釧路町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月7日
釧路町の子育て支援について
2016年12月7日、釧路町議会の一般質問で、網田悦子議員が「釧路町の子育て支援について」質問し、町長 佐藤広高、こども健康課長 宍戸牧子、社会教育課長 江端邦仁、健康福祉部長 及川晃仁が答弁しました。
- 質問者
- 網田悦子 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、こども健康課長 宍戸牧子、社会教育課長 江端邦仁、健康福祉部長 及川晃仁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 網田悦子
次に行きたいと思います。3番、釧路町の子育て支援について。町はどこまでの年齢層を子育てと考えるか。2、子育て支援の目的は。3、町と教育委員会との子育て支援の連携は。4、釧路町版ネウボラ事業の特徴や他地域よりすぐれたところは。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
網田議員の3点目の質問の中で、まず子育て支援についてのお尋ねの中で、子育て支援の年齢層、これについてのお尋ねでございます。当町の子育て支援の対象者は、児童福祉法に基づく18歳未満と考えてございますが、法令により対象年齢に違いがありますことから、子育て支援制度の運用は、各法令に基づき、その年齢により実施をしている現状であります。次に、この子育て支援の目的についてのお尋ねであります。当町の子育て支援の目的は、親子が安心して暮らせる、また子育てしやすい環境整備を進めることで、子供一人一人が健やかに生まれ、かつ成長できることと考えてございます。次に、町と教育委員会とのこの子育てに対する連携についてのお尋ねであります。幼児期から学齢期及び青年期まで、子供の健やかな成長を支援するために、家庭や地域が教育の場として十分に機能を発揮できる行政連携が重要であると考えてございます。こうしたことから各種講座の開催及び会議、入学児童の引き継ぎ等におきましても、今後も一層の連携を図ってまいります。次に、町のネウボラ事業の特徴とそのすぐれたところについてのお尋ねであります。釧路町版ネウボラ事業は、妊娠期から就学前までの子供の健やかな成長と発達支援を切れ目なく行うものでございます。当町の特徴は、助産院連携による妊娠期からのきめ細かな支援であると、このように認識をいたしているところであります。以上であります。
質問 14番 網田悦子
私たち母親は、どこまで子育てかと考えているかと言うと、生まれてから、最近、自立をする年齢が高くなっていますね。私たちのころはもう中学校で働きに出る人もいましたし、それが、今、小中高、それから大学、専門学校と、働きに出る方たちもいるとは思いますけれども、割と少ないのではないかと。ですから、高校をおりてやっと大学行ってちょっと地元から離れたなど、専門学校行ってちょっと離れたというと少しほっとする、こういう年齢まで子育てというようなイメージで、母さんは一生懸命子育てをしています。そこら辺のところは、理解をしていただきたいと思います。それで、2番の子育て支援の目的はということなのですが、これは、まち・ひと・しごと創生の中に大きくうたっている、釧路町で安心して産み育てることができる環境をつくるというのが、子育て支援の目的ではないのですか。私はそうかなと思って見たので、どうでしょう。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
環境整備をするということは、これは一つの目的ですが、そこにつながる、町長答弁しておりますが、子供が健やかに生まれ育っていくということは、やはり最大の目的だというふうに思っておりますので、環境整備だけが目的ということで完結はしないというふうに考えております。
質問 14番 網田悦子
わかりました。それで、3番目の町と教育委員会との子育て支援の連携はということなのですが、子育て支援、本当にかなり進んできましたよね。いろいろな支援がふえてネウボラも入りましたし、それで、教育委員会のほうではこういう何か見つけたのですけれども、「釧路町の青少年に関わる主な施策一覧」など、これ、教育委員会や社会協議会で出しているのですけれども、この中に子育てサポートセンターの設置というのをここに入れてくださっているのですね。それで、本当に教育関係のほうから、それから福祉の関係からいっぱいつながっているということで、何かすごくとてもうれしくはなるのですが、すごく充実してきたということを教育委員会と福祉のほうと一緒に、子育て支援はこんなにありますというのを、もっとアピールしたらいいのではないかなというふうに思うのですけれども、そこら辺はどうでしょう。
答弁 社会教育課長 江端邦仁(社会教育課長は2017年12月まで)
今お手元にある資料は、青少年問題協議会のほうで発行している資料かと思います。大変申しわけないのですが、今、手持ちにその資料がないものですから、恐らく昨年度発行したものかなとは思います。今おっしゃるとおり、これからも各施設、あと役場のほうとは連携を図って実施していきたいと考えております。以上です。
質問 14番 網田悦子
わかりました。それでは、4番目の釧路町版のネウボラ事業の特徴や他地域よりすぐれたところということでお答えいただきましたが、ネウボラ事業の中で、ちょっと1つずつ確認したいところがあります。それは、ネウボラのうち、これはマタニティアイさんが受けているということですね。このマタニティアイさんは、かなり古くからある助産院であるということはわかっていますし、かなりの方たちが出産されて、たくさんの子供さんたちが育っていっていると思いますけれども、ここに依頼をしたという、このマタニティアイさんで出産するときに、例えば、緊急時の対応などはどういうふうになっているのか教えていただきたいのですが。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
分娩に関する緊急時の医療対応の御質問だというふうに理解をし、回答したいと思います。助産院は医師の配置がございません。正常分娩をする助産院の役割ということで、その妊娠経過、出産経過の中において、緊急あるいは異常を察知した場合に、提携の医療機関に救急搬送して引き継ぐということになっておりますので、現時点では、総合病院のほうに救急搬送をし、分娩をしているという状況になっております。また、妊娠の状況につきまして、異常があるということで、助産院のほうで経過を見る妊婦さんではないということでしたら、嘱託の医師がございますので、そちらのほうと協議をしながら、健診をどちらかにするということでの協議をしながら、引き継ぎをしているという状況になっております。
質問 14番 網田悦子
それとあと、こどもショートステイなのですが、これは民間のM&Yというところですか、私もちょっとわからないのですけれども、中央にある。それとこのこどもショートステイではなくてヘルパーか、申しわけありません、ヘルパーの派遣の会社がM&Yというふうになっていますが、ここはどういう方たちが、いろいろ産後の何というのでしょう、お風呂に入れたりなどという、そういうのを助けるというふうになっているのですけれども、どういう方たちが派遣されるというか、ヘルパーで入ってくるのでしょうか。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
このヘルプ事業につきましては、通常のヘルプママといいますか、お母さんたちのOBが子育てを助けていただくという単純な子育て支援と、それから、家庭の中に問題があって、そこを支援しなければならない専門的なヘルプ事業ということの2つで委託をしております。こちらの事業は、障がい及び介護の事業のヘルプ事業もしているところということで、派遣される方たちは皆さん有資格の方が派遣されております。
質問 14番 網田悦子
こどもショートステイは、これはまりも学園がやっているということですから、これは昔からこういう事業をしていたところでしょうか。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
釧路町がショートステイを委託するのは、昨年度の中途からでございますが、このまりも学園は養護施設ということで、家庭の事情等があるお子さんを一時的に預かる、あるいは社会に出すまでこちらで保護するという施設になっておりますので、何らかの家庭の事情で一時的にお子さんが見る方がいらっしゃらないというときに、宿泊で預かっていただくというサービスになっております。
質問 14番 網田悦子
わかりました。皆さん民間の企業の方に委託をしたということで、委託という、何というのでしょう、委託の契約というか、そういうのは、どういうふうになっているのでしょうか。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
委託につきましては、業務内容等を明記し、どのような事業を受けていただくかということで、契約内容がございますので、その契約内容に基づいて1回当たりの単価費用を支払うという形になっております。
質問 14番 網田悦子
子育て支援、かなり充実してはきましたけれども、これをどうやって皆さんに知ってもらって利用するかということですよね。それがなかなか伸びていかない、それが子育てサポートのような、社協でやっていた子育てサポート、これ、伸びていきませんでしたね、まだ、やってはいますけれども。少し残念なのですけれども、利用者が余り多くないから。ただ、登録する人たちはそれなりにいます。それで、子育てサポートセンターの子育てサポート事業に登録した、提供とそれから利用と、両方の会員から私のところにちょっと手紙が届きました。3年ほど子育てサポートの両方会員としてやったのですけれども、すごくいい事業だなと思って参加しましたと。その中で、基本料が30分300円、これが非常に私にネックになりましたと。それはシングルマザーだからだということなのですね。それで、30分で300円、そうすると1時間で600円です。3時間預けると1,800円。だから、そんな簡単に預けることができなかった。すごく残念です。というお手紙をいただきました。それで、今のヘルパー事業とかネウボラのほうでは、こうやって世帯の所得だとかによって利用料が変わっているのですけれども、安くなっていたりするのですけれども、無料のもあります。この子育てサポートのときは、そういうことは考えられない、できない状況だったのでしょうか。ちょっとお聞きしたいのですが。
答弁 こども健康課長 宍戸牧子(こども健康課長は2017年3月まで)
ネウボラに関する事業のこの料金につきましては、前回の質問の中でもお答えしているのですが、国のほう、道のほうからの補助金がございます。その中で、料金の設定ができるということで補助金利用になっております。子育てサポート事業につきましても、補助金はございますが、運営についてということで、あとの利用の関係につきましては委託をしている、委託をというか、実施の主体となっているところがどういうふうに設定をするかというふうになっておりますので、そこは、事業の考え方が違うということで御理解をお願いしたいと思います。
質問 14番 網田悦子
子育てサポート、これ、すごくいい事業で、すごいのです、きちんと保険が掛かっているのです、見ると。利用する人も、提供する人もみんなきちんとした、こんなすごい事業は、私、初めて見ました。こういう事業ですから、先ほど言ったように、例えば、社協でNPO法人がつくる等という考え方があれば、こういうサポート事業も一緒に入れて、こういうすごいことをしていますので、これは本当に子育てのすき間を埋められるという事業です。お正月でも、それから土曜・日曜・祭日でも、時間的にいうと7時、8時でも、働くお母さんたちのためのサポートですから、こういう事業をぜひ今後、大事にしてサポートしていただきたいなと思います。
答弁 健康福祉部長 及川晃仁(健康福祉部長は2017年3月まで)
今、御質問あった社協の組織のことでございますが、今後、有効な事業の遂行に当たりまして、そういう組織というものをどうしたらいいかというものを社協と相談しながら、連携して考えていきたいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。