釧路町議会 令和元年第1回定例会 2019年3月7日
住民の買い物や通院の現在の状況について
2019年3月7日、釧路町議会の一般質問で、網田悦子議員が「住民の買い物や通院の現在の状況について」質問し、町長 小松茂、教育長 佐々木喜代孝が答弁しました。
- 質問者
- 網田悦子 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、教育長 佐々木喜代孝
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 網田悦子
14番、網田です。新町長になってから、今回、初めての一般質問で少々緊張しておりますが、よろしくお願いいたします。私は、平成23年の12月の初めの定例に質問をしてきました住民の足の確保ということで、今回、質問をいたします。今までの、これまでのアンケート調査で、釧路町の各地域住民は買い物と通院の不便を上げてきましたが、いまだに解決されていません。そこで、住民の買い物や通院の現在の状況について確認をしながら現状を知っていただきたいと思い、質問をいたします。1、住民の足の確保について、①高齢者施設入居者の通院と買い物の現状についてどのように把握しているか。②要支援や軽度な要介護認定の通院、買い物などはどのような手段で行われているか把握されているか。また、町の支援や事業者のサービスなどはあるか。③自立している高齢者(65歳以上)の通院、買い物はどのような手段で行われているか把握されているか。また、町の支援や事業者のサービスなどはあるか。④運転免許証の自主的な返納を促すための課題解決策の考えは。⑤公共交通事業者に対する助成金の現状は。⑥大型商業施設でのバスターミナル化や待合所の設置などの考えは。⑦教育委員会としての地域公共交通に対しての考えや利用促進策は。⑧地域公共交通網形成計画推進スケジュールが大まかに見えるが、具体的な整備スケジュールは。1件8項目の質問をいたします。よろしくお願いします。
答弁 町長 小松茂
14番、網田議員の質問にお答えをさせていただきます。
質問 14番 網田悦子
住民の足の確保について、高齢者施設入居者の通院と買い物の現状についてどのように把握しているかとのお尋ねでございます。介護老人福祉施設や介護つき有料老人ホームなどにおける買い物や通院につきましては、原則は家族での対応となりますが、ケースによっては施設職員が対応していると認識をしているところであります。また、要支援及び要介護認定者につきましては、タクシー会社が独自で実施しておりますケア輸送により、通院のほか買い物など幅広い用途で利用ができることから一定の利用があるものと認識、予測をしておりますが、実態は把握できておりません。次に、要支援や軽度な要介護認定者の通院、買い物などはどのような手段で行われているか把握されているのか、また、町の支援や事業者のサービスなどはあるのかとのお尋ねでございます。要介護認定者が自宅から通院をする場合は、介護保険サービスの訪問介護の通院等乗降介助、いわゆる介護タクシーを利用することができます。また、施設入所者同様、要支援または要介護認定者は、通院や買い物などをする場合にケア輸送のサービスなどを利用しているものと認識をいたしております。なお、釧路町高齢者及び重度障害者交通費等助成の対象者に外出方法などのアンケートを実施しており、「外出は家族や親戚が送迎」これが43%、「自分で運転」これが25%、「タクシー利用」が22%、「バスの利用」これが9%、「その他知人など」が1%となっているところであります。町の支援策等につきましては、75歳以上の非課税者に対して釧路町高齢者及び重度障害者交通費等助成事業による助成を実施しているところであります。次に、自立している高齢者(65歳以上)の通院、買い物はどのような手段で行われているか把握されているか、また、町の支援や事業者のサービスなどはあるかとの御質問でございますが、自立している高齢者の通院、買い物の手段につきましては、自分1人で外出が可能な方、家族や知人に送迎などをお願いをしている方などさまざまであると認識をいたしております。町の支援策につきましては、要支援や軽度な要介護認定者でお答えをしたとおりでございます。次に、運転免許証の自主的な返納を促すための課題解決策の考え方についてのお尋ねでございますが、課題として考えておりますのは、地域により公共交通の運行状況が交通事情が異なるため、統一した対策が図れないことが一つとして上げられております。その解決策としましては、どの地域に住んでいる方も相違のない交通利便性を確保することにより、免許証の返納を進めることができるものと考えております。次に、公共交通事業者に対する助成金の現状についてでありますが、バス事業者に地方路線、バス運行維持補助金として補助している状況といたしましては、平成30年度で11路線、3,014万2,000円となっております。次に、大型商業施設でのバスターミナル化や待合所の設置などの考えについてでありますが、町が策定しました地域公共交通網形成計画では、町内の大型商業施設を交通結節点として捉え、待合環境の改善、乗り継ぎ利便性の向上を掲げており、釧路町地域公共交通活性化協議会における議論を踏まえて関係機関や所業者と連携を図りながら、計画の終期である2022年度までに方向性を示すとともに実現に向けて取り組んでまいります。次に、地域公共交通網形成計画推進スケジュールが大まかに見えるが、具体的な整備スケジュールについての御質問でございます。地域公共交通網形成計画で掲げている21の施策につきまして、年次スケジュールとして検討の開始から実現までの期間を示すようしております。また、具体的な整備スケジュールにつきましては、地域公共交通活性化協議会の中で議論をし、決定していくこととしておりますが、早期に具現化できるよう取り組んでまいりたいと思います。私からは以上であります。
答弁 教育長 佐々木喜代孝(教育長は2019年3月まで)
14番、網田議員の住民の足の確保についての7問目の教育委員会としての地域公共交通に対しての考えや利用促進策はとのお尋ねでございますが、町教育委員会としましては釧路町地域公共交通網形成計画の基本方針の基づき、児童生徒の通学に支障のない範囲でスクールバスの有効活用に努めてまいりたいと考えております。利用促進策につきましては、平成31年度より現在運行しております路線バス別保線を活用し、東陽地区在住の別保中学校生徒の登校をスクールバスから路線バスに切りかえる予定となっております。以上であります。