、10年でそれ全部できるのと言われたら、そこまでの修繕費、なかなか道路維持費がないという現実も、今の時点であるわけですから、例えばこういった工法によって修繕費が減っていく等、水たまりのそういった苦情や声が減っていくというのであれば、やっぱりそういった位置づけをしっかり持っていただきたい。政策的にも持っていただきたいというふうに思います。そうした中で、排水の関係で、例えば、柏とか緑の、今言ったところは大体平地のところなのですけれども、そういった坂のところで一番下の部分というのですかね、上から排水が流れてきて、下のところに、適切な言葉かどうかわからないですけれども、家庭から出るごみ等が詰まって、冬場水がたまって氷がついて、それがさらに大きくなっていって、水があふれて道路まで氷が侵食するというのですかね。特に坂道の一番下ですから、交通安全上も大きな問題になる状況というのがつくられる場所が幾つかあるというふうに、私、承知しているのですけれども。そういった現象、場所というのは、どこどこと言わなくていいですから、押さえているかどうか、答弁を求めます。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

今、御指摘ありましたように、今、柏地区の中心にそういう状況は毎年発生しているというのは把握しております。

質問 7番 中田磨

緑の公園の下のところも、そうなのですよね。柏だけの話だったのですけれども、あそこも結構な急な坂のところのちょうど出口になりますから、あそこで滑ると、本当に大きな事故が起こりかねないという場所になりますから。例えば、そこの側溝の清掃だったり、冬場の点検というのは、重点的にすべき課題かなというふうに感じているわけですけれども、担当としての捉え方を答弁を求めたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

今、緑の部分ございましたけれども、柏も含めてなのですが、毎年、今、議員御指摘のような路面が凍結してしまうという状況で、ここ数年は1シーズン20回ぐらいは、いわゆる解氷作業をやって、路面を確保しているという状況がずっと続いております。これは、いわゆるごみの部分もございますし、いわゆる生活水という部分もございます。これは、毎時点検しながら随時対応していくということで、現在やっているところでございます。

質問 7番 中田磨

通告の内容等、ちょっとかぶるかどうかわからないのですけれども、一つの原因はやっぱり水洗化していないことにもよるところがあると思うのですよね。雨水、生活排水の中に、どうしても生活ごみがまざってしまって、それがただの水だったら流れるものが、それがちょっとずつたまって、さっき言った水がつくと。そういった要因になっているということでいえば、水洗化、前の議会でも結構やりとりしたのですけれども、そういったところにも、副作用として出ているということは承知いただいて、やっぱり公共的な施設、まちづくりという観点から、そういった努力も町として取り組んでいただきたいというのをつけ加えて、2点目の質問に移っていきたいと思います。めぐみ公園付近の環境については、先ほど答弁あったとおり、雨水施設の四角い枠になっているコンクリのブロックがかなり隆起していると、周りが下がっているのか、隆起しているのかというのは、どちらかというのはあると思うのですけれども。そういう中で、地域の方の利用の便の関係でいくと、ウオーキングでかなり路線というか、町道、めぐみ公園の脇を通って、消防の施設のほうに向かっていく等という使い方をしている方かなりいらっしゃいます。逆に、めぐみ公園の中を歩くのも含めて、あそこに集約されるという方もいらっしゃると思うのですけれども、そういった方々からすると、やはり段差が気になる。中心には一方には電柱があって、よけて通らなければいけないと。歩道の役割がいまいち形骸化しているのではないかという声。また、対象者が意外と高齢者が多いものですから、やっぱりちょっとの高さでも気になるということで、基本的な歩道整備の観点から、あそこの整備というのは早急に行うべき状況。もう一つ言わせてもらいますと、要するに両方に歩道あるのですけれども、反対側さらにアシが多くて、草ぼうぼうだと。以前にもそういった話をさせてもらってはいるのですけれども、やはりどちらかは健全な状態を残していただかないと、どっちもどっちだということになると、町の管理責任というところが問われるわけですから。そういった点も踏まえて、再度改修、または段差の解消に向けた取り組みが早急に行われる必要があるのではないかという点について、答弁を求めたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

まさに議員御指摘のとおり、私も現地確認して、凍上の部分でいけば、ます自体は多分動いていません。要は、歩道自体が凍上で下がっているのであろうというのが想定されます。それと、今、お話ありました草の繁茂は確かにひどいのは確認しました。それと、公園の柵もかなり斜めになっているといいますか、かなり傷んでいる部分もございます。それは確認しておりますので、まずは歩道の確保、それと草の除去。あとフェンスにつきましては、今、順次公園整備でフェンス更新やっていますので、ちょっとお時間いただく可能性になると思いますけれども、その辺は十分把握していますので、できるものから順次対応させていただきたいなと思っております。

質問 7番 中田磨

今、答弁で柵の話もあったのですけれども、やっぱり目印等、例えば、よくあるのが、ここ壊れていますよという中で、蛍光のテープ巻いたり等して「役所のほうで認識していますよ、これを今後直しますよ」という意思表示にもなると思うのですけれども、そういうのがなくて、ただただ真っすぐではないけれどもそのまま放置されていると、「知っているのだろうか」というそういう目でも見られますから、もしそういった工事が必要だという場合については、安全性の確保ももちろんその中にはあると思うのです。どの程度まで傾斜したら危ないのかというのは、素人にはわかりませんから、やっぱりそれにさらに乗っかったときに倒れる等、あそこは大丈夫とは思うのですけれども。一般的な公園のフェンス、例えば、三映団地のところなどは補強して直っているのですけれど、反対側は全く手をつけないで、そのまま斜め等、そういう中でも手をつけていると、または「安全確認していますよ」、「テープ張って近寄らないように注意喚起していますよ」というだけで、住民の人は安心しますので。そういった対応もぜひあわせて、現状は掌握されているようですから対応していただきたいと思います。最低限、レベルを合わせるぐらいの傾斜をきちんとつけるような整備、今、冬場に入りますから、今やってどうかというのは専門家のほうでチェックしていただければと思いますけれども。やっぱり春になってウオーキングの方がふえるときには、対策がとられているということが、私望まれると思うのですけれども、その点について、対応についての考えを示していただきたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

まず、歩道の不陸でございますけれど、今、おっしゃったとおり、これから冬季に入るのという部分で、来年春先、融雪の時期を見て適時対応できるものは対応します。それと草も時期見ながら除去していきたいというふうに考えております。

質問 7番 中田磨

今までにない対応しますという答弁がありましたので、言ってよかったなというふうには感じて、次の質問に移りたいと思います。修繕等の対応については、今言った中で方向性が見えています。その点について、しっかりとやっていただきたいなというふうに思うのですけれども。答弁の中で、改修と維持管理業務による修繕というものの違いというのは、どういう考え方をすればいいのか、要するに維持管理業務というのは簡易的なもので、改修といったら全面改修して、最初つくったぐらいまでの内容に戻すと、原状復帰というか、というとこの考え方なのか、そこだけ3点目で伺いたいと思います。

答弁 都市建設課長 中川欣哉

それもその名のとおり、改修については、答弁のとおり抜本的な改修という部分で、いわゆる当初の断面に近いものにするという意味の改修でございます。維持管理につきましては、例えば、ますの調整です等、不陸を取る等、維持管理の範疇でできる業務というふうな認識でよろしいと思います。

出典:釧路町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月5日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる